JP2002209087A - インターネットファクシミリ装置 - Google Patents

インターネットファクシミリ装置

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JP2002209087A
JP2002209087A JP2001002455A JP2001002455A JP2002209087A JP 2002209087 A JP2002209087 A JP 2002209087A JP 2001002455 A JP2001002455 A JP 2001002455A JP 2001002455 A JP2001002455 A JP 2001002455A JP 2002209087 A JP2002209087 A JP 2002209087A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】相手先に応じて適切な画データを作成すること
が可能なインターネットファクシミリ装置を提供するこ
と。 【解決手段】読取部14に載置された原稿が所定サイズ
でない場合であって、I−FAXモード、つまりインタ
ーネットFAX送信する場合は、読み取った原稿の画デ
ータに白データが付加されて、所定サイズの画データに
変換される。そして、その画データがコーデック19で
符号化された後、画像メモリ18に記憶している。一
方、読取部14に載置された原稿が所定サイズである場
合、又は原稿が所定サイズでない場合であっても、スキ
ャンモード、つまり通信ネットワーク上のパソコン4に
読み取った原稿の画データを送信する場合は、読み取っ
た原稿の画データがコーデック19で符号化された後、
画像メモリ18に記憶している。従って、モード、つま
り相手先に応じて適切な画データを作成することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットフ
ァクシミリ装置に関し、より詳しくは読取部に載置され
た原稿を読み取って、その読み取った原稿の画データを
画像メモリに記憶するときの動作に特徴を有するインタ
ーネットファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットファクシミリ装置におい
ては、インターネットFAX送信することを考慮して、
所定サイズ、例えばA4サイズよりも小さい原稿、例え
ばB5サイズの原稿を読取部で読み取った場合には、そ
の読み取った原稿の画データに白データが付加されて所
定サイズ(A4)の画データに変換される。
【0003】ところで、通信ネットワークに接続された
インターネットファクシミリ装置の読取部を、ネットワ
ークスキャナとして利用する場合もある。すなわち、イ
ンターネットファクシミリ装置の読取部で読み取った原
稿の画データを、通信ネットワークに接続されているパ
ソコン等に送信する場合等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、所定サイズ(A4、B4、A3)でないB5サ
イズの原稿をインターネットファクシミリ装置の読取部
で読み取った場合には、その読み取った原稿の画データ
に白データが付加されて、A4サイズの画データに変換
される。このため、インターネットファクシミリ装置の
読取部をネットワークスキャナとして利用しても、B5
サイズの画データをそのままパソコン等に送信すること
ができなかった。その結果、パソコン等で受信した所定
サイズ(A4)の画データから付加された白データを削
除してB5サイズの画データに編集する必要があった。
【0005】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、その目的は、相手先に応じて適切
な画データを作成することが可能なインターネットファ
クシミリ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、原稿を読み取る読取
手段と、読取手段に載置された原稿サイズを検出する検
出手段と、原稿が所定サイズでない場合は、読取手段で
読み取った原稿の画データを所定サイズに変換する変換
手段と、変換手段を有効又は無効にする有効無効手段と
を備えた。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のインターネットファクシミリ装置において、変換手
段は、原稿が所定サイズでない場合には、読取手段で読
み取った原稿の画データに白データを付加して所定サイ
ズに変換する。
【0008】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載のインターネットファクシミリ装置に
おいて、有効無効手段は、相手先毎に設定可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るインターネ
ットファクシミリ装置を具体化した一実施形態について
図面を用いて説明する。
【0010】図1に示すように、通信ネットワークシス
テムは、電話回線L1を有するFAXサーバ1、専用回
線L2を介してインターネットに接続されたゲートウェ
イ2、メールサーバ3、複数のパソコン4及び各装置1
〜4間を相互に接続するハブ(HUB)5、トランシー
バ6、イーサネット(登録商標)ケーブル7、AUIケ
ーブル8、ツイストペアケーブル9から構成されてい
る。
【0011】FAXサーバ1、ゲートウェイ2、メール
サーバ3及びパソコン4は、ツイストペアケーブル9を
介してハブ5に接続されている。ハブ5は、AUIケー
ブル8を介してトランシーバ6に接続されている。トラ
ンシーバ6は、イーサネットケーブル7を介して他のト
ランシーバ6と接続されている。FAXサーバ1、ゲー
トウェイ2、メールサーバ3及びパソコン4は、ツイス
トペアケーブル9に接続するためのインターフェースを
内蔵している。ハブ5は、ツイストペアケーブル9とA
UIケーブル8とを接続するために設けられるととも
に、通信ネットワークTの接続において集線装置として
機能する。トランシーバ6は、AUIケーブル8とイー
サネットケーブル7とを接続するために設けられてい
る。
【0012】FAXサーバ1は、メールサーバ3のクラ
イアントとして、メールアドレスを有している。ゲート
ウェイ2は、通信ネットワークT上以外の他の装置との
間の通信を制御する通信プロトコルを備えている。ま
た、ゲートウェイ2は、通信ネットワークTへの不正侵
入を防止するためのファイアウォール機能も備えてい
る。
【0013】メールサーバ3は、電子メールで使用する
通信プロトコル(SMTP、POP3等)を備えてい
る。この電子メールに画データを添付して送信すると、
インターネットFAXを実現することができる。また、
メールサーバ3は、各クライアント毎のメールボックス
を備えている。
【0014】複数のパソコン4は、パソコン4全体を制
御するための制御部、各種情報を表示するためのLCD
等からなる表示部、その表示部に表示された各種情報に
対して指示をするとともに、所定の文字等を入力するた
めのキーボード及びマウス、ハードディスク等からなる
記憶部等を備えている。また、複数のパソコン4は、F
AXサーバ1、ゲートウェイ2、メールサーバ3及び他
のパソコン4との間、並びにFAXサーバ1またはメー
ルサーバ3及びゲートウェイ2を介して外部の装置(例
えばパソコン)との間で、送受信を行うための通信プロ
トコルを備えている。また、複数のパソコン4は、メー
ルサーバ3のクライアントとして、メールアドレスを有
している。
【0015】図2に示すように、FAXサーバ1は、M
PU11、ROM12、RAM13、読取部14、記録
部15、操作部16、表示部17、画像メモリ18、コ
ーデック19、モデム20、NCU21、データ変換部
22、通信プロトコル制御部23、及びネットワークイ
ンターフェース24から構成されるとともに、各部11
〜23がバス25を介してそれぞれ接続されている。
【0016】MPU11は、FAXサーバ1を構成する
各部を制御する。ROM12は、FAXサーバ1を制御
するためのプログラムを記憶する。RAM13は、FA
Xサーバ1に関する各種情報を一時的に記憶する。
【0017】読取部14は、原稿上の画像データを読み
取って、白黒2値のイメージデータを出力する。また、
読取部14には、原稿サイズを検出する原稿サイズセン
サ14aを備えている。記録部15は、電子写真方式の
プリンタよりなり、受信画データの記録動作やコピー動
作において、受信された画データ或いは読取部14にて
読み取られた原稿の画データを記録紙上に記録する。
【0018】操作部16は、電話番号やメールアドレス
を入力するためのテンキー(*,#キーを含む)16
a、短縮番号やメールアドレスの登録又は短縮番号から
発信するための短縮キー16b、メールアドレスのアル
ファベットを入力するとともに、予め登録した電話番
号、FAX番号又はメールアドレスをワンタッチで指定
するためのワンタッチキー16c、原稿の読み取り動作
を開始させるためのスタートキー16d、「通信(FA
X)」動作又は「コピー」動作を設定するための通信/
コピーキー16e、インターネットFAX送信する場合
に設定するI−FAXモード、又は読取部14をネット
ワークスキャナとして利用する場合に設定するスキャナ
モードに設定するための設定キー16f等の各種操作キ
ーを備えている。LCD等よりなる表示部17は、ファ
クシミリ装置本体1aの動作状態等の各種情報の表示を
行う。
【0019】画像メモリ18は、受信画データや読取部
14で読み取られて2値化され、コーデック19でMM
R方式に従って符号化された画データを一時的に記憶す
る。また、画像メモリ18は、パソコン4から通信プロ
トコル制御部23を介して送出されてきた画データを一
時的に記憶する。
【0020】コーデック19は、読取部14にて読み取
られた画データを送信のためにMH,MR,MMR方式
等に従って符号化(エンコード)する。また、コーデッ
ク19は、受信画データを復号(デコード)する。
【0021】モデム20は、ファクシミリ伝送制御手順
信号及び画データの変調及び復調を行う。NCU21
は、電話回線L1の閉結及び開放を行うとともに、相手
先のFAX番号に対応したダイヤル信号の送出及び着信
を検出する機能等を備えている。
【0022】データ変換部22は、メールサーバ3やパ
ソコン4から通信ネットワークTを介して送出されてく
るTIFF、BMP、GIF、JPEG、PCX、DC
X等の画データを、MH、MR、MMR方式やTIFF
−MH,TIFF−MR,TIFF−MMR方式等の画
データに変換する。また、これとは逆に電話回線L1を
介して受信したMH、MR、MMR方式やTIFF−M
H,TIFF−MR,TIFF−MMR方式等の画デー
タを、メールサーバ3や複数のパソコン4にとって扱い
易い形式にするために、TIFF、BMP、GIF、J
PEG、PCX、DCX等の画データに変換する。
【0023】通信プロトコル制御部23は、ネットワー
クインターフェース24を介して通信ネットワークT上
の他の装置との間の通信を制御する通信プロトコルを備
えている。具体的には、例えばSMTP(メール送信プ
ロトコル)、POP3(メール受信プロトコル)、サリ
ュテーション(Salutation)・コンソーシアムで規定さ
れたサリュテーション用通信プロトコル等を備えてい
る。
【0024】次に、FAXサーバ1において、読取部1
4に載置された原稿を読み取って、その読み取った原稿
の画データを画像メモリ18に記憶するときの動作につ
いて、図3に示すフローチャートを用いて説明する。な
お、この動作は、ROM12に記憶されたプログラムに
基づき、MPU11の制御により実行される。
【0025】さて、原稿が読取部14に載置され、設定
キー16fからの操作に基づいて、I−FAXモード又
はスキャナモードに設定されて、スタートキー16dが
操作されると、ステップS1においては、読取部14に
配設された原稿サイズセンサ14aに基づいて、原稿サ
イズが検出される。具体的には、原稿の幅に基づいて、
原稿サイズが検出される。
【0026】ステップS2においては、原稿が読取部1
4で読み取られる。ステップS3においては、前記ステ
ップS1において検出された原稿が所定サイズであるか
否かが判断される。ここで、原稿がA4サイズ未満の場
合はA4サイズを所定サイズと、原稿がA4サイズ〜B
4サイズの場合はB4サイズを所定サイズと、原稿がB
4サイズ〜A3サイズの場合はA3サイズを所定サイズ
という。そして、所定サイズである場合は、ステップS
6に移行する。一方、所定サイズでない場合は、ステッ
プS4に移行する。
【0027】ステップS4においては、設定キー16f
で設定されたモードが、スキャンモードであるか否かが
判断される。スキャンモードである場合は、ステップS
6に移行する。一方、スキャンモードでない場合、つま
りI−FAXモードである場合は、ステップS5に移行
する。
【0028】ステップS5においては、読取部14に載
置された原稿が、インターネットFAX送信するための
原稿であると判断して、前記ステップS2において読み
取った原稿の画データに白データが付加されて、所定サ
イズの画データに変換される。具体的には、原稿がA4
サイズ未満の場合はA4サイズの画データに、原稿がA
4サイズ〜B4サイズの場合はB4サイズの画データ
に、原稿がB4サイズ〜A3サイズの場合はA3サイズ
の画データに、それぞれ変換される。
【0029】ステップS6においては、画データがコー
デック19で符号化された後、画像メモリ18に記憶さ
れる。すなわち、前記ステップS3の判断において原稿
が所定サイズである場合、又は前記ステップS4の判断
においてI−FAXモードである場合は、読取部14で
読み取った原稿の画データが、コーデック19で符号化
された後、画像メモリ18に記憶される。また、前記ス
テップS5において読取部14で読み取った原稿の画デ
ータに白データが付加されて、所定サイズの画データに
変換された場合は、その所定サイズの画データがコーデ
ック19で符号化された後、画像メモリ18に記憶され
る。そして、設定キー16fで設定されたモードがI−
FAXモードの場合は、画データが相手先にインターネ
ットFAX送信される。一方、スキャナモードの場合
は、画データがパソコン4に送信される。
【0030】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 (1)読取部14に載置された原稿が所定サイズでない
場合であって、I−FAXモード、つまりインターネッ
トFAX送信する場合は、読み取った原稿の画データに
白データが付加されて、所定サイズの画データに変換さ
れる。そして、その画データがコーデック19で符号化
された後、画像メモリ18に記憶している。一方、読取
部14に載置された原稿が所定サイズである場合、又は
原稿が所定サイズでない場合であっても、スキャンモー
ド、つまり通信ネットワーク上のパソコン4に読み取っ
た原稿の画データを送信する場合は、読み取った原稿の
画データがコーデック19で符号化された後、画像メモ
リ18に記憶している。すなわち、モードに応じて、読
み取った原稿の画データに白データを付加する機能を有
効又は無効にしている。従って、モード、つまり相手先
に応じて適切な画データを作成することができる。
【0031】(2)FAXサーバ1の読取部14をネッ
トワークスキャナとして利用した場合には、所定サイズ
でない画データ、例えばB5サイズの画データがそのま
まパソコン4等に送信される。その結果、従来のよう
に、パソコン4等で受信した画データから付加された白
データを削除してB5サイズの画データに編集する必要
はない。従って、相手先に応じて適切な画データを送信
することができる。
【0032】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・前記実施形態では、読取部14に載置された原稿が所
定サイズでない場合には、モードに応じて読み取った原
稿の画データに白データを付加して所定サイズの画デー
タに変換する構成であったが、これに代えて、原稿を読
み取らせるときに、読み取った原稿の画データに白デー
タを付加して所定サイズの画データに変換するか否かを
操作者等に設定させる構成にしても良い。
【0033】・また、図4に示すように、短縮/ワンタ
ッチテーブルTTにおいて、「短縮/ワンタッチ」、
「相手先」、「メールアドレス」の項目に加えて、原稿
が所定サイズでない場合には、読み取った原稿の画デー
タに白データを付加して所定サイズの画データに変換す
るか否かを予め設定するための「変換の有無」の項目を
設けた構成にしても良い。このように構成すれば、相手
先毎に、読み取った原稿の画データに白データを付加し
て所定サイズの画データに変換するか否かを予め設定す
ることができる。加えて、相手先に送信するときの送信
形態、つまりインターネットFAX送信かネットワーク
スキャナによる送信かを容易に特定することができる。
従って、図4に示す短縮/ワンタッチテーブルTTにお
いては、「変換の有無」の項目が「無」であるABC
(株)の「鈴木」、「佐藤」に対しては、FAXサーバ
1の読取部14をネットワークスキャナとして利用する
場合であることが分かる。しかも、ABC(株)の「鈴
木」、「佐藤」は、ネットワークで接続された相手先で
あることも分かる。一方、「変換の有無」の項目が
「有」であるDEF物産の「伊藤」、(有)XYZの
「田中」に対しては、インターネットFAX送信する場
合であることが分かる。
【0034】・加えて、相手先毎にI−FAXモード又
はスキャナモードを予め設定する構成にしても良い。 ・さらに、インターネットFAX送信の場合は、SMT
Pプロトコルを用いるため、FAXサーバ1の読取部1
4をネットワークスキャナとして利用する場合は、サリ
ュテーション用通信プロトコルを用いる構成にすれば、
プロトコルに基づいて、読み取った原稿の画データに白
データを付加して所定サイズの画データに変換するか否
かを判断することができる。従って、このように構成し
ても、相手先に応じて適切な画データを作成することが
できる。
【0035】・前記実施形態では、読み取った原稿の画
データに白データを付加して所定サイズの画データに変
換する構成であったが、これに代えて、読み取った原稿
の画データを拡大して所定サイズの画データに変換する
構成であっても良い。
【0036】さらに、上記実施形態等より把握される技
術的思想について、以下にそれらの効果と共に記載す
る。 〔1〕請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のイン
ターネットファクシミリ装置において、変換手段は、原
稿が所定サイズでない場合には、読み取った原稿の画デ
ータを拡大して所定サイズに変換するインターネットフ
ァクシミリ装置。このように構成すれば、相手先に応じ
て適切な画データを作成することができる。
【0037】〔2〕請求項1〜請求項3のいずれか1項
に記載のインターネットファクシミリ装置において、有
効無効手段は、通信プロトコルに基づいて、変換手段を
有効又は無効にするインターネットファクシミリ装置。
このように構成すれば、相手先に応じて適切な画データ
を作成することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1〜請求項3の
いずれか1項に記載の発明によれば、相手先に応じて適
切な画データを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信ネットワークシステムの構成を示すブロッ
ク図。
【図2】FAXサーバの構成を示すブロック図。
【図3】読取部に載置された原稿を読み取って、その読
み取った原稿の画データを画像メモリに記憶するときの
動作を示すフローチャート。
【図4】別の実施形態における短縮/ワンタッチテーブ
ルを示す説明図。
【符号の説明】
1…インターネットファクシミリ装置としてのFAXサ
ーバ、11…変換手段及び有効無効手段を構成するMP
U、12…変換手段及び有効無効手段を構成するRO
M、13…変換手段及び有効無効手段を構成するRA
M、14…読取手段としての読取部、14a…検出手段
としての原稿サイズセンサ、16f…有効無効手段を構
成する設定キー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を読み取る読取手段と、読取手段に
    載置された原稿サイズを検出する検出手段と、原稿が所
    定サイズでない場合は、読取手段で読み取った原稿の画
    データを所定サイズに変換する変換手段と、変換手段を
    有効又は無効にする有効無効手段とを備えたインターネ
    ットファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインターネットファク
    シミリ装置において、変換手段は、原稿が所定サイズで
    ない場合には、読取手段で読み取った原稿の画データに
    白データを付加して所定サイズに変換するインターネッ
    トファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のインタ
    ーネットファクシミリ装置において、有効無効手段は、
    相手先毎に設定可能であるインターネットファクシミリ
    装置。
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