JPH06134512A - 厚鋼板の製造設備 - Google Patents
厚鋼板の製造設備Info
- Publication number
- JPH06134512A JPH06134512A JP28773492A JP28773492A JPH06134512A JP H06134512 A JPH06134512 A JP H06134512A JP 28773492 A JP28773492 A JP 28773492A JP 28773492 A JP28773492 A JP 28773492A JP H06134512 A JPH06134512 A JP H06134512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- heat treatment
- cooling bed
- heat
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 圧延機１の出側に、クーリングベッド４と熱
処理炉５とを有する厚鋼板の製造設備において、上記ク
ーリングベッド４及び熱処理炉５とを近接配置し、かつ
この熱処理炉５の出側とクーリングベッド４の入側とを
移送ラインで連結したことを特徴とする厚鋼板の製造設
備。 【効果】 熱処理母板へのせん断処理と干渉することな
く、熱処理、せん断処理がオンラインで連続的に処理で
きる。
処理炉５とを有する厚鋼板の製造設備において、上記ク
ーリングベッド４及び熱処理炉５とを近接配置し、かつ
この熱処理炉５の出側とクーリングベッド４の入側とを
移送ラインで連結したことを特徴とする厚鋼板の製造設
備。 【効果】 熱処理母板へのせん断処理と干渉することな
く、熱処理、せん断処理がオンラインで連続的に処理で
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、厚鋼板の製造設備に
関し、特に厚鋼板の熱処理及びその後の冷却、せん断を
オンラインで処理するために有利なレイアウトを提案し
ようとするものである。
関し、特に厚鋼板の熱処理及びその後の冷却、せん断を
オンラインで処理するために有利なレイアウトを提案し
ようとするものである。
【０００２】
【従来の技術】厚鋼板の製造にあっては、制御圧延を施
し圧延ままで製品とする場合を除き、所定の熱処理を施
すのが一般的である。そのための熱処理炉は、圧延ライ
ンやせん断ラインとは別に配置され、そして圧延後の厚
鋼板は、圧延機に近接配置されたクーリングベッドで一
旦常温に近い温度まで冷却されるとともに、このクーリ
ングベッドをバッファとして保持され、しかる後に厚鋼
板を移送台車などによって上記熱処理炉へ搬送されるも
のであった。
し圧延ままで製品とする場合を除き、所定の熱処理を施
すのが一般的である。そのための熱処理炉は、圧延ライ
ンやせん断ラインとは別に配置され、そして圧延後の厚
鋼板は、圧延機に近接配置されたクーリングベッドで一
旦常温に近い温度まで冷却されるとともに、このクーリ
ングベッドをバッファとして保持され、しかる後に厚鋼
板を移送台車などによって上記熱処理炉へ搬送されるも
のであった。
【０００３】このクーリングベッドから熱処理炉に至る
までの厚鋼板の熱エネルギーロス低減を目的として、特
開昭53-1615 号公報では、熱間圧延機に続いてその近傍
に熱間で装入可能な熱処理炉を配置した製造設備が提案
されている。また、特開昭61-262418 号公報には、厚鋼
板に加工熱処理を施すための設備として、再加熱装置を
任意のライン上の位置及びオフライン上の位置に移動で
きるようにした設備が提案されている。
までの厚鋼板の熱エネルギーロス低減を目的として、特
開昭53-1615 号公報では、熱間圧延機に続いてその近傍
に熱間で装入可能な熱処理炉を配置した製造設備が提案
されている。また、特開昭61-262418 号公報には、厚鋼
板に加工熱処理を施すための設備として、再加熱装置を
任意のライン上の位置及びオフライン上の位置に移動で
きるようにした設備が提案されている。
【０００４】これら従来の技術は、圧延から熱処理に至
る工程を改善しようとする設備レイアウトに関するもの
であるが、熱処理後については、いずれも冷却のために
鋼板をオフラインに卸し、十分に冷却させた後、製品サ
イズにせん断処理（小切り処理）すべく再びせん断ライ
ンに乗せるか又はオフラインのまま小切り処理するもの
であった。ここにオンラインで小切り処理をする方が、
処理効率が高いためにオフライン処理よりも有利であ
る。
る工程を改善しようとする設備レイアウトに関するもの
であるが、熱処理後については、いずれも冷却のために
鋼板をオフラインに卸し、十分に冷却させた後、製品サ
イズにせん断処理（小切り処理）すべく再びせん断ライ
ンに乗せるか又はオフラインのまま小切り処理するもの
であった。ここにオンラインで小切り処理をする方が、
処理効率が高いためにオフライン処理よりも有利であ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで厚鋼板の熱処
理時においては、熱処理ロット単位で厚鋼板から材料試
験のための供試材を採取する必要があり、したがって熱
処理は、圧延後でかつ製品小切り処理前の、熱処理のた
め所定長に切断した熱処理母板単位で行うのが一般的で
ある。
理時においては、熱処理ロット単位で厚鋼板から材料試
験のための供試材を採取する必要があり、したがって熱
処理は、圧延後でかつ製品小切り処理前の、熱処理のた
め所定長に切断した熱処理母板単位で行うのが一般的で
ある。
【０００６】そのため、熱処理後の供試材採取や製品小
切り処理を、作業能率の高いオンライン処理で行うため
には、せん断ラインに再びライン乗せする必要がある
が、一方では圧延鋼板を熱処理母板にせん断する処理を
同時に施しているため、上記熱処理後の供試材採取や製
品小切り処理チャンスが限られるなど、圧延板せん断処
理との干渉が問題となっていた。
切り処理を、作業能率の高いオンライン処理で行うため
には、せん断ラインに再びライン乗せする必要がある
が、一方では圧延鋼板を熱処理母板にせん断する処理を
同時に施しているため、上記熱処理後の供試材採取や製
品小切り処理チャンスが限られるなど、圧延板せん断処
理との干渉が問題となっていた。
【０００７】この問題に対処すべく、圧延済み鋼板を製
品単位に小切り処理を施し、しかる後に熱処理を施すこ
とも試みられているが、熱処理前後におけるハンドリン
グ負荷が増大するばかりでなく、供試材の量も増えるこ
とになって、歩留まりを大きく低下させる原因になって
いた。
品単位に小切り処理を施し、しかる後に熱処理を施すこ
とも試みられているが、熱処理前後におけるハンドリン
グ負荷が増大するばかりでなく、供試材の量も増えるこ
とになって、歩留まりを大きく低下させる原因になって
いた。
【０００８】この発明は、上述した問題を有利に解決す
るもので、オンラインでの熱処理、せん断処理の連続的
処理を可能とする厚鋼板の製造設備を提案することを目
的とする。
るもので、オンラインでの熱処理、せん断処理の連続的
処理を可能とする厚鋼板の製造設備を提案することを目
的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】発明者らは、上記の問題
に対処すべく、研究を重ねた結果、熱処理後の冷却を圧
延ラインのクーリングベッドと兼用し、かつクーリング
ベッドをバッファーとして厚鋼板の熱処理及びその後の
冷却、せん断をオンラインで処理することが、前記問題
に対して有利であることを見出した。この発明は、上記
の知見に立脚するものである。
に対処すべく、研究を重ねた結果、熱処理後の冷却を圧
延ラインのクーリングベッドと兼用し、かつクーリング
ベッドをバッファーとして厚鋼板の熱処理及びその後の
冷却、せん断をオンラインで処理することが、前記問題
に対して有利であることを見出した。この発明は、上記
の知見に立脚するものである。
【００１０】すなわちこの発明は、圧延機の出側に、ク
ーリングベッドと熱処理炉とを有する厚鋼板の製造設備
において、上記クーリングベッド及び熱処理炉とを近接
配置し、かつこの熱処理炉の出側とクーリングベッドの
入側とを移送ラインで連結したことを特徴とする厚鋼板
の製造設備である。
ーリングベッドと熱処理炉とを有する厚鋼板の製造設備
において、上記クーリングベッド及び熱処理炉とを近接
配置し、かつこの熱処理炉の出側とクーリングベッドの
入側とを移送ラインで連結したことを特徴とする厚鋼板
の製造設備である。
【００１１】
【作用】この発明においては、クーリングベッド及び熱
処理炉とを近接配置し、かつこの熱処理炉の出側とクー
リングベッドの入側とを移送ラインで連結することによ
り、熱処理後の冷却を、圧延ラインに続くクーリングベ
ッドで行う。かくしてクーリングベッドには、圧延ライ
ンからの圧延済鋼板及び熱処理ラインからの熱処理済み
鋼板とが供給されることになるが、クーリングベッドを
バッファーとして用いることにより、両者の供給量の変
動を吸収しつつ、せん断ラインの処理ピッチを最大限に
利用して熱処理済み母板をオンラインで小切り処理する
のである。かくしてオンラインでの小切り処理が、圧延
済み鋼板との干渉の影響をほとんど受けずに可能とな
る。
処理炉とを近接配置し、かつこの熱処理炉の出側とクー
リングベッドの入側とを移送ラインで連結することによ
り、熱処理後の冷却を、圧延ラインに続くクーリングベ
ッドで行う。かくしてクーリングベッドには、圧延ライ
ンからの圧延済鋼板及び熱処理ラインからの熱処理済み
鋼板とが供給されることになるが、クーリングベッドを
バッファーとして用いることにより、両者の供給量の変
動を吸収しつつ、せん断ラインの処理ピッチを最大限に
利用して熱処理済み母板をオンラインで小切り処理する
のである。かくしてオンラインでの小切り処理が、圧延
済み鋼板との干渉の影響をほとんど受けずに可能とな
る。
【００１２】また直接焼き入れ後の熱処理においては、
直接焼き入れ後の鋼板が高い強度を有するために、せん
断処理が難しく、したがって圧延鋼板単位で熱処理する
か、小切りのためのオフライン処理（ガス切断）が必要
であった。これに対して、圧延済み鋼板をクーリングベ
ッドに一旦供給し、次いでこの発明における熱処理ライ
ンを逆送するように、そのまま熱処理炉に移送して熱間
の状態で熱処理することも可能になる。さらに直接焼き
入れ装置や制御冷却装置との組み合わせでより多目的な
熱処理が可能となる。
直接焼き入れ後の鋼板が高い強度を有するために、せん
断処理が難しく、したがって圧延鋼板単位で熱処理する
か、小切りのためのオフライン処理（ガス切断）が必要
であった。これに対して、圧延済み鋼板をクーリングベ
ッドに一旦供給し、次いでこの発明における熱処理ライ
ンを逆送するように、そのまま熱処理炉に移送して熱間
の状態で熱処理することも可能になる。さらに直接焼き
入れ装置や制御冷却装置との組み合わせでより多目的な
熱処理が可能となる。
【００１３】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の製造設備をよ
り具体的に説明する。図１に、この発明の一実施例を示
し、図中番号１は、厚板圧延機、２は厚板圧延機１の出
側に配置したホットレベラー、３は、圧延ラインであ
る。４はクーリングベッド、５は熱処理炉、６は熱処理
ライン、７はクロップシャー、８はシャーライン、９は
トランスファである。この発明においては、圧延ライン
３に隣接配置されるクーリングベッド４と、熱処理炉５
とを近接配置し、かつこの熱処理炉５の出側とクーリン
グベッド４の入側とを熱処理ライン６及び圧延ライン３
により連結している。
り具体的に説明する。図１に、この発明の一実施例を示
し、図中番号１は、厚板圧延機、２は厚板圧延機１の出
側に配置したホットレベラー、３は、圧延ラインであ
る。４はクーリングベッド、５は熱処理炉、６は熱処理
ライン、７はクロップシャー、８はシャーライン、９は
トランスファである。この発明においては、圧延ライン
３に隣接配置されるクーリングベッド４と、熱処理炉５
とを近接配置し、かつこの熱処理炉５の出側とクーリン
グベッド４の入側とを熱処理ライン６及び圧延ライン３
により連結している。
【００１４】かかる配置になる圧延設備において、圧延
機１にて圧延された厚鋼板は、圧延ライン３上を搬送さ
れてホットレベラ２を経てクーリングベッド４に供給さ
れる。次いでシャーライン８上を搬送されてクロップシ
ャー７により熱処理母板に切断される。切断された熱処
理母板は、トランスファ９によって熱処理ライン６に搬
送されて熱処理炉５にて所定の熱処理が施される。この
熱処理炉５は、連続式、バッチ式のいずれの熱処理炉で
あってもよい。熱処理を施された母板は、熱処理ライン
６、圧延ライン３を経て再びクーリングベッド４に供給
され、冷却される。しかるのち、シャーライン８に供給
されて、製品サイズへと小切り処理されるのである。
機１にて圧延された厚鋼板は、圧延ライン３上を搬送さ
れてホットレベラ２を経てクーリングベッド４に供給さ
れる。次いでシャーライン８上を搬送されてクロップシ
ャー７により熱処理母板に切断される。切断された熱処
理母板は、トランスファ９によって熱処理ライン６に搬
送されて熱処理炉５にて所定の熱処理が施される。この
熱処理炉５は、連続式、バッチ式のいずれの熱処理炉で
あってもよい。熱処理を施された母板は、熱処理ライン
６、圧延ライン３を経て再びクーリングベッド４に供給
され、冷却される。しかるのち、シャーライン８に供給
されて、製品サイズへと小切り処理されるのである。
【００１５】次に直接焼き入れ装置や制御冷却装置との
組み合わせたこの発明の設備レイアウトについて述べ
る。図２にこの発明の他の実施例を示す。同図では、主
として制御圧延を施すことにより熱処理炉を多用しない
製造設備に、この発明を適用した例を示している。すな
わち、制御圧延−制御冷却によって、熱処理を施さない
厚鋼板の場合は、圧延機１から冷却設備11およびホット
レベラ２を経た後、クーリングベッド４に供給されて冷
却された後、シャーライン８に供給されて、製品サイズ
へと小切り処理される。他方で熱処理を施す場合には、
シャーライン８に供給された圧延板は、クロップシャー
７により熱処理母板に切断され、次いでこのクロップシ
ャー７よりも下流側に配置されたトランスファ10により
熱処理ライン６へ搬送されて、熱処理炉５へ供給され、
その後トランスファ９によりクーリングベッド４に再び
供給されるのである。
組み合わせたこの発明の設備レイアウトについて述べ
る。図２にこの発明の他の実施例を示す。同図では、主
として制御圧延を施すことにより熱処理炉を多用しない
製造設備に、この発明を適用した例を示している。すな
わち、制御圧延−制御冷却によって、熱処理を施さない
厚鋼板の場合は、圧延機１から冷却設備11およびホット
レベラ２を経た後、クーリングベッド４に供給されて冷
却された後、シャーライン８に供給されて、製品サイズ
へと小切り処理される。他方で熱処理を施す場合には、
シャーライン８に供給された圧延板は、クロップシャー
７により熱処理母板に切断され、次いでこのクロップシ
ャー７よりも下流側に配置されたトランスファ10により
熱処理ライン６へ搬送されて、熱処理炉５へ供給され、
その後トランスファ９によりクーリングベッド４に再び
供給されるのである。
【００１６】図３に制御冷却装置や直接焼入装置ととも
に熱処理炉によるオンライン処理を狙いとした実施例を
示す。同図では、制御冷却または直接焼入を行うため
に、冷却設備11を、圧延機１の下流に設けている例であ
る。圧延機１にて圧延された厚鋼板は冷却設備11により
制御冷却または直接焼入されたのち、圧延ライン３上を
搬送されてホットレベラ２を経て熱処理炉５に供給され
る。熱処理炉５ににて所定の熱処理を施されたのちトラ
ンスファー９を経てクーリングベッド４に供給され、冷
却される。しかるのち、シャーライン８に供給されて、
製品サイズへと小切り処理されるのである。熱処理を施
さないものはホットレベラー２で矯正されたのち直接ク
ーリングベッド４で冷却される。しかるのちシャーライ
ン８に供給されて製品サイズへと小切り処理される。
に熱処理炉によるオンライン処理を狙いとした実施例を
示す。同図では、制御冷却または直接焼入を行うため
に、冷却設備11を、圧延機１の下流に設けている例であ
る。圧延機１にて圧延された厚鋼板は冷却設備11により
制御冷却または直接焼入されたのち、圧延ライン３上を
搬送されてホットレベラ２を経て熱処理炉５に供給され
る。熱処理炉５ににて所定の熱処理を施されたのちトラ
ンスファー９を経てクーリングベッド４に供給され、冷
却される。しかるのち、シャーライン８に供給されて、
製品サイズへと小切り処理されるのである。熱処理を施
さないものはホットレベラー２で矯正されたのち直接ク
ーリングベッド４で冷却される。しかるのちシャーライ
ン８に供給されて製品サイズへと小切り処理される。
【発明の効果】この発明の厚鋼板の製造設備は、クーリ
ングベッド及び熱処理炉とを近接配置し、かつこの熱処
理炉の出側とクーリングベッドの入側とを移送ラインで
連結したことにより、熱処理母板へのせん断処理と干渉
することなく、熱処理、せん断処理がオンラインで連続
的に処理できる。
ングベッド及び熱処理炉とを近接配置し、かつこの熱処
理炉の出側とクーリングベッドの入側とを移送ラインで
連結したことにより、熱処理母板へのせん断処理と干渉
することなく、熱処理、せん断処理がオンラインで連続
的に処理できる。
【図１】図１は、この発明の厚鋼板の製造設備の一実施
例をしめす説明図である。
例をしめす説明図である。
【図２】図２は、この発明の厚鋼板の製造設備の他の実
施例をしめす説明図である。
施例をしめす説明図である。
【図３】図３は、この発明の厚鋼板の製造設備の他の実
施例をしめす説明図である。
施例をしめす説明図である。
１ 圧延機 ２ ホットレベラ ３ 圧延ライン ４ クーリングベッド ５ 熱処理炉 ６ 熱処理ライン ７ クロップシャー ８ シャーライン ９ トランスファ 10 トランスファ 11 冷却設備 12 クーリングベッド
Claims (1)
- 【請求項１】 圧延機の出側に、クーリングベッドと熱
処理炉とを有する厚鋼板の製造設備において、上記クー
リングベッド及び熱処理炉とを近接配置し、かつこの熱
処理炉の出側とクーリングベッドの入側とを移送ライン
で連結したことを特徴とする厚鋼板の製造設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28773492A JPH06134512A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 厚鋼板の製造設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28773492A JPH06134512A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 厚鋼板の製造設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06134512A true JPH06134512A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17721069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28773492A Pending JPH06134512A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 厚鋼板の製造設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06134512A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100336428B1 (ko) * | 2001-10-16 | 2002-05-10 | 유병섭 | 선재의 흠집 발생을 방지하는 선재의 압연공정 |
| JP2002212626A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-31 | Nkk Corp | 厚鋼板の加工熱処理装置 |
| CN114309093A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-12 | 重庆钢铁股份有限公司 | 板材上下冷床的方法、板材编码方法及板材编码辅助装置 |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP28773492A patent/JPH06134512A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002212626A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-31 | Nkk Corp | 厚鋼板の加工熱処理装置 |
| KR100336428B1 (ko) * | 2001-10-16 | 2002-05-10 | 유병섭 | 선재의 흠집 발생을 방지하는 선재의 압연공정 |
| CN114309093A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-12 | 重庆钢铁股份有限公司 | 板材上下冷床的方法、板材编码方法及板材编码辅助装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI386261B (zh) | 藉由鑄造滾軋而用於製造金屬條帶之方法及裝置 | |
| CN109226257B (zh) | 一种板炉卷轧机轧制板材的方法及其生产线 | |
| JPH0671303A (ja) | アルミニウム合金シートの製造方法 | |
| WO1996012574A1 (fr) | Procede de production de tubes d'acier sans soudure et materiel de production afferent | |
| US5094094A (en) | Hot-rolling equipment and a method of hot-rolling a slab | |
| KR960003707B1 (ko) | 연질금속(Soft Metals)의 압연방법 | |
| CN101678414B (zh) | 热轧装置 | |
| JPH06134512A (ja) | 厚鋼板の製造設備 | |
| JPS5820301A (ja) | 鋼材の熱間圧延方法および熱処理炉 | |
| CN109047334B (zh) | 用于热态板带纵向分条的生产方法及应用 | |
| US5533248A (en) | Method of steel processing using an inline grinder | |
| CN114406000A (zh) | 一种普通低碳钢中厚板的连续铸轧方法 | |
| JP4810732B2 (ja) | 厚鋼板の加工熱処理装置 | |
| KR20180097725A (ko) | 열연 강대의 제조 설비열 및 열연 강대의 제조 방법 | |
| WO2021058433A1 (de) | Vorrichtung und verfahren zur herstellung und weiterbehandlung von brammen | |
| CN101652195B (zh) | 用于处理金属板的方法 | |
| JPS638849B2 (ja) | ||
| JP2003013133A (ja) | 厚鋼板の熱処理方法および装置 | |
| KR102103367B1 (ko) | 열연 강대의 제조 설비열 및 열연 강대의 제조 방법 | |
| JPS58221602A (ja) | 圧延装置 | |
| JP2003073746A (ja) | 鋼板の熱処理方法およびその装置 | |
| JP2000119744A (ja) | 高強度鋼板の剪断時水素割れ防止方法 | |
| JPS60180604A (ja) | 厚鋼板の圧延方法 | |
| DE102023200087A1 (de) | Verfahren zum Betrieb einer Wärmebehandlungsstrecke zum flexiblen Wärmebehandeln von metallischen Vorprodukten | |
| WO2024068461A1 (de) | Verfahren zum betrieb einer wärmebehandlungsstrecke zum flexiblen wärmebehandeln von metallischen vorprodukten |