JP2004169541A - ロック式の雨樋支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック機構の部品点数を削減できるうえ、ロック時におけるロック力も強くする。
【解決手段】取付杆1と、樋支持具本体2と、ロック機構Rとを備えたロック式の雨樋支持具Aにおいて、上記ロック機構は、ロックレバー3と、弾性変形可能な座金4と、これらを上記取付杆及び樋支持具本体を介して連結させるための連結軸5とより構成され、上記座金は、基板部41と、該基板部の両側から傾斜し、さらに、上方又は下方に屈曲連成されたバネ片部42とを備えて成り、上記ロックレバーをロック側に操作すれば、上記座金が樋支持具本体に押当することにより弾性変形され、これに伴い座金の基板部が樋支持具本体に圧接すると共に、座金の両バネ片部が、樋支持具本体の両側面を挟圧接し、上記樋支持具本体を取付杆に緊合させてそのスライドを規制する構造にしたことを特徴とするロック式の雨樋支持具。
【選択図】図1

Description

本発明は、軒先等に固定される取付杆と、これにスライド可能に取付けられた樋支持具本体とのスライドをロック・アンロックさせるロック機構を備えたロック式の雨樋支持具に関する。
従来のロック式の雨樋支持具は、軒先等に固定される取付杆と、雨樋の前後耳部を掛止する樋耳掛止部を前、後端に備え、前記取付杆にその長手方向に沿ってスライド可能に取付けられる樋支持具本体と、この樋支持具本体のスライドをロック・アンロックさせるロック機構とを少なくとも備えている。
ここでのロック機構は、水平回転可能なロックレバーと、膨出部を備えた板状の座金と、これらを上記取付杆及び樋支持具本体を介して連結させるための連結軸と、この連結軸の先端に嵌挿されるバネワッシャ等の弾性部材とを備えている。
そして、ロックレバーをロック側に操作すれば、そのロックレバーの基板が、上記座金の下方に張り出した膨出部に押当して、この座金を押上げ、上位にある樋支持具本体が押し上げられることで、樋支持具本体と取付杆とを圧接させてそのスライドを規制する構造にしている(例えば、特許文献1参照。)。
すなわち、ロックレバーをロック方向に回転操作すれば、このロックレバーが上記座金に形成された膨出部に乗り上げて、前記座金を押上げると共に、樋支持具本体をも押上げて、この樋支持具本体を取付杆に圧接する。
この圧接のとき、上記バネワッシャ等の弾性部材が押し縮められて、下方に向けて弾性付勢された状態となるので、取付杆と樋支持具本体との圧接を維持して固定(圧接固定)してロック状態にできる。
なお、ロック状態からアンロック方向に回転操作すれば、上記と逆動作によってアンロック状態にできる。
登録実用新案登録第3050098号公報(第1図)
このロック式の雨樋支持具は、そのロックレバーを廻すだけで、樋支持具本体と取付杆を圧接させて、そのスライドを容易に規制できるものとして優れている。
しかしながら、従来のロック機構には、ロックレバー、座金、連結軸、弾性部材を備えており、その部品点数を削減することが要望されている。
また、ロック時には、樋支持具本体と取付杆とが、弾性部材の弾性力によって圧接されてロックしているが、そのロック力を強くして、確実なロックを行うことも要望されている。
本発明は、かかる課題を解決することを目的とするもので、ロック機構の部品点数を削減できるうえ、ロック時におけるロック力を強くして、確実なロックができるロック式の雨樋支持具を提供している。
上記目的を達成するため、
請求項1に係るロック式の雨樋支持具では、ロック機構は、ロックレバーと、基板部、バネ片部を備えた弾性変形可能な座金と、連結軸とより構成している。
そのため、ロック機構には、バネワッシャ等の弾性部材を不要にでき、部品点数の削減ができる。
また、座金は、ロック時に弾性変形して、樋支持具本体の下方(又は上方)及び両側方の3面から挟圧接するので、樋支持具本体に対するロック力を強くでき、樋支持具本体を確実にロックできる。
請求項2に係るロック式の雨樋支持具では、座金が複数設けられているので、樋支持具本体に対するロック力をより強くでき、樋支持具本体を、より確実にロックできる。
請求項3に係るロック式の雨樋支持具では、樋支持具本体に連結軸を貫通する長孔を形成し、この長孔に沿って、そのスライドを行うことができる。
請求項4に係るロック式の雨樋支持具では、座金の基板部に突片部を更に設け、ロック時には、この突片部が、長孔に嵌合されるので、座金が樋支持具本体に対して、より強く挟圧接することができる。
請求項5に係るロック式の雨樋支持具では、ロック時には、座金の係合部が、長孔の係合凹凸部に係合されるので、樋支持具本体のスライドをより確実に規制してロックできる。
請求項6に係るロック式の雨樋支持具では、ロック時には、座金の突部又は凹所が、樋支持具本体の凹凸部に係止され、樋支持具本体のスライドをより確実に規制してロックできる。
請求項7に係るロック式の雨樋支持具では、ロックレバーは、水平回転式、縱回転式、スライド式の何れかの操作方式で操作可能であり、様々な操作方式のロックレバーにも対応できる。
請求項8に係るロック式の雨樋支持具では、ロック時には、座金の小突起が、ロックレバーの凹所に嵌り込んで、ロックしたことをクリック感やクリック音で確認できる。
請求項9に係るロック式の雨樋支持具は、取付杆と、該取付杆とスライド可能に連結される樋支持具本体と、水平方向に回転可能なロックレバーと、このロックレバーの回転操作に応じて上下移動される座金とを備え、これらを上下に貫通する連結軸で連結し、上記ロックレバーの回転操作によって、上記取付杆と樋支持具本体とを圧接固定又は圧接解除してスライド可能にしたロック式の雨樋支持具において、上記座金は、これ自体が弾性変形可能なバネ板で形成され、圧接固定時の応力を吸収するようにしてなることを特徴とする。
このものでは、座金自体が弾性変形可能なバネ板で形成されているので、ロックレバーのロック、アンロック操作時における応力を座金自体で吸収することができ、従来のようなバネワッシャ等の弾性部材を不要にできる。
そのため、部品点数を減少でき、製造工程も簡易となり、製造コストも安価にできる。
請求項10に係るロック式の雨樋支持具は、請求項9において、上記座金を構成するバネ板の両側端部に立設された側壁部が弾性変形可能にしてなることを特徴とする。
このものでは、座金の具体的な構造として、バネ板の両側端部に立設された側壁部が弾性変形可能にしてなるものである。
請求項11に係るロック式の雨樋支持具は、請求項9又は10の何れかにおいて、上記座金を構成するバネ板の両側端部に延設された側縁部が弾性変形可能にしてなることを特徴とする。
このものでは、座金の具体的な構造として、バネ板の両側端部に延設された側縁部が弾性変形可能にしてなるものである。
請求項12に係るロック式の雨樋支持具は、請求項9〜11の何れかにおいて、上記座金を構成するバネ板の基板部の中央部が弾性変形可能にしてなることを特徴とする。
このものでは、座金の具体的な構造として、バネ板の中央部が弾性変形可能にしてなるものである。
本発明によれば、次のような効果がある。
請求項1に係るロック式の雨樋支持具によれば、ロック機構は、ロックレバーと、基板部、バネ片部を備えた弾性変形可能な座金と、連結軸とより構成している。
そのため、ロック機構には、バネワッシャ等の弾性部材を不要にでき、部品点数の削減ができる。
また、座金は、ロック時に弾性変形して、樋支持具本体の下方(又は上方)及び両側方の3面から挟圧接するので、樋支持具本体に対するロック力を強くでき、樋支持具本体を確実にロックできる。
請求項2に係るロック式の雨樋支持具によれば、座金が複数設けられているので、樋支持具本体に対するロック力をより強くでき、樋支持具本体を、より確実にロックできる。
請求項3に係るロック式の雨樋支持具によれば、樋支持具本体に連結軸を貫通する長孔を形成し、この長孔に沿ってスライドを行うことができる。
請求項4に係るロック式の雨樋支持具によれば、座金の基板部に突片部を更に設け、ロック時には、この突片部が、長孔に嵌合されるので、座金が樋支持具本体に対して、より強く挟圧接することができる。
請求項5に係るロック式の雨樋支持具によれば、ロック時には、座金の係合部が、長孔の内側面に形成された係合凹凸部に係合されるので、樋支持具本体のスライドをより確実に規制してロックできる。
請求項6に係るロック式の雨樋支持具によれば、ロック時には、座金の突部又は凹所が、樋支持具本体の凹凸部に係止され、樋支持具本体のスライドをより確実に規制してロックできる。
請求項7に係るロック式の雨樋支持具によれば、ロックレバーは、水平回転式、縱回転式、スライド式の何れかの操作方式で操作可能であり、様々な操作方式のロックレバーにも対応できる。
請求項8に係るロック式の雨樋支持具によれば、ロック時には、座金の小突起が、ロックレバーの凹所に嵌り込んで、ロックしたことをクリック感やクリック音で確認できる。
請求項9〜11に係るロック式の雨樋支持具によれば、座金自体が弾性変形可能なバネ板で形成されているので、ロックレバーのロック、アンロック操作時における応力を座金自体で吸収することができ、従来のようなバネワッシャ等の弾性部材を不要にできる。
そのため、部品点数を減少でき、製造工程も簡易となり、製造コストも安価にできる。
図1は、本発明に係るロック式の雨樋支持具の一実施例を示す分解斜視図、図2(a)、(b)は、図1の動作を説明するための要部の概略断面図である。
このロック式の雨樋支持具Aは、取付杆1と、樋支持具本体2と、ロック機構Rとより成り、上記ロック機構Rは、ロックレバー3と、弾性変形可能な座金4と、これらを取付杆1及び樋支持具本体2を介して連結させるための連結軸5とで構成している。
以下、各部材について詳説する。
取付杆1は、軒先等に固定される取付足板11の上端中央から前方に向けて足杆12を延設し、この足杆12の前方には、段落ち形成した連結片部13を形成し、この連結片部13には、軸孔14を開設している。
樋支持具本体2は、その前、後端に雨樋Tの前後耳部TMを掛止する樋耳掛止部21を各々形成している。
この樋支持具本体2には、長手方向に沿って連結軸5を貫通するための上下に貫通した長孔22を形成しているが、樋支持具本体2を取付杆1にスライド可能に連結できる構造であれば、上記長孔22は無くても構わない。
ロッレバー3は、基板31の両側を下方に向けて折曲して操作片部32を形成し、この基板31には、連結軸5を貫通する軸孔部33を形成している。
ここでのロックレバー3は、これを水平回転することによって、ロック、アンロック操作が可能な水平回転式のものを例示したが、これ以外にも、後述する縱回転式、スライド式の何れかの操作方式で操作可能なものを採用することもできる。
座金4は、基板部41と、この両側から下方に向けて一旦傾斜され、さらに、上方に屈曲連成されたバネ片部42とより成る。
この基板部41には、連結軸5を貫通する軸孔部43を形成している。
また、本実施例の座金4は、樋支持具本体2とロックレバー3との間に介在したものを例示しているが、上記座金4は、これを上下反転して取付杆1と樋支持具本体2との間に介在することも可能であり、その場合には、ロックレバー3の基板31上面に膨出部(不図示)を形成し、このロックレバー3で直接、樋支持具本体2を押上げる構造にすれば良い。
また、ロックレバー3の基板31には、位置決め用の凹所34を形成し、且つ、バネ片部42の屈曲部下面には、凹所34に嵌り込む小突起44を設けておけば、ロック時には、この小突起44が、ロックレバー3の凹所34に嵌り込んで、ロックしたことをクリック感やクリック音で確認することもできる。
連結軸5は、取付杆1の軸孔14、樋支持具本体2の長孔22、座金4の軸孔部43、ロックレバー3の軸孔部33を貫通する軸部51を備えており、ここでは、リベットを例示しているが、一組のボルト、ナットを用いることも可能である。
このように構成したロック式の雨樋支持具Aは、図1、図2(a)で示すように、連結軸5を、取付杆1の軸孔14、樋支持具本体2の長孔22、座金4の軸孔部43、ロックレバー3の軸孔部33に順次貫通し、その連結軸5の下端をカシメ止めすることで、樋支持具本体2を前後にスライド可能に連結し、従来のバネワッシャ等の弾性部材を不要にしている。
そして、図2(b)で示すように、ロックレバー3をロック側に水平回転操作すれば、ロックレバー3が、バネ片部42の傾斜部分に当接し、さらにロックレバー3を水平回転すれば、座金4が弾性変形して、その基板部41が樋支持具本体2を押当し、樋支持具本体2が取付杆1を圧接する。
同時に、座金4の両バネ片部42は、樋支持具本体2の両側面23を内側(ここでは、長孔22側)に向けて挟圧接し、この座金4の弾性変形による協働作用によって、樋支持具本体2を取付杆1に緊合させてそのスライドを確実に規制し、ロックできる。
このように、本実施例に係るロック式の雨樋支持具Aによれば、従来のようなバネワッシャ等の弾性部材を不要にでき、部品点数の削減ができる。
また、座金4は、ロック時に弾性変形して、樋支持具本体2の下方及び両側方の3面から、これを挟圧接するので、従来のように下方からのみ弾性付勢していたものよりも樋支持具本体2を確実にロックできる。
図3は、本発明に係るロック式の雨樋支持具の他の実施例を示す分解斜視図である。
ここで、図1と共通する部位には共通の番号を付し、その説明は省略する。
このロック式の雨樋支持具Aは、図1で示したロック式の雨樋支持具Aに、更に別の座金4’を加えて複数設けたものである。
具体的には、上記座金4と同構造のものを反転させて他の座金4’とし、この他の座金4’を取付杆1と樋支持具本体2との間に設けたものである。
このロック式の雨樋支持具Aによれば、座金4が複数設けられているので、樋支持具本体2と取付杆1との圧接力を、更に強くして、樋支持具本体2をより確実にロックできる。
只、この場合には、他の座金4’を要するため、例えば、図4で示すように、図3で示した2つの座金4、4’を一体化させた1つの座金4”に形成すれば、その圧接力をより強くできるうえ、部品点数の削減も可能である。
図5は、本発明に係るロック式の雨樋支持具の更に他の実施例を示す分解斜視図、図6(a)、(b)は、図5の要部の概略断面図である。
ここで、図1、図2と共通する部位には共通の番号を付し、その説明は省略する。
このロック式の雨樋支持具Aでは、図1、図2で示した座金4の基板部41に、長孔22に向けて突設した突片部45を更に設け、ロック時には、この突片部45が、樋支持具本体2の長孔22に嵌合される点に特徴がある。
なお、本図では、この突片部45を先細状に形成して、樋支持具本体2の長孔22に嵌合し易く形成している。
このようなロック式の雨樋支持具Aによれば、ロック時には、この突片部45が、長孔22に嵌合されるので、座金4が樋支持具本体2に対して、より強く挟圧接することができる。
図7は、図5の変形例を示した分解斜視図である。
ここで、図5と共通する部位には共通の番号を付し、その説明は省略する。
このロック式の雨樋支持具Aでは、樋支持具本体2の長孔22の内側面には、長手方向に連続する係合凹凸部24を形成し、且つ、この凹凸係合部24に応じて係合される係合部46を、座金4の突片部45の外面に形成している点に特徴がある。
このようなロック式の雨樋支持具Aによれば、ロック時には、この突片部45の係合部46が、長孔22の内側面に形成された係合凹凸部24に係合されるので、樋支持具本体2のスライドをより確実に規制できる。
図8は、本発明に係るロック式の雨樋支持具の更に他の実施例を示す分解斜視図である。
ここで、図1、図2と共通する部位には共通の番号を付し、その説明は省略する。
このロック式の雨樋支持具Aは、樋支持具本体2の両側面23に長手方向に連続する凹凸部25を形成し、且つ、バネ片部42の上端には、凹凸部25に係止する突部47(又は凹所47)を更に設け、ロック時には、突部47(又は凹所47)が、樋支持具本体2の凹凸部25に係止される点に特徴がある。
このようなロック式の雨樋支持具Aによれば、ロック時には、突部47(又は凹所47)が、樋支持具本体2の凹凸部25に係止され、樋支持具本体2のスライドをより確実に規制できる。
図9〜図11は、他の操作方式のロックレバーを例示したものであり、図9は、縱回転式のロックレバー3を取付杆1の上方に設けたロック式の雨樋支持具Aを示す分解斜視図、図10は、縱回転式のロックレバー3を樋支持具本体2の下方に設けたロック式の雨樋支持具Aを示す分解斜視図、図11は、スライド式のロックレバー3を樋支持具本体2の下方に設けたロック式の雨樋支持具Aを示す分解斜視図を各々例示したものであるが、これらのロックレバーの操作方式によるロック式の雨樋支持具Aであっても上記同様の効果を得ることができる。
図12は、本発明に係るロック式の雨樋支持具Aの他の実施例を示す分解斜視図であり、図13(a)、(b)は、図12で示したロック式の雨樋支持具Aのロック、アンロック状態を示す要部概略動作図である。
この図12〜図16で示すロック式の雨樋支持具Aは、何れも図1〜図11で示された座金4の構造とは相違するものであり、具体的には、基板部41下面の長手方向の前後には、下方に向けて膨出させた2つの膨出部44aが形成されており、アンロック時には、これらの膨出部44aの間に、ロックレバー3の基板31が落し込まれる構造にしている点で相違するものである。
以下、このロック式の雨樋支持具Aについて説明するが、図1〜図11と対応する部位には、共通の番号を付し、その説明が重複する場合もある。
なお、図13(a)は、ロック状態を示し、図13(b)は、アンロック状態を示している。
このロック式の雨樋支持具Aは、取付杆1と、該取付杆1とスライド可能に連結される樋支持具本体2と、水平方向に回転可能なロックレバー3と、このロックレバー3の回転操作に応じて上下移動される座金4と、これらを上下に貫通する連結軸5で連結して構成している。以下、各部材について詳説する。
取付杆1は、軒先等に固定される取付足板11の上端中央から前方に向けて足杆12を延設し、この足杆12の前方には、段落ち形成した連結片部13を形成している。
この連結片部13には、連結軸5を貫通する軸孔14を開設している。
樋支持具本体2は、長板状のスライド板本体20の前後端に、図示のような雨樋(軒樋)Tの前後耳部TMを掛止する樋耳掛止部21を各々形成している。
また、スライド板本体20の長手方向の中央には、連結軸5が貫通する長孔22を開設している。
スライド板本体20の幅方向の両端は、図13にも示すように、上方に向けて傾斜させた傾斜面26を形成し、この傾斜面26の上端を更に外方に向けて縁部27を延設している。
なお、本実施例の樋支持具本体2は、ステンレスなどの金属板を折り曲げて形成したものを示しているが、硬質の樹脂で一体成形したものでも構わない。
ロックレバー3は、下方に開放した断面コ状に形成し、基板31の中心乃至略長手方向に変位された位置には、連結軸5を貫通する軸孔部33を形成しており、この軸孔部33を中心にして水平方向に回転可能にしている。
また、基板31の幅方向の両側端には、ロックレバー3を回転操作するための一対の操作片部32を形成している。
座金4は、これ自体が弾性変形可能なバネ板で形成され、圧接固定時の応力のバラツキ等を吸収するようにしてなる。
具体的には、図12、図13で示すように、座金4を構成するバネ板の基板部41の両側端部に、上方に向けて一対の側壁部42’を形成し、この側壁部42’が弾性変形されるようにしてなる。
また、基板部41の中央には、連結軸5を貫通する軸孔部43を開設し、基板部41下面の長手方向の前後には、下方に向けて膨出させた2つの膨出部44aを形成している。
これらの膨出部44aの間隔は、ロックレバー3の基板31の幅方向長さよりも略長くなるように設定され、アンロック時には、2つの膨出部44aの間に、ロックレバー3の基板31が落し込まれる構造にしている。
また、膨出部44aの頂上に小突起44を形成し、この小突起44を嵌合する凹所34をロックレバー3の基板31の前、後に形成して、小突起44と凹所34が嵌合されたときに、ロックレバー3がロック位置で保持される構造にしているので、振動や衝撃等でロックレバー3のロック状態が誤ってアンロック方向に回転することを防止できる。また、上記嵌合時には、ロック時のクリック音或いはクリック感を得ることができる。
なお、本実施例の座金4及びロックレバー3は、ステンレス等の金属板を折り曲げて形成したものを示しているが、硬質の樹脂で一体成形してものでも構わない。
連結軸5は、取付杆1の軸孔14、樋支持具本体2の長孔22、座金4の軸孔部43、ロックレバー3の軸孔部33を貫通する軸部51を備えており、ここでは、リベットを例示しているが、一対のボルト、ナットを用いることも可能である。
なお、本実施例で示した取付杆1、樋支持具本体2、ロックレバー3及び座金4の形状は、実施例のものに限定されるものではなく、例えば、樋支持具本体2の下面に凹凸部(不図示)を形成したり、或いは、長孔22の側壁に凹凸部(不図示)を形成し、この凹凸部(不図示)に係止される爪片(不図示)を座金4の基板部41に立設しておけば、ロックをより確実に行うことができる。
このように構成されたロック式の雨樋支持具Aは、図12で示すように連結軸5(リベット)の軸部51を、取付杆1の軸孔14、樋支持具本体2の長孔22、座金4の軸孔部43、ロックレバー3の軸孔部33に順次貫通し、この連結軸5の下端をカシメ止めて枢着され、樋支持具本体2が、取付杆1に対して前、後にスライド可能としている。
なお、連結軸5の下端と、ロックレバーとの間には、抜け止め用の板ワッシャ(不図示)を介在させても良い。
上記のように構成した本発明のロック式の雨樋支持具Aは、以下の要領で作用する。
先ず、取付杆1を軒先等に固定した後、樋支持具本体2を前、後にスライドさせて出具合を調節し、所望の位置でロックレバー3をロック方向に回転操作してロック状態にする〔図12、図13(a)参照〕。
具体的には、ロックレバー3をロック方向(図12、図13(a)で示す方向)に回転操作すれば、ロックレバー3の基板31が、座金4の膨出部44aに乗り上げ、この膨出部44aの高さ分だけ座金4を押上げる。
同時に、座金4の側壁部42’は、樋支持具本体2の傾斜面26に沿って、図13(a)中の矢印で示すように、外方乃至下方に向けて弾性変形されると共に、樋支持具本体2も押上げられて、取付杆1に圧接する。
この圧接のとき、座金4の側壁部42’は、側方乃至下方に向けて弾性付勢された状態となるので、取付杆1と樋支持具本体2との圧接を維持して固定(圧接固定)してロック状態にできる〔図12、図13(a)参照〕。
一方、ロック状態を解除するには、ロック状態からロックレバー3をアンロック方向(図13(b)で示す方向)に回転操作すれば、ロックレバー3の基板31が、座金4の膨出部44aから脱落し、この膨出部44aの高さ分だけ座金4を落下させる。
同時に、座金4の側壁部42’は、樋支持具本体2の傾斜面26に沿って、図13(b)で示すように、上記弾性付勢とは逆方向に向けて塑性変形されると共に、樋支持具本体2も落下されて、取付杆1と離脱する。
この離脱のとき、座金4の側壁部42’は、側方乃至下方に向けて弾性付勢されていない状態となるので、取付杆1と樋支持具本体2との圧接が解除されてアンロック状態となり、樋支持具本体2をスライド可能にできる〔図12、図13(b)参照〕。
このようなロック式の雨樋支持具Aによれば、座金4自体をバネ板で形成することで、ロックレバー3のロック、アンロック操作時における応力を座金4自体で吸収することができ、従来のようなバネワッシャ(スプリングワッシャとも呼ばれる。)等の弾性部材を不要にできる。
その結果、部品点数を減少でき、製造工程も簡易となり、製造コストも安価にできる。
図14(a)〜(c)は、座金の側壁部が弾性変形される他の実施例を示したロック状態の要部概略図である。
ここで、図12、図13と共通する部位には、同一の番号を付し、その説明は省略する。
図14(a)で示す樋支持具本体2は、傾斜面26の上端を円弧状に更に外方に向けて延設したものである。
そのため、座金4の側壁部42’は、樋支持具本体2の傾斜面26に沿って、矢印で示すように、内方乃至下方に向けて弾性変形されると共に、樋支持具本体2も押上げられて、取付杆1に圧接し、ロック状態にできる。
図14(b)で示す樋支持具本体2は、縦断面を矩形状に形成したものである。
また、座金4の側壁部42’は、アンロック時において、側壁部42’が傾斜された状態であって、この側壁部42’の傾斜に沿って樋支持具本体2の下端両側縁が、側壁部42’を更に押し広げて側方乃至下方に向けて弾性変形されると共に、樋支持具本体2も押上げられて、取付杆1に圧接し、ロック状態にできる。
図14(c)で示す座金4は、側壁部42’の上端縁を円弧状に形成したもので、この円弧状の部分が、樋支持具本体2の縁部27に摺接されて、側壁部42’が側方乃至下方に向けて弾性変形されると共に、樋支持具本体2も押上げられて、取付杆1に圧接し、ロック状態にできる。
これら図14(a)〜(c)に示すような構造のものであっても、図12、図13と同様の効果を得ることができる。
図15(a)、(b)は、座金の他の実施例を示したロック式の雨樋支持具Aのロック、アンロック状態を示す要部概略動作図である。
ここで、図12〜図14と共通する部位には、同一の番号を付し、その説明は省略する。
なお、図15(a)は、ロック状態を示し、図15(b)は、アンロック状態を示している。
この座金4は、バネ板の両側端部に水平な側縁部48が延設され、この側縁部48が弾性変形可能にしたものである。
また、樋支持具本体2には、側縁部48に接合される接合部28が下方に向けて形成され、具体的には、傾斜面26の上端を円弧状に更に外方に向けて延設し、この円弧状の先端を接合部28にしている。
そのため、この座金4の側縁部48は、図15(b)で示すアンロック状態から図15(a)で示すロック状態に向けてロックレバー3を回転操作すれば、樋支持具本体2の接合部28が矢印で示すように、側縁部48を下方乃至内方に向けて弾性変形すると共に、樋支持具本体2も押上げられて、取付杆1に圧接し、ロック状態にできる。
図16(a)、(b)は、座金の更に他の実施例を示したロック式の雨樋支持具Aのロック、アンロック状態を示す要部概略動作図である。
ここで、図12〜図15と共通する部位には、同一の番号を付し、その説明は省略する。
なお、図16(a)は、ロック状態を示し、図16(b)は、アンロック状態を示している。
この座金4は、バネ板の基板部41の中央部が湾曲形成され、この基板部41を弾性変形可能にしたものである。
そのため、この座金4は、図16(b)で示すアンロック状態から図16(a)で示すロック状態に向けてロックレバー3を回転操作すれば、湾曲状の中央部が矢印で示すように水平状に変形されることで、下方に向けて弾性変形されると共に、樋支持具本体2も押上げられて、取付杆1に圧接し、ロック状態にできる。
本発明は、ロック式の雨樋支持具として有効に利用することが可能である。
本発明に係るロック式の雨樋支持具の一実施例を示す分解斜視図 (a)、(b)は、図1の動作を説明するための要部の概略断面図 本発明に係るロック式の雨樋支持の他の実施例を示す分解斜視図 座金の他の実施例を示す斜視図 本発明に係るロック式の雨樋支持具の更に他の実施例を示す分解斜視図 (a)、(b)は、図5の要部の概略断面図 図5の変形例を示した分解斜視図 本発明に係るロック式の雨樋支持具の更に他の実施例を示す分解斜視図 縱回転式のロックレバーを取付杆の上方に設けたロック式の雨樋支持具を示す分解斜視図 縱回転式のロックレバーを樋支持具本体の下方に設けたロック式の雨樋支持具を示す分解斜視図 スライド式のロックレバーを樋支持具本体の下方に設けたロック式の雨樋支持具を示す分解斜視図 本発明に係るロック式の雨樋支持具Aの他の実施例を示す分解斜視図である。 (a)、(b)は、図12で示したロック式の雨樋支持具Aのロック、アンロック状態を示す要部概略動作図である。 (a)〜(c)は、座金の側壁部が弾性変形される他の実施例を示したロック状態の要部概略図である。 (a)、(b)は、座金の他の実施例を示したロック式の雨樋支持具Aのロック、アンロック状態を示す要部概略動作図である。 (a)、(b)は、座金の更に他の実施例を示したロック式の雨樋支持具Aのロック、アンロック状態を示す要部概略動作図である。
符号の説明
A ロック式の雨樋支持具
T 雨樋
TM 耳部
R ロック機構
1 取付杆
2 樋支持具本体
21 樋耳掛止部
22 長孔
23 側面
24 係合凹凸部
25 凹凸部
3 ロックレバー
34 凹所
4 座金
41 基板部
42 バネ片部
42’ 側壁部
44 小突起
45 突片部
46 係合部
47 突部又は凹所
48 側縁部
5 連結軸

Claims (12)

  1. 軒先等に固定される取付杆と、
    雨樋の前後耳部を掛止する樋耳掛止部を前、後端に備え、前記取付杆にその長手方向に沿ってスライド可能に取付けられる樋支持具本体と、
    上記樋支持具本体のスライドをロック・アンロックさせるロック機構とを備えたロック式の雨樋支持具において、
    上記ロック機構は、ロックレバーと、弾性変形可能な座金と、これらを上記取付杆及び樋支持具本体を介して連結させるための連結軸とより構成され、
    上記座金は、基板部と、該基板部の両側から傾斜し、さらに、上方又は下方に屈曲連成されたバネ片部とを備えて成り、
    上記ロックレバーをロック側に操作すれば、上記座金が樋支持具本体に押当することにより弾性変形され、これに伴い座金の基板部が樋支持具本体に圧接すると共に、座金の両バネ片部が、樋支持具本体の両側面を挟圧接し、上記樋支持具本体を取付杆に緊合させてそのスライドを規制する構造にしたことを特徴とするロック式の雨樋支持具。
  2. 請求項1において、
    上記座金が、複数設けられたことを特徴とするロック式の雨樋支持具。
  3. 請求項1又は2の何れかにおいて、
    上記樋支持具本体には、その長手方向に沿って上記連結軸を貫通する長孔を形成したことを特徴とするロック式の雨樋支持具。
  4. 請求項3において、
    上記座金の基板部には、上記長孔に向けて突設した突片部を更に設け、ロック時には、この突片部が、上記長孔に嵌合されることを特徴とするロック式の雨樋支持具。
  5. 請求項4において、
    上記樋支持具本体の長孔の内側面には、長手方向に連続する係合凹凸部を形成し、且つ、
    上記凹凸係合部に係合される係合部を、上記座金の突片部に形成したことを特徴とするロック式の雨樋支持具。
  6. 請求項1〜5の何れかにおいて、
    上記樋支持具本体の両側面には、長手方向に連続する凹凸部を形成し、且つ、上記バネ片部には、上記凹凸部に係止する突部又は凹所を更に設け、ロック時には、前記突部又は凹所が、樋支持具本体の凹凸部に係止されることを特徴とするロック式の雨樋支持具。
  7. 請求項1〜6の何れかにおいて、
    上記ロックレバーは、水平回転式、縱回転式、スライド式の何れかの操作方式で操作可能であることを特徴とするロック式の雨樋支持具。
  8. 請求項7において、
    上記ロックレバーには、位置決め用の凹所を形成し、且つ、上記バネ片部の屈曲部下面には、上記凹所に嵌り込む小突起を更に設け、ロック時には、この小突起が、ロックレバーの凹所に嵌り込んで、ロック位置が特定されることを特徴とするロック式の雨樋支持具。
  9. 取付杆と、該取付杆とスライド可能に連結される樋支持具本体と、水平方向に回転可能なロックレバーと、このロックレバーの回転操作に応じて上下移動される座金とを備え、これらを上下に貫通する連結軸で連結し、上記ロックレバーの回転操作によって、上記取付杆と樋支持具本体とを圧接固定又は圧接解除してスライド可能にしたロック式の雨樋支持具において、
    上記座金は、これ自体が弾性変形可能なバネ板で形成され、圧接固定時の応力を吸収するようにしてなることを特徴とするロック式の雨樋支持具。
  10. 請求項9において、
    上記座金を構成するバネ板の両側端部に立設された側壁部が弾性変形可能にしてなることを特徴とするロック式の雨樋支持具。
  11. 請求項9又は10の何れかにおいて、
    上記座金を構成するバネ板の両側端部に延設された側縁部が弾性変形可能にしてなることを特徴とするロック式の雨樋支持具。
  12. 請求項9〜11の何れかにおいて、
    上記座金を構成するバネ板の基板部の中央部が弾性変形可能にしてなることを特徴とするロック式の雨樋支持具。
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