JP3823850B2 - ブラインド装置と窓枠との構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、戸建住宅又は集合住宅等の建物の窓等に配置し、必要に応じてこれら窓等の目隠しをするブラインド装置と窓枠との構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
この種のブラインド装置は、通常、上下方向に並置された複数のスラットからなるブラインドを上方に配置し、昇降装置の作動により当該ブラインドを上方から下降させて建物の窓等の開口部を目隠しし、昇降装置の逆作動によりブラインドを上昇させて開口部を開口(開放)するように、構成されている。
【0003】
ところで斯かるブラインド装置では、開口部を開口した場合にスラットを収容する収容部を建物の開口部の上方に配置するために、収容部により建物の開口部の開口の程度が低減されることになり、したがって、ブラインドを上昇させて開口部を開口しても、十分な開放感を得られない場合がある。そこで、開口部の開口の際には、ブラインドを下方に配置し、開口部の閉口(閉鎖)の際には、ブラインドの上端を持上げるようにしたブラインド装置が提案されている。
【0004】
この提案に係るブラインド装置では、建物の開口部の上方に配される収容部を省き得るために、開口部の開口の際に十分な開放感を得られて極めて好ましいのであるが、ブラインドを上昇させる手動操作可能な例えば玉チェーンは、建物躯体に手を加えるのを回避するために、通常、窓の障子の外に配されている結果、ブラインドによる開口部の開閉に際しては、障子を一旦開口して玉チェーンを手動操作せざるを得ない。
【0005】
しかるに、ブラインドによる開口部の開閉の度に障子を開口することは極めて面倒である上に、空調、暖房、冷房等を室内に施している場合にはこれらが無駄になり、しかも、障子の外側に玉チェーンが垂れ下がっていると、防犯上においても好ましくはない。
【0006】
本発明は、前記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、障子を開閉しなくてもブラインドによる開口部の開閉を行い得、しかも、建物躯体に追加的に手を加えなくても簡単に設置することができるブラインド装置と窓枠との構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のブラインド装置と窓枠との構造は、一対の縦枠間に互いに上下方向に並置された複数のスラットからなるブラインドと、スラットのそれぞれの端部を支持していると共に各縦枠に配された折り畳み自在なリンク機構と、一端部がリンク機構の上端部に連結された可撓性の長尺体と、この長尺体の他端部が連結されていると共に回転により長尺体を巻き取り、繰り出す回転体とを具備したブラインド装置を建物躯体の窓の室外側に設けてなると共に回転体を手動回転させる手動回転手段を具備しており、ここで、手動回転手段は、建物躯体に取付けられた窓枠の部位を貫通したほぼ水平方向に伸びたロッドと、窓の室内側に位置するロッドの一端部に連結されていると共にロッドを手動操作で回転させることができる手動操作手段と、窓の室外側に位置するロッドの他端部の回転を回転体に伝達する回転伝達手段とを具備しており、手動操作手段は、窓の室内側に回転自在に垂れ下げてなる操作棒と、この操作棒の手動操作による回転をロッドの一端部に伝達する伝達機構とを具備しており、伝達機構は、一端部側が操作棒の上端部に、他端部側がロッドの一端部に連結されている自在継手手段を具備しており、自在継手手段は、ロッド及び操作棒に対して傾斜して窓枠に回転自在に支持された本体と、この本体の一方の端部と操作棒の上端部とを連結する一方の自在継手と、本体の他方の端部とロッドの一端部とを連結する他方の自在継手とを具備している。

【0008】
また、本発明のブラインド装置と窓枠との構造は、一対の縦枠間に互いに上下方向に並置された複数のスラットからなるブラインドと、スラットのそれぞれの端部を支持していると共に各縦枠に配された折り畳み自在なリンク機構と、一端部がリンク機構の上端部に連結された可撓性の長尺体と、この長尺体の他端部が連結されていると共に回転により長尺体を巻き取り、繰り出す回転体とを具備したブラインド装置を建物躯体の窓の室外側に設けてなると共に回転体を手動回転させる手動回転手段を具備しており、ここで、手動回転手段は、建物躯体に取付けられた窓枠の部位を貫通したほぼ水平方向に伸びたロッドと、窓の室内側に位置するロッドの一端部に連結されていると共にロッドを手動操作で回転させることができる手動操作手段と、窓の室外側に位置するロッドの他端部の回転を回転体に伝達する回転伝達手段とを具備しており、手動操作手段は、窓の室内側に走行自在に垂れ下げてなる紐状体と、この紐状体の手動操作による走行をロッドの一端部に伝達する伝達機構とを具備しており、伝達機構は、紐状体が掛け回されると共に紐状体の走行により回転されるプーリと、プーリの回転を減速してロッドの一端部に伝達する減速機構とを具備しており、プーリは、窓枠にハウジングを介して回転自在に支持された回転軸に固着されており、減速機構は、回転軸に固着された小歯車と、この小歯車に噛合ってロッドの一端部に固着された大歯車とを具備している。
【0009】
本発明のブラインド装置と窓枠との構造によれば、手動操作手段を手動操作することにより回転体を回転させて長尺体を巻き取り、繰り出し、この長尺体の巻き取り、繰り出しによりリンク機構の上端部を上昇、下降させて、ブラインドによる開口部の閉口、開口を行うようになっており、しかも、手動回転手段が建物躯体に取付けられた窓枠の部位を貫通したロッドと、窓の室内側に位置するロッドの一端部に連結されていると共にロッドを手動操作で回転させることができる手動操作手段とを具備しているために、窓枠に設置された障子を開閉しなくても、手動操作手段を介してロッドを回転させてブラインドによる開口部の開閉を行い得、その上、建物躯体に追加的に手を加えなくても設置することができる。
【0010】
本発明において、紐状体は、玉チェーン、紐、ワイヤ又はベルトであるとよく、最も好ましくは玉チェーンである。
【0011】
本発明において、回転伝達手段は、回転体を支持する回転軸に固着された一方のベベルギヤと、このベベルギヤに噛合うと共にロッドの他端部に固着された他方のベベルギヤとを具備していてもよく、また、回転体を支持する回転軸に固着された一方のベベルギヤと、このベベルギヤに噛合う他方のベベルギヤと、一端部側が他方のベベルギヤに、他端部側がロッドの他端部に連結されている自在継手とを具備していてもよい。
【0012】
本発明におけるロッドは、窓枠の部位を貫通していればよいのであるが、好ましくは、上枠を具備した窓枠において、当該窓枠の上枠の部位を通って窓枠の部位を貫通していてもよく、また、上枠とこの上枠の下面に一体的に形成された障子レールとを具備した窓枠において、当該窓枠の障子レールの部位を通って窓枠の部位を貫通していてもよい。
【0013】
次に本発明を、図に示す実施の形態の好ましい例を参照して更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら例に何等限定されないのである。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1から図7において、本例のブラインド装置1は、一対の縦枠2及び3間に互いに上下方向に並置された複数のスラット4からなるブラインド5と、スラット4のそれぞれの長手方向の端部6を支持していると共に縦枠2及び3内に配された折り畳み自在なリンク機構7(縦枠3側は図示せず、以下同じ)と、リンク機構7を介してスラット4のそれぞれを傾動させるべく、リンク機構7に連結されたチルト機構10(縦枠3側は図示せず、以下同じ)と、下端部が終端機構8(同じく縦枠3側は図示せず、以下同じ)を介して縦枠2及び3の夫々に連結されたリンク機構7の上端部をチルト機構10を介して持上げて、ブラインド5を閉口位置に配するリンク持上げ機構9とを具備している。
【0015】
縦枠3並びに縦枠3側のリンク機構、終端機構及びチルト機構等の夫々は、縦枠2並びに縦枠2側のリンク機構7、終端機構8及びチルト機構10等の夫々と同様に構成されているため、以下主に縦枠2側について説明し、必要に応じて縦枠3側について説明する。
【0016】
縦枠2と縦枠3とは、上枠15により橋絡されて、ブラインド5により開口、閉口される開口部16を形成している。縦枠2には、上下方向に伸びるスリット17が形成されており、縦枠2と縦枠3との間には、上枠15に取付けられたカバー部材67が配されている。
【0017】
スラット4のそれぞれは、開口部16を閉口した際に外部に露出される大樋状部21と、開口部16を閉口した際に上段の大樋状部21の下端側に重合される小樋状部22とを一体的に有しており、大樋状部21の下端部にシール部材23が嵌装されてなる。
【0018】
リンク機構7は、複数の縦リンク部材25が軸ピン26を介して互いに回動自在に直列に連結されてなる縦リンク列27と、縦リンク列27と同様に、複数の縦リンク部材28が軸ピン29を介して互いに回動自在に直列に連結されて、縦リンク列27に並設されてなる縦リンク列30と、一端部が一個おきの軸ピン26を介して縦リンク列27に、他端部が一個おきの軸ピン29を介して縦リンク列30にそれぞれ回動自在に連結された複数の横リンク部材31からなる横リンク列32とを具備しており、スラット4のそれぞれの端部6は、横リンク部材31に、スリット17を通る取付具33により固定して連結されている。なお、縦リンク列27及び30の折り畳み方向を規定すべく、縦リンク部材25及び28には阻止片34が一体的に設けられている。
【0019】
終端機構8は、一端で横リンク列32の最下位の横リンク部材31に軸ピン(図示せず)を介して回動自在に連結されたリンク部材41と、一端でリンク部材41の他端に軸ピン42を介して回動自在に連結されたリンク部材43と、リンク部材43の他端が軸ピン44を介して回動自在に連結されていると共に、縦枠2の底壁45に固着されている基部材46とを具備しており、斯かる終端機構8を介してリンク機構7の下端部が縦枠2に連結されている。
【0020】
終端機構8におけるリンク部材41又は43を伸縮自在なコイルばね等で構成して、斯かるコイルばね等によりリンク機構7の下端部が若干上下変位可能になるようにすると共に、リンク機構7が伸張した場合にリンク機構7を全体的に下方に弾性的に引っ張るようにしてもよい。
【0021】
リンク持上げ機構9は、縦枠2に軸51を介して回転自在に支持された転向ローラ52と、縦枠2及び3を橋絡して且つ両端で当該縦枠2及び3にR1及びR2方向に回転自在に支持された回転軸53と、回転軸53に固着されていると共に当該回転軸53を介して縦枠2に回転自在に支持された回転体としてのプーリ54と、一端部である繰り出し端が直動自在部材50の板状の本体55に連結されてリンク機構7の上端部に連結されていると共に、転向ローラ52に掛け回されて他端部がプーリ54に連結され且つ当該プーリ54に巻き付けられて、プーリ54のR1方向の回転で当該プーリ54に巻き取られ、プーリ54のR2方向の回転で当該プーリ54から繰り出されるようになっている可撓性の長尺体としての金属製のベルト56と、回転軸53に固着されたプーリ54を手動回転させる手動回転手段57とを具備している。
【0022】
リンク持上げ機構9は、縦枠2側の転向ローラ52、プーリ54及び金属製のベルト56と同様に構成された転向ローラ52a、プーリ54a、金属製のベルト56aを縦枠3側にも具備しており、プーリ54aは、縦枠3側において回転軸53の端部に固着されている。
【0023】
手動回転手段57は、例えば図2に示すように建物躯体85に取付けられた窓枠81の上枠91の部位を貫通したほぼ水平方向に伸びたロッド61と、窓82の室内側86に位置するロッド61の一端部62に連結されていると共にロッド61を手動操作で回転させることができる手動操作手段63と、窓82の室外側83に位置するロッド61の他端部64の回転をプーリ54に伝達する回転伝達手段65と、ブラインド5及びリンク機構7等の自重によっては回転軸53を回転させないようにする一方、手動回転手段57の手動操作によるロッド61の回転では回転軸53の回転を許容する程度の制動を本例ではベベルギヤ84を介して回転軸53に与える制動機構66とを具備している。
【0024】
ロッド61は、カバー部材67に取付けられた軸受68にその他端部64でR3及びR4方向に回転自在に支持されている。
【0025】
手動操作手段63は、窓82の室内側86に回転自在に垂れ下げてなる操作棒69と、操作棒69の手動操作による回転をロッド61の一端部62に伝達する伝達機構70とを具備している。
【0026】
操作棒69は、把持部71及び72と、曲折部73とを具備しており、把持部71及び72を把持して把持部72を回転させることにより全体をR5及びR6方向に回転させることができるようになっている。
【0027】
伝達機構70は、一端部側が操作棒69の上端部74に、他端部側がロッド61の一端部62に連結されている自在継手手段75を具備しており、自在継手手段75は、例えば図2に示すように上枠91の垂下部76に取付けられた支持部材77に回転自在に支持されることによってロッド及び操作棒に対して傾斜して当該窓枠81に回転自在に支持された本体78と、本体78の一方の端部と操作棒69の上端部74とを連結する自在継手(ユニバーサルジョイント)79と、本体78の他方の端部とロッド61の一端部62とを連結する自在継手(ユニバーサルジョイント)80とを具備している。
【0028】
自在継手手段75は、自在継手79及び80により、操作棒69のR5及びR6方向の回転をR3及びR4方向の回転としてロッド61に伝達するようになっている。
【0029】
回転伝達手段65は、プーリ54を支持する回転軸53に固着されたベベルギヤ84と、ベベルギヤ84に噛合うと共にロッド61の他端部64に固着されたベベルギヤ87とを具備しており、ロッド61のR3及びR4方向の回転を減速して回転軸53にR1及びR2方向の回転として伝達するようになっている。
【0030】
制動機構66は、回転軸53に回転自在に挿着された制動円板88と、制動円板88をベベルギヤ84の一方の面に弾性的に押し付けるように、制動円板88と縦枠2との間に配された弾性手段としてのコイルばね89とを具備しており、コイルばね89による制動円板88のベベルギヤ84の一方の面への弾性的な摩擦接触で、ブラインド5及びリンク機構7等の自重によってはベベルギヤ84を介して回転軸53をR1及びR2方向に回転させないようにする一方、手動回転手段57の手動操作によるロッド61のR3及びR4方向の回転では回転軸53のR1及びR2方向の回転を許容する程度の制動をベベルギヤ84を介して回転軸53に与えるようになっている。なお、制動円板88及びコイルばね89を収容すると共に制動円板88及びコイルばね89を保持する円筒状の案内保持部材90が縦枠2に固着されて設けられている。
【0031】
手動回転手段57は、室内側86での操作棒69の手動操作によるR5及びR6方向の回転で、自在継手手段75を介してロッド61をR3及びR4方向に回転させ、ロッド61のR3及びR4方向の回転で、回転伝達手段65を介して回転軸53をR1及びR2方向に回転させ、これにより、プーリ54(縦枠3側のプーリ54aも同様)をR1及びR2方向に手動回転させるようになっており、プーリ54は、R1方向の回転では、ベルト56を巻き取り、R2方向の回転では、ベルト56を繰り出すようになっている。
【0032】
以上のリンク持上げ機構9は、操作棒69のR5方向の回転でプーリ54をベルト56の巻き取り方向に回転させて、これによりリンク機構7の上端部をチルト機構10を介して持上げ、ブラインド5を閉口位置に配するようになっていると共に、操作棒69のR6方向の回転でプーリ54をベルト56の繰り出し方向に回転させて、これによりリンク機構7の上端部の下降を許容して、ブラインド5を開口位置に配するようになっている。
【0033】
チルト機構10は、縦枠2に直動自在、すなわち上下動自在に案内されると共に、軸心131を中心とするR7方向の回動が縦枠2によって規制されており、且つ、一方では横リンク部材31のうちで最上位の横リンク部材132が軸心131を中心とするR7及びR8方向に回動自在に、他方ではリンク持上げ機構9が夫々連結されてなる前述の直動自在部材50と、最上位の横リンク部材132に取付けられた取付部材133と、一端134が直動自在部材50の本体55に、他端135が取付部材133を介して最上位の横リンク部材132に夫々連結されており、当該最上位の横リンク部材132に弾性的なR7方向の回動力を与える弾性部材としてのコイルばね136と、最上位の横リンク部材132の開口部16の上方での上昇に際して、コイルばね136の弾性的なR7方向の回動力に抗して最上位の横リンク部材132を逆のR8方向に強制的に回動させる逆強制回動機構137とを具備している。
【0034】
直動自在部材50は、板状の本体55と、本体55に上下方向に並んで一体的に設けられた鍔140付の二個の突起138とを具備しており、本体55の上端部にはベルト56の繰り出し端が固着されており、本体55の下端部は、軸部材139により横リンク部材132及び取付部材133に軸心131を中心としてR7及びR8方向に相対的に回動自在となるように連結されており、こうして、本体55は、一方では最上位の横リンク部材132がR7及びR8方向に回動自在に、他方ではリンク持上げ機構9が夫々連結されてなり、而して、直動自在部材50は、最上位の横リンク部材132に軸部材139を介してR7及びR8方向に相対的に回動自在に連結されており、突起138は、縦枠2の縦方向に伸びるスリット17に上下方向に摺動自在に挿通されており、直動自在部材50の本体55は、スリット17とスリット17に挿通された二個の突起138とにより、その上下動が案内されると共に、軸心131を中心とするR7及びR8方向のその回動が規制されるようになっている。各突起138の鍔140は、スリット17から突起138が抜け出るのを防止している。
【0035】
取付部材133は、一端部では軸ピン26を介して、他端部では軸ピン29を介して横リンク部材132に取付けられており、横リンク部材132の軸心131を中心とするR7及びR8方向の回動と共に、同じく軸心131を中心としてR7及びR8方向に回動されるようになっており、こうして最上位の横リンク部材132に取付けられた取付部材133を介してコイルばね136の他端135は、最上位の横リンク部材132に連結されている。
【0036】
なお、弾性部材として、コイルばね136を用いる代わりにぜんまいばねを用いる場合には、一端を最上位の横リンク部材132に、他端を本体55に夫々連結して、軸心131の回り、例えば軸部材139の回りに配するとよい。
【0037】
逆強制回動機構137は、最上位の横リンク部材132に軸ピン26を介して回転自在に設けられたカムローラ171と、最上位の横リンク部材132の開口部16上方での上昇に際して、カムローラ171が当接するように、縦枠2に設けられた案内カム面172とを具備しており、案内カム面172は、本例では縦枠2に取付けられた突起173の外面からなる。
【0038】
チルト機構10は、図2及び図4に示すブラインド5による開口部16の閉口状態で、操作棒69のR6方向の回転でベルト56が繰り出される場合、最上位の横リンク部材132の下降により、図9に示すようにカムローラ171と案内カム面172との互いの当接が解除されて、コイルばね136の弾性的なR7方向の回動力により最上位の横リンク部材132を強制的にR7方向に回動させ、逆に、図11に示すブラインド5による開口部16の開口状態で、操作棒69のR5方向の回転でベルト56が巻き取られる場合、カムローラ171の突起173への当接に基づく案内カム面172への案内当接で、コイルばね136の弾性的なR7方向の回動力に抗して最上位の横リンク部材132に逆のR8方向の回動を生じさせ、而して、リンク機構7を介してスラット4のそれぞれを、図11に示す状態から図10に示す状態を経由して図8に示す状態のように又は図8に示す状態から図2及び図4に示す状態のように傾動させるようになっている。
【0039】
以上のように、一対の縦枠2及び3間に互いに上下方向に並置された複数のスラット4からなるブラインド5と、スラット4のそれぞれの端部6を支持しており、縦枠2及び3の夫々に配された折り畳み自在なリンク機構7と、一端部がリンク機構7の上端部に連結された可撓性の長尺体としての金属製のベルト56と、ベルト56の他端部が連結されていると共に回転によりベルト56を巻き取り、繰り出す回転体としてのプーリ54とを具備したブラインド装置1は、窓枠81が配された窓82の室外側83に、戸建住宅又は集合住宅の建物躯体85に公知の手段で取付けられて設けられ、操作棒69は、窓82の室内側86に垂れ下げられている。
【0040】
本例では、窓枠81は、上枠91と、上枠91の下面に一体的に形成された障子レール92と、図示しないが下枠、一対の縦枠及び下枠の上面に一体的に形成された障子レールとを具備しており、上枠91は、建物躯体85に固着されており、下枠及び一対の縦枠も同様に建物躯体85に固着されており、障子レール92及び下枠の障子レール間に窓ガラスからなる障子93が移動自在に嵌め込まれている。
【0041】
上枠91には貫通孔94及び95が形成されており、貫通孔94及び95を通ってロッド61及び自在継手80が配されている。
【0042】
ブラインド装置1では、開口部16の開口においては、縦リンク列27及び30は折り畳まれており、図11に示すようにスラット4のそれぞれは開口部16の下方に互いに密に重合されて(束ねられて)いる。
【0043】
ブラインド装置1における開口部16の閉口に際しては、まず、操作棒69をR5方向に回転し、自在継手79、80、ロッド61、ベベルギヤ87、84及び回転軸53を介してプーリ54をR1方向に回転し、これによりベルト56をプーリ54に巻き込んで、最上位の横リンク部材132を上昇させる。横リンク部材132の上昇により、縦リンク列27及び30もその上端部側から伸長され、而して横リンク列32の横リンク部材31も上方側から上方に持上げられる結果、横リンク部材132を含む横リンク部材31に固定されたスラット4のそれぞれは、順次、開口部16の閉口方向に持上げられる。図9に示すように、突起173に当接しない位置にカムローラ171が位置している際には、スラット4がほぼ水平方向の傾動状態に保持されるように、縦リンク列27及び30並びに横リンク列32等が形成されている。
【0044】
更に、ベルト56のプーリ54への巻き込みにより縦リンク列27及び30が伸長されて、ブラインド5の開口部16の途中閉口位置、本例では開口部16の完全閉口直前位置で、図6に示すように、カムローラ171が突起173に当接して案内カム面172に案内され始めると、最上位の横リンク部材132のR8方向の回動で縦リンク列27に対して縦リンク列30がより持上げられるようになり、これによりスラット4が図8に示すように回動され、順次垂直方向の傾動状態に設定される。更に、最上位の横リンク部材132のR8方向の回動と縦リンク列30の持上げで、図4に示すようにスラット4がほぼ垂直方向の傾動状態に保持されて、開口部16が完全目隠しされた状態でブラインド5により全閉(完全閉口)される。その後、操作棒69のR5方向の回転によるプーリ54の回転が停止されて、ブラインド5による開口部16の閉口動作が完了する。
【0045】
ブラインド5による開口部16の開口においては、操作棒69をR6方向に回転させてロッド61をR4方向に回転すると、この回転の助力とスラット4等の自重とによりプーリ54が前記と逆のR2方向に回転されて、図4、図8、図10及び図11に示すように、この順番で縦リンク列27及び30等が作動される。
【0046】
以上のブラインド装置1と窓枠81との構造によれば、操作棒69を手動操作することによりプーリ54を回転させてベルト56を巻き取り、繰り出し、ベルト56の巻き取り、繰り出しによりリンク機構7の上端部を上昇、下降させて、ブラインド5による開口部16の閉口、開口を行うようになって、しかも、操作棒69が窓82の室内側86に垂れ下げられているために、窓枠81に設置された障子93を開閉しなくてもブラインド5による開口部16の開閉を行い得、その上、貫通孔94及び95が形成された窓枠81を用いるだけで、特に建物躯体85に追加的に手を加えなくても設置することができる。
【0047】
また、本例のブラインド装置1によれば、チルト機構10によりスラット4のそれぞれを傾動させて、開口部16の完全閉口と開口部16の簾状態の閉口とを選択的に行うことができる上に、チルト機構10が最上位の横リンク部材132に弾性的なR7方向の回動力を与えるコイルばね136を具備しているために、逆強制回動機構137により最上位の横リンク部材132が逆のR8方向に強制的に回動された後に、再びブラインド5を開口位置に移行させるべく、最上位の横リンク部材132を下降させる際に、最上位の横リンク部材132をコイルばね136の弾性的な回動力によりR7方向に強制的に回動させることができる結果、スラット4の水平状態への移行を低コストで且つ高い信頼度をもって行わせることができる。
【0048】
上記のブラインド装置1と窓枠81との構造では、操作棒69を具備した手動操作手段63を用いたが、これに代えて、図12に示すように、窓82の室内側86にV1及びV2方向に走行自在に垂れ下げてなる紐状体としての無端の玉チェーン201と、玉チェーン201の手動操作によるV1及びV2方向の走行をロッド61の一端部62に伝達する伝達機構202とを具備している手動操作手段63を用いてもよい。
【0049】
図12において、伝達機構202は、玉チェーン201が掛け回されると共に玉チェーン201のV1及びV2方向の走行により回転されるプーリ203と、プーリ203の回転を減速してロッド61の一端部62に伝達する減速機構200とを具備しており、プーリ203は、ハウジング204に回転自在に支持された回転軸205に固着されており、ハウジング204は、上枠91に固着されて取付けられており、減速機構200は、ハウジング204内に回転自在に配されていると共に回転軸205に固着された小歯車206と、ハウジング204内に回転自在に配されていると共に小歯車206に噛合ってロッド61の一端部62に固着された大歯車207とを具備しており、ロッド61の一端部62は、貫通孔95を通っていると共に、R3及びR4方向に回転自在にハウジング204に支持されている。なお、プーリ203から玉チェーン201が外れないようにするために、プーリ203を取り囲むようにして外れ防止部208をハウジング204に一体的に設けてもよい。
【0050】
図12に示す手動操作手段63では、玉チェーン201を手動操作により引っ張ってV1及びV2方向に走行させてプーリ203を回転させることにより、小歯車206及び大歯車207の回転を介してロッド61を前記と同様にR3及びR4方向に回転させることができ、而して、窓枠81に設置された障子93を開閉しなくてもブラインド5による開口部16の開閉を行い得、その上、貫通孔94及び95が形成された窓枠81を用いるだけで、特に建物躯体85に追加的に手を加えなくても設置することができる。
【0051】
更に、上記のブラインド装置1と窓枠81との構造では、ロッド61の他端部64に直接にベベルギヤ87を固着して回転伝達手段65を構成したが、これに代えて、図13に示すように、ベベルギヤ87とロッド61の他端部64との間に自在継手211を介在させて、自在継手211の一端部側をベベルギヤ87に、その他端部側を操作棒69の他端部64に夫々連結して回転伝達手段65を構成してもよく、この場合、自在継手211は、軸受68を介してカバー部材67に回転自在に支持されている。
【0052】
図13に示す回転伝達手段65によれば、ブラインド装置1と窓枠81との上下方向の位置関係を適宜に設定できる。
【0053】
【発明の効果】
本発明によれば、障子を開閉しなくてもブラインドによる開口部の開閉を行い得、しかも、建物躯体に追加的に手を加えなくても設置することができるブラインド装置と窓枠との構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態の一例のブラインド装置の斜視図である。
【図2】図1に示す例のブラインド装置と窓枠との構造における一方の縦枠側の一部縦断面説明図である。
【図3】図1に示す例の横断面説明図である。
【図4】図1に示す例の一方の縦枠側の一部縦断面説明図である。
【図5】図1に示す例の一方の縦枠内の詳細説明図である。
【図6】図5の一部拡大説明図である。
【図7】図1に示す例の一方の縦枠の横断面説明図である。
【図8】図1に示す例の動作説明図である。
【図9】図1に示す例の動作説明図である。
【図10】図1に示す例の動作説明図である。
【図11】図1に示す例の動作説明図である。
【図12】本発明の好ましい実施の形態の他の例の説明図である。
【図13】本発明の好ましい実施の形態の更に他の例の説明図である。
【符号の説明】
1 ブラインド装置
2、3 縦枠
4 スラット
5 ブラインド
7 リンク機構
54 プーリ
56 ベルト
57 手動回転手段
61 ロッド
63 手動操作手段
65 回転伝達手段
81 窓枠
82 窓
83 室外側
85 建物躯体
86 室内側

Claims (9)

  1. 一対の縦枠間に互いに上下方向に並置された複数のスラットからなるブラインドと、スラットのそれぞれの端部を支持していると共に各縦枠に配された折り畳み自在なリンク機構と、一端部がリンク機構の上端部に連結された可撓性の長尺体と、この長尺体の他端部が連結されていると共に回転により長尺体を巻き取り、繰り出す回転体とを具備したブラインド装置を建物躯体の窓の室外側に設けてなると共に回転体を手動回転させる手動回転手段を具備しており、この手動回転手段は、建物躯体に取付けられた窓枠の部位を貫通したほぼ水平方向に伸びたロッドと、窓の室内側に位置するロッドの一端部に連結されていると共にロッドを手動操作で回転させることができる手動操作手段と、窓の室外側に位置するロッドの他端部の回転を回転体に伝達する回転伝達手段とを具備しており、手動操作手段は、窓の室内側に回転自在に垂れ下げてなる操作棒と、この操作棒の手動操作による回転をロッドの一端部に伝達する伝達機構とを具備しており、伝達機構は、一端部側が操作棒の上端部に、他端部側がロッドの一端部に連結されている自在継手手段を具備しており、自在継手手段は、ロッド及び操作棒に対して傾斜して窓枠に回転自在に支持された本体と、この本体の一方の端部と操作棒の上端部とを連結する一方の自在継手と、本体の他方の端部とロッドの一端部とを連結する他方の自在継手とを具備しているブラインド装置と窓枠との構造。
  2. 一対の縦枠間に互いに上下方向に並置された複数のスラットからなるブラインドと、スラットのそれぞれの端部を支持していると共に各縦枠に配された折り畳み自在なリンク機構と、一端部がリンク機構の上端部に連結された可撓性の長尺体と、この長尺体の他端部が連結されていると共に回転により長尺体を巻き取り、繰り出す回転体とを具備したブラインド装置を建物躯体の窓の室外側に設けてなると共に回転体を手動回転させる手動回転手段を具備しており、この手動回転手段は、建物躯体に取付けられた窓枠の部位を貫通したほぼ水平方向に伸びたロッドと、窓の室内側に位置するロッドの一端部に連結されていると共にロッドを手動操作で回転させることができる手動操作手段と、窓の室外側に位置するロッドの他端部の回転を回転体に伝達する回転伝達手段とを具備しており、手動操作手段は、窓の室内側に走行自在に垂れ下げてなる紐状体と、この紐状体の手動操作による走行をロッドの一端部に伝達する伝達機構とを具備しており、伝達機構は、紐状体が掛け回されると共に紐状体の走行により回転されるプーリと、プーリの回転を減速してロッドの一端部に伝達する減速機構とを具備しており、プーリは、窓枠にハウジングを介して回転自在に支持された回転軸に固着されており、減速機構は、回転軸に固着された小歯車と、この小歯車に噛合ってロッドの一端部に固着された大歯車とを具備しているブラインド装置と窓枠との構造。
  3. 紐状体は、玉チェーン、紐、ワイヤ又はベルトである請求項2に記載のブラインド装置と窓枠との構造。
  4. 回転伝達手段は、回転体を支持する回転軸に固着された一方のベベルギヤと、このベベルギヤに噛合うと共にロッドの他端部に固着された他方のベベルギヤとを具備している請求項1から3のいずれか一項に記載のブラインド装置と窓枠との構造。
  5. 回転伝達手段は、回転体を支持する回転軸に固着された一方のベベルギヤと、このベベルギヤに噛合う他方のベベルギヤと、一端部側が他方のベベルギヤに、他端部側がロッドの他端部に連結されている自在継手とを具備している請求項1から3のいずれか一項に記載のブラインド装置と窓枠との構造。
  6. 窓枠は上枠を具備しており、ロッドは、上枠の部位を通っている請求項1から5のいずれか一項に記載のブラインド装置と窓枠との構造。
  7. 窓枠は、上枠と、この上枠の下面に一体的に形成された障子レールとを具備しており、ロッドは、障子レールの部位を通っている請求項1から5のいずれか一項に記載のブラインド装置と窓枠との構造。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載のブラインド装置と窓枠との構造に用いる窓枠であって、ロッドを通らせる貫通孔又は凹所をその上枠、上枠に設けられた障子レール又はその縦枠に形成してなる窓枠。
  9. 請求項1から7のいずれか一項に記載のブラインド装置と窓枠との構造を具備した建物。
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