JP2002220026A - ウェビング挿通部材 - Google Patents
ウェビング挿通部材Info
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- JP2002220026A JP2002220026A JP2001314146A JP2001314146A JP2002220026A JP 2002220026 A JP2002220026 A JP 2002220026A JP 2001314146 A JP2001314146 A JP 2001314146A JP 2001314146 A JP2001314146 A JP 2001314146A JP 2002220026 A JP2002220026 A JP 2002220026A
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- webbing
- shoulder anchor
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Abstract
部内でウェビングが片寄りにくいウェビング挿通部材を
提供する。 【解決手段】 ショルダーアンカ40は、上部にボルト
挿通孔42を有し、下部には左右幅方向に長く延在した
ウェビング挿通孔44を有している。このウェビング挿
通孔44の下側の縁部に沿って、該左右幅方向にウェビ
ング摺動面46が設けられている。ボルト挿通孔42の
中心C1は、摺動面46の中間点Mを通り、該摺動面4
6の延在方向と直交方向に延在した線分L2から所定の
角度θ1だけ左に傾いた線分L1上に配置されている。
Description
のショルダーアンカ等のウェビング挿通部材に関するも
のである。
動車、航空機等の高速移動体においてウェビングによっ
て乗員を保護するように設けられるものである。例えば
自動車の前席用シートベルト装置にあっては、ウェビン
グはBピラーのショルダーアンカに掛けられている。
ートベルト装置の一例を示す全体図であり、第4図はこ
の前席用シートベルト装置に用いられるショルダーアン
カの従来の構成例を示す正面図である。
リトラクタ2に一端が巻取り及び引出し可能に連結さ
れ、他端はアンカ3によって車体に固定される。ウェビ
ング1の途中はショルダーアンカ4及びタング5にそれ
ぞれ掛け通されている。図示はしないが、リトラクタ2
は、ウェビング1を巻取方向に引張るリターンスプリン
グを備えており、これによりウェビング1には常に巻取
方向の力が加えられている。
への取付用のボルト挿通孔7(第4図)を有し、下部に
は該ショルダーアンカ4の左右幅方向に長く延在したス
リット状のウェビング挿通孔8を有している。このウェ
ビング挿通孔8の下側の縁部に沿って、該左右幅方向に
ウェビング摺動面9が設けられている。また、該ボルト
挿通孔7の左右方向の中心とウェビング摺動面9の延在
方向(左右方向)の中間とは該ショルダーアンカ4の中
心線上に位置している。
1は、該ウェビング挿通孔8に挿通され、摺動面9に沿
って巻取り及び引出し方向摺動可能に掛けられている。
が車両前後方向となるように配置され、ボルト10によ
り、挿通孔7を介し該ボルト10を回動中心として左右
方向(車両前後方向)回動可能にBピラー6に取り付け
られている。なお、この従来例ではボルト10によりシ
ョルダーアンカ4が直にBピラー6に固定されている
が、Bピラー6に上下方向に設置されたショルダーアジ
ャスタ(図示略)に対し該ショルダーアンカ4がボルト
等によって取り付けられることが多い。
となっており、この運転席用シートベルト装置だけでな
く助手席用シートベルト装置にも適用される。
ト装置において、シートベルト装着時には、乗員はウェ
ビング1を引張ってリトラクタ2から引き出し、身体の
前面側に引き回す。(このウェビング1のショルダーア
ンカ4よりもタング5側がショルダーベルト部1aとな
る。)次いで、ウェビング1の途中に取り付けられたタ
ング5のタングプレート5aをバックル11に差し込
み、ウェビング1の装着を完了する。ウェビング1の装
着を解除するときには、バックル11のリリースボタン
11aを操作してタング5を該バックル11から取り外
し、リトラクタ2の巻取力によりウェビング1を巻き取
らせる。なお、ウェビング1を引き出す場合、及びウェ
ビング1をリトラクタ2に巻き取る場合のいずれにも、
ウェビング1は摺動面9に沿って摺動する。
機構及びEA機構(エネルギ吸収機構)を組み込むこと
がある。プリテンショナ機構は、自動車の衝突時等の緊
急時にウェビング1を所定長さ巻き取り、乗員を座席に
しっかりと拘束するためのものである。EA機構は、こ
のプリテンショナ機構によってウェビング1を巻き取っ
た後、ウェビング1に対し乗員から荷重が加えられたと
きに徐々に該ウェビング1をリトラクタ2から送り出
し、乗員に加えられる衝撃を吸収するためのものであ
る。
ト部1aは、シートベルト装着時には、第4図において
二点差線にて示すように、ウェビング1のショルダーア
ンカ4から車両前方寄りに延出される。
ウェビング1がリトラクタ2に急速に且つ強力に引き込
まれると、第5図の如くショルダーアンカ4が車両後方
に傾き、該ウェビング1は摺動面9に沿って車両前方側
にずれ動き、ウェビング挿通孔8内で片寄りを生じる。
1は第5図に示すように皺寄りし、局部的に大きな張力
が加えられるようになる。このため、ウェビング1とし
て引張強度の大きいものを用いることが必要となり、コ
スト高となっていた。
おいてウェビング挿通部内でウェビングが片寄りにくい
ウェビング挿通部材を提供することを目的とする。
ェビング挿通部材は、左右幅方向に延在したウェビング
挿通部を下部に有し、取付孔を上部に有したウェビング
挿通部材において、該取付孔が該ウェビング挿通部の長
手方向の中間よりも右又は左に偏っていることを特徴と
するものである。
手方向の中間よりも右又は左に偏っている(オフセット
している)本発明のウェビング挿通部材を、該取付孔を
介し、ボルト等によってショルダーアジャスタやBピラ
ーに取り付け、この際、取付孔をウェビング挿通部材の
中心よりも車両前方側に位置させる。
けた場合、該ウェビングがプリテンショナによって急速
に引き込まれるときには、ウェビング挿通部材が車両後
方側に大きく傾くのを、取付孔をオフセットすることに
より、小さくするか又は全く無くすことができる。そし
て、これにより、ウェビングはウェビング挿通部材のウ
ェビング挿通部内で全く殆ど片寄らないようになり、ウ
ェビングに皺が入ることも全くない。
においては、ウェビング挿通部の左右方向の中心点Mを
通るウェビング挿通部材の中心線L2と、該中心点Mと
取付孔中心Cとを通る直線L1との交叉角度θ1が1〜
10°であることが好ましい。このように構成すること
により、プリテンショナ作動時にウェビング挿通部内で
のウェビングの片寄りを著しく小さくするか、又は全く
無くすことができる。
は、左右幅方向に延在したウェビング挿通部を下部に有
し、取付孔を上部に有したウェビング挿通部材におい
て、該取付孔が左右幅方向に長い長孔であることを特徴
とするものである。
ング挿通部材にあっては、長孔内の左又は右に片寄った
位置にてボルト等の留付部材によってウェビング挿通部
材をショルダーアジャスタやBピラーに取り付け、この
際、この留付部材をウェビング挿通部材の中心よりも車
両前方側に位置させる。
けた場合、該ウェビングがプリテンショナによって急速
に引き込まれるときには、ウェビング挿通部材が車両後
方側に大きく傾くのを、該留付部材をオフセットするこ
とにより、小さくするか又は全く無くすことができる。
そして、これにより、ウェビングはウェビング挿通部材
のウェビング挿通部内で全く殆ど片寄らないようにな
り、ウェビングに皺が入ることも全くない。
においては、取付孔の左右方向の中心とウェビング挿通
部の左右方向の中間とを該ウェビング挿通部材の中心線
上に位置させることが好ましい(請求項4)。
ング挿通部材を、例えば前述のショルダーアンカに適用
すると、このショルダーアンカを運転席用及び助手席用
のいずれのシートベルト装置にも用いることができる。
また、右側後部座席及び左側後部座席のいずれにも適用
可能となる。
施の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形
態に係るウェビング挿通部材としてのショルダーアンカ
の正面図である。なお、この実施の形態において、該シ
ョルダーアンカは、第3図に示したシートベルト装置と
同様の自動車の右側前席用シートベルト装置に用いられ
るものであり、以下の記述において、第3図と同一の符
号は同一の部分を示している。
て、ウェビング1は一端がリトラクタ2に巻取り及び引
出し可能に連結され、他端はアンカ3によって車体に固
定される。ウェビング1の途中はショルダーアンカ40
及びタング5にそれぞれ掛け通されている。なお、リト
ラクタ2、タング5、及び後述のボルト10、Bピラー
6は第1図では図示が省略されている。
に引張るリターンスプリングを備えており、これにより
ウェビング1には常に巻取方向の力が加えられている。
また、このリトラクタ2は、車両衝突時等の緊急時にウ
ェビング1を所定長さだけ巻き取り、乗員を座席にしっ
かりと拘束するプリテンショナ機構と、このプリテンシ
ョナ機構によってウェビング1を巻き取った後、ウェビ
ング1に対し乗員から荷重が加えられたときに徐々にウ
ェビング1を送り出し、乗員に加えられる衝撃を吸収す
るEA機構とを備えている。
としてのショルダーアンカ40は、上部にBピラー6へ
の取付用のボルト挿通孔42を有し、下部には該ショル
ダーアンカ40の左右幅方向に長く延在したスリット状
のウェビング挿通孔44を有している。このウェビング
挿通孔44の下側の縁部に沿って、該左右幅方向にウェ
ビング摺動面46が設けられている。
1は、該ウェビング挿通孔44に挿通され、摺動面46
に沿って巻取り及び引出し方向摺動可能に掛けられてい
る。
46の左右方向の中間点Mを通り、該摺動面46と直交
方向に延在した線分L2から所定の角度θ1だけ左に傾
いた線分L1上に配置されている。なお、この角度θ1
は1°以上、特に1.5°以上、とりわけ2°以上であ
ることが好ましい。また、θ1は10°以下、特に9°
以下、とりわけ8°以下であることが好ましい。
ルダーアンカ4と同様、左右幅方向が車両前後方向とな
るように配置され、ボルト10により、該挿通孔42を
介し該ボルト10を回動中心として左右方向(車両前後
方向)回動可能にBピラー6に取り付けられている。
動面46に掛けられたウェビング1からの荷重により、
該ショルダーアンカ40に対し該ボルト10を回動中心
とする時計回り方向のモーメントが生じる。このため、
摺動面46は該荷重の向きを鉛直方向としたときの水平
方向から角度θ2だけ左側(車両前方側)が上方へ持ち
上げられた斜面となる。
0を備えた右側前席用シートベルト装置にあっては、該
ショルダーアンカ40のウェビング摺動面46にウェビ
ング1から荷重が加えられると、左側が上位となった斜
面となる。このため、プリテンショナ機構作動時にウェ
ビング1がウェビング挿通孔44内で片寄りを起こしに
くく、ウェビング1に皺が生じない。
発明はこの実施の形態に限定されるものではない。この
実施の形態では、本発明のウェビング挿通部材は自動車
の右側前席用シートベルト装置のショルダーアンカに適
用されているが、左側前席用シートベルト装置のショル
ダーアンカに適用されてもよく、これ以外の各種のシー
トベルト装置のウェビング挿通部材に適用されてもよ
い。
車の左側前席用シートベルト装置のショルダーアンカに
適用する場合には、図示はしないが、該ショルダーアン
カは幅方向右側が車両前方となり、左側が車両後方とな
るように配置される。この場合には、前記ショルダーア
ンカ40とは逆に、ボルト挿通孔はウェビング摺動面の
長手方向の中間よりも右に偏った位置に設けられる。こ
れにより、ウェビング1から荷重が加えられると、該ウ
ェビング摺動面が右側が上位の斜面となり、プリテンシ
ョナ機構作動時にウェビング挿通孔内でウェビングが片
寄りにくくなる。
ェビング挿通部材としてのショルダーアンカの正面図で
ある。なお、第2図はこのショルダーアンカを自動車の
右側前席用シートベルト装置に用いたときの構成例を示
している。
ョルダーアンカ50の左右幅方向に長い長孔形状のボル
ト挿通孔52を有し、下部には該左右幅方向に長く延在
したスリット状のウェビング挿通孔54を有している。
このウェビング挿通孔54の下側の縁部に沿って、該左
右幅方向にウェビング摺動面56が設けられている。
とウェビング挿通孔54の長手方向の中間点Mとは該シ
ョルダーアンカ50の中心線L3上に位置している。
は前記実施の形態のショルダーアンカ40と同様のもの
であり、前記実施の形態と同一の符号は同一の部分を示
している。
0は、左右どちら側の自動車の前席用シートベルト装置
にも用いることができる。
ートベルト装置にこのショルダーアンカ50を用いる場
合には、左右に長いボルト挿通孔52の左端側にボルト
10を通して該ショルダーアンカ50を車両の右側Bピ
ラー6に取り付ける。このようにすると、このショルダ
ーアンカ50の回動中心である該ボルト10がウェビン
グ摺動面56の長手方向の中間よりも左に偏って配置さ
れるため、該ショルダーアンカ50がウェビング1から
の荷重により左肩上がり(右肩下がり)に傾動し、摺動
面56は、左端側が上位の傾斜面となる。
の左側前席用シートベルト装置に用いる場合には、図示
はしないが、ボルトをボルト挿通孔52の右端側に通し
て該ショルダーアンカ50を車両の左側Bピラーに取り
付ける。このようにすると、該ボルトがウェビング摺動
面56の長手方向の中間よりも右側に配置され、このシ
ョルダーアンカ50の回動中心が右に偏るので、該ショ
ルダーアンカ50がウェビングからの荷重により右肩上
がり(左肩下がり)に傾動し、摺動面56は、右端側が
上位の傾斜面となる。
動時に、ウェビングのウェビング挿通孔54内での片寄
りが防止され、皺が発生しないようになる。また、該シ
ョルダーアンカ50は左右どちら側のシートベルト装置
にも兼用できるので非常に便利である。
おいて最も左又は右に位置したときのボルト10の中心
点と前記ウェビング挿通孔54の長手方向の中間点Mと
を結ぶ線分と、該ショルダーアンカ50の中心線L3と
の交叉角度θ3は、1°以上、特に1.5°以上、とり
わけ2°以上であることが好ましい。また、θ3は10
°以下、特に9°以下、とりわけ8°以下であることが
好ましい。
挿通部材にあっては、プリテンショナ機構の作動時にウ
ェビング挿通部内でのウェビングの片寄りが起こりにく
く、ウェビングに皺が生じることが防止される。このた
め、ウェビングに必要とされる引張強度を緩和すること
ができる。
ェビング挿通部材を自動車の前席用シートベルト装置の
ショルダーアンカとして適用したときなどに、左席及び
右席用のいずれのウェビング挿通部材を構成することも
できる。
としてのショルダーアンカの正面図である。
部材としてのショルダーアンカの正面図である。
を示す全体図である。
いられるショルダーアンカの従来の構成例を示す正面図
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 左右幅方向に延在したウェビング挿通部
を下部に有し、取付孔を上部に有したウェビング挿通部
材において、 該取付孔が該ウェビング挿通部の長手方向の中間よりも
右又は左に偏っていることを特徴とするウェビング挿通
部材。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ウェビング挿通
部の左右方向の中心点Mを通るウェビング挿通部材の中
心線L2と、該中心点Mと取付孔中心Cとを通る直線L
1との交叉角度θ1が1〜10°であることを特徴とす
るウェビング挿通部材。 - 【請求項3】 左右幅方向に延在したウェビング挿通部
を下部に有し、取付孔を上部に有したウェビング挿通部
材において、 該取付孔が左右幅方向に長い長孔であることを特徴とす
るウェビング挿通部材。 - 【請求項4】 請求項3において、該取付孔の左右方向
の中心と前記ウェビング挿通部の左右方向の中間とが該
ウェビング挿通部材の中心線上に位置していることを特
徴とするウェビング挿通部材。
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Cited By (2)
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- 2001-10-11 JP JP2001314146A patent/JP3885543B2/ja not_active Expired - Fee Related
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2006
- 2006-10-10 JP JP2006276615A patent/JP4407683B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
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