JP2002201740A - 外壁の施工方法および位置出し治具 - Google Patents
外壁の施工方法および位置出し治具Info
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Abstract
て、壁パネル設置後の修正が容易な取付け構造を提供す
る。 【解決手段】 工場等の生産現場において、外壁となる
壁パネル10の開口部に窓サッシ、ドアサッシ等の建具
11を取り付けるとともに、前記壁パネル10の外面に
外装材12を取り付ける。次いで、前記壁パネル10を
建築現場に搬送するとともに、前記壁パネル10を建築
現場の外壁を設けるべき部位に設置した後に、前記建具
11の周縁部と外装材12との間に化粧部材13を配置
する。
Description
方法およびその施工方法に用いる位置出し治具に関す
る。
が進み、例えば壁や床、屋根といった構成要素を予め工
場にてパネル化しておき、施工現場でこれらのパネルを
組み立てることにより、住宅を構築するといったパネル
工法が一部に採用されている。このようなパネル工法に
用いられるパネルとして、例えば、図6に示すような壁
パネルが知られている。
aと横芯材1b,1bとが矩形状に組み立てられるとと
もに、この矩形枠の内部に補強芯材2…が縦横に組まれ
て枠体3が形成され、さらに、この枠体3内にグラスウ
ール等の断熱材(図示省略)が充填された状態で枠体3
の表裏面に合板等の面材4,4が貼設されたものであ
る。そして、このような壁パネルの中には、該壁パネル
を組み合わせて開口部を形成しているものや、さらに現
場での施工を簡略化するため、前記面材4,4に胴縁を
取り付け、その上に外装材を貼設する、いわゆる艤装を
行っているものがある。また、艤装された壁パネルの中
には、前記開口部に、窓サッシやドアサッシ等のサッシ
枠が取り付けられているものもある。
10−245912号公報に開示された発明のように、
開口部を有する壁パネルにおいては、工場内において、
該開口部に設けられるサッシ枠とサイディングの間に
は、ケーシング(化粧材)が設けられていた。
うような窓サッシが取り付けられてた艤装壁パネルが、
例えば、建物の入隅の角部に設置されるような場合など
のように施工条件が悪く、かつ、搬送途中や施工途中に
壁パネル内に設けられたサッシ枠の微妙な位置ずれなど
があると、扉の開閉が困難になることがあった。しかし
ながら、このような建て付け誤差が生じた場合には、サ
ッシ枠と外装材との間に、ケーシングが取り付けられて
おり、サッシ枠を調整したり、取り外したりすることが
困難なために、ケーシングを外してからサッシ枠の調整
や取り外しを行う必要があり、非常に面倒な作業であっ
た。
において、開口部に建具が取り付けられるとともに外装
材が取り付けられた壁パネルを、建築現場に設置した後
に、開口部の建具の取り外しが可能な外壁の施工方法及
び該外壁の施工方法に用いられる位置出し治具を提供す
ることである。
め、請求項1記載の発明は、例えば、図1および図2に
示すように、工場等の生産現場において、外壁となる壁
パネル10の開口部に窓サッシ、ドアサッシ等の建具1
1を取り付けるとともに、前記壁パネル10の外面に外
装材12を取り付け、次いで、前記壁パネル10を建築
現場に搬送するとともに、前記壁パネル10を建築現場
の外壁を設けるべき部位に設置した後に、前記建具11
の周縁部と外装材12との間に化粧部材13を配置する
ことを特徴とする。
0の開口部に建具11および外装材12を取り付け、建
築現場に搬送し、該壁パネル10が所定の位置に設置さ
れた後に、前記建具11の周縁部と外装材12との間に
化粧部材13が配置されている。したがって、壁パネル
10が住宅の入隅の角部等のように設置条件が悪く、建
て付け誤差が生じやすい場所などに設置される場合に、
建具の調整や、建具を一度取り外して再取り付けが必要
となっても、化粧部材13を取り付ける前に作業を行な
うことができるので、従来のように化粧部材を外す必要
がなく、化粧部材を取り外す手間を省くことができる。
また、この化粧部材13を取り付ける前には、建具11
と外装材12との間には、化粧部材13用の間隔が空い
ているので、該外装材12を取り外さなくても、邪魔に
なることなく、建具11の調整を行うことができる。
壁の施工方法において、例えば、図2に示すように、前
記壁パネル10に外装材12を取り付ける前に、前記化
粧部材13を取り付ける部位の少なくとも一部に、前記
化粧部材13に代えて前記外装材12の前記化粧部材1
3側の側縁部の位置を決める位置出し治具15を取り付
け、前記壁パネル10の外面に外装材12を取り付けた
後に前記位置出し治具15を取り外すことを特徴とす
る。
0には、外装材12を取り付ける前に、化粧部材13を
取り付ける部位の少なくとも一部に、該外装材12の側
縁部の位置を決める位置出し治具15が取り付けられて
おり、この位置出し治具15は前記外装材12を取り付
けた後に取り外される。したがって、この位置出し治具
15を用いることによって、外装材12の位置決めが容
易かつ正確に行え、また、化粧部材13を後から取り付
けるものとしても、位置出し治具15により、外装材1
2の位置合わせを正確にできる。したがって、防水の面
や外観意匠上にも優れたものとなる。
び図4に示すように、請求項2記載の外壁の施工方法に
おいて、前記建具11に前記化粧部材13に係合する係
合部16を取り付けるとともに前記建具11を前記壁パ
ネル10に取り付けた後に、前記建具11に取り付けら
れた前記係合部16に前記位置出し治具15を取り付
け、前記化粧部材13を壁パネル10に取り付ける際
に、前記係合部16から前記位置出し治具15を取り外
した状態で、前記係合部16に係合するように前記化粧
部材13を取り付けることを特徴とする。
は、化粧部材13に係合する係合部16が取り付けら
れ、かつ、該係合部16に位置出し治具15を取り付け
ることができるので、該係合部16により、位置出し治
具15の取り付けおよび、位置出し治具15から化粧部
材13への交換が容易にできる。
記載の外壁の施工方法において、位置出し治具15は、
建築現場に搬送される前に、工場等の生産現場で取り外
されることを特徴とする。
具15が工場等の壁パネル10の生産現場で取り外され
るので、建築現場で位置出し治具15が不要物として廃
棄されるようなことがなく、工場等において使い回しす
ることができるので、コストの低減及び廃棄物の低減を
図ることができる。
すように、請求項2〜4のいずれか一つに記載の外壁の
施工方法に用いられる位置出し治具であって、前記建具
11に設けられるとともに、前記化粧部材13に係合す
る係合部16に、着脱自在に係合する被係合部15aが
設けられていることを特徴とする。
具15には、建具11に設けられて化粧部材13に係合
する係合部16に、着脱自在に係合する被係合部15a
が設けられている。したがって、特に、位置出し治具1
5用の取り付け部材を用意しなくとも、位置出し治具を
壁パネル10に対して容易に取り付けたり、取り外した
りすることができる。
壁の施工方法および位置出し治具を図面を参照して説明
する。図1は本実施の形態の外壁の施工方法に用いる壁
パネルの構成を示す斜視図であり、外装材が取り付けら
れる前の状態を示すものとなっている。図2は図1の壁
パネルに位置出し治具を用いて外装材を取り付けた状態
を示す斜視図である。
は、背景の技術で述べたパネルと同様のパネルAを組み
合わせることで作成される。このパネルAは、上述のよ
うに、断熱材の充填された枠体の表裏面に、面材が貼設
されたものである。
10には、図1および図2に示すように、前述のパネル
Aを連結することによって、開口部20が設けられてい
る。ここで、これらのパネルAの連結は、接着剤を用い
た接着により行われるか、その他、釘やビス等を用いた
り、専用の接合部材を用いても良い。
幅方向を左右に3対2程度に分けるように縦に仕切られ
ている。この右側の開口部22は、さらに、高さ方向の
略中央を横に仕切るような仕切り部材22aが設けられ
ており、曇りガラス等をはめ込んで明かり採り等に用い
たりすることができる。
(建具)11が取り付けられ、このドアサッシ11の内
部には、ドア21aが設けられている。また、このドア
21aの長さ方向の略中央の左端部には、ドアノブを取
り付けるためのドアノブ取り付け部21bが設けられて
おり、該ドア21aの幅方向の略中央、かつ、前記ドア
ノブ取付け部21bのやや下に位置する高さには、郵便
受け21cが設けられている。また、前記ドア21aの
幅方向の略中央には長さ方向に沿って、前記郵便受け2
1cを跨ぐように、2箇所の装飾模様21d,21dが
設けられている。
構成するパネルAには面材が貼設されているが、図3、
図4及び図5に示すように、外側の面材には、透湿性防
水シート(図示せず)が貼設されており、この透湿性防
水シート上には胴縁23が取り付けられ、この胴縁23
の上には、前記壁パネル10の全面を覆うようにサイデ
ィング(外装材)12が貼設されている。また、図1に
示すように、前記ドアサッシ11の上枠11aおよび左
枠11bとサイディング12の間のケーシング(化粧部
材)13の取り付け位置には、壁パネル10の外面に防
水テープ13aが貼られている。
た、外壁の施工方法およびその施工に用いる位置出し治
具について説明するとともに、さらに詳細なケーシング
13の取り付け構造を説明する。まず、図1および図2
に示すように、前述のようにして作成された壁パネル1
0の開口部20に、工場において、ドアサッシ11を取
り付ける。このドアサッシ11の上枠11aは、図3お
よび図4に示すように、該上枠11aの上部に設けられ
るパネルAの下面の厚さの略中央の位置まで延出してい
る。また、該上枠11aは、ドア21aを閉める際に、
該ドア21aを押さえるために下方に延出している。さ
らに、この延出した部分のドア21a側には、該ドア2
1aが閉まる際の衝撃を吸収する緩衝部材11cが設け
られている。
側に延出し、ドア21aの外側面と同一の位置まで延出
している。また、外側から該上枠11aの上部に設けら
れるパネルAの下面が見えないように上方に延出してい
る。
13及び位置出し治具15を係合するための係合部16
を取り付ける。ここで、この係合部16は、図3および
図4に示すように、ビス留め部16a、挟持部16bお
よび延出部16cからなっており、該ビス留め部16a
は、ビス17によりビス留めされることで前記係合部1
6を上枠11aと連結している。また、前記挟持部16
bは、前記ビス留め部16aから、上枠11aの前面の
少し後ろまで延出し、上枠11aの上面との間に空隙を
設けており、さらに、該挟持部16bの前縁から上縁に
向かって延出するように、延出部16cが設けられてい
る。
aと該上枠11aの上部に設けられるパネルAとを外側
面から接合するための接合部11cおよび下面から接合
するための接合部11dが設けられている。この接合部
11c,11dを介して釘11bを打ち込むことで、前
記上枠11aと該上枠11aの上部に設けられるパネル
Aを接合する。また、この接合部11bおよび上枠11
aの上部に設けられるパネルAの外側面に沿って防水テ
ープ24を設ける。
ブチルテープ等が用いられる。また、次に、前述のよう
にして設けられた係合部16に、図4に示すように、位
置出し治具15を取り付ける。この位置出し治具15
は、断面略コ字状で、略水平な上板15cと、該上板1
5cの前端部から下方に設けられる前板15bと、該前
板15bから後ろに向かって延出される被挟持部15a
とを有している。この被挟持部15aを、前述の係合部
16の挟持部16bと上枠11aの上面の間に挟み込む
ことで、上枠11aに前記位置出し治具15を取り付け
る。また、前記位置出し治具15の前面は上枠11aの
前面と略同一の位置にあり、かつ、該位置出し治具15
の前板15bの裏面に、前記延出部16cを当接させる
ように配置する。
を取り付ける。次に、図2および図4に示すように、壁
パネル10の外側表面に取り付けられた胴縁23上に、
該壁パネル10の全面を覆うように、サイディング12
を取り付ける。この際、前述のように、前記上枠11a
には位置出し治具15が設けられているが、該位置出し
治具15の上板15cに当接するように、前記サイディ
ング12を取り付ける。次いで、前記位置出し治具15
を取り外す。取り外された位置出し治具は、次ぎの壁パ
ネル10のサイディング12の取り付け時に再び利用さ
れる。
り付けられた壁パネル10を、トラック等によって、搬
送する。次に、このようにして、建築現場まで搬送され
た壁パネル10は、クレーン等によって、外壁を構築す
べき場所まで運ばれ、建て込まれる。そして、ドアサッ
シ11の建て込みの際の誤差等を調節した後、図5に示
すように、ドアサッシ11の周囲とサイディング12と
の間に、ケーシング13をはめ込む。ここで、ケーシン
グ13の形状は、基本的に、位置出し治具15の上下幅
を短くしたものとなっており、上下幅及び外観の色等を
除けば、ケーシング13と位置出し治具15とは、ほぼ
同じ形状である。そして、ケーシング13を係合部16
に位置出し治具15と同様に取り付けた際には、ケーシ
ング13の上下幅が短いことからケーシング13とサイ
ディング12との間に、間隔があくことになるが、この
間隔には、コーキング13bが充填されるようになって
いる。そして、前記開口部22に曇りガラスをはめ込む
等の最終的な作業を経て、外壁が施工される。
ば、壁パネル10の開口部20にドアサッシ11を取り
付け、このドアサッシ11の上枠11aに、ケーシング
13の側縁部の位置を決める位置出し治具15を取り付
けている。そして、次に、この位置出し治具15を用い
て、サイディング12を取り付け、建築現場に搬送した
後に、ケーシング13を配置している。したがって、壁
パネル10内に設けられたドアサッシ11に建て付け誤
差が生じた場合に、ケーシング13が無い状態で調整を
行うことができる。また、このケーシング13を取り付
ける前には、ドアサッシ11とサイディング12との間
には、ケーシング13用の間隔が空いているので、該サ
イディング12を取り外さなくても、邪魔になることな
く、ドアサッシ11の調整を行うことができる。また、
前記位置出し治具15を用いることによって、ケーシン
グ13の位置決めが容易かつ正確に行え、また、ケーシ
ング13を後から取り付けるものとしても、前記位置出
し治具15により、サイディング12の位置合わせを正
確にできるので、サイディング12と前記ケーシング1
3の間に空隙を生じるのを防止することができる。した
がって、防水の面や外観意匠上にも優れたものとなる。
は、ケーシング13に係合する係合部16が取り付けら
れており、かつ、該係合部16に位置出し治具15を取
り付けることができるので、該係合部16により、位置
出し治具15の取り付けおよび、位置出し治具15を取
り外した後のケーシング13の取り付けが容易にでき
る。
けられ、ケーシング13に係合する係合部16には、着
脱自在に係合する被係合部15aが設けられている。し
たがって、前記位置出し治具15を容易に取り付けた
り、外したりすることができるため、ケーシング13を
取り付ける際の作業効率を向上することができる。
部22には曇りガラスがはめ込まれているとしたが、本
発明はこれに限定されるものではなく、開口部を有さな
い構造であってもよい。
の開口部に建具および外装材を取り付け、建築現場に搬
送した後に、前記建具の周縁部と外装材との間に化粧部
材を配置しているため、搬送途中や施工途中に前記建具
が微妙に位置ずれし、扉の開閉が困難になった場合に、
化粧部材を外さずに調整を行うことができる。また、こ
の化粧部材を取り付ける前には、建具と外装材との間に
は、化粧部材用の間隔が空いているので、該外装材を取
り外さなくても、邪魔になることなく、建具の調整を行
うことができる。
同様の効果を得られるのは勿論のこと、壁パネルには、
外装材を取り付ける前に、化粧部材の側縁部の位置を決
める位置出し治具が取り付けられており、この位置出し
治具は前記化粧部材を取り付ける前に取り外される。し
たがって、この位置出し治具を用いることによって、化
粧部材の位置決めが容易かつ正確に行え、また、化粧部
材を後から取り付けるものとしても、位置出し治具によ
り、外装材の位置合わせを正確にできる。
同様の効果が得られるのは勿論のこと、建具には、化粧
部材に係合して、化粧部材の位置決めを行なう係合部が
取り付けられ、かつ、該係合部に位置出し治具を取り付
けることができるので、該係合部により、位置出し治具
の取り付けが容易にできる。
具が工場等の壁パネルの生産現場で取り外されるので、
建築現場で位置出し治具が不要物として廃棄されるよう
なことがなく、工場等において使い回しすることができ
るので、コストの低減及び廃棄物の低減を図ることがで
きる。
治具には、建具に設けられて化粧部材に係合する係合部
に、着脱自在に係合する被係合部が設けられている。し
たがって、特に、位置出し治具用の取り付け部材を用意
しなくとも、位置出し治具を壁パネルに対して容易に取
り付けたり、取り外したりすることができる。
壁パネルの構成を示し、外装材が取り付けられる前の状
態を示す斜視図である。
が取り付けられた状態を示す斜視図である。
ッシの上枠の上部に設けられるパネルに位置出し治具を
取り付ける前の状態を示す断面図である。
し治具が取り付けられた状態を示す断面図である。
し治具に変えてケーシングを取り付けられた状態を示す
断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 工場等の生産現場において、外壁となる
壁パネルの開口部に窓サッシ、ドアサッシ等の建具を取
り付けるとともに、前記壁パネルの外面に外装材を取り
付け、 次いで、前記壁パネルを建築現場に搬送するとともに、
前記壁パネルを建築現場の外壁を設けるべき部位に設置
した後に、前記建具の周縁部と外装材との間に化粧部材
を配置することを特徴とする外壁の施工方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の外壁の施工方法におい
て、 前記壁パネルに外装材を取り付ける前に、前記化粧部材
を取り付ける部位の少なくとも一部に、前記化粧部材に
代えて前記外装材の前記化粧部材側の側縁部の位置を決
める位置出し治具を取り付け、 前記壁パネルの外面に外装材を取り付けた後に前記位置
出し治具を取り外すことを特徴とする外壁の施工方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の外壁の施工方法におい
て、 前記建具に前記化粧部材に係合する係合部を取り付ける
とともに前記建具を前記壁パネルに取り付けた後に、前
記建具に取り付けられた前記係合部に前記位置出し治具
を取り付け、 前記化粧部材を壁パネルに取り付ける際に、前記係合部
から前記位置出し治具を取り外した状態で、前記係合部
に係合するように前記化粧部材を取り付けることを特徴
とする外壁の施工方法。 - 【請求項4】 請求項2または3記載の外壁の施工方法
において、 位置出し治具は、建築現場に搬送される前に、工場等の
生産現場で取り外されることを特徴とする外壁の施工方
法。 - 【請求項5】 請求項2〜4のいずれか一つに記載の外
壁の施工方法に用いられる位置出し治具であって、 前記建具に設けられるとともに、前記化粧部材に係合す
る係合部に、着脱自在に係合する被係合部が設けられて
いることを特徴とする位置出し治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000402308A JP4399104B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 外壁の施工方法および位置出し治具 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002201740A true JP2002201740A (ja) | 2002-07-19 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009024362A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Misawa Homes Co Ltd | ドア枠の取付構造 |
JP2018053596A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 大和ハウス工業株式会社 | 位置決め用具 |
-
2000
- 2000-12-28 JP JP2000402308A patent/JP4399104B2/ja not_active Expired - Fee Related
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