JP2002203632A - コネクタ及び接続端子の収容方法 - Google Patents

コネクタ及び接続端子の収容方法

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JP2002203632A
JP2002203632A JP2000398439A JP2000398439A JP2002203632A JP 2002203632 A JP2002203632 A JP 2002203632A JP 2000398439 A JP2000398439 A JP 2000398439A JP 2000398439 A JP2000398439 A JP 2000398439A JP 2002203632 A JP2002203632 A JP 2002203632A
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joint
connector housing
connection terminal
resin
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JP2000398439A
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English (en)
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Yasuo Takemura
安男 竹村
Kazuya Akashi
一弥 明石
Ichiro Terunuma
一郎 照沼
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続端子をコネクタハウジング内に簡単に収
容することができるコネクタ及び接続端子の収容方法を
提供する。 【解決手段】 接続端子40が接合された位置決め嵌合
部45を備える樹脂部44が形成されたFPCハーネス
10の端末部を、コネクタハウジング20の接合部収容
部22に形成された接合部収容孔23内に挿入し、接続
端子40がコネクタハウジング20の端子挿通孔28を
相通して嵌合部21に到達するようにセットし、コネク
タハウジング20の接合部収容部22のリテーナ係合部
26に、係止爪32a,32bと係合突起25a,25
bとが完全係合状態となるようにリテーナ30を係合す
る。これにより、リテーナ30の位置決め凸部31は、
リテーナ係合部26の位置決め孔27を貫通して接合部
収容孔23内にセットされたFPCハーネス10の樹脂
部44の位置決め嵌合部45と完全に嵌合するため、接
続端子40は、コネクタハウジング20内に位置決め固
定されて収容される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フレキシブルプ
リント回路(Flexible Printed Circuits:FPC)ハ
ーネスやフレキシブルフラットケーブル(Flexible Fla
t Cable:FFC)ハーネスに用いられるコネクタ及び
このコネクタに接続端子を収容する方法に関し、特に接
続端子のコネクタへの取り付けを正確且つ容易に行うこ
とができるコネクタ及び接続端子の収容方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、フレキシブルプリント回路
(以下、「FPC」とする。)ハーネス或いはフレキシ
ブルフラットケーブル(以下、「FFC」とする。)ハ
ーネスの配線を、他の回路等の配線と電気的に接続する
ためには、コネクタが多用されている。このような用途
に用いられるコネクタは、通常、いわゆる雄又は雌コネ
クタハウジングからなり、例えばFPCハーネス又はF
FCハーネスの配線に接続端子を接続し、この接続端子
を一方のコネクタハウジング内に収容して接続相手側の
配線に接続された接続端子を収容する他方のコネクタハ
ウジングとコネクタハウジング同士を嵌合し、内部に収
容された接続端子同士を接続することにより電気的導通
をとる構造となっている。
【0003】このような構造のコネクタを構成するコネ
クタハウジング内にFPC/FFCハーネスの配線に接
続された接続端子を収容する方法の一つとしては、図5
及び図6に示すような方法がある。即ち、FPC/FF
Cハーネス100の端末部に形成された配線101に、
接続端子102を抵抗溶接(シリーズ溶接等)により接
合し、この接合部を樹脂モールド部103により封止す
る。この際、樹脂モールド部103の幅方向両側面に係
合突起104a,104bを形成する。
【0004】一方、接続端子102が接合されたFPC
/FFCハーネス100の端末部を収容するコネクタハ
ウジング200には、他のコネクタハウジングの嵌合部
(図示せず)と嵌合するための嵌合部201と、接合部
を収容するための接合部収容部202と、嵌合部201
と接合部収容部202とを連通し、接続端子102を挿
通するための端子挿通孔204とを形成し、接合部収容
部202の両壁には、樹脂モールド部103の係合突起
104a,104bと係合してFPC/FFCハーネス
100をコネクタハウジング200にロックするロック
機構を構成する可撓性を有する爪状部材の係止ランス2
03a,203bを形成する。
【0005】そして、このように形成されたコネクタハ
ウジング200の端子挿通孔204に接続端子102を
挿通すると共に、接合部収容部202内に樹脂モールド
部103でモールドされたFPC/FFCハーネス10
0の端末部をコネクタハウジング200内に押し込む。
すると、接合部収容部202内に挿入され始めた樹脂モ
ールド部103の係合突起104a,104bのテーパ
面104c、104dと係止ランス203a,203b
のテーパ面203c,203dとが当接し、係止ランス
203a,203bが接合部収容部202の外側方向に
撓み、樹脂モールド部103が接合部収容部202内に
完全挿入状態となると、係合突起104a,104bは
係止ランス203a,203bを乗り越えてそれぞれの
係止ランス203a,203bと係合し、樹脂モールド
部103が接合部収容部202内にロックされる。これ
により、コネクタハウジング200内に接続端子102
が収容されるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、FPC
/FFCハーネス100をコネクタハウジング200内
に挿入する際に、係止ランス203a,203bを撓ま
せなければならない力が大きい場合、樹脂モールド部1
03が接合部収容部202内に完全挿入する前にFPC
/FFCハーネス100が座屈してしまい、上手に挿入
できない場合がある。この場合、配線101はおろかF
PC/FFCハーネス100自体を損傷してしまうこと
があり、部品コストの増加に繋がるおそれがある。ま
た、樹脂モールド部103が接合部収容部202内に挿
入されたにも拘らず、樹脂モールド部103に形成され
た係合突起104a,104bのうち、例えば一方の係
合突起104aだけが係止ランス203aを乗り越えて
係合し、他方の係合突起104bが係止ランス203b
を撓ませたまま接合部収容部202内に止まってしまう
場合があり、この場合、接続端子102のコネクタハウ
ジング200への収容が不完全な状態となり、不良品を
発生させてしまうおそれがある。
【0007】この発明は、このような問題点に鑑みてな
されたもので、FPC/FFCハーネスに接続された接
続端子をコネクタハウジング内に正確且つ簡単に収容す
ることができる構造を有するコネクタ及び接続端子の収
容方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコネクタ
は、導体からなる配線が形成された可撓性を有する配線
部材と、この配線部材の端末部において前記配線と接続
される板状の接合端部を有する金属製の接続端子とを備
え、この接続端子と他の配線に接続された接続端子との
電気的接続を行うためのコネクタであって、前記配線部
材の端末部と前記接続端子の接合端部との接合部を被覆
すると共に、位置決め用の穴が形成された樹脂部と、こ
の樹脂部で被覆された接合部を収容する接合部収容部と
を備えてなるコネクタハウジングと、このコネクタハウ
ジングに係合されて前記接合部収容部に収容された樹脂
部を位置決め固定する、前記位置決め用の穴と嵌合する
位置決め凸部を有するリテーナとを備えてなることを特
徴とする。
【0009】この発明に係る接続端子の収容方法は、導
体からなる配線が形成された可撓性を有する配線部材
と、この配線部材の端末部において前記配線と接続され
る板状の接合端部を有する金属製の接続端子とを備え、
この接続端子と他の配線に接続された接続端子との電気
的接続を行うためのコネクタに前記接続端子を収容する
方法であって、前記配線部材の端末部と前記接続端子の
接合端部とを接合して接合部を形成し、この接合部を位
置決め用の穴を形成するように樹脂部により覆い、この
樹脂部により覆われた接合部をコネクタハウジング内の
接合部収容部に収容し、前記樹脂部の位置決め用の穴に
嵌合する位置決め凸部が形成されたリテーナを、前記位
置決め用の穴に前記位置決め凸部を嵌合しつつ前記コネ
クタハウジングに係合し、前記樹脂部を前記接合部収容
部に位置決め固定して前記接続端子を前記コネクタハウ
ジングに収容することを特徴とする。
【0010】この発明によれば、導体からなる配線が形
成された可撓性を有する配線部材の端末部において、こ
の配線と接続された接続端子と他の配線に接続された接
続端子との電気的接続を行うコネクタとして、配線部材
の端末部と接続端子の接合端部との接合部を被覆すると
共に、位置決め用の穴が形成された樹脂部と、この樹脂
部で被覆された接合部を収容する接合部収容部とを備え
てなるコネクタハウジングと、このコネクタハウジング
に係合されて接合部収容部に収容された樹脂部を位置決
め固定する、位置決め用の穴と嵌合する位置決め凸部を
有するリテーナとを備えたコネクタを実現すると共に、
接合部を位置決め用の穴を形成するように樹脂部により
覆い、接合部収容部に収容した後、位置決め用の穴に位
置決め凸部を嵌合しつつリテーナをコネクタハウジング
に係合して樹脂部を接合部収容部に位置決め固定し接続
端子をコネクタハウジングに収容する方法を実現してい
る。これにより、コネクタハウジングに接続端子を収容
する際に、樹脂部が形成された可撓性を有する配線部材
の端末部をコネクタハウジング内に力をいれて挿入する
必要が無くなるため、配線部材が座屈して配線部材自体
が損傷することを防止することができ、部品コストの増
加を抑えることが可能となる。また、樹脂部に形成され
た位置決め用の穴とリテーナに形成された位置決め凸部
とが嵌合しなければリテーナをコネクタハウジングに完
全係合することができない構造であるため、接続端子が
コネクタハウジングに不完全な状態で収容されてしまう
ことを防止することができ、不良品の発生を低減するこ
とができる。
【0011】なお、本発明の一つの実施形態において
は、前記コネクタハウジングの接合部収容部には、前記
リテーナの位置決め凸部を挿通する位置決め孔が穿設さ
れ、前記リテーナは、前記コネクタハウジングに対して
前記接合部の前記接合部収容部への挿入方向及び前記コ
ネクタハウジングの幅方向に直交する方向に係合され、
両端部に完全係合状態で前記コネクタハウジングへの係
合方向に前記位置決め孔を挿通し前記樹脂部の位置決め
用の穴に嵌合する位置決め凸部が突設されている。
【0012】また、前記リテーナは、一方の端部に完全
係合状態で前記コネクタハウジングに係止固定するロッ
ク機構が設けられ、他方の端部が前記コネクタハウジン
グとヒンジ部により結合されて一体に形成されてなるも
のであっても良い。このようにすれば、コネクタハウジ
ングとリテーナとを一体に形成することで、より安価に
コネクタを提供することが可能となる。
【0013】なお、ここで、配線部材とは、可撓性を有
するフレキシブルプリント回路ハーネス又はフレキシブ
ルフラットケーブルハーネス等であるが、可撓性を有し
ない配線部材にも本発明は適用可能である。
【0014】また、接合部に形成される樹脂部は、接合
部に樹脂をモールドしてなるものでも良いし、接合部に
樹脂成形部材を取り付けてなるものでも良い。
【0015】なお、接合部は、例えばシリーズ溶接等の
抵抗溶接による接合部である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、こ
の発明の実施例を説明する。図1は、この発明の一実施
例に係るコネクタを示す上方斜視図である。なお、この
例では、可撓性を有する配線部材としてフレキシブルプ
リント回路(FPC)ハーネスを用いて説明することと
する。
【0017】図1に示すように、コネクタ1は、FPC
ハーネス10と、合成樹脂等を成形してなるコネクタ1
の本体部を構成するコネクタハウジング20と、このコ
ネクタハウジング20に係合するリテーナ30とから構
成される。
【0018】FPCハーネス10は、例えばポリエチレ
ンテレフタレート(PET)やポリエチレンナフタレー
ト(PEN)等の材料からなる絶縁フィルム11と、こ
の絶縁フィルム11の上に、例えばエッチング等の方法
によりパターン形成されたCu等の導電材からなる配線
12と、これら絶縁フィルム11及び配線12の上に被
せて形成された電気的絶縁性を有する合成樹脂等からな
るカバーレイフィルム13とから構成されている。な
お、FPCハーネス10の端末部においては、このカバ
ーレイフィルム13は被せられておらず、本来ならばカ
バーレイフィルム13により覆われて保護されているは
ずの配線12が絶縁フィルム11上に剥き出しとなった
露出状態となっている。
【0019】一方、このFPCハーネス10の端末部に
接続された接続端子40は、例えばCu等の金属材料の
母材を打ち抜き加工等して形成されており、接続相手側
の接続端子(図示せず)の先端に嵌合して電気的接続を
行う先端部41と、FPCハーネス10の端末部の配線
12と実際に直接接合される板状の接合端部42とから
構成されている。なお、この例では接続端子40として
雄接続端子を用いているが、雌接続端子を使用しても良
い。
【0020】この接続端子40の接合端部42とFPC
ハーネス10の配線12との接合は、例えば露出状態に
ある配線12の上に、接続端子40の接合端部42の板
面を当接するように載置し、載置した接合端部42の上
側から抵抗溶接を施すために、例えばシリーズ溶接装置
のプラス極及びマイナス極の電極(図示せず)を並列に
当接して圧力を加え、これら電極間にシリーズ溶接に用
いられる容量の大電流を通電するために所定の電圧を印
加して、通電により発生した熱エネルギーと電極による
加圧力とにより接合端部42と配線12の接触面に拡散
溶接を施して接合部43を形成することにより行うこと
ができる。また、この他にも、接合端部42と配線12
との接合は、例えば超音波溶接等の圧接接合法やレーザ
溶接等の融接接合法等などを用いても簡単に行うことが
できる。
【0021】このようにして形成した接合部43の周囲
に、接合部43を覆い内含するような形状の樹脂部44
を形成する。この樹脂部44は、例えばポリアミド系の
ホットメルト樹脂を接合部43の周囲に充填・塗布等し
た後、冷却・硬化して成形することで形成される樹脂モ
ールドであっても良いし、予め別途製造された合成樹脂
等を成形してなる樹脂成形部品であっても良い。この樹
脂部44の上部には、後述するリテーナ30の位置決め
凸部31が嵌合する嵌合用の穴からなる位置決め嵌合部
45が形成されており、この樹脂部44は、後述するコ
ネクタハウジング20の接合部収容部22の接合部収容
孔23の幅や高さに合わせた外形寸法を持つように形成
される。なお、この樹脂部44の位置決め嵌合部45
は、樹脂部44が接合部収容孔23内に完全に挿入され
た状態で、後述する位置決め孔27と同一位置にくるよ
うに形成される。また、この位置決め嵌合部45の穴
は、図示のように樹脂部44を上下方向に非貫通で形成
された穴であっても良いし、貫通する穴でも良い。
【0022】一方、コネクタハウジング20には、先端
側に接続相手側の接続端子を収容したコネクタハウジン
グの嵌合部(図示せず)が嵌合される嵌合部21と、こ
の嵌合部21の基端側にFPCハーネス10の端末部が
収容される接合部収容孔23を有する接合部収容部22
とが形成されており、これら嵌合部21と接続部収容部
22とは、接続端子40が挿通する端子挿通孔28(図
2参照)により内部で連通されている。この接合部収容
部22には、後述するリテーナ30が係合されるリテー
ナ係合部26が設けられている。また、このリテーナ係
合部26の接合部収容孔23を挟んだ両端部の外側壁面
24a,24bには、リテーナ30の両端部に形成され
た係止爪32a,32bと係合する台形状の係合突起2
5a,25b(25bは図示せず)が突設されている。
更に、このリテーナ係合部26の上部には、リテーナ3
0に形成された位置決め凸部31a,31bを挿通し、
接合部収容孔23内に貫通するための位置決め孔27
a,27bがリテーナ30の接合部収容部22への係合
時に位置決め凸部31a,31bと対応する位置に穿設
されている。
【0023】このような構成からなるコネクタハウジン
グ20に係合されるリテーナ30は、上述したようにコ
ネクタハウジング20の接合部収容部22に設けられた
リテーナ係合部26の両端部外側壁面24a,24bに
形成された係合突起25a,25bと係合することで、
接合部収容部22と一体化されて取り付けられる。この
リテーナ30の両端部には、接合部収容部22との係合
状態を確保するために、係合突起25a,25bと係合
する係止爪32a,32b(これらは、係合突起25
a,25bと共にロック機構を構成する。)がリテーナ
30の係合方向に向かって延設されている。なお、これ
ら係止爪32a,32bを両端部に有するリテーナ本体
部33の下面には、接合部収容部22のリテーナ係合部
26の上部に形成された位置決め孔27a,27bと対
応する位置に円柱形状の位置決め凸部31a,31bが
突設されている。この位置決め凸部31a,31bは、
リテーナ30の完全係合時にリテーナ係合部26の位置
決め穴27a,27bを通り、接合部収容孔23内に到
達するに十分な長さを備えて形成されるものである。
【0024】次に、このように構成されたコネクタ1に
接続端子40を収容する方法について説明する。図2
は、コネクタ1に接続端子40を収容する様子を示すF
PCハーネス10とコネクタハウジング20とリテーナ
30の一部を断面や透過で示す側面図、図3は、接続端
子の収容作業工程を示すフローチャートである。
【0025】まず、図2(a)に示すように、接続端子
40が接合された位置決め嵌合部45を備える樹脂部4
4が形成されたFPCハーネス10の端末部を、コネク
タハウジング20の接合部収容部22に形成された接合
部収容孔23内に挿入し、接続端子40がコネクタハウ
ジング20の端子挿通孔28を挿通して嵌合部21に到
達するようにセットする(S1)。このとき、コネクタ
ハウジング20のリテーナ係合部26に穿設された位置
決め孔27b(27a)と、樹脂部44に形成された位
置決め嵌合部45b(45a)とが同一位置になるよう
にセットしなければ、リテーナ30の位置決め凸部31
b(31a)が接合部収容孔23内に進入することがで
きなくなるため、リテーナ30をコネクタハウジング2
0に係合することができなくなる。これにより、FPC
ハーネス10が不完全に挿入された状態でコネクタハウ
ジング20に取り付けられることを防止することができ
る。
【0026】次に、同図(b)に示すように、コネクタ
ハウジング20の接合部収容部22のリテーナ係合部2
6に、係止爪32a,32bと係合突起25a,25b
とが完全係合状態となるようにリテーナ30を係合する
(S2)。このとき、リテーナ30の位置決め凸部31
b(31a)は、コネクタハウジング20のリテーナ係
合部26の位置決め孔27b(27a)を貫通して接合
部収容孔23内にセットされたFPCハーネス10の樹
脂部44の位置決め嵌合部45b(45a)と完全に嵌
合するため(S3)、端子挿通孔28を挿通した接続端
子40は、コネクタハウジング20内に位置決め固定さ
れて収容される。このように、力の要らない簡単な作業
で接続端子40をコネクタハウジング20に収容するこ
とが可能となるため、FPCハーネスの座屈による損傷
や接続端子の不完全収容による不具合等を効果的に防止
することが可能となる。
【0027】なお、この例では、コネクタ1を構成する
コネクタハウジング20とリテーナ30とが分割可能な
別部材から構成されていたが、以下に示すように、一体
に形成した部材であっても良い。
【0028】図4は、この発明の他の実施例に係るコネ
クタを示す上方斜視図である。なお、以下において、既
に説明した部分と重複する説明は割愛する。コネクタ4
0は、FPCハーネス10と、合成樹脂等を成形してな
るコネクタ40の本体部を構成するコネクタハウジング
50と、このコネクタハウジング50の一部と結合され
て一体に形成されたリテーナ60とから構成される。な
お、このコネクタ40を構成するFPCハーネス10
は、既に説明したものと全く同一のものなので、ここで
は説明を省略する。
【0029】コネクタハウジング50には、先端側に嵌
合部51と、この嵌合部51の基端側にFPCハーネス
10の端末部が収容される接合部収容部52と、この接
合部収容部52の一部にヒンジ結合されたリテーナ60
とが形成されており、これらのうちの嵌合部51と接合
部収容部52とは、接続端子40が挿通する端子挿通孔
58を介して連通されている。接合部収容部52は、上
部が開放された状態のコの字形状で形成されており、両
壁部53a,53bに挟まれた部分には、FPCハーネ
ス10の樹脂部44を載置する樹脂部載置部54が形成
されている。この樹脂部載置部54を挟んで位置する両
壁部53a,53bのうち、例えば壁部53aの上側端
部の一部には、ヒンジ部59を介してリテーナ60の一
方の端部が一体に結合されており、反対側の壁部53b
の外側壁面53cには、リテーナ60の他方の端部に形
成された係止爪62と係合する係合突起(図示せず)が
形成されている。また、リテーナ60と接合部収容部5
2との完全係合時に、リテーナ60の樹脂部載置部54
と対向する側の面には、位置決め凸部61a,61bが
突設されている。
【0030】このような構造により、FPCハーネス1
0の接続端子40を端子挿通孔58に挿通しつつ樹脂部
44を接合部収容部52の樹脂部載置部54にセット
し、リテーナ60の係止爪62と接合部収容部52の一
方の壁部53bに形成された係合突起とを完全に係合す
るだけで、位置決め凸部61a,61bが樹脂部44の
位置決め嵌合部45a,45bに嵌合するので、接続端
子40をコネクタハウジング50に簡単に位置決め固定
することが可能となる。また、コネクタハウジング50
とリテーナ60とを一体に形成しているため、更に安価
に提供することが可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
導体からなる配線が形成された可撓性を有する配線部材
の端末部において、この配線と接続された接続端子と他
の配線に接続された接続端子との電気的接続を行うコネ
クタとして、配線部材の端末部と接続端子の接合端部と
の接合部を被覆すると共に、位置決め用の穴が形成され
た樹脂部と、この樹脂部で被覆された接合部を収容する
接合部収容部とを備えてなるコネクタハウジングと、こ
のコネクタハウジングに係合されて接合部収容部に収容
された樹脂部を位置決め固定する、位置決め用の穴と嵌
合する位置決め凸部を有するリテーナとを備えたコネク
タを実現すると共に、接合部を位置決め用の穴を形成す
るように樹脂部により覆い、接合部収容部に収容した
後、位置決め用の穴に位置決め凸部を嵌合しつつリテー
ナをコネクタハウジングに係合して樹脂部を接合部収容
部に位置決め固定し接続端子をコネクタハウジングに収
容する方法を実現している。これにより、コネクタハウ
ジングに接続端子を収容する際に、樹脂部が形成された
可撓性を有する配線部材の端末部をコネクタハウジング
内に力をいれて挿入する必要が無くなるため、配線部材
が座屈して配線部材自体が損傷することを防止すること
ができ、部品コストの増加を抑えることが可能となる。
また、樹脂部に形成された位置決め用の穴とリテーナに
形成された位置決め凸部とが嵌合しなければリテーナを
コネクタハウジングに完全係合することができない構造
であるため、接続端子がコネクタハウジングに不完全な
状態で収容されてしまうことを防止することができ、不
良品の発生を低減することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るコネクタを示す上
方斜視図である。
【図2】 同コネクタに接続端子を収容する様子を示す
FPCハーネスとコネクタハウジングとリテーナの一部
を断面や透過で示す側面図である。
【図3】 同コネクタへの接続端子の収容作業工程を示
すフローチャートである。
【図4】 この発明の他の実施例に係るコネクタを示す
上方斜視図である
【図5】 従来のコネクタハウジング内に接続端子を収
容する方法を示す図である。
【図6】 従来のコネクタハウジング内に接続端子を収
容する方法を示す図である。
【符号の説明】
1…コネクタ、10…FPCハーネス、11…絶縁フィ
ルム、12…配線、13…カバーレイフィルム、20,
50…コネクタハウジング、21,51…嵌合部、2
2,52…接合部収容部、23…接合部収容孔、24…
外側壁面、25…係合突起、26…リテーナ係合部、2
7…位置決め孔、28,58…端子挿通孔、30,60
…リテーナ、31,61…位置決め凸部、32,62…
係止爪、33…リテーナ本体部、40…接続端子、41
…先端部、42…接合端部、43…接合部、44…樹脂
部、45…位置決め嵌合部、53…壁部、54…樹脂部
載置部、59…ヒンジ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 23/68 E (72)発明者 照沼 一郎 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 Fターム(参考) 5E023 AA02 AA13 AA16 BB01 BB08 BB23 EE02 EE19 FF05 GG02 GG09 GG15 HH01 HH17 5E085 BB05 BB09 BB23 CC03 DD03 DD04 FF20 HH11 HH12 HH13 HH15 JJ31 JJ35 JJ38 5E087 EE02 EE07 FF03 FF06 FF15 GG02 GG26 GG32 JJ09 RR25 RR36

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体からなる配線が形成された可撓性を
    有する配線部材と、 この配線部材の端末部において前記配線と接続される板
    状の接合端部を有する金属製の接続端子とを備え、この
    接続端子と他の配線に接続された接続端子との電気的接
    続を行うためのコネクタであって、 前記配線部材の端末部と前記接続端子の接合端部との接
    合部を被覆すると共に、位置決め用の穴が形成された樹
    脂部と、 この樹脂部で被覆された接合部を収容する接合部収容部
    とを備えてなるコネクタハウジングと、 このコネクタハウジングに係合されて前記接合部収容部
    に収容された樹脂部を位置決め固定する、前記位置決め
    用の穴と嵌合する位置決め凸部を有するリテーナとを備
    えてなることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コネクタハウジングの接合部収容部
    には、前記リテーナの位置決め凸部を挿通する位置決め
    孔が穿設されており、前記リテーナは、前記コネクタハ
    ウジングに対して前記接合部の前記接合部収容部への挿
    入方向及び前記コネクタハウジングの幅方向に直交する
    方向に係合され、両端部に完全係合状態で前記コネクタ
    ハウジングに係止固定するロック機構が設けられ、前記
    コネクタハウジングへの係合方向に前記位置決め孔を挿
    通し前記樹脂部の位置決め用の穴に嵌合する位置決め凸
    部が突設されたものであることを特徴とする請求項1記
    載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記リテーナは、一方の端部に完全係合
    状態で前記コネクタハウジングに係止固定するロック機
    構が設けられ、他方の端部が前記コネクタハウジングと
    ヒンジ部により結合されて一体に形成されてなるもので
    あることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記配線部材は、フレキシブルプリント
    回路ハーネスであることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1項記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記配線部材は、フレキシブルフラット
    ケーブルハーネスであることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1項記載のコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記樹脂部は、前記接合部に樹脂をモー
    ルドしてなるものであることを特徴とする請求項1〜5
    のいずれか1項記載のコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記樹脂部は、前記接合部に樹脂成形部
    材を取り付けてなるものであることを特徴とする請求項
    1〜5のいずれか1項記載のコネクタ。
  8. 【請求項8】 導体からなる配線が形成された可撓性を
    有する配線部材と、 この配線部材の端末部において前記配線と接続される板
    状の接合端部を有する金属製の接続端子とを備え、この
    接続端子と他の配線に接続された接続端子との電気的接
    続を行うためのコネクタに前記接続端子を収容する方法
    であって、 前記配線部材の端末部と前記接続端子の接合端部とを接
    合して接合部を形成し、 この接合部を位置決め用の穴を形成するように樹脂部に
    より覆い、 この樹脂部により覆われた接合部をコネクタハウジング
    内の接合部収容部に収容し、 前記樹脂部の位置決め用の穴に嵌合する位置決め凸部が
    形成されたリテーナを、前記位置決め用の穴に前記位置
    決め凸部を嵌合しつつ前記コネクタハウジングに係合
    し、前記樹脂部を前記接合部収容部に位置決め固定して
    前記接続端子を前記コネクタハウジングに収容すること
    を特徴とする接続端子の収容方法。
  9. 【請求項9】 前記接合部は、前記配線部材の端末部と
    前記接続端子の接続端部とを抵抗溶接により接合してな
    るものであることを特徴とする請求項8記載の接続端子
    の収容方法。
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