JP2002219925A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み付け作業性やメンテナンス効率を向上す
るとともに、併せてインストルメントパネルの支持強度
を向上できる車両用空調装置を提供する。 【解決手段】 内部にブロワとエバポレータとヒータコ
アとが備えられた空調ユニットを有する車両用空調装置
において、前記空調ユニットに、車両の幅方向に延在す
るクロスビームの一部を収容する、車両前方に向けて開
口したクロスビーム収容部を設けたことを特徴とする車
両用空調装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置に
関し、とくに自動車用空調装置の空調ユニット構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車に設置される車両用空
調装置としては、図4に示すようなものが知られてい
る。図4において、70は車両用空調装置を示してい
る。車両用空調装置70は、内部にブロワ71、エバポ
レータ72、ヒータコア73、エアミックスダンパ80
等を備えた空調ユニット74を有している。また、空調
ユニット74には、DEF吹出口75に連通するDEF
ダクト76、センタVENT吹出口77に連通するセン
タVENTダクト78が接続されている。空調ユニット
74、DEFダクト76、センタVENTダクト78は
別々の部材から構成されている。なお、エアミックスダ
ンパ80等は、インストルメントパネル81に設けられ
るコントロールユニット84の駆動機構にワイヤで連結
されており、モードに応じて開度等が調整されるように
なっている。
【0003】車両用空調装置70は、車室内前方に設け
られている。また、車室内前方には、車両幅方向に延び
るインストルメントパネル81が設けられるとともに、
車両幅方向の剛性を補強するためのクロスビーム82が
車両幅方向に存在している。このため、車両用空調装置
70は、クロスビーム82を避けるように、エンジンル
ームと車室を区画するファイヤウォール83に取り付け
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような配置において、空調装置を組み付ける際には、ま
ず空調ユニット74をファイヤウォール83に取り付け
た後に、クロスビーム82を取り付ける。そのため、メ
ンテナンス時等において空調ユニット74を取り外す必
要が生じた場合、必ずクロスビーム82も取り外さなく
てはならないため、組み付け作業性やメンテナンス効率
が著しく低下するおそれがある。
【0005】また、図4からも明らかなように、車両用
空調装置70とインストルメントパネル81とは、離れ
た位置に配置されるため、車両用空調装置70とインス
トルメントパネル81とを含む空間全体の狭小化および
車両用空調装置70とインストルメントパネル81との
モジュール化の要請に十分に対応できないとともに、ス
ペースの有効活用がなされないおそれがある。また、コ
ントロールユニット84から車両用空調装置70までの
距離も長くなるため、コントロールユニット84とダン
パ80等とをワイヤで連結する際に、ワイヤを複雑に引
き回す必要がある。ワイヤを複雑に引き回したのでは駆
動機構の信頼性が損なわれるおそれがある。さらに、近
年、乗用車においては、インストルメントパネル81に
はカーオーディオ機器85(あるいは、ナビゲーション
機器)等を搭載する場合も多いため、それに伴って、そ
れらを支持するための支持部材が必要となるとともに、
インストルメントパネル81自体の支持強度をさらに向
上させる必要もある。
【0006】そこで本発明の課題は、上記問題を解消す
るために、車両用空調装置の車両への組み付け作業性や
メンテナンス効率を向上するとともに、余分な支持部材
を削減しつつ、インストルメントパネルの支持強度をさ
らに向上でき、しかも駆動機構の簡素化を図ることので
きる車両用空調装置を提供することにある。さらに、イ
ンストルメントパネルとのモジュール化に容易に対応で
きるとともに、インストルメントパネルと組み合わせた
際の占有スペースを小さくしスペースの有効活用化を図
ることのできる車両用空調装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の車両用空調装置は、内部にブロワとエバポ
レータとヒータコアとが備えられた空調ユニットを有す
る車両用空調装置において、前記空調ユニットに、車両
の幅方向に延在するクロスビームの一部を収容する、車
両前方に向けて開口したクロスビーム収容部を設けたこ
とを特徴とするものからなる。
【0008】上記空調ユニットには、DEFダクトの少
なくとも一部とVENTダクトの少なくとも一部、また
は、DEFダクトの少なくとも一部とVENTダクトの
少なくとも一部とFOOTダクトの少なくとも一部が一
体に形成されたダクト部を設けることができる。
【0009】上記ダクト部は、空調ユニットに一体に形
成することもできる。
【0010】また、空調ユニットには、車両用空調装置
を制御するコントロールユニットまたはカーオーディオ
機器等を支持するための枠体を設けることも可能であ
る。また、枠体は空調ユニットに一体に形成することが
できる。
【0011】上記のような車両用空調装置においては、
空調ユニットに車両の幅方向に延在するクロスビームの
一部を収容する、車両前方に向けて開口したクロスビー
ム収容部が設けられているので、クロスビームを車両に
取り付けたままの状態で、車室側から車両用空調装置を
車両の前後方向に移動するだけで容易に車両用空調装置
を着脱することができる。したがって、車両用空調装置
の車両への取り付け作業性やメンテナンス効率を向上す
ることができる。また、前記クロスビーム収容部を設
け、車両用空調装置をクロスビーム近くに配設すれば、
車両用空調装置とインストルメントパネルを近づけて配
置できる。このため、インストルメントパネルを車両用
空調装置で支持することができるので、インストルメン
トパネルの重量バランスをとりながら該インストルメン
トパネルの支持強度を向上することができる。さらに、
支持強度を向上することでエンジン等からの振動により
インストルメントパネルが振動し騒音を発生するような
不具合を解消できる。したがってカーオーディオやナビ
ゲーション機器を安心してインストルメントパネルに設
置することができる。また、車両用空調装置をインスト
ルメントパネルに近づけたことで、従来のオーディオや
ナビゲーション機器を支持するための支持部材を使わな
くても、それらを車両用空調装置に直接、支持させるこ
とができる。
【0012】また、上記のような車両用空調装置におい
ては、車両用空調装置をクロスビーム近くに配設するこ
とで占有スペースを狭小化できるので、エンジンルーム
または車室内を広くすることができるとともに、クロス
ビームに近づけることにより空いた分のスペースに、た
とえば、従来、車両に点在していた各種車両制御コント
ローラを集約して設置するなどして、該スペースを有効
活用することもできる。
【0013】さらに、クロスビーム収容部を設け、車両
用空調装置をクロスビーム近くに配設することで、クロ
スビームを中心としたインストルメントパネルとのモジ
ュール化に容易に対応できるとともに、車両への取り付
け時の重量バランスも一層向上する。これにより、両者
を一緒に梱包できるので、荷姿を非常にコンパクトにで
きるとともに、搬送も容易になる。
【0014】また、車両用空調装置とインストルメント
パネルを近づければ必然的に車両用空調装置とコントロ
ールユニットとの間隔が狭められるので、従来ワイヤを
複雑に引き回していたエアミックスダンパ等の駆動機構
を簡素化できるので、組み付け作業性を向上しつつ、併
せて駆動機構の信頼性を向上できる。さらに、上記コン
トロールユニットは、たとえば、空調ユニットに枠体を
一体に設け該枠体に収納することができる。
【0015】また、各ダクトの一部を一体化しダクト部
を形成すれば部品点数を低減できるとともに、車両への
組み付け効率、メンテナンス効率をより向上できる。さ
らに、空調ユニットに上記ダクト部を一体に形成すれ
ば、上記組み付け効率等をより一層向上できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の車両用空調装置の
望ましい実施の形態について、図面を参照して説明す
る。図1および図2は、本発明の第1実施態様に係る車
両用空調装置(本実施態様においては自動車用空調装
置)を示している。図において、1は車両用空調装置を
示している。車両用空調装置1は、空調ユニット2を有
しており、空調ユニット2内には通風方向上流側から、
ブロワ3、エバポレータ4、ヒータコア5がこの順に配
置されている。また、空調ユニット2には後述のクロス
ビーム20を収容するクロスビーム収容部6が、車両用
空調装置1が車両に取り付けられた際に車両前方に向け
て開口するように設けられている。なお、本実施態様に
おける空調ユニットは、ブロワ、エバポレータ、ヒータ
コアを一つのユニット内に収納したいわゆる1BOXタ
イプであるが、これに限定されるものではない。
【0017】また、空調ユニット2には、DEF吹出口
に連通するDEFダクト8の一部と、車両の幅方向両側
に設けられるサイドVENT吹出口(図示略)に連通す
るサイドVENTダクト9の一部と、車両幅方向の略中
央に設けられるセンタVENT吹出口10に連通される
センタVENTダクト11とが一体に形成されている。
本実施態様においては、各ダクト8、9、11からなる
ダクト部7は一体に形成されている。また、空調ユニッ
ト2の両側にはFOOTダクト12が設けられている。
DEFダクト8の先端およびサイドVENTダクト9の
先端には、それぞれに連結ダクト(図示略)が連結され
るようになっており、連結ダクトを介してDEFダクト
8とDEF吹出口、およびサイドVENTダクト9とサ
イドVENT吹出口が連結されるようになっている。な
お、本実施態様においては、サイドVENTダクト9を
DEFダクト8側(車両前方)に設けたが、前記VEN
T吹出口10側(車両後方)、または該吹出口10の両
サイドに設けてもよい。また、センタVENTダクト1
1の先端に別部材の連結ダクトを連結し、該ダクトを介
して、それぞれセンタVENT吹出口およびサイドVE
NT吹出口に連結するようにしてもよい(この場合、上
記センタVENTダクト11は、センタVENTダクト
およびサイドVENTダクトを兼ねることとなる)。さ
らに、本実施態様においては、FOOTダクト12は、
別部材であるが、その一部または全部を空調ユニット2
またはダクト部7と一体に形成することもできる。
【0018】空調ユニット2内に設けられるエバポレー
タ4とヒータコア5との間には、エバポレータ4通過後
にヒータコア5を通過する空気とバイパスする空気との
風量割合を調整するためのエアミックスドア13が設け
られている。エアミックスドア13の下流には、各ダク
ト8、9、11への風量を調節するダンパ14が設けら
れている。また、DEF吹出口とサイドベント吹出口へ
の風量はダンパ15により、センタVENT吹出口10
への風量はダンパ16によりそれぞれ調節されるように
なっている。各ダンパ13、14、15、16は、空調
ユニット2に一体に形成された枠体17(別体に形成し
てもよい)に収容されるコントロールユニット18の駆
動機構に連結され、各モードに応じて回動量が調整され
るようになっている。
【0019】車両用空調装置1においては、空気吸入口
19から吸入された空気が空調ユニット2内のエバポレ
ータ4および/またはヒータコア5により熱交換された
後、各モードに応じて選択して開口される各吹出口から
車室内へ吹き出されるようになっている。
【0020】本実施態様のような車両用空調装置1は、
図2に示すように車室の車両前方側に設けられる。ま
た、車室の車両前方には、車両の幅方向の剛性を補強す
るためのクロスビーム20が延在している。しかし、車
両用空調装置1の空調ユニット2には、車両前方に向け
て開口されるクロスビーム収容部6が設けられている。
したがって、車両用空調装置1を車両の前後方向(図2
の左右方向)に移動するだけで、しかもクロスビーム2
0の着脱をすることなく容易に着脱することができるの
で、組み付け作業性やメンテナンス効率を向上すること
ができる。
【0021】また、空調ユニット2にクロスビーム収容
部6を設けることにより、車両用空調装置1をインスト
ルメントパネル21近傍の、クロスビーム20を中心と
した位置に近づけて設置することができるので、車両用
空調装置1でインストルメントパネル21を支持するこ
とができる。したがって、車両用空調装置1がインスト
ルメントパネル21に組み付けし易くなり、かつ、重量
のあるオーディオ機器やナビゲーション機器等の支持を
することができるので、従来のオーディオ機器やナビゲ
ーション機器等を支持するための支持部材を削除しつ
つ、しかも、オーディオ機器やナビゲーション機器等を
安心してインストルメントパネル21に設置することが
できる。さらに、車両用空調装置をクロスビーム20の
近くに配設することで、エンジンルームまたは車室内を
広くすることができるとともに、車両用空調装置1を移
動させた分のスペースに、たとえば、従来、車両に点在
していた各種車両制御コントローラを集約して設置する
などして、該スペースを有効活用することができる。さ
らに、クロスビーム収容部6を設け、車両用空調装置1
をクロスビーム20近くに配設することで、クロスビー
ム20を中心としたインストルメントパネル21とのモ
ジュール化に容易に対応できるとともに、車両への取り
付け時の重量バランスも一層向上する。これにより両者
を一緒に梱包できるので、荷姿を非常にコンパクトにで
きるとともに、搬送も容易になる。
【0022】また、本実施態様においては、ダクト8、
9、11の一部からなるダクト部7が空調ユニット2に
一体に形成されているので、車両用空調装置1を車両に
組み付ける際に、上記各ダクト8、9、11と各吹出口
とを容易に接続することができる。したがって組み付け
作業性等を一層向上できる。
【0023】図3は、本発明の第2実施態様に係る車両
用空調装置を示している。また、上記第1実施態様との
相違は、枠体17の有無のみであり、その他の構造は全
て同一である。このため、同一部材には同一番号を付し
その説明を省略する。本実施態様においては、コントロ
ールユニット21は上壁22上に設置することができ
る。つまり、各ダクト8、9、11を空調ユニット2に
一体に形成することにより、従来軟質の樹脂(たとえ
ば、ポリエチレン)等により構成されていた各ダクト
8、9、11を硬質の樹脂(たとえば、ポリプロピレ
ン)で構成することができ、それにより上壁22の強度
を向上できるので、コントロールユニット18あるいは
カーーディオ機器等の重量物を載置することも可能にな
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の車両用空調
装置によれば、クロスビームを取り付けた状態のままで
車両用空調装置を容易に着脱することができるので、組
み付け作業性やメンテナンス効率を大幅に向上すること
ができる。また、車両用空調装置によりインストルメン
トパネルを支持することができるので、インストルメン
トパネルの支持強度を向上することができる。また、車
両用空調装置にオーディオ機器等を支持できるので、従
来インストルメントパネルに設けられていた支持部材を
削減できる。また、クロスビームの近くに車両用空調装
置を配置できるため、エアミックスダンパ等の駆動機構
が簡素化でき、作業性や駆動機構の信頼性をより一層向
上できるとともに、移動した分のスペースの有効活用化
が図れる。さらにクロスビームを中心とした位置に配置
されているため、インストルメントパネルとのモジュー
ル化対応への容易化、車両取付時の重量バランス性の向
上および梱包性の向上による荷姿のコンパクト化や搬送
性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様に係る車両用空調装置の
斜視図である。
【図2】図1の車両用空調装置を車両に取り付けた状態
を示す側断面図である。
【図3】本発明の第2実施態様に係る車両用空調装置の
斜視図である。
【図4】従来の車両用空調装置を車両に取り付けた状態
を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 車両用空調装置 2 空調ユニット 3 ブロワ 4 エバポレータ 5 ヒータコア 6 クロスビーム収容部 7 ダクト部 8 DEFダクト 9 サイドVENTダクト 10 センタVENT吹出口 11 センタVENTダクト 12 FOOTダクト 13 エアミックスダンパ 14、15、16 ダンパ 17 枠体 18 コントロールユニット 19 吸入口 20 クロスビーム 21 インストルメントパネル 22 上壁
フロントページの続き (72)発明者 小暮 敏春 群馬県太田市由良町330 しげる工業株式 会社内 (72)発明者 荒木 和男 群馬県太田市由良町330 しげる工業株式 会社内 Fターム(参考) 3L011 BP00 BR00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にブロワとエバポレータとヒータコ
    アとが備えられた空調ユニットを有する車両用空調装置
    において、前記空調ユニットに、車両の幅方向に延在す
    るクロスビームの一部を収容する、車両前方に向けて開
    口したクロスビーム収容部を設けたことを特徴とする車
    両用空調装置。
  2. 【請求項2】 前記空調ユニットに、DEFダクトの少
    なくとも一部とVENTダクトの少なくとも一部、また
    は、DEFダクトの少なくとも一部とVENTダクトの
    少なくとも一部とFOOTダクトの少なくとも一部が一
    体に形成されたダクト部が設けられている、請求項1の
    車両用空調装置。
  3. 【請求項3】 前記ダクト部と、前記空調ユニットとが
    一体に形成されている、請求項2の車両用空調装置。
  4. 【請求項4】 前記空調ユニットに、空調装置用のコン
    トロールユニットまたはカーオーディオ機器等を支持す
    る枠体が設けられている、請求項1ないし3のいずれか
    に記載の車両用空調装置。
  5. 【請求項5】 前記枠体と、空調ユニットとが一体に形
    成されている、請求項4の車両用空調装置。
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