JP2001147041A - 天井埋込形空気調和機 - Google Patents
天井埋込形空気調和機Info
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- JP2001147041A JP2001147041A JP32895799A JP32895799A JP2001147041A JP 2001147041 A JP2001147041 A JP 2001147041A JP 32895799 A JP32895799 A JP 32895799A JP 32895799 A JP32895799 A JP 32895799A JP 2001147041 A JP2001147041 A JP 2001147041A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 始動時等にショートサーキットを発生させ、
設定温度到達時間を短縮した天井埋込形空気調和機を提
供する。 【解決手段】 天井面に埋め込まれた本体ケーシングの
下面に、中央に吸込口を設け同吸込口の周囲四辺に傾動
自在な風向変更板１７を備えた吹出口を設けたパネルが
取り付けられ、前記本体ケーシング内に形成された前記
吸込口と前記吹出口とを結ぶ空気通路に、前記吸込口に
対向して送風機と同送風機を囲うように配置された熱交
換器９とを設けてなる天井埋込形空気調和機において、
前記風向変更板を、同風向変更板の外周側先端２９が内
周側先端３０より上方となるように傾動することによ
り、前記風向変更板の内周側先端と前記吹出口との間に
開口部３１を生じさせ、同開口部より前記風向変更板の
傾斜に沿って前記吸込口方向に送風を導くする。
設定温度到達時間を短縮した天井埋込形空気調和機を提
供する。 【解決手段】 天井面に埋め込まれた本体ケーシングの
下面に、中央に吸込口を設け同吸込口の周囲四辺に傾動
自在な風向変更板１７を備えた吹出口を設けたパネルが
取り付けられ、前記本体ケーシング内に形成された前記
吸込口と前記吹出口とを結ぶ空気通路に、前記吸込口に
対向して送風機と同送風機を囲うように配置された熱交
換器９とを設けてなる天井埋込形空気調和機において、
前記風向変更板を、同風向変更板の外周側先端２９が内
周側先端３０より上方となるように傾動することによ
り、前記風向変更板の内周側先端と前記吹出口との間に
開口部３１を生じさせ、同開口部より前記風向変更板の
傾斜に沿って前記吸込口方向に送風を導くする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井埋込形空気調
和機に係わり、より詳細には、風向変更板の傾動動作の
構成に関する。
和機に係わり、より詳細には、風向変更板の傾動動作の
構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の天井埋込形空気調和機は、天井面
に埋め込まれた本体ケーシングの下面に、中央に吸込口
設け同吸込口の周囲四辺に傾動自在な風向変更板１７を
備えた吹出口１１を設けたパネル４０が取り付けられ、
前記本体ケーシング１内に形成された前記吸込口と前記
吹出口１１とを結ぶ空気通路に、前記吸込口に対向して
送風機と同送風機を囲うように配置された熱交換器９と
を設け、前記風向変更板１７は、図７に示すように、室
内の四方にまで満遍なく送風するため、吹出風を外周方
向にガイドする外側に傾斜した送風路２７を設け、前記
風向変更板１７を略真下方向から略水平方向の間で傾動
させる構成であった。
に埋め込まれた本体ケーシングの下面に、中央に吸込口
設け同吸込口の周囲四辺に傾動自在な風向変更板１７を
備えた吹出口１１を設けたパネル４０が取り付けられ、
前記本体ケーシング１内に形成された前記吸込口と前記
吹出口１１とを結ぶ空気通路に、前記吸込口に対向して
送風機と同送風機を囲うように配置された熱交換器９と
を設け、前記風向変更板１７は、図７に示すように、室
内の四方にまで満遍なく送風するため、吹出風を外周方
向にガイドする外側に傾斜した送風路２７を設け、前記
風向変更板１７を略真下方向から略水平方向の間で傾動
させる構成であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】天井埋込形空気調和機
の性能向上に伴ない、近年では冷房または暖房運転始動
時等に設定温度にできるだけ速く到達するようにという
要請も高まっている。その方法の一つとして、吹出口か
ら吹き出された空調空気の一部をそのまま吸込口へと再
循環する所謂ショートサーキットさせるという方法があ
るが、上記構成では、送風方向を略真下方向から略水平
方向の範囲でしか傾動できないことと、送風路で吹出風
を外周方向にガイドしていることとにより、吹出風を吸
込口へとショートサーキットし難いという問題点があっ
た。本発明においては、上記の問題点に鑑み、通常の送
風性能を損ねることなく、冷房または暖房運転始動時等
にショートサーキットを発生させ、設定温度到達時間を
短縮した天井埋込形空気調和機を提供することを目的と
する。
の性能向上に伴ない、近年では冷房または暖房運転始動
時等に設定温度にできるだけ速く到達するようにという
要請も高まっている。その方法の一つとして、吹出口か
ら吹き出された空調空気の一部をそのまま吸込口へと再
循環する所謂ショートサーキットさせるという方法があ
るが、上記構成では、送風方向を略真下方向から略水平
方向の範囲でしか傾動できないことと、送風路で吹出風
を外周方向にガイドしていることとにより、吹出風を吸
込口へとショートサーキットし難いという問題点があっ
た。本発明においては、上記の問題点に鑑み、通常の送
風性能を損ねることなく、冷房または暖房運転始動時等
にショートサーキットを発生させ、設定温度到達時間を
短縮した天井埋込形空気調和機を提供することを目的と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、天井面に埋め込まれた本体ケーシングの下
面に、中央に吸込口を設け同吸込口の周囲四辺に傾動自
在な風向変更板を備えた吹出口を設けたパネルが取り付
けられ、前記本体ケーシング内に形成された前記吸込口
と前記吹出口とを結ぶ空気通路に、前記吸込口に対向し
て送風機と同送風機を囲うように配置された熱交換器と
を設けてなる天井埋込形空気調和機において、前記風向
変更板を、同風向変更板の外周側先端が内周側先端より
上方となるように傾動することにより、前記風向変更板
の内周側先端と前記吹出口との間に開口部を生じさせ、
同開口部より前記風向変更板の傾斜に沿って前記吸込口
方向に送風を導くようにした構成となっている。
決するため、天井面に埋め込まれた本体ケーシングの下
面に、中央に吸込口を設け同吸込口の周囲四辺に傾動自
在な風向変更板を備えた吹出口を設けたパネルが取り付
けられ、前記本体ケーシング内に形成された前記吸込口
と前記吹出口とを結ぶ空気通路に、前記吸込口に対向し
て送風機と同送風機を囲うように配置された熱交換器と
を設けてなる天井埋込形空気調和機において、前記風向
変更板を、同風向変更板の外周側先端が内周側先端より
上方となるように傾動することにより、前記風向変更板
の内周側先端と前記吹出口との間に開口部を生じさせ、
同開口部より前記風向変更板の傾斜に沿って前記吸込口
方向に送風を導くようにした構成となっている。
【０００５】また、前記吹出口の壁面の外周側に、前記
パネルの下面より一段へこんだ段部を形成し、前記風向
変更板の外周側先端を前記段部に当接した構成となって
いる。
パネルの下面より一段へこんだ段部を形成し、前記風向
変更板の外周側先端を前記段部に当接した構成となって
いる。
【０００６】また、前記風向変更板の内周側先端に、下
方に突出した突出部を設けた構成となっている。
方に突出した突出部を設けた構成となっている。
【０００７】更に、前記突出部の上部に、前記風向変更
板の長手方向に直角に複数の送風ガイドリブを設けた構
成となっている。
板の長手方向に直角に複数の送風ガイドリブを設けた構
成となっている。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１乃至図６にて示す本発明の実
施例により、本発明の実施の形態について説明する。先
ず、図１の断面図、図２および図３の分解斜視図、図４
の斜視図にて示す天井埋込形空気調和機の全体構成につ
いて説明する。１は天井面２に埋め込まれ内側に発泡ス
チロール等の断熱材により形成された断熱壁３を備えた
ＳＥＣＣ（電気亜鉛メッキ鋼鈑）等の鋼鈑をプレス成形
して形成された天板４、側板５により構成された本体ケ
ーシング、６は同本体ケーシング１の中央に設け上下方
向の駆動軸を有したモータ７とファン８とからなる送風
機、９は同送風機６の周囲に設けられた熱交換器、１０
は同熱交換器９の下方に設け周囲四辺に吹出口１１を備
え発泡スチロール等の断熱材により形成された露受皿、
１２は同露受皿１０の中央に配設し一側に下方に開口し
た電装部品収納部１３と同電装部品収納部１３を覆う収
納部カバー１４とを備え中央に吸込口１５を形成したベ
ルマウスである。
施例により、本発明の実施の形態について説明する。先
ず、図１の断面図、図２および図３の分解斜視図、図４
の斜視図にて示す天井埋込形空気調和機の全体構成につ
いて説明する。１は天井面２に埋め込まれ内側に発泡ス
チロール等の断熱材により形成された断熱壁３を備えた
ＳＥＣＣ（電気亜鉛メッキ鋼鈑）等の鋼鈑をプレス成形
して形成された天板４、側板５により構成された本体ケ
ーシング、６は同本体ケーシング１の中央に設け上下方
向の駆動軸を有したモータ７とファン８とからなる送風
機、９は同送風機６の周囲に設けられた熱交換器、１０
は同熱交換器９の下方に設け周囲四辺に吹出口１１を備
え発泡スチロール等の断熱材により形成された露受皿、
１２は同露受皿１０の中央に配設し一側に下方に開口し
た電装部品収納部１３と同電装部品収納部１３を覆う収
納部カバー１４とを備え中央に吸込口１５を形成したベ
ルマウスである。
【０００９】１６は前記露受皿１０の周囲を囲うように
設け前記四辺の吹出口１１に設けた風向変更板１７を回
動自在に軸支し、同風向変更板１７を連結し駆動する風
向変更装置１８を四つの角部に装着したＡＢＳ（アクリ
ルニトリルブタジエンスチレン）等の合成樹脂により形
成されたパネル枠、１９は前記吸込口１５から前記吹出
口１１の両側および内側にかけて覆い中央に吸込開口孔
２０を複数形成しフィルタ２１を備えた開閉自在で着脱
可能なＡＢＳ（アクリルニトリルブタジエンスチレン）
等の合成樹脂により形成された中央パネル、２２は前記
吹出口１１の外周から前記中央パネル１９の四つの角部
２３の外周にかけて覆うＡＢＳ（アクリルニトリルブタ
ジエンスチレン）等の合成樹脂により形成された化粧枠
であり、前記パネル枠１６と前記中央パネル１９と前記
化粧枠２２とによりパネルが構成されている。
設け前記四辺の吹出口１１に設けた風向変更板１７を回
動自在に軸支し、同風向変更板１７を連結し駆動する風
向変更装置１８を四つの角部に装着したＡＢＳ（アクリ
ルニトリルブタジエンスチレン）等の合成樹脂により形
成されたパネル枠、１９は前記吸込口１５から前記吹出
口１１の両側および内側にかけて覆い中央に吸込開口孔
２０を複数形成しフィルタ２１を備えた開閉自在で着脱
可能なＡＢＳ（アクリルニトリルブタジエンスチレン）
等の合成樹脂により形成された中央パネル、２２は前記
吹出口１１の外周から前記中央パネル１９の四つの角部
２３の外周にかけて覆うＡＢＳ（アクリルニトリルブタ
ジエンスチレン）等の合成樹脂により形成された化粧枠
であり、前記パネル枠１６と前記中央パネル１９と前記
化粧枠２２とによりパネルが構成されている。
【００１０】次に、図５の要部断面図、図６の要部斜視
図にて示す本発明の詳細構成について説明する。２４は
前記風向変更板１７の回動軸、２５は前記風向変更板１
７の内周側先端近傍に、下方に突出し長手方向に連続し
て形成した突出部、２６は同突出部２５に、前記風向変
更板１７の長手方向に直角に複数設けた送風ガイドリ
ブ、２７は前記吹出口１１に送風空気を導き前記露受皿
１０、前記パネル枠１６、前記中央パネル１９および前
記化粧枠２２により壁面を構成され吹出風を外周方向に
ガイドするように外側に傾斜した送風路、２８は同送風
路２７の壁面の外周側に、前記中央パネル１９と前記化
粧枠２２とにより構成されたパネルの下面より一段へこ
むように前記パネル枠１６の外周側と前記露受皿１０の
外周側とが上方に持ち上がったようにして形成された段
部である。
図にて示す本発明の詳細構成について説明する。２４は
前記風向変更板１７の回動軸、２５は前記風向変更板１
７の内周側先端近傍に、下方に突出し長手方向に連続し
て形成した突出部、２６は同突出部２５に、前記風向変
更板１７の長手方向に直角に複数設けた送風ガイドリ
ブ、２７は前記吹出口１１に送風空気を導き前記露受皿
１０、前記パネル枠１６、前記中央パネル１９および前
記化粧枠２２により壁面を構成され吹出風を外周方向に
ガイドするように外側に傾斜した送風路、２８は同送風
路２７の壁面の外周側に、前記中央パネル１９と前記化
粧枠２２とにより構成されたパネルの下面より一段へこ
むように前記パネル枠１６の外周側と前記露受皿１０の
外周側とが上方に持ち上がったようにして形成された段
部である。
【００１１】上記構成において、次にその作用および効
果について図１、図４、図５および図６を用いて説明す
る。冷房または暖房運転始動時等に、前記風向変更板１
７を外周側先端２９が内周側先端３０より上方となるよ
うに前記風向変更装置１８により傾動し、前記外周側先
端２９を前記段部２８に当接もしくは直近まで近づけ
る。上記のようにすることにより、前記送風路２７から
吹き出す空調された空気は、外周側が閉じ内周側に開口
部３１が生じ、前記風向変更板１７の傾斜に沿って前記
吸込口１５方向に送風が導かれ、空調された空気の一部
が前記吸込口１５より吸い込まれ、所謂ショートサーキ
ットが生じるため、前記熱交換器９に供給される空気の
温度が冷房時には低く、暖房時には高くなる。
果について図１、図４、図５および図６を用いて説明す
る。冷房または暖房運転始動時等に、前記風向変更板１
７を外周側先端２９が内周側先端３０より上方となるよ
うに前記風向変更装置１８により傾動し、前記外周側先
端２９を前記段部２８に当接もしくは直近まで近づけ
る。上記のようにすることにより、前記送風路２７から
吹き出す空調された空気は、外周側が閉じ内周側に開口
部３１が生じ、前記風向変更板１７の傾斜に沿って前記
吸込口１５方向に送風が導かれ、空調された空気の一部
が前記吸込口１５より吸い込まれ、所謂ショートサーキ
ットが生じるため、前記熱交換器９に供給される空気の
温度が冷房時には低く、暖房時には高くなる。
【００１２】前記熱交換器９は金属製の構造体自身が熱
容量を持っており、始動時には室温とほぼ同じ温度にな
っており、始動後、先ず前記熱交換器９自身が冷房時は
冷やされ、暖房時は暖められる必要があり設定温度到達
時間を遅らせる一因になっているが、始動時に、先のシ
ョートサーキットを生じさせ、冷房時には冷気を再循環
し、暖房時には暖気を再循環することにより、前記熱交
換器９をすばやく設定温度まで冷却または暖めることが
できるため、その後、前記風向変更板１７を通常の略真
下方向から略水平方向の間で傾動させ、ほぼ設定温度の
冷気または暖気を室内に供給することができる。
容量を持っており、始動時には室温とほぼ同じ温度にな
っており、始動後、先ず前記熱交換器９自身が冷房時は
冷やされ、暖房時は暖められる必要があり設定温度到達
時間を遅らせる一因になっているが、始動時に、先のシ
ョートサーキットを生じさせ、冷房時には冷気を再循環
し、暖房時には暖気を再循環することにより、前記熱交
換器９をすばやく設定温度まで冷却または暖めることが
できるため、その後、前記風向変更板１７を通常の略真
下方向から略水平方向の間で傾動させ、ほぼ設定温度の
冷気または暖気を室内に供給することができる。
【００１３】また、前記段部２８に前記風向変更板１７
の外周側先端２９を当接または直近まで近付けることに
より、吹出風が外周方向に吹き出すのを防止し、ほとん
どを前記吸込口１５側に吹き出すようにできるため、更
にすばやく前記熱交換器９を設定温度まで冷却または暖
めることができる。
の外周側先端２９を当接または直近まで近付けることに
より、吹出風が外周方向に吹き出すのを防止し、ほとん
どを前記吸込口１５側に吹き出すようにできるため、更
にすばやく前記熱交換器９を設定温度まで冷却または暖
めることができる。
【００１４】また、前記風向変更板１７の内周側先端３
０近傍に前記突出部２５を形成することにより、前記内
周側の開口部３１がより広くなり、前記吸込口１５側に
冷気または暖気を吹き出し易くなるため、更にすばやく
前記熱交換器９を設定温度まで冷却または暖めることが
できる。
０近傍に前記突出部２５を形成することにより、前記内
周側の開口部３１がより広くなり、前記吸込口１５側に
冷気または暖気を吹き出し易くなるため、更にすばやく
前記熱交換器９を設定温度まで冷却または暖めることが
できる。
【００１５】前記突出部２５に前記複数の送風ガイドリ
ブ２６を設けることにより、前記吸込口１５側に前記突
出部２５を通って吹き出す吹出風を安定させ、効率的に
前記吸込口１５側に送風できるため、更にすばやく前記
熱交換器９を設定温度まで冷却または暖めることができ
る。
ブ２６を設けることにより、前記吸込口１５側に前記突
出部２５を通って吹き出す吹出風を安定させ、効率的に
前記吸込口１５側に送風できるため、更にすばやく前記
熱交換器９を設定温度まで冷却または暖めることができ
る。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通常の送風性能を損ねることなく、冷房または暖房運転
始動時等にショートサーキットを発生させ、設定温度到
達時間を短縮した天井埋込形空気調和機となる。
通常の送風性能を損ねることなく、冷房または暖房運転
始動時等にショートサーキットを発生させ、設定温度到
達時間を短縮した天井埋込形空気調和機となる。
【図１】天井埋込形空気調和機の全体構成を示す断面図
である。
である。
【図２】天井埋込形空気調和機の全体構成の上方部分を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図３】天井埋込形空気調和機の全体構成の下方部分を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図４】天井埋込形空気調和機の全体構成を示す斜視図
である。
である。
【図５】本発明による天井埋込形空気調和機の一実施例
の要部断面図である。
の要部断面図である。
【図６】本発明による天井埋込形空気調和機の一実施例
の要部斜視図である。
の要部斜視図である。
【図７】従来の天井埋込形空気調和機の要部断面図であ
る。
る。
１ 本体ケーシング ２ 天井面 ６ 送風機 ９ 熱交換器 １１ 吹出口 １６ パネル枠 １７ 風向変更板 １９ 中央パネル ２２ 化粧枠 ２５ 突出部 ２６ 送風ガイドリブ ２８ 段部 ２９ 外周側先端 ３０ 内周側先端 ３１ 開口部
Claims (4)
- 【請求項１】 天井面に埋め込まれた本体ケーシングの
下面に、中央に吸込口を設け同吸込口の周囲四辺に傾動
自在な風向変更板を備えた吹出口を設けたパネルが取り
付けられ、前記本体ケーシング内に形成された前記吸込
口と前記吹出口とを結ぶ空気通路に、前記吸込口に対向
して送風機と同送風機を囲うように配置された熱交換器
とを設けてなる天井埋込形空気調和機において、 前記風向変更板を、同風向変更板の外周側先端が内周側
先端より上方となるように傾動することにより、前記風
向変更板の内周側先端と前記吹出口との間に開口部を生
じさせ、同開口部より前記風向変更板の傾斜に沿って前
記吸込口方向に送風を導くようにしてなることを特徴と
する天井埋込形空気調和機。 - 【請求項２】 前記吹出口の壁面の外周側に、前記パネ
ルの下面より一段へこんだ段部を形成し、前記風向変更
板の外周側先端を前記段部に当接してなることを特徴と
する請求項１記載の天井埋込形空気調和機。 - 【請求項３】 前記風向変更板の内周側先端に、下方に
突出した突出部を設けてなることを特徴とする請求項１
記載の天井埋込形空気調和機。 - 【請求項４】 前記突出部の上部に、前記風向変更板の
長手方向に直角に複数の送風ガイドリブを設けてなるこ
とを特徴とする請求項３記載の天井埋込形空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32895799A JP2001147041A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 天井埋込形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32895799A JP2001147041A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 天井埋込形空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001147041A true JP2001147041A (ja) | 2001-05-29 |
Family
ID=18216012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32895799A Pending JP2001147041A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 天井埋込形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001147041A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120225618A1 (en) * | 2009-11-05 | 2012-09-06 | Daikin Industries, Ltd. | Indoor unit of air conditioning apparatus |
| CN104006446A (zh) * | 2013-02-22 | 2014-08-27 | 三菱电机株式会社 | 室内机和空气调节装置 |
-
1999
- 1999-11-19 JP JP32895799A patent/JP2001147041A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120225618A1 (en) * | 2009-11-05 | 2012-09-06 | Daikin Industries, Ltd. | Indoor unit of air conditioning apparatus |
| US9897335B2 (en) * | 2009-11-05 | 2018-02-20 | Daikin Industries, Ltd. | Indoor unit of air conditioning apparatus |
| CN104006446A (zh) * | 2013-02-22 | 2014-08-27 | 三菱电机株式会社 | 室内机和空气调节装置 |
| JP2014163563A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | 室内機及び空気調和装置 |
| GB2527193A (en) * | 2013-02-22 | 2015-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | Indoor unit and air conditioning apparatus |
| CN104006446B (zh) * | 2013-02-22 | 2016-09-07 | 三菱电机株式会社 | 室内机和空气调节装置 |
| GB2527193B (en) * | 2013-02-22 | 2017-10-11 | Mitsubishi Electric Corp | Indoor unit and air conditioning apparatus |
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