JP2002204346A - ダイヤルアップ型インターネットファクシミリ装置 - Google Patents

ダイヤルアップ型インターネットファクシミリ装置

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JP2002204346A
JP2002204346A JP2000402565A JP2000402565A JP2002204346A JP 2002204346 A JP2002204346 A JP 2002204346A JP 2000402565 A JP2000402565 A JP 2000402565A JP 2000402565 A JP2000402565 A JP 2000402565A JP 2002204346 A JP2002204346 A JP 2002204346A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大容量の電子メールをプロバイダのメ
ールサーバに受信している場合であっても、その電子メ
ールを取得するために何度も受信動作を繰り返すことに
より電話料金がかさむことを防止する。 【解決手段】 インターネットファクシミリ装置にお
いて、電子メールのメッセージデータの取得処理を行っ
ているときに、ストップボタン34が押下されたらメッ
セージ受信の完了を待たずに回線を切断する。又は受信
中止して次メッセージの取得へ移行するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線を介して
インターネット上のサービスプロバイダにダイヤルアッ
プ接続して電子メールを取得するダイヤルアップ型イン
ターネットファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、業務用ファクシミリ装置の一つと
していわゆるインターネットファクシミリ装置が普及し
つつある。インターネットファクシミリ装置は、スキャ
ナで読み取った原稿データを電子メールフォーマットに
変換して電子メールとして宛先へ送信する送信機能と、
同様にして発信元から発信された原稿データの電子メー
ルをインターネットから受信する受信機能とを搭載して
いる。インターネットファクシミリ装置の受信機能とし
てPOP(Post Office Protocol)方式が知られてい
る。これは、インターネットファクシミリ装置が受信用
のメールボックスに対してアクセスすることによりメー
ルボックスに届けられている電子メールを取り出すこと
ができるものである。
【0003】一方、業務用ファクシミリ装置とは別にパ
ーソナル向けファクシミリ装置の分野がある。この分野
では装置の小型化、低コスト化を図るために業務用ファ
クシミリ装置に比べて各種機能やメモリ容量等の大幅削
減が図られている。
【0004】最近では、このようなパーソナル向けファ
クシミリ装置の分野においてもインターネットファクシ
ミリ装置の開発が進んでいる。特にパーソナル向けイン
ターネットファクシミリ装置の場合、ファクシミリ装置
をLANに接続して自前のメールサーバ経由で電子メー
ルを送受信するといった通信環境を実現する事は困難な
ことから、ダイヤルアップでプロバイダに接続してPO
P方式で電子メールを受信する方法を採用することが望
ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パーソ
ナル向けインターネットファクシミリ装置では、メモリ
容量が小さいことからメモリ受信する際に大容量のメー
ルデータを受信することができないといった状態が起こ
る。具体的には、プロバイダのメールサーバに対してP
OPにしたがって受信メッセージを取得する処理を行う
が、ファクシミリ装置側のメモリにメッセージデータを
記憶させたときにメモリオーバが発生する可能性があ
る。メモリオーバが発生すると、受信側は途中までのメ
ッセージデータしか受け取ることができないことにな
る。そして、POP方式の場合、1つのメッセージを最
後まで取り出して1メッセージ分の取得動作が完了しな
いと、そのメッセージは消去されずにメールサーバに残
されるので、再びプロバイダにアクセスして受信を試み
ても再度メモリオーバが発生することとなるので、何度
も同じ処理を繰り返す事となり、公衆回線網を経由した
システムでは電話料金が必要以上にかかってしまうとい
った不都合が生じる。
【0006】本発明は以上のような実情に鑑みてなされ
たものであり、大容量の電子メールをプロバイダのメー
ルサーバに受信している場合であっても、その電子メー
ルを取得するために何度も受信動作を繰り返すことによ
り電話料金がかさむことを確実に防止できるダイヤルア
ップ型インターネットファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子メールの
メッセージデータの取得処理を行っているときに、スト
ップボタンが押下されたらメッセージ受信の完了を待た
ずに回線を切断する。又は受信中止して次メッセージの
取得へ移行するものである。これにより、無用な電話料
金がかかるのを防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様は、電話回線
を介して電子メールのサービスプロバイダにダイヤルア
ップ接続するモデム部と、ストップボタンを有する操作
部と、ダイヤルアップ接続したサービスプロバイダから
メッセージ単位でメッセージデータを取得し、メッセー
ジ受信中にストップボタンが押下されたらメッセージの
受信完了を待たずに前記サービスプロバイダとのコネク
ションを切断するメール受信手段と、を具備するもので
ある。
【0009】これにより、メッセージ受信中にストップ
ボタンが押下されたらメッセージの受信完了を待たずに
前記サービスプロバイダとのコネクションを切断するの
で、メッセージデータを空よみして正常終了させてから
コネクションを切断する場合に比べて大幅に電話料金を
削減できる。
【0010】本発明の第2の態様は、前記サービスプロ
バイダからメッセージデータを取得する際にこれから取
得するメッセージが以前受信中にコネクション切断され
たメッセージであるか否か判断し、コネクション切断さ
れたメッセージであればメッセージ受信しないものとし
た。
【0011】これにより、サービスプロバイダには過去
に受信中にコネクション切断されたメッセージが滞留し
ているが、以前受信中にコネクション切断されたメッセ
ージであるか否か判断し、コネクション切断されたメッ
セージであればメッセージ受信しないものとしたので、
メッセージ受信の開始前に受信中断を判断でき接続時間
を短縮できる事から電話料金の削減を図ることもでき
る。
【0012】本発明の第3の態様は、電話回線を介して
電子メールのサービスプロバイダにダイヤルアップ接続
するモデム部と、ストップボタンを有する操作部と、ダ
イヤルアップ接続したサービスプロバイダからメッセー
ジ単位でメッセージデータを取得し、メッセージ受信中
にストップボタンが押下されたら当該メッセージの受信
完了を待たずにメッセージ受信を中止して当該メッセー
ジを取得済みメッセージとした後、次メッセージの取得
へ移行するメール受信手段と、を具備するものである。
【0013】これにより、メッセージ受信中にストップ
ボタンが押下されたらメッセージ受信を中止して次メッ
セージの取得へ移行するので、ストップボタンが押下さ
れる度にコネクションを切断する場合に比べて効率よく
メッセージ受信できる。
【0014】本発明の第4の態様は、電話回線を介して
電子メールのサービスプロバイダにダイヤルアップ接続
するモデム部と、ダイヤルアップ接続したサービスプロ
バイダからメッセージ受信開始前にメッセージサイズを
取得して所定サイズ以上のメッセージを受信対象から除
外するメール受信手段と、を具備するものである。
【0015】これにより、メッセージ受信開始前にメッ
セージサイズを取得して所定サイズ以上のメッセージを
受信対象から除外するので、メッセージサイズからメモ
リオーバーフローが予想されるメッセージをメッセージ
受信の開始前に排除できるので接続時間を短縮でき電話
料金の削減を図ることもできる。
【0016】本発明の第5の態様は、メッセージ受信を
中断した場合は、当該メッセージの発信元へエラー通知
メールを送信するものである。
【0017】これにより、メモリオーバーフローが予想
される等の理由でメッセージ受信を中断した場合は、当
該メッセージの発信元へエラー通知メールを送信するの
で、発信元に受信側の事情を伝える事ができ、発信元に
て適切な対応をとる事ができる。
【0018】本発明の第6の態様は、電話回線を介して
電子メールのサービスプロバイダにダイヤルアップ接続
するステップと、ダイヤルアップ接続したサービスプロ
バイダからメッセージ単位でメッセージデータを取得す
るステップと、メッセージ受信中にパネル部のストップ
ボタンが押下されたらメッセージの受信完了を待たずに
前記サービスプロバイダとのコネクションを切断するス
テップと、を具備するメール受信方法である。
【0019】本発明の第7の態様は、電話回線を介して
電子メールのサービスプロバイダにダイヤルアップ接続
するステップと、ダイヤルアップ接続したサービスプロ
バイダからメッセージ単位でメッセージデータを取得す
るステップと、メッセージ受信中にストップボタンが押
下されたら当該メッセージの受信完了を待たずにメッセ
ージ受信を中止して当該メッセージを取得済みメッセー
ジとした後、次メッセージの取得へ移行するステップ
と、を具備するメール受信方法である。
【0020】本発明の第8の態様は、電話回線を介して
電子メールのサービスプロバイダにダイヤルアップ接続
するステップと、ダイヤルアップ接続したサービスプロ
バイダからメッセージ受信開始前にメッセージサイズを
取得して所定サイズ以上のメッセージを受信対象から除
外するステップと、受信対象から除外されていないメッ
セージデータをサービスプロバイダからメッセージ単位
で取得するステップと、を具備するメール受信方法であ
る。
【0021】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して具体的に説明する。
【0022】(実施の形態1)図1は、実施の形態1に
係るインターネットファクシミリ装置のハードウエア構
成を示すブロック図である。同図に示すインターネット
ファクシミリ装置は、CPU10、アナログ回線又はI
SDN経由で外部と通信するための通信制御を行うモデ
ム部11、送信原稿を読み取るスキャナ12、受信デー
タ又は読取り原稿を印刷するプリンタ13、ユーザが後
述する切断操作を含む各種操作を行うためのパネル部1
4、G3ファクシミリとしての機能及びインターネット
ファックスとしての機能を実現するプログラムが格納さ
れたROM15、受信データの記憶領域及び作業エリア
を提供するRAM16、を備えている。
【0023】図2はインターネットファックスとしての
動作する時の受信機能を中心とした機能ブロック図であ
る。プロバイダのメールサーバにアクセスするときは、
パネル部14から電話番号を指示された発呼部20がモ
デム部11を介して公衆回線網に発呼する。メールデー
タ受信部21は、回線接続されたプロバイダのメールサ
ーバからPOP方式にしたがって電子メールを受信する
処理を実行する機能部である。また、POP方式にした
がって電子メールを受信している間にパネル部14から
コネクション断指示が入力されたときは、コネクション
断処理部22が、POPの終了手順を待たずに強制的に
モデム部11に回線断指示を与える。POPの終了手順
を待たずに強制的にコネクションが切断されたときは、
メッセージID取得部23が受信を中断したメールのメ
ッセージIDを取得してRAM16の所定アドレスに保
存する。
【0024】ここで、本実施の形態に係るインターネッ
トファクシミリ装置の外観について説明する。図3は本
インターネットファクシミリ装置の外観図である。同図
に示す例は、パーソナル向けのものであるためコンパク
トに構成されている。ファクシミリ装置本体の上面部に
パネル部14が設置されている。パネル部14の中央部
には数字及びアルファベット等を入力するためのテンキ
ー31が設けられ、その上方部にディスプレイ32が設
けられている。
【0025】また、テンキー31に隣接してインターネ
ットボタン33が設けられている。インターネットボタ
ン33は、本装置をインタネットファックスとして機能
させるためのファンクションキーの一つである。また、
メール受信中にコネクション切断をユーザが要求するた
めのストップボタン34が設けられている。さらに、各
種の処理の開始をユーザが指示するためのスタートボタ
ン35、本装置をコピーとして機能させるためのコピー
ボタン36が設けられている。
【0026】また、ファクシミリ装置本体の上面部には
パネル部14の背後に原稿挿入口37が形成されてお
り、原稿挿入口37の両サイドを挟むように用紙幅規制
部材38が原稿の幅方向に摺動可能に設けられている。
なお、原稿挿入口37には原稿が挿入されたこと検知す
る原稿センサ(不図示)が設けられている。
【0027】次に、以上のように構成された本実施の形
態のインターネットファクシミリ装置の動作について説
明する。以後、電子メールの受信動作を中心に説明す
る。
【0028】先ず、図4を参照してPOPの基本的な通
信手順について説明する。なお、図4はPOP3の例で
あるが、本発明はバージョン3に限定されるものではな
い。
【0029】POP3はクライアント−サーバ・モデル
で動作する。本発明のインターネットファクシミリ装置
(以下、IFAXと呼ぶ)がクライアントとなり、プロ
バイダのメールサーバ(以下、POPサーバと呼ぶ)が
サーバとなる。
【0030】IFAXがPOPサーバに対して、TCP
接続オープンの要求を出してコネクションを確立した後
に、IFAXが<USER>によりPOPサーバにユー
ザ名を知らせる。IFAXはユーザ名を告げた後に<P
ASS>をPOPサーバに送信してパスワードを通知す
る。なお、< >はPOPのコマンドを示す。
【0031】ユーザ名とパスワードによるユーザの確認
が終了したら、IFAXがPOPサーバに対して<ST
AT>を送信して、メールボックスの受信状態を問い合
わせる。POPサーバの応答には、当該ユーザのメール
ボックスに受信されているメールのメッセージ総数と全
体のデータサイズが含まれている。
【0032】次に、IFAXは<LIST>をPOPサ
ーバに送信して現在メールボックスにあるメールのメッ
セージリストを問い合わせる。POPサーバは<LIS
T>に対する応答として個々の受信電子メールのメッセ
ージ番号及びサイズを送信する。
【0033】IFAXは<LIST>の応答からこれか
ら受信するメッセージを決めると、そのメッセージ番号
を<RETR>に付けてPOPサーバへ送信する。メッ
セージ番号1の電子メールを読み出して取得する場合
は、<RETR1>を送信する。POPサーバは<RE
TR1>の応答としてメッセージ番号1のメッセージデ
ータを送ってくる。
【0034】IFAXはメッセージ番号1のメッセージ
データを正常に受信できた時は<DELE1>をPOP
サーバへ送信して、メッセージ番号1のメッセージをメ
ールボックスから削除してもらう。メールボックスから
削除されたメッセージは応答としてIFAXへ通知され
る。
【0035】IFAXは残りのメッセージが無ければ、
<QUIT>をPOPサーバへ送信してメール受信動作
の終了を通知し、POPサーバから応答を受けてTCP
コネクションを切断する。
【0036】本実施の形態のインターネットファクシミ
リ装置は、原稿挿入口37に原稿がセットされることな
く、インターネットボタン33が押下されたならば、メ
ールデータ受信部21が起動されるようにプログラムさ
れている。すなわち、CPU10によって、原稿がセッ
トされていないこと及びインターネットボタン33が押
下されたことのAND条件が成立したことを検出した
ら、メールデータ受信部21を起動すると共に、発呼部
20を使って予め登録されたプロバイダの電話番号に発
呼する。なお、接続先となるプロバイダは1つ又は複数
の中から選択するようにしても良い。ダイヤルアップに
よってプロバイダに回線が接続されたならば、メールデ
ータ受信部21が上記したPOPにしたがったメール受
信処理を実行する。
【0037】以下、メールデータ受信部21によるメー
ル受信処理の詳細について、図5を参照して説明する。
【0038】ユーザがインターネットボタン33を押下
することにより受信処理が開始されると(S100)、
<LIST>によりメールボックスに蓄積されている受
信メールのメッセージリストを問い合わせる(S10
1)。取得したメッセージリストから先頭のメッセージ
番号を取りだし(S102)、新規受信メールか否か判
断する(S103)。
【0039】ここで、メールボックスには、過去に受信
処理している途中でストップボタン34が押下されるこ
とにより受信処理が正常終了しないで削除されなかった
メッセージ(以下、非受信対象メールと呼ぶ)と、前回
アクセス時から今回アクセス時までの間に新規に受信し
た新規メッセージとが存在する。
【0040】本実施の形態では、<RETR>により実
際に電子メールのメッセージ受信を開始する前に、今回
のメッセージ番号のものが非受信対象メールなのか新規
メッセージなのかを判断している。たとえば、前回アク
セス時に<STAT>の応答で通知されたメッセージ総
数と、前回アクセス時に<DELE>で削除したメッセ
ージ数と、今回アクセス時に<STAT>の応答で通知
されたメッセージ総数と、今回のメッセージ番号とか
ら、今回のメッセージ番号のものが非受信対象メールな
のか新規メッセージなのかを判断する。詳細は特開平1
1−328060号公報に開示されている。
【0041】なお、本発明は、<RETR>により実際
に電子メールのメッセージ受信を開始する前に、今回の
メッセージ番号のものが非受信対象メールなのか新規メ
ッセージなのかを判断できるのであれば、その判断方法
は上記方法に限定されるものではない。例えば、非受信
対象メールのメッセージIDを記憶しておき、<RET
R>発行前に特殊コマンドを使ってメッセージ番号を指
定してメッセージIDだけをPOPサーバから取得出来
るようにすれば、メッセージIDの比較によっても上記
同様の判定が可能になる。
【0042】ステップS103の処理において、新規メ
ッセージであると判断された場合は、そのメッセージ番
号を指定した<RETR>を送信して当該メッセージ番
号の電子メールのメッセージ受信を開始する(S10
4)。
【0043】ユーザは電子メールの受信開始後に当該メ
ールの受信を止めたい場合にはストップボタン34を押
下する。メールの受信を止めたい場合として、受信開始
してから相当時間が経過しても受信が完了しない場合が
一例として想定される。
【0044】現在受信中のメッセージ受信が完了するま
での間、ステップS105の処理でストップボタン34
が押下されたか否か常に監視し、ストップボタン34が
押下されることなくメッセージ受信が完了したら(S1
06)、<DELE>により受信完了したメールの削除
を指示する(S107)。
【0045】一方、現在のメッセージ受信が完了する前
にストップボタン34が押下された場合は、ステップS
109に分岐して即座にコネクションを切断する。業務
用インターネットファクシミリ装置には、ユーザがコネ
クション切断指示を出したら当該メールは空読みして<
DELE>を送信してから切断するものがあるが、本発
明のインターネットファクシミリ装置は空読みもせずに
ストップボタン34が押下されたら処理途中であっても
コネクション断処理部22によって強制的に回線が切断
される。
【0046】これにより、モデム部11を介してプロバ
イダに接続しているような通信速度の遅い回線の場合に
は、メールデータが大きいときは空読み時間が長くなっ
て電話料金がかさむことになるが、本実施の形態ではス
トップボタン34が押下された直後にコネクションが切
断されるので不必要に電話料金が増大することを防止で
きる。
【0047】ステップS109によりコネクションを切
断した場合は、受信が中断された電子メールのメッセー
ジIDを受信済みデータから取得してRAM16の所定
アドレスに保存する(S110)。
【0048】ストップボタン34が押下されない限り、
上記ステップS102からステップS107までの処理
を繰り替えし、次メッセージが無くなったところで(S
108)、<QUIT>を送信して終了通知をPOPサ
ーバへ伝え(S111)、その後、TCPコネクション
を切断する(S112)。
【0049】このように本実施の形態によれば、ストッ
プボタン34が押下された直後にコネクションが切断さ
れるので不必要に電話料金が増大することを防止でき
る。
【0050】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態
2について説明する。本実施の形態に係るインターネッ
トファクシミリ装置は、上記実施の形態1と同一構成を
有しており、後述するように受信中止時の処理内容が一
部だけが異なっている。よって、ここでは異なる部分を
中心に説明する。
【0051】図6は実施の形態2に係るインターネット
ファクシミリ装置の受信処理のフローチャートである。
ユーザがインターネットボタン33を押下することによ
り受信処理が開始されると(S200)、<LIST>
によりメールボックスに蓄積されている受信メールのメ
ッセージリストを問い合わせる(S201)。取得した
メッセージリストから先頭のメッセージ番号を取りだし
(S202)、取得済みメッセージか否か判断する(S
203)。
【0052】ここで、取得済みメッセージとは、前回の
アクセス及び今回のアクセスを問わず一度取り込みを試
みたメッセージのことを意味するものとする。本実施の
形態では、ストップボタン34が押下されてもコネクシ
ョンを切断しないで次メッセージの取得動作を継続する
ので、メッセージ数の管理だけでは新規メッセージでか
つ初めて取り込もうとしているメッセージであるか否か
判断できない。
【0053】ステップS203では、後述するように今
回のアクセスで「メッセージ取得済み」として処理され
たメッセージ(実際には途中で受信中断しているのでメ
ッセージは途中までしか取得されていない)か否かを判
断し、且つ上記実施の形態1と同様の新規メッセージの
判断とを、実行する。
【0054】ステップS203の処理において、取得済
みメッセージでないと判断された場合は、そのメッセー
ジ番号を指定した<RETR>を送信して当該メッセー
ジ番号の電子メールのメッセージ受信を開始する(S2
04)。
【0055】現在受信中のメッセージ受信が完了するま
での間、ステップS205の処理でストップボタン34
が押下されたか否か常に監視し、ストップボタン34が
押下されることなくメッセージ受信が完了したら(S2
06)、次メッセージがあるか否か判断し(S20
7)、次メッセージが残っていればメッセージ番号をイ
ンクリメントして、上記ステップS202へ処理を移行
する。
【0056】一方、現在のメッセージ受信が完了する前
にストップボタン34が押下された場合は、ステップS
208に分岐して現在受信中のメッセージに関して受信
中止の処理を実行する。この受信中止したメッセージの
メッセージ番号をRAM16の所定アドレスに保存して
メッセージ取得済みのフラグを立てる(S209)。
【0057】これにより、ステップS203の処理にお
いて、メッセージ取得済みのフラグをチェックすること
により、今回のメッセージ番号が今回のアクセスで既に
取り込みを試みたが受信中止したメッセージであるか否
か判断することができる。
【0058】ストップボタン34が押下されない限り、
上記ステップS202からステップS207までの処理
を繰り替えし、次メッセージが無くなったところで、<
QUIT>を送信して終了通知をPOPサーバへ伝え
(S210)、その後、TCPコネクションを切断する
(S211)。
【0059】このように本実施の形態によれば、ストッ
プボタン34が押下された場合は、コネクションは維持
したままそのメッセージの受信だけを中止し、次メッセ
ージがあれば次メッセージのメッセージ受信を継続する
ことができる。ユーザがストップボタン34を押下する
度にコネクションが切断されるのを防止でき、スムーズ
なメッセージ受信が可能になる。
【0060】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態
3について説明する。本実施の形態に係るインターネッ
トファクシミリ装置は、上記実施の形態1と同一構成を
有しており、後述するように受信中止時の処理内容が一
部だけが異なっている。よって、ここでは異なる部分を
中心に説明する。
【0061】図7は実施の形態3に係るインターネット
ファクシミリ装置の受信処理のフローチャートである。
ユーザがインターネットボタン33を押下することによ
り受信処理が開始されると(S300)、<LIST>
によりメールボックスに蓄積されている受信メールのメ
ッセージリストを問い合わせる(S301)。取得した
メッセージリストから先頭のメッセージ番号を取りだし
(S302)、取得済みメッセージか否か判断する(S
303)。ステップS303では、今回のアクセスで
「メッセージ取得済み」として処理されたメッセージか
否かの判断と、実施の形態1と同様の新規メッセージの
判断とを、実行する。
【0062】ステップS303の処理において、取得済
みメッセージでないと判断された場合は、今回のメッセ
ージ番号のデータサイズを<LIST>に対する応答の
中から抽出する(S304)。今回のメッセージ番号の
データサイズが所定サイズ以下であれば(S305)、
そのメッセージ番号を指定した<RETR>を送信して
当該メッセージ番号の電子メールのメッセージ受信を実
行する(S306)。そして、メッセージ受信が完了し
たら、次メッセージがあるか否か判断し(S307)、
次メッセージが残っていればメッセージ番号をインクリ
メントして、上記ステップS302へ処理を移行する。
【0063】一方、上記ステップS305の処理におい
て、今回のメッセージ番号のデータサイズが所定サイズ
以上であった場合は、ステップS308へ移行して当該
メッセージ番号をRAMの所定アドレスに保存してメッ
セージ取得済みのフラグを立てる(S308)。
【0064】これにより、ステップS303の処理にお
いて、メッセージ取得済みのフラグをチェックすること
により、今回のメッセージ番号が今回のアクセスで所定
サイズ以上のためにスキップしたメッセージであること
を認識でき、メモリオーバーするようなメッセージ受信
を未然に禁止できる。
【0065】以下、同様にステップS302からステッ
プS308までの処理を繰り替えし、次メッセージが無
くなったところで、<QUIT>を送信して終了通知を
POPサーバへ伝え(S309)、その後、TCPコネ
クションを切断する(S310)。
【0066】このような本実施の形態によれば、所定サ
イズ以上のメッセージをダウンロード前に取得対象から
排除することができ、ユーザが受信経過時間を判断して
ストップボタン34を押下する操作が不要になる。
【0067】(実施の形態4)次に本発明の実施の形態
4について説明する。本実施の形態に係るインターネッ
トファクシミリ装置は、上記実施の形態1と同一構成を
有しており、上記実施の形態1又は2と同様の受信中止
処理を実行し、ストップボタンが押下された時にはさら
に図8に示す処理を実行する。
【0068】すなわち、メッセージ受信を開始したら
(S400)、受信メッセージのメールヘッダからFR
OMアドレス(発信元アドレス)を抽出してエラー時の
返信先アドレスとしてRAM16の所定アドレスへ保存
する(S401)。受信継続中はストップボタン34が
押下されていないか常に監視し(S402、S403、
S404)、次メッセージがある限りこの処理を繰り返
す(S405)。そして、メッセージ受信中にストップ
ボタン34の押下が検知されたならば、発信元に対して
エラーの発生を知らせるためのエラー通知文書を作成し
(S406)、その作成したエラー通知文書に上記ステ
ップS401で保存した返信先メールアドレスを読み出
し、その返信先メールアドレスをエラー通知文書のTO
アドレスに設定して送信する(S407)。
【0069】これにより、受信端末である本インターネ
ットファクシミリ装置においてメッセージを取得できな
かった時には、発信元に対してその旨の電子メールが送
られるので、発信元において自分が送信したメールがエ
ラーとなったことを認識することができ、発信元におい
て適切な対策を取る事ができる。
【0070】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、大
容量の電子メールをプロバイダのメールサーバに受信し
ている場合であっても、その電子メールを取得するため
に何度も受信動作を繰り返すことにより電話料金がかさ
むことを確実に防止できるダイヤルアップ型インターネ
ットファクシミリ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るインターネットフ
ァクシミリ装置のハードウエア構成図
【図2】実施の形態1のインターネットファクシミリ装
置における受信機能を中心とした機能ブロック図
【図3】実施の形態1に係るインターネットファクシミ
リ装置の外観図
【図4】POP3による通信手順を示すシーケンス図
【図5】実施の形態1における受信処理のフロー図
【図6】実施の形態2における受信処理のフロー図
【図7】実施の形態3における受信処理のフロー図
【図8】実施の形態4における受信処理のフロー図
【符号の説明】
10 CPU 11 モデム部 12 スキャナ 13 プリンタ 14 パネル部 15 ROM 16 RAM 21 メールデータ受信部 33 インターネットボタン 34 ストップボタン 35 スタートボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA25 AA29 AA30 AB20 AB43 AC29 AC31 AC38 AE14 AF01 AF08 AF13 BA01 BD00 5C075 AB90 BA08 CA90 CE02 CE08 CF01 FF04 FF90 GG09 5K030 GA19 HA05 HB04 HC01 JT05 KA01 KA04 KA13 LB03 LD11 MB18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線を介して電子メールのサービス
    プロバイダにダイヤルアップ接続するモデム部と、スト
    ップボタンを有する操作部と、ダイヤルアップ接続した
    サービスプロバイダからメッセージ単位でメッセージデ
    ータを取得し、メッセージ受信中にストップボタンが押
    下されたらメッセージの受信完了を待たずに前記サービ
    スプロバイダとのコネクションを切断するメール受信手
    段と、を具備するダイヤルアップ型インターネットファ
    クシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記サービスプロバイダからメッセージ
    データを取得する際にこれから取得するメッセージが以
    前受信中にコネクション切断されたメッセージであるか
    否か判断し、コネクション切断されたメッセージであれ
    ばメッセージ受信しないことを特徴とする請求項1記載
    のダイヤルアップ型インターネットファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 電話回線を介して電子メールのサービス
    プロバイダにダイヤルアップ接続するモデム部と、スト
    ップボタンを有する操作部と、ダイヤルアップ接続した
    サービスプロバイダからメッセージ単位でメッセージデ
    ータを取得し、メッセージ受信中にストップボタンが押
    下されたら当該メッセージの受信完了を待たずにメッセ
    ージ受信を中止して当該メッセージを取得済みメッセー
    ジとした後、次メッセージの取得へ移行するメール受信
    手段と、を具備するダイヤルアップ型インターネットフ
    ァクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 電話回線を介して電子メールのサービス
    プロバイダにダイヤルアップ接続するモデム部と、ダイ
    ヤルアップ接続したサービスプロバイダからメッセージ
    受信開始前にメッセージサイズを取得して所定サイズ以
    上のメッセージを受信対象から除外するメール受信手段
    と、を具備するダイヤルアップ型インターネットファク
    シミリ装置。
  5. 【請求項5】 メッセージ受信を中断した場合は、当該
    メッセージの発信元へエラー通知メールを送信すること
    を特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の
    ダイヤルアップ型インターネットファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 電話回線を介して電子メールのサービス
    プロバイダにダイヤルアップ接続するステップと、ダイ
    ヤルアップ接続したサービスプロバイダからメッセージ
    単位でメッセージデータを取得するステップと、メッセ
    ージ受信中にパネル部のストップボタンが押下されたら
    メッセージの受信完了を待たずに前記サービスプロバイ
    ダとのコネクションを切断するステップと、を具備する
    メール受信方法。
  7. 【請求項7】 電話回線を介して電子メールのサービス
    プロバイダにダイヤルアップ接続するステップと、ダイ
    ヤルアップ接続したサービスプロバイダからメッセージ
    単位でメッセージデータを取得するステップと、メッセ
    ージ受信中にストップボタンが押下されたら当該メッセ
    ージの受信完了を待たずにメッセージ受信を中止して当
    該メッセージを取得済みメッセージとした後、次メッセ
    ージの取得へ移行するステップと、を具備するメール受
    信方法。
  8. 【請求項8】 電話回線を介して電子メールのサービス
    プロバイダにダイヤルアップ接続するステップと、ダイ
    ヤルアップ接続したサービスプロバイダからメッセージ
    受信開始前にメッセージサイズを取得して所定サイズ以
    上のメッセージを受信対象から除外するステップと、受
    信対象から除外されていないメッセージデータをサービ
    スプロバイダからメッセージ単位で取得するステップ
    と、を具備するメール受信方法。
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