JP2002194725A - 護岸用ブロック及びその製法並びに護岸構造体 - Google Patents

護岸用ブロック及びその製法並びに護岸構造体

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JP2002194725A
JP2002194725A JP2000394343A JP2000394343A JP2002194725A JP 2002194725 A JP2002194725 A JP 2002194725A JP 2000394343 A JP2000394343 A JP 2000394343A JP 2000394343 A JP2000394343 A JP 2000394343A JP 2002194725 A JP2002194725 A JP 2002194725A
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Miyoshi Yamauchi
美佳 山内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水の十分な浄化機能を発揮できかつ水中バク
テリア及び苔等の生物が生息しやすい護岸を形成する。 【解決手段】 多孔質のセラミック体(1)によりほぼ球
形又は多面体の立体形状に形成されかつ連結部(2)を護
岸用ブロックに形成する。連結部(2)を介して複数のセ
ラミック体(1)を組み合わせたときに、隣接するセラミ
ック体(1)間に間隙(4)が形成されるので、護岸用ブロッ
クの間に形成された間隙(4)を通じて十分な量の水が流
れるので、護岸用ブロック内での生物の育成を促進する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、河川、湖、海岸
の護岸構築に用いられかつ水中に生息する生物の育成を
促進する浄化作用を生ずる護岸用ブロック及びその製法
並びに護岸構造体に関連する。
【0002】
【従来の技術】河川、湖、海岸等の岸辺は、通常コンク
リートにより護岸構造が形成されるため、川岸又は浅瀬
が有する本来の水浄化機能が失われ、水質の悪化、地下
水の不足等の問題が生じている。また、水辺に生物が生
息できない環境の悪化が進行し、漁業資源も質及び量と
もに低下すると共に、自然本来の景観も損なわれてい
る。
【0003】そこで、生物の生息に適する護岸を形成す
る方法が提案されている。例えば、特開平10−226
575号は、擁壁又は護岸擁の陶磁器製等のパネルを、
空隙率の大きい火山岩小片を多数含み又は小さな多数の
空洞を含むように構成して周囲の生態系を壊さない自然
発生的な植生を行う多孔質セラミックを示す。この多孔
質セラミックは、空隙率の高い火山岩小片を粘土に混合
してパネル状に形成した後、焼成して空隙率30〜40
%を有する多孔質セラミックが形成される。火山岩小片
の代わりに、木屑小片又は発泡プラスチック小片を粘土
に混入し、焼成により木屑小片や発泡プラスチック小片
を燃焼させて体積を減少させてその跡に空洞を形成させ
る。空洞に雨水が溜まり、風で運ばれた種子がその水で
発芽し、その根を空洞に伸長して周囲の生態系と共生可
能な植物が自然発生的に繁茂する。
【0004】特開平11−247155号公報は、厳し
い傾斜角度をもった河川の護岸壁を緑化する河川護岸壁
の緑化工法を示す。この緑化工法では、下端部に河川水
を内部に導入できる透水パネルを備える平面略長方形の
植生バスケットを河川の護岸壁面に沿って取り付け、透
水パネルの部分を河川水の常時水位面より下に位置させ
て、植生バスケット内に植生石材を装填すると共に、植
生石材に根を張ることのできる草木又は草木種子を配す
る。植生バスケットは有底無蓋であり、透水面の下端部
及び上端部に横方向の補強骨材を備え、透水面の両側部
に縦方向の補強骨材を設ける。また、植生バスケットの
取付後の空間にセラミック素材及び多孔質石材が装填さ
れる。
【0005】特開平11−71761号公報は、護岸性
能を損なわずに斜面の緑化及び魚巣を形成できる自然と
共生を図る緩勾配斜面構造を開示する。この緩勾配斜面
構造では、緩勾配の河川護岸斜面の最高水位より上の位
置に、植物種子を練り込んだ乾燥固形粘土ブロックを配
置し、最高水位以下の位置に、多孔質のセラミック製ブ
ロックを配置する。乾燥固形粘土ブロック及びセラミッ
ク製ブロックは、斜面上に載置された法枠材によって形
成された格子上の枠体内に収容され、各法枠材はコネク
タによって接続される。
【0006】特開2000−144679号公報は、水
質の浄化と植物の育成を行う護岸工法を示す。この護岸
工法は、自然石を網袋で形成した網袋体を地表に設置し
た第1層と、第1層の上に多孔性セラミック塊を網袋に
収納して形成された網袋体を積畳して構成された第2層
と、第2層の上にクリンカーアッシュ又はクリンカーア
ッシュを混合した土壌で被覆し、植物を植裁する第3層
が形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
護岸構造では、護岸構造体内を流れる水流量が不十分な
ため、十分に生物を護岸構造体内で育成することは困難
であった。この発明は、水の十分な浄化機能を発揮でき
かつ水中バクテリア及び苔等の生物が生息しやすい護岸
用ブロック及びその製法並びに護岸構造体を提供するこ
とを目的とする。また、この発明は所定レベルの機械的
強度を有し、所定数の護岸用ブロックを組み合わせて所
望の形状を有する護岸構造体に形成できる護岸用ブロッ
クを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の護岸用ブロッ
クは、多孔質のセラミック体(1)によりほぼ球形又は多
面体の立体形状に形成されかつ連結部(2)を有する。連
結部(2)を介して複数のセラミック体(1)を組み合わせた
ときに、隣接するセラミック体(1)間に間隙(4)が形成さ
れるので、護岸用ブロックの間に形成された間隙(4)を
通じて十分な量の水が流れるので、護岸用ブロック内で
の生物の育成を促進することができる。この発明の護岸
用ブロックの製法は、粘土材料をほぼ球形又は多面体に
形成して成形体(5)を形成する工程と、成形体(5)を13
00℃〜1600℃の範囲の温度で焼成してセラミック
体(1)を形成する工程とを含む。護岸用ブッロクの連結
部(2)を互いに連結して形成される複数の護岸用ブロッ
クは、一定の配列で岸辺に固定される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明による護岸用ブロ
ック及びその製法並びに護岸構造体の実施の形態を図1
〜図8について説明する。図1及び図2に示すように、
この発明の護岸用ブロックは、多孔質のセラミック体
(1)によりほぼ球形の立体形状に形成されかつ連結部と
して形成された貫通孔(2)を有する。セラミック体(1)
は、1.3〜2.5の比重を有するが、セラミック体(1)
を構成する組成及び気孔率により比重を調整することが
できる。貫通孔(2)は、護岸用ブロックの中心部を通過
して垂直方向及び水平方向に2つ形成される。貫通孔
(2)の数及び形成する位置は設計上適宜選択することが
できる。貫通孔(2)の開放端部(2a)に隣接して平面部(3)
が球面上に形成され、護岸用ブロックを隣合わせて接合
したとき、図3に示すように、隣接する護岸用ブロック
の平面部(3)が互いに密着するので、隣接する護岸用ブ
ロックを安定して固定することができる。また、ワイ
ヤ、ロープ、ステンレス製等の防食性針金等の緊締手段
を貫通孔(2)内に挿入して、隣接する護岸用ブロックを
互いに固定することができ、固定時には、隣接する護岸
用ブロックにより包囲される間隙(4)が形成される。貫
通孔(2)を介して緊締手段により複数のセラミック体(1)
を組み合わせたときに、隣接するセラミック体(1)間に
間隙(4)が形成されるので、護岸用ブロックの間に形成
された間隙(4)を通じて十分な量の水が流れるので、護
岸用ブロック内での生物の育成を促進することができ
る。
【0010】本発明の護岸用ブロックを製造する際に、
微細な含水アルミナケイ酸塩物質(いわゆる粘土鉱物)
を主体とし、Al23−SiO3−H2O成分系に属する
粘土材料を混練し、ほぼ球形又は多面体に形成して成形
体(5)を形成する。必要に応じて粘土材料中に鉱石粉
末、灰又は可燃性材料を適宜混合することができる。鉱
石粉末は、軽石、凝灰角礫岩鉄鉱石又は重晶石から選択
される比重調整用の材料である。鉱石粉末は、1〜40
重量%の範囲内で混入することができる。鉱石粉末が1
重量%に満たないと、実質的に比重を調整できず、40
重量%を超えると、セラミック体(1)が脆くなる欠点があ
る。護岸用ブロックを固定する場所の環境に応じて、比
重調整用の鉱石の材質及び混合成分を調整して、護岸用
ブロックの比重を目的に応じて変更できる。例えば、磁
鉄鉱、赤鉄鉱、褐鉄鉱、菱鉄鉱等の粒状の鉄鉱石若しく
は重晶石(BaSO4)又はこれらの混合物を粘土材料
に添加し、一般的な天然石の比重より大きい比重で球形
状の護岸用ブロックを製造することができる。逆に、運
搬、護岸構築工事の際の便を考慮して、軽石凝灰角礫岩
等のシラスを粘土材料に加え、一般的な天然石の比重よ
り小さい1.3〜2.5程度の範囲の比重で球形状の護岸
用ブロックを製造することができる。可燃性材料は、木
片、木材チップ、発泡プラスチック小片又は樹脂ペレッ
トから選択される気孔率調整用の材料である。可燃性材
料は、1〜50重量%の範囲で混合することができる。
可燃性材料が1%に満たないと、実質的に気孔率が変化
せず、50重量%を超えると、気孔率が大きく成り過ぎ
て機械的強度が低下する欠点がある。例えば、建設廃材
等の産業廃棄物を燃焼させて得られる灰を粘土材料に混
入して比重を調整することもできる。混入する灰は13
00℃〜1600℃程度の高温で焼成するため、環境上
無害である。灰は、3〜50重量%、好ましくは5〜2
0重量%の量で配合される。灰が3重量%に満たないと、
比重調整の硬化がなく、50重量%を超えると、焼成時
に結合力が低下し、セラミック体(1)の機械的強度が低
下する欠点がある。
【0011】石膏型のキャビティ内に泥漿を注入し、所
定の球状に賦形して成形体(5)を形成するが、成形体(5)
を形成する段階で、図4に示すように、成形体(5)に強
制的にロッドを挿入したり、耐火性のパイプ(6)を成形
体(5)に挿入し埋設して、貫通孔(2)を形成することがで
きる。成形体(5)の偏心位置に複数のパイプ(6)を挿入す
れば、パイプ(6)が当接せずに、貫通孔(2)を形成するこ
とができる。その後、成形体(5)を1300℃〜160
0℃の範囲の温度で焼成して多孔質のセラミック体(1)
を形成する。成形体(5)中に可燃性物質を混入した後、
成形体(5)を焼成すれば、可燃性物質が酸化して消散
し、セラミック体(1)の気孔率を増加することができ
る。
【0012】図5〜図8に示すように、形成した護岸用
ブッロクの連結部(2)を緊締手段(7)により互いに連結し
て複数の護岸用ブロックを一定の配列で岸辺に固定する
ことができる。この場合に、図6に示すように、異なる
大きさの複数の護岸用ブロックを一定に配列に組み合わ
せて、河岸に沿って配置することができる。図6に示す
ように、マット状(平板状)に配列し又は図7に示すよ
うに、複数の護岸用ブロックを立方体状に配列すること
ができる。また、図8に示すように、垂直方向又は水平
方向に異なる大きさの護岸用ブロックを含む護岸構造体
(10)を配置することができる。このように、多孔質の球
形状護岸用ブロックは、表面積が大きく、セラミック体
(1)の間に形成される間隙(4)は水が通過する通路とな
る。このため、水中バクテリアや苔等の生物が生息しや
すく、環境の保全、生態系の維持に有効であり、水浄化
機能に優れている。製造された多孔質のセラミックスか
ら有害物質が溶出せず、自然に対して無害である。
【0013】この発明の護岸用ブロックは球形に限ら
ず、5面体以上の多面体又はテトラポッド等の他の形状
に形成して、隣接する護岸用ブロックを接合したとき
に、接合部に間隙(4)を形成することができる。粘土材
料又は粘土材料と灰とに加えて、焼成してセラミック状
の焼成物にできれば、比重調整用の鉱石は前記の材料に
限定されず、製造する球形状の護岸用ブロックの比重を
考慮して、適宜、添加する物を選択することができる。
【0014】
【発明の効果】この発明による複数の護岸用ブロック間
に間隙が形成されるので、間隙を通る十分な水流が発生
し、生物の生息が可能となり、水浄化機能及び生物生息
機能を有効に付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による護岸用ブロックの正面図
【図2】 図1の平面図
【図3】 複数の護岸用ブロックを組み合わせた護岸構
造体の平面図
【図4】 護岸用ブロックの正面図
【図5】 マット状に形成された護岸構造体の斜視図
【図6】 河岸に沿って配置した護岸構造体の配置図
【図7】 ブロック状に配列した護岸用ブロックの斜視
【図8】 この発明の護岸用ブロックを構築した護岸を
示す部分断面図
【符号の説明】
(1)・・セラミック体、 (2)・・連結部、 (3)・・平
面部、 (4)・・間隙、(5)・・成形体、 (6)・・パイ
プ、 (7)・・緊締手段、 (10)・・護岸構造体、

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質のセラミック体によりほぼ球形又
    は多面体の立体形状に形成されかつ連結部を有し、連結
    部を介して複数のセラミック体を組み合わせたときに、
    隣接するセラミック体間に間隙が形成されることを特徴
    とする護岸用ブロック。
  2. 【請求項2】 セラミック体は、1.3〜2.5の比重を
    有する請求項1に記載の護岸用ブロック。
  3. 【請求項3】 粘土材料をほぼ球形又は多面体に形成し
    て成形体を形成する工程と、 成形体を1300℃〜1600℃の範囲の温度で焼成し
    てセラミック体を形成する工程とを含むことを特徴とす
    る護岸用ブロックの製法。
  4. 【請求項4】 粘土材料中に比重調整用の鉱石粉末を混
    合する工程を含む請求項3に記載の護岸用ブロックの製
    法。
  5. 【請求項5】 粘土材料中に灰を混合する工程を含む請
    求項3に記載の護岸用ブロックの製法。
  6. 【請求項6】 比重調整用の鉱石は、軽石、凝灰角礫岩
    鉄鉱石又は重晶石から選択される請求項4に記載の護岸
    用ブロックの製法。
  7. 【請求項7】 成形体中に可燃性物質を混入した後、成
    形体を焼成してセラミック体(1)の気孔率を増加する工
    程を含む請求項3〜6の何れか1項に記載の護岸用ブロ
    ックの製法。
  8. 【請求項8】 請求項1又は2に記載の護岸用ブッロク
    の連結部を互いに連結して複数の護岸用ブロックを一定
    の配列で岸辺に固定したことを特徴とする護岸構造体。
  9. 【請求項9】 異なる大きさの複数の護岸用ブロックを
    一定に配列に組み合わせた請求項8に記載の護岸構造
    体。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01201055A (ja) * 1988-02-05 1989-08-14 Sumitomo Metal Ind Ltd 消波ブロッックおよびその製造方法
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JP2001123456A (ja) * 1999-10-28 2001-05-08 Alpha Planning:Kk 法面・地山面保護構造

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