JP2002227361A - 樋支持具 - Google Patents

樋支持具

Info

Publication number
JP2002227361A
JP2002227361A JP2002021822A JP2002021822A JP2002227361A JP 2002227361 A JP2002227361 A JP 2002227361A JP 2002021822 A JP2002021822 A JP 2002021822A JP 2002021822 A JP2002021822 A JP 2002021822A JP 2002227361 A JP2002227361 A JP 2002227361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gutter support
mounting rod
gutter
support body
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002021822A
Other languages
English (en)
Inventor
Masateru Takayama
昌照 高山
Masayoshi Takayama
正義 高山
Tomihiko Tamaoka
富彦 玉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKAYAMA METAL IND CO Ltd
Takayama Metal Industrial Co Ltd
Original Assignee
TAKAYAMA METAL IND CO Ltd
Takayama Metal Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAKAYAMA METAL IND CO Ltd, Takayama Metal Industrial Co Ltd filed Critical TAKAYAMA METAL IND CO Ltd
Priority to JP2002021822A priority Critical patent/JP2002227361A/ja
Publication of JP2002227361A publication Critical patent/JP2002227361A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、簡易な回動レバーの回転操作によ
り樋支持具本体を固定できるようにして、樋の取り付け
作業を安全且つ効率的に行える樋支持具を提供すること
を課題とする。 【解決手段】 樋支持具本体1を取付杆9にスライド自
在に取付けるべく樋支持具本体1の長孔8に挿通した連
結体11により樋支持具本体1と取付杆9とが連結さ
れ、操作レバー13,30が、樋支持具本体1を取付杆
9に固定するロック位置Aと、樋支持具本体1を取付杆
9に対してスライド移動自在にする解除位置Bとに位置
変更自在できるように、樋支持具本体1の下方に連結体
11を中心にして回転自在に設けられた樋支持具 におい
て、前記操作レバー13には、ロック位置A及び解除位
置Bでそれぞれ位置決めできるように、前記樋支持具本
体1に側方から当接する一対の上向き片16が形成され
ていることにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軒先樋を支持する
ための樋支持具であって、軒うら等に固定される取付杆
に樋支持具本体がスライド自在に連結された樋支持具の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種樋支持具としては、例えば
図13に示すようなものが存在する。同図に示す樋支持
具は、樋支持具本体50と、樋支持具本体50を壁面等
に固定する取付杆51とを、スライド可能に結合し、ロ
ックレバー53の回動に連動する止軸54により両者を
緊締し、樋支持具本体50とロックレバー53との間
に、ロックプレート55を止軸に貫挿支持して設け、ロ
ックレバー53の回動操作でロックプレート55を押動
して樋支持具本体50を取付杆51に固定するものであ
る。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】本発明は、簡易な回動レバーの回転操作に
より樋支持具本体を固定できるようにして、樋の取り付
け作業を安全且つ効率的に行える樋支持具を提供するこ
とを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、上記課題を解決す
るために本発明が採った手段は、樋支持具本体1を取付
杆9にスライド自在に取付けるべく樋支持具本体1の長
孔8に挿通した連結体11により樋支持具本体1と取付
杆9とが連結され、操作レバー13,30が、樋支持具
本体1を取付杆9に固定するロック位置Aと、樋支持具
本体1を取付杆9に対してスライド移動自在にする解除
位置Bとに位置変更自在できるように、樋支持具本体1
の下方に連結体11を中心にして回転自在に設けられた樋
支持具において、前記操作レバー13には、ロック位置
A及び解除位置Bでそれぞれ位置決めできるように、前
記樋支持具本体1に側方から当接する一対の上向き片1
6が形成されていることにある。
【0005】また、樋支持具本体1を取付杆9にスライ
ド自在に取付けるべく樋支持具本体1の長孔8に挿通し
た連結体11により樋支持具本体1と取付杆9とが連結
され、操作レバー13,30が、樋支持具本体1を取付
杆9に固定するロック位置Aと、樋支持具本体1を取付
杆9に対してスライド移動自在にする解除位置Bとに位
置変更自在できるように、樋支持具本体1の下方に連結
体11を中心にして回転自在に設けられた樋支持具におい
て、前記操作レバー13には、上方から挟持して操作レ
バー13を回転操作可能な一対の上向き片16が形成さ
れていることにある。
【0006】また、樋支持具本体1を取付杆9にスライ
ド自在に取付けるべく樋支持具本体1の長孔8に挿通し
た連結体11により樋支持具本体1と取付杆9とが連結
され、操作レバー13,30が、樋支持具本体1を取付
杆9に固定するロック位置Aと、樋支持具本体1を取付
杆9に対してスライド移動自在にする解除位置Bとに位
置変更できるように、前記連結体11を中心にして回転自
在に設けられた樋支持具において、前記操作レバー13
には、ロック位置A及び解除位置Bでそれぞれ位置決め
できるように、前記樋支持具本体1に側方から当接する
ストッパー部16が形成されていることにある。
【0007】更に、樋支持具本体1を取付杆9にスライ
ド自在に取付けるべく樋支持具本体1の長孔8に挿通し
た連結体11により樋支持具本体1と取付杆9とが連結
され、該連結体11に、操作レバー13,30が、樋支
持具本体1を取付杆9に固定するロック位置Aと、樋支
持具本体1を取付杆9に対してスライド移動自在な解除
位置Bとに位置変更自在に設けられた樋支持具におい
て、前記操作レバー13,30には、前記ロック位置A
で前記樋支持具本体1 を取付杆9 に押圧すべく樋支持具
本体1 に押圧状に係合し、解除位置Bで係合が解除され
るカム部20が一体的に突設されていることにある。
【0008】従って、上記樋支持具においては、先ず樋
支持具本体1を所望位置にスライドさせ、この状態で操
作レバー13,30をロック位置Aに移動操作すると、
操作レバー13,30に設けられたカム部20,25,
26,36がその押圧力により、前記樋支持具本体1を
取付杆9に対して固定し、この固定状態が維持されるこ
とになる。このように、操作レバーにカム部20,2
5,26,36を一体的に設けることにより、樋支持具
本体1の固定と共に、操作レバーが不用意に移動するの
を防止できる。
【0009】一方、操作レバー13,30を解除位置B
に操作すると、該操作レバーによる押圧作用が解除され
るため、再度樋支持具本体1をスライドさせてその位置
調整を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に従って説明する。図1〜図4は本発明の一実施
の形態を示す。図1及び図2に示す如く、1は両側縁に
上向きの折曲側片2,2を対面形成した樋支持具本体を
示し、その一端には支持すべき樋3の凹状部3aに係入
可能な係入片4が上向きに形成されると共に、他端には
樋3の耳部3bに嵌合可能な耳保持部5が略コの字状に
折曲形成されてなる。
【0011】6は前記係入片4の折曲部4aに傾斜状に
設けられたリブを示す。7は樋支持具本体1の他端側下
面に前記耳保持部5に対向して設けられたバネ片で、8
は樋支持具本体1の中央に長手方向に沿って穿設された
長孔を示す。該長孔8の対向する両縁には、複数の凹凸
部8aがそれぞれ形成されている。尚、かかる凹凸部8
aは一方の縁に設けることも可能である。
【0012】9は一端部に板状の取付部材10が取付け
られた帯板状の取付杆で、前記樋支持具本体の上面に位
置する。
【0013】11は樋支持具本体1の長孔8と取付杆9
の他端部に穿設した孔9a(図3参照)に挿通された棒
状の連結体で、その先端(下端)には大径の頭部12が
設けられ、先端部は前記取付杆9の上面位置でカシメる
ことにより拡径されている。
【0014】13は前記連結体11に回転自在に設けら
れて樋支持具本体1の下方に配された操作レバーとして
の回動レバーである。即ち、該回動レバー13は、板金
又は合成樹脂から板状に形成されたもので、図3及び図
4に示す如く取付部14と該取付部14の両縁から下方
に折れ曲がった下向片15と、取付部14の対向線上に
それぞれ上方に折れ曲がった一対のストッパー部として
の上向片16とからなる。尚、上向片16は、取付部1
4の略対角線位置に設けられている。
【0015】前記取付部14の略中央には、前記連結体
11が挿通される挿通孔18が形成され、しかも、取付
部14には、前記挿通孔18を中心にして一対の係止用
のカム部20が上向きに突設されている。尚、カム部2
0は、回動レバーが単体の板金からなる場合、プレス加
工等で、取付部14を突出させることにより一体的に形
成されている。かかるカム部20は、前記回動レバー1
3を回転させることにより、その上部が前記樋支持具本
体1の長孔8の凹凸部8aに下方から係合して樋支持具
本体1を押圧するロック位置Aと、長孔8に沿う方向に
移動して長孔8内に位置し、樋支持具本体1との係合が
解除される解除位置Bとに位置変更自在である。
【0016】また、回動レバー13のロック位置Aにお
いて、前記上向片16が樋支持具本体1の側面にそれぞ
れ当接し、回動レバー13の位置決めを行える。尚、カ
ム部20の上部には、小突起21が形成されている。該
小突起21は、前記長孔8の凹凸部8a(凹部)に係合
するものである。
【0017】回動レバー13を上記ロック位置Aから解
除位置Bまで90度回転させると、カム部20は樋支持
具本体1との係合が解除され、しかも、前記上向片16
が再び樋支持具本体1の側面に当接し、回動レバーの位
置決めを行えるようになっている。
【0018】また、前記連結体11の頭部12と回動レ
バー13との間には、回動レバー13を樋支持具本体1
側に押圧付勢するコイルスプリングやスプリングワッシ
ャ等の弾性体23が介在されている。
【0019】本実施形態は以上のような特定事項からな
るが、かかる樋支持具を使用する場合には、先ず樋支持
具本体1を、取付杆9に対してスライドさせて所望の伸
縮位置に固定する。
【0020】即ち、回動レバー13を解除位置Bに回転
させ(図2(ロ)参照)、回動レバー13のカム部20
と、樋支持具本体1の長孔8部分との係合状態を解除し
て樋支持具本体1を所望位置にスライドさせた後、この
状態で回動レバーを90°回転操作してロック位置Aに
操作すると(図2(イ)参照)、カム部20は樋支持具
本体1の長孔8の凹凸部8aの凹部に係合して樋支持具
本体1を取付杆9に押動するため、その押圧作用により
該取付杆9と樋支持具本体1とが圧接固定されるのであ
る。
【0021】このとき、図3(イ)に示す如く、カム部
20の上部は、樋支持具本体1の長孔8の凹凸部8aに
係合するため、回動レバー13が不用意に回転してしま
うおそれはない。また、回動レバー13は、回転自在と
なっているだけで、取付杆9に対して樋支持具本体1の
スライド方向に相対移動しないため、カム部20の上部
は、樋支持具本体1の長孔8の凹凸部8aに係合する
と、樋支持具本体1が取付杆9に対して相対移動するの
を阻止できる。しかも、小突起21は長孔8の凹凸部8
aに完全に係合することから、更に樋支持具本体1の移
動を確実に阻止できる。尚、小突起21は必ずしも設け
る必要はない。
【0022】また、連結体11の頭部12と回動レバー
13との間には弾性体23が介装されているため、その
押圧力により樋支持具本体1と取付杆9との固定状態が
確実且つ強固に維持されることとなって、樋支持具に多
少の外力が不用意に加わってもこの固定状態が解除され
るのを防止できる。
【0023】そして、樋支持具は取付杆9に設けた取付
部材10を介して建造物の所定の位置に複数固定した後、
樋支持具間に樋3が架設状態に取付けられる。
【0024】また、回動レバー13を解除位置B方向に
回転操作すれば、回動レバーのカム部20と、樋支持具
本体1の係合押圧状態を解除できるので(図3(ロ)参
照)、樋支持具本体1を再度スライドさせて固定位置を
変更、調整することができる。
【0025】このように、回動レバー13の回動操作
は、その下方から下向片15を挟持して行えるが、仮に
樋3を樋支持具で保持してから回動レバー13を操作す
る場合には、樋3の上方から上向片16を挟持して容易
且つ簡単に行え、簡易な回動レバーの回転操作により樋
支持具本体1を固定できるため、樋3の取り付け作業を
安全且つ効率的に行えることになる。
【0026】以上の如く、本実施の形態では、単体の操
作レバーにより、樋支持具本体1の取付杆9への押圧を
行い、両者の相対移動を防止すると共に、ロック位置で
の操作レバーが不用意に回転(移動)するのも防止でき
る。しかも、回動レバー13のロック位置A又は解除位
置B方向において、前記上向片16が樋支持具本体1の
側面にそれぞれ当接するため、回動レバー13を回し過
ぎてしまうことなく、それぞの位置に変更できる。ま
た、本実施の形態に係る樋支持具は全体の特定事項が非
常に簡易であるため、その製作も容易に且つ安価に行え
るという利点もある。
【0027】図5〜図7は他の実施の形態を示す。本実
施の形態は、前記実施の形態と同一部材は同一番号を付
し、それぞれの説明を省略する。
【0028】前記回動レバー13の取付部14の上面に
は、複数(本実施の形態では2個)の小径凸部からなる
第一カム部25が取付部14の略対角線位置に設けられ
ている。即ち、図6(イ)に示す如く、回動レバー13
のロック位置Aにおいて、各第一カム部25は、樋支持
具本体1の下面を押動させる。そして、図6(ロ)に示
す如く、回動レバー13の解除位置Bにおいて、すべて
の第一カム部25が樋支持具本体1の長孔8内に位置す
る。
【0029】しかも、前記取付部14の縁部には、第二
カム部26が設けられている。該第二カム部26は、取
付部14の縁部を上方に屈曲させて一体的形成したもの
で、その両側には、前記樋支持具本体1の長孔8の凹凸
部8aに下方から解除自在に係合するテーパー面26a
が形成されている。従って、回動レバー13のロック位
置Aにおいて、該第二カム部26を長孔8の凹凸部8a
に係合させることにより、前記第一カム部25と同様に
樋支持具本体1を押動すると共に、回動レバー13が不
用意に回転してしまうことはなく、また、樋支持具本体
1の移動を確実に阻止できる。尚、本実施の形態の回動
レバー13は、第一カム部25と第二カム部26との両
方を設けたが、第二カム部26のみを設けたものであっ
ても良い。
【0030】図8〜図12は、更に他の実施の形態を示
す。本実施の形態に係る樋支持具も、前記一実施の形態
と同一部材は同一番号を付し、それぞれの説明を省略す
る。そして、前記回動レバー13に代えてスライドレバ
ー30を採用している。
【0031】即ち、スライドレバー30が板金又は合成
樹脂から板状に形成されたものである点において、前記
一実施の形態と同様であるが、図12(ロ)及び(ハ)
に示す如く取付部31と該取付部31の両縁から上方に
折れ曲がった上向片32とからなる。また、前記連結体
11が挿通される挿通孔18は、図12(イ)に示す如
く、スライドレバー30の移動方向(樋支持具本体1の
長手方向と交差する方向)に長く形成されている。ま
た、挿通孔18の両縁には、スライドレバー30をロッ
ク位置Aまたは解除位置Bで保持すべく、連結体11に
係合する突起34が形成されている。
【0032】前記取付部31の上面には、小径凸部から
なる一対のカム部36a,36bが、前記挿通孔18の
両側に突設されている。具体的には、図9(イ)及び図
10に示す如く、スライドレバー30の解除位置Bにお
いて、一方のカム部36aは前記長孔8内に位置し、且
つ他方のカム部36bは樋支持具本体1の側方に位置す
る。この結果、樋支持具本体1の取付杆に対する相対移
動を許容する。
【0033】また、図9(ロ)及び図11に示す如く、
スライドレバー30のロック位置Aにおいて、両方のカ
ム部36a,36bは、前記樋支持具本体1の底面を押
圧するため、樋支持具本体1と取付杆9との相対移動を
阻止する。また、取付部31には、前記長孔8内に位置
するように、ストッパー部37が上向きに突設され、前
記スライドレバー30のロック位置Aにおいて、長孔8
の凹凸部8aに係合する。このため、樋支持具本体1が
取付杆9に対して移動するのを確実に阻止できる。
【0034】本発明は、上記それぞれの実施の形態に限
定されるものではなく、前記連結体11の頭部12と回
動レバー13との間に介在させた弾性体23を省略して
もよい。また、前記長孔8には凹凸部8aを設けたが、
凹凸部8aは必ずしも設ける必要はない。その他、樋支
持具本体1、取付杆9及び操作レバーの形状等の具体的
な特定事項も本発明の意図する範囲内において任意に設
計変更自在である。
【0035】
【発明の効果】本発明は、回動レバーのロック位置又は
解除位置方向において、上向片又はストッパー部が樋支
持具本体の側面にそれぞれ当接するため、回動レバーを
回し過ぎてしまうことなく、それぞの位置に変更でき、
簡易な回動レバーの回転操作により樋支持具本体を固定
でき、樋の取り付け作業を安全且つ効率的に行える利点
がある。
【0036】また、上向き片を上方から挟持して操作レ
バーを回転操作できる構成なので、樋を樋支持具で保持
してから回動レバーを操作する場合には、樋の上方から
上向片を挟持して回動レバーを容易且つ簡単に回転操作
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る樋支持具の一実施の形態を示す一
部断面を含む正面図。
【図2】同樋支持具の一実施形態を示し、(イ)は回動
レバーがロック位置にある底面図、(ロ)は回動レバー
が解除位置にある底面図。
【図3】(イ)は回動レバーがロック位置にある拡大断
面図、(ロ)は回動レバーが解除位置にある拡大断面
図。
【図4】回動レバーを示し、(イ)は底面図、(ロ)は
正面図、(ハ)は側面図。
【図5】他の実施の形態を示す一部断面を含む正面図。
【図6】樋支持具の一実施形態を示し、(イ)は回動レ
バーがロック位置にある底面図、(ロ)は回動レバーが
解除位置にある底面図。
【図7】回動レバーを示し、(イ)は平面図、(ロ)は
正面図、(ハ)は側面図。
【図8】更に、他の実施の形態を示す正面図。
【図9】同樋支持具の一実施形態を示し、(イ)は回動
レバーが解除位置にある底面図、(ロ)は回動レバーが
ロック位置にある底面図。
【図10】(イ)はスライドレバーが解除位置にある一
部断面を含む拡大側面図、(ロ)スライドレバーが解除
位置にある状態を示す概略底面図。
【図11】(イ)はスライドレバーがロック位置にある
一部断面を含む拡大側面図、(ロ)スライドレバーがロ
ック位置にある状態を示す概略底面図。
【図12】回動レバーを示し、(イ)は要部を示す平面
図、(ロ)は平面図、(ハ)は側面図。
【図13】従来例を示す樋支持具の正面図。
【符号の説明】
1…樋支持具本体 8…長孔、8a…凹凸部 9…取付杆 11…連結体 13…操作レバー(回動レバー) 16…ストッパー部(上向き片) 30…スライドレバー(操作レバー) A…ロック位置 B…解除位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樋支持具本体(1)を取付杆(9)にス
    ライド自在に取付けるべく樋支持具本体(1)の長孔
    (8)に挿通した連結体(11)により樋支持具本体
    (1)と取付杆(9)とが連結され、操作レバー(1
    3),(30)が、樋支持具本体(1)を取付杆(9)
    に固定するロック位置(A)と、樋支持具本体(1)を
    取付杆(9)に対してスライド移動自在にする解除位置
    (B)とに位置変更自在できるように、樋支持具本体
    (1)の下方に連結体(11)を中心にして回転自在に設け
    られた樋支持具において、前記操作レバー(13)に
    は、ロック位置(A)及び解除位置(B)でそれぞれ位
    置決めできるように、前記樋支持具本体(1)に側方か
    ら当接する一対の上向き片(16)が形成されているこ
    とを特徴とする樋支持具。
  2. 【請求項2】 樋支持具本体(1)を取付杆(9)にス
    ライド自在に取付けるべく樋支持具本体(1)の長孔
    (8)に挿通した連結体(11)により樋支持具本体
    (1)と取付杆(9)とが連結され、操作レバー(1
    3),(30)が、樋支持具本体(1)を取付杆(9)
    に固定するロック位置(A)と、樋支持具本体(1)を
    取付杆(9)に対してスライド移動自在にする解除位置
    (B)とに位置変更自在できるように、樋支持具本体
    (1)の下方に連結体(11)を中心にして回転自在に設け
    られた樋支持具において、前記操作レバー(13)に
    は、上方から挟持して操作レバー(13)を回転操作可
    能な一対の上向き片(16)が形成されていることを特
    徴とする樋支持具。
  3. 【請求項3】 樋支持具本体(1)を取付杆(9)にス
    ライド自在に取付けるべく樋支持具本体(1)の長孔
    (8)に挿通した連結体(11)により樋支持具本体
    (1)と取付杆(9)とが連結され、操作レバー(1
    3),(30)が、樋支持具本体(1)を取付杆(9)
    に固定するロック位置(A)と、樋支持具本体(1)を
    取付杆(9)に対してスライド移動自在にする解除位置
    (B)とに位置変更できるように、前記連結体(11)を中
    心にして回転自在に設けられた樋支持具において、前記
    操作レバー(13)には、ロック位置(A)及び解除位
    置(B)でそれぞれ位置決めできるように、前記樋支持
    具本体(1)に側方から当接するストッパー部(16)
    が形成されていることを特徴とする樋支持具。
JP2002021822A 2002-01-30 2002-01-30 樋支持具 Pending JP2002227361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002021822A JP2002227361A (ja) 2002-01-30 2002-01-30 樋支持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002021822A JP2002227361A (ja) 2002-01-30 2002-01-30 樋支持具

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000082174A Division JP3429472B2 (ja) 2000-03-23 2000-03-23 樋支持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002227361A true JP2002227361A (ja) 2002-08-14

Family

ID=19192204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002021822A Pending JP2002227361A (ja) 2002-01-30 2002-01-30 樋支持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002227361A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6154896B2 (ja) 異形断面材レール用のホルダ
JP6633731B1 (ja) クランプ装置
JP2006207818A (ja) プレート、特に棚板に用いられる結合具
JP2002227361A (ja) 樋支持具
JP4371423B2 (ja) 小型電子機器用クリップ機構
JP2001271465A (ja) 樋支持具
JP2009161923A (ja) 間仕切りパネルの連結装置
JP2001295435A (ja) 樋支持具
JP6603379B2 (ja) スライダー構造及びスライダー構造の形成方法
JPH11169227A (ja) 爪切り
JP2781971B1 (ja) 樋支持具
JP2000320094A (ja) 樋支持具
KR200384943Y1 (ko) 접철손잡이식 스크류
JP6145524B1 (ja) 軒樋支持具
JP2007321477A (ja) 竪樋支持具
JP3457621B2 (ja) 雨樋支持具
JP2838796B2 (ja) 樋支持具の固定用レバー構造
JP2000045468A (ja) 樋支持具
JP2745120B1 (ja) 樋支持具
JP2000064531A (ja) 樋支持具
JPH0640488Y2 (ja) コントロールレバー装置
JP3029323U (ja) 回転体のつまみ取付け構造
JP2004169541A (ja) ロック式の雨樋支持具
JPS5828119Y2 (ja) 自動車用ドアロツク装置におけるレバ−の振れ止装置
JP2582897B2 (ja) 埋め込み形照明器具