JP2002225458A - 書類収納体及びその製造方法 - Google Patents

書類収納体及びその製造方法

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JP2002225458A
JP2002225458A JP2001027348A JP2001027348A JP2002225458A JP 2002225458 A JP2002225458 A JP 2002225458A JP 2001027348 A JP2001027348 A JP 2001027348A JP 2001027348 A JP2001027348 A JP 2001027348A JP 2002225458 A JP2002225458 A JP 2002225458A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 適宜の台紙に貼着使用する書類収納体及びそ
の製造方法の提供。 【構成】 合成樹脂製の背面シート1に下端折線2を介
して合成樹脂製の表面シート3を折返し、背面シートの
上部露出面4が表面シートの上端縁5より上方に位置す
ると共に背面シートの背面両端縁6と表面シートの表面
両端縁7とを接合して上端縁に開口部8を設けて収納部
9を備えた袋体10を形成し、且つ袋体の下両端に下切
欠裁断部11を設けると共に上端縁より離れて上方に位
置した上両端に第1上切欠裁断部12を設け、更に背面
シートの表面で下切欠裁断部間に感圧性接着下層13を
設け、該感圧性接着下層には上下が感圧性接着下層より
食み出した剥離紙下層14を設けると共に背面シートの
表面で第1上切欠裁断部間に第1感圧性接着上層15を
設け、該第1感圧性接着上層には上下が第1感圧性接着
下層より食み出した第1剥離紙上層16を設けたことを
特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はノート又はファイル等
の開閉する裏紙、表紙又は適宜の台紙に貼着して使用す
る書類収納体及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりメモ紙等の書類に記載した事項
をノート又はファイルに挟んだままにしておくことは知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところでメモ紙等の
書類に記載した事項を後でノートに移し替えるまでの間
ノートに挟んだままにしておき、又はファイルに綴じ込
むことが面倒でノートの使用と同様にメモ紙等の書類を
挟んだままにしておくことで紛失する等のことが多々あ
るものである。
【0004】この発明は上記の問題点を解決したもので
あり、使用便利であると共に製作容易な書類収納体及び
その製造方法を得ることを目的としたものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためこの発明は、合成樹脂製の背面シート1に下端折線
2を介して合成樹脂製の表面シート3を折返し、背面シ
ート1の上部露出面4が表面シート3の上端縁5より上
方に位置すると共に背面シート1の背面両端縁6,6と
表面シート3の表面両端縁7,7とを接合して上端縁5
に開口部8を設けて収納部9を備えた袋体10を形成
し、且つ袋体10の下両端に下切欠裁断部11,11を
設けると共に上端縁5より離れて上方に位置した上両端
に第1上切欠裁断部12,12を設け、更に背面シート
1の表面で下切欠裁断部11,11間に感圧性接着下層
13を設け、該感圧性接着下層13には上下が感圧性接
着下層13より食み出した剥離紙下層14を設けると共
に背面シート1の表面で第1上切欠裁断部12,12間
に第1感圧性接着上層15を設け、該第1感圧性接着上
層15には上下が第1感圧性接着下層15より食み出し
た第1剥離紙上層16を設けたものである。
【0006】又、合成樹脂製の背面シート1に下端折線
2を介して合成樹脂製の表面シート3を折返し、背面シ
ート1の上部露出面4が表面シート3の上端縁5より上
方に位置すると共に背面シート1の背面両端縁6,6と
表面シート3の表面両端縁7,7とを接合して上端縁5
に開口部8を設けて収納部9を備えた袋体10を形成
し、且つ袋体10の下両端に下切欠裁断部11,11を
設け、上端縁5に近接すると共に上端縁5より上方に位
置した上両端に第2上切欠裁断部17,17を設け、更
に背面シート1の表面で下切欠裁断部11,11間に感
圧性接着下層13を設け、該感圧性接着下層13には上
下が感圧性接着下層13より食み出した剥離紙下層14
を設けると共に背面シート1の表面で第2上切欠裁断部
17,17間の上端縁5に近接した位置に第2感圧性接
着上層18を設け、該第2感圧性接着上層18には上下
が第2感圧性接着上層18より食み出した第2剥離紙上
層19を設け、且又背面シート1の第2感圧性接着上層
18より上方に位置した部分を上端部20が開口部8よ
り収納部9内に折込まれる折込みシート部21を形成し
たものである。
【0007】又、表面シート3の上端縁5の両端に位置
して円弧状切欠凹部22,22を設けたものである。
【0008】又、その製造方法は、合成樹脂製の帯状シ
ート23を下端折線2を介して折返し、背面シート1の
形成用である第1帯状面24と、第1帯状面24より小
幅である表面シート3の形成用である第2帯状面25を
備えた帯状の折畳みシート26を形成する工程と、次に
折畳みシート26の第1帯状面24で下端折線2に近接
した位置に剥離紙下層14の形成用である帯状剥離紙下
層27を備えた感圧性接着下層13の形成用である帯状
感圧性接着下層28を貼着する工程と、次に折畳みシー
ト26の第1帯状面24で上端部20に近接した位置に
第1剥離紙上層16の形成用である帯状第1剥離紙上層
29を備えた第1感圧性接着上層15の形成用である帯
状第1感圧性接着上層30を貼着する工程と、次に帯状
剥離紙下層27を備えた帯状感圧性接着下層28を含み
折畳みシート26の下端部を切断して下切欠裁断部1
1,11の形成用である下切欠裁断凹部31,31・・
・を順次折畳みシート26の長手方向に間隔Fを有して
設けると共に下切欠裁断凹部31,31・・・に対応し
た折畳みシート26の上端部を帯状第1剥離紙上層29
を備えた帯状第1剥離紙上層29を含み切断して第1上
切欠裁断部12,12の形成用である第1上切欠裁断凹
部32,32を設けた工程と、次に下切欠裁断凹部31
と第1上切欠裁断凹部32間とを切断すると共に背面シ
ート1の背面両端縁6,6と表面シート3の表面両端縁
7,7とをヒートシール接合して上端縁5に開口部8を
設けて収納部9を備えた袋体10を形成する工程とより
成るものである。
【0009】又、合成樹脂製の帯状シート23を下端折
線2を介して折返し、背面シート1の形成用である第1
帯状面24と、第1帯状面24より小幅である表面シー
ト3の形成用である第2帯状面25を備えた帯状の折畳
みシート26を形成する工程と、次に折畳みシート26
の第1帯状面24で下端折線2に近接した位置に剥離紙
下層14の形成用である帯状剥離紙下層27を備えた感
圧性接着下層13の形成用である帯状感圧性接着下層2
8を貼着する工程と、次に折畳みシート26の第1帯状
面24で上端部20より下方で表面シート3の形成用で
ある第2帯状面25よりやや上方の位置に第2剥離紙上
層19の形成用である帯状第2剥離紙上層33を備えた
第2感圧性接着上層18の形成用である帯状第1感圧性
接着上層34を貼着する工程と、次に帯状剥離紙下層2
7を備えた帯状感圧性接着下層28を含み折畳みシート
26の下端部を切断して下切欠裁断部11,11の形成
用である下切欠裁断凹部31,31・・・を順次折畳み
シート26の長手方向に間隔Fを有して設けると共に下
切欠裁断凹部31,31・・・に対応した折畳みシート
26の上端部を帯状第2剥離紙上層33を備えた帯状第
2剥離紙上層33を含み切断して第2上切欠裁断部1
7,17の形成用である第2上切欠裁断凹部35,35
を設けた工程と、次に下切欠裁断凹部31と第2上切欠
裁断凹部35間とを切断すると共に背面シート1の背面
両端縁6,6と表面シート3の表面両端縁7,7とをヒ
ートシール接合して上端縁5に開口部8を設けて収納部
9を備え、且つ背面シート1の第2感圧性接着上層18
より上方に位置した部分を上端部20が開口部8より収
納部9内に折込まれる折込みシート部21を備えた袋体
10を形成する工程とより成るものである。
【0010】
【実施例】以下図面についてこの発明の第1、第3実施
例を説明すると、合成樹脂製の背面シート1に下端折線
2を介して合成樹脂製の表面シート3を折返し、背面シ
ート1の上部露出面4が表面シート3の上端縁5より上
方に位置すると共に背面シート1の背面両端縁6,6と
表面シート3の表面両端縁7,7とを接合して上端縁5
に開口部8を設けて収納部9を備えた袋体10を形成
し、且つ袋体10の下両端に下切欠裁断部11,11を
設けると共に上端縁5より離れて上方に位置した上両端
に第1上切欠裁断部12,12を設け、更に背面シート
1の表面で下切欠裁断部11,11間に感圧性接着下層
13を設け、該感圧性接着下層13には上下が感圧性接
着下層13より食み出した剥離紙下層14を設けると共
に背面シート1の表面で第1上切欠裁断部12,12間
に第1感圧性接着上層15を設け、該第1感圧性接着上
層15には上下が第1感圧性接着下層15より食み出し
た第1剥離紙上層16を設けたものであり、且つ第3実
施例に於いては表面シート3の上端縁5の両端に位置し
て円弧状切欠凹部22,22を設けたものである。
【0011】又、第2、第4、第5実施例を説明する
と、合成樹脂製の背面シート1に下端折線2を介して合
成樹脂製の表面シート3を折返し、背面シート1の上部
露出面4が表面シート3の上端縁5より上方に位置する
と共に背面シート1の背面両端縁6,6と表面シート3
の表面両端縁7,7とを接合して上端縁5に開口部8を
設けて収納部9を備えた袋体10を形成し、且つ袋体1
0の下両端に下切欠裁断部11,11を設け、上端縁5
に近接すると共に上端縁5より上方に位置した上両端に
第2上切欠裁断部17,17を設け、更に背面シート1
の表面で下切欠裁断部11,11間に感圧性接着下層1
3を設け、該感圧性接着下層13には上下が感圧性接着
下層13より食み出した剥離紙下層14を設けると共に
背面シート1の表面で第2上切欠裁断部17,17間の
上端縁5に近接した位置に第2感圧性接着上層18を設
け、該第2感圧性接着上層18には上下が第2感圧性接
着上層18より食み出した第2剥離紙上層19を設け、
且又背面シート1の第2感圧性接着上層18より上方に
位置した部分を上端部20が開口部8より収納部9内に
折線部38を介して折込まれる折込みシート部21を形
成したものであり、且つ第4実施例に於いては表面シー
ト3の上端縁5の両端に位置して円弧状切欠凹部22,
22を設けたものである。
【0012】又、その製造方法は、第1、第3実施例に
於いては合成樹脂製の帯状シート23を下端折線2を介
して折返し、背面シート1の形成用である第1帯状面2
4と、第1帯状面24より小幅である表面シート3の形
成用である第2帯状面25を備えた帯状の折畳みシート
26を形成する工程と、次に折畳みシート26の第1帯
状面24で下端折線2に近接した位置に剥離紙下層14
の形成用である帯状剥離紙下層27を備えた感圧性接着
下層13の形成用である帯状感圧性接着下層28を貼着
する工程と、次に折畳みシート26の第1帯状面24で
上端部20に近接した位置に第1剥離紙上層16の形成
用である帯状第1剥離紙上層29を備えた第1感圧性接
着上層15の形成用である帯状第1感圧性接着上層30
を貼着する工程と、次に帯状剥離紙下層27を備えた帯
状感圧性接着下層28を含み折畳みシート26の下端部
を切断して下切欠裁断部11,11の形成用である下切
欠裁断凹部31,31・・・を順次折畳みシート26の
長手方向に間隔Fを有して設けると共に下切欠裁断凹部
31,31・・・に対応した折畳みシート26の上端部
を帯状第1剥離紙上層29を備えた帯状第1剥離紙上層
29を含み切断して第1上切欠裁断部12,12の形成
用である第1上切欠裁断凹部32,32を設けた工程
と、次に下切欠裁断凹部31と第1上切欠裁断凹部32
間とを切断すると共に背面シート1の背面両端縁6,6
と表面シート3の表面両端縁7,7とをヒートシール接
合して上端縁5に開口部8を設けて収納部9を備えた袋
体10を形成する工程とより成るものであり、又更に第
3実施例では表面シート3の上端縁5の両端に位置して
円弧状切欠凹部22,22を設ける工程を追加するもの
である。
【0013】又、第2、第4、第5実施例に於いては合
成樹脂製の帯状シート23を下端折線2を介して折返
し、背面シート1の形成用である第1帯状面24と、第
1帯状面24より小幅である表面シート3の形成用であ
る第2帯状面25を備えた帯状の折畳みシート26を形
成する工程と、次に折畳みシート26の第1帯状面24
で下端折線2に近接した位置に剥離紙下層14の形成用
である帯状剥離紙下層27を備えた感圧性接着下層13
の形成用である帯状感圧性接着下層28を貼着する工程
と、次に折畳みシート26の第1帯状面24で上端部2
0より下方で表面シート3の形成用である第2帯状面2
5よりやや上方の位置に第2剥離紙上層19の形成用で
ある帯状第2剥離紙上層33を備えた第2感圧性接着上
層18の形成用である帯状第1感圧性接着上層34を貼
着する工程と、次に帯状剥離紙下層27を備えた帯状感
圧性接着下層28を含み折畳みシート26の下端部を切
断して下切欠裁断部11,11の形成用である下切欠裁
断凹部31,31・・・を順次折畳みシート26の長手
方向に間隔Fを有して設けると共に下切欠裁断凹部3
1,31・・・に対応した折畳みシート26の上端部を
帯状第2剥離紙上層33を備えた帯状第2剥離紙上層3
3を含み切断して第2上切欠裁断部17,17の形成用
である第2上切欠裁断凹部35,35を設けた工程と、
次に下切欠裁断凹部31と第2上切欠裁断凹部35間と
を切断すると共に背面シート1の背面両端縁6,6と表
面シート3の表面両端縁7,7とをヒートシール接合し
て上端縁5に開口部8を設けて収納部9を備え、且つ背
面シート1の第2感圧性接着上層18より上方に位置し
た部分を上端部20が開口部8より収納部9内に折込ま
れる折込みシート部21を備えた袋体10を形成する工
程とより成るものであり、又更に第4実施例では表面シ
ート3の上端縁5の両端に位置して円弧状切欠凹部2
2,22を設ける工程を追加するものである。
【0014】なお、袋体10の形成は図9、図17に図
示した連続した形成に限定されるものではない。
【0015】又、36は貼着板であり、37は書類であ
る。
【0016】
【発明の作用効果】この発明は以上のような構成であ
り、合成樹脂製の背面シート1に下端折線2を介して合
成樹脂製の表面シート3を折返し、背面シート1の上部
露出面4が表面シート3の上端縁5より上方に位置する
と共に背面シート1の背面両端縁6,6と表面シート3
の表面両端縁7,7とを接合して上端縁5に開口部8を
設けて収納部9を備えた袋体10を形成しことにより、
ノート又はファイル及び台紙等の貼着板36に貼着して
使用し、メモ紙等の書類37を収納部9に入れて書類の
紛失を阻止するものである。
【0017】又、第1実施例及び第3実施例において、
袋体10のノート又はファイル及び台紙等の貼着板36
への貼着操作は袋体10の下両端に下切欠裁断部11,
11を設けると共に上端縁5より離れて上方に位置した
上両端に第1上切欠裁断部12,12を設け、更に背面
シート1の表面で下切欠裁断部11,11間に感圧性接
着下層13を設け、該感圧性接着下層13には上下が感
圧性接着下層13より食み出した剥離紙下層14を設け
ると共に背面シート1の表面で第1上切欠裁断部12,
12間に第1感圧性接着上層15を設け、該第1感圧性
接着上層15には上下が第1感圧性接着下層15より食
み出した第1剥離紙上層16を設けたことにより食み出
した部分を指先で摘んでの剥離紙下層14と第1剥離紙
上層16との剥離が容易であって取扱いが極めて便利
で、貼着板36への袋体10の貼着を簡便に行うことが
とができるものである。
【0018】又、第1実施例及び第3実施例において、
袋体10の収納部9に入れる書類37が多くなり厚くな
った際は袋体10の下両端に下切欠裁断部11,11を
設けると共に上端縁5より離れて上方に位置した上両端
に第1上切欠裁断部12,12を設けたことによって袋
体10の厚みを出すことができて書類37の収納を多く
することが出来るものである。
【0019】又、第2実施例、第4実施例及び第5実施
例において、袋体10の下両端に下切欠裁断部11,1
1を設け、上端縁5に近接すると共に上端縁5より上方
に位置した上両端に第2上切欠裁断部17,17を設
け、更に背面シート1の表面で下切欠裁断部11,11
間に感圧性接着下層13を設け、該感圧性接着下層13
には上下が感圧性接着下層13より食み出した剥離紙下
層14を設けると共に背面シート1の表面で第2上切欠
裁断部17,17間の上端縁5に近接した位置に第2感
圧性接着上層18を設け、該第2感圧性接着上層18に
は上下が第2感圧性接着上層18より食み出した第2剥
離紙上層19を設けたことにより食み出した部分を指先
で摘んでの剥離紙下層14と第2剥離紙上層19との剥
離が容易であって取扱いが極めて便利で、貼着板36へ
の袋体10の貼着を簡便に行うことがとができるもので
ある。
【0020】又、第2実施例、第4実施例及び第5実施
例において、袋体10の収納部9に入れる書類37が多
くなり厚くなった際は袋体10の下両端に下切欠裁断部
11,11を設けると共に上端縁5に近接した位置より
上方に位置した上両端に第2上切欠裁断部17,17を
設けたことによって袋体10の厚みを出すことができて
収納を多くすることが出来るものである。
【0021】又、第2実施例、第4実施例及び第5実施
例において、背面シート1の第2感圧性接着上層18よ
り上方に位置した部分を上端部20が開口部8より収納
部9内に折込まれる折込みシート部21を形成したので
収納部9に書類37を入れた後に折込みシート部21を
折込み書類37の脱落を阻止することが出来るもので
る。
【0022】又、第3実施例及び第4実施例において、
表面シート3の上端縁5の両端に位置して円弧状切欠凹
部22,22を設けたことで上端縁5を引張り開口部8
を開く際に表面シート3と背面シート1の接着部にその
接着を離す力が働かず収納部9の破損を長期に亘り防止
するものであり、図示していないが第5実施例の袋体1
0にも円弧状切欠凹部22,22を設けば収納部9の破
損を長期に亘り防止するものである。
【0023】又、第1実施例及び第3実施例において、
その製造方法は、合成樹脂製の帯状シート23を下端折
線2を介して折返し、背面シート1の形成用である第1
帯状面24と、第1帯状面24より小幅である表面シー
ト3の形成用である第2帯状面25を備えた帯状の折畳
みシート26を形成する工程と、次に折畳みシート26
の第1帯状面24で下端折線2に近接した位置に剥離紙
下層14の形成用である帯状剥離紙下層27を備えた感
圧性接着下層13の形成用である帯状感圧性接着下層2
8を貼着する工程と、次に折畳みシート26の第1帯状
面24で上端部20に近接した位置に第1剥離紙上層1
6の形成用である帯状第1剥離紙上層29を備えた第1
感圧性接着上層15の形成用である帯状第1感圧性接着
上層30を貼着する工程と、次に帯状剥離紙下層27を
備えた帯状感圧性接着下層28を含み折畳みシート26
の下端部を切断して下切欠裁断部11,11の形成用で
ある下切欠裁断凹部31,31・・・を順次折畳みシー
ト26の長手方向に間隔Fを有して設けると共に下切欠
裁断凹部31,31・・・に対応した折畳みシート26
の上端部を帯状第1剥離紙上層29を備えた帯状第1剥
離紙上層29を含み切断して第1上切欠裁断部12,1
2の形成用である第1上切欠裁断凹部32,32を設け
た工程と、次に下切欠裁断凹部31と第1上切欠裁断凹
部32間とを切断すると共に背面シート1の背面両端縁
6,6と表面シート3の表面両端縁7,7とをヒートシ
ール接合して上端縁5に開口部8を設けて収納部9を備
えた袋体10を形成する工程とより成るもので、感圧性
接着下層13と第1感圧性接着上層15を備えた袋体1
0の大量生産に適し安価に提供出来るものである。
【0024】又、第2実施例、第3実施例及び第5実施
例において、その製造方法は、合成樹脂製の帯状シート
23を下端折線2を介して折返し、背面シート1の形成
用である第1帯状面24と、第1帯状面24より小幅で
ある表面シート3の形成用である第2帯状面25を備え
た帯状の折畳みシート26を形成する工程と、次に折畳
みシート26の第1帯状面24で下端折線2に近接した
位置に剥離紙下層14の形成用である帯状剥離紙下層2
7を備えた感圧性接着下層13の形成用である帯状感圧
性接着下層28を貼着する工程と、次に折畳みシート2
6の第1帯状面24で上端部20より下方で表面シート
3の形成用である第2帯状面25よりやや上方の位置に
第2剥離紙上層19の形成用である帯状第2剥離紙上層
33を備えた第2感圧性接着上層18の形成用である帯
状第1感圧性接着上層34を貼着する工程と、次に帯状
剥離紙下層27を備えた帯状感圧性接着下層28を含み
折畳みシート26の下端部を切断して下切欠裁断部1
1,11の形成用である下切欠裁断凹部31,31・・
・を順次折畳みシート26の長手方向に間隔Fを有して
設けると共に下切欠裁断凹部31,31・・・に対応し
た折畳みシート26の上端部を帯状第2剥離紙上層33
を備えた帯状第2剥離紙上層33を含み切断して第2上
切欠裁断部17,17の形成用である第2上切欠裁断凹
部35,35を設けた工程と、次に下切欠裁断凹部31
と第2上切欠裁断凹部35間とを切断すると共に背面シ
ート1の背面両端縁6,6と表面シート3の表面両端縁
7,7とをヒートシール接合して上端縁5に開口部8を
設けて収納部9を備え、且つ背面シート1の第2感圧性
接着上層18より上方に位置した部分を上端部20が開
口部8より収納部9内に折込まれる折込みシート部21
を備えた袋体10を形成する工程とより成るもので、感
圧性接着下層13と第2感圧性接着上層18を備えた袋
体10の大量生産に適し安価に提供出来るものである。
【0025】この発明は構造が極めて簡単であると共に
加工に伴う製法が容易であり、メモ紙等の書類の紛失を
阻止して使用便利であると共に製作容易で安価大量生産
に適する等幾多の産業的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の正面図である。
【図2】第1実施例の背面図である。
【図3】図1におけるA−A断面図である。
【図4】図1におけるB−B断面図である。
【図5】第1実施例における使用状態を示した正面図で
ある。
【図6】第1実施例の製造工程における帯状シートの一
部を示した平面図である。
【図7】第1実施例の製造工程における折畳みシートの
一部を示した平面図である。
【図8】第1実施例の製造工程における折畳みシートに
帯状剥離紙下層を備えた帯状感圧性接着下層と帯状第1
剥離紙上層を備えた帯状第1剥離紙上層を取付けた状態
を示した平面図である。
【図9】第1実施例の製造工程における帯状剥離紙下層
を備えた帯状感圧性接着下層と帯状第1剥離紙上層を備
えた帯状第1剥離紙上層を取付けた折畳みシートを切断
して袋体を形成する状態を示した平面図である。
【図10】第2実施例の正面図である。
【図11】第2実施例の背面図である。
【図12】図2におけるA−A断面図である。
【図13】第2実施例の蓋体を施した状態を示した正面
図である。
【図14】図13におけるA−A断面図である。
【図15】第2実施例における使用状態を示した正面図
である。
【図16】第2実施例の製造工程における折畳みシート
に帯状剥離紙下層を備えた帯状感圧性接着下層と帯状第
2剥離紙上層を備えた帯状第2剥離紙上層を取付けた状
態を示した平面図である。
【図17】第2実施例の製造工程における帯状剥離紙下
層を備えた帯状感圧性接着下層と帯状第2剥離紙上層を
備えた帯状第2剥離紙上層を取付けた折畳みシートを切
断して袋体を形成する状態を示した平面図である。
【図18】第3実施例の正面図である。
【図19】第3実施例の背面図である。
【図20】第3実施例における使用状態を示した正面図
である。
【図21】第4実施例の正面図である。
【図22】第4実施例の背面図である。
【図23】第4実施例の蓋体を施した説明図である。
【図24】第4実施例における使用状態を示した正面図
である。
【図25】第5実施例の正面図である。
【符号の説明】
1 背面シート 2 下端折線 3 表面シート 4 上部露出面 5 上端縁 6 背面両端縁 7 表面両端縁 8 開口部 9 収納部 10 袋体 11 下切欠裁断部 12 第1上切欠裁断部 13 感圧性接着下層 14 剥離紙下層 15 第1感圧性接着上層 16 第1剥離紙上層 17 第2上切欠裁断部 18 第2感圧性接着上層 19 第2剥離紙上層 20 上端部 21 折込みシート部 22 円弧状切欠凹部 23 帯状シート 24 第1帯状面 25 第2帯状面 26 折畳みシート 27 帯状剥離紙下層 28 帯状感圧性接着下層 29 帯状第1剥離紙上層 30 帯状第1感圧性接着上層 31 下切欠裁断凹部 32 第1上切欠裁断凹部 33 帯状第2剥離紙上層 34 帯状第2感圧性接着上層 35 第2上切欠裁断凹部 36 貼着板 37 書類

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製の背面シート1に下端折線2
    を介して合成樹脂製の表面シート3を折返し、背面シー
    ト1の上部露出面4が表面シート3の上端縁5より上方
    に位置すると共に背面シート1の背面両端縁6,6と表
    面シート3の表面両端縁7,7とを接合して上端縁5に
    開口部8を設けて収納部9を備えた袋体10を形成し、
    且つ袋体10の下両端に下切欠裁断部11,11を設け
    ると共に上端縁5より離れて上方に位置した上両端に第
    1上切欠裁断部12,12を設け、更に背面シート1の
    表面で下切欠裁断部11,11間に感圧性接着下層13
    を設け、該感圧性接着下層13には上下が感圧性接着下
    層13より食み出した剥離紙下層14を設けると共に背
    面シート1の表面で第1上切欠裁断部12,12間に第
    1感圧性接着上層15を設け、該第1感圧性接着上層1
    5には上下が第1感圧性接着下層15より食み出した第
    1剥離紙上層16を設けたことを特徴とする書類収納
    体。
  2. 【請求項2】 合成樹脂製の背面シート1に下端折線2
    を介して合成樹脂製の表面シート3を折返し、背面シー
    ト1の上部露出面4が表面シート3の上端縁5より上方
    に位置すると共に背面シート1の背面両端縁6,6と表
    面シート3の表面両端縁7,7とを接合して上端縁5に
    開口部8を設けて収納部9を備えた袋体10を形成し、
    且つ袋体10の下両端に下切欠裁断部11,11を設
    け、上端縁5に近接すると共に上端縁5より上方に位置
    した上両端に第2上切欠裁断部17,17を設け、更に
    背面シート1の表面で下切欠裁断部11,11間に感圧
    性接着下層13を設け、該感圧性接着下層13には上下
    が感圧性接着下層13より食み出した剥離紙下層14を
    設けると共に背面シート1の表面で第2上切欠裁断部1
    7,17間の上端縁5に近接した位置に第2感圧性接着
    上層18を設け、該第2感圧性接着上層18には上下が
    第2感圧性接着上層18より食み出した第2剥離紙上層
    19を設け、且又背面シート1の第2感圧性接着上層1
    8より上方に位置した部分を上端部20が開口部8より
    収納部9内に折込まれる折込みシート部21を形成した
    ことを特徴とする書類収納体。
  3. 【請求項3】 表面シート3の上端縁5の両端に位置し
    て円弧状切欠凹部22,22を設けたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載の書類収納体。
  4. 【請求項4】 合成樹脂製の帯状シート23を下端折線
    2を介して折返し、背面シート1の形成用である第1帯
    状面24と、第1帯状面24より小幅である表面シート
    3の形成用である第2帯状面25を備えた帯状の折畳み
    シート26を形成する工程と、次に折畳みシート26の
    第1帯状面24で下端折線2に近接した位置に剥離紙下
    層14の形成用である帯状剥離紙下層27を備えた感圧
    性接着下層13の形成用である帯状感圧性接着下層28
    を貼着する工程と、次に折畳みシート26の第1帯状面
    24で上端部20に近接した位置に第1剥離紙上層16
    の形成用である帯状第1剥離紙上層29を備えた第1感
    圧性接着上層15の形成用である帯状第1感圧性接着上
    層30を貼着する工程と、次に帯状剥離紙下層27を備
    えた帯状感圧性接着下層28を含み折畳みシート26の
    下端部を切断して下切欠裁断部11,11の形成用であ
    る下切欠裁断凹部31,31・・・を順次折畳みシート
    26の長手方向に間隔Fを有して設けると共に下切欠裁
    断凹部31,31・・・に対応した折畳みシート26の
    上端部を帯状第1剥離紙上層29を備えた帯状第1剥離
    紙上層29を含み切断して第1上切欠裁断部12,12
    の形成用である第1上切欠裁断凹部32,32を設けた
    工程と、次に下切欠裁断凹部31と第1上切欠裁断凹部
    32間とを切断すると共に背面シート1の背面両端縁
    6,6と表面シート3の表面両端縁7,7とをヒートシ
    ール接合して上端縁5に開口部8を設けて収納部9を備
    えた袋体10を形成する工程とより成ることを特徴とす
    る書類収納体の製造方法。
  5. 【請求項5】 合成樹脂製の帯状シート23を下端折線
    2を介して折返し、背面シート1の形成用である第1帯
    状面24と、第1帯状面24より小幅である表面シート
    3の形成用である第2帯状面25を備えた帯状の折畳み
    シート26を形成する工程と、次に折畳みシート26の
    第1帯状面24で下端折線2に近接した位置に剥離紙下
    層14の形成用である帯状剥離紙下層27を備えた感圧
    性接着下層13の形成用である帯状感圧性接着下層28
    を貼着する工程と、次に折畳みシート26の第1帯状面
    24で上端部20より下方で表面シート3の形成用であ
    る第2帯状面25よりやや上方の位置に第2剥離紙上層
    19の形成用である帯状第2剥離紙上層33を備えた第
    2感圧性接着上層18の形成用である帯状第1感圧性接
    着上層34を貼着する工程と、次に帯状剥離紙下層27
    を備えた帯状感圧性接着下層28を含み折畳みシート2
    6の下端部を切断して下切欠裁断部11,11の形成用
    である下切欠裁断凹部31,31・・・を順次折畳みシ
    ート26の長手方向に間隔Fを有して設けると共に下切
    欠裁断凹部31,31・・・に対応した折畳みシート2
    6の上端部を帯状第2剥離紙上層33を備えた帯状第2
    剥離紙上層33を含み切断して第2上切欠裁断部17,
    17の形成用である第2上切欠裁断凹部35,35を設
    けた工程と、次に下切欠裁断凹部31と第2上切欠裁断
    凹部35間とを切断すると共に背面シート1の背面両端
    縁6,6と表面シート3の表面両端縁7,7とをヒート
    シール接合して上端縁5に開口部8を設けて収納部9を
    備え、且つ背面シート1の第2感圧性接着上層18より
    上方に位置した部分を上端部20が開口部8より収納部
    9内に折込まれる折込みシート部21を備えた袋体10
    を形成する工程とより成ることを特徴とする書類収納体
    の製造方法。
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