JP2002211711A - 循環式ローダ - Google Patents

循環式ローダ

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JP2002211711A
JP2002211711A JP2001006709A JP2001006709A JP2002211711A JP 2002211711 A JP2002211711 A JP 2002211711A JP 2001006709 A JP2001006709 A JP 2001006709A JP 2001006709 A JP2001006709 A JP 2001006709A JP 2002211711 A JP2002211711 A JP 2002211711A
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Kazuo Sugano
一男 菅野
宏 ▲えび▼沢
Hiroshi Ebisawa
Naoteru Shirata
直輝 白田
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Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査工程等の完全無人化自動運転を可能にす
る。 【解決手段】 検査待ち基板7aが収納された検査待ち
ラック10と、検査済基板7bが収納された検査済ラッ
ク11と、検査機6等の基板搬入側に複数段に亘って設
置され、かつ検査待ちラック10及び検査済ラック11
を基板搬入出方向Aへ往復移動するコンベア2a,3a
が設けられた上段ラックストッカ2及び下段ラックスト
ッカ3と、上段ラックストッカ2及び下段ラックストッ
カ3の両端側に設置され、かつ検査待ちラック11及び
検査済ラック12を昇降させて、上段ラックストッカ2
及び下段ラックストッカ3へ循環させる少なくとも2基
のエレベータ4,5とより構成したもので、検査待ちラ
ック10が自動的に循環されて検査待ちラック11内の
検査待ち基板7aが順次検査されるため、検査工程等の
完全無人化自動運転が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器等に使用さ
れているプリント基板を検査機等へ搬入出する循環式ロ
ーダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来電子機器等に使用されているプリン
ト基板には、実装工程で多数の電子部品が実装されるが、
電子部品の実装工程が完了すると、検査工程へ送られて
検査機により各種の検査が実施され、検査に通ったプリ
ント基板が完成品として組立て工程等へと搬送されてい
る。
【0003】また検査の自動に伴い検査機へのプリント
基板の搬出入を、図11に示す折り返し式ローダや、図
12に示す通過式ローダを使用して行っている。
【0004】図11に示す折り返し式ローダは、上下2
段に設けられた上段ラックストッカaと下段ラックスト
ッカbを有していて、検査するプリント基板(以下検査
待ち基板という)cが多段に収容された箱形のラック
(以下検査待ちラックという)dは、下段ストッカbの
一端側よりコンベヤeにより検査機f側へと送られる。
【0005】上下段ラックストッカa,bと、検査機f
の間には、下段ラックストッカbの検査待ちラックd
を、ラック内に収納された検査待ち基板cと同じピッチ
で順次上昇させるエレベータgと、検査待ち基板cの上
下面を反転させる反転手段hが設置されていて、エレベ
ータgにより順次上昇された検査待ちラックd内の検査
待ち基板cは、反転手段hを経て検査機fへ搬入され、
検査機fにより検査待ち基板cの各部が検査されると共
に、検査の完了した基板(以下検査済基板という)iは
反転手段hへ戻される。
【0006】そして基板の半田面(裏面)の検査も必要
な場合は、反転手段hにより基板の上下面が反転された
後、再び検査機fへ搬入されて半田面が検査され、半田面
の検査が完了した検査済基板iは、反転手段hで再び上
下面が反転された後、検査待ちラックdの元の位置へ収
納される。
【0007】その後エレベータgにより検査待ちラック
dが1ピッチ上昇されて、次の検査待ち基板cが反転手
段hを介して検査機fへ搬入され、再び前記動作を繰返
すもので、検査待ちラックd内の全ての検査待ちラック
dの検査が完了したラックは、検査済ラックjとして上
段ラックストッカaへと搬出される。
【0008】そして検査済ラックjが上段ラックストッ
カaへ搬出されて空となったエレベータgは、下段ラッ
クストッカbの位置まで下降されて、下段ラックストッ
カbに搬入された検査待ちラックdを載置した後、検査
待ちラックdを順次上昇させて前記動作を繰返すもの
で、検査済基板iが収納されて上段ラックストッカaへ
搬出された検査済ラックjは、作業者が上段ラックスト
ッカaより人力で床上に降ろすことにより、上段ラック
ストッカaが検査済ラックjで一杯にならないようにし
ている。
【0009】一方図12に示す通過式ローダでは、検査
機fで検査の完了した検査済基板iを反転手段h側へ戻
さずに検査機fを通過させ、検査機fの基板搬出側に設
置した検査済ラックjへ収納している。
【0010】検査機fの基板搬出側には、基板搬入側と
同様なエレベータk及び上下段ラックストッカm,nが
設置されていて、エレベータkにより順次検査済ラック
jを下降させることにより、検査済基板iを収納すると
共に、所定数の検査済基板iが収納された検査済ラック
jは下段ラックストッカnへ搬出され、空の検査済ラッ
クjが上段ラックストッカmよりエレベータkへと搬入
されるようになっている。
【0011】また基板搬入側に設置されたエレベータg
によりピッチ送りで上昇され、収納されていた検査待ち
基板dが全て検査機fへ搬入されて空となった検査待ち
ラックdは、上段ラックストッカaへ搬出される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来の折返
し式ローダでは、検査済基板が収納されてエレベータg
より上段ラックストッカaへ搬出された検査済ラックj
が一杯になった場合、これを取除かないと下段ラックス
トッカbに検査待ちラックdがあっても検査ができない
ため、検査作業が中断されて作業能率が低下すると共に、
上段ラックストッカaの検査済ラックjを手作業で降ろ
さなければならないため、作業者が早期に疲労したり、
腰痛の原因となるなどの問題がある。
【0013】また通過式ローダの場合も、上段ラックス
トッカaに空の検査待ちラックdが一杯になったり、下
段ラックストッカnに検査済ラックjが一杯になった場
合、これを取除かないと検査待ちラックdがあっても検
査ができないため、作業能率が低下すると共に、検査機
fの両側に上下段ラックストッカa,b,m,nやエレベ
ータg,kを設置するため、検査ラインが長くなって設置
するのに多くのスペースが必要な上、設備費も嵩むなど
の問題がある。
【0014】しかも何れのローダの場合も、作業員によ
る手作業を必要とするため、検査工程の完全無人化自動
運転ができないなどの問題もある。
【0015】本発明はかかる従来の問題点を改善するた
めになされたもので、検査待ちラック及び検査済ラック
を循環するようにした循環式ローダを提供することによ
り、作業能率の向上と、検査工程の完全無人化自動運転を
可能にすることを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の循環式ローダは、検査待ち基板が複数段に亘っ
て収納された検査待ちラックと、検査済基板が複数段に
亘って収納された検査済ラックと、検査機等の基板搬入
側に複数段に亘って設置され、かつ検査待ちラック及び
検査済ラックを基板搬入出方向へ往復移動するコンベア
が設けられた上段ラックストッカ及び下段ラックストッ
カと、上段ラックストッカ及び下段ラックストッカの両
端側に設置され、かつ上段ラックストッカ及び下段ラッ
クストッカに載置された検査待ちラック及び検査済ラッ
クを昇降させて、上段ラックストッカ及び下段ラックス
トッカへ循環させる少なくとも2基のエレベータとより
構成したものである。
【0017】前記構成により、予め複数の検査待ち基板
を収納した複数の検査待ちラックを上下段ラックストッ
カに載置しておくことにより、検査待ちラックが自動的
に循環されて検査待ちラック内の検査待ち基板が順次検
査されるため、検査工程等の完全無人化自動運転が可能
になると共に、検査等の完了した検査済基板が収納され
た検査済ラックを下段ラックストッカより搬出すること
ができるため、上段ラックストッカより検査済ラックを
手作業で下ろすなどの作業が不要となり、これによって
作業者の負担を軽減することができる。
【0018】また検査機等の片側にのみローダ本体を設
置すればよいことから、省スペース化が図れると共に、
装置が大型になることもないため、設備費等の削減も図
れるようになる。
【0019】前記目的を達成するため本発明の循環式ロ
ーダは、上段ラックストッカ及び下段ラックストッカと
検査機等の間に設置されたエレベータに、ピッチ送りで
検査待ちラックを昇降させるピッチ送り機能を設けたも
のである。
【0020】前記構成により、検査待ちラック内に収納
された多数の検査待ち基板をピッチ送りで昇降させて、
順次検査機等へ搬入出できるため、作業効率が向上する
と共に、検査の完了した検査済基板を元の位置に正確に
収納することができるため、不良となった基板の位置デ
ータを管理することにより、不良品の回収などが容易に
行えるようになる。
【0021】前記目的を達成するため本発明の循環式ロ
ーダは、エレベータと検査機等の間に、プリント基板の
上下面を反転させる反転手段を設けたものである。
【0022】前記構成により、反転手段によりプリント
基板の上下面を反転させることにより、プリント基板の
両面検査等が容易に行えるようになる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図10に示す図面を参照して詳述する。
【0024】図1はローダ本体1の全体的な構成図を示
すもので、例えば上下2段に設けられた上段ラックスト
ッカ2と、下段ラックストッカ3及び2基のエレベータ
4,5より構成されている。
【0025】ローダ本体1は検査機6の例えば左側に設
置されていて、ローダ本体1と検査機6の間には、プリ
ント基板7の上下面を反転する反転手段8が設置されて
いる。
【0026】上段ラックストッカ2及び下段ラックスト
ッカ3には、上面に図2に示すように、ベルトコンベヤ
やチェーンコンベヤなどのコンベヤ2a,3aが設置さ
れていて、上下段ラックストッカ2,3上に載置された
検査待ちラック10及び検査済ラック11を、検査機6
へプリント基板7を搬入出する基板搬入出方向Aへ移動
できるようになっている。
【0027】検査待ちラック10及び検査済ラック11
は、何れも両側面が開口された箱形に形成されていて、
内部に検査待ち基板7aと検査済基板7bがそれぞれ等
ピッチで多数段収納できるようになっており、上下段ラ
ックストッカ2,3の両端側に設置されたエレベータ
4,5により昇降させることにより、上下段ラックスト
ッカ2,3間を検査待ちラック10と検査済ラック11
を循環できるようになっている。
【0028】エレベータ4,5は図3に示すように基台
4aを有している。
【0029】基台4aの角部には支柱4bが立設されて
いて、これら支柱4bの上端間は横杆4cにより枠状に
連結されている。
【0030】基台4a上にはリフトテーブル4dが、下
段ラックストッカ3の上面とほぼ同一平面となるよう載
置されていて、このリフトテーブル4dには基板搬入出
方向Aにコンベヤ4eが内装されている。
【0031】基台4aの後方にはリフトテーブル4dを
昇降するエレベータ駆動手段12が設置されている。
【0032】エレベータ駆動手段12は、基台4a上面
より立設された一対のガイド杆12aを有していて、こ
れらガイド杆12aにガイド部材12bが上下摺動自在
に支承されている。
【0033】ガイド部材12bはリフトテーブル4dの
後端に連結されていて、リフトテーブル4dと一体に昇
降すると共に、ガイド杆12aの上端はローダ本体1に
設けられた支持部材12cに固着されており、支持部材
12c上には電動機よりなる駆動源13が設置されてい
る。
【0034】ガイド杆12aの間には、これらと平行す
るようボールねじ軸12dが設けられていて、このボー
ルねじ軸12dの上端に駆動源13の回転軸13aが接
続されている。
【0035】ボールねじ軸12dの上下端は、支持部材
12cと基台4aに回転自在に支承されており、ボール
ねじ軸12dに螺合されたボールナット(図示せず)は
ガイド部材12bに取付けられていて、駆動源13によ
りボールねじ軸12dを正逆回転させることにより、ガ
イド部材12aを介してリフトテーブル4dが昇降でき
るようになっている。
【0036】なお図1中15はラック供給釦、16はラ
ック排出釦でエレベータ4の外側から操作できるように
なっている。
【0037】また17は検査待ちラック及び検査済ラッ
クを搬入出するラックステップである。
【0038】次に前記構成された循環式ローダの作用を
図5ないし図10を参照して説明する。
【0039】検査待ち基板7aを収納した検査待ちラッ
ク10をラックステップ17よりエレベータ4内へ搬入
したら、ラック供給釦15を押圧して検査待ちラック1
0を下段ラックストッカ3へ搬入し、この操作を複数回
繰り返して、下段ラックストッカ3及びエレベータ4,
5に図5に示すように複数の検査待ちラック10をセッ
トする。
【0040】またこのとき検査待ちラック10の最大数
が例えば5個の場合、検査待ちラック(No3)を搬入
した後5番目の検査待ちラック(No5)をエレベータ
4で上段ラックストッカ2に搬入し、その後4番目の検
査待ちラック(No4)を下段ラックストッカ3へ搬入
する。
【0041】以上のようにして全ての検査待ちラック1
0のセットを完了したら、検査工程の運転開始ととも
に、循環式ローダの自動運転を開始する。
【0042】循環式ローダの自動運転の開始とともに、
エレベータ5により1番目の検査待ちラック(No1)
が上昇されて、最上段の検査待ち基板7aが基板搬入位
置まで上昇さると、上段ラックストッカ2に設けられた
図示しないプッシャにより最上段の検査待ち基板7aが
反転手段8へ搬入される。
【0043】反転手段8には旋回自在な搬送レール(図
示せず)が設けられていて、この搬送レールを旋回させ
ることにより、反転手段8に搬入された検査待ち基板7
aが検査機6へ搬入される。
【0044】検査機6へ搬入された検査待ち基板7aに
は各種の検査が実施され、検査の完了した検査済基板7
bは、反転手段8へ搬出された後、反転手段8に設けら
れた図示しないプッシャによりエレベータ5内の検査待
ちラック(No1)の元の位置へ収納される。
【0045】また反転手段8に搬出された検査済基板7
bの半田面も検査する場合は、反転手段8により基板の
上下面が反転されて再び検査機6へと搬入され、半田面
の検査が実施される。
【0046】そして検査の完了した検査済基板7bがエ
レベータ5内の検査待ちラック(No1)の元の位置に
収納されると、エレベータ5により1ピッチだけ検査待
ちラック(No1)が上昇された後、前記と同様な動作
で次の検査待ち基板7aの検査が引き続き実施される。
【0047】そしてエレベータ5内の検査待ちラック
(No1)に収容された全ての検査待ち基板7aの検査
が完了すると、図6に示すように、エレベータ5内の検
査待ちラック(No1)が検査済ラック(No1)とし
て上段ラックストッカ2へ搬出され、次の検査待ちラッ
ク(No2)がエレベータ5により上昇されて、検査待
ちラック(No2)内の検査待ち基板7aが前記と同様
な動作で検査される。
【0048】以下同様な動作を繰返すことにより、図5
ないし図8に示すように、予めセットされた検査待ちラ
ック10が循環されて、検査待ちラック10内の全ての
検査待ち基板7aの検査が実施される。
【0049】そして検査完了と共に、検査済基板7bの
収納された検査済みラック11は、上下段ラックストッ
カ2,3とエレベータ4,5により図9に示すように移
動されて順番が図10に示すように並べ替えられ、並べ
替えが完了すると図示しない排出ランプが点灯されるの
で、排出釦16を押すことにより基板搬入方向と逆の方
向へ検査済ラックが搬出されるため、人手を介さずにプ
リント基板7の検査等が可能なり、これによって検査工
程等の完全無人化自動運転が可能になる。
【0050】なお前記実施の形態では、検査機6へプリ
ント基板7を搬入出するローダについて説明したが、他
の用途にも勿論適用できるものである。
【0051】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、上段ラッ
クストッカ及び下段ラックストッカに載置された検査待
ちラック及び検査済ラックをエレベータにより昇降させ
て、上段ラックストッカ及び下段ラックストッカへ循環
させるようにしたことから、予め複数の検査待ち基板を
収納した複数の検査待ちラックを上下段ラックストッカ
に載置しておくことにより、検査待ちラックが自動的に
循環されて検査待ちラック内の検査待ち基板が順次検査
されるため、検査工程等の完全無人化自動運転が可能に
なると共に、検査等の完了した検査済基板が収納された
検査済ラックを下段ラックストッカより搬出することが
できるため、上段ラックストッカより検査済ラックを手
作業で下ろすなどの作業が不要となり、これによって作
業者の負担を軽減することができる。
【0052】また検査機等の片側にのみローダ本体を設
置すればよいことから、省スペース化が図れる上、装置
が大型になることもないため、設備費等の削減も図れ
る。
【0053】さらに上段ラックストッカ及び下段ラック
ストッカと検査機等の間に設置されたエレベータに、ピ
ッチ送りで検査待ちラックを昇降させるピッチ送り機能
を設けたことから、検査待ちラック内に収納された多数
の検査待ち基板を昇降させて、順次検査機等へ搬入出で
きるため、作業効率が向上すると共に、検査の完了した
検査済基板を元の位置に正確に収納することができるた
め、不良となった基板の位置データを管理することによ
り、不良品の回収などが容易に行えるようになる。
【0054】しかもエレベータと検査機等の間に、プリ
ント基板の上下面を反転させる反転手段を設ければ、反
転手段によりプリント基板の上下面を反転させることが
できるため、プリント基板の両面検査等が容易に行える
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になる循環式ローダの全体
的な構成図である。
【図2】本発明の実施の形態になる循環式ローダのラッ
クストッカに設けられたコンベアの説明図である。
【図3】本発明の実施の形態になる循環式ローダに設け
られたエレベータの構成図である。
【図4】本発明の実施の形態になる循環式ローダのエレ
ベータに設けられたコンベアの説明図である。
【図5】本発明の実施の形態になる循環式ローダの作用
説明図である。
【図6】本発明の実施の形態になる循環式ローダの作用
説明図である。
【図7】本発明の実施の形態になる循環式ローダの作用
説明図である。
【図8】本発明の実施の形態になる循環式ローダの作用
説明図である。
【図9】本発明の実施の形態になる循環式ローダの作用
説明図である。
【図10】本発明の実施の形態になる循環式ローダの作
用説明図である。
【図11】従来の折り返し式ローダの説明図である。
【図12】従来の通過式ローダの説明図である。
【符号の説明】
2 上段ラックストッカ 2a コンベア 3 下段ラックストッカ 3a コンベア 4 エレベータ 5 エレベータ 6 検査機 7 プリント基板 7a 検査待ち基板 7b 検査済基板 8 反転手段 10 検査待ちラック 11 検査済ラック A 基板搬入出方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白田 直輝 福島県郡山市字船場向94番地 株式会社日 立テレコムテクノロジー内 Fターム(参考) 3F022 AA08 CC02 EE05 FF28 MM03 MM11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査待ち基板が複数段に亘って収納され
    た検査待ちラックと、検査済基板が複数段に亘って収納
    された検査済ラックと、検査機等の基板搬入側に複数段
    に亘って設置され、かつ前記検査待ちラック及び検査済
    ラックを基板搬入出方向へ往復移動するコンベアが設け
    られた上段ラックストッカ及び下段ラックストッカと、
    前記上段ラックストッカ及び下段ラックストッカの両端
    側に設置され、かつ前記上段ラックストッカ及び下段ラ
    ックストッカに載置された前記検査待ちラック及び検査
    済ラックを昇降させて、前記上段ラックストッカ及び下
    段ラックストッカへ循環させる少なくとも2基のエレベ
    ータとを具備したことを特徴とする循環式ローダ。
  2. 【請求項2】 前記上段ラックストッカ及び下段ラック
    ストッカと前記検査機等の間に設置されたエレベータ
    に、ピッチ送りで前記検査待ちラックを昇降させるピッ
    チ送り機能を設けてなる請求項1に記載の循環式ロー
    ダ。
  3. 【請求項3】 前記エレベータと前記検査機等の間に、
    プリント基板の上下面を反転させる反転手段を設けてな
    る請求項1または2に記載の循環式ローダ。
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