JPS6111004Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6111004Y2 JPS6111004Y2 JP16415280U JP16415280U JPS6111004Y2 JP S6111004 Y2 JPS6111004 Y2 JP S6111004Y2 JP 16415280 U JP16415280 U JP 16415280U JP 16415280 U JP16415280 U JP 16415280U JP S6111004 Y2 JPS6111004 Y2 JP S6111004Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- connecting piece
- covers
- adhered
- adhesive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 2
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願は書類などを簡単に綴込むことができる書
類フアイルに関し、特に綴込まれる書類の厚味が
相違する場合でも有効に適用し得る書類フアイル
を提供するもので、その実施例を以下図面につい
て詳述すると、１は表表紙、２は裏表紙で、その
いづれも比較的厚い紙板或いは樹脂板から成り、
同一の大きさを有している。３は両表紙１，２を
連結して背部を構成する巾方向にのみ伸張可能な
帯状の連結片で、例えば第２図に示すように微細
な凹凸条線ａを巾方向に多数並列してしわ状に形
成した樹脂フイルム乃至強靭な薄紙或いは巾方向
にのみ伸縮し得るように編組した布片から成り、
また４は前記連結片３よりも巾寸法が大きく、か
つこれをカバーする長尺な覆片で、その内面に接
着層５を、その表面にセパレータ６を夫々有して
おり、第１，２，３図は両表紙１，２の背縁同志
を接合させて、その接合部をまたぐようにそれら
の外面に連結片３を重合すると共に、該連結片３
の長さ方向の両側縁部を接着剤７により接着し
て、両表紙１，２を連結し、かつ覆片４の長さ方
向の一側縁を一方の表紙２の外面に接着して前記
連結片３の外面に重合状に配置して成る場合を、
また第４図は、両表紙１，２の背縁同志を所要の
間隙８を介して対向させると共に、その間隙８を
覆うようにそれらの外面に連結片３を重合すると
共に、該連結片３と両表紙１，２と重合部を接着
剤７により接着してこれらを連結し、かつ覆片４
の長さ方向の一側縁を一方の表紙２の外面に接着
して、前記連結片３の外面に重合状に配置して成
る場合を示している。９は両表紙１，２の背縁側
内面に設けた帯状の接着層、１０はその表面に仮
着されたセパレータ、１１は各表紙１，２の背縁
寄りに設けた折曲部である。しかして使用にあた
り、先づセパレータ１０を剥離して所要厚味の書
類ｐの一側部を一方の表紙の接着層９に貼着し、
次いで書類の厚味に相当して他方の表紙を側方に
引張り、連結片３を巾方向に伸張して或いは書類
ｐの厚味が極めて薄い場合には、連結片３を巾方
向に伸張することなして他方の表紙を閉じると共
に、その接着層９を更に書類ｐの一側部上面に重
合接着する。この場合書類ｐが分離した多数枚の
紙葉から成るときは、接着層９に貼着する以前に
その一側部を予じめホツチキスピンなどにより綴
じておくか、或いは貼着後に表紙と共にその一側
部をホツチキスピンなどにより綴じ、しかる後覆
片４のセパレータ６を剥離し、接着層５を介して
背部外面に覆片４を接着して製本化するものであ
る。
類フアイルに関し、特に綴込まれる書類の厚味が
相違する場合でも有効に適用し得る書類フアイル
を提供するもので、その実施例を以下図面につい
て詳述すると、１は表表紙、２は裏表紙で、その
いづれも比較的厚い紙板或いは樹脂板から成り、
同一の大きさを有している。３は両表紙１，２を
連結して背部を構成する巾方向にのみ伸張可能な
帯状の連結片で、例えば第２図に示すように微細
な凹凸条線ａを巾方向に多数並列してしわ状に形
成した樹脂フイルム乃至強靭な薄紙或いは巾方向
にのみ伸縮し得るように編組した布片から成り、
また４は前記連結片３よりも巾寸法が大きく、か
つこれをカバーする長尺な覆片で、その内面に接
着層５を、その表面にセパレータ６を夫々有して
おり、第１，２，３図は両表紙１，２の背縁同志
を接合させて、その接合部をまたぐようにそれら
の外面に連結片３を重合すると共に、該連結片３
の長さ方向の両側縁部を接着剤７により接着し
て、両表紙１，２を連結し、かつ覆片４の長さ方
向の一側縁を一方の表紙２の外面に接着して前記
連結片３の外面に重合状に配置して成る場合を、
また第４図は、両表紙１，２の背縁同志を所要の
間隙８を介して対向させると共に、その間隙８を
覆うようにそれらの外面に連結片３を重合すると
共に、該連結片３と両表紙１，２と重合部を接着
剤７により接着してこれらを連結し、かつ覆片４
の長さ方向の一側縁を一方の表紙２の外面に接着
して、前記連結片３の外面に重合状に配置して成
る場合を示している。９は両表紙１，２の背縁側
内面に設けた帯状の接着層、１０はその表面に仮
着されたセパレータ、１１は各表紙１，２の背縁
寄りに設けた折曲部である。しかして使用にあた
り、先づセパレータ１０を剥離して所要厚味の書
類ｐの一側部を一方の表紙の接着層９に貼着し、
次いで書類の厚味に相当して他方の表紙を側方に
引張り、連結片３を巾方向に伸張して或いは書類
ｐの厚味が極めて薄い場合には、連結片３を巾方
向に伸張することなして他方の表紙を閉じると共
に、その接着層９を更に書類ｐの一側部上面に重
合接着する。この場合書類ｐが分離した多数枚の
紙葉から成るときは、接着層９に貼着する以前に
その一側部を予じめホツチキスピンなどにより綴
じておくか、或いは貼着後に表紙と共にその一側
部をホツチキスピンなどにより綴じ、しかる後覆
片４のセパレータ６を剥離し、接着層５を介して
背部外面に覆片４を接着して製本化するものであ
る。
以上のように本願によれば、書類の枚数が一枚
の場合でも、また複数枚から成りその厚味が異な
る場合でも、連結片の巾寸法を簡単に変更し得る
と共に、表表紙と裏表紙とを閉じた状態において
は、これらが書類の厚味の相違によつて互いに面
方向に偏位することなく正しく整合させることが
でき、而も背部にホツチキスピンなどが露出する
こともなくなるので、体裁も良く、かつ背部の補
強も達成し得るなどの利点を有する。
の場合でも、また複数枚から成りその厚味が異な
る場合でも、連結片の巾寸法を簡単に変更し得る
と共に、表表紙と裏表紙とを閉じた状態において
は、これらが書類の厚味の相違によつて互いに面
方向に偏位することなく正しく整合させることが
でき、而も背部にホツチキスピンなどが露出する
こともなくなるので、体裁も良く、かつ背部の補
強も達成し得るなどの利点を有する。
図面は本願の実施例を示すもので、第１図は一
部省略した端面図、第２図は連結片の拡大部分断
面図、第３図は使用状態の一部過程を示す部分斜
視図、第４図は第１図に対応する他の実施例図で
ある。 図中１は表表紙、２は裏表紙、３は連結片、４
は覆片、５は接着層、６はセパレータ、７は接着
剤である。
部省略した端面図、第２図は連結片の拡大部分断
面図、第３図は使用状態の一部過程を示す部分斜
視図、第４図は第１図に対応する他の実施例図で
ある。 図中１は表表紙、２は裏表紙、３は連結片、４
は覆片、５は接着層、６はセパレータ、７は接着
剤である。
Claims (1)
- 表表紙と裏表紙との背縁部間に、巾方向にのみ
伸張可能な帯状の連結片を重合すると共に、該連
結片の長さ方向の両側部を両表紙に夫々接着し、
かつ一方の表紙の背縁寄りの外面に、内面に接着
層とセパレータとを有した帯状の覆片の長さ方向
の１側縁を接着して前記連結片に重合するように
設けて成る書類フアイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16415280U JPS6111004Y2 (ja) | 1980-11-18 | 1980-11-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16415280U JPS6111004Y2 (ja) | 1980-11-18 | 1980-11-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5786376U JPS5786376U (ja) | 1982-05-28 |
| JPS6111004Y2 true JPS6111004Y2 (ja) | 1986-04-08 |
Family
ID=29522900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16415280U Expired JPS6111004Y2 (ja) | 1980-11-18 | 1980-11-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111004Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-18 JP JP16415280U patent/JPS6111004Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5786376U (ja) | 1982-05-28 |
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