JP2002227557A - ブラインド装置 - Google Patents

ブラインド装置

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JP2002227557A
JP2002227557A JP2001021139A JP2001021139A JP2002227557A JP 2002227557 A JP2002227557 A JP 2002227557A JP 2001021139 A JP2001021139 A JP 2001021139A JP 2001021139 A JP2001021139 A JP 2001021139A JP 2002227557 A JP2002227557 A JP 2002227557A
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実 蟹谷
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鉄也 平塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障、停電等において、閉鎖した開口部を一
挙動でしかも小さい手動操作力でより簡単かつ迅速に開
放することができるブラインド装置を提供すること。 【解決手段】 ブラインド装置1は、一対の縦枠2及び
3と、縦枠2及び3間の開口部Pに並置された多数のス
ラット4と、各スラット4を昇降させる昇降手段5とを
具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の窓等の開口
部に配されて、当該開口部を開閉するためのブラインド
装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種のブラインド装
置では、一般に、開口部の上部に左右の縦枠を橋絡して
回転軸が設けられ、この回転軸の両端にはスプロケット
ホイールが取付けられ、各スプロケットホイールには走
行体の一つであるチェーンが掛けられ、チェーンには多
数のスラットの各端部を支持するリンク機構が連結さ
れ、電動モータ等の作動により回転軸が回転されると、
各スプロケットホイールが回転されてチェーンが走行さ
れ、チェーンの走行によりリンク機構を介して多数のス
ラットが上昇、下降され、而して建物の窓等の開口部を
開放、閉鎖するようになっている。
【0003】斯かるブラインド装置では、閉鎖完了後
は、スラットが簡単に持ち上げられて開口部が開放され
ないように、通常、チェーンは案内通路に保持されて不
撓状態にされていると共に、電動モータの出力回転軸に
は制動が加えられて、最下端のスラットを持ち上げて
も、リンク機構を容易に折り畳めないようになってい
る。
【0004】ところで、チェーン走行に必要な電力の供
給を期待し得ないような例えば故障、停電等において、
手動にて容易に開口部を開放し得るようになっているこ
とが、ブラインド装置には要求されるのである。
【0005】そこで、スラットに並置された持ち上げ自
在な作動棒と、連結手段によるリンク機構の下部へのチ
ェーンの連結を解除するように、作動棒の持ち上げを連
結手段に伝達する伝達機構とを有した解除機構付きブラ
インド装置が提案されており、斯かる提案のブラインド
装置は、故障、停電等において、閉鎖した開口部を手動
により簡単且つ迅速に開放することができ、初期の目的
を十分に満足し得るものであるが、作動棒の持ち上げと
スラットの持ち上げとの二つの手動操作を要する。
【0006】本発明は、前記諸点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、例えば故障、停電
等において、閉鎖した開口部を一挙動でしかも小さい手
動操作力でより簡単かつ迅速に開放することができるブ
ラインド装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の態様のブ
ラインド装置は、開口部に並置された多数のスラット
と、各スラットを昇降させる昇降手段とを具備したブラ
インド装置であって、昇降手段は、各スラットを支える
折り畳み自在なリンク機構と、走行によりリンク機構の
下端を持ち上げてリンク機構の折り畳みを行わせる走行
体と、この走行体を走行させる走行装置とを具備してお
り、走行装置は、走行体に対する走行力を発生する電動
モータと、手動引き下げ操作により走行体に対する走行
力を発生する手動走行力発生手段と、電動モータ及び手
動走行力発生手段からの走行力を走行体に伝達する伝達
手段とを具備しており、手動走行力発生手段は、手動引
き下げ操作により電動モータの出力回転軸に対する制動
を同時的に解除するようになっている。
【0008】本発明の第一の態様のブラインド装置によ
れば、走行体に対する走行力を発生する手動走行力発生
手段に対する手動引き下げ操作により電動モータの出力
回転軸に対する制動を同時的に解除するようになってい
るために、例えば故障、停電等において、閉鎖した開口
部を一挙動でしかも小さい手動操作力でより簡単かつ迅
速に開放することができる。
【0009】本発明の第二の態様のブラインド装置は、
第一の態様のブラインド装置において、手動引き下げ操
作後に、手動走行力発生手段を初期状態に復帰させる復
帰手段を更に具備している。
【0010】第二の態様のブラインド装置によれば、復
帰手段により手動走行力発生手段を初期状態に復帰させ
ることができるために、必要な開口量が得られるまで手
動引き下げ操作を繰り返して行うことができ、しかも、
故障、停電等の解除後に手動走行力発生手段の回復に手
間を取らせることがなく、再度の故障、停電等に直ちに
手動走行力発生手段を利用できる。
【0011】復帰手段の好ましい例としては、本発明の
第三の態様のブラインド装置のように、渦巻きばねを具
備しているものを挙げることができるが、本発明はこれ
に限定されず、その他の弾性手段であってもよい。
【0012】本発明の第四の態様のブラインド装置は、
第一から第三のいずれかの態様のブラインド装置におい
て、電動モータの作動による走行体に対する走行力の手
動走行力発生手段への伝達を禁止する禁止手段を更に具
備している。
【0013】本発明の第五の態様のブラインド装置で
は、第一から第四のいずれかの態様のブラインド装置に
おいて、伝達手段は、回転自在な回転軸と、この回転軸
に固着されていると共に、走行体が掛け回された回転体
とを具備しており、電動モータの出力回転軸は、伝達手
段の回転軸に連結されており、手動走行力発生手段は、
紐状体と、この紐状体が掛けられた転向プーリと、この
転向プーリを介して紐状体が巻き付けられていると共
に、伝達手段の回転軸に装着された巻き取りプーリと、
転向プーリを回転自在に支持する揺動自在なアームと、
このアームに連結された他の紐状体とを具備しており、
紐状体の引き下げにより下端のスラットからの少なくと
も所定枚数が少なくとも所定距離だけ上昇されるように
なっていると共に、アームが揺動されて他の紐状体を介
して電動モータの出力回転軸に対する制動が解除される
ようになっている。
【0014】本発明において、走行体としては、好まし
い例としてチェーンを挙げることができるが、その他の
例えばタイミングベルト、ワイヤ等であってもよく、ま
た、走行体が掛け回された回転体としては、走行体にチ
ェーンが用いられる際には、スプロケットホイールを、
タイミングベルト、ワイヤ等が用いられる際には、歯付
プーリ等を好ましい例として挙げることができる。
【0015】次に本発明を、その実施の形態を示す図に
基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれらに
何等限定されないのである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1から図10において本例のブ
ラインド装置1は、一対の縦枠2及び3と、縦枠2及び
3間の開口部P(図19参照)に並置された多数のスラ
ット4と、各スラット4を昇降させる昇降手段5とを具
備している。
【0017】昇降手段5は、各スラット4を支えるよう
に、各スラット4の両端部に取付部材6を介して連結さ
れていると共に、縦枠2及び3内に夫々配された折り畳
み自在なリンク機構7と、A及びB方向の走行によりリ
ンク機構7の下端を持ち上げてリンク機構7の折り畳み
を行わせるように、リンク機構7の下端に連結されてい
ると共に、縦枠2及び3内に夫々配された走行体として
のチェーン8と、チェーン8をA及びB方向に走行させ
る走行装置9と、チェーン8の撓みを禁止する禁止機構
10とを具備している。
【0018】縦枠2側のリンク機構7、チェーン8及び
禁止機構10の夫々は、縦枠3側のそれと同様に構成さ
れているので、以下、縦枠2側のリンク機構7、チェー
ン8及び禁止機構10について特に詳細に説明する。
【0019】リンク機構7は、一対の互いに並置された
縦リンク部材列15及び16と、縦リンク部材列15及
び16の夫々に回動自在に連結された横リンク部材列1
7と、縦リンク部材列15及び16に相対的な上下方向
の位置変化を生じさせて、スラット4を傾動させるチル
ト機構18と、横リンク部材列17の下端をチェーン8
の下端に連結する連結機構19とを具備している。
【0020】縦リンク部材列15は、軸21を介して互
いに回動自在に連結された複数の縦リンク部材22から
なり、縦リンク部材列16は、軸23を介して互いに回
動自在に連結された複数の縦リンク部材24からなり、
横リンク部材列17は、一端が一つ置きの軸21を介し
てリンク部材列15に、他端が一つ置きの軸23を介し
てリンク部材列16にそれぞれ回動自在に連結されてな
る複数の横リンク部材25からなる。
【0021】縦リンク部材22及び24には、リンク部
材列15及び17の屈曲(折り畳み)方向を規定する規
制片26が一体的に設けられている。各横リンク部材2
5のほぼ中央部に一端が一体的に固着された取付部材6
は、縦枠2に形成された上下方向に伸びる案内路27を
通って伸長して、縦枠2の外側においてスラット4を取
付けている。
【0022】チルト機構18は、軸受30(図12参
照)を介して回転軸31に回転自在に設けられた回転体
32と、回転軸31が貫通していると共に、回転体32
の回転と共に回転するように回転体32に固着された取
付部材33と、夫々の一端が軸34及び35を介して回
動自在に取付部材33に、夫々の他端が軸21及び23
を介して最上位の縦リンク部材22及び24の夫々の上
端に夫々回動自在に連結された可撓性のワイヤ36及び
37と、ワイヤ36及び37の回動方向を規定するばね
38及び39と、チェーン8のA及びB方向の走行にお
いて回転体32に回転を生じさせるクラッチ機構40と
を具備している。
【0023】ばね38及び39の夫々は、一端がワイヤ
36及び37の夫々の一端に、他端が取付部材33に夫
々係止されていると共に、中央で軸34及び35の夫々
に巻かれており、縦リンク部材列15及び16が折り畳
まれる際に、ワイヤ36及び37を弾性的に付勢して図
15に示すように回動させるようになっている。
【0024】クラッチ機構40は、回転体32に軸46
を介して回動自在に取付けられた爪部材47と、爪部材
47が係合するように縦枠2にブラケット等を介して支
持された係合ピン48と、爪部材47に当接して爪部材
47の係合ピン48への係合を解除するように、チェー
ン8に設けられた係合突起49とを具備している。
【0025】爪部材47は、係合ピン48に係合する凹
所50を有した爪部51と、係合突起49に当接する当
接部52(図12参照)とを一体的に有しており、回転
体32には、係合突起49の当接部52への当接のため
に、係合突起49の当接部52への接近を許容する切欠
き53が形成されている。
【0026】クラッチ機構40は、チェーン8のA方向
の走行においては、係合突起49の当接部52への当接
により爪部材47を回動させて爪部51の凹所50と係
合ピン48との互いの係合を解除し、これにより回転体
32を回転可能にした後にチェーン8のA方向の走行と
共に回転体32を回転させる一方、チェーン8のA方向
と逆のB方向の走行においては、係合突起49の当接部
52への当接の解除により爪部材47を回動させて爪部
51の凹所50と係合ピン48とを互いに係合させ、こ
れにより回転体32を係合ピンを介して縦枠2に固定し
て回転不可能とするようになっている。
【0027】チルト機構18は、チェーン8のA方向の
走行による係合突起49の当接部52への当接で、回転
体32を介して取付部材33を図5において反時計回り
の方向に揺動させて、ワイヤ36を下降させる一方、ワ
イヤ37を上昇させ、チェーン8のB方向の走行による
係合突起49の当接部52への当接の解除で、回転体3
2を介して取付部材33を図5において時計回りの方向
に揺動させて、ワイヤ36を上昇させる一方、ワイヤ3
7を下降させるようになっている。
【0028】最下位の取付部材6を介してチェーン8の
下端62を最端の横リンク部材25に連結する連結機構
19は、最下位の取付部材6に回動自在に連結されてい
ると共に、案内路27に案内されて上下動自在である可
動体61と、一端が可動体61に回動かつ直動自在に、
他端がチェーン8の下端62にピン63を介して回動自
在に連結されたアーム64と、一端がチェーン8の下端
62に、他端がアーム64にそれぞれ係止され、中央部
がピン63に巻かれていると共に、チェーン8とアーム
64との間に配されたねじりコイルばね65とを具備し
ている。
【0029】可動体61には取付部材6が回動自在に貫
通しており、アーム64は一端に長孔66を有してお
り、可動体61に固着されたピン67が長孔66に挿通
されていることにより、アーム64は、一端で可動体6
1に回動かつ直動自在に連結されており、ばね65は、
チェーン8の下端62に対してアーム64を図6におい
て時計回りの方向に回動させるように、チェーン8の下
端62に対してアーム64を弾性的に付勢し、これによ
り可動体61を案内路27に沿って下方に移動させるよ
うにしている。
【0030】走行装置9は、チェーン8に対する走行力
を発生する電動モータ71と、手動引き下げ操作により
チェーン8に対する走行力を発生する手動走行力発生手
段72と、電動モータ71及び手動走行力発生手段72
からの走行力をチェーン8に伝達する伝達手段73と、
手動引き下げ操作後に、手動走行力発生手段72を初期
状態に復帰させる復帰手段74と、電動モータ71の作
動によるチェーン8に対する走行力の手動走行力発生手
段72への伝達を禁止する禁止手段75とを具備してい
る。
【0031】減速機81及びブラケット82を介して縦
枠2に支持された電動モータ71は、電力が供給されて
その出力回転軸を回転させる際には、当該出力回転軸の
制動を解除し、電力が供給されないでその出力回転軸を
回転させない際には、当該出力回転軸を自由回転させな
いように制動する制動機構と、この制動機構を強制的に
制動解除状態に設定するレバー83とを有しており、こ
の制動機構は、電動モータ71への電力の供給と共に電
磁的に作動して電動モータ71の出力回転軸の制動を解
除し、電力の供給の停止と共に電磁的な作動を停止して
機械的な作動により電動モータ71の出力回転軸の制動
を行うようになっており、レバー83は、その作動によ
り制動機構における機械的な作動による電動モータ71
の出力回転軸の制動を解除するようになっている。
【0032】建物の室内側に配される手動走行力発生手
段72は、紐状体としての可撓性のワイヤ85と、ワイ
ヤ85が掛けられた回転自在な転向プーリ86及び87
と、転向プーリ86及び87を介してワイヤ85が巻き
付けられていると共に、回転軸31に一方向クラッチ9
6及び禁止手段75を介して装着された巻き取りプーリ
88と、転向プーリ86及び87を軸89及び90を介
して夫々回転自在に支持する揺動自在なアーム91と、
一端がアーム91に、他端が転向プーリ92を介してレ
バー83に連結された他の紐状体としての可撓性のワイ
ヤ93と、アーム91を軸90の周りで図4において時
計回りの方向に弾性的に付勢するねじりコイルばね94
と、ワイヤ85の垂れ下げ端に固着された把持部材95
と、巻き取りプーリ88の一方の方向の回転を禁止手段
75を介して回転軸31に伝達する一方、巻き取りプー
リ88の他方の方向の回転を禁止手段75及び回転軸3
1に対して空転させる前記の一方向クラッチ96とを具
備している。
【0033】アーム91は、軸90を介してブラケット
101に図4において時計回りの方向及び反時計回りの
方向に揺動自在に支持されており、ねじりコイルばね9
4は、中央部が軸90に巻かれていると共に、一端がア
ーム91に、他端がブラケット101に夫々係止され
て、アーム91とブラケット101との間に配されて、
アーム91を図4において時計回りの方向に弾性的に付
勢しており、ブラケット101は縦枠3に固着されてお
り、転向プーリ92は、軸102を介してL型支持金具
103に回転自在に支持されており、L型支持金具10
3はブラケット101に固着されている。
【0034】手動走行力発生手段72は、人手により把
持部材95が把持されてワイヤ85が下方に引き下げら
れることにより、巻き取りプーリ88を一方の方向に回
転させて一方向クラッチ96及び禁止手段75を介して
回転軸31を回転させると共に、図16に示すようにア
ーム91を反時計回りの方向に揺動させてワイヤ93を
引っ張ってレバー83を揺動させるようになっている。
【0035】一方向クラッチ96は、人手によるワイヤ
85の下方への引き下げで巻き取りプーリ88が一方の
方向に回転される際には、斯かる回転を禁止手段75を
介して回転軸31に伝達して回転軸31を回転させる一
方、人手によるワイヤ85の下方への引き下げが解除さ
れて復帰手段74によりワイヤ93を巻き取る方向の巻
き取りプーリ88の他方の方向の回転に際しては、斯か
る回転を回転軸31に伝達しないようにして当該回転で
は回転軸31を回転させないようになっている。
【0036】伝達手段73は、電動モータ71の出力回
転軸の回転を減速する前記の減速機81と、減速機81
の出力回転軸の回転が伝達される前記の回転軸31と、
回転軸31の一端に固着されていると共に、チェーン8
が掛け回された回転体としてのスプロケットホイール1
11とを具備している。
【0037】回転軸31は、縦枠2及び3に夫々取付け
られたブラケット112及び113に各端で回転自在に
支持されており、スプロケットホイール111は、ブラ
ケット112と回転体32との間に配されており、スプ
ロケットホイール111と同様のスプロケットホイール
が回転軸31の他端にも固着されており、このスプロケ
ットホイールには、縦枠2内に配されたチェーン8と同
様にして縦枠3内に配されたチェーンが掛け回されてい
る。
【0038】伝達手段73は、走行力としての電動モー
タ71の出力回転軸の回転力を減速機81、回転軸31
及びスプロケットホイール111を介してチェーン8に
伝達する一方、走行力としてのワイヤ85の下方への引
き下げ力を巻き取りプーリ88、一方向クラッチ96、
禁止手段75、回転軸31及びスプロケットホイール1
11を介してチェーン8に伝達するようになっている。
【0039】本例では、電動モータ71の出力回転軸
は、減速機81を介して回転軸31に連結されている
が、このように間接的に電動モータ71の出力回転軸を
回転軸31に連結する代わりに、電動モータ71の出力
回転軸を回転軸31に直接に連結してもよく、また、電
動モータ71の出力回転軸を回転軸31として用いても
よい。
【0040】復帰手段74は、ブラケット101にねじ
等により固着されたハウジング115と、回転軸31と
同心に配された渦巻きばね116とを具備しており、ハ
ウジング115の円筒部117と巻き取りプーリ88の
円筒部118との間に配された渦巻きばね116の一端
は、巻き取りプーリ88の円筒部118に固着されてお
り、その他端は、ハウジング115の円筒部117に固
着されている。
【0041】復帰手段74は、ワイヤ85の下方への引
き下げによる巻き取りプーリ88の一方の方向の回転
で、渦巻きばね116を縮径させて弾性力を蓄え、ワイ
ヤ85の下方への引き下げの解除で、蓄えた弾性力によ
り巻き取りプーリ88を他方の方向に回転させて、巻き
取りプーリ88にワイヤ85の巻き取りを行わせて、手
動走行力発生手段72を初期状態に復帰させるようにな
っている。
【0042】禁止手段75は、一方向クラッチ96の内
周面に固着されていると共に、回転軸31が回転自在に
貫通しており、円板部119を一体的に有した円筒体1
20と、円筒体120のボール収容溝121に配された
三個のボール122と、三個のボール122を互いに分
離する三個の半円筒部123を側面に一体的に有してい
ると共に、回転軸31が回転自在に貫通した円板部材1
24と、一端127が円板部119に、他端128が円
板部材124に夫々固着されていると共に、円筒部11
7の内周面に沿って配された半環状のばね129と、一
端130が円板部材124に固着されている一方、他端
135が自由端となっていると共に、円筒部117の内
周面に摩擦接触して、円板部材124に制動を与えてい
る半環状のばね136とを具備している。
【0043】円板部119及び円板部材124の夫々の
外周面は、円筒部117の内周面に低摩擦をもって摺動
自在に接触しており、ボール収容溝121は、三個の円
弧面125と、三個の円弧面125の夫々の間に配され
た平坦面126とで規定されており、三個の円弧面12
5と回転軸31の表面との間の空間には、ボール122
が隙間(余裕)をもって配されるようになっており、三
個の平坦面126と回転軸31の表面との間の空間に
は、ボール122が配されないようになっている。
【0044】禁止手段75は、回転軸31が単独で回転
される際、即ち電動モータ71の作動により回転軸31
が回転される際には、各ボール122が円弧面125と
回転軸31の表面との間の空間に配されるようにして
(図17参照)、回転軸31の回転を円筒体120に伝
達しないようにし、円筒体120が単独で回転される
際、即ちプーリ88の一方の方向の回転により円筒体1
20がばね129の縮径を伴いながら円板部材124に
対して回転される際には、各ボール122が円弧面12
5と回転軸31の表面との間の空間から平坦面126と
回転軸31の表面との間の楔空間に移行されるようにし
て(図18参照)、ボール122を介して円筒体120
の回転を回転軸31に伝達すると共に、円筒体120の
回転に基づくばね129の一定以上の縮径で、円板部材
124をばね129を介してばね136を引き摺りなが
ら同方向に回転させるようになっている。こうして、禁
止手段75は、ワイヤ85の引っ張りによる巻き取りプ
ーリ88の一方の方向の回転を回転軸31に伝達する一
方、回転軸31の単独の回転を巻き取りプーリ88に伝
達しないようになっている。
【0045】禁止手段75は、ワイヤ85の引っ張りが
解除されて円筒体120に巻き取りプーリ88からの回
転力が付与されなくなると、ばね136をもって制動さ
れた円板部材124に対してばね129の拡径弾性力に
より円筒体120を前記と逆に回転させ、各ボール12
2を平坦面126と回転軸31の表面との間の楔空間か
ら円弧面125と回転軸31の表面との間の空間に移行
させる(図17参照)。
【0046】禁止機構10は、縦枠2に一体的に形成さ
れた一対の案内壁131及び132と、ブラケット11
2に固着されて、スプロケットホイール111の外周の
周りに配されたチェーン押え133及び134とを具備
しており、チェーン8は、一対の案内壁131及び13
2間、チェーン押え133及びスプロケットホイール1
11間並びにチェーン押え133及び134間の通路を
通って走行し、これらの一対の案内壁131及び132
並びにチェーン押え133及び134によりその撓みが
阻止されている。
【0047】尚、チェーン8のA方向の走行において、
スラット4、縦リンク部材22及び24並びに横リンク
部材25の自重により縦リンク部材列15及び16が伸
張される場合には、必要により禁止機構10を省いても
よい。
【0048】以上のブラインド装置1では、リンク部材
列15及び16が伸長された状態では、各スラット4
は、図11に示すようにほぼ垂直に傾動されて縦枠2及
び3間の開口部Pを完全に閉鎖しており、また、図14
に示すように、チェーン8に設けられた係合突起49
は、切欠き53に配されて爪部材47の当接部52と当
接している。この状態から電動モータ71が作動される
と、減速機81を介する回転軸31の回転により、スプ
ロケットホイール111が回転されてチェーン8がB方
向に走行される。
【0049】チェーン8のB方向の走行により係合突起
49も回転軸31を中心として時計回りの方向に移動さ
れ、係合突起49のこの移動により回転体32も、図1
3に示すように時計回りの方向に回動され、回転体32
の回動により、ワイヤ36が上方に引っ張られ、ワイヤ
37が下方に下げられ、而して、ワイヤ36及び37の
差動的な上昇、下降により、図5及び図6に示すよう
に、リンク部材列16に対してリンク部材列15が相対
的に上方に持ち上げられて、横リンク部材25のそれぞ
れがほぼ水平に回動され、これにより図1及び図2に示
すようにスラット4のそれぞれもほぼ水平に回動されて
簾状にされる。
【0050】更にチェーン8がB方向に走行されると、
係合突起49が切欠き53から抜け始め、係合突起49
の切欠き53からの抜けにより、係合突起49が次には
爪部51に当接して爪部材47を軸46を中心として回
動させ、爪部51の凹所50と係合ピン48とを互いに
係合させる。図12に示すように、爪部51の凹所50
が係合ピン48に係合することにより、回転体32の回
転は阻止されてその状態に保持される。
【0051】チェーン8のB方向の走行が続行されるこ
とにより、連結機構19によりチェーン8の下端62に
連結された最下位の横リンク部材25が上昇され始め、
これと共に下位側の縦リンク部材列15及び16から折
り畳まれ始め、この折り畳みにより、横リンク部材25
に取付部材6を介して支持されたスラット4が下方から
順次重ね合わされる。図15に示すように、上方におい
てスラット4が全て重ね合わされると、検出器等からの
信号により電動モータ71の作動が停止され、開口部が
完全開放された状態が維持される。
【0052】開口部が完全開放された状態又は開口部の
途中開放状態で、電動モータ71が前記と逆に作動され
ると、チェーン8がA方向に走行され、これによりリン
ク部材列15及び16は上方より伸長され始め、上位の
スラット4よりその重ね合わせが解除され始める。リン
ク部材列15及び16が全て伸長されてスラット4もま
たその重ね合わせが全て解除されると、図12に示すよ
うに、係合突起49が切欠き53に挿入され始め、この
挿入により図13に示すように、係合突起49が爪部材
47の当接部52に当接して爪部材47を回動させて、
凹所50の係合ピン48への係合を解除し、この解除に
より係合突起49の移動と共に回転体32は、図14に
示すように前記と逆に反時計回りの方向に回転され、ワ
イヤ37が上方に引っ張られ、ワイヤ36が下方に下げ
られ、ワイヤ36及び37のこのような差動的な上昇、
下降によりリンク部材列15及び16に相対的変位が生
じて、リンク部材列15及び16に横リンク部材17及
び取付部材6を介して支持されたスラット4は逆に傾動
され、図11に示すように開口部を完全に閉鎖するよう
になる。その後、検出器等からの信号により電動モータ
71の作動が停止され、開口部が完全閉鎖された状態が
維持される。
【0053】電動モータ71の上記の作動及び逆作動に
おける回転軸31の回転は、禁止手段75により巻き取
りプーリ88には伝達されず、したがって斯かる場合に
おいては、巻き取りプーリ88は、ワイヤ85を繰り出
したり、巻き込んだりしないようになっている。
【0054】ブラインド装置1では、開口部が完全閉鎖
された後において、直ちに電動モータ71の作動が停止
されず、チェーン8が若干A方向に更に走行されても、
チェーン8の下端62にピン63を介して回動自在に連
結されたアーム64自体がばね65の弾性力に抗してピ
ン67を中心として回動しかつ可動体61に対して直動
して、可動体61の更なる下方移動を生じさせないよう
になっている。
【0055】開口部の完全閉鎖状態で又は図1及び図2
に示すスラット4の簾状での開口部の閉鎖状態で、人手
により把持部材95が把持されてワイヤ85が下方に引
き下げられると、ワイヤ85を介して巻き取りプーリ8
8が一方の方向に回転されると共に、アーム91がねじ
りコイルばね94の弾性力に抗して揺動され、アーム9
1の揺動によりワイヤ93を介してレバー83が揺動さ
れて電動モータ71の出力回転軸に対する機械的な制動
が解除され、この制動が解除された状態で、巻き取りプ
ーリ88の回転により一方向クラッチ96及び禁止手段
75を介して回転軸31が回転され、回転軸31の回転
で、スプロケットホイール111を介してチェーン8が
B方向に走行されて、前記と同様にして、ほぼ水平方向
になった最下位のスラット4から持ち上げられて、図1
9に示すように開口部が一部開放される。開口部の開放
量が少ない場合には、ワイヤ85の下方への手動引き下
げを繰り返すようにする。
【0056】開口部の一部開放後に、ワイヤ85の下方
への手動引き下げを解除すると、巻き取りプーリ88
は、渦巻きばね116に蓄えられた弾性力により逆回転
されてワイヤ85を巻き戻し、アーム91は、ねじりコ
イルばね94の弾性力により時計回りの方向に揺動され
てワイヤ93の引っ張りを解除し、而して、ワイヤ93
によるレバー83の揺動は解除されて、電動モータ71
の出力回転軸に対する機械的制動は復帰され、自重等に
よるスラット4の下降は阻止されて、開口部の一部開放
は維持される。巻き取りプーリ88の逆回転は、一方向
クラッチ96により回転軸31には伝達されず、これに
よっても開口部の一部開放は維持される。
【0057】以上のように本例のブラインド装置1で
は、開口部Pを閉鎖するように下降されたスラット4に
おいて、ワイヤ85の引き下げにより下端のスラット4
からの少なくとも所定枚数が少なくとも所定距離L、具
体的には人が通過できる高さLだけ上昇されるようにな
っていると共に、アーム91が揺動されてワイヤ93を
介して電動モータ71の出力回転軸に対する制動が解除
されるようになっている。
【0058】したがって、ブラインド装置1によれば、
例えば故障、停電等において、手動走行力発生手段72
に対する一挙動のしかも小さい力をもった手動操作で、
閉鎖した開口部をより簡単かつ迅速に開放することがで
きる。
【0059】上記の例において、走行体としては、一端
(下端62)及び他端141を有する有端のチェーン8
に限定されず、無端チェーンでもよく、この場合には、
スプロケットホイール111に加えて他のスプロケット
ホイールを配置して、両スプロケットホイール間に無端
チェーンを掛け渡すようにするとよく、走行体として斯
かる無端チェーンを用いると禁止機構10を省き得る。
加えて、走行体としては、タイミングベルト等でもよ
く、タイミングベルトを用いる場合には、スプロケット
ホイール111に代えて歯付プーリを用いるとよい。ま
た、伝達手段73において、減速機81を省いて構成し
てもよく、この場合、必要に応じて、速度制御可能な電
動モータ71を用いてもよい。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、例えば故障、停電等に
おいて、閉鎖した開口部を一挙動でしかも小さい手動操
作力でより簡単かつ迅速に開放することができるブライ
ンド装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の態様の好ましい例の斜視図であ
る。
【図2】図1に示す例の一部破断斜視図である。
【図3】図1に示す例の一方の縦枠側の上部側面図であ
る。
【図4】図1に示す例の他方の縦枠側の上部側面図であ
る。
【図5】図1に示す例の一部説明図である。
【図6】図1に示す例の一部説明図である。
【図7】図1に示す例の一部説明図である。
【図8】図1に示す例の一部説明図である。
【図9】図1に示す例の一部説明図である。
【図10】図9に示すX−X線矢視断面図である。
【図11】図1に示す例の動作説明図である。
【図12】図1に示す例の動作説明図である。
【図13】図1に示す例の動作説明図である。
【図14】図1に示す例の動作説明図である。
【図15】図1に示す例の動作説明図である。
【図16】図1に示す例の動作説明図である。
【図17】図1に示す例の動作説明図である。
【図18】図1に示す例の動作説明図である。
【図19】図1に示す例の動作説明図である。
【符号の説明】 1 ブラインド装置 4 スラット 5 昇降手段 7 リンク機構 8 チェーン 9 走行装置 71 電動モータ 72 手動走行力発生手段 73 伝達手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平塚 鉄也 滋賀県栗太郡栗東町出庭1118番地 オイレ ス工業株式会社滋賀事業場内 (72)発明者 松本 浩司 滋賀県栗太郡栗東町出庭1118番地 オイレ ス工業株式会社滋賀事業場内 Fターム(参考) 2E043 AA01 AA04 BB02 BB04 BC05 BC06 BD04 BE01 BE14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部に並置された多数のスラットと、
    各スラットを昇降させる昇降手段とを具備したブライン
    ド装置であって、昇降手段は、各スラットを支える折り
    畳み自在なリンク機構と、走行によりリンク機構の下端
    を持ち上げてリンク機構の折り畳みを行わせる走行体
    と、この走行体を走行させる走行装置とを具備してお
    り、走行装置は、走行体に対する走行力を発生する電動
    モータと、手動引き下げ操作により走行体に対する走行
    力を発生する手動走行力発生手段と、電動モータ及び手
    動走行力発生手段からの走行力を走行体に伝達する伝達
    手段とを具備しており、手動走行力発生手段は、手動引
    き下げ操作により電動モータの出力回転軸に対する制動
    を同時的に解除するようになっているブラインド装置。
  2. 【請求項2】 手動引き下げ操作後に、手動走行力発生
    手段を初期状態に復帰させる復帰手段を更に具備してい
    る請求項1に記載のブラインド装置。
  3. 【請求項3】 復帰手段は、渦巻きばねを具備している
    請求項2に記載のブラインド装置。
  4. 【請求項4】 電動モータの作動による走行体に対する
    走行力の手動走行力発生手段への伝達を禁止する禁止手
    段を更に具備している請求項1から3のいずれか一項に
    記載のブラインド装置。
  5. 【請求項5】 伝達手段は、回転自在な回転軸と、この
    回転軸に固着されていると共に、走行体が掛け回された
    回転体とを具備しており、電動モータの出力回転軸は、
    伝達手段の回転軸に連結されており、手動走行力発生手
    段は、紐状体と、この紐状体が掛けられた転向プーリ
    と、この転向プーリを介して紐状体が巻き付けられてい
    ると共に、伝達手段の回転軸に装着された巻き取りプー
    リと、転向プーリを回転自在に支持する揺動自在なアー
    ムと、このアームに連結された他の紐状体とを具備して
    おり、紐状体の引き下げにより下端のスラットからの少
    なくとも所定枚数が少なくとも所定距離だけ上昇される
    ようになっていると共に、アームが揺動されて他の紐状
    体を介して電動モータの出力回転軸に対する制動が解除
    されるようになっている請求項1から4のいずれか一項
    に記載のブラインド装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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