JPS60255927A - 継目無鋼管の加熱炉抽出ピツチコントロ−ル方法 - Google Patents
継目無鋼管の加熱炉抽出ピツチコントロ−ル方法Info
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- JPS60255927A JPS60255927A JP10935384A JP10935384A JPS60255927A JP S60255927 A JPS60255927 A JP S60255927A JP 10935384 A JP10935384 A JP 10935384A JP 10935384 A JP10935384 A JP 10935384A JP S60255927 A JPS60255927 A JP S60255927A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/10—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of tubular bodies
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0081—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for slabs; for billets
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- Materials Engineering (AREA)
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- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、継目無鋼管を製造するための加熱、圧延ラ
インにおける加熱炉での丸鋼片の抽出ピッチコントロー
ル方法に関するものである。
インにおける加熱炉での丸鋼片の抽出ピッチコントロー
ル方法に関するものである。
継目無鋼管は、例えば第１図に示すような加熱、圧延ラ
インを経て、丸鋼片から製造されている。
インを経て、丸鋼片から製造されている。
すなわち、丸鋼片は先ず回転加熱炉１へ送られ、そこで
以後の熱間加工に適した温度まで加熱される。次いで、
丸鋼片はセンタリングマシーン２−・、送られ、そこで
丸鋼片端面の中心にポンチが打プ・れる。続いて、丸鋼
片はピアｔ ３ Ｋ送られ、そご。
以後の熱間加工に適した温度まで加熱される。次いで、
丸鋼片はセンタリングマシーン２−・、送られ、そこで
丸鋼片端面の中心にポンチが打プ・れる。続いて、丸鋼
片はピアｔ ３ Ｋ送られ、そご。
で穿孔されて７エルとなつ六ニーち、エロンｒ−り４て
拡管および肉厚の中間！ｉ−，’ｉＴ 、’、・二行な
われる。次いで、この／エルはマンドレル？ル５で更に
肉厚の圧延が行なわれたのち、ナ・イヂ６で所定の外杆
に絞り圧延が行なわれ素管となる。次いで、素管はホッ
トノー７で予備切断が行なわれたのち、焼入れの必要な
素管は焼入れ設備８へ送られ、そこで焼入れが行なわれ
る。焼入れを必要としない素管は、第１冷却床９へ送ら
れて冷却されたのち、矯正機１０で曲り取りが行なわれ
る。また、製造すべき継目無鋼管の種類によって、前記
の焼入れされた素管は、焼入れ設備８からテン・ぐ炉１
１へ送られて焼戻しが行なわれ、次いで、熱処理サイプ
１２で外径修正が行なわれたのち、矯正機１０へ送られ
る。矯正機１０を出た素管は、続いて第２冷却床１３で
冷却される。
拡管および肉厚の中間！ｉ−，’ｉＴ 、’、・二行な
われる。次いで、この／エルはマンドレル？ル５で更に
肉厚の圧延が行なわれたのち、ナ・イヂ６で所定の外杆
に絞り圧延が行なわれ素管となる。次いで、素管はホッ
トノー７で予備切断が行なわれたのち、焼入れの必要な
素管は焼入れ設備８へ送られ、そこで焼入れが行なわれ
る。焼入れを必要としない素管は、第１冷却床９へ送ら
れて冷却されたのち、矯正機１０で曲り取りが行なわれ
る。また、製造すべき継目無鋼管の種類によって、前記
の焼入れされた素管は、焼入れ設備８からテン・ぐ炉１
１へ送られて焼戻しが行なわれ、次いで、熱処理サイプ
１２で外径修正が行なわれたのち、矯正機１０へ送られ
る。矯正機１０を出た素管は、続いて第２冷却床１３で
冷却される。
以上のような加熱、圧延ラインを経て素管に成形された
丸鋼片は、次に、外径測定器、肉厚測定器および探傷器
を備えた検査装置１４によって所定の検査が行なわれた
のち、切断機１５で所定τノ法に切断され、以下、面取
り、ネジ切り等の加工工程および水圧試験等の試験工程
を経て、継目無鋼管とし゛Ｃ製品化される。
丸鋼片は、次に、外径測定器、肉厚測定器および探傷器
を備えた検査装置１４によって所定の検査が行なわれた
のち、切断機１５で所定τノ法に切断され、以下、面取
り、ネジ切り等の加工工程および水圧試験等の試験工程
を経て、継目無鋼管とし゛Ｃ製品化される。
ところで、上記した継目無鋼管の加熱、圧延ラインでは
、加熱炉、各種ミル、焼入れ装置など加熱、圧延ライン
の各処理装置について、丸鋼片から素管に至る圧延サイ
ズ毎の処理時間（・やスタイム）を予め計算によりめて
おき、最も時間を要する処理装置での処理時間が他の処
理装置での処理時間々隔てを規制する、即ち、それ以上
早い時間では処理できないものと考えて、前記処理時間
にライン上円滑な搬送が可能となるに必要な余裕時間Δ
ｔｏを加えた時間τ。をライン全体の設計サイクルタイ
ムとして、前記余裕時間Δｔｏを加えた時間間隔て。の
抽出ピッチで加熱炉から丸鋼片を取出して、センタリン
グマ／ン以下のラインの処理装置で加工し、処理するよ
うになっている。
、加熱炉、各種ミル、焼入れ装置など加熱、圧延ライン
の各処理装置について、丸鋼片から素管に至る圧延サイ
ズ毎の処理時間（・やスタイム）を予め計算によりめて
おき、最も時間を要する処理装置での処理時間が他の処
理装置での処理時間々隔てを規制する、即ち、それ以上
早い時間では処理できないものと考えて、前記処理時間
にライン上円滑な搬送が可能となるに必要な余裕時間Δ
ｔｏを加えた時間τ。をライン全体の設計サイクルタイ
ムとして、前記余裕時間Δｔｏを加えた時間間隔て。の
抽出ピッチで加熱炉から丸鋼片を取出して、センタリン
グマ／ン以下のラインの処理装置で加工し、処理するよ
うになっている。
従って、加熱炉を一律の抽出ピッチτ。で抽出した場合
、各処理装置は、ある丸鋼片またはノニルの処理終了後
から同一処理装置での次の丸鋼片またはシェルの処理終
了捷での時間中に、すなわち、処理装置に丸鋼片または
シェルが到達してから、前記丸鋼片またはシェルの処理
終了後、同一処理装置に次の丸鋼片またはシェルが到達
する壕での時間中に、平均してならし、てみると、余裕
時間Δｔとして最低限でも前記Δｔｏを有している。こ
の各処理装置の余裕時間Δｔは、例えば機械の潤滑状態
が使用開始の直後よりも次第に良好となったり、工具な
どが次第に加工に適した温度に到達して加工性が上がり
、圧延時間が短縮するというように、一般に処理装置の
運転に伴なって処理装置での処理時間ｔが減少する傾向
があるので、増大する傾向にある。
、各処理装置は、ある丸鋼片またはノニルの処理終了後
から同一処理装置での次の丸鋼片またはシェルの処理終
了捷での時間中に、すなわち、処理装置に丸鋼片または
シェルが到達してから、前記丸鋼片またはシェルの処理
終了後、同一処理装置に次の丸鋼片またはシェルが到達
する壕での時間中に、平均してならし、てみると、余裕
時間Δｔとして最低限でも前記Δｔｏを有している。こ
の各処理装置の余裕時間Δｔは、例えば機械の潤滑状態
が使用開始の直後よりも次第に良好となったり、工具な
どが次第に加工に適した温度に到達して加工性が上がり
、圧延時間が短縮するというように、一般に処理装置の
運転に伴なって処理装置での処理時間ｔが減少する傾向
があるので、増大する傾向にある。
そこで旧来のオ被レータが操業を行なう工場では、一般
にこの余裕時間Δｔを短縮すべく、オペレータが全ライ
ンの材料の滞留状態を注意深く監視した上時々意識的に
抽出ピッチを設定値τ。より早めることによって各処理
装置での材料の滞留状態の変化を見て、加熱、圧延ライ
ンの能率が最大限となるように、抽出ピンチの管理を行
なっている。
にこの余裕時間Δｔを短縮すべく、オペレータが全ライ
ンの材料の滞留状態を注意深く監視した上時々意識的に
抽出ピッチを設定値τ。より早めることによって各処理
装置での材料の滞留状態の変化を見て、加熱、圧延ライ
ンの能率が最大限となるように、抽出ピンチの管理を行
なっている。
しかしながら、上記のような抽出ピッチの管理を行なう
操業は、第４レータが介在した操業であるから可能であ
るのであって、加熱、圧延ラインが全自動操業の場合、
旧来のような自動化では、第４レータの機能に相当する
ものが無いので、丸鋼片は加熱炉から予め定められた抽
出ピンチで取出されることを繰り返すのみで、加熱、圧
延ラインを最大限の能率となるようにすることはできな
い。
操業は、第４レータが介在した操業であるから可能であ
るのであって、加熱、圧延ラインが全自動操業の場合、
旧来のような自動化では、第４レータの機能に相当する
ものが無いので、丸鋼片は加熱炉から予め定められた抽
出ピンチで取出されることを繰り返すのみで、加熱、圧
延ラインを最大限の能率となるようにすることはできな
い。
この発明は、継目無鋼管製造の加熱、圧延ラインを全自
動操業とするにあたって、加熱、圧延ラインの能率を最
大限とすることのできる、継目無鋼管の加熱炉抽出ピン
チコントロール方法を提供するもので、 加熱された丸鋼片を鋼片加熱炉から一定のピッチで抽出
して、圧延ラインの各処理装置で加工し、処理する継目
無鋼管製造の加熱、圧延ラインにおいて、前記各処理装
置に到達する前記丸鋼片または前記丸鋼片から得られた
シェルの時間間隔と前記各処理装置における前記丸鋼片
またはシェルの処理時間とを測定して、前記時間間隔と
前記処理時間との差から前記各処理装置毎に処理の余裕
時間をめ、前記求められた余裕時間のうち最小の余裕時
間と前記最小の余裕時間を有する処理装置に予め設定さ
れた余裕時間とを比較して、その余裕時間の差に基づい
て前記加熱炉から前記丸鋼片を抽出するピンチを制御す
ることに特徴を有する。
動操業とするにあたって、加熱、圧延ラインの能率を最
大限とすることのできる、継目無鋼管の加熱炉抽出ピン
チコントロール方法を提供するもので、 加熱された丸鋼片を鋼片加熱炉から一定のピッチで抽出
して、圧延ラインの各処理装置で加工し、処理する継目
無鋼管製造の加熱、圧延ラインにおいて、前記各処理装
置に到達する前記丸鋼片または前記丸鋼片から得られた
シェルの時間間隔と前記各処理装置における前記丸鋼片
またはシェルの処理時間とを測定して、前記時間間隔と
前記処理時間との差から前記各処理装置毎に処理の余裕
時間をめ、前記求められた余裕時間のうち最小の余裕時
間と前記最小の余裕時間を有する処理装置に予め設定さ
れた余裕時間とを比較して、その余裕時間の差に基づい
て前記加熱炉から前記丸鋼片を抽出するピンチを制御す
ることに特徴を有する。
以下、この発明の方法を詳述する。
第２〜３図は、この発明の詳細な説明図である。
第２〜３図において１６は加熱、圧延ラインの運転を統
括的に管理するフロセスコンピユータテ、ラインの加熱
炉１７における丸鋼片の抽出ピッチの管理モ、プロセス
コンピュータ１６によって行なワレル。プロセスコンピ
ュータ１６は、加熱炉１７のプロセスコントローラ１７
′と、センタリングマシン以下のラインの他の処理装置
１ Ｂ、、 １ Ｂ、、・・・１８ｎ（１８ｉ 、ｉ＝
１〜ｎ）のプロセスコントローラ１８ζ、ｉｓ、、・・
・１８ｎ’（１８ｉ’、 ｉ＝１〜ｎ）とに有機的に結
合されており、プロセスコントローラ１８′１〜ｎが処
理装置１８．〜。について７−ケンス制御と演算制御と
を行ない、フロセスコンピュータ１６が７’ロセスコン
トローラ１８’＋−０に各種の指令を与え、かつライン
の管理を行なって、全ラインが自動操業されている。
括的に管理するフロセスコンピユータテ、ラインの加熱
炉１７における丸鋼片の抽出ピッチの管理モ、プロセス
コンピュータ１６によって行なワレル。プロセスコンピ
ュータ１６は、加熱炉１７のプロセスコントローラ１７
′と、センタリングマシン以下のラインの他の処理装置
１ Ｂ、、 １ Ｂ、、・・・１８ｎ（１８ｉ 、ｉ＝
１〜ｎ）のプロセスコントローラ１８ζ、ｉｓ、、・・
・１８ｎ’（１８ｉ’、 ｉ＝１〜ｎ）とに有機的に結
合されており、プロセスコントローラ１８′１〜ｎが処
理装置１８．〜。について７−ケンス制御と演算制御と
を行ない、フロセスコンピュータ１６が７’ロセスコン
トローラ１８’＋−０に各種の指令を与え、かつライン
の管理を行なって、全ラインが自動操業されている。
プロセスコントローラ１８／１〜ｎ′は、処理装置１８
１〜ｎ、例えばミルのモータ等へ速度や圧下位置などの
指令を与え、モータ等からのフィート°パック値を受け
とって、ミルの動きと材料の動きとを細かく捉え制御す
るというように、対応する処理装置１８１〜ｎのミクロ
の動きを捕捉し制御する機能を有する。従って、このよ
うなプロセスコントローラ１８′１〜ｎによって、例え
ば圧延中の丸鋼片またはシェル１９のミルへのかみ込み
のタイミングから尻抜けのタイミングまで、すなわち丸
鋼片またけ７エル１９の細かな動きを捕捉するミクロト
ラッキングが行なわれる。これに対し、゛プロセスコン
ピュータ１６は、１本の丸鋼片またはシェル１９につい
て処理装置１８．〜。での処理が完了するたびに、各処
理装置】８１〜ｎのプロセスコントローラ１８′１〜。
１〜ｎ、例えばミルのモータ等へ速度や圧下位置などの
指令を与え、モータ等からのフィート°パック値を受け
とって、ミルの動きと材料の動きとを細かく捉え制御す
るというように、対応する処理装置１８１〜ｎのミクロ
の動きを捕捉し制御する機能を有する。従って、このよ
うなプロセスコントローラ１８′１〜ｎによって、例え
ば圧延中の丸鋼片またはシェル１９のミルへのかみ込み
のタイミングから尻抜けのタイミングまで、すなわち丸
鋼片またけ７エル１９の細かな動きを捕捉するミクロト
ラッキングが行なわれる。これに対し、゛プロセスコン
ピュータ１６は、１本の丸鋼片またはシェル１９につい
て処理装置１８．〜。での処理が完了するたびに、各処
理装置】８１〜ｎのプロセスコントローラ１８′１〜。
の各々から処理終了の実績報告を受けて、現在とのロッ
トの何本口の丸鋼片または／エル１９がどの処理を受け
ているかというような、丸鋼片またはシェル１９の大き
な動きを捕捉スるマクロトラッキングを行なう。
トの何本口の丸鋼片または／エル１９がどの処理を受け
ているかというような、丸鋼片またはシェル１９の大き
な動きを捕捉スるマクロトラッキングを行なう。
このようなプロセスコントローラ１８′１〜ｎによる丸
鋼片捷たはシェル１９のミクロトラッキングと、プロセ
スコンピュータ１６による丸鋼片またはシェル１９のマ
クロトラッキングとによって、加熱炉１７から丸鋼片捷
たはシェル１９を取出すときの抽出ぎノチを、次のよう
Ｋして制御する。
鋼片捷たはシェル１９のミクロトラッキングと、プロセ
スコンピュータ１６による丸鋼片またはシェル１９のマ
クロトラッキングとによって、加熱炉１７から丸鋼片捷
たはシェル１９を取出すときの抽出ぎノチを、次のよう
Ｋして制御する。
（１） フロセスコンピュータ１６よす全プロセスコン
トローラ１８１１〜ｎに、ロットの先頭からｒｎ本分（
例えばｍ−１０〜２０）の丸鋼片またはシェル１９につ
いて、またロットが大きいときには、ロットの先頭から
Ｔ分間隔（Ｔ＝１０〜］５秒）でｍ本分（例えばｍ＝１
０〜２０）の丸鋼片またはノニル１９について、各処理
装置１８＋−ｎでの処理時間ｔ＋−ｎ（例えば・ミルで
は、丸鋼片またはシェルのミルへのかみ込みから尻抜け
までの時間、焼入れ装置では、素管の焼・入れ装置への
搬入から焼入れ処理したのち搬出するまでの時間）と、
各処理装置１８１〜。での処理時間々隔て１〜ｎ（例え
ば処理装置１８ｉでの丸鋼片またはシェルの処理終了後
から次の丸鋼片またはシェルについての処理終了後まで
の時間、あるいは、処理装置１８ｉに丸鋼片またはシェ
ルが到達してから次の木調片またはシェルが処理装置１
８ｉに到達するまでの時間で、処理装置１８ｉの前又は
後における連続した丸鋼片またはシェルの同一位置間の
距離に対応する）とを調査する指令を出し、各処理装置
１８】〜□カラプロセスコンぎユータ１６へ、丸’ｌｌ
Ｊ片’Ｊ ｆｃｉｊシェルｍ本分についての処理時間ｔ
ｌ−１の平均値ｒ１〜ｎおよび処理時間々隔て】〜１１
の平均値５〜。を、各処理装置１８＋−１毎に報告させ
る。
トローラ１８１１〜ｎに、ロットの先頭からｒｎ本分（
例えばｍ−１０〜２０）の丸鋼片またはシェル１９につ
いて、またロットが大きいときには、ロットの先頭から
Ｔ分間隔（Ｔ＝１０〜］５秒）でｍ本分（例えばｍ＝１
０〜２０）の丸鋼片またはノニル１９について、各処理
装置１８＋−ｎでの処理時間ｔ＋−ｎ（例えば・ミルで
は、丸鋼片またはシェルのミルへのかみ込みから尻抜け
までの時間、焼入れ装置では、素管の焼・入れ装置への
搬入から焼入れ処理したのち搬出するまでの時間）と、
各処理装置１８１〜。での処理時間々隔て１〜ｎ（例え
ば処理装置１８ｉでの丸鋼片またはシェルの処理終了後
から次の丸鋼片またはシェルについての処理終了後まで
の時間、あるいは、処理装置１８ｉに丸鋼片またはシェ
ルが到達してから次の木調片またはシェルが処理装置１
８ｉに到達するまでの時間で、処理装置１８ｉの前又は
後における連続した丸鋼片またはシェルの同一位置間の
距離に対応する）とを調査する指令を出し、各処理装置
１８】〜□カラプロセスコンぎユータ１６へ、丸’ｌｌ
Ｊ片’Ｊ ｆｃｉｊシェルｍ本分についての処理時間ｔ
ｌ−１の平均値ｒ１〜ｎおよび処理時間々隔て】〜１１
の平均値５〜。を、各処理装置１８＋−１毎に報告させ
る。
（２） プロセスコンピュータ１６では、報告された処
理時間丁１〜ｎおよび処理時間々隔３〜ｎから、各処理
装置１８１〜。での余裕時間Δｔ１〜ｌｌｌ裕時［Ｂ：
Δｔ１−７１−ｒｉ、ｌ−］〜ｎ）をめ、最モ小サイ余
裕時間Δｔｍとその処理装置１８ｍをみつける。
理時間丁１〜ｎおよび処理時間々隔３〜ｎから、各処理
装置１８１〜。での余裕時間Δｔ１〜ｌｌｌ裕時［Ｂ：
Δｔ１−７１−ｒｉ、ｌ−］〜ｎ）をめ、最モ小サイ余
裕時間Δｔｍとその処理装置１８ｍをみつける。
（３） プロセスフンピユータ１６は、前記のｉも小さ
い余裕時間Δｔ、＋、と前記の処理装置１８ｍに予め設
定された余裕時間Δｔｍｏ（この余裕時間Δｔｒｌ、。
い余裕時間Δｔ、＋、と前記の処理装置１８ｍに予め設
定された余裕時間Δｔｍｏ（この余裕時間Δｔｒｌ、。
は、加熱炉での抽出ピッチを初めに設定するときの根拠
となった最も時間を要する処理装置での処理時間しに加
える余裕時間ΔＬｏよりも小さくない）とを比較し、Δ
ｔｍ＞Δ’ｍ６のときに、その差Δ＝Δｔｍ−Δｔｒｎ
０だけ抽出ピッチを早くするようＫ。
となった最も時間を要する処理装置での処理時間しに加
える余裕時間ΔＬｏよりも小さくない）とを比較し、Δ
ｔｍ＞Δ’ｍ６のときに、その差Δ＝Δｔｍ−Δｔｒｎ
０だけ抽出ピッチを早くするようＫ。
抽出ピッチ変更指令を加熱炉１７の抽出機等を制御する
プロセスコントローラ１７′へ出す。
プロセスコントローラ１７′へ出す。
この場合、最も小さい余裕時間Δｔｍを有する処理装置
が、最も処理時間を要する処理装置であるときには、そ
の差Δ−Δｊｍ−Δト。だけ抽出ぎソチを短縮すること
は、最も処理時間を要する処理装置での実際の余裕時間
Δｔｍを設定余裕時間Δｔｍ。
が、最も処理時間を要する処理装置であるときには、そ
の差Δ−Δｊｍ−Δト。だけ抽出ぎソチを短縮すること
は、最も処理時間を要する処理装置での実際の余裕時間
Δｔｍを設定余裕時間Δｔｍ。
とすることになる。また、最も小さい余裕時間Δｔｍを
有する処理装置が、最も処理時間を要する処理装置以外
の処理装置のときには、この差Δ＝ΔＬｍ−Δｔｍｏ
だけ抽出ピッチを短縮することは、債も処理時間を要す
る処理装置での実際の余裕時間ｄｔｒｎを設定余裕時間
Δｔ０に近ずけることになり、前記実際の余裕時間Δｔ
ｍを設定余裕時間Δｔｏ以下としてしまうことはないこ
とになる。いずれにせ（４） １記の（１）〜（３）の
操作を繰り返す抽出ピッチの管理を行ない、加熱、圧延
ラインが最大限の能率を発揮するようにする。
有する処理装置が、最も処理時間を要する処理装置以外
の処理装置のときには、この差Δ＝ΔＬｍ−Δｔｍｏ
だけ抽出ピッチを短縮することは、債も処理時間を要す
る処理装置での実際の余裕時間ｄｔｒｎを設定余裕時間
Δｔ０に近ずけることになり、前記実際の余裕時間Δｔ
ｍを設定余裕時間Δｔｏ以下としてしまうことはないこ
とになる。いずれにせ（４） １記の（１）〜（３）の
操作を繰り返す抽出ピッチの管理を行ない、加熱、圧延
ラインが最大限の能率を発揮するようにする。
この（１）〜（３）の操作の繰り返しによって、各処理
装置】８．〜。での実際の余裕時間Δｔは設定値に集束
し、加熱、圧延ラインＩ′ｉ最大限の能率で稼動″する
ようになる。なお、何んらかの原因で、最も小さい余裕
時間Δｔｍが設定値Δｔｍｏに対し、ΔｔＩＴｌ＜Δｔ
ｍ。
装置】８．〜。での実際の余裕時間Δｔは設定値に集束
し、加熱、圧延ラインＩ′ｉ最大限の能率で稼動″する
ようになる。なお、何んらかの原因で、最も小さい余裕
時間Δｔｍが設定値Δｔｍｏに対し、ΔｔＩＴｌ＜Δｔ
ｍ。
となったときには、その差Δ＝Δ１．．−Δｔｍだけ抽
出ピッチを遅くするようにする。これＶ′ｉ何等かの理
由で一時的に能率を下げてラインを安定化させるもので
、全体の目的には何ら反しない。
出ピッチを遅くするようにする。これＶ′ｉ何等かの理
由で一時的に能率を下げてラインを安定化させるもので
、全体の目的には何ら反しない。
以上の（１）〜（３）の操作で抽出ピンチが変更された
ときには、監視オにレータに分る様に、ブイスジレイ等
のプロセスコンピュータ１６の端末装置に。
ときには、監視オにレータに分る様に、ブイスジレイ等
のプロセスコンピュータ１６の端末装置に。
現時点の抽出ピッチを表示させるようにすることが好ま
しい。
しい。
この発明は以上のように構成されるので、継目無鋼管製
造の加熱、圧延ラインを全自動操業するにあたって、ラ
インの能率を最大限とすることのできる継目無鋼管の加
熱炉抽出ピッチコントロールが可能となる。
造の加熱、圧延ラインを全自動操業するにあたって、ラ
インの能率を最大限とすることのできる継目無鋼管の加
熱炉抽出ピッチコントロールが可能となる。
Claims (1)
- 加熱された丸鋼片を鋼片加熱炉から一定のピンチで抽出
して、圧延ラインの各処理装置で加工し、処理する継目
無鋼管製造の加熱、圧延ラインにおいて、前記各処理装
置に到達する前記丸鋼片または前記丸鋼片から得られた
シェルの時間間隔と前記各処理装置における前記丸鋼片
またはシェルの処理時間とを測定して、前記時間間隔と
前記処理時間との差から前記各処理装置毎に処理の余裕
時間をめ、前記求められた余裕時間のうち最小の余裕時
間と前記最小の余裕時間を有する処理装置に予め設定さ
れた余裕時間とを比較して、その余裕時間の差に基づい
て前記加熱炉から前記丸鋼片を抽出するピッチを制御す
ることを特徴とする、継目無鋼管の加熱炉抽出ピッチコ
ントロール方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10935384A JPS60255927A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 継目無鋼管の加熱炉抽出ピツチコントロ−ル方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10935384A JPS60255927A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 継目無鋼管の加熱炉抽出ピツチコントロ−ル方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60255927A true JPS60255927A (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=14508069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10935384A Pending JPS60255927A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 継目無鋼管の加熱炉抽出ピツチコントロ−ル方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60255927A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002212626A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-31 | Nkk Corp | 厚鋼板の加工熱処理装置 |
| CN104307921A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-01-28 | 张家港市人和高精管有限公司 | 无缝钢管生产工艺 |
| CN115074504A (zh) * | 2018-07-10 | 2022-09-20 | 内蒙古北方重工业集团有限公司 | 630℃超超临界机组g115大口径厚壁无缝钢管制造方法 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP10935384A patent/JPS60255927A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002212626A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-31 | Nkk Corp | 厚鋼板の加工熱処理装置 |
| CN104307921A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-01-28 | 张家港市人和高精管有限公司 | 无缝钢管生产工艺 |
| CN115074504A (zh) * | 2018-07-10 | 2022-09-20 | 内蒙古北方重工业集团有限公司 | 630℃超超临界机组g115大口径厚壁无缝钢管制造方法 |
| CN115074504B (zh) * | 2018-07-10 | 2023-07-14 | 内蒙古北方重工业集团有限公司 | 630℃超超临界机组g115大口径厚壁无缝钢管制造方法 |
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