JP2002221334A - 空気調和機の室内機 - Google Patents
空気調和機の室内機Info
- Publication number
- JP2002221334A JP2002221334A JP2001018184A JP2001018184A JP2002221334A JP 2002221334 A JP2002221334 A JP 2002221334A JP 2001018184 A JP2001018184 A JP 2001018184A JP 2001018184 A JP2001018184 A JP 2001018184A JP 2002221334 A JP2002221334 A JP 2002221334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- air conditioner
- display unit
- grill
- indoor unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価に、冷房、除湿時の表示部への結露の防
止が可能な前面グリル中央部に表示部を有する空気調和
機の室内機を提供する。 【解決手段】 表示用プリント基板を取付ける表示台の
底面凸部分に、補強用のリブを設けることにより、表示
台の板厚を上げることなく強度を確保し、材料費を低減
することができる。
止が可能な前面グリル中央部に表示部を有する空気調和
機の室内機を提供する。 【解決手段】 表示用プリント基板を取付ける表示台の
底面凸部分に、補強用のリブを設けることにより、表示
台の板厚を上げることなく強度を確保し、材料費を低減
することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の室内
機の表示部に関し、さらに詳細には、前面グリル中央に
表示部を配置する際の表示台の強度に関する。
機の表示部に関し、さらに詳細には、前面グリル中央に
表示部を配置する際の表示台の強度に関する。
【０００２】
【従来の技術】前面グリル中央に表示部を配置した場合
には、空気調和機により冷房、除湿を行うと、表示部が
吹出グリル近傍にあることから、吹出グリルからの冷輻
射と吹出風の影響を受けるため、表示部自体が冷却され
表示用プリント基板へ結露が発生する。このため、従来
は以下のような方法が用いられていた。
には、空気調和機により冷房、除湿を行うと、表示部が
吹出グリル近傍にあることから、吹出グリルからの冷輻
射と吹出風の影響を受けるため、表示部自体が冷却され
表示用プリント基板へ結露が発生する。このため、従来
は以下のような方法が用いられていた。
【０００３】図５は、従来の空気調和機の室内機を示す
断面図である。図５において、２１は前面グリル、２３
は熱交換器、２５は吹出グリル、２６は表示部、２７は
表示部２６の表示用プリント基板、２８は表示台、２９
は空気の吹出口である。
断面図である。図５において、２１は前面グリル、２３
は熱交換器、２５は吹出グリル、２６は表示部、２７は
表示部２６の表示用プリント基板、２８は表示台、２９
は空気の吹出口である。
【０００４】前面グリル２１と吹出グリル２５との間
に、表示部２６が表示部固定用リブ２０で支持配置され
る。表示部２６は表示台２８と表示用プリント基板２７
から構成され、表示台２８で作り出された閉空間に表示
用プリント基板２７が固定されている。
に、表示部２６が表示部固定用リブ２０で支持配置され
る。表示部２６は表示台２８と表示用プリント基板２７
から構成され、表示台２８で作り出された閉空間に表示
用プリント基板２７が固定されている。
【０００５】図５において、従来は、吹出グリル２５に
箱型の表示台２８を形成していた。この際、冷風、冷気
による表示部２６への結露を防止するために、表示台２
８の底面に水平方向に一様な下に凸となる形状を設け、
結露した水滴をその場に保持し続けることなく、底面形
状にそって、すみやかに下に流す構成としていた。更に
表示台２８の強度を確保するため板厚を上げていた。
箱型の表示台２８を形成していた。この際、冷風、冷気
による表示部２６への結露を防止するために、表示台２
８の底面に水平方向に一様な下に凸となる形状を設け、
結露した水滴をその場に保持し続けることなく、底面形
状にそって、すみやかに下に流す構成としていた。更に
表示台２８の強度を確保するため板厚を上げていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法においては、強度確保のため、表示台２８の板厚を上
げる必要があり、材料費が高くなるという課題があっ
た。
法においては、強度確保のため、表示台２８の板厚を上
げる必要があり、材料費が高くなるという課題があっ
た。
【０００７】そこで本発明は、安価に、冷房、除湿時の
表示部への結露の防止が可能な前面グリル中央部に表示
部を有する空気調和機の室内機を提供することを目的と
する。
表示部への結露の防止が可能な前面グリル中央部に表示
部を有する空気調和機の室内機を提供することを目的と
する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項１に記載の空気調和機の室内機は、
室内機内部に、熱交換器と、送風ファンと、吹出グリル
を有し、室内機の前面グリル中央部に表示部を配置させ
た空気調和機において、表示部を構成する表示台の底面
凸部分に、凸部分と平行にリブ形状を設けることを特徴
とする。
に、本発明の請求項１に記載の空気調和機の室内機は、
室内機内部に、熱交換器と、送風ファンと、吹出グリル
を有し、室内機の前面グリル中央部に表示部を配置させ
た空気調和機において、表示部を構成する表示台の底面
凸部分に、凸部分と平行にリブ形状を設けることを特徴
とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【００１０】図１は、本発明の空気調和機の室内機を示
す斜視図であり、図２は、そのＸ−Ｘ線断面図、図３は
図２の円部Ａの拡大図である。図２、図３において、１
は前面グリル、２は空気の吸込口、３は熱交換器、４は
送風ファン、５は吹出グリル、６は表示部、７は表示用
プリント基板、８は表示台、９は空気吹出口、１０は表
示部固定用リブである。
す斜視図であり、図２は、そのＸ−Ｘ線断面図、図３は
図２の円部Ａの拡大図である。図２、図３において、１
は前面グリル、２は空気の吸込口、３は熱交換器、４は
送風ファン、５は吹出グリル、６は表示部、７は表示用
プリント基板、８は表示台、９は空気吹出口、１０は表
示部固定用リブである。
【００１１】送風ファン４により空気吸込口２から導入
された空気が、熱交換器３を介して、空気吹出口９から
送出される。表示台８には表示用プリント基板７を取付
けて表示部６を形成し、前面グリル１と吹出グリル５と
の間の吹出グリル５側に設けられた表示部固定用のリブ
１０に固定する。
された空気が、熱交換器３を介して、空気吹出口９から
送出される。表示台８には表示用プリント基板７を取付
けて表示部６を形成し、前面グリル１と吹出グリル５と
の間の吹出グリル５側に設けられた表示部固定用のリブ
１０に固定する。
【００１２】本発明の空気調和機の室内機においては、
図４に示す通り、表示用プリント基板７（図示せず）を
取付ける表示台８の水平方向に一様な下に凸となる底面
形状の凸部分に、凸部分と平行に補強用のリブ１１を設
ける。このことにより、表示台８の板厚を上げることな
く強度を確保し、材料費を低減することができる。
図４に示す通り、表示用プリント基板７（図示せず）を
取付ける表示台８の水平方向に一様な下に凸となる底面
形状の凸部分に、凸部分と平行に補強用のリブ１１を設
ける。このことにより、表示台８の板厚を上げることな
く強度を確保し、材料費を低減することができる。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、下記の効果を奏する。
ているため、下記の効果を奏する。
【００１４】本発明の請求項１に記載の発明によれば、
表示用プリント基板を取付ける表示台の底面凸部分に、
補強用のリブを設けることにより、表示台の板厚を上げ
ることなく強度を確保し、材料費を低減することができ
る。
表示用プリント基板を取付ける表示台の底面凸部分に、
補強用のリブを設けることにより、表示台の板厚を上げ
ることなく強度を確保し、材料費を低減することができ
る。
【図１】本発明に係る空気調和機の室内機を示す正面図
【図２】図１のＸ−Ｘ線断面図
【図３】図２のＡ部の拡大図
【図４】（ａ）本発明の実施の形態を示す室内機表示台
の正面図 （ｂ）同Ｙ−Ｙ断面図
の正面図 （ｂ）同Ｙ−Ｙ断面図
【図５】従来の室内機表示部の断面図
１ 前面グリル ２ 空気吸込口 ３ 熱交換器 ４ 送風ファン ５ 吹出グリル ６ 表示部 ７ 表示用プリント基板 ８ 表示台 ９ 空気吹出口 １０ 表示台固定用リブ １１ リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田畑 大輔 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Ｆターム(参考） 3L050 BD03 3L051 BG02 BH06 BJ10
Claims (1)
- 【請求項１】 室内機内部に、熱交換器と、送風ファン
と、吹出グリルを有し、前記室内機の前面グリル中央部
に表示部を配置させた空気調和機において、前記表示部
を構成する表示台の底面凸部分に、補強用のリブを設け
ることを特徴とする空気調和機の室内機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001018184A JP2002221334A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 空気調和機の室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001018184A JP2002221334A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 空気調和機の室内機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002221334A true JP2002221334A (ja) | 2002-08-09 |
Family
ID=18884242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001018184A Pending JP2002221334A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 空気調和機の室内機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002221334A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114183914A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调屏幕的除凝露方法及装置 |
-
2001
- 2001-01-26 JP JP2001018184A patent/JP2002221334A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114183914A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-03-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种空调屏幕的除凝露方法及装置 |
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