JPH09224782A - 収納ベッド装置 - Google Patents

収納ベッド装置

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JPH09224782A
JPH09224782A JP3950796A JP3950796A JPH09224782A JP H09224782 A JPH09224782 A JP H09224782A JP 3950796 A JP3950796 A JP 3950796A JP 3950796 A JP3950796 A JP 3950796A JP H09224782 A JPH09224782 A JP H09224782A
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JP
Japan
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bed
plate
storage
bed body
opening
Prior art date
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Application number
JP3950796A
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English (en)
Inventor
Masaki Sumitomo
正憙 住友
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FUJI FUANICHIA KK
WAKAMA KANAMONO KK
Original Assignee
FUJI FUANICHIA KK
WAKAMA KANAMONO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納ベッドを収容する収納部の前面板の一部
が、ベッド本体の倒伏時の回動に連れてその先端部の下
方に起立回動してその脚部になるようにすること、及び
ベッドの側端とその奥の背板との間に形成されている落
ち込み部分をベッド側方を狭くすることなく遮蔽するこ
とを目的とする。 【解決手段】 収納体11の前面を遮蔽する前面板20
の一部枚を、ベッド本体3の倒伏方向への回動に連れ
て、ベッド本体3の先端部の下方に起立する方向に回動
して、その脚部となるように構成されており、ベッド本
体3の下面と長板22との間に外気に通じる空間Gが形
成されており、ベッド本体3の収納体側の略上縁に沿っ
た箇所に、ベッド本体3の側端部と収納体11の奥端と
の間の段差Vを遮蔽する遮蔽板41が枢着され、この遮
蔽板41の奥端上方箇所に仕切り板16が備えられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は収納ベッド装置に関
し、詳しくは収納ベッドを収容する収納体の前面開口を
遮蔽する前面板の一部枚がベッド本体の倒伏回動に連れ
てベッド本体の倒伏端部の下方に起立回動してベッド本
体の脚部になること、及び倒伏状態におけるベッド本体
と前記前面板との間に空気の流通する空間が形成されて
いること、及びベッド本体の倒伏状態においてベッド本
体の端部と収納体との間に形成される隙間を遮蔽する遮
蔽板が少なくとも備えられた収納ベッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】収納ベッド装置は、ベッドマット及びベ
ッドマットを支持する台部で構成されるベッド本体の一
端側が、回動部材を介して、ベッド本体を収納する収納
体の前面に形成されている開口内の下方箇所に枢着され
ており、ベッド本体が前記開口内に収容された状態から
その前方に倒伏回動する基本構造を有するものであり、
ベッド本体を縦又は横方向に立てた状態でその収納体内
に収容できることから、その設置面積を狭く済ますこと
ができる。このような利点から、最近では、一般の住宅
のみならず、ワンルームマンションや宿直が必要な事業
所などにも急速に普及しつつある。
【0003】従来より、このような基本構造を有する収
納ベッド装置は各種のものがあり、何れの構造のベッド
装置も、収納体内に収容されているベッド本体を倒伏回
動させて使用する点においては共通するが、倒伏状態に
おけるベッド本体の突出方向の先端部の支持構造、前面
板の取付構造、ベッド本体を倒伏させるとベッド本体と
収納体奥端との間に隙間が形成されるがこの隙間を如何
にして無くすかという構造については様々である。
【0004】先ず、倒伏時におけるベッド本体の突出方
向の先端部の支持構造について言えば、特開平5−68
621号公報の図1〜図3に示す収納ベッド装置(ベッ
ド装置)は、2本の脚部をベッド本体の側端から倒伏状
態における下方向に突出固定させた構造を有しており、
特開平6−165720号公報に記載の収納ベッド装置
(ベッド家具)は、ベッド本体の使用時に収納体の前面
板の一部をベッド本体の下方向に手で回動操作させて起
立させる構造を有している。なお、ベッド本体を収納体
の支持部分だけで片支持する構造のものもある。
【0005】次に、前面板の取付構造について言えば、
特開平5−68621号公報の図1及び図3に示す収納
ベッド装置(ベッド装置)、並びに特開平6−1657
20号公報に記載の収納ベッド装置(ベッド家具)は、
何れも、ベッド本体の裏面に、直接、前面板を張り付け
た構造、または前面板をベッド本体の裏面に接面させた
構造を有している。
【0006】次に、ベッド本体の側端部の倒伏状態にお
けるベッド本体と収納体奥端との間に形成される隙間を
如何にして無くすかという構造について言えば、特開平
5−68621号公報の図1及び図3に記載の収納ベッ
ド装置は、ベッド本体の倒伏状態において、収納体の開
口内に沿ったベッド本体の側端部の真横に、縦方向の仕
切りを有する収納棚を設けて、この棚で前記隙間を遮蔽
する構造を有しており、特開平6−165720号公報
に記載の収納ベッド装置(ベッド家具)は、収納体の開
口内に沿ったベッド本体の側端部に、前記隙間を遮蔽す
る板材を突出固定させた構造を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
従来技術による収納ベッド装置は次のような問題点があ
る。
【0008】先ず、倒伏時におけるベッド本体の突出方
向の先端部の支持構造について言えば、特開平5−68
621号公報に記載の収納ベッドのように、2本の脚部
をベッド本体に突出固定した構造であると、倒伏状態に
おけるベッド本体の高さが低位のベッドである場合には
問題はないが、ある程度のベッド高さを確保させるため
にこの脚部を高く形成したものであると、ベッド本体を
収納した状態において、その長い脚部が収納体の前面方
向に突出して邪魔になり、また危険である。このため、
ベッドは一定の高さに制限される。
【0009】一方、特開平6−165720号公報に記
載の収納ベッド装置は、収納体の前面板の一部枚を、使
用時にベッド本体の下方に起立させてベッド本体の脚部
として使用し得る点において前述したような問題は生じ
ないが、ベッド本体を倒伏させるときに、脚部に相当す
る前面板の一部板を、手で持ってベッド本体の下方に回
動させて起立させるという面倒な操作が必要である。
【0010】しかも、この前面板の一部板を確りと起立
させていないと、ベッド本体の片側の支持が不安定にな
って、その使用時に就寝者の体重や揺れを受けてベッド
本体が傾いたり、ベッド本体の支持部分、特に蝶番や回
動金具などの取付部分の緩みや破損を招く原因になる。
ベッド本体を片支持する構造の収納ベッドについても同
じことが言える。なお、同公報には記載されていない
が、折り畳み脚を備えた会議用テーブル等のように脚を
固定金具で支持する等して不用意に倒れなるようにする
ことは当然ながら予想されるが、この固定金具の操作が
面倒である。
【0011】次に、前面板の取付構造について言えば、
前記各従来技術による収納ベッド装置(ベッド装置、ベ
ッド家具)は、何れも、ベッド本体の裏面側に、直接、
前面板を張り付けたり、前面板を接面させた構造を有し
ているため、ベッド本体の下方の通気性が失われ、とく
に夏場において、就寝者の体温による熱がベッド内にこ
もって暑苦しくなったり、就寝者の発汗や室内の湿気に
よってベッド内が湿気ったり、これが原因でベッド本体
内や前面板の裏面側に黴を発生させたりするなど、快適
性及び衛生面において問題がある。
【0012】次に、ベッド本体の側端部の倒伏状態にお
けるベッド本体と収納体奥端との間に形成される隙間を
如何にして無くすかという構造について言えば、特開平
5−68621号公報に記載の収納ベッドのように、ベ
ッド本体の側端部の真横に収納棚、特に棚を区切る縦方
向の仕切りが形成されていると、毛布や掛け蒲団など
は、その端部がここでダブつくように膨んで止まって、
就寝者の体と毛布や掛け布団との間に大きな隙間が生じ
るため、寝心地が悪くなったり、特に冬場において、就
寝者の体温が毛布や掛け布団から逃げて就寝者が寒く感
じる原因にもなる。また、就寝中に毛布や掛け布団など
が棚と反対方向に片寄り易くなり、ベッド本体の反対側
の側端方向にズレ落ちたりすることがある。
【0013】特開平6−165720号公報に記載の収
納ベッド装置は、このような不具合を解消するために、
収納体の開口内に沿ったベッド本体の基台の側端部を横
方向に広く突出させたり、ベッド本体の側端部を極力収
納体の開口奥端に近づけるように工夫してあるが、この
ようにすると、ベッド本体の回動支点を相当程度高くし
たり収納体の奥に位置させなければ、ベッド本体の基台
が収納体の底板に接当してベッド本体を収納体内に回動
収納できないことになる。この結果、ベッド本体の倒伏
時における高さを相当程度高くしなければならず、所望
のベッド高さをするのに制限が加えられる。
【0014】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たものであり、その1の目的は、ベッドを使用するとき
には、短板の前面に備え付けられている把手を手前に引
いてベッド本体を倒伏回動させる操作だけで、安定した
ベッドの脚部が起立形成されるという、使い勝手が良好
で安全性の高い収納ベッドを提供することができるベッ
ド装置を提供することを目的とし、その2の目的は、ま
た、ベッド本体の下方の通気性を良好にして、寝心地が
良く、しかも衛生面でも優れた収納ベッドを提供するこ
とを目的とし、その3の目的は、ベッド本体の収納体側
の側方を安全性の高い空間に仕上げることによって、ベ
ッド本体と収納体内の奥端との間に生じる落ち込み空間
を遮蔽板で防ぐ安全性が考慮されており、しかもこの遮
蔽板を折り畳み自在にしてベッド本体を収納体内に収納
するときの障害にならないためにベッド高さを任意の高
さに設定したものを製造することができ、さらに前記落
ち込み空間をフラットに斜辺することによってベッド本
体の側方に窮屈な感じを与えることなく快適な就寝空間
を得ることができる収納ベッド装置を提供することを目
的する。
【0015】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに提案される本発明の請求項1に記載の収納ベッド装
置は、ベッドマット及びその基台で構成されるベッド本
体の一端側が、前面を開口させた収納体の開口内の前下
部に回動自在に支持されて、ベッド本体が前記開口内に
おける起立収納位置からその前方に倒伏回動する構造を
有するものであって、少なくとも、前記収納体の開口の
前面を遮蔽する前面板が、上下長さの短い短板と上下長
さの長い長板とが回動自在に枢着されたもので構成され
ており、この長板の下端部が前記収納体の開口の前下縁
に回動自在に枢着され、且つこの短板が前記ベッド本体
の起立収納状態における上端部に枢着されており、ベッ
ド本体の収納時においてベッド本体の裏面に略沿って位
置する前記短板が、ベッド本体の倒伏方向への回動に連
れて、前記長板に押されるようにしてベッド本体の突出
方向の先端部の直下に起立する方向に回動して、ベッド
本体の脚部が形成されるように構成されてなることを特
徴とする。
【0016】また、本発明の請求項2に記載の収納ベッ
ド装置は、請求項1に記載の構成に加えて、前記開口を
閉鎖した状態における前記短板の下端部の少なくとも両
端部が下方に突出した形状を有する一方、前記長板の上
端部がこの短板の下端部の形状に対応した形状を有して
おり、この短板の前記両端部間の下端部分とこの下端部
分に対応する長板の上端部分とが蝶番などの枢着部材で
枢着されて、前記ベッド本体の倒伏状態における前記ベ
ッド本体の下面と前記長板との間に、外部に連通する所
定幅の通気空間が形成されてなることを特徴とする。
【0017】また、本発明の請求項3に記載の収納ベッ
ド装置は、請求項1又は2の何れかの構成に加えて、前
記ベッド本体の収納体側の略上縁に沿った箇所に、ベッ
ド本体の倒伏状態においてベッド本体の側端部と収納体
の奥端との間に形成されている段差を遮蔽する遮蔽板が
水平位置が維持できるように枢着され、且つベッド本体
の起立状態においてこの回動板は収納体の底面又はこの
底面に備え付けられたガイド板に接当して回動方向への
折り畳みが自在となっており、さらに水平位置にある前
記遮蔽板の前記収納体内の奥端の上方箇所に仕切り板が
備えられてなることを特徴とする。
【0018】上述した各収納ベッド装置は、ベッド本体
が横方向に倒伏する構造である横型の収納ベッド装置、
及びベッド本体が長手方向に倒伏する構造である縦型の
収納ベッド装置の何れにも適用されるが、起倒操作性に
優れる横型のベッド装置に好適である。このため、以下
においては、横型の収納ベッド装置について説明する。
【0019】本発明の収納ベッド装置は、その背面を壁
などに接面させて設置し、そのベッド本体は、その収納
時には、ベッド本体を起立する方向に回動させて収納体
の開口内に立て掛けて入れられ、収納体の開口の前面
は、短板及び長板が連続してなる前面板で覆われた状態
になる。このように、狭い部屋でも設置でき、且つ部屋
を有効に利用することができる。
【0020】請求項1に記載の収納ベッド装置の特徴を
詳しく説明すると、ベッド本体を倒伏回動させるとき
に、収納体の前面板の一部を構成する短板が、この回動
に連れてベッド本体の先端部の直下方に回動してベッド
本体の脚部になるという特徴と、この脚部を前面板の一
部を構成する長板によって側方から倒れないように保持
させることによって、この脚部が不用意に傾いたり屈折
しないように補強されるという特徴がある。
【0021】これらの特徴は、短板とベッド本体,短板
と長板,長板と収納部,ベッド本体と収納部、の4つの
枢着点(枢支点)の位置間隔によって得られる。すなわ
ち、図9において、短板とベッド本体との枢着点をP
1、短板と長板との枢着点をP2、長板と収納部との枢
着点をP3、ベッド本体と収納部との枢着点をP4とし
て、P1とP2との間の間隔をL1、P2とP3との間
の間隔をL2、P3とP4との間の間隔をL3、P4と
P1との間の間隔をL4とすると、その位置関係は、L
1=L3、L2=L4、の関係からなる屈折自在な平行
四辺形で表される。しかも、P3,P4は固定枢着点で
あり、P1,P2は移動枢着点である。このため、ベッ
ド本体を倒伏させると、P3,P4の位置が変わること
なく、L1=L3、L2=L4、の関係を維持したま
ま、P1,P2の位置が収納体の前方に移動して、平行
四辺形を構成する内角が次第に変化し、短板の下端部が
床面に接地して短板の下方向の移動が固定される。すな
わち、短板はこの倒伏に至る回動に連れて起立する。こ
のため、短板を手で持って起立させるという操作は不要
である。
【0022】この状態においても、L2=L4の関係が
維持されるため、この平行四辺形の形状は安定した固定
状態になる。すなわち、短板の略上下側方が、L2の長
さの長板、及びL4の長さを維持するベッド本体によっ
て補強される。このため、短板、すなわち突出側のベッ
ド端部の脚は不用意に倒れたりするようなことのない、
安定したものになる。
【0023】ベッド本体を起立方向に回動させて収納体
の開口内に収納する操作を行うと、P3,P4の位置が
変わることなく、L1=L3、L2=L4、の関係を維
持したまま、P1,P2の位置が収納体の開口方向に移
動するように、平行四辺形を構成する内角が次第に変化
して、この開口の前面を短板で覆うようになる。L2で
ある長板も、この短板に沿って開口の前面を覆うように
なる。なお、本図においては図示されていないが、ベッ
ド本体の起倒操作は、短板の前面に備え付けられている
把手を手で持って行なう他、短板に形成した操作開口内
に指先を入れて倒伏方向に操作して行う。
【0024】請求項2に記載の「短板の下端部の少なく
とも両端部が下方に突出した形状」とは、例えば、短板
の下端部の両側の一定幅部分が下方に突出した形状であ
る。すなわち、この突出した部分があることによって、
脚部が前面板で形成されているような外観を与えず、デ
ザイン的に優れた高級感のあるベッド脚を形成すること
ができるのである。なお、短板と長板との枢着は蝶番な
どの枢着部材で枢着されて一体的に構成されており、こ
の枢着箇所は、短板の下方に突出した両端部間の下端部
の数カ所とこれに対応する長板の上端部分である。この
ように、長板の上端部を短板の下端部の形状に対応させ
ることによって、ベッド本体の収納時に、短板と長板と
が、互いに干渉し合うことなく組み合って収納体の前面
を覆う平坦な連続した形状になるのである。
【0025】しかも、請求項2の記載における「ベッド
本体の下面と長板との間に、・・・所定幅の通気空間が
形成され・・」の記載から、短板と長板との枢着箇所の
地上高さと、長板と収納体との執着箇所の地上高さとが
略同じ高さであることが容易に想定できる。すなわち、
ベッド本体の倒伏時において、長板は、床面から所定の
高さに、しかも床面と平行に位置する。このため、長板
の外面と床面とが接触してこれらが傷付くようなことは
なくなる。
【0026】さらに、重要なことは、ベッド本体の倒伏
状態において、ベッド本体の下面と長板との間に空間が
形成され、しかも、その空間の両側方向が外気に通じて
いるため、ベッド本体下部の通気性は極めて良好にな
る。この結果、とくに夏場において、ベッド内に体温が
こもって寝苦しくなったり、ベッド内が発汗によって湿
気ったり、黴が発生したりしないのである。なお、冬場
のように床面が冷えている場合には、床面の冷気はこの
長板で遮断されて上方のベッドに至らない。
【0027】請求項3に記載における遮蔽板の「ベッド
本体の収納時に回動するように支持され・・」とは、例
えば、ベッド本体の基台の側板の上側部に、この遮蔽板
を下支えする保持板を固定し、この保持板又は前記側板
の上側部の適所と、この遮蔽板の端部とを、蝶番などの
回動自在な連結部材で枢着させる構造である。
【0028】すなわち、ベッド本体の倒伏時において
は、遮蔽板はこの保持板によって下支えられてベッド本
体の略側方に位置しており、さらにこの遮蔽板の奥端の
上方に仕切り板を固定形成することによって、ベッド本
体側方と収納体の開口内との間にある大きく落ち込んだ
段差を無くすようにしてある。これにより、毛布や掛け
布団をその側部を撓ませることなくベッド本体上に掛け
ることができ、またこの段差内に毛布や掛け布団をズリ
落としたり、毛布や掛け布団をベッド本体の掛け位置を
片寄らせてベッド本体の反対側の側方にズリ落としたり
するようなことがなくなる。また、このようにベッド本
体の側方が平坦に広がることによって、ベッド本体の側
方が窮屈に感じることもないのである。また、この遮蔽
板及び仕切り板によって、ベッド本体の両側端から収納
体内に位置するダンパーが極力隠れるため、収納体内の
外観を見栄えの良いものになる。
【0029】しかも、この遮蔽板は、ベッド本体の収納
時に、直接収納体の開口の下面に接当し、又はこの下面
に形成してあるツキ板に接当することによって、開口の
下面に略沿う方向に回動するため、ベッド本体の回動収
納時の障害になることはないし、たとえベッド本体の倒
伏高さや収納高さを低位にしても、この遮蔽板が邪魔に
なるようなことはないのである。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の目的及び構成は以上の通
りであり、続いて本発明の収納ベッド装置の具体的な構
成を添付図面に示した実施例に従って詳述する。なお、
添付図の各図及び以下の記述は、本発明の構成を明瞭に
するために例示した一実施例であって、本発明がこれら
記載により狭く限定されるものではないことを付記して
おく。
【0031】図1は本発明の収納ベッド装置Aをベッド
本体を収納した状態で示した正面図、図2は同じくベッ
ド本体を倒伏させた状態を示した図、図3は図2におけ
るXーX断面図、図4は本発明の収納ベッド装置をベッ
ド本体を倒伏させた状態で示した側面断面図、図5及び
図6は同じくいずれも倒伏状態から収納方向に向かう状
態を示した側面断面図、図7は同じく収納時における側
面断面図であり、添付図の各図において共通する箇所に
は同一符号が付されている。
【0032】図1〜図4に示すように、本発明の収納ベ
ッド装置Aは、ベッドマット1及びその基台2で構成さ
れるベッド本体3と、このベッド本体3を横方向に起立
させた状態で収納する開口10が前面に形成された収納
体11と、この開口10を遮蔽する短板21及び長板2
2からなる前面板20とが付属部材で組み付けられてな
るものであって、その床面Fへの設置は背面部を壁面W
に沿わせて行う。以下、各部の具体的な形状とこられの
組み付け構成及びその動きについて説明する。なお、図
1においては、図面が煩雑になるのを防ぐために、収納
体内に収納されているベッド本体3及び付属部材の破線
図面は省略してある。
【0033】ベッドマット1は、シングルサイズ,ダブ
ルサイズ,セミダブルサイズの何れのものにも適用され
る。このベッドマット1は、木板を格子形状に組み付け
て形成した底板2aと、ベッドマット1の周側面に沿う
ように立設する枠板2bとが、一体的に組み付けられて
基台2が構成され、この基台2にベッドマット1を上方
から嵌め込むように備えられることによってベッド本体
3が構成されている。
【0034】収納体11は、上板11aと、両側板11
b,11bと、床面Fからある程度の高さを有する底板
11cと、背板11dと、が組み付けられてその前面に
開口10が形成され、この開口10の奥上部には棚12
が形成されており、この開口10の幅はベッド本体3の
長さよりも長く、この開口10の入口から棚12までの
奥行きはベッド本体3の高さに略等しく形成されたもの
からなる。
【0035】短板21及び長板22で構成される前面板
20の上下幅(高さ)は、前記開口10の四縁に面して
この開口10を遮蔽する大きさを有しており、これらの
少なくとも前面及び周縁面は化粧板で形成されており、
短板21の下端部21aの両端からその中央方向に向け
て下方に突出した突出部21b,21bが形成されてお
り、対応する長板22の上端部22aもこれに対応する
形状に形成されており、前記下端部21aにおける突出
部21b,21b間と、長板22の対応する上体部22
aとが、背面側から蝶番61,61・・で枢着されてお
り、短板21の表面には突出長さを短くして安全性を考
慮した把手24,24が備え付けられている。
【0036】前記構成を有するベッド本体3は、その両
側端部(ベッドの長手方向の両側端部)のそれぞれ一端
側と、前記収納体11の両側板11b,11bとがピン
等の枢着部材50,50で同一軸芯方向に枢着されて、
ベッド本体3が図4〜図7に示すように収納体11の開
口10内に回動して起倒するように組み付けられてい
る。また、前記前面板20の一部を構成する長板22の
下端部と前記開口10の前下縁とが蝶番62,62・・
で枢着されている。また、前面板20をの一部を構成す
る短板21の上部寄りの背面側の両端近傍箇所とベッド
本体3の突出方向の先端部の両側面部分とがピン付金具
51,51によって枢着されている。
【0037】なお、前記枠板2bのうち、収納体11の
両側板11b,11bと対向して位置する一端側の両端
部分2b’,2b’は、側方に突出して形成されてお
り、この両端部分2b’,2b’の外面側の先端下部面
と収納体11における両側板11b,11bの開口奥部
とが、油圧又は空気圧により摺動体30aの進退を制御
することによってベッド本体3の起立方向への回動を助
長すると共に倒伏方向への回動の勢いを制御するダンパ
ー30が連結されている。
【0038】このように構成された収納ベッド装置A
は、図4〜図7に示すように、ベッド本体3は、収納体
11の前方に、床面Fと平行な状態に倒伏させることが
でき、またこれを起立方向に回動させて収納体11内に
収納させることが可能となる。
【0039】図7に示す収納状態からベッド本体3を引
き出すには、該装置Aの前面に備えられている把手2
4,24を手で持ってこれを手前方向に引くと、図6か
ら図5に示すように、ベッド本体3は前記枢着部材5
0,50を中心に回動すると共に、短板21と長板22
とが蝶番61,61を軸に折曲した状態になり、これに
連れてダンパー30の摺動体30aが突出する。
【0040】さらに把手24,24を手前方向に引く
と、図4に示すように、短板21は蝶番62,62を介
して開口10の前下縁に支持されている長板22に押さ
れるようにしてベッド本体3の先端部の直下方に起立
し、この起立した短板21の下端部が床面Fに接してそ
の回動は停止し、ベッド本体3は床面Fと平行な倒伏状
態となる。
【0041】この倒伏状態において、ベッド本体3の支
持はこの起立した短板21と前記枢着部材50,50を
介した収納体11の両側板11b,11bによって行わ
れる。起立している短板21は、その上端部がベッド本
体3の枠板2bの前面に接当することによって一方への
回動は規制され、さらに前記長板22によって他方側へ
の回動が規制されて、不用意に倒れない状態が維持され
る。
【0042】長板22は、板21の突出している下端部
21b,21bより上方で支持されているため、床面F
から多少上方に、しかも床面Fと平行に位置し、ベッド
本体3の下面部との間に、通気性を良好にするための空
間Gが形成するように位置している。なお、この空間G
はベッド本体3の長手方向の両側において外気と通じて
いる。
【0043】なお、ベッド本体3の倒伏方向への回動
は、前記ダンパー30内の油圧圧縮力を利用しているた
め、ベッド本体3の重みで勢い良く回動することはな
い。また、ベッド本体3の起立方向への回動操作は、前
記ダンパー30内の油圧吸引力を利用しているため、軽
い力で行える。なお、この起立方向への回動終了直前に
なると、このダンパー30の吸引圧力が減退しているた
め、ベッド本体3が勢い良く回動して収納体11内に接
当するようなことはない。
【0044】なお、ベッド本体3を倒伏させた状態にお
いて、ベッド本体3の側端部(開口10内方向の側端
部)と開口10内の背板11dとの間には、所定幅Hの
深い段差Vが生じることになる。
【0045】本発明は、この段差Vを無くすようにする
ため、図3〜図7及び図8に示すように、ベッド本体3
の開口10奥方向の側端部の上端に、この側端部に沿っ
た長さの遮蔽板41が、蝶番などの回動枢着部材65,
65を介して枢着されており、また、この遮蔽板41を
前記側端部の側方に向けて下支えする保持板40が、前
記側端部又はその両側方向の枠板2b,2bの突出部分
2b’,2b’に固定されている。さらに、この遮蔽板
41が水平位置にあるときの奥端部の上方に仕切り板1
6が、最下段の棚12の先端から下方に向けて突出形成
されている。
【0046】なお、前記保持板40は、ベッド本体3の
長手方向に沿った長尺形成のものでなくても構わない。
例えば、同方向に所定間隔毎に設けた木片やL型金具で
あっても構わない。要するに、遮蔽板41を下方から確
りと下支えすることができるものであれば十分である。
このため、遮蔽板41を、蝶番を兼ねた所定回動幅を有
する回動金具を介してベッド本体3の側端部に装着した
ものであっても構わない。
【0047】このように構成した結果、前記段差Vは、
保持板40で支持された遮蔽板41とその奥端上方に位
置する仕切り板16とによって、閉じられた状態にな
る。なお、この遮蔽板41は、ベッド本体3の収納時に
は、遮蔽板41下方の底板11cに備えられているツキ
板17に接当して回動枢着部材65,65を軸に回動し
て、ベッド本体3を起立させて収納体内に収めるとき
に、遮蔽板41が前記底板11cに接当してその収納の
障害になるのを防ぐように構成されている。なお、この
ツキ板17を設けないで、遮蔽板41を直接底板11c
に接当させて回動するように構成したものであっても構
わない。要するに、ベッド本体3の収納時に遮蔽板41
が収納の邪魔にならなければよいのである。
【0048】
【発明の効果】以上の構成を有する本発明の収納ベッド
装置は、次のような効果を奏する。第1に、ベッド本体
の収納時において収納部の前面の開口を遮蔽していた短
板が、ベッド本体の倒伏方向への回動に連れて、収納部
の前面の開口を遮蔽していた長板に押されてベッド本体
の先端部の下方に起立する方向に回動して、その脚部と
なるように構成した結果、ベッドを使用するときには、
短板の前面に備え付けられている把手を手前に引いてベ
ッド本体を倒伏回動させるだけで、自然にベッドの脚部
を起立形成させることができたのである。しかも、その
起立姿勢は長板によって側方から補強させているため
に、安定した丈夫な脚部を有する安全性の高いものにす
ることができたのである。さらに、ベッド本体の収納時
においても、前面板の前方にベッドの脚に相当するもの
が突出していない点からも安全性にも優れたものにする
ことができたのである。
【0049】第2に、ベッド本体の先端部の脚部となる
短板の下端部の一部を下方に突出させ、長板の上縁部も
この短板の下端部の形状に対応した形状に形成し、さら
に、前記ベッド本体の倒伏状態において、前記長板と収
納体との枢着位置の床上高さと、前記長板と前記短板と
の枢着位置との床上高さとを略同一にし、さらにベッド
本体と長板との間に外気と通じる空間を形成した結果、
長板を床面に直接接することなく床面から所定の高さの
位置させることができたのである。このため、長板の外
面や床面を傷付けることを防ぐことができるたであり、
この長板を床面と略平行な見栄えの良いものにすること
ができたのである。また、短板の両側の下端部を下方に
突出させた見栄えの良い脚部とすることができたのであ
る。さらに、重要なことは、ベッド本体の下部の通気性
が良好になり、とくに夏場において、ベッド内に体温が
こもって寝苦しくなったり、ベッド内が発汗によって湿
気ったり、黴が発生したりすることを無くすことができ
たのである。
【0050】第3に、前記ベッド本体の収納体に支持さ
れている一端側の略上縁に沿った箇所に、ベッド本体の
倒伏状態においてその前記一端側と収納体の開口内の下
面部との段差を遮蔽する遮蔽板を枢着する一方、この遮
蔽板の奥端上方箇所に仕切り板が備えた結果、ベッド本
体の倒伏時における、ベッド本体の側端部と収納体の開
口内との間にある大きな落ち込みのある段差を無くすこ
とができたのである。また、この段差の遮蔽を、ベッド
本体の側方に広がるようにして行っているため、毛布や
掛け布団をその側部を撓ませることなくベッド本体上に
掛けることが可能となり、また段差内に毛布や掛け布団
をズリ落としたり、毛布や掛け布団をベッド本体の掛け
位置を片寄らせてベッド本体の反対側の側方にズリ落と
したりするようなこともなるなるのである。さらに、ベ
ッド本体の側方が窮屈に感じることもないのである。
【0051】しかも、この遮蔽板は、ベッド本体の収納
時には、直接収納体の開口の下面に接当し、又はこの下
面に形成してあるツキ板に接当することによって、開口
の下面に略沿う方向に回動するため、ベッド本体の回動
収納時の障害になることはないし、たとえベッド本体の
倒伏高さや収納高さを低位にしても、この遮蔽板が邪魔
になるようなことはないのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の収納ベッド装置Aをベッド本体を収納
した状態で示した正面図である。
【図2】同じくベッド本体を倒伏させた状態を示した図
である。
【図3】図2におけるXーX断面図である。
【図4】本発明の収納ベッド装置をベッド本体を倒伏さ
せた状態で示した側面断面図である。
【図5】同じく倒伏状態から収納方向に向かう状態を示
した側面断面図である。
【図6】同じく倒伏状態から収納方向に向かう状態を示
した側面断面図である。
【図7】同じく収納時における側面断面図である。
【図8】ベッド本体の側端部からその奥方の収納体内部
分示した断面図である。
【図9】本発明のベッドの回動部を中心にした力学構成
を示した図である。
【符号の説明】
A 収納ベッド装置 G 空間 V 段差 1 ベッドマット 2 基台 3 ベッド本体 10 開口 11 収納体 12 棚 16 仕切り板 20 前面板 21 短板 22 長板 30 ダンパー 40 保持板 41 遮蔽板 50 枢着部材 51 ピン付金具 61 蝶番 62 蝶番

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッドマット及びその基台で構成される
    ベッド本体の一端側が、前面を開口させた収納体の開口
    内の前下部に回動自在に支持されて、ベッド本体が前記
    開口内における起立収納位置からその前方に倒伏回動す
    る構造を有するものであって、少なくとも、前記収納体
    の開口の前面を遮蔽する前面板が、上下長さの短い短板
    と上下長さの長い長板とが回動自在に枢着されたもので
    構成されており、この長板の下端部が前記収納体の開口
    の前下縁に回動自在に枢着され、且つこの短板が前記ベ
    ッド本体の起立収納状態における上端部に枢着されてお
    り、ベッド本体の収納時においてベッド本体の裏面に略
    沿って位置する前記短板が、ベッド本体の倒伏方向への
    回動に連れて、前記長板に押されるようにしてベッド本
    体の突出方向の先端部の直下に起立する方向に回動し
    て、ベッド本体の脚部が形成されるように構成されてな
    ることを特徴とする収納ベッド装置。
  2. 【請求項2】 前記開口を閉鎖した状態における前記短
    板の下端部の少なくとも両端部が下方に突出した形状を
    有する一方、前記長板の上端部がこの短板の下端部の形
    状に対応した形状を有しており、この短板の前記両端部
    間の下端部分とこの下端部分に対応する長板の上端部分
    とが蝶番などの枢着部材で枢着されて、前記ベッド本体
    の倒伏状態における前記ベッド本体の下面と前記長板と
    の間に、外部に連通する所定幅の通気空間が形成されて
    なることを特徴とする請求項1に記載の収納ベッド装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ベッド本体の収納体側の略上縁に沿
    った箇所に、ベッド本体の倒伏状態においてベッド本体
    の側端部と収納体の奥端との間に形成されている段差を
    遮蔽する遮蔽板が水平位置が維持できるように枢着さ
    れ、且つベッド本体の起立状態においてこの回動板は収
    納体の底面又はこの底面に備え付けられたガイド板に接
    当して回動方向への折り畳みが自在となっており、さら
    に水平位置にある前記遮蔽板の前記収納体内の奥端の上
    方箇所に仕切り板が備えられてなることを特徴とする請
    求項1又は2の何れかの項に記載の収納ベッド装置。
JP3950796A 1996-02-27 1996-02-27 収納ベッド装置 Pending JPH09224782A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100517314B1 (ko) * 2005-03-16 2005-09-28 주식회사 창조종합건축사사무소 공동주택 침실용 벽걸이 침대
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