JP2002209672A - 壁収納式折り畳み椅子及び折り畳み椅子に使用するヒンジユニット - Google Patents

壁収納式折り畳み椅子及び折り畳み椅子に使用するヒンジユニット

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JP2002209672A
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wall
hinge unit
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hinge
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丈夫 田中
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Matsukinrii KK
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MATSUKINRII KK
Matsukinrii KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】お年寄りや体の不自由な人であっても安心して
楽に使用でき、しかも玄関等における人の出入りや外観
を損ねることのない壁収納式折り畳み椅子及び折り畳み
椅子に使用するヒンジユニットを提供する。 【解決手段】壁収納式折り畳み椅子1は壁面5の一部を
くり貫いた収納スペース7に設けられ、未使用時には折
り畳まれた状態で該収納スペース7内に収納されて壁面
5の一部を構成すると共に、使用時には前方に引き出さ
れ、椅子として機能するように構成されている。またヒ
ンジユニット3は壁面5に固定状態に取り付けられるヒ
ンジケーシング33と、ヒンジケーシング33内に収容
される台座フレーム17に跳ね上がり傾向を付与する付
勢手段と、台座フレーム17の一端に固定状態に取り付
けられると共に回動ピン11によって前記ヒンジケーシ
ング33と回動自在に接続される可動ジョイント15と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は未使用時と使用時と
で形状を異にする折り畳み椅子に係り、特に壁面に常時
備え付けておく、据付けタイプの壁収納式折り畳み椅子
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の住宅ではバリアフリーの観点から
できるだけ段差を小さくしたり、壁に手すりを設けたり
して、お年寄りや体の不自由な人であっても安心して快
適に家の中を歩けるような配慮が行われている。一方、
例えば玄関において靴の履き替えを行うような場合には
むしろ腰をかけられるような大きな段差があった方が便
利な場合もある。このような段差があれば過度に低く腰
をかがめることもなく、安心して楽に靴の履き替えを行
うことが可能となる。
【0003】しかしながら、大きな段差を狭い玄関にお
いて設けることは人の出入りのじゃまになり、玄関の外
観を損ねることから現実的でないとされていた。また折
畳式の椅子を玄関に備えておくことも可能であるが、お
年寄りや体の不自由な人にとっては、椅子の折り畳みも
決して容易な作業ではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の技術及び従来の技術が抱える問題点の存在を踏ま
え、お年寄りや体の不自由な人であっても安心して楽に
使用でき、しかも玄関等における人の出入りや外観を損
ねることのない新規かつ有用な壁収納式折り畳み椅子及
び該折り畳み椅子に使用するヒンジユニットを提供する
ことを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、壁面の一部をくり貫いた収納スペ
ースに設けられ、未使用時には折り畳まれた状態で前記
収納スペース内に収納されて壁面の一部を構成すると共
に、使用時には前方に引き出され、椅子として機能する
壁収納式折り畳み椅子において、前記壁収納式折り畳み
椅子は収納スペース内に常時収納されるヒンジユニット
と、前記ヒンジユニットによって回動自在に支持される
台座フレームと、前記台座フレームに対して回動自在に
接続される脚部フレームとを備えていることを特徴とす
る壁収納式折り畳み椅子である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載した壁
収納式折り畳み椅子において、ヒンジユニットと脚部フ
レームとの間には、両者を回動自在に接続するサブフレ
ームが設けられ、このサブフレームと前記ヒンジユニッ
ト、台座フレーム、脚部フレームとによって平行リンク
機構が構成されていることを特徴とする壁収納式折り畳
み椅子である。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載した壁収納式折り畳み椅子において、ヒンジユニット
には台座フレームに跳ね上がり傾向を付与する付勢手段
が設けられていることを特徴とする壁収納式折り畳み椅
子である。
【0008】請求項4の発明は、請求項2または3に記
載した壁収納式折り畳み椅子において、脚部フレームに
は収納時において収納スペース前面の開口部を閉塞する
化粧板が設けられていることを特徴とする壁収納式折り
畳み椅子である。
【0009】請求項5の発明は、壁面に固定状態に取り
付けられるヒンジケーシングと、ヒンジケーシング内に
収容される台座フレームに跳ね上がり傾向を付与する付
勢手段と、台座フレームの一端に固定状態に取り付けら
れると共に回動ピンによって前記ヒンジケーシングと回
動自在に接続される可動ジョイントとを備えていること
を特徴とする壁収納式折り畳み椅子に使用するヒンジユ
ニットである。
【0010】請求項6の発明は、請求項5に記載した壁
収納式折り畳み椅子に使用するヒンジユニットにおい
て、前記付勢手段はヒンジケーシング内に縮設される圧
縮コイルスプリングであり、前記可動ジョイントは前記
圧縮コイルスプリングの一端に当接し、台座フレームに
前記付勢力を伝達する当接作用面を有し、前記当接作用
面は回動支点からの距離が徐々に変化するように構成さ
れており、所定の臨界点を境に台座フレームの回動方向
が異なるように設定されていることを特徴とする壁収納
式折り畳み椅子に使用するヒンジユニットである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の壁収納式折り畳み
椅子1及び折り畳み椅子1に使用するヒンジユニット3
について図示の実施の形態を例にとって具体的に説明す
る。壁収納式折り畳み椅子1は例えば玄関の壁面5の一
部をくり貫き、くり貫いた部分を壁収納式折り畳み椅子
1の収納スペース7として設けられる。構造としては収
納スペース7の下部に取付基台9、そしてこの取付基台
9の前面にヒンジユニット3を配し、両者をビスによっ
て壁面5に固定する。
【0012】ヒンジユニット3の上部には受入穴部13
が設けられ、この受入穴部13には回動ピン11が挿通
されている。さらに回動ピン11は可動ジョイント15
の回動穴部39に挿通されており、ヒンジユニット3は
可動ジョイント15を介して台座フレーム17を回動自
在に支持している。台座フレーム17の上面には座板1
9が設けられている。取付基台9は収納スペース7内に
座板19を収容する場合の逃げ部を確保するために設け
られている。台座フレーム17の自由端側には脚部フレ
ーム21が回動自在に連結されている。また脚部フレー
ム21の前面には化粧板23が設けられており、この化
粧板23の表面には壁面5に貼られた壁紙と同じ壁紙が
貼られている。化粧板23は本発明の壁収納式折り畳み
椅子1を収納スペース7内に収納する際、収納スペース
7前面の開口部を閉塞する。
【0013】脚部フレーム21にはサブフレーム25の
一端が回動自在に連結されており、このサブフレーム2
5の他端はヒンジユニット3に設けられている連結部2
7に回動自在に連結されている。ヒンジユニット3、台
座フレーム17、脚部フレーム21及びサブフレーム2
5における各連結部間の距離に注目すると、ヒンジユニ
ット3における連結部間の距離は脚部フレーム21にお
ける連結部間の距離と等しく、台座フレーム17におけ
る連結部間の距離はサブフレーム25における連結部間
の距離と等しくなるように設定されている。即ち、ヒン
ジユニット3、台座フレーム17、脚部フレーム21及
びサブフレーム25によって平行リンク機構が構成され
ている。
【0014】次に本発明のヒンジユニット3について詳
しく説明する。ヒンジユニット3には背面板29とヒン
ジボックス31から構成されるヒンジケーシング33が
設けられている。背面板29はほぼ平板状で、取付基台
9の前面に直接取り付けられる。ヒンジボックス31
は、背面板29の前方側空間の前面、側面、底面を閉塞
する容器状に形成されている。回動ピン11を受け入れ
る受入穴部13はヒンジボックス31の側面を形成する
部材を上方に幾分伸長させることによって形成されてい
る。サブフレーム25との連結部となる連結部27は背
面板29の一部を折り曲げ、前方に立ち上げることによ
って形成されている。
【0015】ヒンジケーシング33内には台座フレーム
17に跳ね上がり傾向を付与する付勢手段が設けられて
いる。付勢手段としては一例として圧縮コイルスプリン
グ35が適用でき、圧縮コイルスプリング35の上端面
には摩擦板37を介して可動ジョイント15が常時接し
ている。可動ジョイント15には、ヒンジケーシング3
3に形成されている受入穴部13と共に回動ピン11が
挿通される回動穴部39が備えられている。可動ジョイ
ント15の上面は平滑に形成され、台座フレーム17に
おける一方の端部底面に固定されている。また可動ジョ
イント15における摩擦板37との当接面は圧縮コイル
スプリング35の付勢力を台座フレーム17に伝える当
接作用面41として作用している。
【0016】当接作用面41は回動ピン11による回動
支点からの距離が徐々に変化するように構成されてお
り、所定の臨界点Pを境に台座フレーム17の回動方向
が異なるように設定され、一種のカム作用を奏する。具
体的には図3に示すように台座フレーム17が上方に回
動し、収納スペース7内に収納された状態における摩擦
板37との接点を始発点Aとした場合、回動支点から始
発点Aまでの距離を最小としている。そして、以下徐々
にその距離を増加させ、台座フレーム17が下方に回動
し水平姿勢となった状態における摩擦板37との接点を
臨界点Pとして、回動支点からの距離を最大とする。ま
た台座フレーム17は更に僅か下方へ回動するように設
定されており、臨界点Pを挟んで再び回動支点からの距
離は幾分減少するように設定されている。
【0017】ヒンジユニット3には付勢手段の付勢力を
調節する付勢力調節機構が設けられている。本実施の形
態では、付勢力調節機構として調節ネジ43を使用し
た。具体的にはヒンジボックス31の底面を構成する部
材に雌ネジを切っておき、この雌ネジに調節ネジ43を
下方から螺合させ、その締付位置を適宜可変することで
圧縮コイルスプリング35の付勢力の調節を行ってい
る。符号45は、圧縮コイルスプリング35の下端面と
調節ネジ43のネジ部先端との間に介在されるスプリン
グトレイを示す。
【0018】次に本発明の壁収納式折り畳み椅子1及び
ヒンジユニット3の作動状態について説明する。未使用
時には図4(a)に示すように壁収納式折り畳み椅子1
は収納スペース7内に収納された状態にあり、化粧板2
3によって収納スペース7の前面開口部は閉塞され、壁
面5とほぼ面一の状態となっている。従って、収納スペ
ース7の存在を意識することなく壁面5の外観はほぼそ
のままの状態で保たれている。尚、この時ヒンジケーシ
ング33内の圧縮コイルスプリング35は摩擦板37を
介して可動ジョイント15の当接作用面41における回
動支点からの距離が最小の始発点Aと接しているから最
も伸長した状態になっている。
【0019】壁収納式折り畳み椅子1を使用する際には
化粧板23に設けられている図示を省略した取っ手を持
って、化粧板23を徐々に前方に引き出していく。この
時、化粧板23はヒンジユニット3、台座フレーム1
7、脚部フレーム21及びサブフレーム25によって構
成される平行リンク機構の作用を受けて垂直姿勢を保っ
たまま、脚部フレーム21と共に前方下方に向けて移動
する。一方、ヒンジケーシング33内の圧縮コイルスプ
リング35は常時、摩擦板37を介して可動ジョイント
15における当接作用面41に対して垂直方向に付勢力
を与えている。その垂直方向の付勢力は当接作用面41
における回動支点からの距離の変化に伴うカム作用によ
って、台座フレーム17を上方に回動させようとする回
転方向の付勢力となって台座フレーム17に伝達されて
いる。従って、化粧板23を前方に引き出す際、多少の
抵抗が生じている。しかし急激な台座フレーム17の回
動と化粧板23の移動とが防止される点、安全上好まし
い構成ということができる。
【0020】座板19及び台座フレーム17が水平状態
となり、更に極僅か回動すると、脚部フレーム21の下
端が玄関のタイル面に当接し、座板19及び台座フレー
ム17は脚部フレーム21とヒンジユニット3とによっ
て支持されて着座姿勢となる。この時、ヒンジケーシン
グ33内の圧縮コイルスプリング35の上端面は可動ジ
ョイント15の当接作用面41における臨界点Pを過
ぎ、再び回動支点からの距離が減少に転じた位置にある
から座板19及び台座フレーム17の回動方向は臨界点
Pを通過する前とは逆となり、着座姿勢を維持する方向
に働いている。従って勝手に座板19及び台座フレーム
17が上方に回動してしまうというような事態は生じな
い。
【0021】次に一旦引き出した壁収納式折り畳み椅子
1を再び収納する場合には、図示しない取っ手を持って
化粧板23を徐々に上方に押し上げていく。この時、ヒ
ンジケーシング33内の圧縮コイルスプリング35は臨
界点Pを通過した時点で作用方向が逆となり、台座フレ
ーム17を上方に回動させるように作用するため、化粧
板23を押し上げる際の力を軽減してくれる。また、台
座フレーム17の跳ね上がろうとする力が強すぎる場合
や弱すぎる場合には調節ネジ45の締付位置を適宜可変
することで圧縮コイルスプリング35の付勢力を調節す
るようにする。
【0022】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。例えば上記
実施の形態では付勢手段として圧縮コイルスプリング3
5を使用したが、これに代えて捻じりコイルバネやエア
ダンパ、オイルダンパ等を使用することも可能である
し、てこの原理を利用したワイヤ、プーリ、バランサウ
ェイト等を使用した機構を採用することもできる。また
電磁ソレノイド、モータ、シリンダ、ボールネジ等を使
用して電子制御により自動的に台座フレーム17の回動
が行える構成とすることも可能である。この他、サブフ
レーム25を廃し、台座フレーム17を着座姿勢にした
後、脚部フレーム21を台座フレーム17に固定するよ
うな図示しないロック機構を別途設けることも可能であ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明によればお年寄りや体の不自由な
人であっても安心して楽に靴の履き替え等を行うことが
できることは勿論のこと、使用状態と未使用状態とを簡
単な操作で切り替えることができるから玄関における人
の出入りに支障を来たしたり、壁面の外観を損ねるよう
なこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る壁収納式折り畳み椅
子の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る壁収納式折り畳み椅
子を示す縦断側面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るヒンジユニットを拡
大して示す縦断側面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る壁収納式折り畳み椅
子の作動状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 壁収納式折り畳み椅子 3 ヒンジユニット 5 壁面 7 収納スペース 9 取付基台 11 回動ピン 13 受入穴部 15 可動ジョイント 17 台座フレーム 19 座板 21 脚部フレーム 23 化粧板 25 サブフレーム 27 連結部 29 背面板 31 ヒンジボックス 33 ヒンジケーシング 35 圧縮コイルスプリング 37 摩擦板 39 回動穴部 41 当接作用面 43 調節ネジ 45 スプリングトレイ A 始発点 P 臨界点

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁面の一部をくり貫いた収納スペースに設
    けられ、未使用時には折り畳まれた状態で前記収納スペ
    ース内に収納されて壁面の一部を構成すると共に、使用
    時には前方に引き出され、椅子として機能する壁収納式
    折り畳み椅子において、前記壁収納式折り畳み椅子は収
    納スペース内に常時収納されるヒンジユニットと、前記
    ヒンジユニットによって回動自在に支持される台座フレ
    ームと、前記台座フレームに対して回動自在に接続され
    る脚部フレームとを備えていることを特徴とする壁収納
    式折り畳み椅子。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した壁収納式折り畳み椅子
    において、ヒンジユニットと脚部フレームとの間には、
    両者を回動自在に接続するサブフレームが設けられ、こ
    のサブフレームと前記ヒンジユニット、台座フレーム、
    脚部フレームとによって平行リンク機構が構成されてい
    ることを特徴とする壁収納式折り畳み椅子。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載した壁収納式折り
    畳み椅子において、ヒンジユニットには台座フレームに
    跳ね上がり傾向を付与する付勢手段が設けられているこ
    とを特徴とする壁収納式折り畳み椅子。
  4. 【請求項4】請求項2または3に記載した壁収納式折り
    畳み椅子において、脚部フレームには収納時において収
    納スペース前面の開口部を閉塞する化粧板が設けられて
    いることを特徴とする壁収納式折り畳み椅子。
  5. 【請求項5】壁面に固定状態に取り付けられるヒンジケ
    ーシングと、ヒンジケーシング内に収容される台座フレ
    ームに跳ね上がり傾向を付与する付勢手段と、台座フレ
    ームの一端に固定状態に取り付けられると共に回動ピン
    によって前記ヒンジケーシングと回動自在に接続される
    可動ジョイントとを備えていることを特徴とする壁収納
    式折り畳み椅子に使用するヒンジユニット。
  6. 【請求項6】請求項5に記載した壁収納式折り畳み椅子
    に使用するヒンジユニットにおいて、前記付勢手段はヒ
    ンジケーシング内に縮設される圧縮コイルスプリングで
    あり、前記可動ジョイントは前記圧縮コイルスプリング
    の一端に当接し、台座フレームに前記付勢力を伝達する
    当接作用面を有し、前記当接作用面は回動支点からの距
    離が徐々に変化するように構成されており、所定の臨界
    点を境に台座フレームの回動方向が異なるように設定さ
    れていることを特徴とする壁収納式折り畳み椅子に使用
    するヒンジユニット。
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