JP2002228842A - 光減衰器 - Google Patents

光減衰器

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JP2002228842A
JP2002228842A JP2001029292A JP2001029292A JP2002228842A JP 2002228842 A JP2002228842 A JP 2002228842A JP 2001029292 A JP2001029292 A JP 2001029292A JP 2001029292 A JP2001029292 A JP 2001029292A JP 2002228842 A JP2002228842 A JP 2002228842A
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ferrules
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filler
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Mitsuo Takahashi
光雄 高橋
Tsugio Sato
継男 佐藤
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Seikoh Giken Co Ltd
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Seikoh Giken Co Ltd
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/264Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting
    • G02B6/266Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting the optical element being an attenuator

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、従来の光減衰器の課題を解決する
ことができ、対のフェルールを間隔を保って整列スリー
ブで保持する、新規な構成の光減衰器を提供する。 【解決手段】 本発明による光減衰器は、整列スリーブ
11と、前記整列スリーブ11に基部が対面しその間に
間隔を保って支持される一対のフェルール8a、8bと
を含んでいる。減衰ファイバは前記一対のフェルール8
a、8bに両端が露出するように固定されている。本発
明による前記光減衰器は、さらに前記整列スリーブには
その貫通孔に外周より連通する開口13を設け、前記開
口13から充填剤を注入して構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として光ファイ
バ通信システムで用いられる固定形光減衰器に用いる光
減衰器に関する。さらに詳しく言えば、光ファイバ自体
に光減衰機能を付与した減衰ファイバを組み込んで構成
した光減衰器の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】減衰ファイバを組み込んで構成した光減
衰ファイバ組立体について、種々の提案がなされてい
る。本件出願人も、光減衰ファイバ組立体について、特
開平9−61632号および特願平2000−1944
43号の出願をしている。これらの出願は、特に希望す
る減衰量を高い精度で得ることを主たる目的とするもの
である。
【0003】本発明の解決しようとする課題の前提とな
る問題を明らかにするために、図6を参照して、従来の
典型的な光減衰器を簡単に説明する。図6に示した減衰
ファイバつきフェルール組立は、FC、SC、MUおよ
びLCTM形光コネクタ形の固定形光減衰器に使用するこ
とができる。フェルール1には減衰ファイバ3を受け入
れるための中心孔2が設けられている。減衰ファイバ3
は前記中心孔に挿入され接着により固定される。固定後
に光ファイバフェルールの両端面4、5を鏡面に研磨し
て完成する。
【0004】整列スリーブ6には貫通孔7が設けられて
おり、前記光ファイバつきフェルールを研磨前または、
研磨後に受入れて支持する。前記整列スリーブの形状は
目的に応じて種々に変形され、利用される。前記光ファ
イバつきフェルールの特定の用途ではフランジ部6aは
不可欠のものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ファイバは、
前述したように種々の形式のコネクタに利用することが
できるが、長さに関連する問題がある。現在広く用いら
れている標準のコネクタ用フェルール寸法は外径d=
2.5mm、長さLC =10.5mmであるが、FC、
SC、MU形固定形光減衰器用フェルールの場合は、非
常に長い専用フェルールを必要とする。例えばFC、S
C形固定形光減衰器用フェルールでは、構造上フェルー
ルの長さが23mmと非常に長い専用フェルールを必要
とする。同様にしてMU形コネクタ用フェルールの標準
寸法は、外径d=1.25mm、長さLC =7mmであ
るが、光減衰器用フェルールの場合には、構造上L≒1
5mmと非常に長い専用フェルールが要求されている。
【0006】これらの用途のフェルールは、主としてジ
ルコニアセラミックの押出し成形法またはモールド成形
法によって製造されている。他の製造方法によるとして
も、光減衰器用フェルールは標準のコネクタ用フェルー
ルの長さより2倍以上長い。したがって、光減衰器用フ
ェルールを高い寸法精度で安定的に量産することが難し
いという問題がある。その結果として供給能力が制約さ
れる懸念とともに高価格である。
【0007】本発明の目的は、前述した従来の光減衰器
の課題を解決することができる新規な構成の光減衰器を
提供することにある。本発明のさらに詳細な目的は、生
産技術的に安定し、かつ、量産技術が確立している比較
的短い軸長のコネクタ用フェルールをそのまま使用し安
価に製造することができる光減衰器を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
に、本発明による請求項1記載の光減衰器は、整列スリ
ーブと、前記整列スリーブに基部が対面しその間に間隔
を保って支持される一対のフェルールと、前記一対のフ
ェルール両端が露出するように固定された減衰ファイバ
とから構成されている。本発明による請求項2記載の光
減衰器は、請求項1記載の光減衰器において、前記フェ
ルールの基部が対面する空間に軟質の樹脂が充填剤とし
て充填されている光減衰器とすることができる。
【0009】本発明による請求項3記載の光減衰器は、
請求項2記載の光減衰器において、前記充填剤を、ゴム
またはゲル体よりなる弾性体としたものである。本発明
による請求項4記載の光減衰器は、請求項2記載の光減
衰器において、前記充填剤を光吸収剤を含有する充填剤
としたものである。なお、前記光減衰器の全長を(L)
前記一方のフェルールの長さを(L1 )他方のフェルー
ルの長さを(L2 )の間にL>L1 +L2 の関係が成立
している。L−(L1 +L2 )の値は、必要に応じて変
更できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の光減衰器の実施態様をさらに詳しく説明する。図1
は、本発明による光減衰器の実施態様を説明するための
断面図である。フェルール8aと8bは、同一形状のフ
ェルールであり中心に孔10a、10bが設けられてい
る。このフェルールとして既存の軸長LC のコネクタ用
フェルールを流用することができる。
【0011】このような、一対のフェルールを用いる
と、組立体全体の長さをLとするときL>2LC の関係
を成立させる必要がある。整列スリーブ11は、前記コ
ネクタ用フェルール8a、8bの外径部を精密に受け入
れる中心の貫通孔11aを備え、中央部には軟質の樹脂
などを充填することのできる開口13を設けてある。な
お後述する実施例2の場合は、この開口13は接着剤注
入用にのみ利用されるか、場合によっては不要である。
【0012】次に、ここで組立手順を簡単に説明する。
第1に、前記整列スリーブ11に支持されるべき2個の
コネクタ用フェルール8a、8bを、各フェルールの先
端面14a、14bを外側にして、基部を前記整列スリ
ーブ11の貫通孔11aに挿入して固定する。なお、こ
の実施態様では、各フェルールの先端面14a、14b
を所定の長さの減衰ファイバの端面と一致するようにし
てある。第2に接着剤をコネクタ用フェルール8a、8
bの中心孔10a、10bに充填して減衰ファイバ9を
挿入接着固定する。
【0013】第3に整列スリーブ11の注入用開口13
から、フェルール8a、8bの対面する基部間に軟質の
充填剤16を注入する。前記軟質の充填剤としては特に
限定されないが、好ましくはゴムのような弾性体である
ことが好ましい。このような充填用のゴムとしては、シ
リコンゴム、ブタジエンゴム、イソプロピレンゴム、ク
ロロプレンゴム、イソプレンゴム、アクリレートブタジ
エンゴムおよびイソブテン−イソプレンゴムなどがあ
る。さらにこれ以外にもシリコンゲル、〔信越シリコン
KE1051(A,B),KE1052(A,B)な
ど〕のようなゲル体のものもある。前記ゴム充填剤の伸
び率は、一般的に100〜800%の範囲にあるが、こ
の実施態様としては、210%のシリコンゴムを用いて
いる。
【0014】最後に各フェルールの外端面14a、14
b面を鏡面研磨する。次に、この減衰ファイバつきフェ
ルール組立を図示しない所要のハウジング部材に組み込
んで、固定形光減衰器を組み立てることができる。
【0015】前述したゴムまたはゲル体よりなる弾性体
を充填することにより、機械的な衝撃を受けた場合で
も、これを吸収し、減衰ファイバに損傷を与えることが
ないので、耐久性に優れた光減衰器を得ることができ
る。さらにまた、光学的な特性の面においても、ゴムの
ような屈折率の高い軟質の樹脂が充填されていること
で、減衰器のフェルールを他のフェルールと結合した時
のように結合光の一部がクラッド層を伝播するようなモ
ード変換が起きた場合でも、これを放射モードとして放
散させ、除去することができるので雑音などの発生を防
止することができる。さらに、前記充填剤に光吸収物
質、カーボンを含有させた場合には、より積極的にクラ
ッド層からの放射光を吸収し、消失させることができ
る。
【0016】次に図面を参照して、本発明による第1の
実施例、第2の実施例、比較例の製造工程について説明
する。 第1の実施例 図2は、本発明による第1の実施例を示す部分断面図で
ある。この実施例は、整列スリーブ11の内壁面と、フ
ェルール8a、8bの基部端面15a、15bに囲まれ
る空間Pには充填剤は充填されていない。なおこの実施
例においては、整列スリーブ11に注入用開口13を設
けていない。 〔フェルールと整列スリーブの組立体の製造工程〕フェ
ルール一対(フェルール8a、8b、直径2mm、長さ
10mm、ジルコニア製)と整列スリーブ(フランジ1
1aつき整列スリーブ11)を準備して整列スリーブの
片端からフェルールの基部側を圧入し、次いで整列スリ
ーブのもう一方の片端にも同様にしてフェルールを圧入
して、全長L(=23mm)のフェルールと整列スリー
ブからなる組立体を製造する。 〔減衰用ファイバの準備〕コーティング層を除去した、
長さ30mmの減衰用ファイバを準備する。 〔接着剤の充填工程〕前記ジルコニアフェルール8a、
8bの先端面14a、14bに、熱硬化性の接着剤を少
量盛りつける。その後、ジルコニアフェルール8a、8
bを加熱して接着剤の粘度を低下させ表面張力の作用で
中心孔10a、10bに接着剤を充填する。
【0017】〔減衰用ファイバの挿入工程〕ジルコニア
フェルール8a、8bの先端から減衰用ファイバの両端
が、それぞれ3〜4mm出るように、ジルコニアフェル
ール8aの端面14aから減衰用ファイバを挿入する。 〔接着剤硬化工程〕前記フェルールを、100°C、3
0分加熱して接着剤を硬化する。 〔先端研磨および組立工程〕ジルコニアフェルール8
a、8bの先端を研磨した後、図示しないハウジングに
組み入れて減衰器が完成する。
【0018】第2の実施例 図3は、本発明による第2の実施例を示す部分断面図で
ある。この実施例は、整列スリーブ11の内壁面と、フ
ェルール8a、8bの基部端面15a、15bに囲まれ
る空間に充填剤を充填している。基部端面15a、15
bの距離は、前述の実施例同様3mmとなる。〔フェル
ールと整列スリーブの準備工程〕から〔接着剤硬化工
程〕までは、前述の第1の実施例と同じである。〔接着
剤硬化工程〕と〔先端研磨および組立工程〕間に次の工
程が追加される。 〔弾性剤等の充填硬化工程〕整列スリーブに設けた注入
用開口13からディスペンサを用いて、熱硬化性のシリ
コンゴムを、0.02ml注入する。その後、120°
C、60分加熱して硬化する。
【0019】比較例 図4は、比較例を示す断面図である。この比較例はフェ
ルール8a、8bの基部端面15a、15bを接触させ
ている。各構成部品および必要な工程は先に説明した実
施例と異ならないので説明を省略する。
【0020】前記実施例、および比較例による製品各2
0個について、テルコーディア規格(旧ペルコア規格)
GR−910−COREに準じて各種の特性評価を行っ
た。評価の結果については供試した20個の製品全てが
特性を満たすものを○、特性を満足しないものが1〜2
個ある場合は△、3個以上の場合は×とした。これらの
結果を図5にまとめて示す。これらの結果から明らかな
ように、フェルールの基部間に隙間のない比較例におい
ては、機械的特性試験のうち、落下試験で20個全て不
合格、また振動試験においても2個が不合格となり、通
常の状態で使用することはできないことが分かった。
【0021】これに対し、フェルールの基部間に隙間を
設けたものでは、隙間部分に充填剤を充填しない実施例
1では機械特性の落下試験において、2個が不合格とな
り、テルコーディア規格は満足しないものの、通常の状
態では殆どが問題なく使用できることが分かった。また
充填剤を充填した実施例2においては、規格を全て満足
し、従来品の1本のフェルールを用いたものと同等の特
性が得られることが分かった。
【0022】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明の光
減衰器は、使用される減衰ファイバより短い2個のフェ
ルールを用い、2個のフェルールの対向部分に隙間がで
きるように配設するとともに、必要に応じてその隙間部
分に比較的軟質の樹脂を充填しているため、機械的特性
においても長尺の1個フェルールを用いたものと同等、
または同等程度の機械的特性を有する光減衰フェルール
組立体を得ることができる。また、フェルールの基部間
に充填される樹脂はファイバのクラッドの屈折率より高
い屈折率を有するから、減衰器のフェルールを他のフェ
ルールと結合したときの結合光の一部がクラッド層を伝
播し、雑音の原因となるクラッドモードを生ずるような
場合でも、これを放射モードとして放散させることがで
きる。さらに、充填剤にカーボンのような光吸収剤を含
有させた場合には、クラッドモードをより一層効率よく
除去することのできる効果が得られる。
【0023】さらにまた、前記フェルールの基部端面間
の距離(その間の減衰ファイバの長さ)を調節すること
により減衰量を微細に調整することが可能であり、希望
する必要な減衰量を高い精度で得ることができる。した
がって、本発明による光減衰器は光学的な特性において
優れるとともに、品質的にも信頼性の高い比較的短いフ
ェルールを用いて製造することができるので、従来量産
が困難な光減衰フェルールであっても、容易に量産する
ことができる。なお前記第1および第2の実施例におい
て前記基部端面間の距離を3mmにした例を示したが、
この距離の僅かな変動が性能に極端な影響を与えること
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光減衰器の実施態様を説明するた
めの断面図である。
【図2】本発明による光減衰器の第1の実施例を説明す
るための部分断面図である。
【図3】本発明による光減衰器の第2の実施例を説明す
るための部分断面図である。
【図4】前記実施例と比較のための比較例を説明するた
めの断面図である。
【図5】前記第1、第2の実施例および比較例の特性を
比較して説明するための図表である。
【図6】従来の典型的な光減衰器を示す断面図である。
【符号の説明】
1 フェルール 2 中心孔 3 減衰ファイバ 4 端面 5 端面 6 任意の形状の整列スリーブ 7 貫通孔 8a、8b コネクタ用フェルール 9 減衰ファイバ 10a、10b 中心孔 11 整列スリーブ 11a 整列スリーブの貫通孔 11b 整列スリーブのフランジ 13 注入用開口 14a、14b コネクタ用フェルールの先端面 15a、15b コネクタ用フェルールの基部端面 16 軟質充填剤
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年1月24日(2002.1.2
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
に、本発明による請求項1記載の光減衰器は、整列スリ
ーブと、前記整列スリーブに基部が所定の間隔を保って
対面し挿入固定されている一対のフェルールと、前記一
対のフェルールに両端が露出するように挿入固定された
減衰ファイバと、から構成した組立構造を有することを
特徴とする。本発明による請求項2記載の光減衰器は、
請求項1記載の光減衰器において、前記フェルールの基
部が対面する空間に軟質の樹脂が充填されていることを
特徴とする
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】本発明による請求項3記載の光減衰器は、
請求項2記載の光減衰器において、前記充填剤は、ゴム
またはゲル体よりなる弾性体であることを特徴とする
本発明による請求項4記載の光減衰器は、請求項2記載
の光減衰器において、前記充填剤は、光吸収剤を含有す
る充填剤であることを特徴とする。なお、前記光減衰器
の全長を(L)前記一方のフェルールの長さを(L1
他方のフェルールの長さを(L2 )の間にL>L1 +L
2 の関係が成立している。L−(L1 +L2 )の値は、
必要に応じて変更できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 整列スリーブと、 前記整列スリーブに基部が対面しその間に間隔を保って
    支持される一対のフェルールと、 前記一対のフェルールに両端が露出するように固定され
    た減衰ファイバと、から構成した光減衰器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光減衰器において、 前記フェルールの基部が対面する空間に軟質の樹脂が充
    填剤として充填されている組立構造を有する光減衰器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光減衰器において、 前記充填剤は、ゴムまたはゲル体よりなる弾性体である
    組立構造を有する光減衰器。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の光減衰器において、 前記充填剤は、光吸収剤を含有する充填剤である組立構
    造を有する光減衰器。
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