JP2002211461A - 自動2輪車のテールカウルに対するランプ取付構造 - Google Patents

自動2輪車のテールカウルに対するランプ取付構造

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 後方へ鋭角的に突出して後端が低くなる側面
視略三角形状のテールカウルに対して、上下方向の寸法
を大きくせずにハイマウントストップランプを設ける。 【構成】 側面視略三角形状をなし、上面60を後方へ
下がり傾斜にして後端部を後方へ鋭角的に突出させかつ
低くしたテールカウル30を設け、その上面60に形成
した凹部61の前端に縦壁部62を設けて、LEDから
なるハイマウントストップランプ63を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動2輪車のテー
ルカウルにハイマウントストップランプ等のランプ類を
取付けるための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平6−156341号には、自動2
輪車のシート後方にテールカウルを設け、その後端部を
縦壁状に形成し、ここにハイマウントストップランプと
テールランプを上下に配したランプの取付構造が示され
ている。なお、このハイマウントストップランプは複数
のLEDを横長に配列したものである。
【0003】また、特開平6−255550号には、ル
ーフを備えた自動2輪車において、ルーフの後端部へ前
記と同様のLEDからなるハイマウントストップランプ
を取付けることが示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ハイマウン
トストップランプは後方から視認されやすくするためで
きるだけ高い位置に設けることが必要であり、この意味
では特開平6−255550号のようにすることが好ま
しい。しかし、このようなルーフを備えない形式の自動
2輪車では特開平6−156341号のようにテールカ
ウルへ取付けることがおこなわれる。この場合は、テー
ルカウルを必要以上に高くしないため、ハイマウントス
トップランプをLEDからなる薄型にすることが好まし
い。
【0005】しかしながら、デザイン上の要請により、
テールカウルを後端部が後方へ鋭角的に突出する側面視
で略三角形状とし、上面を斜め下がりに後方へ延出する
斜面状に形成する場合があり、この場合は後端部が低く
なるのでテールカウルのできるだけ前端側へハイマウン
トストップランプを取付けなければならず、そのための
縦壁部をこの上面からさらに上方へ立設させて設けるこ
とになり、意図するテールカウルの側面視形状を実現で
きない。
【0006】そこで、本願発明はこのようなテールカウ
ルを意図する通りに形成するとともに、上面から上方へ
縦壁部を突出させずにかつ後方視認性の優れたハイマウ
ントストップランプを設けることを主たる目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願発明に係る自動2輪車のテールカウルに対するラン
プ取付構造は、シート後方に配置されたテールカウルに
ランプを取付けた自動2輪車において、前記テールカウ
ルを側面視で後方へ向かって鋭角的に突出する略三角形
状とし、その上面を斜め下がりに後方へ延びる斜面に形
成するとともに、テールカウルの上面に上方及び後方へ
向けて開放された凹部を設け、この凹部前端に後方から
目視可能な縦壁部を立設し、この縦壁部にハイマウント
ストップランプを凹部内へ臨ませて設けたことを特徴と
する。
【0008】このとき、前記ハイマウントストップラン
プが複数のLEDを横長に配列したものであることもで
きる。さらに、前記テールカウルの後端部にLEDから
なるテールランプを埋め込むこともできる。
【0009】
【発明の効果】本願発明によれば、テールカウルを後端
部が後方へ鋭角的に突出する側面視で略三角形状とし、
上面を斜め下がりに後方へ延出する斜面状に形成すると
ともに、この上面に上方及び後方へ向けて開放された凹
部を設け、かつこの凹部前端にハイマウントストップラ
ンプを取付けるための縦壁部を設けたので、この縦壁部
へハイマウントストップランプを取付けることにより凹
部を通して後方から目視可能になるとともに、側面視で
縦壁部を上面から上方へ突出せずに設けることができる
から、意図通りのテールカウル形状を実現できる。
【0010】また、縦壁部及びハイマウントストップラ
ンプを凹部内へ設けることにより、テールカウルを必要
以上に厚くすることなく、しかもハイマウントストップ
ランプをテールカウル前端側の十分に高い位置に設ける
ことができるので後方視認性に優れたハイマウントスト
ップランプとなる。このとき、ハイマウントストップラ
ンプに複数のLEDを横長に並べたものを採用すれば、
ハイマウントストップランプの上下方向寸法を小さくで
きるから、縦壁部の上下方向寸法を小さくできかつ凹部
を浅くできるので、テールカウルのより薄型化が可能に
になる。
【0011】そのうえ、後方へ突出する縦壁部の後端部
へ上記と同様構造のLEDからなるテールランプを一体
化すれば、テールランプが薄型でありかつ縦壁部より低
い位置に設けられるので、後方から見てハイマウントス
トップランプとテールランプを上下に配置でき、しかも
ハイマウントストップランプの視認性を損なわずにテー
ルランプを配置できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本願発明の
一実施例を説明する。まず、本願発明が適用された自動
2輪車の全体構造を概説する。図1はこの自動2輪車の
左側面図、図2は同右側面図である。これらの図に明ら
かなように、前輪1を支持するフロントフォーク2は上
部をボトムブリッジ3及びトップブリッジ4を介して車
体フレーム5の前部6へ支持され、ハンドル7にて回動
自在になっている。車体フレーム5の前部にはヘッドラ
イト8が取付けられ、その左右両側にフロントウィンカ
9が取付けられている。
【0013】車体フレーム5は、鋳造等で形成された前
部6と、これから車体中心に沿って略水平に後方へ延び
る1本のメインフレーム10と、前部6から斜め下がり
に後方へ延びる1本のダウンフレーム11と、メインフ
レーム10の後部から後方へ略水平に延出する左右一対
のシートレール12と、メインフレーム10の後部から
斜め下がりに後方へ延出する左右一対のセンターフレー
ム13と、このセンターフレーム13の下端とシートレ
ール12の後端を斜めに連結してセンターフレーム13
との間に側面視略V字状の空間を形成する左右一対のリ
ヤフレーム14とを備える。これら各フレーム部材はい
ずれも鉄やアルミ合金等の適宜金属よりなるパイプであ
り、本実施例側では丸パイプになっている。
【0014】ダウンフレーム11の下部は空(又は油)
空(又は油)冷直列4気筒式4サイクルエンジン15に
おけるクランクケース16の前部へ連結される。また、
クランクケース16の後方上部はセンターフレーム13
の中間部から斜め下がり前方へ延出するエンジンハンガ
19にてセンターフレーム13と連結され、これによ
り、車体フレーム5はエンジン15を構成部品の一部と
するダイアモンドフレームになっている。
【0015】また、センターフレーム13及びリヤフレ
ーム14の各下端部はボス状のピボット部20にて相互
に連結され、この左右のピボット部20にてピボット軸
(図には表れない)によりリヤスイングアーム21の前
端を回動自在に軸支するとともに、ピボット軸に支持さ
れている後述するハンガ兼用ブラケット22にてクラン
クケース16の後方下部が支持される。
【0016】リヤスイングアーム21の後端部には、後
輪23が回転自在に支持され、ドリブンスプロケット2
4と、クランクケース16の後部に設けられたスプロケ
ットカバー25の内側の収容されているドライブスプロ
ケット(図には見えていない)間に巻き掛けられたチェ
ーン26により駆動される。リヤスイングアーム21の
後部とシートレール12の後部間には、リヤクッション
ユニット27が設けられ、後輪サスペンションを構成し
ている。
【0017】メインフレーム10の上には燃料タンク2
8が支持され、その後方に隣接して配置されたシート2
9がシートレール12上に支持される。その後端29a
は一体に斜め上方へ突出するバックレスト部29をな
す。なお、シート29は本実施例の場合シングルシート
であるが、これをダブルシートに代えることは任意に可
能である。
【0018】バックレスト29aの背面に接して側面視
略三角形状をなすテールカウル30が設けられる。テー
ルカウル30の後端32近傍にはテールユニット33が
取付けられている。テールユニット33は左右一対の板
金状フレーム34の各後端にライセンスプレート35を
取付け、さらに板金状フレーム34の側面に左右リヤウ
インカ36を取付けかつ図には表れないライセンスラン
プ等を一体化したものである。
【0019】図中の符号40はブレーキホースであり、
左右一対で設けられ、ハンドルレバーのマスターシリン
ダ(図示省略)と前輪1の左右に一対で設けられたデュ
アルブレーキのブレーキキャリパ41の間へ接続されて
いる。ブレーキキャリパ41はキャリパブラケット42
を介してフロントフォーク2の下部へ支持され、左右一
対のブレーキディスク43へ摺接する。
【0020】符号44はオイルクーラ、45はエアクリ
ーナである。エアクリーナ45は電子噴射ユニット46
を介してエンジン15のシリンダヘッド17における吸
気口へ接続して電子噴射ユニット46からシリンダヘッ
ド17へ混合気を供給する。符号47はエアクリーナケ
ースのカバーであり、シートレール12、センターフレ
ーム13及びリヤフレーム14で囲まれた略三角形の空
間内に配置される。なお、図2に示すように、車体右側
におけるこの略三角形の空間内にはバッテリ48及びヒ
ューズボックス49が収容されている。
【0021】排気はシリンダヘッド17の排気口より排
気管50を介して車体後方のマフラー51へ導かれる。
排気管50は2本づつ車体の左右へ別れて集合し、さら
に車体の左右に配置される一対のマフラー51へそれぞ
れ接続する。
【0022】符号52及び53はマフラー51を支持す
るパイプ状のステーであり、このうち上側のステー52
はリヤフレーム14の中間部から後方へ延出し、下側の
ステー53はハンガ兼用ブラケット22の後端部から後
方へ延出し側面視略三角形状をなしている。
【0023】図1に示す車体の左側に設けられるハンガ
兼用ブラケット22は、前方側にチェンジペダル54、
中央側にサイドスタンド55がそれぞれ回動自在に支持
され、かつサイドスタンド55の後方にステップ56が
取付けられている。さらに図2に明らかなようにハンガ
兼用ブラケット22の前方下部は前方へ突出してエンジ
ンハンガ57をなし、ここでクランクケース16の下部
を支持している。
【0024】図2に示す車体右側のハンガ兼用ブラケッ
ト22は、車体左側のものと同様構造をなすが、こちら
側にはチェンジペダル54の代わりにブレーキペダル5
8が設けられている。
【0025】次に、テールカウル30に対するハイマウ
ントストップランプ及びテールランプ等の取付構造を説
明する。図3は車体を後方からテールカウル示す図(テ
ールユニット33は省略してある)、図4はテールユニ
ット33を一体化したテールカウル30の斜視図、図5
はテールカウル30を一部破断して示す側面図である。
【0026】これらの図に示すように、テールカウル3
0は樹脂等の適宜材料で中空に形成され、側面視略三角
形の箱状をなす。この側面視における三角形状は、バッ
クレスト29aに接する前部斜面31が鋭角的に長く後
方へ突出するとともに、後端29aへ接する前部斜面3
1部分が最も上下幅を大きくし、その上端部から後方へ
向かって先細り状に延出し、後端32は鋭角状をなして
いる。したがって上面60は前部斜面31の上端である
頂部から後端32へ向かって後方へ下がり傾斜で延びる
斜面となっている。
【0027】テールカウル30の上面60には凹部61
が上方及び後方へ開放されて形成されている。凹部61
の底部は上面60よりもゆるく後方へ下がり傾斜する緩
傾斜面をなし、その結果、凹部61は前方ほど深くな
る。凹部61の前端部は前記頂点近傍にあり、ここから
縦壁部62が一体に立設され、この縦壁部62で凹部6
1が行き止まりになっている。
【0028】縦壁部62は凹部61を通して後方から視
認可能に形成され、ここにハイマウントストップランプ
63が一体化され、後方へ向かって光を照射するように
なっている。図5中の符号Eは後方に存在する視認者の
目を表す。
【0029】ハイマウントストップランプ63は縦壁部
62の上下幅と略同程度の上下幅を有する横長のレンズ
64と、その中へ横一列に配列された複数LED65を
備え、基板66へ一体化されたものであり、縦壁部62
に形成された穴又は凹部中へ埋設一体化され、あたかも
テールカウル30と一体に形成されているような印象を
与える外観になっている。
【0030】基板66から延出する電源コード67はテ
ールカウル30の空間内に配線されて電源側へ接続さ
れ、制御装置(図示省略)によりハイマウントストップ
ランプ63がブレーキ操作に連動してON/OFF制御
されるようになっている。
【0031】凹部61の底部後端部は平面視で前方へ湾
曲するカーブ形状をなし、ここに側面視で略三角形状を
なすテールランプ70が一体化されている。テールラン
プ70も略三角形断面のレンズ71と、その中へ横一列
に配列される複数のLED72と、これを取付けた基板
73を備え、凹部61の底部後端へ左右幅一杯に横長に
設けられる。LED72は底部後端の縦壁部74へ一体
化され、LED72から延出する電源コード75がテー
ルカウル30の空間に間にへ配線されて電源側へ接続さ
れ、夜間等所定条件で点灯するようになっている。
【0032】テールユニット33は図4に示すように、
左右一対の板金製フレーム34の前端側をテールカウル
30の後部下面へ取付けて一体化される。ライセンスプ
レート35の近傍にはライセンスライト37が設けられ
る。また、テールランプ70の下方部分にはリフレクタ
38が左右のテールランプ34間に設けられ、テールラ
ンプ70の光を後方へ反射するようになっている。
【0033】次に、本実施例の作用を説明する。図3〜
5に示すようにテールカウル30の前部斜面31近傍に
縦壁部62を設け、ここにハイマウントストップランプ
63を設けたので、ハイマウントストップランプ63を
テールカウル30で最も高い後端29aの頂部とほぼ同
じ高さに設けることができる。
【0034】しかも、上面60に凹部61を設け、この
凹部61内へ縦壁部62及びハイマウントストップラン
プ63を収容したので、縦壁部62やハイマウントスト
ップランプ63が上面60より上方へ突出することがな
い。しかも凹部61は上方及び後方へ開放され、かつ凹
部61の底部は後方へ向かってゆるく下がる緩傾斜面を
なしているので、後方よりハイマウントストップランプ
63を確実に視認できる。
【0035】しかもテールカウル30の側面視では、後
端部は後方へ鋭角的に突出する特徴的な略三角形状をな
すが、縦壁部62を凹部61内にて立設することにより
側方からは見えない位置にハイマウントストップランプ
63を設けることができ、テールカウル30の側面視形
状を意図する意匠的効果を得るように設けることができ
るとともに、視認性の優れたハイマウントストップラン
プ63を設けることができる。
【0036】そのうえ、テールランプ70を凹部61の
底部後端へ一体化したので、図3にも明らかなように、
後方から見たときハイマウントストップランプ63とテ
ールランプ70が重ならず上下に分離配置されて見える
ので、同一のテールカウル30に対してハイマウントス
トップランプ63とテールランプ70を容易かつ確実に
設けることができる。
【0037】また、ハイマウントストップランプ62及
びテールランプ70をそれぞれLEDを用いて横長に形
成したので、いずれも必要な光量を確保しつつ上下方向
寸法を小さくして薄型にでき、凹部61内への配置及び
テールカウル30後端への取付けが容易になる。
【0038】しかも、薄型にできるので、縦壁部62や
縦壁部74への埋め込み一体化が可能であり、デザイン
的に後付感がなくなり、良好な外観を呈することができ
る。また、縦壁部62の上下幅を小さくでき凹部61を
浅くすることができる。
【0039】なお、本願発明は必ずしも上記実施例に限
定されず、種々に変形や応用が可能であり、例えばハイ
マウントストップランプ63はLEDでなく一般的なフ
ィラメント型のものでもよい。テールランプ70も同様
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明が適用された自動2輪車の左側面図
【図2】同右側面図
【図3】テールカウル部分を車体後方から示す図
【図4】テールユニットを一体化した状態のテールカウ
ル斜視図
【図5】テールカウルの一部切り欠き側面図
【符号の説明】
29:シート、29a:バックレスト部、30:テール
カウル、31:前部斜面、32:後端、60:上面、6
1:凹部、62:縦壁部、63:ハイマウントストップ
ランプ、70:テールランプ、74:縦壁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山住 英明 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3K039 AA01 BA01 LA07 LB05 LC05 LD06 LF03 LF07 MB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの後方に配置されたテールカウル
    にランプを取付けた自動2輪車において、前記テールカ
    ウルを側面視で後方へ向かって鋭角的に突出する略三角
    形状とし、その上面を斜め下がりに後方へ延びる斜面に
    形成するとともに、テールカウルの上面に上方及び後方
    へ向けて開放された凹部を設け、この凹部前端に後方か
    ら目視可能な縦壁部を立設し、この縦壁部にハイマウン
    トストップランプを凹部内へ臨ませて設けたことを特徴
    とする自動2輪車のテールカウルに対するランプ取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記ハイマウントストップランプが複数
    のLEDを横長に配列したものであることを特徴とする
    請求項1に記載した自動2輪車のテールカウルに対する
    ランプ取付構造。
  3. 【請求項3】 前記テールカウルの後端部にLEDから
    なるテールランプを埋め込んだことを特徴とする請求項
    1に記載した自動2輪車のテールカウルに対するランプ
    取付構造。
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