JP4096889B2 - カメラ装置及びスルー画像表示方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルカメラ等のカメラ装置、及びそのスルー画像表示方法に関するものである。
従来、CCD等の撮像素子を用いて撮像した画像をデジタルデータとして記録するデジタルカメラにおいては、電子ファインダーとして機能する液晶モニタを備えたものが一般的であり、ユーザーは液晶モニタに表示されるスルー画像、すなわち逐次撮像される被写体画像に基づく画像によってフレーミングの状態を確認しながら撮影操作を行うことが可能となっている。係るデジタルカメラでは、スルー画像が表示された撮影待機状態でシャッターキーによる撮影操作があると、液晶モニタにおけるスルー画像表示を一時中断し、実際に記録された画像(撮影結果)を一定時間(例えば1秒間)表示させた後、再びスルー画像を表示する撮影待機状態に復帰するものが一般的である。
一方、デジタルカメラには、撮影方向を少しずつ変えながら撮影した各々の画像を撮影方向に部分的に重ね合わせて合成することにより、1画面に収まらない風景等の撮影を可能とするパノラマ撮影機能を備えたものがある。そして、下記の特許文献1には、上記のようなパノラマ撮影に際して、2回目以降の撮影時には、前回撮影された画像の右端(又は左端)部分、つまり後で重ね合わせる領域を、予め液晶モニタの表示画面の左端(又は右端)の領域に表示させておくことにより、ユーザーによる的確なフレーミングを可能とする技術が記載されている。
特開2000−299804号公報
ところで、デジタルカメラを用いて例えばポートレートを撮影する場合、主たる被写体を変えずに構図だけを変えて複数回撮影を行うことがある。その場合、1回毎の撮影結果は前述したように一定時間表示されることによって確認できるが、その撮影結果を覚えておいて次の撮影のフレーミングを行うことは困難である。かかることから、デジタルカメラにおいては、一般的な撮影を行う時の使い勝手が未だ十分なものとはいえなかった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、撮影時における使い勝手を向上させることができるカメラ装置及びスルー画像表示方法と、それらを実現させるためのプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため請求項1の発明にあっては、撮像手段により撮像された被写体画像のスルー画像を表示手段に表示するとともに、撮影操作に応じて前記被写体画像を記録する撮影動作を行うカメラ装置において、前記表示手段の表示画面は前記撮像手段により撮像される被写体画像と異なる縦横比を有し、撮影待機状態で、前記スルー画像を直前に記録された前回の被写体画像と共に前記表示手段に表示させる表示制御手段を備え、前記表示制御手段は、前記表示画面を、前記被写体画像と同一の縦横比を有する表示可能な最大サイズの最大表示領域を含む複数の表示領域とに分割するとともに、前記最大表示領域にスルー画像を表示させるものとした
かかる構成においては、撮影待機状態にあるとき、使用者が前回の被写体画像を参考にしながらフレーミング等の撮影準備を行うことが可能となり、スルー画像を表示可能な最大サイズの最大表示領域に表示することで撮影準備を行ないやすくした。
また、請求項2の発明にあっては、前記表示制御手段はスルー画像と前回の被写体画像とを互いに異なる表示領域に表示させるものとした。
かかる構成においては、撮影準備に際して、使用者が前回の被写体画像の全体像とスルー画像の全体像とを同時に確認することができる。
また、請求項3の発明にあっては、前記表示制御手段は、前回の被写体画像が記録された直前に記録された前々回の被写体画像を、スルー画像及び前回の被写体画像と異なる表示領域に表示させるものとした。
かかる構成においては、撮影待機状態にあるとき、使用者が前回の被写体画像のみならず前々回の被写体画像も参考にしながらフレーミング等の撮影準備を行うことができる。
また、請求項の発明にあっては、撮像手段により撮像された被写体画像のスルー画像を前記被写体画像と異なる縦横比を有する表示画面を備えた表示手段に表示するとともに、撮影操作に応じて前記被写体画像を記録する撮影動作を行うカメラ装置におけるスルー画像表示方法であって前記表示画面を、前記被写体画像と同一の縦横比を有する表示可能な最大サイズの最大表示領域を含む複数の表示領域とに分割する工程と、前記最大表示領域にスルー画像を表示させるとともに、直前に記録された前回の被写体画像を前記最大表示領域以外の領域に表示する工程とを含むことを特徴とするスルー画像表示方法とした。
かかる方法によれば、撮影待機状態にあるとき、使用者が前回の被写体画像を参考にしながらフレーミング等の撮影準備を行うことが可能となり、スルー画像を表示可能な最大サイズの最大表示領域に表示することで撮影準備を行ないやすることができる。
また、請求項の発明にあっては、撮像手段により撮像された被写体画像のスルー画像を前記被写体画像と異なる縦横比を有する表示画面を備えた表示手段に表示するとともに、撮影操作に応じて前記被写体画像を記録する撮影動作を行うカメラ装置が有するコンピュータに、前記表示画面を、前記被写体画像と同一の縦横比を有する表示可能な最大サイズの最大表示領域を含む複数の表示領域とに分割する手順と、前記最大表示領域にスルー画像を表示させるとともに、直前に記録された前回の被写体画像を前記最大表示領域以外の領域に表示する手順とを実行させるためのプログラムとした。
本発明にあっては、撮影待機状態にあるとき、使用者が前回の被写体画像を参考にしながらフレーミング等の撮影準備を行うことが可能となり、スルー画像を表示可能な最大サイズの最大表示領域に表示することで撮影準備を行ないやすることができる。
(実施形態1)
以下、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態におけるデジタルカメラ1の外観を示す図であって、図1(A)は正面上方側、同図(B)は背面上方側から観た斜視図である。図示する如く、デジタルカメラ1の直方体の平板状の筐体であるカメラ本体2の上面、右端部寄りには、電源キー3と、シャッターキー4とが配設されている。電源キー3は、電源のオン/オフ状態を切換えるものであり、シャッターキー4は、その操作により記録モード時にシャッタ動作を行わせる他、各種動作モードのメニュー項目を表示されている状態では選択/実行キーとしても機能する。
また、デジタルカメラ1の背面には、光学ファインダ5、記録(REC)/再生(PLAY)切換スイッチ6、メニュー(MENU)キー7、表示されたメニュー項目等を選択するためのカーソルキー8、及び表示手段であるTFT液晶モニタ(以下、単に液晶モニタという。)9が配設されている。記録/再生切換スイッチ6は、記録モードと再生モードとを切り換えるためのスライドスイッチであり、メニューキー7は、各種動作モードのメニュー項目等を表示させるためのものであり、カーソルキー8は、表示されたメニュー項目等を移動するためのものである。
液晶モニタ9は、バックライト付きのカラー液晶表示パネルで構成され、記録モードによる撮影待機状態では被写体画像(スルー画像)をモニタ表示する他、上記メニューキー7の操作により動作モード等の選択状態等も表示する。前記カラー液晶表示パネルは通常のものに比べ横長であり、液晶モニタ9は通常の縦横比(3:4)よりも横長の縦横比(本実施の形態では3:6)を備えた表示画面9aを有している。さらに、カメラ本体2の正面には、撮影レンズ10、光学ファインダ窓11、セルフタイマランプ12、及びストロボ発光部13が配設されている。
図2は、前記デジタルカメラ1の電気的構成の概略を示すブロック構成図である。デジタルカメラ1は撮像手段であるCCD22を備えるとともに、CCD22により撮像した画像を圧縮・伸張し、所定フォーマット、例えば統一規格DCF(Design rule for Camera File system)やJPEG(Joint Photographic Expert Group)に準拠するフォーマットの画像ファイルを生成・再生する画像処理機能を備えたMPU23を中心に構成されている。CCD22の受光面には、前記撮影レンズ10、フォーカスレンズ25、絞り26を通過して被写体の光学像が結像される。フォーカスレンズ25はAFモータ等からなる駆動機構27に保持されており、MPU23からの制御信号によりAFドライバー28が出力する駆動信号が駆動機構27に供給されることにより光軸上を前後に移動する合焦動作を行う。絞り26は、MPU23からの制御信号に基づき絞り駆動部29が発生する駆動信号により駆動しCCD22に入射する被写体像の光量を調整する。
また、MPU23には、タイミング信号を発生するTG(Timing Generator)30が接続されており、TG30が発生したタイミング信号に基づきVドライバー31(垂直方向ドライバー)がCCD22を駆動し、それに伴いCCD22により被写体像の輝度に応じたアナログの撮像信号が出力されユニット回路32へ送られる。ユニット回路32は、CCD22から出力された撮像信号を保持するCDSと、CDSから撮像信号を供給されるアナログアンプであるゲイン調整アンプ(AGC)と、ゲイン調整アンプに増幅され調整されたアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器(AD)とからなり、CCD22の出力信号は、ここで黒レベルを合わせてサンプリングされデジタル信号としてMPU23に送られる。
MPU23には、図1に示した各種のスイッチ群を含む操作キー部33、前記液晶モニタ9、ストロボ34、DRAM35、MROM36、フラッシュメモリ37、充電池を含む電源回路38が接続されている。
DRAM35は作業用のメモリ、フラッシュメモリ37は画像記録用のメモリである。なお、フラッシュメモリ37はカメラ本体2に着脱自在なカード型のものであってもよい。図3は、記録モード時におけるDRAM35のメモリ領域を示す模式図であり、記録モード時においてDRAM35には、作業領域35aと、前回撮影された画像のデータが記憶される前回画像記憶領域35b、及び前々回撮影された画像のデータが記憶される前々回画像記憶領域35cが確保される。そして、記録モードにおいては、CCD22により周期的に撮像された画像のデータは、随時DRAM35の作業領域35aに一時保存されるとともに、MPU23により所定の画素数に間引きされ、スルー画像として液晶モニタ9によって表示される。
また、シャッターキー4が押された撮影操作時には、前記作業領域35aに記憶された画像データに対しMPU23により各種の画像処理が施された後、最終的には圧縮された画像データとしてフラッシュメモリ37に記録される。また、フラッシュメモリ37に記録された画像データは、必要に応じてMPU23に読み出され、DRAM35の作業領域35aにおいて伸長された後、液晶モニタ9によって表示される。
MROM36は、MPU23における各部の制御及びデータ処理に必要な各種の動作プログラムが記録されたプログラムROMである。MROM36には撮影時の適正な露出値(EV)に対応する絞り値(F)とシャッタースピードとの組み合わせを示すプログラム線図を構成するプログラムAEデータや等の各種データが格納されている。なお、上記の動作プログラムや各種データは、フラッシュメモリ37に記録されていてもよい。また、MROM36が、記憶内容の書き換えが可能なEPPROM等の不揮発性メモリである場合には、上記の動作プログラム等はパソコン等の他の機器、或いはインターネット等を用いた通信手段を介して他の装置から供給された構成であってもよい。
MPU23は、前記プログラム線図に従い、シャッター速度である前記CCD22の電荷蓄積時間や、前記絞り26の開放度、前記ユニット回路32におけるゲイン調整アンプ(AGC)のゲインの制御によるAE制御を行うとともに、所定のプログラムに従い前記フォーカスレンズ25を駆動するAF(オートフォーカス)制御、AWB(オートホワイトバランス)制御を行う。また、シャッターキー4が操作された時(撮影操時)には、必要に応じてストロボ34による撮影補助光の発光、及びその発光量を制御する。また、MPU23は、記録モードが設定されているときには、MROM36に記憶されているプログラムに従い動作することにより本発明の表示制御手段として機能する。
次に、以上の構成からなるデジタルカメラ1の本発明に係る動作を説明する。図4は、記録モードが設定されている状態で電源がオン操作された場合におけるMPU23の制御に基づく動作を示すフローチャートであって、デジタルカメラ1は、電源オンとともに直ちに撮影待機状態となり、CCD2による所定間隔での撮像、つまり被写体画像の取り込みを開始し(ステップSA1)、撮像した画像をDRAM35の作業領域35aにいったん記憶するとともに、その画像の画素数を所定数に間引いてスルー画像を生成する(ステップSA2)。
引き続き、電源オン直後の1回目の撮影時にはDRAM35の前回画像記憶領域35b(及び前々回画像記憶領域35c)には画像データが記憶されていないため(ステップSA3でNO)、そのままステップSA4へ進み、図5(a)に示したように液晶モニタ9の表示画面9aを、その左辺全体を左辺とする3:4の縦横比の第1の表示領域(最大表示領域)Aと、残りの右側領域を上下に2分した3:4の縦横比の第2及び第3の表示領域(他の領域)B,Cとにそれぞれ分割した状態で、第1の表示領域Aにスルー画像G1を表示する。なお、このときには、第2及び第3の表示領域B,Cには、表示すべき画像が無いことを示すメッセージ(図示した例では「画像無し」)を表示する。
以後、シャッターキー4が押されるまでは(ステップSA8でNO)、ステップSA1へ戻って前述した処理を繰り返すことにより、CCD2により画像を取り込む毎に第1の表示領域Aに表示するスルー画像G1を更新する。やがて、その間にシャッターキー4が押されたら(ステップSA8でYES)、記録用の画像を撮像するとともに、撮像した画像を圧縮してフラッシュメモリ37に記録する(ステップSA9)。
引き続き、係る1回目の撮影時には、DRAM35の前回画像記憶領域35b(及び前々回画像記憶領域35c)に画像データが記憶されていないため(ステップSA10でNO)、そのままステップSA12へ進み、記録画像に付随するサムネール画像のデータを前回画像記憶領域35bに記憶した後、ステップSA1へ戻る。
そして、新たな被写体画像を取り込み(ステップSA1)、そのスルー画像を生成した後(ステップSA2)、係る時点ではDRAM35の前回画像記憶領域35bに画像データが記憶されているため(ステップSA3でYES、ステップSA5でNO)、図5(b)に示したように液晶モニタ9の表示画面9aには、第1の表示領域Aにスルー画像G2を表示し、かつ第2の表示領域Bに前回画像記憶領域35bに記憶されている前回の記録画像(サムネール画像)G1を表示する(ステップSA6)。なお、このときには、第3の表示領域Cには、表示すべき画像が無いことを示すメッセージを引き続き表示する。
以後、シャッターキー4が押されるまで(ステップSA8でNO)、ステップSA1へ戻って前述した処理を繰り返すことにより、表示画面9aの第1の表示領域Aにおけるスルー画像G2のみを更新する。やがて、その間にシャッターキー4が押されたら(ステップSA8でYES)、記録用の画像を撮像するとともに、撮像した画像を圧縮してフラッシュメモリ37に記録する(ステップSA9)。
引き続き、係る2回目の撮影時には、DRAM35の前回画像記憶領域35bに画像データが記憶されているため(ステップSA10でYES)、先ずその画像データを前々回画像記憶領域35cに記憶した後(ステップSA11)、新たな記録画像に付随するサムネール画像のデータを前回画像記憶領域35bに記憶した後(ステップSA12)、ステップSA1へ戻る。
そして、新たな被写体画像を取り込み(ステップSA1)、そのスルー画像を生成した後(ステップSA2)、係る時点ではDRAM35の前回画像記憶領域35b及び前々回画像記憶領域35cに画像データが記憶されているため(ステップSA3,SA5が共にYES)、図5(c)に示したように液晶モニタ9の表示画面9aには、第1の表示領域Aにスルー画像G3を表示し、かつ第2の表示領域Bに前回の記録画像(サムネール画像)G2を、第3の表示領域Cに前々回の記録画像(サムネール画像)G1をそれぞれ表示する(ステップSA7)。
以後、シャッターキー4が押されるまで(ステップSA8でNO)、ステップSA1へ戻って前述した処理を繰り返すことにより、前回の記録画像G2及び前々回の記録画像G1を表示したまま、表示画面9aの第1の表示領域Aにおけるスルー画像G2のみを更新する。そして、シャッターキー4が押されたら(ステップSA8でYES)、前述したステップSA9〜SA12の動作を繰り返す。
これにより電源がオフ操作されるまで間においては、シャッターキー4が押される毎に、その直前に表示画面9aの第1の表示領域Aに表示されていた画像(実際には、記録画像に付属するサムネール画像)が第2の表示領域Bに、かつ第2の表示領域Bにそれまで表示されていた前回の画像が第3の表示領域Cに移動されることとなる。なお、ここでは、記録モードが設定されている状態で電源がオン操作された場合の動作について説明したが、電源がオフ操作されることなく、動作モードが記録モードからいったん再生モードに切り換えられた後、再び記録モードが設定されたときにおいても、前述した動作が行われる。
以上のように、本実施の形態におけるデジタルカメラ1にあっては、電源をオン操作してから2回目以降の撮影時に、スルー画像と共に前回及び前々回撮影し記録した画像が液晶モニタ9に表示されるため、撮影者は、前回及び前々回の記録画像を参考にしながらフレーミング等の撮影準備を行うことができる。しかも撮影操作後には、直ちに撮影結果(前回の画像)を確認することができる。つまり、従来のように記録画像の再生操作を行わなくとも撮影結果を確認することができる。そのため、例えば前回の撮影で思うような撮影結果が得られなかった場合には、タイミングを逃すことなく直ちに撮り直しを行うことができる。よって、従来に比べ撮影時における優れた使い勝手を確保することができる。
また、本実施の形態においては、液晶モニタ9が、CCD22によって撮像される画像の縦横比よりも横長の縦横比の表示画面9aを有したものであり、撮影待機状態では、その表示画面9aを第1〜第3の表示領域A〜Cに分割し、もっとも大きな第1の表示領域にスルー画像を表示させるため、これによっても優れた使い勝手を確保することができる。しかも表示画面9aの縦横比が「3:6」であるため、表示画面9a全体を用いながら、スルー画像を前回及び前々回の撮影によって記録した画像よりも大きく表示させることができるため都合がよい。
なお、本実施の形態では、スルー画像と共に前回及び前々回撮影し記録した画像を液晶モニタ9に表示させるようにしたが、前々回の画像は必ずしも表示させなくともよく、その場合であっても前述した効果を得ることができる。また、電源オンした後の1回目の撮影時には第2及び第3の表示領域B,Cに、また2回目の撮影時においては第3の表示領域Cに、その領域に表示すべき画像が無いことを示すメッセージを表示させるようにしたが、係るメッセージ以外の任意の情報を表示させねようにしてもよい。
また、第2及び第3の表示領域B,Cに表示する画像を、撮像した画像の記録時に生成され記録画像に添付されるサムネール画像としたが、それをサムネール画像とは別に生成した画像としてもよい。
また、表示画面9aの縦横比は、例えば撮像される画像と同様の「3:4」や、或いはそれ以外の比率であってもかまわない。但し「3:4」以外であれば、本実施の形態と同様にスルー画像を前回及び前々回撮影し記録した画像よりも大きく表示させる際には、それが行いやすくなる。また、液晶モニタ9の表示画面9aの縦横比がどのような比率である場合であっても、その分割の形態は任意である。
また、本実施の形態では、記録モードが設定されているときには、常に前回及び前々回撮影し記録した画像を液晶モニタ9に表示させるものとしたが、前述した動作を行わせるための専用の動作モードを、例えば通常の記録モードの下位に位置する動作モードとして用意しておき、前述した動作を撮影者が必要なときにだけ行わせることができるようにしてもよい。
(実施の形態2)
次に、本発明に係る第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図1及び図2に示した構成において、前記液晶モニタ9が「3:4」の通常の縦横比を有するとともに、MROM36に、MPU23に以下の表示制御を行わせるためのプログラムが格納されたデジタルカメラに関するものである。
すなわち本実施の形態においては、記録モード時においてDRAM35には、前述した作業領域35aと、前回撮影された画像のデータが記憶される前回画像記憶領域35bのみを確保する。そして、記録モードが設定されている状態で電源がオン操作された直後における1回目の撮影時には、例えば図6(a)に示したように液晶モニタ9に通常のスルー画像G1を表示する撮影待機状態に移行し、シャッターキー4が押されたら、記録用の画像を撮像し圧縮して記録するとともに、記録画像のサムネール画像のデータをDRAM35の前回画像記憶領域35bに記憶する。
その後、再び撮影待機状態に戻るとともに、新たにスルー画像G2を生成した後、そのスルー画像G2に、前回画像記憶領域35bに記憶されているサムネール画像G1を上書き合成して表示用の画像をDRAM35の作業領域35a内等に生成し、それを図6(b)に示したように液晶モニタ9に表示させる。そして、2回目の撮影時には、シャッターキー4が押されるまで上記の処理を繰り返し、スルー画像部分のみを逐次更新するとともに、シャッターキー4が押されたら、記録用の画像を撮像し圧縮して記録するとともに、DRAM35の前回画像記憶領域35bに記憶されているデータを、新たに記録した画像のサムネール画像のデータに書き換える。
それ以降は、上述した動作を繰り返すことにより、シャッターキー4が押される毎に、その直前に表示画面9aに表示されていた画像(実際には、記録画像に付属するサムネール画像)を、縮小した状態で新たなスルー画像内に表示する。
したがって、本実施の形態においては、撮影者は、前回の記録画像を参考にしながらフレーミング等の撮影準備を行うことができる。しかも撮影操作後には、直ちに撮影結果(前回の画像)を確認することができるため、例えば前回の撮影で思うような撮影結果が得られなかった場合には、タイミングを逃すことなく直ちに撮り直しを行うことができる。よって、従来に比べ撮影時における優れた使い勝手を確保することができる。
なお、図6(b)には、前回(直前)の撮影で記録した画像をスルー画像の中央下部に合成する場合を例示したが、その合成位置は任意である。また、合成位置を固定せず、例えば撮影者によってカーソルキー8等による移動操作があったら、その操作に応じて合成位置を変更する構成としてもよい。その場合、撮影者が被写体の内容等に応じて合成位置を選択することができ、新たな撮影時におけるフレーミングが容易となる。また、所定の操作(シャッターキー4の半押し等)に応じて前回の記録画像の合成を一時的に中断してもよく、さらに撮影待機状態にあるときでも、撮影者が、所定の操作により前回の記録画像の合成の有無を切り替えることができる構成としてもよい。その場合においても、新たな撮影時のフレーミングが容易となる。
また、本実施の形態では、スルー画像に前回(直前)の撮影で記録した画像のみを合成して表示させるものとしたが、前回及び前々回の撮影で記録した画像を合成して表示させるものとしてもよい。また、本実施の形態のようにTFT液晶モニタ9が通常の縦横比(3:4)を有する構成においても、第1の実施の形態と同様、表示画面9aを複数の領域に分割し、スルー画像と、前回の記録画像または前回及び前々回の記録画像を互いに異なる領域に個別に表示させるようにしてもよい。
(実施形態3)
次に、本発明に係る第3の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図1及び図2に示した構成において、MROM36に、MPU23に以下の表示制御を行わせるためのプログラムが格納されたデジタルカメラに関するものである。なお、本実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、記録モード時においてDRAM35には、図3に示したように作業領域35aと前回画像記憶領域35b、前々回画像記憶領域35cが確保される。
図7は、記録モードが設定されている状態で電源がオン操作された場合におけるMPU23の制御に基づく動作を示すフローチャートである。デジタルカメラ1は、電源のオン操作とともに動作を開始し、先ずフラッシュメモリ37から、そこに記録されている前回の記録画像に付随するサムネール画像のデータを読み出し、それをDRAM35の前回画像記憶領域35bに記憶し(ステップSB1)、さらに前々回の記録画像に付随するサムネール画像のデータを読み出し、それをDRAM35の前々回画像記憶領域35bに記憶する(ステップSB2)。
しかる後、撮影待機状態となり、CCD2による所定間隔での撮像、つまり被写体画像の取り込みを開始し(ステップSB3)、撮像した画像をDRAM35の作業領域35aにいったん記憶するとともに、その画像の画素数を所定数に間引いてスルー画像を生成する(ステップS4)。そして、第1の実施の形態で図5(c)に示したように、液晶モニタ9の表示画面9aにおける第1の表示領域Aにスルー画像G3を表示し、かつ第2の表示領域Bに前回の記録画像(サムネール画像)G2を、第3の表示領域Cに前々回の記録画像(サムネール画像)G1をそれぞれ表示する(ステップSB5)。
その後、シャッターキー4が押されるまで(ステップSB6でNO)、ステップSB3へ戻って前述した処理を繰り返すことにより、表示画面9aの第1の表示領域Aにおけるスルー画像G2のみを更新する。やがて、その間にシャッターキー4が押されたら(ステップSB6でYES)、記録用の画像を撮像するとともに、撮像した画像を圧縮してフラッシュメモリ37に記録する(ステップSB7)。
引き続き、DRAM35の前回画像記憶領域35bに記憶されている画像データを前々回画像記憶領域35cに記憶した後(ステップSB8)、新たな記録画像に付随するサムネール画像のデータを前回画像記憶領域35bに記憶した後(ステップSB9)、ステップSB3へ戻る。以後、電源がオフ操作されるか、または動作モードが記録モードから再生モードに切り換えられるまで、ステップSB3〜SB9の処理を繰り返す。なお、動作モードが記録モードからいったん再生モードに切り換えられた後、再び記録モードが設定されたときにおいても図7に示した動作を行う。
したがって、本実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に従来に比べ撮影時における優れた使い勝手を確保することができる。しかも、電源がオン操作された直後の1回目の撮影時においても、前回及び前々回の撮影により記録された画像を確認することができるため、都合がよい。
なお、以上の各実施の形態においては本発明をデジタルカメラに適用したものを示したが、これに限らず本発明は、携帯電話等の携帯情報端末に内蔵されているカメラにも採用することができる。
本発明の各実施の形態に共通するデジタルカメラの外観斜視図であって、(A)は正面側、(B)は背面側から観た図である。 同デジタルカメラの電気的構成の概略を示すブロック構成図である。 第1の実施の形態での記録モード時におけるDRAMのメモリ領域を示す模式図である。 記録モード時における動作を示すフローチャートである。 撮影待機状態におけるTFT液晶モニタの表示画面例を示す図である。 第2の実施の形態における撮影待機状態でのTFT液晶モニタの表示画面例を示す図である。 第3の実施の形態における記録モード時の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 デジタルカメラ
4 シャッターキー
7 メニューキー
9 TFT液晶モニタ
9a 表示画面
22 CCD
23 MPU
35 DRAM
35a 作業領域
35b 前回画像記憶領域
35c 前々回画像記憶領域
36 MROM
37 フラッシュメモリ
A 第1の表示領域
B 第2の表示領域
C 第3の表示領域

Claims (5)

  1. 撮像手段により撮像された被写体画像のスルー画像を表示手段に表示するとともに、撮影操作に応じて前記被写体画像を記録する撮影動作を行うカメラ装置において、
    前記表示手段の表示画面は前記撮像手段により撮像される被写体画像と異なる縦横比を有し、
    撮影待機状態で、前記スルー画像を直前に記録された前回の被写体画像と共に前記表示手段に表示させる表示制御手段を備え
    前記表示制御手段は、前記表示画面を、前記被写体画像と同一の縦横比を有する表示可能な最大サイズの最大表示領域を含む複数の表示領域とに分割するとともに、前記最大表示領域にスルー画像を表示させることを特徴とするカメラ装置。
  2. 前記表示制御手段はスルー画像と前回の被写体画像とを互いに異なる表示領域に表示させることを特徴とする請求項1記載のカメラ装置。
  3. 前記表示制御手段は、前回の被写体画像が記録された直前に記録された前々回の被写体画像を、スルー画像及び前回の被写体画像と異なる表示領域に表示させることを特徴とする請求項1又は2記載のカメラ装置。
  4. 撮像手段により撮像された被写体画像のスルー画像を前記被写体画像と異なる縦横比を有する表示画面を備えた表示手段に表示するとともに、撮影操作に応じて前記被写体画像を記録する撮影動作を行うカメラ装置におけるスルー画像表示方法であって、
    前記表示画面を、前記被写体画像と同一の縦横比を有する表示可能な最大サイズの最大表示領域を含む複数の表示領域とに分割する工程と、
    前記最大表示領域にスルー画像を表示させるとともに、直前に記録された前回の被写体画像を前記最大表示領域以外の領域に表示する工程と
    を含むことを特徴とするスルー画像表示方法。
  5. 撮像手段により撮像された被写体画像のスルー画像を前記被写体画像と異なる縦横比を有する表示画面を備えた表示手段に表示するとともに、撮影操作に応じて前記被写体画像を記録する撮影動作を行うカメラ装置が有するコンピュータに、
    前記表示画面を、前記被写体画像と同一の縦横比を有する表示可能な最大サイズの最大表示領域を含む複数の表示領域とに分割する手順と、
    前記最大表示領域にスルー画像を表示させるとともに、直前に記録された前回の被写体画像を前記最大表示領域以外の領域に表示する手順と
    を実行させるためのプログラム。
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