JP2002226344A - 毛髪化粧料組成物 - Google Patents
毛髪化粧料組成物Info
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Abstract
調製時の積極的な混合操作をするまでの間における発泡
及び発熱を抑制することができる毛髪化粧料組成物を提
供する。 【解決手段】 毛髪化粧料組成物は、下記の第1剤と第
2剤とからなる。 第1剤: 0.05〜20重量%のステアリン酸金属塩
と、5〜20重量%のアルカリ剤と、60〜85重量%
の過硫酸塩とを含み、前記過硫酸塩が過硫酸アンモニウ
ム、過硫酸カリウム及び過硫酸ナトリウムのうち少なく
ともいずれか一つであって、過硫酸ナトリウムを含む場
合、その含有量が15重量%以下である粉末状組成物。 第2剤: 5.0〜9.0重量%の過酸化水素を含み、
粘度が3000ミリパスカル秒以下である液状組成物。
Description
色・脱染剤として用いられる毛髪化粧料組成物に関する
ものである。
は、例えば次の二つのタイプのものが知られている。一
つ目は、メタケイ酸ナトリウム等のアルカリ剤と過硫酸
塩を含む粉末状の第1剤、及び過酸化水素を含む液状の
第2剤からなる二剤式のものである。二つ目は、アルカ
リ剤を含む液状もしくはクリーム状の第1剤、過酸化水
素を含む液状の第2剤、及びメタケイ酸ナトリウム等の
アルカリ剤と過硫酸塩を含む粉末状の第3剤からなる三
剤式のものである。
化粧料組成物の場合、混合調製時において各剤を混ぜ合
わせてから振盪、攪拌等、積極的な混合操作をするまで
の間に、激しい発泡及び発熱のおそれがあった。この発
泡の原因は、過硫酸塩及び過酸化水素の分解反応がアル
カリ剤であるメタケイ酸ナトリウム等により促進され、
その結果大量の酸素が急激に生成されるためである。ま
た発熱の原因は、混合に伴う溶解熱及び反応熱のためで
ある。
回避すべく、各剤の混合比を調節して混合液(混合調製
された毛髪化粧料組成物)に含まれる過硫酸塩の量を少
なくする試みがなされている。しかし、この場合、主た
る目的である染毛力又は脱色・脱染力が著しく低下する
といった問題がある。
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、染毛力又は脱色・脱染力を維持しつつ、混
合調製時の積極的な混合操作をするまでの間における発
泡及び発熱を抑制することができる毛髪化粧料組成物を
提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明は、用時に混合調製されて
染毛剤又は毛髪脱色・脱染剤として用いられる毛髪化粧
料組成物であって、用時に混合される下記のA成分とB
成分とを含むことを要旨とする。 (A): 0.05〜20重量%のステアリン酸金属塩
と、5〜20重量%のアルカリ剤と、60〜85重量%
の過硫酸塩とを含み、前記過硫酸塩が過硫酸アンモニウ
ム、過硫酸カリウム及び過硫酸ナトリウムのうち少なく
ともいずれか一つであって、過硫酸ナトリウムを含む場
合、その含有量が15重量%以下である粉末状組成物。 (B): 5.0〜9.0重量%の過酸化水素を含み、
粘度が3000ミリパスカル秒以下である液状組成物。
の毛髪化粧料組成物において、前記A成分に含まれるア
ルカリ剤がメタケイ酸ナトリウムであることを要旨とす
る。請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に
記載の毛髪化粧料組成物において、前記A成分が10〜
25重量%の過硫酸アンモニウムを含むことを要旨とす
る。
求項3のいずれか一項に記載の毛髪化粧料組成物におい
て、室温25℃の条件下で混合調製後10分を経過した
ときの温度が35℃以下であることを要旨とする。
求項4のいずれか一項に記載の毛髪化粧料組成物におい
て、アプリケータ内で混合調製されることを要旨とす
る。請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の毛髪化
粧料組成物において、前記アプリケータが櫛付き容器で
あることを要旨とする。
を、毛髪脱色剤として用いられる二剤式の毛髪化粧料組
成物に具体化した第1実施形態について説明する。
粉末状組成物である第1剤(A成分)と液状組成物であ
る第2剤(B成分)とから構成される。これら第1剤及
び第2剤は用時に混合されるが、その混合割合は重量比
で1:7〜2:1、好ましくは1:5〜2:1である。
尚、本明細書における“液状”とは、一定の体積を有す
るが一定の形状を持たない液体の状態のことをいい、水
のように粘度の低いものも乳液状の粘度のやや高いもの
も含む概念である。
分を経過したときの温度は、好ましくは35℃以下、よ
り好ましくは25〜35℃である。この温度が35℃を
超えると、混合調製時、特に積極混合時の発泡が促進さ
れるため好ましくない。
ケータに収容され、第1剤がアプリケータ以外の容器に
収容された状態で用時まで保存される。用時には使用者
がアプリケータ内の第2剤に第1剤を混ぜ入れ、振盪な
どにより積極混合することで混合調製される。そして、
混合調製された毛髪化粧料組成物は、混合の際に用いた
アプリケータをそのまま使って毛髪に適用される。第2
剤を収容保存するアプリケータとしては、櫛付き容器
(コーム一体型のアプリケータ)、ノズル式のアプリケ
ータなどが挙げられるが、毛髪に適用する際の利便性が
特に高いことから櫛付き容器が好ましい。ここで、アプ
リケータとは、毛髪化粧料組成物を収容する容器体と、
毛髪化粧料組成物を毛髪に塗布する塗布具とが一体化さ
れたものをいう。また、櫛付き容器とは、毛髪化粧料組
成物を収容する容器体と、毛髪をコーミングする櫛体と
が一体化されたもので、櫛体でコーミングしながら毛髪
に毛髪化粧料組成物を塗布できる構成のものをいう。
化助剤である過硫酸塩が必須成分として含まれるほか、
その他の成分として水溶性高分子化合物等が含まれる。
体例としては、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸
マグネシウム等が挙げられる。ステアリン酸金属塩の含
有量は0.05〜20重量%、好ましくは0.5〜10
重量%である。この含有量が0.05重量%よりも少な
いと、混合調製時の混ぜ合わせてから積極的な混合操作
をするまでの間における発泡及び発熱を抑制する効果が
十分に発現されず、逆に20重量%を超えると脱色力が
低下する。ステアリン酸金属塩は長鎖アルキル基を有し
ており、粉末状組成物である第1剤の表面にはその長鎖
アルキル基による疎水性の被膜が形成されている。この
ため、混合調製時、第1剤の過硫酸塩及びアルカリ剤が
第2剤に対して急速に溶解するのが防止され、その結
果、第1剤と第2剤を混ぜ合わせてから積極的な混合操
作をするまでの間における発泡及び発熱が抑制される。
ては、メタケイ酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水
素ナトリウム、炭酸マグネシウム、炭酸アンモニウム、
炭酸水素アンモニウム等が挙げられるが、中でも脱色力
が高いことからメタケイ酸ナトリウムが好ましい。アル
カリ剤の含有量は5〜20重量%、好ましくは10〜1
5重量%である。この含有量が5重量%よりも少ないと
十分な脱色力を発揮できないおそれがあり、逆に20重
量%を超えると混合調製時、特に積極混合時に激しく発
泡及び発熱するおそれがある。また、このアルカリ剤の
含有量は、混合液(混合調製された毛髪化粧料組成物)
に含まれるアルカリ剤の量が1.5〜6.0重量%とな
る量が好ましく、1.6〜3.0重量%となる量がより
好ましい。これが1.5重量%よりも少ないと十分な脱
色力を発揮できないおそれがあり、逆に6.0重量%を
超えると混合調製時、特に積極混合時に激しく発泡及び
発熱するおそれがある。
は、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム及び過硫酸ナ
トリウムが挙げられる。過硫酸塩の含有量は60〜85
重量%、好ましくは65〜80重量%、より好ましくは
70〜80重量%である。尚、過硫酸アンモニウムは溶
解時に吸熱反応となるので、過硫酸アンモニウムを配合
した場合には混合調製時、特に積極混合時における発熱
が抑制される。また、過硫酸カリウムは第2剤への溶解
性が他の過硫酸塩に比べて低く溶解速度が小さいので、
過硫酸カリウムを配合した場合には混合調製時、特に積
極混合時における急激な発泡及び発熱が抑制される。一
方、過硫酸ナトリウムを配合した場合には、毛髪化粧料
組成物の脱色力が向上される。
もいずれか一つが第1剤に含まれるが、過硫酸アンモニ
ウムが含まれる場合、その含有量は10〜25重量%が
好ましく、15〜20重量%がより好ましい。この含有
量が10重量%よりも少ないと、混合調製時、特に積極
混合時の発熱を十分に抑制することができない。逆に2
5重量%を超えると、混合粘度(混合液の粘度)が高く
なって使用性が低下するほか、皮膚への刺激が強まる、
刺激臭(アンモニア臭)が増すなどの問題がある。第1
剤に過硫酸カリウムが含まれる場合は、その含有量は3
0〜70重量%が好ましく、45〜55重量%がより好
ましい。この含有量が上記範囲から外れると、混合調製
時、特に積極混合時に激しく発泡及び発熱するおそれが
ある。第1剤に過硫酸ナトリウムが含まれる場合は、そ
の含有量は15重量%以下、好ましくは1〜15重量%
である。この含有量が15重量%を超えると混合調製
時、特に積極混合時に急激な分解反応が起こって激しく
発泡するおそれがある。
性高分子化合物の具体例としては、キサンタンガム、グ
アーガム、アルギン酸ナトリウム、トラガントガム、ロ
ーカストビーンガム、エチルセルロース、メチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエ
チルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリ
ド、ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルト
リメチルアンモニウムクロリドエーテル、カルボキシビ
ニルポリマー、ポリアクリル酸とその塩類、(メタ)ア
クリル酸アルキル共重合体等が挙げられる。それらの中
でも、特に、キサンタンガム、グアーガム、トラガント
ガム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエ
チルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド
又はヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルト
リメチルアンモニウムクロリドエーテルが好ましい。第
1剤に含まれる水溶性高分子化合物の量は、好ましくは
0.1〜20重量%、より好ましくは0.5〜10重量
%である。
のその他の成分としては、pH調整剤、各種界面活性
剤、粘度調整剤、保湿剤、帯電防止剤、毛髪柔軟剤、酸
化防止剤、防腐剤、金属封鎖剤、賦形剤、色素、香料等
が挙げられる。pH調整剤の具体例としては、リン酸、
硫酸、塩酸、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸、
フマル酸、マレイン酸、ピロリン酸、グルコン酸、グル
クロン酸及び安息香酸並びにそれらのナトリウム、カリ
ウム及びアンモニウム塩、炭酸ナトリウム、炭酸マグネ
シウム、塩基性アミノ酸、塩化アンモニウム等が挙げら
れる。また保湿剤の具体例としては、小麦や大豆などの
植物由来のポリペプタイド、植物抽出物等が挙げられ
る。
含まれるほか、その他の成分として消泡剤等が含まれ
る。
0〜9.0重量%、好ましくは5.5〜6.0重量%で
ある。この含有量が5.0重量%よりも少ないと第2剤
が十分な酸化力を発揮できず、9.0重量%を超えると
毛髪を損傷するおそれがある。
剤としては、低級アルコール及び多価アルコールが挙げ
られる。低級アルコールの具体例としてはエタノール、
プロパノール、イソプロパノール、n−プロパノール、
ブタノール等が挙げられ、多価アルコールの具体例とし
てはポリエチレングリコール、プロピレングリコール、
1,3−ブタンジオール、ジプロピレングリコール、グ
リセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリ
セリン、ポリグリセリン(重合度5以上)等が挙げられ
る。消泡剤としては、これらの低級アルコール及び多価
アルコールの中から選ばれる少なくとも一種が用いられ
る。第2剤に含まれる消泡剤の量は、混合液に含まれる
消泡剤の量が0.1〜3.5重量%となる量が好まし
い。この含有量が0.1重量%よりも少ないと十分な消
泡効果が得られず、逆に3.5重量%を超えると脱色力
が低下するとともに均一な脱色が困難になる。
分としては、ソルビトール・グルコース・ショ糖等の糖
類、バチルアルコール・キミルアルコール等のアルキル
グリセリルエーテル、脂肪酸等の粘度調整剤、アボカド
油・ホホバ油・マカデミアンナッツ油・オリーブ油のグ
リセライド等の油脂類、ラウリルアルコール・ミリスチ
ルアルコール・セチルアルコール・ステアリルアルコー
ル・セトステアリルアルコール・ベヘニルアルコール等
の高級アルコール、ミツロウ・ラノリン等のロウ類、流
動パラフィン・固形パラフィン・イソパラフィン・スク
ワラン等の炭化水素類、ミリスチン酸イソプロピル・ミ
リスチン酸オクチルドデシル等のエステル類、オレイン
酸ジエタノールアミド・ラウリン酸ジエタノールアミド
等のアミド類、ジメチルポリシロキサン・メチルフェニ
ルポリシロキサン・ポリエーテル変性シリコーン・アミ
ノ変性シリコーン等のシリコーン誘導体、ポリビニルピ
ロリドン・ビニルピロリドンと酢酸ビニルとの共重合体
等の非イオン性高分子、アクリル酸及び/又はメタクリ
ル酸と(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合
体等のアニオン性高分子、N−メタクリロイルエチル−
N,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボ
キシベタインとメタクリル酸ブチルとの共重合体等の両
性高分子、パラベン等の防腐剤、EDTA−Na等のキ
レート剤、フェナセチン等の安定化剤、リン酸・クエン
酸等のpH調整剤、各種界面活性剤、植物抽出物、生薬
抽出物、ビタミン類、天然色素、香料、顔料、紫外線吸
収剤等が挙げられる。
秒以下、好ましくは1〜3000ミリパスカル秒、より
好ましくは1〜1500ミリパスカル秒である。この粘
度が3000ミリパスカル秒を超えると、混合粘度が高
くなって使用性が低下する。
て、以下に記載する。 ・ 第1剤と第2剤の混合割合を重量比で1:7〜2:
1とすることにより、適度な混合粘度を得ることができ
るとともに、混合調製時、特に積極混合時に激しく発泡
及び発熱するおそれを小さくすることができる。
を経過したときの温度が室温25℃の条件下で35℃以
下と低温であるので、混合調製時、特に積極混合時にお
ける発泡が促進されるおそれが少ない。
混合調製するようにすることで、毛髪に適用する際の利
便性を高めることができる。特に、毛髪化粧料組成物を
櫛付き容器内で混合調製するようにした場合、その利便
性を一層高めることができる。
の量を0.05〜20重量%とすることにより、混合調
製時、積極的な混合操作をするまでの間において激しく
発泡及び発熱するおそれを小さくすることができる。よ
って、第1剤と第2剤を混ぜ合わせた後、積極混合する
までの間しばらく放置したとしても、激しく発泡及び発
熱するおそれは少ない。またステアリン酸金属塩の含有
量を上記範囲とすることで、脱色力を良好に発揮するこ
ともできる。
〜20重量%とすることにより、脱色力を良好に発揮で
きるとともに、混合調製時、特に積極混合時に激しく発
泡及び発熱するおそれを小さくすることもできる。
1.5〜6.0重量%とすることにより、脱色力を良好
に発揮できるとともに、混合調製時、特に積極混合時に
激しく発泡及び発熱するおそれを小さくすることもでき
る。
ムを配合することにより、毛髪化粧料組成物の脱色力を
向上させることができる。 ・ 第1剤に含まれる過硫酸アンモニウムの量を10〜
25重量%とすることにより、混合調製時、特に積極混
合時における発熱を抑制することができる。さらに、混
合粘度が高くなって使用性が低下するといったおそれが
ないほか、皮膚への刺激、刺激臭も抑制することができ
る。
を30〜70重量%とすることにより、混合調製時、特
に積極混合時に激しく発熱及び発泡するおそれを小さく
することができる。加えて、脱色力を良好に発揮できる
ほか、混合粘度が高くなりすぎるおそれもない。
量を15重量%以下とすることにより、混合調製時、特
に積極混合時に激しく発泡するおそれを小さくすること
ができる。
5.0〜9.0重量%とすることにより、第2剤が良好
な酸化力を発揮でき、しかも毛髪の損傷を抑制すること
ができる。
又は多価アルコールを配合することにより、混合調製
時、特に積極混合時における発泡を抑制することができ
る。しかもその配合量を混合液における含有量で0.1
〜3.5重量%となる量にすることで、脱色力の低下を
防ぐことができる。
秒以下と低粘度にすることで、混合粘度が高くなって使
用性が低下するのを防ぐことができる。また、第2剤に
対する第1剤の溶解性を向上させることができ、第1剤
が溶け残るのを防ぐことができる。
色剤として用いられる三剤式の毛髪化粧料組成物に具体
化した第2実施形態について、第1実施形態と異なる部
分を中心に説明する。
液状組成物である第1剤と、液状組成物である第2剤
(B成分)と、粉末状組成物である第3剤(A成分)と
から構成される。これら第1剤、第2剤及び第3剤は用
時に混合されるが、そのときの第1剤と第2剤の混合割
合は、重量比で好ましくは1:3〜2:1、より好まし
くは1:1〜1:2である。また、第2剤と第3剤の混
合割合は、重量比で1:2〜7:1、好ましくは1:2
〜5:1、より好ましくは1:1〜2:1である。
ケータに収容され、第1剤と第3剤がアプリケータ以外
の容器に収容された状態で用時まで保存される。そし
て、用時に使用者がアプリケータ内の第2剤に第1剤と
第3剤を混ぜ入れることで混合調製される。
る。アルカリ剤としては、例えば、アンモニア、アルカ
ノールアミン類(トリエタノールアミン、ジエタノール
アミン、モノエタノールアミン、イソプロパノールアミ
ン、ジイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチ
ル−1−プロパノール等)、有機アミン類(2−アミノ
−2−メチル−1,3−プロパンジオール、グアニジン
等)、無機アルカリ(水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム等)、塩基性アミノ酸(アルギニン、リジン等)及び
それらの塩等が挙げられる。これらのアルカリ剤は一種
を単独で用いてもよいし、二種以上を組み合わせて用い
てもよい。また、二種以上のアルカリ剤を適当に組み合
わせて用いることによって第1剤に緩衝作用をもたせて
もよい。第1剤に含まれるアルカリ剤の量は、第1剤の
pHが8〜12の範囲となる量が好ましい。
ルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコー
ル、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコー
ル、ベヘニルアルコール、イソステアリルアルコール、
オレイルアルコール、2−ヘキシルデカノール、2−オ
クチルドデカノール等が挙げられる。その中でも特に乳
化安定性の点から直鎖高級飽和アルコールであるミリス
チルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコ
ール、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコール
が好ましい。これらの高級アルコールは一種を単独で用
いてもよいし、二種以上を組み合わせて用いてもよい。
第1剤に含まれる高級アルコールの量は、5.0〜1
5.0重量%が好ましく、5.0〜12.0重量%がよ
り好ましい。
コール以外の成分としては、ソルビトール・グルコース
・ショ糖等の糖類、バチルアルコール・キミルアルコー
ル等のアルキルグリセリルエーテル、脂肪酸等の粘度調
整剤、アボカド油・ホホバ油・マカデミアンナッツ油・
オリーブ油のグリセライド等の油脂類、アラビアガム・
アルギン酸ナトリウム・キサンタンガム・セルロース誘
導体・ミツロウ・ラノリン等のロウ類、流動パラフィン
・固形パラフィン・イソパラフィン・スクワラン等の炭
化水素類、架橋ポリアクリル酸等の天然又は合成の高分
子、オレイン酸ジエタノールアミド・ラウリン酸ジエタ
ノールアミド等のアミド類、塩化ステアリルトリメチル
アンモニウム・ジステアリルジメチルアンモニウム等の
カチオン性界面活性剤、ポリオキシエチレンラウリルエ
ーテルサルフェート・ポリオキシエチレンラウリルスル
ホコハク酸塩等のアニオン性界面活性剤、ラウリルヒド
ロキシスルホベタイン・ラウリルジメチルカルボベタイ
ン等の両性界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル・ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
等の非イオン界面活性剤、パラベン等の防腐剤、EDT
A−Na等のキレート剤、塩化アンモニウム等のpH調
整剤、その他、植物抽出物、生薬抽出物、ビタミン類、
天然色素、香料、顔料、紫外線吸収剤等、また「医薬部
外品原料規格」(1991年6月発行、薬事日報社)に
収載されるものなどが挙げられる。
0〜30000ミリパスカル秒、より好ましくは100
00〜20000ミリパスカル秒である。 (ii)第2剤 第2剤には、前記第1実施形態における第2剤と同じも
のが用いられる。
のが用いられる。尚、前記各実施形態を次のように変更
して構成することもできる。
成物に酸化染料中間体以外の染料を配合して染毛剤とし
て用いてもよい。 ・ 前記各実施形態における毛髪化粧料組成物を、毛髪
脱色剤としてでなく、染毛剤等で染められた髪を元の色
に戻すことを目的とする毛髪脱染剤として用いてもよ
い。
に含まれる必須成分以外のその他の成分の一部を適宜省
いて構成してもよい。同様に、前記第2実施形態の第2
剤及び第3剤に含まれる必須成分以外のその他の成分の
一部を適宜省いて構成してもよい。
消泡剤が含まれているが、第1剤に消泡剤として低級ア
ルコール及び多価アルコールのうち少なくともいずれか
一方が含まれる構成としてもよい。
て前記実施形態をさらに具体的に説明する。 <実施例1〜6及び比較例1〜14>毛髪脱色剤として
用いられる二剤式の毛髪化粧料組成物を下記の表1
(a),(b)に示すように調製した。尚、いずれの例
においても第1剤と第2剤は1:1の割合でもって混合
される。
髪脱色剤として用いられる三剤式の毛髪化粧料組成物を
下記の表2(a)〜(c)に示すように調製した。尚、
いずれの例においても第1剤、第2剤及び第3剤は1:
1:1の割合でもって混合される。
(6)の項目に関し評価を行った。その評価結果を下記
の表3に示す。
度を目視にて観察し、良(○)、やや不良(△)、不良
(×)と評価した。
ける発泡の程度を目視にて観察し、発泡が少ないものを
良(○)、激しく発泡するものを不良(×)と評価し
た。
の毛髪化粧料組成物の温度を測定し、35℃以下のもの
を良(○)、35℃よりも高いものを不良(×)と評価
した。
00〜12000ミリパスカル秒のものを良(○)、1
2000ミリパスカル秒より大きいものを不良(×)と
評価した。
アンモニア臭が強いものを不良(×)と評価した。
刺激性が少ないものを良(○)、刺激性が強いものを不
良(×)と評価した。
発泡及び発熱を含めた全6項目においていずれも良と評
価された。それに対して比較例では、表3(b)に示す
ように、脱色力、発泡及び発熱のうち少なくともいずれ
か一つの項目において不良又はやや不良と評価された。
また、第2剤が高粘度の比較例7及び比較例14の場合
は、混合粘度の点でも不良と評価された。
想について以下に記載する。 ・ 低級アルコール及び多価アルコールのうち少なくと
もいずれか一方を含むことを特徴とする請求項1から請
求項6のいずれか一項に記載の毛髪化粧料組成物。
に記載の毛髪化粧料組成物をアプリケータ内で混合調製
し、同アプリケータを使って毛髪に適用することを特徴
とする毛髪化粧料組成物の使用方法。
脱色・脱染剤として用いられる毛髪化粧料組成物であっ
て、用時に混合される下記のA成分とB成分とを含むこ
とを特徴とする毛髪化粧料組成物。 (A): 0.05〜20重量%のステアリン酸金属塩
と、5〜20重量%のアルカリ剤と、60〜85重量%
の過硫酸塩とを含み、前記過硫酸塩が過硫酸アンモニウ
ム及び過硫酸カリウムのうち少なくともいずれか一方で
ある粉末状組成物。 (B): 5.0〜9.0重量%の過酸化水素を含み、
粘度が3000ミリパスカル秒以下である液状組成物。
脱色・脱染剤として用いられる毛髪化粧料組成物であっ
て、用時に混合される下記のA成分とB成分とを含むこ
とを特徴とする毛髪化粧料組成物。 (A): 0.05〜20重量%のステアリン酸金属塩
と、5〜20重量%のアルカリ剤と、60〜85重量%
の過硫酸塩とを含み、かつ、過硫酸ナトリウムを15重
量%以下含む粉末状組成物。 (B): 5.0〜9.0重量%の過酸化水素を含み、
粘度が3000ミリパスカル秒以下である液状組成物。
ため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、染毛力又は脱色・脱染力を維持しつつ、混合
調製時の積極的な混合操作をするまでの間における発泡
及び発熱を抑制することができる。
に記載の発明の効果に加え、より高い染毛力又は脱色・
脱染効果を得ることができる。請求項3及び請求項4に
記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発
明の効果に加え、混合調製時、特に積極混合時における
発泡を抑制することができる。
から請求項4のいずれか一項に記載の発明の効果に加
え、毛髪に適用する際の利便性を高めることができる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項5に記載の発明
の効果に加え、毛髪に適用する際の利便性を一層高める
ことができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 用時に混合調製されて染毛剤又は毛髪脱
色・脱染剤として用いられる毛髪化粧料組成物であっ
て、用時に混合される下記のA成分とB成分とを含むこ
とを特徴とする毛髪化粧料組成物。 (A): 0.05〜20重量%のステアリン酸金属塩
と、5〜20重量%のアルカリ剤と、60〜85重量%
の過硫酸塩とを含み、前記過硫酸塩が過硫酸アンモニウ
ム、過硫酸カリウム及び過硫酸ナトリウムのうち少なく
ともいずれか一つであって、過硫酸ナトリウムを含む場
合、その含有量が15重量%以下である粉末状組成物。 (B): 5.0〜9.0重量%の過酸化水素を含み、
粘度が3000ミリパスカル秒(mPa・s)以下であ
る液状組成物。 - 【請求項2】 前記A成分に含まれるアルカリ剤がメタ
ケイ酸ナトリウムであることを特徴とする請求項1に記
載の毛髪化粧料組成物。 - 【請求項3】 前記A成分が10〜25重量%の過硫酸
アンモニウムを含むことを特徴とする請求項1又は請求
項2に記載の毛髪化粧料組成物。 - 【請求項4】 室温25℃の条件下で混合調製後10分
を経過したときの温度が35℃以下であることを特徴と
する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の毛髪
化粧料組成物。 - 【請求項5】 アプリケータ内で混合調製される請求項
1から請求項4のいずれか一項に記載の毛髪化粧料組成
物。 - 【請求項6】 前記アプリケータが櫛付き容器である請
求項5に記載の毛髪化粧料組成物。
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