JP6297961B2 - サッシ用額縁 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、ドア枠の内部に設けられた離反抑止手段によって形成された裏板保持溝に裏板を挿入し、ドアを固定する蝶番をねじ止めするドア構造が記載されている。
サッシの上枠に固定されるサッシ用額縁の被着部材としては、例えば、ロールカーテン装置などの例を挙げることができる。このような被着部材は、サッシ用額縁の底面の下方からねじ止めする必要があるが、サッシ用額縁の底面には、長手方向に沿って複数のタッピングホールが形成されている。
このため、補強板としての裏板は、タッピングホールを避けて配置する必要があり、裏板の幅および配置位置に制約が生じていた。
このように裏板の幅および配置位置が制限されるため、裏板を下地として取り付ける被着部材の取付位置も制限されていた。
一方、複数のタッピングホールを跨ぐ幅を有する裏板を、これらタッピングホールの上部に配置し、タッピングホールを通して下方からねじ止めする構成も考えられる。しかし、この場合には、裏板とサッシ用額縁の底面とが、タッピングホールの高さだけ離れてしまうため、ねじ止めの際、ねじを締め込み過ぎやすくなる。このため、サッシ用額縁が歪むおそれがあるという問題がある。
第1のタッピングホール部と側面部との間は、その間に他のタッピングホール部が設けられていないため、他のタッピングホール部を跨ぐことなく、第1のタッピングホール部と側面部との間の全面を補強板の載置に用いることができる。
この場合、底面部と重なる広幅の補強板を下地として用いることができるため、被着部材を堅固に固定することができる。
本実施形態のサッシ用額縁について説明する。
図1は、本発明の実施形態のサッシ用額縁が固定されるサッシの模式的な正面図である。図2は、図1におけるA−A断面図である。図3は、図1におけるB−B断面図である。
建築物1は、正面に、上枠2(サッシの上枠)、上枠2と平行に延ばされた下枠4、および上枠2と下枠4とを連結する縦枠3等の枠材を含みフィックス窓を構成するサッシを備える。これらの枠材は、図示略の支持構造を介して図示略の躯体に支持されている。
図2に示すように、これら枠材には、パネル5が嵌め込まれている。パネル5を境にして、図示左側が室外、図示右側が室内になっている。
パネル5としては、例えば、ガラス、透明もしくは半透明樹脂板などを採用することができる。
図1に示すように、これらサッシの中央の開口部には、左右に開く一対のドア6が嵌め込まれている。
上枠2は、パネル5が嵌め込まれた上部から室内側に一定幅を有する枠体が、室内の上部の躯体9に沿って延ばされている。
上枠2の上部には、建築物1の躯体9に固定するための固定部2aが延ばされている。固定部2aは、ねじ10によって躯体9に固定されている。
上枠2の室内側には、下面が平滑な底面部2cと、底面部2cにおける最も室内側の端部から上方に立ち上げられ、上枠2の延在方向(図示紙面奥行き方向)に延ばされた壁部からなる額縁連結部2bと、が形成されている。
連結材7は、上枠2に沿って延ばされ、延在方向に直交する断面が略L字状とされたアングル部材からなる。連結材7は、互いに直交する第1の板状部7aおよび第2の板状部7bを備える。
連結材7の第1の板状部7aは、額縁連結部2bに押し当てられた状態で、ねじ8により額縁連結部2bにねじ止めされている。
連結材7の第2の板状部7bは、底面部2cの下面よりもわずか上側となる位置で、額縁連結部2bから離れる水平方向に突き出されている。
上枠額縁11は、例えば、アルミニウム合金製の押し出し材で形成することができる。
このため、上枠額縁11の内部には、例えば金属板などによる補強板14が配置されている。すなわち、補強板14は、例えばロールカーテン装置20などの重量物を固定するための下地として用いることができる。
補強板14の形状は、上枠額縁11を補強したり、下地として用いたりすることができる形状であれば、特に限定されない。図3に示す補強板14の一例は、一定幅の矩形断面が、図示奥行き方向に上枠額縁11と同程度の長さだけ延ばされた平板部材である。
これら底面部11A、係止部11B、室内側側面部11C(側面部)、および上面部11Dは、上枠額縁11の延在方向の全体にわたって形成されており、いずれも、上枠2の延在方向に沿って延ばされている。
以下、上枠額縁11の構成について、上枠2に固定された状態における位置関係に基づいて説明する。このため、上枠額縁11において、上枠2の延在方向に直交する方向の相対的な位置関係を表す場合に、特に断らない限り、上枠2に近い方(図3における左の方)を「室外側」、上枠2から離れる方(図3における右の方)を「室内側」と称する。すなわち、この場合の「室外側」は「室内」における相対的な位置関係を示している。
底面部11Aの底面部下面11bは、平滑な平面からなり、上枠2への底面部2cの下面と水平に整列している。
底面部11Aの上面には、室外側から室内側に向かって、係止部11Bと底面タッピングホール部12(第1のタッピングホール部)とが、この順に形成されている。
底面部11Aの最も室内側の端部には、上方に延びる室内側側面部11Cが接続されている。
突起部11cは、第2の板状部7bに下方から当接するための形状部分である。突起部11cは、第2の板状部に重なる複数箇所において上枠額縁11の延在方向(図3の図示奥行き方向)に沿って延ばされた突条で構成されている。
押え部11dは、各突起部11c上に配置された第2の板状部7bの先端部を底面部11Aとの間で上方から覆って、底面部11Aとの間に挟持するように曲げられた板状部で構成されている。
底面タッピングホール部12は、その内部に、延在方向に沿って延び、上方に開口するU字状の溝からなるタッピングホール12aが貫通されている。
底面タッピングホール部12の室内側の上端部には、より室内側に位置する室内側側面部11Cの方に向かって水平方向に突出された保持片部12b(第1の突起部)が形成されている。
保持片部12bと底面部11Aとの間には、補強板14が挿入可能な隙間があけられている。
保持片部12bと底面部11Aとの間の隙間、および底面タッピングホール部12の位置は、補強板14が底面部11Aに沿って挿入可能となるように決めておく。このため、保持片部12bは、底面タッピングホール部12の上端部には限らず、底面部11Aとの間の適宜の位置に形成することができる。
底面部11Aには、載置面11aの範囲において、補強板14をねじ止めするねじ18を挿入するためのねじ穴が形成されている。
室内側側面部11Cにおいて、室外側に向いた内面には、底面部11Aの上方に突出された側面タッピングホール部13(第2のタッピングホール部)が設けられている。
側面タッピングホール部13は、その内部に、延在方向に沿って延び、室外側に開口するU字状の溝からなるタッピングホール13aが貫通されている。側面タッピングホール部13の突出方向の先端部には、底面部11A側の先端部から、底面部11Aの方に向かって鉛直方向に突出された保持片部13b(第2の突起部)が形成されている。
保持片部13bの突出方向の先端部と底面部11Aの載置面11aとの間には、補強板14が底面部11Aに沿って挿入可能な隙間があけられている。このため、保持片部13bは、底面タッピングホール部13の先端部には限らず、室内側側面部11Cとの間の適宜の位置に形成することができる。
このとき、補強板14の幅方向の両端部は、底面タッピングホール部12の側面と、室内側側面部11Cとによってガイドされ、補強板14の上面は、保持片部12b、13bによってガイドされる。このため、上枠額縁11においては、補強板14が円滑に挿入される。
このような係止状態では、上枠額縁11の室外側の端部は、連結材7に沿って位置決めされ、底面部11Aが、上枠2の底面部2cと整列する。
また、上面部11Dの上方からねじ16を挿入し、ねじ16を第2の板状部7bにねじ込む。これにより、上面部11Dがアングル15に固定される。
このようにして、上枠額縁11が、上枠2に固定される。
上枠額縁11の端部は、縦枠3に接続された適宜の固定部材にねじを挿入して、タッピングホール12a、13aにねじ込んで固定する。
補強板14は、例えば、ロールカーテン装置20などの重量物を固定する下地として用いることが可能である。
例えば、底面部11Aの底面部下面11bに配置したロールカーテン装置20の取り付け穴に、下方からねじ21を挿入し、ねじ21を底面部11Aおよび補強板14にねじ込むことによって、ロールカーテン装置20を固定することができる。
その際、側面タッピングホール部13は、底面部11Aの上方に突出しているため、底面部11Aの上面において、底面タッピングホール部12と室内側側面部11Cとの間には、平滑な載置面11aが形成されている。
この結果、上枠額縁11では、側面タッピングホール部13が邪魔になることなく、また側面タッピングホール部13の上を跨ぐことなく、底面タッピングホール部12と室内側側面部11Cとの間の全面にわたって補強板14を載置することができる。
このため、上枠額縁11では、底面タッピングホール部12と室内側側面部11Cとの間に他のタッピングホール部が形成されている場合に比べて、より広幅の補強板14を載置することができる。
これにより、上枠額縁11に用いる補強板14では、側面タッピングホール部13を避けるための幅および配置位置の制約が低減される。
このため、上枠額縁11によれば、補強板14を下地として用いる場合に、ロールカーテン装置20等の被着部材の取付位置の制限を低減することができる。
補強板14の断面形状は、保持片部12b、13bと載置面11aとの間の隙間に挿入できる適宜の形状を採用することができる。例えば、補強板14の厚さが、保持片部12b、13bで挟まれる領域以外で、保持片部12b、13bよりも上方に突出するように変化していてもよい。
また、保持片部12b、13bと、載置面11aとの間の隙間は、保持片部12b、13bの位置を変えることで適宜変更することができる。
特に、保持片部13bの先端部と載置面11aとの距離は、側面タッピングホール部13の位置を適宜設定したり、保持片部13bの突出量を変えたりすることにより、室内側側面部11Cの高さの範囲で自由に設定することができる。
このため、保持片部13bの先端部と載置面11aとの隙間の大きさの自由度は、保持片部12bと11aとの隙間の大きさの自由度よりも大きい。
例えば、補強板14を、載置面11aに沿う平板部と、室内側側面部11Cの内面に沿う平板部とからなる断面L字状の部材で構成してもよい。
さらに、補強板14の長さも、上枠額縁11と同程度とすることは必須ではなく、上枠額縁11よりも短くして、上枠額縁11を部分的に補強するようにしてもよい。
2 上枠(サッシの上枠)
11 上枠額縁(サッシ用額縁)
11a 載置面
11A 底面部
11B 係止部
11C 室内側側面部(側面部)
12 底面タッピングホール部(第1のタッピングホール部)
12b 保持片部(第1の突起部)
13 側面タッピングホール部(第2のタッピングホール部)
13b 保持片部(第2の突起部)
14 補強板
20 ロールカーテン装置(被着部材)
Claims (2)
- サッシの上枠に取り付けられるサッシ用額縁であって、
前記上枠に沿って延ばされた底面部と、
該底面部の延在方向に直交する方向の端部から上方に延ばされるとともに、前記底面部の延在方向に沿って延ばされた側面部と、
前記底面部から上方に突出して設けられ、前記底面部の延在方向に沿って延ばされた第1のタッピングホール部と、
該第1のタッピングホール部において、前記側面部の方に突出された第1の突起部と、
前記側面部において、前記底面部の上方に突出して設けられ、前記底面部の延在方向に沿って延ばされた第2のタッピングホール部と、
該第2のタッピングホール部において、前記底面部の方に突出された第2の突起部と、
前記第1の突起部と前記底面部との間、および前記第2の突起部と前記底面部との間の隙間に挿入され、前記底面部の上面に載置された補強板と、
を備えることを特徴とするサッシ用額縁。 - 前記補強板は、
被着部材を前記底面部の下方からねじ止めするための下地として用いられる請求項1に記載のサッシ用額縁。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2014221395A JP6297961B2 (ja) | 2014-10-30 | 2014-10-30 | サッシ用額縁 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2014221395A JP6297961B2 (ja) | 2014-10-30 | 2014-10-30 | サッシ用額縁 |
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