JP7177423B2 - シャワーチェア - Google Patents
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- A47K3/00—Baths; Douches; Appurtenances therefor
- A47K3/28—Showers or bathing douches
- A47K3/281—Accessories for showers or bathing douches, e.g. cleaning devices for walls or floors of showers
- A47K3/282—Seats specially adapted for showers
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- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/10—Parts, details or accessories
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Description
であり、近年では、ますます人々に好まれるうになって、特に、お年寄りが快適にシャワ
ーするのに便利である。
は、構造も機能も比較的簡単である。また、従来技術にも、収納できるタイプのシャワー
チェアが現れたが、そのタイプのシャワーチェアは、簡単なヒンジ接続で実現され、構造
強度が弱いだけではなく、使用者の立ち上がりを補助する機能を果たせないか、或いは、
そのタイプのチェアの強度が足りて、使用者の立ち上がりを補助する機能は果たせるもの
の、異なる状態間の切換効率が低すぎて、使用体験に影響してしまう。これに鑑みて、発
明者は特に本願を提案する。
アを提供することである。
壁本体に配置できるサポーター機構と、
プッシュロッドモータ、可動ベース及び案内軸を含み、前記可動ベースが前記プッシュロ
ッドモータの出力端部に接続されており、前記可動ベースが前記案内軸に沿って上下移動
できる昇降機構と、
前記可動ベースにヒンジ接続されている座り板、及びそれぞれ前記座り板と前記サポータ
ー機構にヒンジ接続されているヒンジ接続ロッドを含み、前記ヒンジ接続ロッドが前記サ
ポーター機構にヒンジ接続されている位置は、前記ヒンジ接続ロッドと前記座り板とが互
いにヒンジ接続されている位置より低いチェア機構と、
制御機構と
を含み、
前記プッシュロッドモータは前記制御機構に電気的に接続されており、この制御機構によ
り前記プッシュロッドモータの伸縮量を制御でき、前記プッシュロッドモータは前記可動
ベースを上へ移動するように駆動することで、前記座り板を下へ枢動するように移動させ
て、且つ概ね鉛直状態にすることができ、前記プッシュロッドモータは前記可動ベースを
下へ移動するように駆動することで、前記座り板を上へ枢動するように移動させて、且つ
概ね水平状態にすることができる。
板は前記可動ベースに鉛直に配置されており、前記ヒンジ接続ベースは前記接続板に配置
され、前記プッシュロッドモータの出力端部は前記ヒンジ接続ベースにヒンジ接続されて
いる。
、一対の前記案内軸はそれぞれ前記サポーター機構に鉛直に配置されて且つ前記プッシュ
ロッドモータの両側にあり、一対の案内ブロックはそれぞれ前記可動ベースに配置されて
且つそれぞれ一対の前記案内軸に上下移動可能に配置されている。
ー、第二のサポーター及び第三のサポーターを含み、前記案内軸は上から下へそれぞれ前
記第一のサポーター、前記第二のサポーター及び前記第三のサポーターに接続されている
。
る。
ケースを含み、前記可動ベースは干渉されることなく前記装飾ケースに対して上下移動で
きる。
る。
背もたれ板を含む。
ションを含む。
、且つヒンジ接続ロッドは両側壁で外部に対してヒンジ接続する方式によってそれぞれ前
記座り板と前記サポーター機構にヒンジ接続されている。
状態と着席可能状態との間での切換を効率的に実現できる。また、本願のシャワーチェア
によれば、着席可能状態から収納状態に変わる過程において、座り板は接続ベースとヒン
ジ接続ロッドからの支持力を常に耐えられるので、この過程において、お年寄りの座った
ままの姿勢から立ち上がった姿勢への変換を補助できる。
、可動ベースの安定した上下移動を確保できる。
要のある添付図面を簡単に紹介する。下記添付図面は本発明の一部の実施例を示すだけな
ので、範囲に対する限定として見なすべきではないことは、理解しておく必要がある。当
業者にとって、創造的な労働を行わないことを前提に、これらの添付図面に基づいて他の
関連する添付図面を得ることができる。
の実施態様における添付図面を組み合わせ、本発明の実施態様における技術案を明確且つ
完全に説明する。説明される実施態様は本発明の全ての実施態様ではなく、一部の実施態
様に過ぎないことは、明らかである。
。
0、昇降機構300及び制御機構400を含む新型シャワーチェアを提案する。サポータ
ー機構200は壁本体に固定的に取り付けられ、昇降機構300とチェア機構100はそ
れぞれサポーター機構200に配置され、昇降機構300はチェア機構100を異なる状
態にあるように駆動するためのものであり、制御機構400は昇降機構300の作動状態
を制御して、さらにチェア機構100を正確に異なる状態にするためのものである。具体
的に、以下になる。
本体に固定されている第一のサポーター210、第二のサポーター220及び第三のサポ
ーター230を含み、且つ第一のサポーター210、第二のサポーター220及び第三の
サポーター230は均一に横向きに設置されている。
可動ベース320、接続板340、ヒンジ接続ベース350、一対の案内軸360及び一
対の案内ブロック330を含む。プッシュロッドモータ310は第三のサポーター230
に配置されて、しかもプッシュロッドモータ310は出力端部が鉛直で上向きになるよう
に配置されている。また、プッシュロッドモータ310をサポーター機構200により堅
固に配置するために、プッシュロッドモータ310の出力端部はさらに係着具により第二
のサポーター220に固定されている。一対の案内軸360はそれぞれサポーター機構2
00に鉛直に配置されて且つプッシュロッドモータ310の両側にあり、具体的に、案内
軸360は第一のサポーター210、第二のサポーター220及び第三のサポーター23
0の同じ側にあり、且つ案内軸360は上から下へそれぞれ係着具により第一のサポータ
ー210、第二のサポーター220及び第三のサポーター230に接続されている。一対
の案内ブロック330はそれぞれ一対の案内軸360に嵌接されており、且つこの一対の
案内ブロック330はそれぞれ可動ベース320に配置されている。接続板340は鉛直
に可動ベース320に配置されており、且つ接続板340には上へ延在する延在セクショ
ンが設置されており、ヒンジ接続ベース350は接続板340の延在セクションに配置さ
れている。最後に、プッシュロッドモータ310の出力端部は伝動可能にヒンジ接続ベー
ス350にヒンジ接続されている。動作時に、プッシュロッドモータ310は、一緒に案
内軸360に対して上下に移動するように接続板340、可動ベース320及び案内ブロ
ック330を駆動できる。本願において、一対の案内軸360と一対の案内ブロック33
0の協働により、可動ベース320の上下移動の安定性を大いに向上させることができる
。
ヒンジ接続ロッド120を含む。座り板110の後端は可動ベース320にヒンジ接続さ
れており、ヒンジ接続ロッド120の両端はそれぞれ座り板110の前端とサポーター機
構200にヒンジ接続され、且つヒンジ接続ロッド120のサポーター機構200にヒン
ジ接続されている位置は、ヒンジ接続ロッド120と座り板110とガ互いにヒンジ接続
されている位置より低い。
ように可動ベース320を駆動して、さらには座り板110を、その後端を中心として下
へ枢動するように移動させる。可動ベース320のさらなる上への移動により、座り板1
10も、座り板110が鉛直状態になって、プッシュロッドモータ310が作動停止する
まで、さらに下へ枢動する。この時、チェア機構100は収納状態にある。プッシュロッ
ドモータ310は可動ベース320を下へ移動するように駆動して、座り板110を、そ
の後端を中心として上へ枢動するように移動させることが可能である。可動ベース320
のさらなる下への移動に伴い、座り板110も、座り板110が水平状態になって、プッ
シュロッドモータ310が作動停止するまで、さらに上へ枢動する。この時、座り板11
0は概ね水平状態にあり、この時のチェア機構100は着席可能状態にある。具体的に、
図1と図7において、チェア機構100は着席可能状態にある。図5と図6において、チ
ェア機構100は収納状態にある。
御されている。制御機構400は、プッシュロッドモータ310の作動状態と作動時間な
どの情報が予め設定されていることにより、プッシュロッドモータ310の伸縮量でチェ
ア機構100をちょうど収納状態と着席可能状態にすることは、説明しておく必要がある
制御機構400でプッシュロッドモータ310の伸縮量を制御することは従来技術に属す
るので、ここでは改めて説明しない。なお、プッシュロッドモータ310の伸縮移動はリ
ードスクリュー機構と比べてより効率的な往復移動を有するので、収納状態から着席可能
状態により速く変わって、使用者により良い使用体験をさせることが可能である。無論、
着席可能状態から収納状態に変わるのは、使用者の立ち上がりを補助する実際の要求に基
づいて、プッシュロッドモータ310の伸縮スピードを設定することで、より良い体験に
することが可能であるが、ここでは改めて説明しない。
100に座っている人を、座ったままの姿勢から立ち上がった姿勢に変わるように補助す
ることができ、立ち上がりを補助する機能を果たすことが可能である。それととおに、普
段収納状態にあるチェア機構100はさらに、その占めるスペースを減少させて、浴室に
より大きい空間をあけておくことも可能である。
機構200を覆うための装飾ケース240を含み、可動ベース320は装飾ケース240
に外嵌されている環状幾何体であり、可動ベース320は干渉されることなく装飾ケース
240に対して上下移動できる。装飾ケース240は、第一のサポーター機構210、第
二のサポーター機構220及び第三のサポーター機構230を覆い隠す機能を果たせる。
概ね鉛直に配置されている背もたれ板130、及び座り板110に配置されているシート
クッション140を含む。背もたれ板130は使用者の背中をもたせかける機能を果たす
ことが可能で、シートクッション140は座り板110の上面に配置されており、シート
クッション140はより肌にやさしい材質で製造でき、且つシートクッション140はよ
り座りやすい形状に製造できる。プッシュロッドモータ310により、二つの状態間で相
互に変化するようにチェア機構100を駆動する過程において、背もたれ板130は可動
ベース320に伴って上下移動し、シートクッション140は座り板とともに枢動する。
U形を呈するロッド状部材であり、座り板110とサポーター機構200にはいずれもヒ
ンジ接続のための凸起が設けられており、この凸起はロッド状部材のU型溝内にあり、且
つこの凸起とU型溝の両側壁とがヒンジ接続関係を形成する。上記構造のロッド状部材に
よれば、自身の構造強度を強化できるだけではなく、ヒンジ接続ロッド120と座り板1
10及びサポーター機構200との間のヒンジ接続方式をさらに安定させることが可能で
ある。
り、チェア機構100の着席可能状態と収納状態との間での切換を効率的に実現できるだ
けではなく、本願のヒンジ接続ロッド120とプッシュロッドモータ310はいずれも十
分に大きい支持力を提供して、立ち上がりを補助することも実現でき、また、シャワーチ
ェアの長時間の信頼できる作動を保証できる。
者にとって、本発明には各種の変更と変化が可能である。本発明の精神と原則内で行われ
た任意の修正、等価物による置換、改良等は、全て本発明の保護範囲内に含まれるべきで
ある。
Claims (8)
- 壁本体に配置できるサポーター機構(200)と、
プッシュロッドモータ(310)、可動ベース(320)及び案内軸(360)を含み、
前記可動ベース(320)が前記プッシュロッドモータ(310)の出力端部に接続され
ており、前記可動ベース(320)が前記案内軸(360)に沿って上下移動できる昇降
機構(300)と、
前記可動ベース(320)にヒンジ接続されている座り板(110)、及びそれぞれ前記
座り板(110)と前記サポーター機構(200)にヒンジ接続されているヒンジ接続ロ
ッド(120)を含み、前記ヒンジ接続ロッド(120)が前記サポーター機構(200
)にヒンジ接続されている位置は、前記ヒンジ接続ロッド(120)と前記座り板(11
0)とが互いにヒンジ接続されている位置より低いチェア機構(100)と、
制御機構(400)と
を含み、
前記プッシュロッドモータ(310)は前記制御機構(400)に電気的に接続されてお
り、この制御機構(400)により前記プッシュロッドモータ(310)の伸縮量を制御
でき、前記プッシュロッドモータ(310)は前記可動ベース(320)を上へ移動する
ように駆動することで、前記座り板(110)を下へ枢動するように移動させて、且つ概
ね鉛直状態にすることができ、前記プッシュロッドモータ(310)は前記可動ベース(
320)を下へ移動するように駆動することで、前記座り板(110)を上へ枢動するよ
うに移動させて、且つ概ね水平状態にすることができ、
前記昇降機構(300)はさらに接続板(340)とヒンジ接続ベース(350)を含み
、前記接続板(340)は前記可動ベース(320)に鉛直に配置されており、前記ヒン
ジ接続ベース(350)は前記接続板(340)に配置され、前記プッシュロッドモータ
(310)の出力端部は前記ヒンジ接続ベース(350)にヒンジ接続されている、
ことを特徴とするシャワーチェア。 - 前記昇降機構(300)はさらに一対の案内軸(360)及び一対の案内ブロック(33
0)を含み、一対の前記案内軸(360)はそれぞれ前記サポーター機構(200)に鉛
直に配置されて且つ前記プッシュロッドモータ(310)の両側にあり、一対の案内ブロ
ック(330)はそれぞれ前記可動ベース(320)に配置されて且つそれぞれ一対の前
記案内軸(360)に上下移動可能に配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載のシャワーチェア。 - 前記サポーター機構(200)は、上から下へ配置されている第一のサポーター(210
)、第二のサポーター(220)及び第三のサポーター(230)を含み、前記案内軸(
360)は上から下へそれぞれ前記第一のサポーター(210)、前記第二のサポーター
(220)及び前記第三のサポーター(230)に接続されている
ことを特徴とする請求項2に記載のシャワーチェア。 - 前記プッシュロッドモータ(310)は前記第三のサポーター(230)に配置されてい
る
ことを特徴とする請求項3に記載のシャワーチェア。 - 前記サポーター機構(200)はさらに前記サポーター機構(200)を覆うための装飾
ケース(240)を含み、前記可動ベース(320)は干渉されることなく前記装飾ケー
ス(240)に対して上下移動できる
ことを特徴とする請求項1に記載のシャワーチェア。 - 前記可動ベース(320)は前記装飾ケース(240)に外嵌されている環状幾何体であ
る
ことを特徴とする請求項5に記載のシャワーチェア。 - 前記チェア機構(100)はさらに、前記座り板(110)に配置されているシートクッ
ション(140)を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のシャワーチェア。 - 前記ヒンジ接続ロッド(120)は横断面がU形を呈するロッド状部材であり、且つ前記
ヒンジ接続ロッド(120)は両側壁で外部に対してヒンジ接続する方式によってそれぞ
れ前記座り板(110)と前記サポーター機構(200)にヒンジ接続されている
ことを特徴とする請求項1に記載のシャワーチェア。
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- 2021-04-21 JP JP2021071873A patent/JP7177423B2/ja active Active
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