JPH07156689A - インストルメントパネル構造 - Google Patents

インストルメントパネル構造

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JPH07156689A
JPH07156689A JP5307701A JP30770193A JPH07156689A JP H07156689 A JPH07156689 A JP H07156689A JP 5307701 A JP5307701 A JP 5307701A JP 30770193 A JP30770193 A JP 30770193A JP H07156689 A JPH07156689 A JP H07156689A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成部品点数の削減、スペース効率の向上、
重量低減、原価低減等を可能ならしめ、さらには自動車
車幅方向の衝撃力に対して十分な耐衝撃性を有するイン
ストルメントパネル構造の提供。 【構成】 自動車の左右のフロントピラー相互間に架設
される長さに形成されたボックス形状のエアコンケース
と、該エアコンケースを嵌合かつ固定する金属製メンバ
ーとによる構造体を有せしめた。 【効果】 インストルメントパネルを構成する部品点数
が大幅に削減できることから、そのインストルメントパ
ネルの軽量化、コストダウンが可能であり、さらにこの
インストルメントパネルの使用によって車幅方向の強度
が増大し、また車室内スペースの有効利用が可能。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に設備されるイ
ンストルメントパネルの構成を少ない構成部品となして
組立の作業性及び経済性を高め、さらには軽量化に役立
てることができるインストルメントパネル構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用インストルメントパネル
装置の構成は例えば図1に示す如き各構成部品を使用し
て組立てられている。すなわち、1はインストルメント
パネル本体であって、このインストルメントパネル本体
1の内側には、エアコンダクト2が取付けられ、さらに
このエアコンダクト2には、ブロアケース3−1、ヒー
タケース3−2、クーラケース3−3から構成されるエ
アコンケース4が組付けられる。
【0003】6は車幅全長に亘って架設されるステアリ
ングメンバー、7はこのステアリングメンバー6及びイ
ンストルメントパネル本体1にニープロテクタ8を介し
て取付けられるグローブボックス、9はインストセンタ
部材、10はインストロア部材を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のイン
ストルメントパネル構造にあっては、上記多数の構成部
品を用いて組立てられているものであり、特にエアコン
用の通気構造にあっては、車幅長よりも小さい横幅のブ
ロアケース3−1、ヒータケース3−2、クーラケース
3−3を組付けているものであった。
【0005】従って上記インストルメントパネル構造を
設備する自動車にあっては、当該部位の車幅方向の剛性
はステアリングメンバー6によって補っていたから例え
ばその自動車の側面方向(車幅方向)から衝突力を受け
たとき、ステアリングメンバー6以外の部品例えばブロ
アケース、ヒータケース、クーラケースさらには、エア
コンダクト等の部品によって衝突障害を軽減せしめるこ
とは不可能であることから、自ずと上記ステアリングメ
ンバー6の剛性を高めることが必要となりそのため、大
型で重量のあるステアリングメンバーを使用せざるを得
ないものであった。
【0006】また従来のエアコンダクト2は、ブロアケ
ース、ヒータケース、クーラケース等と別体である部品
構成であることから、部品点数の増加は勿論のこと、上
記各部品のレイアウトのため、余分なスペースが必要で
あり、これらが原因で車体の重量増、原価高となりさら
にはスペース効率が悪いという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる従来の
問題点に着目してなされたもので、車体幅の全長に亘る
長さとし、さらに断面形状がボックス断面のエアコンケ
ース(筒形状)となしたエアコンケースと、このエアコ
ンケースを嵌合保持し、かつ車体幅の全長に亘って架設
される断面コ字形状の鋼板製メンバーとによるインスト
ルメントパネル構造体をインストルメントパネル本体の
内側に設けて、そのエアコンケースと鋼板製メンバーと
の両部材の剛性により、車両の側面方向からの衝突時に
おける車体の変形を抑制して、搭乗者の安全性を高め、
さらにはボックス形状のエアコンケース内に、ベントダ
クト、デフロスタダクト等を設けて、従来の別体のエア
コンダクトを省き得る構造となして、インストルメント
パネルの構成部品点数を削減し、ひいては重量の低減、
コストの低減、スペース効率の向上を可能ならしめるこ
とができるインストルメントパネル構造を提供すること
にある。
【0008】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
【0009】先ず図2において本実施例のインストルメ
ントパネル装置の構成部品について述べると、11はイ
ンストルメントパネルの表面に位置されるインストルメ
ントパネル本体であって、このインストルメントパネル
本体11は、外表面にソフトパッドを有するか又は有し
ていない樹脂インジェクション成形品である。
【0010】12は本実施例の主要部であるインストル
メントパネル構造体であって、この構造体12は、樹脂
製のエアコンケース13と、プレス成形された鋼板製の
メンバー14との組合せで構成される。このエアコンケ
ース13は、車体幅の全長に亘って延びる長尺構造であ
って、剛性を高めるために例えばガラス繊維入りポリプ
ロピレン樹脂によりインジェクション成形されているエ
アコンケースアッパー13−1とエアコンケースロア1
3−2との上下方向からの組合せと、その組合せ接合面
を例えばボルト締めすることにより一体のボックス状に
構成される。さらに上記エアコンケースアッパ13−1
の構造について述べるならば、そのエアコンケースアッ
パ13−1には、エア吹出し孔13−3を有するデフダ
クト13−4が一体に形成されており、しかも、そのデ
フダクト13−4は、エアコンケースアッパ13−1内
に取付けられた仕切板13−5により通風ダクト13−
6と区分形成されている。またエアコンケースロア13
−2には、車体への取付用ステー13−7(図5参
照)、フットエア吹出し口13−8(図3、図6参照)
が設けられている。
【0011】このようにエアコンケースアッパ13−1
とエアコンケースロア13−2との組合せによりデフダ
クト13−4及び通風ダクト13−6が形成されるが、
さらにその通風ダクト13−6内に組込まれた仕切板1
3−9によりブロア15、エバポレータ16の収納部が
形成される。
【0012】さらに上記のエアコンケースアッパ13−
1とエアコンケースロア13−2とにより形成される通
風ダクト13−6内には、図3に示すヒータコア17、
複数のエアミックスドア18,19が内装される。
【0013】前記メンバー14は、前記エアコンケース
13の前面部を嵌合保持し、かつ取付ボルト20−1に
より、エアコンケース13と一体に結合される断面略コ
字状であって、このメンバー14は両側の取付板14−
1によって車幅間に架設固定されるものである。
【0014】本実施例の特長は上記構造体12の構成に
あるが、この構造体12に付随する各部品について説明
を加えるならば、21は構造体12に設けられているサ
イド通気口13−10に接続されるサイドダクト、22
はセンタ通気口13−11に接続されるセンタダクト、
23は構造体12の上面に沿って配索されるハーネス、
24は前記メンバー14に取付ねじ20によって固定さ
れるセンタステー、25はインストルメントパネルロア
部材を示す。なお図7に示すステアリングポスト26は
ブラケット27及び取付ねじ20を介して前記のメンバ
ー14に固定される。28はインストルメントパネル本
体11と構造体12上面との間に形成される空間部にお
いて、車室の助手席側に設けられているエアバッグであ
って、このエアバッグ28は、前記メンバー14にボル
ト29を介して固定保持されている。
【0015】以上のように本実施例にあっては、エアコ
ンケースアッパ13−1とエアコンケースロア13−2
との組合せによってボックス形状に構成されるエアコン
ケース13と、このエアコンケース13を嵌合固定する
メンバー14との組合せによりなされる構造体12をイ
ンストルメントパネルの主要構造としていることである
が、次にその構造体12の車体への取付構造について述
べると、図4、図5、図6に示すようにエアコンケース
ロア13−2の背部に突設されている取付用ステー13
−7を、取付ボルト20によって車体のバルクヘッド部
30に固定し、メンバー14の両側端に形成されている
取付板14−1をボルトによって車体のフロントピラー
インナー部(図示せず)に固定し、さらにそのメンバー
14の中央部をセンタステー24を介して図6に示す車
体のトンネル部31へ取付ボルト20によって固定す
る。
【0016】しかる後、前記したように車体に取付られ
た上記構造体12にワイヤハーネス23の配索、さらに
はサイドダクト21、センタダクト22等の部品の接続
を行ない最後にインストルメントパネル本体11及びイ
ンストルメントパネルロア部材25等を被着することに
よって、インストルメントパネル装置が構成されるもの
である。
【0017】次にこの実施例のインストルメントパネル
装置におけるエアコン空気の流れについて説明する。
【0018】つまり図3、図4、図6において、ブロア
15の回転によって吸込まれる外気(又は内気)は矢印
方向へ流れる。そしてデフ流は実線で示す矢方向へ、ま
たベント流は破線で示す矢方向へ流れる。さらにフット
流は、上記デフ流の一部のエア(鎖線)がフットエア吹
出口13−8へ流れる。
【0019】エアコンケース13から外部へ流れた前記
デフ流は、デフダクト13−4(デフグリル&ノズル)
を経て、フロントガス32の内面に沿って流れる。
【0020】また上記ベント流はベントドア13−13
を通過し、ベントダクト13−14、センタダクト2
2、センタベントグリル33を経て車室内の中央部へま
たサイドダクト21、サイドベントグリル34を経て車
室の側方部へ吹き出される。
【0021】さらに前記フット流は、フットエア吹出口
13−8から配風ダクト(図示せず)を経て前席足元左
右及び後席足元へ配風されるものである。
【0022】上記のように本実施例にあっては、鋼板の
プレス成形により形成されるメンバー14は車体の車幅
間に架設され、さらにこのメンバー14には、その車幅
間に架設される長さを有し、高剛性を有するボックス形
状のエアコンケース13を一体的に結合していることか
ら、車幅間に架設されるメンバー14及びエアコンケー
ス13すなわちインストルメントパネル構造体12によ
る強度・剛性によって車体の幅方向の強度・剛性が高め
られ、これによって例えば車体の側面方向からの衝撃時
に車体の変形を抑制することができる。
【0023】また上記エアコンケース13内の空間を利
用して、その空間内にエアコン機器又はドア等を内装す
ると共にその空間の一部をダクトとして使用する等のこ
とで車室内のスペースが有効利用できる。さらには上記
エアコンケース13及びメンバー14は、上下平坦面を
有していることから、その平面部に沿ってワイヤハーネ
スを配索すること及び電装部品の配置が極めて容易であ
る。さらに上記エアコンケース13及びメンバー14の
組合せによる構造体12の剛性は優れるものがあること
から、この構造体12によって保持せしめるエアバッグ
28は信頼性に優れた展開力を維持する等の特長を有す
る。
【0024】図8、図9は本発明の他の実施例を示すも
のであって、本実施例ではメンバー14の長さを短く形
成する。すなわち、メンバー14の助手席側部を切断し
た長さとしてメンバー14の全体重量を軽減せしめるも
のである。
【0025】この実施例の場合、メンバー14の助手席
側端部を車体のフロントピラーインナー部に取付けする
ことができなくなるので、この取付け強度を補ぎなうた
めに、エアコンケース13の助手席側端部に取付板13
−12を設け、この取付板13−12を介してエアコン
ケース13を車体のフロントピラーインナー部に固定す
る。
【0026】またこの実施例の場合、助手席側にメンバ
ー14が設けられないことから、助手席側に設備するエ
アバッグ28は、図9に示すようにエアコンケース13
の一部で支持させることで支障はない。
【0027】従ってこの実施例では、金属製メンバー1
4を短く形成することができるのでそのメンバー14を
使用するインストルメントパネルの全体重量を前記実施
例のものに対しなお一層軽減せしめることができるとい
う特長がある。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明のインストルメント
パネル構造によれば、車幅の全幅に亘って架設されるボ
ックス断面形状のエアコンケース13を具備せしめるも
のであるから、このボックス断面形状エアコンケース1
3の剛性と、メンバー14との剛性とが相俟って車幅方
向の強度を増大せしめることができる。また上記エアコ
ンケース13はボックス断面形状に形成されていること
から、このエアコンケース13内の空間を、エアコン機
器の配設スペース、ダクトスペース等に利用しているの
で、車室内スペースの有効利用が可能となる、部品点数
の削減、組立作業性の向上、軽量化、スペース効率の向
上、原価低減などの優れたインストルメントパネル構造
が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例のインストルメントパネル構造を示した
説明図。
【図2】本発明実施例のインストルメントパネル構造を
示した説明図。
【図3】本発明実施例のエアコンケースの図2における
A−A断面図。
【図4】本発明実施例のエアコンケースの図2における
B−B断面図。
【図5】本発明実施例のエアコンケースの図2における
C−C断面図。
【図6】本発明実施例のエアコンケースの図2における
D−D断面図。
【図7】本発明実施例のエアコンケースの図2における
E−E断面図。
【図8】本発明他の実施例のインストルメントパネル構
造を示した説明図。
【図9】図8におけるF−F断面図。
【符号の説明】
11…インストルメントパネル本体 12…インスト
ルメントパネル構造体 13…エアコンケース 13−1…エア
コンケースアッパー 13−2…エアコンケースロア 13−3…エア
吹出し孔 13−4…デフダクト 13−5…仕切
板 13−6…通風ダクト 13−7…取付
用ステー 13−8…フットエア吹出口 13−9…仕切
板 13−10…サイド通気口 13−11…セ
ンタ通気口 13−12…取付板 13−13…ベ
ントドア 13−14…ベントダクト 14…メンバー 14−1…取付板 15…ブロア 16…エバポレータ 17…ヒータコ
ア 18…エアミックスドア 19…エアミッ
クスドア 20…取付ボルト 21…サイドダ
クト 22…センタダクト 23…ハーネス 24…センタステー 25…インスト
ルメントロア 26…ステアリングシャフト 27…ブラケッ
ト 28…エアバッグ 29…ボルト 30…バルクヘッド部 31…フロント
トンネル 32…フロントガラス 33…センタベ
ントグリル 34…サイドベントグリル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】図8、図9、図10は本発明の他の実施例
を示すものであって、本実施例ではメンバー14の長さ
を短く形成する。すなわち、メンバー14の助手席側部
を切断した長さとしてメンバー14の全体重量を軽減せ
しめるものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】またこの実施例の場合、助手席側にメンバ
ー14が設けられないことから、助手席側に設備するエ
アバッグ28は、図9、図10に示すようにエアコンケ
ース13の一部で支持させることで支障はない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例のインストルメントパネル構造を示した
説明図。
【図2】本発明実施例のインストルメントパネル構成部
を示した分解斜視図
【図3】本発明実施例のインストルメントパネル構造体
の図2におけるA−A断面図。
【図4】本発明実施例のインストルメントパネル構造体
の図2におけるB−B断面図。
【図5】本発明実施例のインストルメントパネル構造体
の図2におけるC−C断面図。
【図6】本発明実施例のインストルメントパネル構造体
の図2におけるD−D断面図。
【図7】本発明実施例のインストルメントパネル構造体
の図2におけるE−E断面図。
【図8】本発明他の実施例のインストルメントパネル構
成部材を示した分解斜視図
【図9】図8におけるF−F断面図。
【図10】図8におけるG−G線断面図。
【符号の説明】 11…インストルメントパネル本体 12…インスト
ルメントパネル構造体 13…エアコンケース 13−1…エア
コンケースアッパー 13−2…エアコンケースロア 13−3…エア
吹出し孔 13−4…デフダクト 13−5…仕切
板 13−6…通風ダクト 13−7…取付
用ステー 13−8…フットエア吹出口 13−9…仕切
板 13−10…サイド通気口 13−11…セ
ンタ通気口 13−12…取付板 13−13…ベ
ントドア 13−14…ベントダクト 14…メンバー 14−1…取付板 15…ブロア 16…エバポレータ 17…ヒータコ
ア 18…エアミックスドア 19…エアミッ
クスドア 20…取付ボルト 21…サイドダ
クト 22…センタダクト 23…ハーネス 24…センタステー 25…インスト
ルメントロア 26…ステアリングシャフト 27…ブラケッ
ト 28…エアバッグ 29…ボルト 30…バルクヘッド部 31…フロント
トンネル 32…フロントガラス 33…センタベ
ントグリル 34…サイドベントグリル
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】追加
【補正内容】
【図10】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の左右のフロントピラー相互間に
    架設される長さに形成されたボックス断面形状のエアコ
    ンケース(13)と、該エアコンケースに嵌合かつ固定
    する金属製メンバー(14)とによる構造体(12)を
    有せしめたことを特徴とするインストルメントパネル構
    造。
  2. 【請求項2】 ボックス断面形状のエアコンケース(1
    3)が上下から組合わせられるエアコンケースアッパ
    (13−1)と、エアコンケースロア(13−2)とに
    よって構成されているものであることを特徴とする請求
    項1記載のインストルメントパネル構造。
  3. 【請求項3】金属製メンバー(14)が左右のフロント
    ピラー相互間に架設される長さを有することを特徴とす
    る請求項1記載のインストルメントパネル構造。
  4. 【請求項4】 金属製メンバー(14)が車体の車幅方
    向中央部から運転席側フロントピラー間で架設されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のインストルメントパ
    ネル構造。
  5. 【請求項5】 エアバック(28)がエアコンケース
    (13)に支持されていることを特徴とする請求項4記
    載のインストルメントパネル構造。
  6. 【請求項6】 エアバック(28)が金属製メンバー
    (14)に支持されていることを特徴とする請求項3記
    載のインストルメントパネル構造。
  7. 【請求項7】 エアコンケース(13)内部空間がエア
    コン機器の配設スペース、エアダクトスペースに使用さ
    れていることを特徴とする請求項1及び2記載のインス
    トルメントパネル構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10272966A (ja) * 1997-03-28 1998-10-13 Mitsubishi Motors Corp インストルメントパネル装置
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JP2006021759A (ja) * 2004-07-07 2006-01-26 Valeo Systemes Thermiques 車両の車室の暖房、換気、または空調設備用の選択的な空気分配等の操作部材の制御機構
WO2007055045A1 (ja) * 2005-11-10 2007-05-18 Valeo Thermal Systems Japan Corporation 自動車用空調装置
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