JP2002212330A - ナノクレー含有ポリマーフォーム - Google Patents
ナノクレー含有ポリマーフォームInfo
- Publication number
- JP2002212330A JP2002212330A JP2001360652A JP2001360652A JP2002212330A JP 2002212330 A JP2002212330 A JP 2002212330A JP 2001360652 A JP2001360652 A JP 2001360652A JP 2001360652 A JP2001360652 A JP 2001360652A JP 2002212330 A JP2002212330 A JP 2002212330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nanoclay
- foam
- polymer
- polymer foam
- foams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/28—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
- C08G18/40—High-molecular-weight compounds
- C08G18/42—Polycondensates having carboxylic or carbonic ester groups in the main chain
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y30/00—Nanotechnology for materials or surface science, e.g. nanocomposites
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J9/00—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
- C08J9/0066—Use of inorganic compounding ingredients
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/34—Silicon-containing compounds
- C08K3/346—Clay
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G2110/00—Foam properties
- C08G2110/0025—Foam properties rigid
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G2115/00—Oligomerisation
- C08G2115/02—Oligomerisation to isocyanurate groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2375/00—Characterised by the use of polyureas or polyurethanes; Derivatives of such polymers
- C08J2375/04—Polyurethanes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K2201/00—Specific properties of additives
- C08K2201/011—Nanostructured additives
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Nanotechnology (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、ポリマーフォームを特に断
熱性の点で改善する手段を提供することにある。 【解決手段】 本発明は、ポリマーの総重量を基準とし
て約10重量%までのナノクレーが分散されて成るポリ
ウレタンフォーム組成物、並びに得られるポリマーフォ
ームに関する。
熱性の点で改善する手段を提供することにある。 【解決手段】 本発明は、ポリマーの総重量を基準とし
て約10重量%までのナノクレーが分散されて成るポリ
ウレタンフォーム組成物、並びに得られるポリマーフォ
ームに関する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】発明の背景 本発明は、ナノクレー含有ポリマーフォーム(foam、発
泡体)に関し、より特定的にはポリマーフォーム組成物
中にナノクレーを分散させることによってポリマーフォ
ームの特性を改善することに関する。
泡体)に関し、より特定的にはポリマーフォーム組成物
中にナノクレーを分散させることによってポリマーフォ
ームの特性を改善することに関する。
【0002】
【従来の技術】CFC−l1及びCFC−12のような
CFC(クロロフルオロカーボン)フォーム発泡剤は、
硬質フォームに優れた断熱特性、寸法安定性及び対火炎
性能を提供する。しかしながら、CFCはオゾン層に対
して有害であると考えられているので、それらを使用す
ることは段階的に廃止されるようになっている。ポリマ
ーフォーム用に現在用いられている代替発泡剤であるH
CFC(ヒドロクロロフルオロカーボン)、HFC(ヒ
ドロフルオロカーボン)及びHC(炭化水素類)は一般
的に同様の特性を有するフォームを達成することができ
ない。例えば、これらの代替発泡剤はCFCより高い熱
伝導度を有するので、一般的に断熱性が劣る。
CFC(クロロフルオロカーボン)フォーム発泡剤は、
硬質フォームに優れた断熱特性、寸法安定性及び対火炎
性能を提供する。しかしながら、CFCはオゾン層に対
して有害であると考えられているので、それらを使用す
ることは段階的に廃止されるようになっている。ポリマ
ーフォーム用に現在用いられている代替発泡剤であるH
CFC(ヒドロクロロフルオロカーボン)、HFC(ヒ
ドロフルオロカーボン)及びHC(炭化水素類)は一般
的に同様の特性を有するフォームを達成することができ
ない。例えば、これらの代替発泡剤はCFCより高い熱
伝導度を有するので、一般的に断熱性が劣る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、ポリマーフォ
ームを特に断熱性の点で改善する手段を当業界に提供す
ることは有用である。
ームを特に断熱性の点で改善する手段を当業界に提供す
ることは有用である。
【0004】
【課題を解決するための手段】発明の概要 ポリマーの総重量を基準として約10重量%までのナノ
クレーが分散されて成るポリウレタンフォーム組成物の
ようなポリマーフォーム組成物、並びに得られるポリマ
ーフォームが提供される。
クレーが分散されて成るポリウレタンフォーム組成物の
ようなポリマーフォーム組成物、並びに得られるポリマ
ーフォームが提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】発明の詳しい説明 ポリマーフォーム組成物にナノクレーを組み込むことに
よって改善された特性を有するフォームが得られること
がここにわかった。断熱特性(初期Kファクター及び老
化後Kファクターの両方に関して)が改善されるだけで
はなく、得られるフォームは微細セル構造をも有する。
これはナノクレーが発泡プロセスにおいて成核剤として
の働きをすることの結果であると信じられる。フォーム
の老化速度が遅いということは、ナノクレーが気体遮断
材としての働きもして、空気がフォームのセル中に入り
込むのを減じたり、発泡剤がフォームのセルの外に拡散
するのを軽減したりするということを示す。
よって改善された特性を有するフォームが得られること
がここにわかった。断熱特性(初期Kファクター及び老
化後Kファクターの両方に関して)が改善されるだけで
はなく、得られるフォームは微細セル構造をも有する。
これはナノクレーが発泡プロセスにおいて成核剤として
の働きをすることの結果であると信じられる。フォーム
の老化速度が遅いということは、ナノクレーが気体遮断
材としての働きもして、空気がフォームのセル中に入り
込むのを減じたり、発泡剤がフォームのセルの外に拡散
するのを軽減したりするということを示す。
【0006】ナノクレー(ナノ規模の寸法のクレー)は
板様材料であり、クレー鉱物は一般的にスメクタイト、
バーミキュライト及びハロイサイトクレーから選択され
る。スメクタイトクレーはモンモリロナイト、サポナイ
ト、バイデライト、ノントロナイト、ヘクトライト及び
それらの混合物から選択することができる。好ましいク
レー鉱物はモンモリロナイトクレーであり、これは層状
アルミノケイ酸塩である。ナノクレー小板は、約3〜1
000Åの厚さ及び約0.01〜100μmの範囲の平
面(二次元)方向寸法を有するのが一般的である。アス
ペクト比(長さ対厚さ)は10〜10000程度である
のが一般的である。これらのクレー小板はギャラリー
(空洞)によって隔てられ、クレー小板の平行な層の間
の空間には様々なイオンが含有され、これらのイオンが
小板同士を互いに支えている。このような材料の一例は
Cloisite(登録商標)10A(Southern Clay Products社
から入手できる)であり、その小板は約0.001μm
(10Å)の厚さ及び約0.15〜0.20μmの平面
方向寸法を有する。
板様材料であり、クレー鉱物は一般的にスメクタイト、
バーミキュライト及びハロイサイトクレーから選択され
る。スメクタイトクレーはモンモリロナイト、サポナイ
ト、バイデライト、ノントロナイト、ヘクトライト及び
それらの混合物から選択することができる。好ましいク
レー鉱物はモンモリロナイトクレーであり、これは層状
アルミノケイ酸塩である。ナノクレー小板は、約3〜1
000Åの厚さ及び約0.01〜100μmの範囲の平
面(二次元)方向寸法を有するのが一般的である。アス
ペクト比(長さ対厚さ)は10〜10000程度である
のが一般的である。これらのクレー小板はギャラリー
(空洞)によって隔てられ、クレー小板の平行な層の間
の空間には様々なイオンが含有され、これらのイオンが
小板同士を互いに支えている。このような材料の一例は
Cloisite(登録商標)10A(Southern Clay Products社
から入手できる)であり、その小板は約0.001μm
(10Å)の厚さ及び約0.15〜0.20μmの平面
方向寸法を有する。
【0007】本発明は、熱硬化性ポリマーフォーム及び
熱可塑性ポリマーフォームの両方に適用可能である。熱
硬化性ポリマーには、ポリウレタン、ポリイソシアヌレ
ート及びフェノール樹脂が包含され、熱可塑性樹脂には
ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン及びポリ
塩化ビニル樹脂が包含される。
熱可塑性ポリマーフォームの両方に適用可能である。熱
硬化性ポリマーには、ポリウレタン、ポリイソシアヌレ
ート及びフェノール樹脂が包含され、熱可塑性樹脂には
ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン及びポリ
塩化ビニル樹脂が包含される。
【0008】HFC、HCFC及びHCのような任意の
慣用の発泡剤又はそれらの混合物を用いることができ
る。下記の実施例ではHCFC−141b(1,1−ジ
クロロ−1−フルオロエタン)を例示する。
慣用の発泡剤又はそれらの混合物を用いることができ
る。下記の実施例ではHCFC−141b(1,1−ジ
クロロ−1−フルオロエタン)を例示する。
【0009】ナノクレーはポリマーフォーム組成物の1
種以上の成分中に均一に分散させるべきである。これ
は、練り(milling)や押出のような慣用の技術によっ
て行なうことができる。また、下記の実施例におけるよ
うに、超音波水浴を用いて発泡剤中にナノクレーを分散
させることもできる。
種以上の成分中に均一に分散させるべきである。これ
は、練り(milling)や押出のような慣用の技術によっ
て行なうことができる。また、下記の実施例におけるよ
うに、超音波水浴を用いて発泡剤中にナノクレーを分散
させることもできる。
【0010】ナノクレーの量は、総(ポリマー)樹脂1
00重量部に対して約0.01〜約10重量部の範囲に
するのが一般的である。
00重量部に対して約0.01〜約10重量部の範囲に
するのが一般的である。
【0011】フォーム配合物のその他の成分は、慣用的
に用いられているものであってよく、これらの成分及び
それらの割合は、当業者によく知られている。
に用いられているものであってよく、これらの成分及び
それらの割合は、当業者によく知られている。
【0012】
【実施例】以下、実施例によって本発明をより一層詳細
に説明するが、この実施例は本発明を限定するものでは
ない。この実施例においては、「Cloisite(登録商標)
10A」0.2部を用いて又は用いずにポリウレタンフォ
ームを作った。用いた2つの配合物(それぞれ264の
Iso指数を有する)には、Dow Chemicals社から入手
できるポリマー状メタンジフェニルジイソシアネート
(ポリMDI)である「Papi 27」167.9部;Kosa
社から入手できるヒドロキシル価240のポリエステル
ポリオールである「T-2541」100部;Air Products社
から入手できる三量体化触媒である「Dabco TMR-4」3
部;Goldschmidt Chemical Corporationから入手できる
ポリシロキサンポリエーテルコポリマー界面活性剤であ
る「B-8433」3部;水0.5部;及び141b発泡剤4
0部を含有させた(すべての部は重量による)。
に説明するが、この実施例は本発明を限定するものでは
ない。この実施例においては、「Cloisite(登録商標)
10A」0.2部を用いて又は用いずにポリウレタンフォ
ームを作った。用いた2つの配合物(それぞれ264の
Iso指数を有する)には、Dow Chemicals社から入手
できるポリマー状メタンジフェニルジイソシアネート
(ポリMDI)である「Papi 27」167.9部;Kosa
社から入手できるヒドロキシル価240のポリエステル
ポリオールである「T-2541」100部;Air Products社
から入手できる三量体化触媒である「Dabco TMR-4」3
部;Goldschmidt Chemical Corporationから入手できる
ポリシロキサンポリエーテルコポリマー界面活性剤であ
る「B-8433」3部;水0.5部;及び141b発泡剤4
0部を含有させた(すべての部は重量による)。
【0013】ナノクレーなしのフォームについては、B
側材料(ポリオール、水、141b、触媒及び界面活性
剤)を容器中で混合し、次いでA側材料(ポリMDI)
を添加した。この混合物を激しく撹拌し、ボックス中に
注いだ。
側材料(ポリオール、水、141b、触媒及び界面活性
剤)を容器中で混合し、次いでA側材料(ポリMDI)
を添加した。この混合物を激しく撹拌し、ボックス中に
注いだ。
【0014】ナノクレーを含有させたフォームについて
は、B側材料(ポリオール、水、触媒及び界面活性剤の
50%)を容器中で混合し、次いでA側材料(ポリMD
I、界面活性座の50%、141bの一部の中に分散さ
せた「Cloisite(登録商標)10A」及び141bの残
部)を第2の容器中で混合し、その後に、これら2つの
材料を互いに混合し、激しく撹拌し、ボックス中に注い
だ。
は、B側材料(ポリオール、水、触媒及び界面活性剤の
50%)を容器中で混合し、次いでA側材料(ポリMD
I、界面活性座の50%、141bの一部の中に分散さ
せた「Cloisite(登録商標)10A」及び141bの残
部)を第2の容器中で混合し、その後に、これら2つの
材料を互いに混合し、激しく撹拌し、ボックス中に注い
だ。
【0015】フォームの相対熱伝導度を比較するため
に、ASTM法C−518に従って最初に及び室温にお
いて3か月老化後にKファクターの試験を実施した。ナ
ノクレーなしのフォームは0.139及び0.193Bt
u.in/ft2.h.Fの初期及び老化後Kファクターを与えたの
に対し、ナノクレーを含有させたフォームは0.135
及び0.182Btu.in/ft2.h.Fの初期及び老化後Kファ
クターを与え、ナノクレーはより良好な初期断熱値をも
たらすこと、及び老化に対する改善が増すことが示され
た。
に、ASTM法C−518に従って最初に及び室温にお
いて3か月老化後にKファクターの試験を実施した。ナ
ノクレーなしのフォームは0.139及び0.193Bt
u.in/ft2.h.Fの初期及び老化後Kファクターを与えたの
に対し、ナノクレーを含有させたフォームは0.135
及び0.182Btu.in/ft2.h.Fの初期及び老化後Kファ
クターを与え、ナノクレーはより良好な初期断熱値をも
たらすこと、及び老化に対する改善が増すことが示され
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08G 101:00) C08G 101:00) (72)発明者 ジンフワーン・ウー アメリカ合衆国ペンシルベニア州ノリスタ ウン、フェアビュー・レイン8010 (72)発明者 リチャード・マクマースター・クルーカー アメリカ合衆国ペンシルベニア州フォーゲ ルズビル、ウッズブラフ・ラン7928 Fターム(参考) 4F074 AA17A AA24A AA32A AA59A AA78A AC32 AE01 BA53 CA21 CA23 4J002 CK021 DJ036 FD016 4J034 BA03 DA01 DF01 HA02 HC12 MA04 NA01 NA09
Claims (4)
- 【請求項1】 ポリマーの総重量を基準として約10重
量%までのナノクレーが分散されたポリマーフォーム組
成物。 - 【請求項2】 請求項1記載の組成物から作られたポリ
マーフォーム。 - 【請求項3】 ポリウレタンの総重量を基準として約1
0重量%までのナノクレーを含有するポリウレタンフォ
ーム組成物。 - 【請求項4】 請求項3記載の組成物から作られたポリ
ウレタンフォーム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/723,858 US6518324B1 (en) | 2000-11-28 | 2000-11-28 | Polymer foam containing nanoclay |
US09/723858 | 2000-11-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002212330A true JP2002212330A (ja) | 2002-07-31 |
Family
ID=24907983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001360652A Pending JP2002212330A (ja) | 2000-11-28 | 2001-11-27 | ナノクレー含有ポリマーフォーム |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6518324B1 (ja) |
EP (1) | EP1209189B1 (ja) |
JP (1) | JP2002212330A (ja) |
AT (1) | ATE298773T1 (ja) |
BR (1) | BR0105725B1 (ja) |
CA (1) | CA2358846C (ja) |
DE (1) | DE60111707T2 (ja) |
ES (1) | ES2241753T3 (ja) |
MX (1) | MXPA01009381A (ja) |
PT (1) | PT1209189E (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004339437A (ja) * | 2003-05-19 | 2004-12-02 | Asahi Fiber Glass Co Ltd | ウレタン系樹脂発泡体の製造方法 |
JP2007512425A (ja) * | 2003-11-26 | 2007-05-17 | オウェンス コーニング | 気泡モルホロジーを制御するためにナノ粒子を用いる熱可塑性プラスチックフォームの形成方法 |
JP2010222521A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Achilles Corp | 硬質ポリウレタンフォーム組成物 |
US9359481B2 (en) | 2003-11-26 | 2016-06-07 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Thermoplastic foams and method of forming them using nano-graphite |
JP2016194034A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 三洋化成工業株式会社 | ウレタンフォームの製造方法 |
JP2022512663A (ja) * | 2018-10-12 | 2022-02-07 | キョン ドン ウォン コーポレーション | 難燃性に優れた熱硬化性発泡フォームの製造方法およびこれを用いた熱硬化性発泡フォーム |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6846559B2 (en) * | 2002-04-01 | 2005-01-25 | L&L Products, Inc. | Activatable material |
US7096872B2 (en) | 2002-09-27 | 2006-08-29 | Ligon Sr James T | Ear plugs and method of forming same |
FR2849442B1 (fr) * | 2002-12-31 | 2005-04-01 | Materiau resistant aux agressions des milieux exterieurs comprenant une composition a base de resine vinyle aromatique et de charge minerale plaquettaire dispersee sous la forme de nanoparticules | |
EP1484357A1 (fr) * | 2003-06-06 | 2004-12-08 | Université de Liège | Procédé de préparation de mousses de polyester biodégradables, mousses de polyester telles qu'ainsi obtenues et leur utilisation, et procédé de modification de nanocharges |
US20040266933A1 (en) * | 2003-06-27 | 2004-12-30 | Certainteed Corporation | Compositions comprising mineralized ash fillers |
DE602004015134D1 (de) * | 2003-10-30 | 2008-08-28 | Mcneil Ppc Inc | Saugfähige artikel mit metallbeladenen nanoteilchen |
CA2540893C (en) | 2003-11-04 | 2012-08-07 | Huntsman Advanced Materials (Switzerland) Gmbh | Two component curable compositions |
US20080287560A1 (en) * | 2004-12-31 | 2008-11-20 | Loh Roland R | Polymer foams containing multi-functional layered nano-graphite |
DE102004004237C5 (de) * | 2004-01-27 | 2009-11-12 | Woco Industrietechnik Gmbh | Verfahren zur Herstellung von mikroporösen Kunststoffprodukten und die nach diesem Verfahren erhältlichen Formteile, Profile und Granulate |
GB0414850D0 (en) * | 2004-07-02 | 2004-08-04 | Univ Strathclyde | Improvements in and relating to fire retarded flexible nancomposite polyurethane foams |
DE102004038985A1 (de) | 2004-08-11 | 2006-02-23 | Basf Ag | Mischung enthaltend Schichtsilikat und Polyetheralkohol |
US20060100466A1 (en) | 2004-11-08 | 2006-05-11 | Holmes Steven A | Cycloalkane base oils, cycloalkane-base dielectric liquids made using cycloalkane base oils, and methods of making same |
US20060135636A1 (en) * | 2004-11-15 | 2006-06-22 | Honeywell International Inc. | Isocyanate-based polymer foams with nano-scale materials |
DE102005003299A1 (de) | 2005-01-24 | 2006-07-27 | Goldschmidt Gmbh | Nanopartikel für die Herstellung von Polyurethanschaum |
US7888419B2 (en) * | 2005-09-02 | 2011-02-15 | Naturalnano, Inc. | Polymeric composite including nanoparticle filler |
US9187608B2 (en) * | 2005-09-08 | 2015-11-17 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Polystyrene foam containing a modifier-free nanoclay and having improved fire protection performance |
US20070093564A1 (en) * | 2005-10-25 | 2007-04-26 | Wernsing David G | Foam containing nanoparticles and process for producing a foam |
DE102006015993A1 (de) * | 2006-04-05 | 2007-10-11 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Wärmeisolationsmaterial |
US20070249754A1 (en) * | 2006-04-25 | 2007-10-25 | Medtronic, Inc. | Methods of modifying polyurethanes using surface treated clay |
US20080103459A1 (en) | 2006-10-30 | 2008-05-01 | Anthony Di Salvo | Enzyme inhibition using nanoparticles |
US8124678B2 (en) | 2006-11-27 | 2012-02-28 | Naturalnano, Inc. | Nanocomposite master batch composition and method of manufacture |
US8648132B2 (en) * | 2007-02-07 | 2014-02-11 | Naturalnano, Inc. | Nanocomposite method of manufacture |
US20080242752A1 (en) * | 2007-03-28 | 2008-10-02 | Yadollah Delaviz | Polystyrene foams incorporating nanographite and HFC-134 |
US20090326133A1 (en) * | 2007-05-23 | 2009-12-31 | Naturalnano Research, Inc. | Fire and flame retardant polymer composites |
EP2274254B1 (en) * | 2008-05-06 | 2016-09-28 | Huntsman International LLC | Clay-isocyanate nanodispersions and polyurethane nanocomposite produced therewith |
US20090298993A1 (en) * | 2008-05-27 | 2009-12-03 | Kosinski Leonard E | Phenolic resin compositions containing well dispersed wholly inorganic expansible clay particles |
EP2283089B1 (en) * | 2008-05-27 | 2013-11-20 | Philips Intellectual Property & Standards GmbH | High-voltage generator with a rigid foam material |
US9206665B2 (en) * | 2008-07-28 | 2015-12-08 | Baker Hughes Incorporated | Coatings for downhole seal materials and method of making the same |
US20100198133A1 (en) * | 2009-02-05 | 2010-08-05 | Playtex Products, Inc. | Microcellular injection molding processes for personal and consumer care products and packaging |
KR20120034585A (ko) * | 2009-03-25 | 2012-04-12 | 게테 엘렉트로테크니쉐 프로둑테 게엠베하 | 폴리우레탄 겔 및 이의 제조방법 |
KR101666097B1 (ko) * | 2009-08-27 | 2016-10-13 | 삼성전자 주식회사 | 폴리우레탄 발포체 조성물 및 이를 사용하여 제조된 폴리우레탄 발포체 |
AT508996A2 (de) * | 2009-11-13 | 2011-05-15 | Ke Kelit Kunststoffwerk Gmbh | Geschlossenporiger schaumstoff auf polyurethanbasis |
EP2722144A1 (de) | 2012-10-19 | 2014-04-23 | Bayer MaterialScience AG | Reaktionssystem zur Herstellung von PUR- und PIR Hartschaumstoffen enthaltend Schichtsilikate |
TWI541278B (zh) * | 2012-12-18 | 2016-07-11 | 夸茲沃克公司 | 導熱性塑膠材料 |
PL405383A1 (pl) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | Wrocławskie Centrum Badań Eit + Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością | Jednoskładnikowa kompozycja do wytwarzania pianki poliuretanowej w tym o zmniejszonej zawartości MDI i o obniżonej gęstości oraz jej zastosowanie |
US9180346B2 (en) | 2013-10-23 | 2015-11-10 | Acushnet Company | Golf balls having foam center containing clay particulate |
EP2881413A1 (en) | 2013-12-09 | 2015-06-10 | Latvijas Universitates agentura "Latvijas Universitates Polimeru mehanikas Instituts" | A method for manufacturing rigid low-density polyisocyanurate bio-based foams filled with carbon fibers |
EP2886591A1 (de) | 2013-12-19 | 2015-06-24 | Evonik Industries AG | Zusammensetzung, geeignet zur Herstellung von Polyurethanschäumen, enthaltend mindestens ein Nukleierungsmittel |
TR201706646A2 (tr) | 2017-05-05 | 2018-11-21 | Arcelik As | Bi̇r soğutucu |
MX2019015445A (es) * | 2017-06-27 | 2020-02-19 | Albemarle Corp | Espuma de poliuretano retardante de llama. |
CN107383849A (zh) * | 2017-08-15 | 2017-11-24 | 滁州市玉林聚氨酯有限公司 | 一种聚氨酯添加剂的制作方法 |
EP3688053B1 (en) | 2017-09-28 | 2023-10-04 | Albemarle Corporation | Brominated flame retardant and its application in polyurethane foams |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5751728A (en) * | 1980-09-11 | 1982-03-26 | Toshiba Corp | Production of rigid urethane foam heat-insulating material |
US4558075A (en) * | 1984-03-30 | 1985-12-10 | Ppg Industries, Inc. | High-solids coating composition for improved rheology control containing organo-modified clay |
US5094775A (en) * | 1989-03-22 | 1992-03-10 | Arco Chemical Technology, Inc. | Zeolite modified water-blown polyurethane foams |
US5207830A (en) * | 1990-03-21 | 1993-05-04 | Venture Innovations, Inc. | Lightweight particulate cementitious materials and process for producing same |
US6117541A (en) * | 1997-07-02 | 2000-09-12 | Tetra Laval Holdings & Finance, Sa | Polyolefin material integrated with nanophase particles |
US6020387A (en) * | 1997-09-22 | 2000-02-01 | Caschem, Inc. | Low density polymers and methods of making and using same |
AU3489800A (en) * | 1999-02-12 | 2000-08-29 | Dow Chemical Company, The | Nanocomposite articles and process for making |
US6271297B1 (en) * | 1999-05-13 | 2001-08-07 | Case Western Reserve University | General approach to nanocomposite preparation |
-
2000
- 2000-11-28 US US09/723,858 patent/US6518324B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-08-28 PT PT01307254T patent/PT1209189E/pt unknown
- 2001-08-28 AT AT01307254T patent/ATE298773T1/de not_active IP Right Cessation
- 2001-08-28 DE DE60111707T patent/DE60111707T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-08-28 ES ES01307254T patent/ES2241753T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2001-08-28 EP EP01307254A patent/EP1209189B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-09-18 MX MXPA01009381A patent/MXPA01009381A/es active IP Right Grant
- 2001-10-15 CA CA002358846A patent/CA2358846C/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-11-26 BR BRPI0105725-1A patent/BR0105725B1/pt not_active IP Right Cessation
- 2001-11-27 JP JP2001360652A patent/JP2002212330A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004339437A (ja) * | 2003-05-19 | 2004-12-02 | Asahi Fiber Glass Co Ltd | ウレタン系樹脂発泡体の製造方法 |
JP2007512425A (ja) * | 2003-11-26 | 2007-05-17 | オウェンス コーニング | 気泡モルホロジーを制御するためにナノ粒子を用いる熱可塑性プラスチックフォームの形成方法 |
KR101129203B1 (ko) * | 2003-11-26 | 2012-03-26 | 오웬스 코닝 인텔렉츄얼 캐피탈 엘엘씨 | 셀 형태 제어를 위해 나노-입자를 사용한 열가소성 폼의형성 방법 |
US8568632B2 (en) | 2003-11-26 | 2013-10-29 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Method of forming thermoplastic foams using nano-particles to control cell morphology |
US9359481B2 (en) | 2003-11-26 | 2016-06-07 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Thermoplastic foams and method of forming them using nano-graphite |
US10184037B2 (en) | 2003-11-26 | 2019-01-22 | Owens Corning Intellectual Capital, Llc | Thermoplastic foams and method of forming them using nano-graphite |
JP2010222521A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Achilles Corp | 硬質ポリウレタンフォーム組成物 |
JP2016194034A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 三洋化成工業株式会社 | ウレタンフォームの製造方法 |
JP2022512663A (ja) * | 2018-10-12 | 2022-02-07 | キョン ドン ウォン コーポレーション | 難燃性に優れた熱硬化性発泡フォームの製造方法およびこれを用いた熱硬化性発泡フォーム |
JP7492310B2 (ja) | 2018-10-12 | 2024-05-29 | キョン ドン ウォン コーポレーション | 難燃性に優れた熱硬化性発泡フォームの製造方法およびこれを用いた熱硬化性発泡フォーム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2358846C (en) | 2009-12-08 |
BR0105725A (pt) | 2002-07-02 |
US6518324B1 (en) | 2003-02-11 |
DE60111707D1 (de) | 2005-08-04 |
EP1209189A1 (en) | 2002-05-29 |
BR0105725B1 (pt) | 2010-11-16 |
EP1209189B1 (en) | 2005-06-29 |
DE60111707T2 (de) | 2006-05-04 |
PT1209189E (pt) | 2005-09-30 |
ATE298773T1 (de) | 2005-07-15 |
ES2241753T3 (es) | 2005-11-01 |
MXPA01009381A (es) | 2003-08-20 |
CA2358846A1 (en) | 2002-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002212330A (ja) | ナノクレー含有ポリマーフォーム | |
JP6505644B2 (ja) | フェノール樹脂発泡体及びその製造方法 | |
US5034424A (en) | Rigid foam and process for producing the same | |
US10184037B2 (en) | Thermoplastic foams and method of forming them using nano-graphite | |
EP2202262B1 (en) | Composition for rigid polyurethane foam and rigid polyurethane foam produced using the same | |
US9790342B2 (en) | Closed-cell tannin-based foams without formaldehyde | |
AU2012286730B2 (en) | Foams and flame resistant articles made from foams containing 1-chloro-3,3,3-trifluoropropene (1233zd) | |
JPH05505413A (ja) | 独立気泡硬質ポリウレタンフォーム用の発泡システム | |
EP2714786B1 (en) | Phenolic foams with blowing agent 1, 1, 1, 4, 4, 4-hexafluoro - 2 - butene | |
CA2666108C (en) | Cell size enlargers for polystyrene foams | |
US9260579B2 (en) | Mixed tannin-phenolic foams | |
RU2618822C2 (ru) | Полиизоциануратные пены, содержащие дисперсные непористые частицы диоксида кремния | |
JP4699834B2 (ja) | ポリイソシアヌレート発泡体の製造方法 | |
EP1922452B1 (en) | A non-structural multi-part panel | |
JP2003048941A (ja) | ポリウレタンフォームおよび断熱箱体 | |
JP2003335831A (ja) | ポリウレタン発泡体 | |
JP2003261781A (ja) | 複合物質の製造方法および複合物質 | |
JP2001011230A (ja) | フェノール樹脂発泡体 | |
JPH04239516A (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JPH08104725A (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
WO2004007596A1 (ja) | ポリスチレン樹脂発泡体及びその製造方法 | |
JP2000230070A (ja) | フェノール樹脂発泡体 | |
Pearson | Polymer foams | |
JP2004059725A (ja) | 熱可塑性樹脂発泡体 | |
JP2001354743A (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040901 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060711 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061205 |