JP2001130238A - エアコンユニットの組付け構造 - Google Patents

エアコンユニットの組付け構造

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JP2001130238A
JP2001130238A JP31849299A JP31849299A JP2001130238A JP 2001130238 A JP2001130238 A JP 2001130238A JP 31849299 A JP31849299 A JP 31849299A JP 31849299 A JP31849299 A JP 31849299A JP 2001130238 A JP2001130238 A JP 2001130238A
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Toshitaka Funato
利恭 船戸
Koichi Yamagishi
浩一 山岸
Tomokazu Kudome
智和 久留
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Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リィンフォースバーを利用したエアコンユニ
ットの合理的な組付け構造を提供する。 【解決手段】 リィンフォースバー20を、運転席側に
位置する第1半体21と助手席側に位置する第2半体2
2とで構成し、夫々の開放端に車体床部に立設固定され
る支持部材24,29を一体的に成形する。そして、エ
アコンユニット10のケース体13を、第1半体21の
開放端と第2半体22の開放端との間に位置させ、これ
ら第1半体21および第2半体22の前記支持部材2
4,29によって該ケース体13を挟持的に連結固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗用車等の乗員
室前方に設置して、該乗員室の空調に供されるエアコン
ユニットの組付け構造の改良に関するものである。
【0002】最近の乗用車等は、その殆どが乗員室内の
温度を調節する空調機器(エアコンユニット)を搭載して
いる。そして多くの場合、前記エアコンユニット10の
エアコン本体11は、例えば図5および図6に示すよう
に、前記乗員室35内の前方に設置されたインストルメ
ントパネル33の裏側に収納され、該乗員室35とエン
ジンルーム41とを区画する区画壁(「ファイヤーウォー
ル」と云う)38にボルト等の固定手段を利用して固定す
る構造となっている。
【0003】また前記乗用車では、前記エアコンユニッ
ト10を搭載した乗員室35の前方部、すなわち前記イ
ンストルメントパネル33の裏側に、乗員室35を横断
するように延在するリィンフォースバー20が配設され
ている。このリィンフォースバー20は、細長パイプ状
を呈して車体の対向し合う左右両側の側壁36,37に
端部接続され、該車体の横方向の剛性を確保すると共に
側面衝突に対する衝撃を受け止め得るようになってい
る。また、ステアリングシャフト40やエアバッグ(図
示せず)等が、前記リィンフォースバー20を利用して
固定設置されるようになっており、これら各種部品,部
材の支持部材としての機能をも有している。なおリィン
フォースバー20は、フロアパネル39から立設支持さ
せた別体成形の支持部品(「ブレス」と云う)42,42で
その中間部が支持され、車体に強固に固定されている。
【0004】ところで、前述した従来の組付け形態で
は、車体に対する前記エアコンユニット10の組付工程
と、車体に対する前記リィンフォースバー20の組付工
程と、車体に対する前記インストルメントパネル33の
組付工程とが夫々別工程からなっているため、組付作業
に時間がかかってコストアップを招来する課題を内在し
ていた。そこで近年に至っては、組付作業の合理化およ
びこれによるコストダウンを図るため、前記エアコンユ
ニット10とリィンフォースバー20(およびインスト
ルメントパネル33)とをモジュール化して前工程で組
立てて単一化するように設計し、組立ラインでは単一工
程で車体への組付けが完了するようにした組付け方法が
一部で採用され始めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、先に述べた
前記エアコンユニット10とリィンフォースバー20の
モジュール化では、図7および図8に示すように、エア
コンユニット10がリィンフォースバー20に懸吊した
状態で直接的に設置固定されるようになっている。この
ため、エアコンユニット10におけるエアコン本体11
の真上に前記リィンフォースバー20が延在するように
なるので、該エアコン本体11から導出する排気ダクト
15,16を該リィンフォースバー20と干渉しないよ
うに配管しなければならず、設計上および組付け上の制
約を受ける問題が指摘される。また、エアコンユニット
10の運転時に発生する振動が、該リィンフォースバー
20の共振を伴って前記ステアリングシャフト40へ伝
達し易い欠点をも内在している。更には、前記リィンフ
ォースバー20と前記支持部品42,42とが別部材と
して形成されているため、支持部品42の成形作業工程
と、該支持部品42をリィンフォースバー20に接合
(溶接等)する作業工程が新たに追加されることになり、
これによるコストアップも問題となっていた。
【0006】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を好適に解決す
るべく提案されたもので、第1半体および第2半体から
構成したリィンフォースバーの各開放端間にエアコンユ
ニットのケース体を位置させると共に、夫々の半体の開
放端によって該ケース体を挟持的に連結固定するように
したエアコンユニットの組付け構造を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、所期
の目的を達成するため本発明は、乗員室の内部前方を横
断するよう配設されたリィンフォースバーを有し、前記
乗員室の空調に供されるエアコンユニットを該乗員室の
内部前方に備えた車両において、前記リィンフォースバ
ーを、運転席側に位置する第1半体と助手席側に位置す
る第2半体とで構成し、前記エアコンユニットのケース
体を、前記第1半体の開放端と第2半体の開放端との間
に位置させ、これら第1半体および第2半体の各開放端
によって該ケース体を挟持的に連結固定するよう構成し
たことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るエアコンユニ
ットの組付け構造につき、好適な実施例を挙げて、添付
図面を参照しながら以下説明する。なお、図5〜図8に
関して既出の部材と同一の部材に関しては、同一の符号
を付して説明する。
【0009】図1は、本発明の好適な一実施例に係るエ
アコンユニットの組付け構造を概略的に示す斜視図であ
る。本実施例のエアコンユニット10は、車体の剛性向
上等に供されるリィンフォースバー20を右側半体(第
1半体)21と左側半体(第2半体)22とから構成する
ことを前提とした下で、該リィンフォースバー20を利
用して車体に設置固定されるようになっている。すなわ
ちエアコンユニット10は、右側半体21と左側半体2
2との各開放端によって挟持的に連結固定することによ
り、リィンフォースバー20に固定されると共に該リィ
ンフォースバー20の一部として機能する構造となって
いる。
【0010】(リィンフォースバー)乗員室35の運転席
側前方に配設される前記右側半体21は、図2および図
3に示すように、車体横方向へ延在して該車体の右側壁
36に端部接続される細長パイプ状の本体部23と、こ
の本体部23の左側の開放端に一体的に成形されて略直
角下方へ延在する支持部材24とから構成されている。
この支持部材24は、その下端側が車体のフロアパネル
39にボルト等で固定されるようになっており、本体部
23の右側端部と支持部材24の下端部により、当該右
側半体21は車体に強固に組付固定されるようになって
いる。また右側半体21には、車両の操舵に供されるス
テアリングシャフト40を回転可能に支持するブラケッ
ト25,25が配設されている。
【0011】乗員室35の助手席側前方に配設される前
記左側半体22は、図2および図3に示すように、車体
横方向へ延在して該車体の左側壁37に端部接続される
細長パイプ状の本体部28と、この本体部28の右側の
開放端に一体的に成形されて略直角下方へ延在する支持
部材29とから構成されている。この支持部材29は、
その下端側が車体のフロアパネル39にボルト等で固定
されるようになっており、本体部28の左側端部と支持
部材29の下端部により、当該左側半体22は車体に強
固に組付固定されるようになっている。また左側半体2
2には、助手席乗員に対するエアバッグ装置(図示せず)
等が設置固定されるようになっている。
【0012】このように構成される本実施例のリィンフ
ォースバー20では、前記右側半体21および左側半体
22を車体に組付固定した状態では、該右側半体21の
支持部材24と左側半体22の支持部材29との間隔H
が、エアコンユニット10におけるエアコン本体11の
ケース体13の幅寸法Wと同一なるように設定されてい
る。なお、左右の各支持部材24,29には、乗員室3
5の後方側を指向した取着片24a,29aが形成され
ており、これら各取着片24a,29aは、例えばイン
ストルメントパネル33のセンターコンソール部に配設
されるオーディオユニットや空調操作ユニットおよびデ
ィスプレイユニット等の各種車載機器の固定に供され
る。
【0013】(エアコンユニット)本実施例のエアコンユ
ニット10は、蒸発器やヒータコア等の熱交換系を内装
したエアコン本体11と、空気の取込みおよび該エアコ
ン本体11への空気の送出しを行なうブロア12が、一
体的にユニット化されたものが例とされる。そして、エ
アコン本体11におけるケース体13の前側には、前記
リィンフォースバー20における左右の各支持部材2
4,29にエアコンユニット10を取付固定するための
支持片14,14が形成または配設されている。またケ
ース体13の上面には、図4に示すように、インストル
メントパネル33の前面中央や上面に設けた空気吹出口
に連通接続される空調ダクト15,16が設けられる。
ここで前記ケース体13は、前記リィンフォースバー2
0の一部として機能するようになるため、車体の剛性向
上および側面衝突時の衝撃吸収に対応し得る強度を有す
ることが要件とされ、例えば振動吸収性や減衰能の優れ
たマグネシウム合金やエンジニアリングプラスチック等
で所要形状に形成される。なおエアコンユニット10
は、従来実施のものと基本的構成は同一であるから、こ
こではその構造および機能等に関する説明は省略する。
【0014】(エアコンユニットの組付け)前記エアコン
ユニット10は、図2に示すように、ケース体13の前
記支持片14,14に設けた各通孔17と、リィンフォ
ースバー20における左右の支持部材24,29に設け
た各通孔30とを整合させた下で、両通孔17,30間
に挿通させたボルトおよびナット等(図示せず)を利用し
て該リィンフォースバー20に取付固定される。これに
よりエアコンユニット10は、図1および図4に示すよ
うに、乗員室35の右側に配設される前記右側半体21
と左側に配設される左側半体22とを、前記ケース体1
3の両側に連結した状態となる。そして、右側半体2
1,ケース体13,左側半体22によって構成されたリィ
ンフォースバー20は、左右の側壁36,37に端部接
続されて車体の剛性向上および側面衝突時の衝撃吸収と
いう本来の機能を発揮し得るようになっている。
【0015】また実施例では、前記右側半体21に設け
た支持部材24や図示しない支持手段等を利用して、前
記インストルメントパネル33を前記リィンフォースバ
ー20に固定し得るように構成されている。従って、イ
ンストルメントパネル33,リィンフォースバー20お
よびエアコンユニット10をモジュール化して、車体に
対する組付工程の前工程として、これらを組付けて単一
化した構造に設計し得る。
【0016】
【実施例の作用】本実施例に係るエアコンユニットの組
付け構造では、リィンフォースバー20の右側半体21
および左側半体22を夫々成形すると共に、エアコンユ
ニット10およびインストルメントパネル33を夫々前
工程において組立てておく。ここで、実施例のリィンフ
ォースバー20では、右側半体21および左側半体22
において、夫々の本体部23,28と支持部材24,29
とを一体的に成形するようになっているので、製造コス
トの低廉が可能となる。
【0017】そして、エアコンユニット10におけるケ
ース体13の右側に前記右側半体21を組付固定すると
共に、該ケース体13の左側に前記左側半体22を組付
固定することにより、エアコンユニット10とリィンフ
ォースバー20とが単一化する。なお、前記インストル
メントパネル33を含めて単一化する設計の場合は、互
いに組付けられたエアコンユニット10およびリィンフ
ォースバー20に対して該インストルメントパネル33
を組付固定する。
【0018】このようにして単一化されたエアコンユニ
ット10とリィンフォースバー20(およびインストル
メントパネル33)は、該リィンフォースバー20の右
側半体21における本体部23の右端部を車体の右側壁
36に端部固定すると共に支持部材24の下端部をフロ
アパネル39に端部固定する一方、左側半体22におけ
る本体部28の左端部を車体の左側壁37に端部固定す
ると共に支持部材29の下端部をフロアパネル39に端
部固定することで車体に組付固定される。すなわち本実
施例では、リィンフォースバー20における右側半体2
1と左側半体22とを、車体の右側壁36,左側壁37
およびフロアパネル39に固定するだけで、エアコンユ
ニット10およびインストルメントパネル33が該車体
に同時に組付けられるから、組付作業の時間短縮化およ
び合理化を図り得る。
【0019】そして、本実施例に係るエアコンユニット
の組付け構造では、マグネシウム合金やエンジニアリン
グプラスチック等から形成されたエアコンユニット10
のケース体13の両側に、前記右側半体21および左側
半体22が接合して連設されている。従ってリィンフォ
ースバー20は、車体の剛性向上や側面衝突時の衝撃吸
収等、その基本的機能を好適に発揮し得るようになる。
すなわち、車体左側からの衝突による衝撃は、左側半体
22からエアコンユニット10を介して右側半体21で
受け止められ、また車体右側からの衝突による衝撃は、
右側半体21からエアコンユニット10を介して左側半
体22で受け止められる。
【0020】また本実施例のリィンフォースバー20
は、右側半体21と左側半体22とに分割形成されてい
るので、例えば左側半体22側で発生した振動は右側半
体21側へ伝達されることがない。従って、前記ステア
リングシャフト40に対する振動伝達の低減が好適に図
られる。
【0021】また、前記リィンフォースバー20におけ
る右側半体21および左側半体22の各本体部23,2
8に関し、これらを中空体に形成することを前提とすれ
ば、空調ダクトとしての機能を付加することが可能であ
る。すなわち、エアコンユニット10のケース体13に
右側半体21および左側半体22を組付けるに際し、該
エアコンユニット10の排気部と夫々の本体部23,2
8とを空間的に連通接続するようにすれば、エアコンユ
ニット10で形成された調温空気は、排気部を介して各
本体部23,28内へ流入し、該本体部23,28に連通
接続されたインストルメントパネル33の空気吹出口
(図示せず)等へ案内させることができる。
【0022】また、リィンフォースバー20の右側半体
21および左側半体22を、例えば振動吸収性や減衰能
に優れたマグネシウム合金等で形成するようにすれば、
前記ステアリングシャフト40に対する振動伝達の更な
る低減が期待できる。
【0023】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係るエア
コンユニットの組付け構造では、リィンフォースバーを
第1半体と第2半体から構成すると共に、各半体の開放
端に支持部材を一体的に成形したもとで、対向するよう
立設した支持部材の間にエアコンユニットのケース体を
位置させ、両半体で該ケース体を挟持的に連結固定する
よう構成した。このため、エアコンユニットの上方にリ
ィンフォースバーが延在しないので、ケース体から導出
する排気ダクトと該リィンフォースバーとの干渉が好適
に回避され、エアコンユニットが設計上および組付け上
の制約を受けることがない。また、リィンフォーバーが
第1半体と第2半体に分離構成されているから、例えば
第2半体側で発生した振動が第1半体側へ伝達されるこ
とがなくなり、該第1半体に組付けられたステアリング
シャフト等に伝達される振動を好適に低減し得る利点も
ある。しかも、第1半体および第2半体と支持部材とが
一体的に成形されるから、成形作業の合理化および組付
作業の合理化を図ることができ、これによる大幅なコス
トダウンも期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一実施例に係るエアコンユニッ
トの組付け構造の斜視図であって、左側半体および右側
半体から構成されるリィンフォースバーでエアコンユニ
ットを挟持的に組付けた状態を示している。
【図2】図1に示すエアコンユニットおよびリィンフォ
ースバーを、組付け前の状態で示す斜視図である。
【図3】エアコンユニットおよびリィンフォースバー
を、乗員室前方の車体に組付けた状態で示す正面図であ
る。
【図4】エアコンユニットおよびリィンフォースバー
を、乗員室前方の車体に組付けた状態で示す側断面図で
ある。
【図5】車体の区画壁に対してエアコンユニットを組付
けるようにした従来技術に係るエアコンユニットの組付
け構造を、一部破断して示す正面図である。
【図6】図5に示すエアコンユニットの組付け構造を示
す側断面図である。
【図7】リィンフォースバーにエアコンユニットを組付
けるようにした従来技術に係るエアコンユニットの組付
け構造を示す正面図である。
【図8】図7に示すエアコンユニットの組付け構造を示
す側断面図である。
【符号の説明】
10 エアコンユニット 13 ケース体 20 リィンフォースバー 21 右側半体(第1半体) 22 左側半体(第2半体) 24 支持部材 29 支持部材 35 乗員室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山岸 浩一 愛知県安城市今池町3丁目1番36号 株式 会社イノアックコーポレーション安城事業 所内 (72)発明者 久留 智和 愛知県安城市今池町3丁目1番36号 株式 会社イノアックコーポレーション安城事業 所内 Fターム(参考) 3L011 BL02 BR01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員室(35)の内部前方を横断するよう配
    設されたリィンフォースバー(20)を有し、前記乗員室(3
    5)の空調に供されるエアコンユニット(10)を該乗員室(3
    5)の内部前方に備えた車両において、 前記リィンフォースバー(20)を、運転席側に位置する第
    1半体(21)と助手席側に位置する第2半体(22)とで構成
    し、 前記エアコンユニット(10)のケース体(13)を、前記第1
    半体(21)の開放端と第2半体(22)の開放端との間に位置
    させ、これら第1半体(21)および第2半体(22)の各開放
    端によって該ケース体(13)を挟持的に連結固定するよう
    構成したことを特徴とするエアコンユニットの組付け構
    造。
  2. 【請求項2】 前記第1半体(21)および第2半体(22)の
    各開放端に、車体床部に立設固定される支持部材(24,2
    9)が一体的に成形され、互いに対向するよう立設した各
    支持部材(24,29)を介して前記ケース体(13)が固定され
    る請求項1記載のエアコンユニットの組付け構造。
  3. 【請求項3】 前記第1半体(21)および/または前記第
    2半体(22)は、中空体に成形されて前記エアコンユニッ
    ト(10)の排気部に空間的に連通し、これにより該エアコ
    ンユニット(10)から送出される調温空気の空調ダクトと
    して機能する請求項1または2記載のエアコンユニット
    の組付け構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007003658A1 (de) * 2007-01-18 2008-07-24 Behr Gmbh & Co. Kg Gehäuse, insbesondere für eine Kraftfahrzeug-Klimaanlage

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007003658A1 (de) * 2007-01-18 2008-07-24 Behr Gmbh & Co. Kg Gehäuse, insbesondere für eine Kraftfahrzeug-Klimaanlage

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