JP2018053596A - 位置決め用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】開口周りに配置された第一部材から所定の距離だけ離れた位置に第二部材を設置する際に、第二部材を正確に位置決めする。【解決手段】窓枠用開口Wの周りに配置された窓サッシ枠Gよりも所定の距離だけ窓枠用開口Wから遠ざかった位置に、下地材Hを設置するために用いられる位置決め用具1が、前記所定の距離に応じた幅を有する本体部2と、本体部2の幅方向の一端に設けられ窓サッシ枠Gと当接する第一側面4と、本体部2幅方向の他端に設けられ下地材Hと当接する第二側面5と、第一側面4が窓サッシ枠Gと当接している状態を維持するために本体部5に設けられた当接維持部としての挟み込み部3と、を有する。【選択図】図4

Description

本発明は、位置決め用具に係り、特に、開口周りに配置された第一部材から所定の距離だけ離れた位置に第二部材を設置するために用いられる位置決め用具に関する。
建物の建設工事において、壁面に形成された開口の周りにサッシ等の部材(第一部材)を取り付けると共に、第一部材から所定の間隔を空けて第二部材を設置することがある。ここで、第二部材を設置する際には、第一部材と第二部材との間隔が正確な距離となるように第二部材を設置する必要がある。
間隔を調整する手段としては、第一部材と第二部材との間にスペーサを差し込むことが一般的である。スペーサの一例としては、特許文献1に記載のスペーサが挙げられる。特許文献1に記載のスペーサは、複数の金属板片を重ね合わせることで構成される。また、上記のスペーサは、重ね合わせる金属板片の枚数を調整することで厚み(換言すると、スペーサによって確保される隙間の幅)を自由に変更するものである。このような構成のスペーサを用いれば、第一部材と第二部材との間の間隔を容易に調整することが可能となる。
特開2003−336449号公報
ところで、特許文献1に記載のスペーサは、第一部材と第二部材との間のスペース内において複数個設置される。つまり、特許文献1に記載のスペーサは、複数個を同時に使用することで、第一部材と第二部材との間の間隔を調整する。したがって、特許文献1に記載のスペーサを用いる場合には、建設工事の現場においてスペーサを複数個用意しなければならず、その分取り扱いが難しくなる。
以上の問題に対処するために十分に長いスペーサを用いれば、特許文献1に記載のスペーサのように複数個用意する必要がなくなる。ただし、スペーサの長さ(サイズ)が大きくなるほど、作業者がスペーサを把持し難くなる。一方、第一部材と第二部材との間の間隔を正確に調整する上で、スペーサの配置位置については、第二部材を取り付ける間、適切に維持される必要がある。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、第一部材と第二部材との間の間隔を正確に調整することが可能であり、且つ、取り扱い易い位置決め用具を提供することである。
前記課題は、本発明の位置決め用具によれば、開口の周りに配置された第一部材よりも所定の距離だけ前記開口から遠ざかった位置に、第二部材を設置するために用いられる位置決め用具第二部材を設置するために用いられる位置決め用具であって、前記所定の距離に応じた幅を有する本体部と、該本体部が該本体部の幅方向の一端に有し、前記第一部材と当接する第一側面と、前記本体部が前記本体部の幅方向の他端に有し、前記第二部材と当接する第二側面と、前記本体部に設けられ、前記第一側面が前記第一部材と当接している状態を維持するための当接維持部と、を有することにより解決される。
上記のように構成された本発明の位置決め用具では、スペーサとして機能する本体部に当接維持部が設けられている。これにより、本体部の第一側面が第一部材と当接している状態を維持することが可能となる。この結果、第二部材を設置する際に作業者が本体部を把持しなくとも、第一側面と第一部材との当接状態を適切に維持することが可能となり、以て、位置決め用具の取り扱い易さが向上する。
また、上記の位置決め用具において、前記本体部は、金属又は樹脂材料からなり、前記当接維持部は、前記第一側面が前記第一部材と当接している状態で前記本体部と共に前記第一部材を挟み込む挟み込み部であり、該挟み込み部は、前記第一側面に固定された板バネによって構成されていると、好適である。
上記の構成では、本体部が金属又は樹脂材料からなるので、本体部の劣化を抑制することが可能となる。また、当接維持部が、本体部の第一側面に固定された板バネによって構成され、第一側面が第一部材と当接している状態で本体部と共に第一部材を挟み込む。このような構成であれば、比較的簡単な構成により、第一側面と第一部材との当接状態を適切に維持することが可能となる。
また、上記の位置決め用具において、前記挟み込み部は、複数設けられており、前記第一側面が前記第一部材と当接している状態において、複数の前記挟み込み部が前記本体部と共に前記第一部材を挟み込むと、より好適である。
上記の構成では、本体部の第一側面が第一部材と当接している状態において、複数の挟み込み部が本体部と共に第一部材を挟み込む。かかる構成であれば、第一側面と第一部材との当接状態をより適切に(より確実に)維持することが可能となる。
また、上記の位置決め用具において、前記本体部は、互いに交差する向きに延びた第一本体部片及び第二本体部片を有し、前記第一本体部片及び前記第二本体部片の各々は、前記所定の距離と等しい幅を有し、前記各々の幅方向の一端に前記第一側面を備え、前記各々の幅方向の他端に前記第二側面を備えており、前記挟み込み部は、前記第一本体部片の前記第一側面と、前記第二本体部片の前記第一側面と、にそれぞれ設けられていると、更に好適である。
上記の構成では、本体部は、互いに交差する向きに延びた第一本体部片及び第二本体部片を有し、それぞれの部分(本体部片)が第一側面及び第二側面を備えている。かかる構成であれば、第一部材の角周りにおいて隙間を正確に調整することが可能となる。
また、上記の位置決め用具において、前記本体部は、前記第一本体部片及び前記第二本体部片の間に配置された隅部分と、前記第一本体部片と前記隅部分との境界位置に形成され、前記第一本体部片の幅方向の一端から他端に亘って設けられた第一溝と、前記第二本体部片と前記隅部分との境界位置に形成され、前記第二本体部片の幅方向の一端から他端に亘って設けられた第二溝と、を更に有し、前記第一本体部片の幅方向において、前記第一本体部片の前記第一側面と、前記第二溝と、が同じ位置にあり、前記第二本体部片の幅方向において、前記第二本体部片の前記第一側面と、前記第一溝とが同じ位置にあると、より一層好適である。
上記の構成では、第一本体部片と隅部分との間には第一溝が形成されており、第一溝は、第一本体部片の幅方向において第二本体部片の第一側面と同じ位置にある。また、第二本体部片と隅部分との間には第二溝が形成されており、第二溝は、第二本体部片の幅方向において第一本体部片の第一側面と同じ位置にある。かかる構成であれば、第一本体部片及び第二本体部片の双方を用いて、第一部材の角周りにおいて隙間を正確に調整することが可能となる。また、第一本体部片及び第二本体部片のいずれか一方を用いて、第一部材と第二部材との間の隙間のうち、第一部材の角周り以外にある隙間を正確に調整することが可能となる。
さらに、望ましくは、前記第一本体部片の幅方向において、前記第二溝のサイズは、前記第一本体部片の前記第一側面と当接する前記第一部材のサイズよりも大きく、前記第二本体部片の幅方向において、前記第一溝のサイズは、前記第二本体部片の前記第一側面と当接する前記第一部材のサイズよりも大きいとよい。
上記の構成では、第一溝及び第二溝のそれぞれのサイズ(溝幅)が、対応する第一部材のサイズ(幅)よりも大きくなっている。かかる構成であれば、第一本体部片及び第二本体部片のいずれか一方を用いて第一部材と第二部材との間隔を調整する際、第一本体部片及び第二本体部片のうちのもう一方(調整に関与しない方)が第一部材と干渉するのを適切に避けることが可能となる。
また、上記の位置決め用具において、前記第二側面が上方を向いた状態で前記第二部材と当接する際、前記本体部は、前記第二部材を前記第二側面にて下方から支えると、益々好適である。
上記の構成では、本体部の上方に第二部材が位置するとき、本体部が当該第二部材を第二側面にて下方から支える。かかる構成であれば、スペーサとしての本体部が第二部材の荷重受け材(支持材)としても機能するようになる。
さらに、望ましくは、前記本体部は、前記第一側面及び前記第二側面の双方の間に、該双方と交差するリブを備えているとよい。
上記の構成では、本体部の第一側面と第二側面との間にリブが設けられている。かかる構成であれば、本体部が第二部材を第二側面にて下方から支える上で十分な強度を確保することが可能となる。
本発明の位置決め用具によれば、取り扱い易く、開口周りに配置された第一部材から所定の距離だけ離れた位置に第二部材を設置する際に、第二部材を正確に位置決めすることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る位置決め用具を示す図である。 本発明の一実施形態に係る位置決め用具を上方から見た図である。 本発明の一実施形態に係る位置決め用具を底面側から見た図である。 位置決め用具が利用される様子を示す図である。 位置決め用具の使用方法についての説明図である。 開口の角部周りで位置決め用具が利用される様子を示す図である。 開口の上方で位置決め用具が利用される様子を示す図である。 変形例に係る位置決め用具を示す図である。
以下、本発明の一実施形態(以下、本実施形態)に係る位置決め用具について図面を参照しながら説明する。図1〜3は、本実施形態に係る位置決め用具を示す図であり、図1は、斜視図であり、図2は、位置決め用具を上方から見た図であり、図3は、位置決め用具を底面側から見た図である。図4は、位置決め用具が利用される様子を示す図であり、屋内から開口(窓枠開口)を見たときの図である。図5は、位置決め用具の使用方法についての説明図であり、位置決め用具及びその周辺の断面を模式的に示した図である。図6及び7は、位置決め用具の利用に関するバリエーションについての説明図であり、図6は、開口の角部周りで位置決め用具が利用される様子を示しており、図7は、開口の上方で位置決め用具が利用される様子を示している。図8は、変形例に係る位置決め用具を示す図である。
なお、以下では、位置決め用具において互いに直交する3つの方向を、それぞれ「X方向」、「Y方向」及び「Z方向」とする。ここで、X方向は、後述する第一本体部片10の延出方向に相当し、Y方向は、後述する第二本体部片20の延出方向に相当し、Z方向は、位置決め用具1の厚み方向に相当する。また、図1〜3では、上述した3つの方向のうち、対応する方向(分かり易くは、紙面上で表すことが可能な方向)を矢印にて図示している。
また、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例であり、本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
先ず、本実施形態に係る位置決め用具(以下、位置決め用具1と呼ぶ)の用途について説明する。位置決め用具1は、住宅等の建物の建設工事において、建物を構成する壁に形成された開口の周りに配置された第一部材よりも所定の距離だけ開口から遠ざかった位置に第二部材を設置する際に用いられる。
より具体的に説明すると、上記の建設工事では、窓や扉などの開口の周りにサッシ枠(第一部材に相当)が取り付けられた後、当該サッシ枠よりも所定の距離だけ開口から離れた位置に、腰壁又はパネル材若しくはその下地材(第二部材に相当)を設置する。この際に設置対象物とサッシ枠との間隔を調整するために位置決め用具1が用いられる。換言すると、位置決め用具1は、設置対象物とサッシ枠との間の隙間を規定の長さ(以下、規定長さd)に調整するためのスペーサとして用いられる。
なお、位置決め用具1の用途については上記の内容に限定されるものではない。開口の周りに配置された部材(第一部材)よりも所定の距離だけ開口から遠ざかった位置に他の部材(第二部材)を設置する場合であれば、位置決め用具1が利用可能である。
次に、位置決め用具1の構成について説明する。位置決め用具1は、図1に図示した外形形状を有する部材であり、作業者が片手で把持可能なサイズとなっている。また、位置決め用具1は、図1に示すように本体部2と挟み込み部3とを主な構成要素として有する。
本体部2は、図2に示すように、上方視でL字状のブロック体である。また、図3に示すように、本体部2の底面が開口端となっており、本体部2内には側壁及び天井壁に囲まれた空洞が形成されている。なお、本実施形態において、本体部2は、プラスチック等の樹脂材料によって構成された樹脂成形品である。ただし、これに限定されるものではなく、例えば、本体部2が金属材料によって構成されてもよい。
また、本体部2は、スペーサ本体として機能する。具体的に説明すると、本体部2は、規定長さdに応じた幅を有する。そして、腰壁等の設置対象物を設置する際には、本体部2の幅方向における当該本体部2の両端面のうちの一方(以下、第一側面4)がサッシ枠と当接し、他方(以下、第二側面5)が上記の設置対象物と当接する。
本体部2の構成について詳細に説明すると、本体部2は、図1及び2に示すように、第一本体部片10と第二本体部片20と隅部30とを有する。第一本体部片10は、L字状となった本体部2の一辺部分をなしており、所定方向(X方向)に比較的長く延出している。第二本体部片20は、本体部2の他辺部分をなしており、X方向と直交する方向(Y方向)に比較的長く延出している。隅部30は、L字状となった本体部2の隅角部を構成している。つまり、隅部30は、本体部2のうち、第一本体部片10と第二本体部片20との間に配置された部分であり、上方から見たときに略正方形状となっている。
また、第一本体部片10の延出方向(X方向)における第一本体部片10の長さと、第二本体部片20の延出方向(Y方向)における第二本体部片20の長さと、は略等しくなっている。さらに、第一本体部片10及び第二本体部片20の各々は、規定長さdと等しい幅を有する。ここで、第一本体部片10の幅とは、第一本体部片10の延出方向(X方向)と直交する方向、換言すると、第二本体部片20の延出方向(Y方向)における長さである。同様に、第二本体部片20の幅とは、第二本体部片20の延出方向(Y方向)と直交する方向、換言すると、第一本体部片10の延出方向(X方向)における長さである。
また、図2に示すように、第一本体部片10及び第二本体部片20の各々は、当該各々の幅方向の一端に第一側面4を備え、他端に第二側面5を備えている。つまり、第一本体部片10がスペーサとして機能する際、第一本体部片10の第一側面4がサッシ枠と当接し、第一本体部片10の第二側面5が腰壁等の設置対象物と当接する。同様に、第二本体部片20がスペーサとして機能する際、第二本体部片20の第一側面4がサッシ枠と当接し、第二本体部片20の第二側面5が腰壁等の設置対象物と当接する。なお、第一本体部片10の第一側面4と、第二本体部片20の第一側面4とは、図2に示すように、互いに直交した状態で隣接し、かつ、互いに向き合う位置にある。
また、本体部2は、図1及び2に示すように、第一本体部片10及び第二本体部片20の各々の基端部がスリット状に窪むことで形成された溝を備えている。より具体的に説明すると、本体部2の天端側(底面とは反対側)において、第一本体部片10と隅部30との境界位置には第一溝31が形成されている。この第一溝31は、第一本体部片10の幅方向(Y方向)において第一本体部片10の一端から他端に亘って直線状に設けられた溝である。また、本体部2の天端側において、第二本体部片20と隅部30との境界位置には第二溝32が形成されている。この第二溝32は、第二本体部片20の幅方向(X方向)において第二本体部片20の一端から他端に亘って直線状に設けられた溝である。
また、第一溝31及び第二溝32は、いずれもサッシ枠の高さ(厳密には、サッシ枠のうち、屋内に向かって張り出した部分の張り出し量)よりも深く形成されている。また、第一溝31及び第二溝32の各々の溝幅は、いずれもサッシ枠の厚み(厳密には、サッシ枠の張り出し部分の厚み)よりも大きくなっている。つまり、第一本体部片10の幅方向(Y方向)における第二溝32のサイズ(溝幅)は、サッシ枠のサイズ(厚み)よりも大きくなっており、また、第二本体部片20の幅方向(X方向)における第一溝31のサイズ(溝幅)は、サッシ枠のサイズ(厚み)よりも大きくなっている。
ここで、第一溝31及び第二溝32の各々の形成位置について図2を参照しながら説明すると、第一本体部片10の幅方向(Y方向)において、第二溝32(厳密には、第二溝32における一対の側壁面のうち、より隅部30に近い方の側壁面)は、第一本体部片10の第一側面4と同じ位置にある。また、第二本体部片20の幅方向(X方向)において、第一溝31(厳密には、第一溝31における一対の側壁面のうち、より隅部30に近い方の側面)は、第二本体部片20の第一側面4と同じ位置にある。
本体部2の構成について図3を参照しながらより詳しく説明すると、空洞をなす本体部2の内部空間には一定ピッチで補強用のリブ6が設けられている。具体的に説明すると、第一本体部片10の内側には、第一本体部片10の延出方向(X方向)に沿って一定間隔毎にリブ6が複数設けられている。第一本体部片10内に設けられた各リブ6は、第一本体部片10の第一側面4及び第二側面5の双方の間(厳密には、各側面を構成する側壁同士の間)において各側面と交差した状態で設けられている。同様に、第二本体部片20の内側には、第二本体部片20の延出方向(Y方向)に沿って一定ピッチでリブ6が複数設けられている。第二本体部片20内に設けられた各リブ6は、第二本体部片20の第一側面4及び第二側面5の双方の間(厳密には、各側面を構成する側壁同士の間)において各側面と交差した状態で設けられている。
次に、挟み込み部3について説明する。挟み込み部3は、本体部2の第一側面4がサッシ枠と当接している状態で本体部2と共にサッシ枠を挟み込むものであり、本実施形態では、板バネによって構成されている。この挟み込み部3は、当接維持部として機能する。より具体的に説明すると、本体部2の第一側面4がサッシ枠と当接している状態で挟み込み部3が本体部2と共にサッシ枠を挟み込むことにより、第一側面4がサッシ枠と当接している状態が維持されるようになる。
挟み込み部3は、本体部2に設けられており、厳密には、第一本体部片10及び第二本体部片20の各々に設けられている。より詳しく説明すると、第一本体部片10において、挟み込み部3をなす板バネは、図1〜3に示すように、第一本体部片10の第一側面4にビス等によって固定されている。同様に、第二本体部片20において、挟み込み部3をなす板バネは、第二本体部片20の第一側面4にビス等によって固定されている。
なお、第一本体部片10及び第二本体部片20の各々の第一側面4には、挟み込み部3が複数(図1〜3に図示したケースでは3個)固定されており、これらは、対応する本体部片の延出方向に沿って並んでいる。例えば、第一本体部片10の第一側面4に固定された複数の挟み込み部3は、X方向に沿って列状に並んでいる。これにより、第一本体部片10の第一側面4がサッシ枠に当接すると、第一本体部片10の第一側面4に固定された複数の挟み込み部3のすべてがサッシ枠に係合して本体部2(厳密には第一本体部片10)との間でサッシ枠を挟み込むようになる。
ちなみに、第一本体部片10及び第二本体部片20の各々の第一側面4に固定されている挟み込み部3の個数については、特に限定されるものではなく、少なくとも1個以上固定されていればよい。一例を挙げて具体的に説明すると、位置決め用具1の構成としては、図8に図示のように、第一本体部片10及び第二本体部片20の各々の長さ(延出方向長さ)を図1に図示の位置決め用具1における長さの約半分とし、第一本体部片10及び第二本体部片20の各々の第一側面4に挟み込み部3を1つのみ固定してもよい。
次に、以上のように構成された位置決め用具1を用いて腰壁等の設置対象物を設置する方法について説明する。なお、以下では、位置決め用具1の利用ケースとして、窓枠用開口Wの下方位置に腰壁設置用の下地材Hを設置するケースを具体例に挙げて説明することとする。
下地材Hを設置するに際して、窓枠用開口Wの周囲には窓サッシ枠Gが予め取り付けられている。なお、窓枠用開口Wは、正面視で矩形状に形成されており、これに対応させて、窓サッシ枠Gが窓枠用開口Wの周りに矩形状に配置されている。
下地材Hの設置作業を行う作業者は、位置決め用具1を把持しながら、位置決め用具1を窓サッシ枠Gに近付ける。より詳しく説明すると、作業者は、窓サッシ枠Gのうち、窓枠用開口Wの下方に位置する部分に第一本体部片10の第一側面4が沿うように位置決め用具1を動かす。このとき、本体部2の天端側が窓サッシ枠Gと対向している一方で、図4に示すように本体部2の底面側が作業者に面している。
その後、作業者は、窓サッシ枠Gのうち、窓枠用開口Wの下方に位置する部分に第一本体部片10の第一側面4を当接させる。この際、第一本体部片10の第一側面4に固定された複数の挟み込み部3が、それぞれ、弾性変形して自由端部が持ち上がる。これにより、図5に示すように、各挟み込み部3と第一本体部片10との間に窓サッシ枠Gの一部が入り込み、その後、持ち上がっていた各挟み込み部3の自由端部が下降するようになる。この結果、第一本体部片10の第一側面4に固定された複数の挟み込み部3のすべてが第一本体部片10との間で窓サッシ枠Gを挟み込むようになる。
以上のように各挟み込み部3が第一本体部片10と共に窓サッシ枠Gを挟み込むことで、以降、第一本体部片10の第一側面4と窓サッシ枠Gとの当接状態が維持されるようになる。この結果、その後の作業(具体的には、下地材Hの設置作業)において、作業者は、位置決め用具1を把持し続ける必要がなくなるので、その分、下地材Hを容易に設置することが可能となる。
具体的に説明すると、各挟み込み部3と第一本体部片10との間に窓サッシ枠Gが挟み込まれることにより、位置決め用具1は、第一本体部片10の上面(第一側面4)が窓サッシ枠Gに当接した状態で保持される。かかる状態において、作業者は、図5に示すように第一本体部片10の下面、すなわち、第二側面5に下地材Hの上面を当接させる。これにより、下地材Hは、窓サッシ枠Gの下面から第一本体部片10の幅、すなわち、規定長さdだけ離れた位置に位置決めされるようになる。
なお、図4に示すように、窓サッシ枠Gのうち、第一本体部片10の第一側面4を当接させる部分が、窓サッシ枠Gの角部から離れた非角部となるケースでは、第一本体部片10の第一側面4に固定された各挟み込み部3は、第一本体部片10との間で非角部を挟み込むことになる。この際、第二本体部片20は、窓サッシ枠Gの一部(具体的には、第一本体部片10の第一側面4と当接している部分と隣り合う部分)を越すように上方に延出している。このように第二本体部片20が窓サッシ枠Gの一部を越す状況においても、第一本体部片10の第一側面4と窓サッシ枠Gとの当接状態は、良好に保持される。
具体的に説明すると、前述したように、本体部2の天端側において第二本体部片20と隅部30との境界位置には、第二溝32が形成されている。また、第二溝32のサイズ(溝幅)は、図5に示すように、第一本体部片10の第一側面4と当接している窓サッシ枠Gのサイズ(厚み)よりも大きくなっている。また、前述したように、第一本体部片10の幅方向(Y方向)において、第二溝32が第一本体部片10の第一側面4と同じ位置にある。これにより、第一本体部片10の第一側面4を窓サッシ枠Gの非角部と当接させると、窓サッシ枠G中の第二本体部片20と対向する部分が第二溝32内に入り込むようになる。この結果、第二本体部片20が窓サッシ枠Gと干渉してしまう事態を適切に回避することが可能となる。
ちなみに、上記の効果は、第二本体部片20の第一側面4を窓サッシ枠Gと当接させるケース(例えば、位置決め用具1を図4に図示した状態から反時計回りに90度回転させた状態で利用するケース)でも奏される。すなわち、窓サッシ枠Gに第二本体部片20の第一側面4を当接させてもよく、かかる場合には、第二本体部片20の第一側面4に固定された複数の挟み込み部3の各々と第二本体部片20との間に窓サッシ枠Gを挟み込む。ここで、窓サッシ枠Gの非角部が挟み込み部3と第二本体部片20との間に挟み込まれる場合には、第一本体部片10が窓サッシ枠Gの一部を越すように上方に延出している。
一方、本体部2の天端側において第一本体部片10と隅部30との境界位置には第一溝31が形成されている。また、第一溝31のサイズ(溝幅)は、第二本体部片20の第一側面4と当接している窓サッシ枠Gのサイズ(厚み)よりも大きくなっている。また、第二本体部片20の幅方向(X方向)において、第一溝31が第二本体部片20の第一側面4と同じ位置にある。これにより、第二本体部片20の第一側面4を窓サッシ枠Gの非角部と当接させると、窓サッシ枠G中の第一本体部片10と対向する部分が第一溝31内に入り込むようになる。これにより、第一本体部片10が窓サッシ枠Gと干渉してしまう事態を適切に回避することが可能となる。
また、図6に示すように、第一本体部片10の第一側面4を窓サッシ枠Gの角部と当接させるケースでは、当該角部の一辺に第一本体部片10の第一側面4を当接させると共に、当該角部のもう一辺に第二本体部片20の第一側面4を当接させる。そして、第一本体部片10及び第二本体部片20の各々の第一側面4に固定された挟み込み部3を、それぞれ、窓サッシ枠G中の対応する部分に挟み込ませる。これにより、窓サッシ枠Gの角周りにおいて隙間(L字状の隙間)を正確に調整することが可能となる。この結果、窓サッシ枠Gの角各部から規定長さdだけ離れた位置に下地材Hを適切に位置決めすることが可能となる。
以上までに位置決め用具1の利用方法について一例を挙げて説明した。具体的には、窓枠用開口Wの下方位置に腰壁設置用の下地材Hを設置するケースを例に挙げて説明した。ただし、位置決め用具1を利用するケースについては、上記のケースに限定されず、他のケースも考えられる。例えば、図7に示すように、窓枠用開口Wの上方位置にパネルPを設置する際に位置決め用具1を用いるケースも考えらえる。以下、図7に図示した利用ケースについて説明する。
図7に図示のケースにおいて、作業者は、位置決め用具1を把持しながら、窓サッシ枠Gのうち、窓枠用開口Wの上方に位置する部分に第一本体部片10の第一側面4が沿うように位置決め用具1を動かす。なお、このとき、本体部2の天端側が窓サッシ枠Gと対向しており、本体部2の底面側が作業者に面している。
その後、作業者は、窓サッシ枠Gのうち、窓枠用開口Wの上方に位置する部分に第一本体部片10の下面、すなわち第一側面4を当接させる。この際、第一本体部片10の第一側面4に固定された複数の挟み込み部3の各々と第一本体部片10との間に窓サッシ枠Gを挟み込む。これにより、位置決め用具1は、第一本体部片10の下面に位置する第一側面4が窓サッシ枠Gに当接した状態で保持される。かかる状態において、作業者は、図7に示すように第一本体部片10の上面、すなわち、第二側面5にパネルPの下面を当接させる。つまり、図7に図示のケースにおいて、第一本体部片10の第二側面5は、上方を向いた状態でパネルPと当接する。これにより、パネルPは、窓サッシ枠Gの上面から第一本体部片10の幅、すなわち、規定長さdだけ離れた位置に位置決めされるようになる。
また、第一本体部片10の第二側面5が上方を向いた状態でパネルPと当接すると、第一本体部片10を含む本体部2が、パネルPの荷重を受けてパネルPを下方から支えるようになる。つまり、図7に図示のケースでは、本体部2がスペーサとして機能すると共に、荷重受け材(支持材)としても機能する。このように本体部2がスペーサ及び荷重受け材として機能することで、スペーサ及び荷重受け材を別々に用意する場合に比して手間を軽減することが可能となる。
なお、前述したように、本体部2内にはリブ6が設けられており、リブ6は、第一側面4及び第二側面5の双方の間に当該双方と交差した状態で設けられている。このような構成であれば、本体部2がパネルPを第二側面5にて下方から支える上で十分な強度を確保することが可能となる。
1 位置決め用具
2 本体部
3 挟み込み部(当接維持部)
4 第一側面
5 第二側面
6 リブ
10 第一本体部片
20 第二本体部片
30 隅部
31 第一溝
32 第二溝
G 窓サッシ枠(第一部材)
H 下地材(第二部材)
P パネル(第二部材)
W 窓枠用開口(開口)

Claims (8)

  1. 開口の周りに配置された第一部材よりも所定の距離だけ前記開口から遠ざかった位置に、第二部材を設置するために用いられる位置決め用具であって、
    前記所定の距離に応じた幅を有する本体部と、
    該本体部が該本体部の幅方向の一端に有し、前記第一部材と当接する第一側面と、
    前記本体部が前記本体部の幅方向の他端に有し、前記第二部材と当接する第二側面と、
    前記本体部に設けられ、前記第一側面が前記第一部材と当接している状態を維持するための当接維持部と、を有することを特徴とする位置決め用具。
  2. 前記本体部は、金属又は樹脂材料からなり、
    前記当接維持部は、前記第一側面が前記第一部材と当接している状態で前記本体部と共に前記第一部材を挟み込む挟み込み部であり、
    該挟み込み部は、前記第一側面に固定された板バネによって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の位置決め用具。
  3. 前記挟み込み部は、複数設けられており、
    前記第一側面が前記第一部材と当接している状態において、複数の前記挟み込み部が前記本体部と共に前記第一部材を挟み込むことを特徴とする請求項2に記載の位置決め用具。
  4. 前記本体部は、互いに交差する向きに延びた第一本体部片及び第二本体部片を有し、
    前記第一本体部片及び前記第二本体部片の各々は、前記所定の距離と等しい幅を有し、前記各々の幅方向の一端に前記第一側面を備え、前記各々の幅方向の他端に前記第二側面を備えており、
    前記挟み込み部は、前記第一本体部片の前記第一側面と、前記第二本体部片の前記第一側面と、にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の位置決め用具。
  5. 前記本体部は、
    前記第一本体部片及び前記第二本体部片の間に配置された隅部分と、
    前記第一本体部片と前記隅部分との境界位置に形成され、前記第一本体部片の幅方向の一端から他端に亘って設けられた第一溝と、
    前記第二本体部片と前記隅部分との境界位置に形成され、前記第二本体部片の幅方向の一端から他端に亘って設けられた第二溝と、を更に有し、
    前記第一本体部片の幅方向において、前記第一本体部片の前記第一側面と、前記第二溝と、が同じ位置にあり、
    前記第二本体部片の幅方向において、前記第二本体部片の前記第一側面と、前記第一溝とが同じ位置にあることを特徴とする請求項4に記載の位置決め用具。
  6. 前記第一本体部片の幅方向において、前記第二溝のサイズは、前記第一本体部片の前記第一側面と当接する前記第一部材のサイズよりも大きく、
    前記第二本体部片の幅方向において、前記第一溝のサイズは、前記第二本体部片の前記第一側面と当接する前記第一部材のサイズよりも大きいことを特徴とする請求項5に記載の位置決め用具。
  7. 前記第二側面が上方を向いた状態で前記第二部材と当接する際、前記本体部は、前記第二部材を前記第二側面にて下方から支えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の位置決め用具。
  8. 前記本体部は、前記第一側面及び前記第二側面の双方の間に、該双方と交差するリブを備えていることを特徴とする請求項7に記載の位置決め用具。
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