JP2002212626A - 厚鋼板の加工熱処理装置 - Google Patents
厚鋼板の加工熱処理装置Info
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Abstract
に大量に熱処理する。 【解決手段】 圧延機1によって圧延後、加速冷却装置
2によって加速冷却され、熱間矯正機12により歪を矯
正され、熱間切断機3によって切断された厚鋼板11
は、冷却床4において、搬送ライン41、42によって
所定の時間をかけて搬送される。次いで、厚鋼板11は
搬送ライン9によってトランスファー7まで搬送され、
該トランスファー7によって高周波誘導加熱炉5の入口
5aから該加熱炉5に挿入される。次いで、加熱炉5に
おいて加熱処理された厚鋼板11は、加熱炉5の出口5
bからトンランスファー8及び搬送ライン10によって
冷却床4まで搬送される。そして、再び搬送ライン4
2、搬送ライン9によって搬送される。以上により、加
速冷却された厚鋼板をオンラインで熱処理することがで
きる。
Description
速冷却された厚鋼板を、オンライン上で効率的に大量に
熱処理可能な、厚鋼板の加工熱処理装置に関するもので
ある。
熱されたスラブを、熱間圧延機によって圧延し、室温ま
で冷却した後、所定寸法に切断することにより製造され
る。近年、厚鋼板の高強度化および高靱性化を図るため
に、熱間圧延機の出側に冷却装置を設け、熱間圧延機で
圧延された厚鋼板を加速冷却し、更に、加速冷却後に、
厚鋼板を熱処理炉によって加熱処理することが行われて
いる。従来、熱処理はオフラインに設置された熱処理炉
によって行なわれているため、製造工期がかかる上、大
量生産できず、製造効率が悪いという課題があった。近
年、熱処理炉を圧延〜剪断ライン上に設置して効率的に
熱処理する方法が提案されている。以下に、従来の厚鋼
板の熱処理に関する文献を示す。
装置により、急速加熱の焼戻し処理を行う。この処理
は、作業能率の向上と鋼板の強靭化を目的とする。その
加熱方式として、通電加熱や赤外線輻射加熱を用いてい
る(以下、「先行技術1」という)。
配置し、熱処理炉の出側とCBの入側とを移送ラインで
直結する構成である。これによれば、オンラインによっ
て、熱処理と剪断の連続的処理を可能とする(以下、
「先行技術2」という)。
保温装置で鋼板を一定の温度に保温し鋼板内面の温度分
布を均一にすることで形状の優れた鋼板を製造する構成
である(以下、「先行技術3」という)。
熱処理装置を用いて、オンライン脱水素処理を行う。実
施例としてライン上にオンライン熱間切断機及び熱処理
装置を配置したレイアウトによる構成である(以下、
「先行技術4」という)。
圧延機の圧延能力向上のために、圧延機における厚鋼板
の圧延ピッチ(時間間隔)は、2.5〜3分程度の短い
時間まで短縮されている。従って、このようなピッチに
加熱処理を適応させるには、先行技術では以下に示すよ
うな問題があった。
アウトについてなんら具体的な開示がなされていない。
実施例のように同一ライン上に設備を配置したのでは、
圧延能率と熱処理能率とのアンバランスが生じる問題が
ある。また、圧延長40〜50mの全長を有する鋼板の
熱処理にはそれに見合った莫大な規模の設備が必要であ
りそれを設置することは非現実的であり、また、不可能
である。
備レイアウトがなんら開示されていない。すなわち、熱
間切断機を有しないレイアウトでは実質的に熱処理は不
可能である。
ライン上の処理は実現不可能である。
い。
板を効率良く大量に加熱処理するには、オンライン上に
熱処理炉を設けることが望まれるのであるが、上記先行
技術のように設備上等の問題があり、課題を解決できる
技術はいまだ開発されていない。
解決し、熱間圧延後、加速冷却された厚鋼板を効率良く
大量に熱処理することができる、厚鋼板の加工熱処理装
置を提供することにある。
に鋭意研究を重ねた結果、我々は新たに以下の知見を得
た。すなわち、加速冷却設備により製造された厚鋼板
を、オンラインで効率良く大量に熱処理するためには、
急速加熱可能な熱処理設備が好ましい。また、現実的な
熱処理炉とするためには、熱処理前に圧延された鋼板を
切断する必要がある。更に、圧延能率と熱処理能率のア
ンバランスを解消するためには、冷却床(クーリングベ
ッド)のようなバッファーが必要である。この発明は、
上記知見に基づいてなされたものである。
圧延ラインに沿って、加速冷却装置、熱間矯正機及び熱
間切断機が設けられ、前記加速冷却装置、熱間矯正機及
び熱間切断機の下流に冷却床が設けられ、更に、前記冷
却床に近接して熱処理炉が設けられていることに特徴を
有するものである。
周波誘導加熱炉であることに特徴を有するものである。
戻し炉であり、前記焼戻し炉は高周波誘導加熱炉である
ことに特徴を有するものである。
面を参照しながら説明する。
の実施の形態に係る各装置の配置を示す斜視図、図2
は、平面図である。
9において、圧延機1の出側に、圧延ライン9に沿っ
て、圧延ライン9の上流側から順に、加速冷却装置2、
熱間矯正機12、熱間切断機3、冷却床(クーリングベ
ッド)4が設けられ、更に、冷却床4に近接して熱処理
炉(高周波誘導加熱炉)5が設けられている。高周波誘
導加熱炉5は、冷却床4の下流側であって、圧延ライン
9の側面側にずらして配置されている。高周波誘導加熱
炉5の下流は剪断工程6となっている。
炉5の入口5aに隣接してトランスファー7が設けられ
ている。トランスファー7は、厚鋼板11を、圧延ライ
ン9から加熱炉5の入口5aまで運び、更に、加熱炉5
内に挿入する機能を備えている。更に、加熱炉5の出口
5bには、該加熱炉5の出口5bに隣接してトランスフ
ァー8が設けられている。トランスファー8は、加熱炉
5によって加熱処理された厚鋼板11を加熱炉5の出口
5bから搬出し、搬送ライン10まで運ぶ機能を備えて
いる。搬送ライン10は圧延ライン9と平行に設けられ
ており、加熱処理された厚鋼板11をトランスファー8
の出側から冷却床4まで搬送する。
と直交する方向に搬送ライン10まで搬送する搬送ライ
ン41と、搬送ライン10から圧延ライン9まで搬送す
る搬送ライン42を備えている。
り厚鋼板を加速冷却する装置であって、通常のローラー
クエンチやプレッシャクエンチ等の装置を使用すること
ができる。熱間矯正機12は、圧延、加速冷却後の歪を
矯正可能であれば特に限定されるものではなく、通常の
熱間矯正機を使用することができる。
を及ぼさなければ、特に限定されるものではなく、通常
の剪断機を使用することができる。
導加熱装置5を用いることにより、圧延・剪断ライン能
率と同等の熱処理能率を得ることができる。この熱処理
炉は焼き戻し炉として使用され、材質の調整、残留応力
除去等の目的で用いられる。
却装置2によって加速冷却され、熱間矯正機12で矯正
された後、熱間切断機3によって切断された厚鋼板11
は、冷却床4において、搬送ライン41、42によって
所定の時間をかけて搬送、冷却される。次いで、搬送ラ
イン9に到着した厚鋼板11は搬送ライン9によってト
ランスファー7まで搬送され、該トランスファー7によ
って加熱炉5の入口5aから加熱炉5に挿入される。次
いで、加熱炉5において加熱処理された厚鋼板11は、
加熱炉5の出口5bからトンランスファー8及び搬送ラ
イン10によって冷却床4まで搬送される。そして、再
び搬送ライン42によって搬送ライン9まで搬送され
る。次いで、搬送ライン9によって今度は加熱炉5を経
由せずに剪断工程6まで搬送される。図1、図2に示す
矢印は、厚鋼板の動きを示している。図2において、冷
却床4及び圧延ライン9における矢印は、厚鋼板がその
場所を2度通過することを示している。
調整可能であり、圧延のピッチ(圧延能率)と加熱炉5
の処理能力(熱処理能率)に応じて速度調整し、圧延能
率と熱処理能率とのバランスを保つことができる。以上
に示す本発明の加工熱処理装置によれば、生産性を落と
すこと無く大量に熱処理することが可能である。
の実施の形態に係る各装置の配置を示す平面図である。
図3に示すように、圧延ライン9に沿って、圧延機1
(図示せず)、加速冷却装置2(図示せず)、熱間矯正
機12(図示せず)、熱間切断機3、冷却床4が設けら
れている。高周波誘導加熱炉5は、冷却床4に併設する
搬送ライン10の延長上に配置されており、加熱炉5の
入・出口5cにおいて、搬送ライン10上の厚鋼板を加
熱炉5の内外へ挿入・搬出可能となっている。
却装置2によって加速冷却され、熱間切断機3によって
熱間切断された厚鋼板11は、冷却床4において、搬送
ライン41によって所定の時間をかけて搬送される。搬
送ライン10まで搬送されたら、厚鋼板11は、入・出
口5cから加熱炉5に挿入される。次いで、加熱炉5に
おいて加熱処理された厚鋼板11は、入・出口5cから
搬送ライン10に搬出され、そして、搬送ライン42に
よって搬送ライン9まで搬送される。次いで、搬送ライ
ン9によって剪断工程に搬送される。図3に示す矢印
は、厚鋼板の動きを示している。
装置(図1、図2)によって厚鋼板を製造した。その結
果、熱処理炉を冷却床に近接して設けたことにより、迅
速に加熱処理を実施することができた。また、熱処理炉
として高周波誘導加熱炉を配置しているため、板厚20
mm材の焼戻し熱処理に際し、熱処理炉における熱処理
時間は3分程度であった。このように、高周波誘導加熱
炉を用いたことにより、熱処理時間も大幅に短縮でき
た。熱処理された鋼板は、引き続き、全て剪断ラインで
所定の寸法に切断された。
設置されたガス加熱炉を用いて焼戻し処理を行った。こ
の場合、ガス加熱炉まで搬送ライン又はクレーン等の手
段を用いて搬送する必要がある。本実施例では、板厚2
0mm材の焼戻し熱処理に約40分の時間を要し、生産
能率が低下した。また、熱処理後剪断ラインまで搬送す
る必要がある。剪断ラインでは通常の圧延材の剪断が行
なわれていたため、剪断待ちの時間が発生し製造工期が
大幅にかかってしまった。
ば、以下に示す有用な効果がもたらされる。 熱処理炉を冷却床と近接した配置とすることによ
り、加速冷却された鋼板をオンラインで連続して熱処理
することができ、一度ラインを外れたところで熱処理し
なければならない従来のオフラインに比べて作業効率が
向上し、生産性を落とすこと無く大量の熱処理を効率的
に行うことができる。 熱処理炉として、急速加熱可能な高周波誘導加熱装
置を用いることにより、熱処理時間を短縮することがで
き、作業効率を更に向上することができる。 圧延機の出側に熱間切断機が設けられているので、
圧延された厚鋼板は、熱処理炉で熱処理をする前に最終
製品に近い長さに切断され、しかる後に熱処理炉に挿入
されるので、熱処理炉の炉の長さを短くすることがで
き、オンラインに設置可能である。 厚鋼板は、冷却床において所定の時間をかけて搬送
されるので、その時間を圧延ピッチの数倍まで延ばすこ
とができ、厚鋼板の熱処理を、圧延能率と熱処理能率と
のバランスを阻害することなく行うことができる。
配置を示す斜視図である。
配置を示す平面図である。
配置を示す平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 圧延機の出側に、圧延ラインに沿って、
加速冷却装置、熱間矯正機及び熱間切断機が設けられ、
前記加速冷却装置、熱間矯正機及び熱間切断機の下流に
冷却床が設けられ、更に、前記冷却床に近接して熱処理
炉が設けられていることを特徴とする厚鋼板の加工熱処
理装置。 - 【請求項2】 前記熱処理炉は高周波誘導加熱炉である
請求項1記載の厚鋼板の加工熱処理装置。 - 【請求項3】 前記熱処理炉は焼戻し炉であり、前記焼
戻し炉は高周波誘導加熱炉である請求項1記載の厚鋼板
の加工熱処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001002328A JP4810732B2 (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 厚鋼板の加工熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001002328A JP4810732B2 (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 厚鋼板の加工熱処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002212626A true JP2002212626A (ja) | 2002-07-31 |
JP4810732B2 JP4810732B2 (ja) | 2011-11-09 |
Family
ID=18870859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001002328A Expired - Lifetime JP4810732B2 (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 厚鋼板の加工熱処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4810732B2 (ja) |
Cited By (4)
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-
2001
- 2001-01-10 JP JP2001002328A patent/JP4810732B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
JP4810732B2 (ja) | 2011-11-09 |
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