JP2002221422A - エラーを報告するための特性を伴うナビゲーション・システム - Google Patents
エラーを報告するための特性を伴うナビゲーション・システムInfo
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Abstract
ムのエンド・ユーザによって、低質なルート算出または
ガイダンス等、地図データにおいて感知されたエラーあ
るいは不正確性、または他の問題を簡単に報告すること
ができる特性。 【解決手段】エンド・ユーザは、感知されたエラー、不
正確性、または他の問題を示すために、ナビゲーション
・システムのユーザ・インターフェースを使用する。ナ
ビゲーション・システムは、エンド・ユーザの表示に応
答して動作する報告プログラムを含む。報告プログラム
は、エラー、不正確性、または他の問題を示す情報を収
集し、前記収集された情報を含む報告を、地図データベ
ース・ディベロッパに送信する。地図データベース・デ
ィベロッパは、地図データベースを更新するために、前
記報告にある情報を使用することができる。
Description
システムに関し、より特定的には、本発明は、前記ナビ
ゲーション・システムによって使用される地図データに
おいて感知されたエラーまたは不正確性、または質の低
いルート算出またはガイダンス等の他の問題の、エンド
・ユーザによる報告を容易にするナビゲーション・シス
テムによって供給される特性に関する。
的地へのルート算出し、前記ルートをたどるためのガイ
ダンスを供給する等、有用な特性を供給する。これらの
特性を供給するために、ナビゲーション・システムは、
道路および交差点の場所、道路区分に沿った、見積もら
れた移動時間、道路に沿った速度制限等、に関する情報
を含む地図データを使用する。これらの種類の地図デー
タを使用して、ナビゲーション・システムに含まれるプ
ログラミングは、特定された目的地への最適な(例え
ば、最も速く、または最も短い)ルートを見つけること
ができる。
テムは有用な特性を供給するが、改善の余地はまだあ
る。改善の余地がある一つの領域は、地図データの収集
および更新に関する。ナビゲーション・システムにおけ
る使用のための、地図データの収集は、重要な仕事であ
る。地図領域における道路に関するデータの初期収集
は、重要なタスク(task)である。ナビゲーション・シ
ステムにおける使用のための、地図データの収集に伴う
努力の他に、地図データを更新しチェックする、継続的
な必要性がある。従来の印刷された地図と同様に、ナビ
ゲーション・システムにおいて使用される地図データは
古くなる。例えば、新しい道路が建設され、事業者は場
所を変え、道路建設によって道路が閉鎖され、迂回路が
構築され、美術館やレストランの営業時間が変更され
る、等である。このように、ナビゲーション・システム
のための地図データの収集は、継続的な努力である。
は、ナビゲーション・システムを有するエンド・ユーザ
から、フィードバック(feedback)を得ることである。
ナビゲーション・システムを有するエンド・ユーザは、
彼らのナビゲーション・システムにおいて使用される一
定の地図データが、正しくない、または正確でないこと
を発見するかもしれない。これが生じる時、前記エンド
・ユーザが、前記エラーまたは不正確性を、地図データ
ベース・ディベロッパに報告することができる手段を供
給することは、有用であろう。エンド・ユーザからの、
そのような報告を使用して、地図データベース・ディベ
ロッパは、地図データベースのマスタ・コピーを修正す
ることができ、それは、ナビゲーション・システムにお
いて使用するための地図データベースの新しい、更新さ
れたバージョンを作るために使用される。
ムによって使用される地図データにおけるエラーまたは
不正確性に関して、エンド・ユーザから報告を入手する
ことに関する一つの難点は、多くのエンド・ユーザは、
有意義な報告をするための時間または努力を費やしたく
ないかもしれない、ということである。地図データにお
けるエラーまたは不正確性に関して、エンド・ユーザか
ら報告を入手することに関する他の難点は、様々なユー
ザからの報告は、形式、詳細、スタイル、内容等におい
て一貫性がないかもしれない、ということである。地図
データにおけるエラーまたは不正確性に関して、エンド
・ユーザから報告を入手することに関する他の難点は、
いくつかの報告は、データベース・ディベロッパが、エ
ンド・ユーザによって感知されるエラーの原因を決定す
ることができるようにするために必要である詳細を欠い
ているものがある、ということである。
て使用される地図データにおいて感知されたエラーに関
して、エンド・ユーザのフィードバックを入手するため
に、改善された方法に対する必要性が存在する。
は、地図データを使用するナビゲーション・システムの
エンド・ユーザが、地図データにおいて感知されたエラ
ーまたは不正確性、または質の低いルート算出またはガ
イダンス等、他の問題を簡単に報告することができるよ
うな特性を具備する。
ビゲーション関連機能をエンド・ユーザに供給するため
に、地図データを使用するナビゲーション・システムで
あって:前記エンド・ユーザが、ナビゲーション関連機
能への要求を入力することができ、およびそこから前記
エンド・ユーザが前記要求への応答を供給されるユーザ
・インターフェースと;地図データベースと;前記エン
ド・ユーザによって前記ユーザ・インターフェースへと
入力された前記要求を処理し、および前記応答を決定す
るために前記地図データベースを使用するナビゲーショ
ン・プログラミングと;およびエラーに関する、前記エ
ンド・ユーザによる前記ユーザ・インターフェースへの
表示に応答するエラー報告プログラミングであって、前
記エラーを示すデータを収集し、および前記エラーを示
す前記データを含む報告を送信するルーチンを含む、前
記エラー報告プログラミングとを具備する前記ナビゲー
ション・システムによって達成される。
ストールされたナビゲーション・システムにおいて使用
される地図データにおいて感知されたエラーに関して、
エンド・ユーザから報告を入手するための方法であっ
て:ナビゲーション・システムとともに含まれるエラー
報告プログラムを供給し;および報告プログラムから、
感知されたエラーに関する報告を受信することを具備す
る方法によって達成される。
ーション・システムのためのオペレーションの方法であ
って:乗り物ナビゲーション・システムのユーザに供給
されるナビゲーション関連の情報を監視し、およびユー
ザに供給されたナビゲーション関連情報を示すデータを
ログに記憶する、モニタリング・コンポーネント・プロ
グラムをランさせ;およびエラーに関する表示をユーザ
から受信すると、エラーに関する報告を送信するステッ
プであって、報告は、ログからのデータを含むステップ
を具備する方法によって達成される。
ムでは、報告はまた、エラーに関する、エンド・ユーザ
からの入力も含むように構成してもよい。
報告はまた、地図データベースの識別も含むように構成
してもよい。
エラー報告プログラミングは:応答を監視し、および応
答を示すデータをログに記憶するモニタリング・コンポ
ーネントを具備するように構成してもよい。
エラー報告プログラミングは:エンド・ユーザによる表
示があると、ログからデータを送信する報告コンポーネ
ントを具備するように構成してもよい。
エラー報告プログラミングは:エンド・ユーザに、エラ
ーに関する入力を促し、それに応答して、エンド・ユー
ザから返答を入手し、および報告に返答を含む報告コン
ポーネントを具備するように構成してもよい。
ユーザ・インターフェースはさらに:エンド・ユーザ
が、表示をするために使用する専用エラー報告ボタンを
具備するように構成してもよい。
ワイヤレス通信を介して受信されるように構成してもよ
い。
マットであるように構成してもよい。
・ディベロッパによって受信されるように構成してもよ
い。
るために、報告を統計的に解析するように構成してもよ
い。
スタ・コピーを更新するために、感知されたエラーに関
する報告を使用するように構成してもよい。
ド・ユーザから入力を要求し;および前記入力を報告に
含むように構成してもよい。
ーザに供給されたナビゲーション関連情報に関する、ロ
グからの情報を供給し;エラーに関して、エンド・ユー
ザからの入力を入手し;および前記入力を報告に含むよ
うに構成してもよい。
プの前に、エラーに関するデータを、乗り物にあるデー
タ記憶装置に記憶するように構成してもよい。
ョンを示すデータを、報告に含むように構成してもよ
い。
れたナビゲーション関連情報を供給し;ユーザが、最近
供給されたナビゲーション関連情報のどのアイテムが、
エラーを含むのかを示すことができるようにし;および
ユーザによって、エラーを含むことを示された、ナビゲ
ーション関連情報のアイテムを識別するデータを、前記
報告に含むように構成してもよい。
・システムのディスプレイ・スクリーン上に、複数のウ
ィンドウを供給するステップであって、複数のウィンド
ウの一つは、ユーザが目的地へまでのルートをたどるこ
とができるように案内する、ナビゲーション関連情報を
含み、複数のウィンドウの他の一つは、ユーザに、エラ
ーを示すように要求する情報を含むように構成してもよ
い。
正確性、または他の問題を表示するために、ナビゲーシ
ョン・システムのユーザ・インターフェースを使用す
る。前記ナビゲーション・システムは、エンド・ユーザ
の表示に応答して動作する報告プログラムを含む。前記
報告プログラムは、エラー、不正確性、または他の問題
を示す情報を収集し、前記収集された情報を含む報告
を、地図データベース・ディベロッパに送信する。地図
データベース・ディベロッパは、地図データベースを更
新するために、前記報告にある情報を使用することがで
きる。
プラットフォーム A. 概観 図1を参照すると、ナビゲーション・システム110の
例示的実施形態を示す図がある。図1に記載の実施形態
において、ナビゲーション・システム110は、乗り物
111、例えば自動車、トラック、またはバスに配置さ
れている。ナビゲーション・システム110は、ハード
ウェアおよびソフトウェア・コンポーネントの組み合わ
せである。ナビゲーション・システム110のハードウ
ェア・コンポーネントは、プロセッサ112、メモリ1
20、等を含んでもよい。図1に記載の実施形態におい
て、ナビゲーション・システム110はまた、それがイ
ンストールされている乗り物111の位置を決定する位
置測定システム124も含む。位置測定システム124
は、乗り物111の速度、方位、方向、角加速度等を感
知するセンサ125または他のコンポーネントを含んで
もよい。位置測定システム124は、GPSシステムも
含んでもよい。
ユーザ・インターフェース131も含む。前記ユーザ・
インターフェース131は、ナビゲーション・システム
のエンド・ユーザからの入力を受信するための、適切な
手段127を含む。入力受信手段127は、キーボー
ド、キーパッド、または他の種類の入力パネル127
(P)、マイクロフォン127(M)を、音声認識ソフ
トウェア等、エンド・ユーザ入力を受信するための他の
手段と同様に含んでもよく、それらを通して、エンド・
ユーザは、ナビゲーション情報およびサービスを要求し
てもよい。ユーザ・インターフェース131はまた、エ
ンド・ユーザに、情報を戻すための適切な手段129も
含む。情報供給手段129は、それらを通してエンド・
ユーザが、ナビゲーション・システム110から情報お
よびサービスを供給されることができるディスプレイ1
29(D)およびスピーカ129(S)(スピーチ合成
ハードウェアおよびソフトウェアを含む)を含んでもよ
い。
通信システム128も含む。通信システム128は、デ
ータ・メッセージをワイヤレスで送信および受信するた
めの適切なハードウェアおよびソフトウェアを含む。通
信システム128は、メッセージを送信するための、あ
らゆる利用可能な技術を使用して実行されてもよい。通
信システム128は、以下に詳述されるとおり、操作上
は、メッセージがナビゲーション・システムから送信さ
れ、およびそれによって受信されるように、ナビゲーシ
ョン・システム110の他のコンポーネントに接続され
る。
のコンポーネントを示す。図2において、ナビゲーショ
ン・システム110は、乗り物111のダッシュボード
133にインストールされている。ディスプレイ129
(D)、スピーカ129(S)、および入力パネル・キ
ーパッド127(P)を含む、ユーザ・インターフェー
ス131のコンポーネントは、ナビゲーション・システ
ム110の前面パネルにインストールされるものとして
図示されている。
来のもの(または従来以外のもの)でもよく、これらの
コンポーネントの製造および使用は、当業者には公知で
ある。
ーフェース入力手段127は、エラー報告キーまたはボ
タン127(R)を含む。図2に記載のとおり、報告キ
ーまたはボタン127(R)は、ナビゲーション・シス
テム110の前面パネルにインストールされるものとし
て図示されている。報告キー127(R)の機能は後述
される。
ユーザに供給するために、ナビゲーション・システム1
10は、地図データ140を使用する。地図データ14
0は、一つ以上の地図領域または網羅区域に関する情報
を含む。地図データ140は、乗り物111に記憶され
てもよく、代替的には、地図データ140は、遠隔地に
記憶され、およびナビゲーション・システム110の一
部でもよいワイヤレス通信システム128を通して、乗
り物111におけるナビゲーション・システム110が
利用できるようになっていてもよい。他の代替例におい
て、地図データ140の一部は、乗り物111に記憶さ
れてもよく、地図データ140の一部は、遠隔地に記憶
され、および遠隔地からワイヤレス通信システム128
を介して、乗り物111におけるナビゲーション・シス
テム110が利用できるようになっていてもよい。
タ140のいくつかまたはすべては、乗り物111にあ
る媒体132に記憶される。従って、ナビゲーション・
システム110は、前記媒体132がインストールさ
れ、およびアクセスされうるドライブ114(または、
他の適切な周辺装置)を含む。一つの実施形態におい
て、記憶媒体132は、CD−ROMディスクである。
他の代替的実施形態において、記憶媒体132は、PC
MCIAカードでもよく、その場合、ドライブ114は
PCMCIAスロットに替わるであろう。将来開発され
るかもしれない記憶媒体と同様に、固定またはハード・
ディスク、DVDディスク、または他の現在利用可能な
記憶媒体を含む様々な他の記憶媒体が使用されてもよ
い。
における道路の位置を特定するデータを含む。地図デー
タ140はまた、道路に沿った移動の方向に関する制限
(例えば、一方通行路)、道路に沿った通りの住所、通
りの名前、道路に沿った速度制限、交差点での方向転換
制限等、道路に関するデータも含む。地図データ140
はまた、ホテル、レストラン、美術館、スタジアム、会
社、自動車販売会社、自動車修理工場等、地図領域にお
ける関心のある場所に関する情報も含んでもよい。地図
データ140はまた、都市、街、または他の自治体等、
地域に関する情報を含んでもよい。地図データ140
は、地図領域に関する他の種類のデータを含んでもよ
い。
もよい。一つの実施形態において、地図データ140
は、一つ以上のコンピュータ読み取り可能データ・ファ
イルまたはデータベース141の形式である。地図デー
タベースを形成しおよび編成するための方法は、アメリ
カ合衆国特許第5,953,722号、第5,974,
419号および第5,968,109号に開示されてお
り、その開示は、ここに参照のために採用されている。
一つの実施形態において、地図データベース141は、
複数の道路区分データ記録を含む。各道路区分データ記
録は、地図領域における航行可能な道路の一部(または
一区分)を表す。地図データベースの一つの種類におい
て、地図領域における、各表示された道路区分に関し
て、少なくとも一つのデータベース・エントリ(「エン
ティティ(entity)」または「記録(record)」とも称
される)がある。道路区分データ記録は、それによっ
て、前記記録が地図データベースにおいて識別されう
る、区分IDを含んでもよい。データ属性は、表示され
た道路区分の特性または特徴を記述するために、各道路
区分データ記録と関連している。道路区分データ記録
は、道路に沿った速度制限(または速度制限範囲)、道
路の種類(例えば、管制アクセス、ランプ(ramp)、
橋、トンネル、有料道路、フェリー等)、機能的ラン
ク、許可されている移動の方向、アドレス範囲、名前、
前記道路区分が一部を成す道路の高速道路指定等を表す
属性を含んでもよい。道路区分に関連する様々な属性
が、単一の道路区分記録に含まれてもよく、または相互
参照される一つ以上の種類の記録に含まれてもよい。
のノードを有し、道路区分の各端点に一つある。一つの
実施形態において、地図データベース141は、これら
のノードを表す複数のデータ・エンティティを含む。一
つの実施形態において、各道路区分データ記録は、表示
された道路区分の端点を表すノード・データ記録へのデ
ータ参照を含む。
ode)」という用語は、これらの物理的地図特性を記述
するための唯一の用語を表し、これらの特性のための他
の用語は、これらの概念の範疇に入るものである。)
イリノイ州、ナビゲーション・テクノロジー・コーポレ
ーション・オブ・ローズモント(Navigation Technolog
iesCorporation of Rosemont)によって供給される。し
かしながら、ここで開示されている本発明の概念は、特
定のデータ源に限定されないものと理解される。
は、ナビゲーション・プログラミング228を含み、ま
たは使用する。ナビゲーション・プログラミング228
は、ナビゲーション・システム110によって実行され
る機能および/または特性を供給するソフトウェアを含
む。ナビゲーション・プログラミング228は、様々な
ナビゲーション関連特性および/または機能を供給する
ために、ユーザ・インターフェース131を介した、エ
ンド・ユーザからの入力との関連で、およびおそらく、
位置測定システム124からの出力との関連で、地図デ
ータ140を使用する。
は、ナビゲーション・システム110における不揮発性
記憶媒体229に記憶されてもよい。代替的には、ナビ
ゲーション・プログラミング228および地図データ1
40は、単一の記憶装置または媒体に、一緒に記憶され
てもよい。代替的には、ナビゲーション・プログラミン
グ228は、遠隔地にあってもよく、および通信システ
ムを介して、ナビゲーション・システム110へと供給
され、またはナビゲーション・システム110によって
アクセスされてもよい。
・プログラミング228は、Cプログラミング言語で書
かれるが、他の実施形態においては、C++、Java
TM、Visual Basic等、他のプログラミング
言語が使用されてもよい。
は、個別のコンポーネント・アプリケーション(プログ
ラム、サブプログラム、ルーチン、またはツールとも称
される)で形成されてもよい。ナビゲーション・プログ
ラミング228のコンポーネント・アプリケーション
は、定義されたプログラミング・インターフェースを通
して連動する。図3は、図1に記載のナビゲーション・
システムに含まれるナビゲーション・プログラミング2
28の一つの実施形態に関する、コンポーネント・アプ
リケーションのいくつかを示すブロック図である。図3
に記載のコンポーネント・プログラムに加えて、ナビゲ
ーション・プログラミング228は、他のコンポーネン
ト・サブルーチンまたはプログラムを含んでもよい。
ミング228は、ナビゲーション・アプリケーション・
マネージャ(navigation application manager)240
を含むように記載されている。ナビゲーション・アプリ
ケーション・マネージャ240は、ナビゲーション・シ
ステム110の機能の全体的な管理を供給するプログラ
ムまたはルーチンである。ナビゲーション・アプリケー
ション・マネージャ240はまた、位置測定システム1
24およびユーザ・インターフェース131等、ナビゲ
ーション・システム・ハードウェアのためのサポート、
およびそれらとのインターフェースも含んでもよい。ナ
ビゲーション・プログラミング228は、ユーザ・イン
ターフェース・ハードウェア131と連結するためのユ
ーザ・インターフェース機能242を含む。これらのユ
ーザ・インターフェース機能242は、ユーザ・インタ
ーフェース・ハードウェア131のスクリーン・ディス
プレイ129(D)上で、エンド・ユーザにメニュを提
示すること、ユーザ・インターフェース・ハードウェア
131の入力装置127を介して、エンド・ユーザから
の入力を受信すること、ユーザ・インターフェース・ハ
ードウェア131のスクリーン・ディスプレイ129
(D)上で、エンド・ユーザに結果を表示すること等、
を供給してもよい。
は、ナビゲーション・アプリケーション・マネージャ2
40と連結し、およびナビゲーション・システムによっ
て実行されるべき特定のナビゲーション関連特性または
機能を供給するサブ・プログラムまたはルーチンを含
む。これらのサブ・プログラムは、ルート算出アプリケ
ーション250、ルート・ガイダンス・アプリケーショ
ン252、地図表示アプリケーション253、乗り物位
置測定アプリケーション256および地域別分類アプリ
ケーション258を含む。ナビゲーション・プログラミ
ング228は、これらに加えて、他のナビゲーション・
アプリケーションを含んでもよい。
ーションの例 ルート・ガイダンスへの要求は、エンド・ユーザからの
入力に起因してもよい。エンド・ユーザは、所望の目的
地を識別する。エンド・ユーザは、通りの住所、場所の
名前、交差点、関心のある場所の種類等によって、所望
の目的地を識別してもよい。前記要求は、ユーザ・イン
ターフェース131を介して受信される。エンド・ユー
ザの入力は、ユーザ・インターフェース機能242およ
びマネージャ・アプリケーション240を介して、地域
別分類アプリケーション258に転送される。地域別分
類アプリケーション258は、所望の目的地と関連のあ
る、一つ以上のデータベース記録を識別する。地域別分
類アプリケーション258は、一つ以上の識別されたデ
ータベース記録を示すデータを、ルート算出アプリケー
ション250へ転送する。
256は、現在乗り物が存在する道路区分を表すデータ
ベース記録を識別する。乗り物位置測定アプリケーショ
ン256は、識別されたデータベース記録を示すデータ
を、ルート算出アプリケーション250へと転送する。
するデータを受信すると、ルート算出アプリケーション
250は、開始場所と目的地場所との間の一つ以上の解
ルートを決定しようと試みる。解ルートは、乗り物が、
開始場所から目的地場所へと移動することができる、一
連の接続された道路区分で形成される。ルート算出アプ
リケーション250がルートを算出する時、それは地図
データ140にアクセスし、開始場所および目的地場所
周辺、およびそれらの間の道路区分を表す道路区分デー
タ記録を入手する。ルート算出アプリケーション250
は、開始場所から目的地場所への、少なくとも一つの有
効な解ルートを決定することを試みるために、道路区分
データ記録における情報を使用する。ルート算出アプリ
ケーション250は、解ルートを決定する時に、様々な
手段またはアルゴリズムを使用してもよい。乗り物が移
動するための、有効な解ルートを決定する時に、ルート
算出プログラム250は、移動方向制限(例えば、一方
通行路)、交差点での転回制限(例えば、左折禁止)、
等を考慮するために、道路区分データ記録と関連するデ
ータ属性を使用する。ルート算出アプリケーション25
0は、移動時間が最短であり、距離が最も短く、または
他の基準に合致する解ルートを見付けるように試みても
よい。
力を供給する。図3の実施形態において、ルート算出ア
プリケーション250の出力は、複数の道路区分を識別
する、順番のリスト(ordered list)254の形式であ
る。前記複数の道路区分は、ルート算出アプリケーショ
ン250によって算出された、起点と目的地との間の、
継続的航行可能ルートを形成する。(ルート算出アプリ
ケーション250は、一つ以上の解ルートを算出しても
よい。)
て決定される道路区分のリスト254は、ルート・ガイ
ダンス・アプリケーション252へと供給される。ルー
ト・ガイダンス・アプリケーション252は、ルート算
出アプリケーション250によって出力されたリスト2
54によって定義されたルートを移動するための、移動
(maneuvering)命令およびアドバイスを、エンド・ユ
ーザに供給するために、地図データベース141からの
追加情報と同様に、リスト254における情報を使用す
る。
るために、ナビゲーション・システム110は、位置測
定システム124からのデータを使用する。位置測定シ
ステム124は、移動する乗り物の位置を決定するため
に使用されるデータを獲得する。ナビゲーション・プロ
グラミング228における乗り物位置測定アプリケーシ
ョン256は、地図データベース141におけるデータ
と相対した乗り物の場所を決定するために、位置測定シ
ステム124からのデータを使用する。乗り物の位置
と、算出された走行ルート254における道路区分の位
置との比較に基づいて、移動命令は、適切な時間または
場所で供給される。
はまた、乗り物が算出されたルートを移動するときに、
地図が表示されるように、地図表示アプリケーション2
53にも供給されてもよい。
47,698号、1998年3月25日提出に開示され
ている;ルート・ガイダンスを供給する方法は、特許出
願第第08/893,201号、1997年7月15日
提出および第09/196,279号、1998年11
月19日提出に開示されている;乗り物位置測定を供給
する方法は、特許出願第09/276,377号、19
99年3月25日提出に開示されている;および地図表
示を供給する方法は、特許出願第09/047,141
号、1998年3月24日提出、および特許出願第09
/092,625号、1998年6月5日提出に開示さ
れている。これら6の特許出願の開示内容は、参照のた
め、ここに採用されている。これらの特許出願において
開示されている方法は、これらの機能が供給されうる方
法のいくつかのみを表しており、ここに請求されている
主題は、特定の方法に限定されない。現在公知の、また
は将来開発される、あらゆる適切な方法が採用されても
よい。
は、エラー、不正確性、またはナビゲーション・システ
ムによって使用される地図データにおける省略、または
ナビゲーション・システムの他の問題に関する、エンド
・ユーザによる報告を容易にする特性を含む。前記特性
は、地図データにおいて感知されたエラー、質の低いル
ート、紛らわしいルート・ガイダンス等を報告するため
に、ナビゲーション・システムのエンド・ユーザによっ
て使用されうる。
ーション・システム110は、報告プログラムを含む。
図3を参照すると、報告プログラム300は、ナビゲー
ション・プログラミング228におけるアプリケーショ
ンに含まれるように図示されている。一つの実施形態に
おいて、報告プログラム300は、モニタリング・コン
ポーネント310および報告コンポーネント320を含
む。
ンポーネント310は、ナビゲーション・アプリケーシ
ョン228のいくつかのオペレーションを監視する、ソ
フトウェア・プログラムまたはルーチンである。モニタ
リング・コンポーネント310は、ナビゲーション・シ
ステムが使用されている間、背景で継続的に動作しても
よい。図4は、モニタリング・コンポーネント310に
よって実行されるステップを示す。モニタリング・コン
ポーネント310は、その他のアプリケーションのいく
つかから、データを受信する(ステップ330)。特
に、モニタリング・コンポーネント310は、ユーザ・
インターフェース131を介してエンド・ユーザに供給
されるナビゲーション関連情報を示すデータを受信す
る。例えば、ルート・ガイダンス・アプリケーション2
52が、ユーザ・インターフェース131を介して、エ
ンド・ユーザに走行命令を供給する場合、モニタリング
・コンポーネント310は、走行命令を示すデータを受
信する。モニタリング・コンポーネント310は、ルー
ト・ガイダンス・アプリケーション252からユーザ・
インターフェース131へと送信された同じデータのコ
ピーを受信してもよく、代替的には、モニタリング・コ
ンポーネント310は、前記データの短縮した、あるい
は圧縮したバージョンを受信してもよい。他の例に従っ
て、地図表示アプリケーション253が、ユーザ・イン
ターフェース131のディスプレイ・スクリーン129
(D)上に、エンド・ユーザへと表示される地図画像の
ためのデータを供給する場合、モニタリング・コンポー
ネント310は、地図画像を示すデータを受信する。
アプリケーションから受信されると、モニタリング・コ
ンポーネント310は、エンド・ユーザに供給された最
近のナビゲーション関連情報のログ340を維持する
(ステップ350)。ログ340は、ナビゲーション・
システム110のRAM(図1に記載の120)の一部
であるバッファ・メモリに維持されてもよい。モニタリ
ング・コンポーネント310は、エンド・ユーザに供給
されるナビゲーション関連情報の各アイテムに関して、
ログ340にエントリ355をする。一例として、移動
命令、例えば「次の交差点で左折してください」がエン
ド・ユーザに供給されると、モニタリング・コンポーネ
ント310は、エンド・ユーザが、ルート・ガイダンス
および供給された特定のガイダンス(すなわち、「次の
交差点を左折してください」)を供給されたことを示す
データ・エントリ355を、ログ340に含むであろ
う。他の一例として、地図画像が、ディスプレイ・スク
リーン129(D)上において、エンド・ユーザに供給
された場合、モニタリング・コンポーネント310は、
エンド・ユーザが、地図および供給された特定の地図を
示すデータを供給されたことを示すデータ・エントリ3
55を含むであろう。
タイム・スタンプ(time stamp)357を各エントリ3
55と関連させる。タイム・スタンプ357は、前記関
連するガイダンスが、エンド・ユーザに供給された時間
を示す。また、モニタリング・コンポーンネント310
は、ナビゲーション関連情報が、ナビゲーション・シス
テムによってエンド・ユーザに供給された時の乗り物の
位置を示すデータ359を、各エントリ355と関連さ
せてもよい。乗り物の位置を示すデータ359は、乗り
物位置測定アプリケーション256(図3に記載)から
入手される。
ゲーション情報を、エンド・ユーザに供給し続けると、
モニタリング・コンポーネント310は、新しいエント
リ355をログ340に追加する。一つの実施形態に従
って、モニタリング・コンポーネント310は、ログ3
40に関して、クリーン・アップ機能(clean up funct
ion)を実行する。ナビゲーション・システムが、新し
いナビゲーション情報をエンド・ユーザに供給すると、
モニタリング・コンポーネント310は、ログ340に
おける最も古いエントリを、新しいエントリと取り替え
る、すなわちファースト・イン・ファースト・アウト
(first-in-first-out)である。例えば、新しい移動命
令がナビゲーション・システムによって供給されると、
エントリが、これらの移動命令を示すログに追加され
る。以前に、例えば数分前に供給された移動命令を示す
ログにおけるエントリは、廃棄される。それゆえに、前
記ログは、少なくとも、最近、すなわち過去数分間に、
エンド・ユーザに供給されたナビゲーション関連情報を
維持する。
アウト・メンテナンスの一つの例外が、継続的に供給さ
れるナビゲーション情報に適用される。継続的に供給さ
れるナビゲーション情報は、相対的に長い期間、ナビゲ
ーション・システムによって供給され続ける情報を含
む。ディスプレイ129(D)上の地図画像は、継続的
に供給されるナビゲーション情報の一例である。同じ地
図画像が、数秒間、または数分間、ディスプレイ・スク
リーン上に表示されてもよい。同じ地図画像が表示され
ている間、ナビゲーション・システムは、エンド・ユー
ザに、いくつかの移動命令を供給したかもしれない。モ
ニタリング・コンポーネント310は、例えば表示され
ている地図画像等、継続的に供給されるナビゲーション
情報に関するエントリを、前記情報がエンド・ユーザに
供給されている限り、ログ340に維持する。継続的に
供給される情報が、もはやエンド・ユーザに供給されな
い時は、前記情報に関するログ・エントリは廃棄され、
他の、新しく供給されたナビゲーション情報に関するエ
ントリと取り替えられる。
エンド・ユーザが、報告が作成されるのを要求したかを
調べる(ステップ360)。エンド・ユーザは、報告キ
ーまたはボタン(図2に記載の127(R))を押すこ
とによって、またはユーザ・インターフェースへの、他
の適切な入力によって、報告が作成されることを要求し
てもよい。エンド・ユーザが、報告が作成されることを
要求しなかった場合、モニタリング・コンポーネント3
10は、エンド・ユーザに供給されているナビゲーショ
ン情報を示し、前記ナビゲーション情報をログに記憶す
るデータを収集し続ける(ステップ362)。
間はいつでも、エンド・ユーザは、ナビゲーション・シ
ステムにおいて使用される地図データにおける明らかな
エラーまたは不正確性を感知するかもしれない。感知さ
れたエラーまたは不正確性は、あらゆる種類である可能
性があり、様々な方法で遭遇するかもしれない。たとえ
ば、目的地へのルートに従うように案内されている間
に、ナビゲーション・システムは、エンド・ユーザに、
正しくなく、不正確な、または紛らわしいガイダンスを
供給するかもしれない。この例に従って、ナビゲーショ
ン・システムは、エンド・ユーザに「次の交差点で左折
する」ように忠告するかもしれないが、次の交差点は、
左折を禁止する標識を有する。他の例に従って、ナビゲ
ーション・システムは、誤った名前で、通りを識別する
かもしれない。
不正確な、または紛らわしい情報をエンド・ユーザに供
給するには、様々な理由がある。一つの可能性のある原
因は、ナビゲーション・システムによって使用される地
図データが間違っているかもしれないことである。地図
データは、データが収集される時に犯されるエラーによ
って間違うかもしれない。代替的に、ナビゲーション・
システムによって使用される地図データは、エンド・ユ
ーザのシステムによって使用される地図データが収集さ
れたために、地図データによって表される物理的特性が
変化したことで、間違っているかもしれない。
テムから間違った、不正確な、または紛らわしいガイダ
ンスを受信する他の可能性のある原因は、ナビゲーショ
ン・システムにおけるソフトウェア・プログラミングの
エラーかもしれない。この場合、地図データは正しいか
もしれないが、ナビゲーション・システムをプログラミ
ングしているソフトウェアが、地図データを正しく使用
しないために、エンド・ユーザは、間違った、不正確
な、または紛らわしいガイダンスを受信する。例えば、
ナビゲーション・システム・ソフトウェアが、乗り物の
位置を不正確に決定すると、間違った通りの名前が供給
され、それによってエンド・ユーザに、実際にナビゲー
ション・プログラミングがエラーの原因となっている時
に、地図データが不正確であるという印象を与える。
たは紛らわしいガイダンスを供給する他の理由は、ナビ
ゲーション・システムによって使用される地図データ
が、よりよい指示を供給するために必要な属性を含まな
いかもしれないことである。例えば、ある地図領域にあ
る道路を表すデータは、一方通行情報が、その領域に関
して、まだ収集されていないために、一方通行情報を含
まないかもしれない。代替的には、ナビゲーション・シ
ステムにおけるソフトウェア・プログラミングは、走行
指示を供給する時に、一方通行路を考慮しないかもしれ
ない。
ド・ユーザが明らかなエラーを感知した時は、前記ユー
ザは、報告プログラム300を使用して、感知されたエ
ラーに関する報告を作成する。報告プログラム300に
よって、データベース・ディベロッパにとって有意義な
報告を作成するために必要とされるいくつかの、または
すべてのステップを自動的に実行することによって、お
よび前記データベース・ディベロッパに前記報告を送信
することによって、感知されたエラーの報告を容易にす
る。
たエラーを報告するために、エンド・ユーザは、報告プ
ログラム300のエラー報告コンポーネント320のオ
ペレーションを開始する。図3に関連して上述されたと
おり、エラー報告コンポーネント320は、報告プログ
ラム300の一部である。エンド・ユーザは、ユーザ・
インターフェース131の適切なオペレーションによっ
て、報告プログラム300のエラー報告コンポーネント
320のオペレーションを開始する。図2に記載の実施
形態に従って、ユーザ・インターフェース131は、専
用エラー報告ボタンまたはキー(例えば、図2に記載の
エラー・ボタン127(R))を含んでもよい。エンド
・ユーザは、感知されたエラーを報告するために、エラ
ー報告コンポーネント320のオペレーションを開始す
るための、前記専用エラー報告ボタン127(R)を操
作する。(代替的実施例において、専用エラー報告ボタ
ンの代わりに、ナビゲーション・システム110は、キ
ーパッド127(P)またはマイクロフォン127
(M)を使用することによって、エラー報告コンポーネ
ント320を開始させることを供給してもよい。報告プ
ログラムを操作するために、キーパッド127(P)ま
たはマイクロフォン127(M)の使用を支援するため
に、メニュまたはプロンプト(prompt)が、ディスプレ
イ129(D)またはスピーカ129(S)において供
給されてもよい。)
ーネント310は、エンド・ユーザが、エラー報告ボタ
ン127(R)を押したか、そうでなければ前記ユーザ
がエラーを報告したがっていることを示すために、ユー
ザ・インターフェース131を操作したかを調べる(ス
テップ360)。モニタリング・コンポーネント310
が、エラー報告が所望されていることを示すユーザ入力
を検出すると、モニタリング・コンポーネント310
は、エラー報告コンポーネント320を呼び出す。
されたエラーに関する報告を形成し、および送信するこ
とに関与するステップのすべて、またはいくつかを実行
する。エラー報告コンポーネント320は、完全に自動
的に前記報告を形成しおよび送信してもよく、代替的に
は、エラー報告プログラム320は、エンド・ユーザか
らの入力を含むエラー報告を供給してもよい。図5は、
エラー報告370を形成し、および送信するために、エ
ラー報告コンポーネント320によって実行されるステ
ップのいくつかを示す。図5に記載のエラー報告コンポ
ーネント320の実施例は、完全に自動的に、すなわ
ち、エンド・ユーザからの入力なしに、エラー報告を形
成する。
320は、ログ340から最近供給されたナビゲーショ
ン・ガイダンスを示すデータを入手するステップを含む
(ステップ378)。エラー報告コンポーネント320
は、前記データのいくつかを廃棄してもよい(ステップ
378)。例えば、ログ340からのデータのいくつか
が、相対的に古く、または冗長である場合、これらのデ
ータは廃棄されてもよい。エラー報告コンポーネントは
また、適切であれば、ログ340からのデータを圧縮し
てもよい。エラー報告コンポーネント320は、エラー
報告ルーチンが開始した時間を示すデータ372を、報
告370に含む(ステップ382)。エラー報告コンポ
ーネント320はまた、ナビゲーション・システムによ
って使用される地図データベース(図1に記載の14
1)のバージョン、リリース、および網羅領域を識別す
るデータ374も含む(ステップ384)。任意で、エ
ラー報告コンポーネント320はまた、乗り物データ3
76も含む(ステップ386)。乗り物データ376
は、乗り物の速度、方向、前記乗り物がナビゲーション
・システムによって算出されたルート上に現在いるの
か、等を含んでもよい。乗り物データ376は、様々な
乗り物センサ(例えば、図1に記載のセンサ125)か
ら入手されてもよく、代替的には、同じ乗り物データの
いくつかを使用するプログラミング228におけるナビ
ゲーション・アプリケーションから入手されてもよい。
ると、前記情報は、報告に適したフォーマットで編成さ
れる(ステップ385)。一つの実施例において、報告
370は、WML(ワイヤレス・マークアップ言語)
(Wireless Markup Language)、WAP(ワイヤレス・
アプリケーション・プロトコル)(Wireless Applicati
on Protocol)、またはXML(エクステンシブル・マ
ークアップ言語)(Extensible Markup Language)等、
標準化されたフォーマットで編成される。これによっ
て、様々なナビゲーション・システム・ハードウェア・
プラットフォームで準備される報告が、データ変換の必
要なく、収集され、および使用されることができる。報
告が準備された後、エラー報告コンポーネント320
は、前記報告370を、すぐに地図データベース・ディ
ベロッパに送信するか(オプション1)、または代替的
には、エラー報告コンポーネント320は、前記報告を
記憶し、それから前記報告を地図データベース・ディベ
ロッパ371に送信する(オプション2)。エラー報告
コンポーネント320が、前記報告をすぐに送信する場
合、前記報告370は、ナビゲーション・システム11
0の通信システム128へと転送され、前記通信システ
ム128は、前記報告370を、地図データベース・デ
ィベロッパに送信するために使用される(ステップ39
0)。エラー報告コンポーネント320が最初に前記報
告370を記憶する場合、前記報告370は乗り物11
1における媒体388に記憶される(ステップ38
7)。前記報告370は、他の報告とともに、前記媒体
388に記憶されてもよい。後に、前記報告370は、
媒体388から入手される(ステップ389)。媒体3
88に記憶された他の報告がある場合、これら他の報告
もまた、このステップにおいて入手されてもよい。それ
から前記報告370は、データベース・ディベロッパ3
71に送信される(ステップ390)。
0を地図データベース・ディベロッパ371に送信する
とき、報告370は、様々な通信システム、搬送波、ま
たはネットワーク394を介して送信されてもよいこと
が理解される。例えば、報告370は、乗り物111か
ら地上レシーバへ、ワイヤレス通信システムを介して送
信されてもよく、前記報告は、地上通信システムまたは
インターネットを介して、地図データベース・ディベロ
ッパへと送られてもよい。
370を地図データベース・ディベロッパに送信した
後、エラー報告コンポーネント320は、モニタリング
・コンポーネント310に戻る(ステップ392)。こ
の時点で、エンド・ユーザは、前記報告を提出したこと
に対して感謝するメッセージを送信されてもよい。
エラー報告プログラム320は、エンド・ユーザからの
入力を含むエラー報告を供給してもよい。図6は、ユー
ザ入力を含む報告を供給するために、エラー報告コンポ
ーネント320によって実行されるステップのいくつか
を示す。ユーザ入力を含むエラー報告コンポーネントの
前記実施形態は、ユーザ入力のない報告を自動的に準備
し、送信するエラー報告コンポーネントの実施形態と同
じステップのいくつかを実行する。従って、図6は、図
5に記載の同じステップのいくつかを含む。
から収集されるステップ(すなわちステップ378)の
後、エラー報告コンポーネント320は、エラー報告を
形成するために、エンド・ユーザからの入力を要求する
(ステップ400)。エラー報告コンポーネント320
によって要求される前記入力によって、エンド・ユーザ
は、感知されたエラーを特定することができる。エンド
・ユーザからのこの入力を要求する時に、エラー報告コ
ンポーネント320は、エンド・ユーザに、ディスプレ
イ・スクリーン129(D)上にメニュを提示してもよ
く、または聴覚的に入力を要求してもよい。図7は、報
告されるべき、感知されたエラーの種類を特定するため
に、エンド・ユーザからの入力を要求するためのナビゲ
ーション・システムのユーザ・インターフェースの、デ
ィスプレイ・スクリーン129(D)上のメニュ500
を示す。前記メニュ500は、エンド・ユーザがそこか
ら選択することができる選択肢のリスト504を含む。
図7に記載の実施形態において、選択肢504は、エン
ド・ユーザに供給された様々な種類の情報を示す。エラ
ー報告コンポーネント320は、エンド・ユーザに、選
択をするように要求するメッセージ506を提示する。
エンド・ユーザは、選択肢の一つを選択する方法を供給
される。例えば、選択ボックス508が、一つの選択肢
から別の選択肢へと移動してもよい。前記選択ボックス
508が、エンド・ユーザによって所望されるメニュ上
にある時、前記エンド・ユーザは、前記選択肢を表示す
るために、キーを押すか、またはユーザ・インターフェ
ースの他の適切なコンポーネントを操作することができ
る。
のメニュ上にあるアイテムの一つを選択することによっ
て、他のメニュまたはスクリーンが表示されるように、
メニュまたはディスプレイ・スクリーンの階層を含んで
もよい。例えば、エンド・ユーザが、メニュ500から
「ガイダンス(GUIDANCE)」を選択する場合、エンド・
ユーザは、最近供給されたルート・ガイダンスのアイテ
ムを示す、他のスクリーンを提示される。図8は、最近
供給されたルート・ガイダンスのアイテムのリスト51
6を伴うディスプレイ・スクリーン518の一例を示
す。最近供給されたルート・ガイダンスのアイテムのリ
スト516は、モニタリング・コンポーネント310か
ら、エラー報告コンポーネント320によって得られる
ログ340から得られてもよい(ステップ378)。前
記エンド・ユーザは、エンド・ユーザに、これらのアイ
テムの一つ以上を選択するように要求するメッセージ5
20を供給される。エンド・ユーザはまた、前記アイテ
ムの一つ以上を表示するための一つの手段、例えば選択
ボックス524も供給される。
走行命令が、聴覚的にエンド・ユーザに供給されうる。
この代替的実施形態に従って、前記エンド・ユーザが、
図7に記載のメニュ500から「ガイダンス(GUIDANC
E)」を選択すると、最近供給された走行命令は、再
度、「これはエラーを含むガイダンスですか。(IS THI
STHE GUIDANCE THAT CONTAINS AN ERROR?)」と尋ねる
照会とともに、エンド・ユーザに供給される。この照会
は、最近供給された走行命令と聴覚的に供給されてもよ
く、または前記照会はディスプレイ・スクリーン129
(D)上で供給されてもよい。
メニュ500から「地図(MAP)」を選択すると、エラ
ー報告コンポーネント320は、最近供給された地図画
像のディスプレイを提示する。報告コンポーネント32
0はまた、エンド・ユーザに、前記地図画像上に、また
は地図画像の一部に表示される特性を選択するための一
つの手段も供給する。例えば、エンド・ユーザは、(例
えば、入力パネル127(P)上で)位置決め装置を使
用して、前記地図画像上で特性を強調するための一つの
方法を供給されてもよい。代替的には、エンド・ユーザ
は、箱または円を描くことによって、前記地図の領域を
選択するための一つの方法を供給されてもよい。図9
は、カーソルまたは矢印554でそれを指すことによっ
て、エンド・ユーザに特性を選択するように促すメッセ
ージ552を含む、エラー報告コンポーネント320に
よって供給される地図ディスプレイ550の一例を示
す。
ーザが、エラー報告処理の一部として、ディスプレイ・
スクリーン129(D)上にメニュ、地図、またはメッ
セージを供給されると、前記ディスプレイ・スクリーン
は、二つ(以上)のウィンドウまたは部分に分割されて
もよい。エラー報告処理の一部として供給される、前記
メニュ、地図、またはメッセージは、前記ウィンドウの
一つを占めてもよい。前記ウィンドウの他方は、ルート
をたどるための適切な地図、グラフィック、またはルー
ト・ガイダンスを供給し続けるために使用される。複数
のペイン・ディスプレイ・スクリーン(pane display s
creen)560の一例が、図10に記載されている。
ド・ユーザは、エラー報告コンポーネント320によっ
てそうするように促される時に、口頭でコメントを供給
してもよい。前記口頭によるコメントは、ディスプレイ
・スクリーン129(D)上のメニュ、地図、またはメ
ッセージを使用して、エンド・ユーザによってなされる
選択の代わりに、またはそれに加えて、供給されてもよ
い。
ーネント320は、メニュ、プロンプト(prompts)等
に応答して、エンド・ユーザの入力を含む(ステップ5
60)。エンド・ユーザの入力は、エラー報告コンポー
ネント320によって準備される報告370に含まれ
る。エンド・ユーザの入力は、関連しない前記報告から
の情報を廃棄するために(ステップ380において)使
用されてもよい。例えば、エンド・ユーザが、ルート・
ガイダンスはエラーを含むことを示すと、ログ340か
らの地図情報は、エラー報告コンポーネント320によ
って準備されるエラー報告370から省かれてもよい。
ト320はそれから、ユーザ入力を含まないエラー報告
コンポーネント320と同じ、上述のステップを実行す
る。特定的に、エラー報告コンポーネント320は、タ
イム・スタンプ(ステップ382)、データベース・バ
ージョン、リリース、および網羅領域を示すデータ(ス
テップ384)、および乗り物データ(ステップ38
6)を含んでもよい。エラー報告コンポーネント320
は、報告をフォーマットする(ステップ385)。それ
から、エラー報告コンポーネント320はすぐに、前記
報告370を地図データベース・ディベロッパ371に
送信し、または前記報告を最初に記憶し、後にそれを地
図データベース・ディベロッパ371に送信する。
り物におけるエラー報告プログラム300によって準備
された報告370は、ネットワーク394を介してデー
タベース・ディベロッパ371に送信される。データベ
ース・ディベロッパ371は、報告受信プログラム60
0を操作する。報告受信プログラム600は、ネットワ
ーク394に接続されているサーバ620上に配置され
ている。データベース・ディベロッパ371は、様々な
ユーザからネットワーク394を介して受信された報告
370を、報告データベース630に記憶する。
30におけるデータは、地図データベース更新処理70
0において使用される。地図データベース更新処理70
0は、地図データベース・ディベロッパ371によって
実行されてもよい。
ベース更新処理700は、報告データベース630から
データを受信する(ステップ710)。報告データベー
ス630における報告は、解析されおよび/または確認
される(ステップ720)。様々な種類の解析が実行さ
れてもよい。例えば、顕著な数のエラーが同じ場所に関
して報告されると、それは、前記場所を表すデータに関
連するエラーがあるかもしれない表示であると考えられ
るかもしれない。同様に、質の悪い乗り物位置決めの、
数多くの報告が、一つの領域に関して報告されると、そ
れは前記領域における道路の位置を示す地図データベー
スにおけるデータが、正しくないことを示しているのか
もしれない。さらに、低質なルートが、一定の領域に関
して報告されると、それは、前記領域における道路カテ
ゴリまたは道路の速度制限を示すデータが正しくないこ
とを示しているかもしれない。
検査することによって、前記データによって表示される
場所へと出かけることによって、または他の手段で確認
されてもよい。エラーが確認されると、正しい情報が地
図データベースに追加され、それによって地図データベ
ースの更新されたバージョン716を形成する(ステッ
プ730)。前記エラーに関する報告を提出したエンド
・ユーザは、地図データベースのマスタ・コピーが修正
され、更新されたことを知らせるメッセージを(例えば
電話または電子メールによって)送信されてもよい。デ
ータベース716が更新されると、前記更新されたデー
タを反映する、抽出されたデータベース製品が作られ、
エンド・ユーザに分配される(ステップ740)。エン
ド・ユーザは、前記更新されたデータベースのコピーを
入手し、または購入する機会を与えられてもよい。
タ・メッセージとして、エラー報告プログラムによって
地図データベース・ディベロッパに送信された。代替的
実施形態において、エンド・ユーザは、エラー報告を声
で供給することができる。この代替的実施形態に従っ
て、エンド・ユーザが、(例えば図2に記載のエラー報
告ボタン127(R)を押すことによって)エラーを報
告するために、ナビゲーション・システムのユーザ・イ
ンターフェースを操作する時、ナビゲーション・システ
ムでプログラミングすることによって、自動的にエラー
報告受信サービスに電話をかける。エラー報告受信サー
ビスは、エンド・ユーザからの電話に応答する人間のオ
ペレータが配属されてもよく、代替的には、エラー報告
受信サービスは、自動応答インターフェース(answerin
g machine interface)を供給してもよい。エラー報告
受信サービスが、エラーを報告するナビゲーション・シ
ステムからの電話に応答すると、エンド・ユーザはエラ
ーに関する情報を供給する。エラー報告サービスが、人
間のオペレータを含む場合、前記人間のオペレータは、
エラーに関して、前記エンド・ユーザから情報を得るこ
とができる。データベース・バージョンに関する情報
は、エンド・ユーザによって供給される必要はない。そ
の代わり、ナビゲーション・システムが自動的にエラー
報告サービスを呼び出す場合、ナビゲーション・システ
ムは、自らをコード番号で識別し、およびナビゲーショ
ン・システムによって使用される地図データベースのバ
ージョンも識別してもよい。代替的に、エラー報告サー
ビスは、特定のナビゲーション・システムと関連するデ
ータベース・バージョンを示すデータ記録を維持しても
よい。エラー報告サービスが、エンド・ユーザからの感
知されたエラーに関する情報を入手すると、エラー報告
サービスは、前の実施形態において記述されたとおり、
地図データベースを更新するためにその報告を使用する
地図データベース・ディベロッパに、報告を送信する。
データベースは、乗り物におけるナビゲーション・シス
テムとともに配置された媒体に記憶されているものとし
て記述されていた。代替的実施形態においては、地図デ
ータは、乗り物に配置されている必要はない。例えば、
エラー報告特性は、地図データが遠隔地、例えば中央サ
ーバに配置されているナビゲーション・システムととも
に使用され、乗り物にワイヤレスで送信されうる。代替
的実施形態においては、ナビゲーション・プログラミン
グまたはアプリケーションも、遠隔地に配置されうる。
エラー報告特性も、前記ナビゲーション・プログラムま
たはアプリケーションが遠隔地に配置されるナビゲーシ
ョン・システムとともに使用されうる。
が、ナビゲーション・システムを使用している時に遭遇
するエラーに関する報告を、簡単に報告することができ
ることである。
報告が継続的に供給されることである。
ータベース・ディベロッパが、感知されたエラーの原因
を決定することができるように、エンド・ユーザからの
エラー報告が、十分な詳細を含むことである。
・ユーザが、更新処理に関与する機会を与えられること
である。この関与によって、エンド・ユーザと地図デー
タベース・ディベロッパとの間のグッドウィル(good w
ill)を発達させる手助けになるかもしれない。
ろ、例示的なものと見なされるものであり、すべての関
連を含む前述の特許請求の範囲が、本発明の範囲を定義
するものであることが理解される。
ナビゲーション関連機能をエンド・ユーザに供給するた
めに、地図データを使用するナビゲーション・システム
であって:エンド・ユーザが、ナビゲーション関連機能
への要求を入力することができ、およびそこからエンド
・ユーザが要求への応答を供給されるユーザ・インター
フェースと;地図データベースと;エンド・ユーザによ
ってユーザ・インターフェースへと入力された要求を処
理し、および応答を決定するために地図データベースを
使用するナビゲーション・プログラミングと;およびエ
ラーに関する、エンド・ユーザによるユーザ・インター
フェースへの表示に応答するエラー報告プログラミング
であって、エラーを示すデータを収集し、およびエラー
を示すデータを含む報告を送信するルーチンを含む、エ
ラー報告プログラミングとを具備するナビゲーション・
システムを具備するので、エンド・ユーザは、感知され
たエラー、不正確性、または他の問題を表示するため
に、ナビゲーション・システムのユーザ・インターフェ
ースを使用する。前記ナビゲーション・システムは、エ
ンド・ユーザの表示に応答して動作する報告プログラム
を含む。前記報告プログラムは、エラー、不正確性、ま
たは他の問題を示す情報を収集し、前記収集された情報
を含む報告を、地図データベース・ディベロッパに送信
する。地図データベース・ディベロッパは、地図データ
ベースを更新するために、前記報告にある情報を使用す
ることができる。
システムのためのオペレーションの方法であって:乗り
物ナビゲーション・システムのユーザに供給されるナビ
ゲーション関連の情報を監視し、およびユーザに供給さ
れたナビゲーション関連情報を示すデータをログに記憶
する、モニタリング・コンポーネント・プログラムをラ
ンさせ;およびエラーに関する表示をユーザから受信す
ると、エラーに関する報告を送信するステップであっ
て、報告は、ログからのデータを含むステップを具備す
るので、エンド・ユーザは、感知されたエラー、不正確
性、または他の問題を表示するために、ナビゲーション
・システムのユーザ・インターフェースを使用する。前
記ナビゲーション・システムは、エンド・ユーザの表示
に応答して動作する報告プログラムを含む。前記報告プ
ログラムは、エラー、不正確性、または他の問題を示す
情報を収集し、前記収集された情報を含む報告を、地図
データベース・ディベロッパに送信する。地図データベ
ース・ディベロッパは、地図データベースを更新するた
めに、前記報告にある情報を使用することができる。
である。
た、図1に記載のナビゲーション・システムの図であ
る。
ナビゲーション・プログラミングのコンポーネントを示
すブロック図である。
リング・コンポーネントによって実行されるステップの
フロー・チャートである。
ンポーネントによって実行されるステップのフロー・チ
ャートである。
ンポーネントの他の実施形態によって実行されるステッ
プのフロー・チャートである。
る、ナビゲーション・システムのディスプレイ・スクリ
ーンを示す。
する方法を示す、ナビゲーション・システムのディスプ
レイ・スクリーンを示す。
する代替的な方法を示す、ナビゲーション・システムの
ディスプレイ・スクリーンを示す。
め、通常のルート・ガイダンス処理が他のウィンドウを
占める、代替的実施形態を示すナビゲーション・システ
ムのディスプレイ・スクリーンを示す。
ステムからのエラー報告が、地図データベース・ディベ
ロッパに送信される処理を示す図である。
用して、地図データベースを更新するために、地図デー
タベース・ディベロッパによって実行されるステップを
示すフロー・チャートである。
Claims (20)
- 【請求項1】 ナビゲーション関連機能をエンド・ユー
ザに供給するために、地図データを使用するナビゲーシ
ョン・システムであって:前記エンド・ユーザが、ナビ
ゲーション関連機能への要求を入力することができ、お
よびそこから前記エンド・ユーザが前記要求への応答を
供給されるユーザ・インターフェースと;地図データベ
ースと;前記エンド・ユーザによって前記ユーザ・イン
ターフェースへと入力された前記要求を処理し、および
前記応答を決定するために前記地図データベースを使用
するナビゲーション・プログラミングと;およびエラー
に関する、前記エンド・ユーザによる前記ユーザ・イン
ターフェースへの表示に応答するエラー報告プログラミ
ングであって、前記エラーを示すデータを収集し、およ
び前記エラーを示す前記データを含む報告を送信するル
ーチンを含む、前記エラー報告プログラミングとを具備
する前記ナビゲーション・システム。 - 【請求項2】 前記報告はまた、前記エラーに関する、
前記エンド・ユーザからの入力も含むことを特徴とす
る、請求項1に記載のナビゲーション・システム。 - 【請求項3】 前記報告はまた、地図データベースの識
別も含むことを特徴とする、請求項1に記載のナビゲー
ション・システム。 - 【請求項4】 前記エラー報告プログラミングは:前記
応答を監視し、および前記応答を示すデータをログに記
憶するモニタリング・コンポーネントを具備することを
特徴とする、請求項1に記載のナビゲーション・システ
ム。 - 【請求項5】 前記エラー報告プログラミングは:前記
エンド・ユーザによる前記表示があると、前記ログから
データを送信する報告コンポーネントを具備することを
特徴とする、請求項4に記載のナビゲーション・システ
ム。 - 【請求項6】 前記エラー報告プログラミングは:前記
エンド・ユーザに、前記エラーに関する入力を促し、そ
れに応答して、前記エンド・ユーザから返答を入手し、
および前記報告に前記返答を含む報告コンポーネントを
具備することを特徴とする、請求項1に記載のナビゲー
ション・システム。 - 【請求項7】 前記ユーザ・インターフェースはさら
に:前記エンド・ユーザが、前記表示をするために使用
する専用エラー報告ボタン(dedicated error reportin
g button)を具備することを特徴とする、請求項1に記
載のナビゲーション・システム。 - 【請求項8】 乗り物にインストールされたナビゲーシ
ョン・システムにおいて使用される地図データにおいて
感知されたエラーに関して、エンド・ユーザから報告を
入手するための方法であって:前記ナビゲーション・シ
ステムとともに含まれるエラー報告プログラムを供給
し;および前記報告プログラムから、感知されたエラー
に関する報告を受信することを具備する前記方法。 - 【請求項9】 前記報告は、前記乗り物から、ワイヤレ
ス通信を介して受信されることを特徴とする、請求項8
に記載の方法。 - 【請求項10】 前記報告は、XMLフォーマットであ
ることを特徴とする、請求項8に記載の方法。 - 【請求項11】 前記報告は、データベース・ディベロ
ッパ(database developer)によって受信されることを
特徴とする、請求項8に記載の方法。 - 【請求項12】 顕著なエラーを識別するために、前記
報告を統計的に解析することをさらに具備する、請求項
8に記載の方法。 - 【請求項13】 地図データベースのマスタ・コピー
(master copy)を更新するために、感知されたエラー
に関する前記報告を使用することをさらに具備する、請
求項8に記載の方法。 - 【請求項14】 乗り物ナビゲーション・システムのた
めのオペレーションの方法であって:前記乗り物ナビゲ
ーション・システムのユーザに供給されるナビゲーショ
ン関連の情報を監視し、および前記ユーザに供給された
前記ナビゲーション関連情報を示すデータをログに記憶
する、モニタリング・コンポーネント・プログラムをラ
ンさせ;およびエラーに関する表示を前記ユーザから受
信すると、前記エラーに関する報告を送信するステップ
であって、前記報告は、前記ログからのデータを含む前
記ステップを具備する前記方法。 - 【請求項15】 前記エラーに関して、前記エンド・ユ
ーザから入力を要求し;および前記入力を前記報告に含
むことをさらに具備する、請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】 前記エンド・ユーザに、前記ユーザに
供給された前記ナビゲーション関連情報に関する、前記
ログからの情報を供給し;前記エラーに関して、前記エ
ンド・ユーザからの入力を入手し;および前記入力を前
記報告に含むことをさらに具備する、請求項14に記載
の方法。 - 【請求項17】 報告を送信するステップの前に、前記
エラーに関するデータを、前記乗り物にあるデータ記憶
装置に記憶することをさらに具備する、請求項14に記
載の方法。 - 【請求項18】 データベース・バージョンを示すデー
タを、前記報告に含むことをさらに具備する、請求項1
4に記載の方法。 - 【請求項19】 前記ユーザに、最近供給されたナビゲ
ーション関連情報を供給し;前記ユーザが、最近供給さ
れたナビゲーション関連情報のどのアイテム(item)
が、前記エラーを含むのかを示すことができるように
し;および前記ユーザによって、前記エラーを含むこと
を示された、ナビゲーション関連情報のアイテムを識別
するデータを、前記報告に含むことをさらに具備する、
請求項14に記載の方法。 - 【請求項20】 前記乗り物ナビゲーション・システム
のディスプレイ・スクリーン上に、複数のウィンドウを
供給するステップであって、前記複数のウィンドウの一
つは、ユーザが目的地へまでのルートをたどることがで
きるように案内する、ナビゲーション関連情報を含み、
前記複数のウィンドウの他の一つは、前記ユーザに、前
記エラーを示すように要求する情報を含む前記ステップ
をさらに具備する、請求項14に記載の方法。
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