JP2002337534A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2002337534A
JP2002337534A JP2001151945A JP2001151945A JP2002337534A JP 2002337534 A JP2002337534 A JP 2002337534A JP 2001151945 A JP2001151945 A JP 2001151945A JP 2001151945 A JP2001151945 A JP 2001151945A JP 2002337534 A JP2002337534 A JP 2002337534A
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JP
Japan
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vehicle
outside air
ventilation path
air
width direction
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Hideki Nagano
秀樹 長野
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Valeo Thermal Systems Japan Corp
Original Assignee
Zexel Valeo Climate Control Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる車種間又は左右ハンドル車間でも空調
ユニットを共通化してコストの削減を図る。 【解決手段】 外気取入部21と外気導入口2とが車幅
方向に沿って延びる通風路13を介して間接的に接続す
ると共に、外気取入部21の他方と外気導入口2との間
に生じたずれは、この通風路13に外気取入部21の他
方が接続される位置を車幅方向に沿って変えることで調
整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両のインスツ
メントパネルの内側に空調ユニットを搭載した車両用空
調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載される空調ユニットは、外気
と内気との導入割り合いを調節するインテーク機器を備
えたインテークボックスや、送風機、エバポレータ、ヒ
ータコア等の空調機器を有して構成されており、これら
の空調機器を適宜ユニット化して組み合わせ、インスツ
ルメントパネルの内側に搭載するようにしたものが多
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、昨今におい
ては、車両の製造コストの削減を図るために、異なる車
種間、または、右ハンドル車と左ハンドル車とであって
も、車両の外気取入部等のレイアウト及びその車両に搭
載されるユニットの共通化が検討されている。
【0004】この点、クーリングユニットやヒータユニ
ットについては、その形態が横置き、縦置き(センター
置き)の如何に関わらず、概ねその主要機能部をインス
ツルメントパネルの内側に集結させることができるの
で、インスツルメントパネルの形状が車種間又は右ハン
ドル車と左ハンドル車との違いにより多少変化しても対
応することができ、異なる車種間並びに右ハンドル車と
左ハンドル車とでも、これらのユニットの共通化を図る
ことは比較的簡易に行うことが可能である。
【0005】これに対し、ブロワユニットは、外気取入
部又は内気取入部のレイアウトが車両の構造上車種や左
右ハンドル車によって相違しているため、ブロワユニッ
トを構成するファンのモータ等の主要機能部は、異なる
車種間並びに右ハンドル車と左ハンドル車とでも共通化
を図ることができる一方で、外気取入口又は内気取入口
のレイアウトが車種間、右ハンドル車と左ハンドル車と
でそれぞれ異なる。従って、ブロワユニットは、車種ご
と及び右ハンドル車と左ハンドル車とで各々用意する必
要があり、しかも、一体型の空調ユニットを用いる場合
には、空調ユニットそのものを車種ごと及び右ハンドル
車と左ハンドル車とで各々用意する必要が生じた。
【0006】また、反対に、空調ユニットの搭載位置が
車種によって異なったり、内外気導入口の開口位置が右
ハンドル車と左ハンドル車とで異なることがあり、この
場合に、外気取入部を車外の開口端を例えば車幅方向の
中央等の一定の場所に固定するときには、外気取入部の
車外に開口した端部から空調ユニットの外気導入口と接
続する側までのレイアウトを車種ごと及び右ハンドル車
と左ハンドル車とで各々変える必要があった。
【0007】そこで、この発明は、異なる車種間又は左
右ハンドル車間における規格の共通化によりコストの削
減を図った車両用空調装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】しかして、この発明に記
載の車両用空調装置は、車外に一方が開口して外気を取
り入れる外気取入部と、外気を導入するための外気導入
口が形成されたインテークボックスと、車体の幅方向に
沿って延びるように構成された閉塞空間状の通風路とを
有し、前記外気取入部の他方と前記外気導入口とが前記
通風路を介して接続されるものとなっている。そして、
前記外気取入部の他方又は前記外気導入口の開口端を、
車両の幅方向に沿って前記通風路に自在に接続させるよ
うにする。
【0009】これにより、外気取入部と外気導入口とが
車幅方向に沿って延びる通風路を介して間接的に接続さ
れるため、外気取入部の他方と外気導入口との間に生じ
たずれは、この通風路への外気取入部の他方、外気導入
口、又は双方が接続される位置を車幅方向に沿って調整
することにより解消することができる。
【0010】また、この発明に記載の車両用空調装置
は、車室内に一方が開口して内気を取り入れる内気取入
部と、内気を導入するための内気導入口が形成されたイ
ンテークボックスと、車体の幅方向に沿って延びるよう
に構成された閉塞空間状の通風路とを有し、前記内気取
入部の他方と前記内気導入口とが前記通風路を介して接
続されるものとなっている。そして、前記内気取入部の
他方又は前記内気導入口を、車両の幅方向に沿って前記
通風路に自在に接続させるようにする。
【0011】これにより、内気取入部と内気導入口とが
車幅方向に沿って延びる通風路を介して間接的に接続さ
れるため、内気取入部の他方と内気導入口との間に生じ
たずれは、この通風路への内気取入部の他方、内気導入
口、又は双方が接続される位置を車幅方向に沿って調整
することで解消することができる。
【0012】更に、この発明に記載の車両用空調装置
は、車外に一方が開口して外気を取り入れる外気取入部
と、車室内に一方が開口して内気を取り入れる内気取入
部と、外気を導入するための外気導入口及び内気を導入
するための内気導入口が形成されたインテークボックス
と、車体の幅方向に沿って延びるように構成された閉塞
空間状の第1の通風路と、この第1の通風路と平行して
延びるように構成された閉塞空間状の第2の通風路とを
有し、前記外気取入部の他方と前記外気導入口とが第1
の通風路を介して接続され、前記内気取入部の他方と前
記内気導入口とが第2の通風路を介して接続されるもの
となっている。そして、前記外気取入部の他方又は前記
外気導入口を、車両の幅方向に沿って前記第1の通風路
に自在に接続させると共に、前記内気取入部の他方又は
前記内気導入口を、車両の幅方向に沿って前記第2の通
風路に自在に接続させるようにする。
【0013】これにより、外気取入部と外気導入口とが
車幅方向に沿って延びる第1の通風路を介して間接的に
接続されると共に、内気取入部と内気導入口とが車幅方
向に沿って延びる第2の通風路を介して間接的に接続さ
れるため、外気取入部の他方と外気導入口との間に生じ
たずれは、第1の通風路への外気取入部の他方、外気導
入口、又は双方が接続される位置を車幅方向に沿って調
整し、内気取入部の他方と内気導入口との間に生じたず
れは、第2の通風路への内気取入部の他方、内気導入
口、又は双方が接続される位置を車幅方向に沿って調整
することで解消することができる。更には、外気取入部
の他方と内気取入部の他方とがブロアユニットの内気導
入口、外気導入口に対し車幅方向に沿って異なる方向又
は異なる幅でずれても、各々の通風路との接続位置の調
整でそのずれを同時に吸収することができる。
【0014】しかも、前記通風路を車幅方向に延びる複
数の部材を組み合わせて構成し、前記通風路を構成する
部品としてインスツルメントパネルが用いられるように
しても良い。これにより、当該通風路を形成するための
部品点数が削減されるので、製造コストの低減並びに軽
量化を図ることができる。
【0015】以下、この発明の実施の形態を図面により
説明する。
【0016】図1から図3に示されるこの発明の第1の
実施形態は、ブロワユニット1、図示しないクーリング
ユニット、及びヒータユニットを水平方向に配列して構
成される横置き型の空調ユニットであって、特にブロワ
ユニット1が分離するセパレート構造のものに用いられ
るものである。
【0017】このブロワユニット1は、外気導入口2
と、内気導入口3と、これら外気導入口2と内気導入口
3との境界部位に回転軸4Aを配して外気と内気との導
入割り合いを調節する内外気切換ドア4とを備えたイン
テークボックス5を有し、外気導入口2と内気導入口3
とは、インテークボックス5の上部に略楔状に位置する
傾斜面6A、6Bに各々開口している。尚、ブロワユニ
ット1は、インテークボックス5の下流側に送風機(例
えばシロッコファン)7及びこの送風機7を回動するた
めのモータ8等を収納するが、その構造は公知のもので
あるから詳述しない。
【0018】そして、ブロワユニット1は、図3に示す
ように、車室内20に対しインスツルメントパネル9の
内側に配置されるもので、このインスツルメントパネル
9とブロワユニット1との間には、通風路形成部材10
及び消音部材20が配されている。
【0019】このうち、通風路形成部材10は、図1に
示されるように、上方に開放された窪み部11が設置し
た際に車両の幅方向に延びるように形成されると共に、
上方に開放された窪み部12が前記窪み部11と平行に
延びるように形成されており、これらの窪み部11、1
2は、インスツルメントパネル9とで図3の通風路1
3、14を構成する。但し、通風路形成部材10は、図
示しないが、窪み部の上面を開放した状態とせずに、そ
れ自体で内部に閉塞状態の通風路13、14を有したも
のとしても良い。
【0020】窪み部11の底面11Aはインテークボッ
クス5の傾斜面6Aと当接可能な傾斜面をなし、窪み部
12の底面12Aはインテークボックス5の傾斜面6B
と当接可能な傾斜面をなすことで、通風路形成部材10
は、ブロワユニット1上にがたつきなく載置することが
できるものとなっている。かつ、底面11Aと底面12
Aとには、ブロワユニット1上に載置した際に、その外
気導入口2、内気導入口3と連通する開口部15、16
が形成されている。この開口部15、16の位置は固定
されておらず、車幅方向に沿って適宜変えることができ
る。
【0021】窪み部11、12の外方側面11B、12
Bは、略鉛直方向に沿って立設したもので、図3に示す
ように、外方側面11Bは、一方が車外に開口した通路
状の外気取入部21の他方と接続される開口部17が形
成され、内方側面12Bは、一方が車外に開口した通路
状の内気取入部22の他方と接続される開口部18が形
成されている。この開口部17、18の位置も固定され
ておらず、車幅方向に沿って適宜変えることができる。
【0022】そして、通風路形成部材10の窪み部1
1、12が開口した上面10Aはインスツルメントパネ
ル9の内側面と同様の形状をなしており、通風路形成部
材10の上面10Aをインスツルメントパネル9の上方
内側面に当接することで、通風路13、14が形成され
る。尚、通風路形成部材10とインスツルメントパネル
9との間にインスツルメントパネル9の内側面及び通風
路形成部材10の上面と同様の形状をなした薄板状の消
音部材20を介在させても良い。
【0023】このような構成によれば、図1に示される
ように、異なる車種間で、外気取入部21のレイアウト
の違いから、外気取入部21と外気導入口2との位置が
ずれても、通風路形成部材10の外方側面11Bに形成
される開口部17の位置を車幅方向に沿って変えるだけ
で対応することがきる。また、異なる車種間で、内気取
入部22のレイアウトの違いから、内気取入部22と内
気導入口3との位置がずれても、通風路形成部材10の
外方側面12Bに形成される開口部18の位置を車幅方
向に沿って変えるだけで対応することがきる。更には、
外気取入部21の外気導入口2に対するずれと内気取入
部22の内気導入口3に対するずれとの幅が異なり又相
反する方向であっても、個別に対応することができるの
で、双方のずれを同時に吸収することができる。
【0024】図4から図6において、この第2の実施形
態は、比較的車両の車幅方向に対し略中央部位に配置す
るフル縦型と称される空調ユニット25に用いられるも
のである。
【0025】この空調ユニット25は、内気導入口3、
外気導入口2及び内外気切換ドア4を備えたインテーク
ボックス5と、空調ケース26内に送風機7、エバポレ
ータ27、エアミックスドア28、ヒータコア29及び
モードドア31、32によって吹出モードを切り換える
吹出モード切換装置30を風の流れに対して直列に配置
したユニット本体25Aとで構成されている。このイテ
ークボックス5は、空調ユニットのユニット本体25A
に対し車両進行方向の左右両側に着脱可能となってい
る。
【0026】そして、この空調ユニット25は、エンジ
ンルーム32と車室33とを仕切るファイヤーウォール
34及びこのファイヤーウォール34に連接したカウル
35及びフロントパネル36と、インスツルメントパネ
ル9との間に形成される空間に配置される。そして、例
えば、カウル35に外気取入部21の一方が開口してお
り、この外気取入部21は開口位置が車幅方向の中央部
位に固定された深さのの小さい通孔状となっている。
【0027】また、インスツルメントパネル9の内側に
は、ヒータコントロールユニット37、オーディオユニ
ット38等が搭載されると共に、インスツルメントパネ
ル9と一体に通風路13が形成されている。この通風路
13は、車幅方向に沿って延びるように形成された閉塞
空間状をなしている。そして、通風路13は車両進行方
向にその一部が延びてかかる先端に外気取入部21と接
続するための開口部40を有すると共に、その底部に外
気導入口2と接続するための開口部41が形成されてい
る。開口部40の位置は外気取入部21との関係から固
定されている一方で、開口部41の位置は固定されてお
らず、車幅方向に沿って適宜変えることができる。
【0028】このような構成によれば、図5に示される
ように、右ハンドル車と左ハンドル車とでインテークボ
ックス5のユニット本体25Aへの取り付け位置を車両
進行方向の左右に異ならせるため、外気導入口3の位置
が車幅方向に大きくずれても、また、右ハンドル車又は
左ハンドル車で空調ユニット25の設置位置が車種間の
相違から異なっても、開口部41を形成する位置を変え
るだけでそのずれを吸収することができるので、外気取
入部21のレイアウトを異なる車種間又は左右ハンドル
車間で共通化させることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、車種
又は左右ハンドル車の違いから外気取入部のレイアウト
が異なっても、外気取入部とブロワユニットの外気導入
口とを車幅方向に延びる通風路を介して間接的に接続す
るため、通風路の車幅方向で外気取入部の通風路への接
続位置を調整することにより、外気導入用通路の他方と
外気導入口の開口端とのズレを吸収することができる。
このため、異なる車種及び左右ハンドル車の双方に対し
ても、ブロワユニットの共通化を図ることが可能とな
る。
【0030】反対に、車種又は左右ハンドル車の違いか
ら空調ユニットの搭載位置又は内外気導入口の開口位置
が異なっても、外気取入部とブロワユニットの外気導入
口とを車幅方向に延びる通風路を介して間接的に接続す
るため、通風路の車幅方向で外気導入口の通風路への接
続位置を調整することにより、外気導入用通路の他方と
外気導入口の開口端とのズレを吸収することができる。
このため、異なる車種及び左右ハンドル車の双方に対し
ても、外気取入部のレイアウトの共通化を図ることが可
能となる。
【0031】また、この発明によれば、車種又は左右ハ
ンドル車の違いから内気取入部のレイアウトが異なって
も、内気取入部とブロワユニットの内気導入口とを車幅
方向に延びる第2の通風路を介して間接的に接続するた
め、第2の通風路の車幅方向で内気取入部の第2の通風
路への接続位置を調整することにより、内気導入用通路
の車室内開口側と反対側端と内気導入口とのズレを吸収
することができる。このため、異なる車種及び左右ハン
ドル車の双方に対してもブロワユニットの共通化を図る
ことが可能となる。
【0032】また、この発明によれば、車種又は左右ハ
ンドル車の違いから空調ユニットの搭載位置又は内外気
導入口の開口位置が異なっても、内気取入部とブロワユ
ニットの内気導入口とを車幅方向に延びる第2の通風路
を介して間接的に接続するため、第2の通風路の車幅方
向で内気導入口の第2の通風路への接続位置を調整する
ことにより、内気導入用通路の車室内開口側と反対側端
と内気導入口とのズレを吸収することができる。このた
め、異なる車種及び左右ハンドル車の双方に対してもブ
ロワユニットの共通化を図ることが可能となる。
【0033】更に、この発明によれば、外気取入部の他
方と内気取入部の他方とがブロアユニットの内気導入
口、外気導入口に対し車幅方向に沿って異なる方向又は
寸法でズレても、各々の通風路でそのズレを吸収するこ
とができる。このため、異なる車種及び左右ハンドル車
の双方に対してもブロワユニットの共通化を図ることが
可能となる。
【0034】そして、この発明によれば、通風路を車幅
方向に延びる複数の部品を組み合わせて構成する場合
に、その構成部品としてインスツルメントパネルを用い
るようにしたことで、部品点数を削減することができる
ので、製造コストの低減並びに軽量化を図ることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の第1の実施形態を構成する
通風路形成部材の拡大斜視図ある。
【図2】図2は、同上の第1の実施形態におけるインス
ツルメントパネル、通風路形成部材、ブロワユニット等
の分解図である。
【図3】図3は、同上の第1の実施形態における車両用
空調装置の簡易断面図である。
【図4】図4は、この発明の第2の実施形態における車
両用空調装置が示されており、図4Aは、その車両用空
調装置の簡易断面図で、図4Bは、空調ユニット、イン
スツルメントパネル等の分割図である。
【図5】図5は、左右ハンドルでインテークボックスを
付け替える場合に通風路の開口部を変える対応を示した
説明図である。
【図6】図6は、異なる車種により空調ユニットの搭載
位置が異なる場合に通風路の開口部を可変する対応を示
した説明図である。
【符号の説明】
1 ブロワユニット 2 外気導入口 3 内気導入口 5 インテークボックス 9 インスツルメントパネル 10 通風路形成部材 13 通風路 14 通風路 15 開口部 16 開口部 17 開口部 18 開口部 20 消音部材 21 外気取入部 22 内気取入部 41 開口部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車外に一方が開口して外気を取り入れる
    外気取入部と、外気を導入するための外気導入口が形成
    されたインテークボックスと、車体の幅方向に沿って延
    びるように構成された閉塞空間状の通風路とを有し、前
    記外気取入部の他方と前記外気導入口とが前記通風路を
    介して接続されることを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 車室内に一方が開口して内気を取り入れ
    る内気取入部と、内気を導入するための内気導入口が形
    成されたインテークボックスと、車体の幅方向に沿って
    延びるように構成された閉塞空間状の通風路とを有し、
    前記内気取入部の他方と前記内気導入口とが前記通風路
    を介して接続されることを特徴とする車両用空調装置。
  3. 【請求項3】 車外に一方が開口して外気を取り入れる
    外気取入部と、車室内に一方が開口して内気を取り入れ
    る内気取入部と、外気を導入するための外気導入口及び
    内気を導入するための内気導入口が形成されたインテー
    クボックスと、車体の幅方向に沿って延びるように構成
    された閉塞空間状の第1の通風路と、この第1の通風路
    と平行して延びるように構成された閉塞空間状の第2の
    通風路とを有し、前記外気取入部の他方と前記外気導入
    口とが第1の通風路を介して接続され、前記内気取入部
    の他方と前記内気導入口とが第2の通風路を介して接続
    されることを特徴とする車両用空調装置。
  4. 【請求項4】 前記通風路を車幅方向に延びる複数の部
    材を組み合わせて構成したことを特徴とする請求項1、
    2又は3に記載の車両用空調装置。
  5. 【請求項5】 前記通風路を構成する部品としてインス
    ツルメントパネルが用いられることを特徴とする請求項
    4に記載の車両用空調装置。
  6. 【請求項6】 前記外気取入部の他方又は前記外気導入
    口を、車両の幅方向に沿って前記通風路に自在に接続さ
    せることを特徴とした請求項1又は3に記載の車両用空
    調装置。
  7. 【請求項7】 前記内気取入部の他方又は前記内気導入
    口を、車両の幅方向に沿って前記通風路に自在に接続さ
    せることを特徴とした請求項2又は3に記載の車両用空
    調装置。
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