JP2002192972A - 作業機の走行用伝動装置 - Google Patents

作業機の走行用伝動装置

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JP2002192972A
JP2002192972A JP2000396537A JP2000396537A JP2002192972A JP 2002192972 A JP2002192972 A JP 2002192972A JP 2000396537 A JP2000396537 A JP 2000396537A JP 2000396537 A JP2000396537 A JP 2000396537A JP 2002192972 A JP2002192972 A JP 2002192972A
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transmission
traveling
unit
transmission case
output shaft
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JP2000396537A
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Minoru Hiraoka
実 平岡
Takahiro Uchi
孝広 内
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン出力を静油圧式無段変速装置によっ
て変速して左右車軸に伝達する作業機の走行用伝動装置
をコンパクトに得る。 【解決手段】 静油圧式無段変速装置30のポンプユニ
ット33とモータユニット34とを、ミッションケース
10の側壁15aによって形成したユニット室に収容し
てある。ポンプユニット33の入力軸11を横向きにす
るとともにエンジンの出力軸に連動連結してある。モー
タユニット34の出力軸31をミッションケース10の
内部に位置する伝動機構60によって車軸13a,13
bに連動連結してある。ユニット室は、一方の車軸13
bのミッションケース内に位置する部分の直上方に配置
してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミッションケース
に横架した左右の車軸に、走行装置をそれぞれ連動連結
した作業機の走行用伝動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記走行用伝動装置において、ミッショ
ンケースに静油圧式の無段変速装置を付設し、エンジン
からの回動力を無段変速装置に入力するとともに、無段
変速装置の回転出力を車軸に伝達するように構成する
と、無段変速装置の出力軸をミッションケース内に入り
込ませるなど構造簡単な伝動構造によって無段変速装置
の回転出力をミッションに伝達できるとともに、無段変
速装置を操作するだけの簡単な変速操作によって走行装
置の前後進切り換えや無段変速が行えて有利である。こ
のように、静油圧式無段変速装置をミッションケースに
付設したものとして、従来、たとえば特開平11−22
0933号公報に示されるように、無段変速装置をこれ
の全体にわたってミッションケースとは別の装置に作成
してミッションケースに連結しているものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の無段変速装置付
き伝動装置を得る技術にあっては、伝動装置全体の横幅
が広くなるとか、伝動装置全体の上下長さが長くなって
いた。すなわち、伝動装置全体の上下長さを短く済ませ
るには、無段変速装置をミッションケースから上方や下
方に突出しないようにしてミッションケースの側壁に取
付ける必要がある。すると、ミッションケースと変速装
置とで成る伝動装置全体の横幅が広くなっていた。これ
に対し、伝動装置全体の横幅を狭く済ませるには、ミッ
ションケースの上下方向での端部に他の部分よりも横幅
が狭くなった変速装置連結部を設け、この変速装置連結
部に無段変速装置をミッションケースから横外側にあま
り突出しないようにして取付ける必要がある。すると、
無段変速装置がミッションケースから上方や下方に突出
し、伝動装置全体の上下長さが長くなっていた。本発明
の目的は、伝動装置全体の上下長さも横幅も極力小にし
ながら走行装置を静油圧式無段変速装置によって前後進
変更したり変速駆動できる作業機の走行用伝動装置を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0005】〔構成〕ミッションケースに横架した左右
の車軸に、走行装置をそれぞれ連動連結した作業機の走
行用伝動装置において、前記ミッションケースの側壁を
ユニット室壁として前記ミッションケースの内側に形成
したユニット室に、静油圧式無段変速装置のポンプユニ
ットとモータユニットをポンプユニットの入力軸及びモ
ータユニットの出力軸が横向きになる状態で収容し、前
記ポンプユニットの入力軸にエンジンの出力軸を連動連
結するとともに、前記モータユニットの出力軸を前記ミ
ッションケースの内部で前記車軸に連動連結し、前記ユ
ニット室を、前記左右車軸の一方の前記ミッショケース
内に位置する部分の直上方に配置してある。
【0006】〔作用〕静油圧式無段変速装置を変速操作
すると、エンジンからの回動力がその変速装置によって
前進側と後進側に切り換えられて、かつ、前進側におい
ても後進側においても無段階に変速されて車軸に伝達さ
れ、走行装置が前進側に駆動されたり後進側に駆動され
るとともに、その前進駆動速度も後進駆動速度も無段階
に変化する。
【0007】ミッションケースの側壁をユニット室壁と
してミッションケースの内側に形成したユニット室にポ
ンプユニットとモータユニットをポンプユニットの入力
軸及びモータユニットの出力軸が横向きになる状態で収
容してあるものだから、ミッションケース側壁が無段変
速装置のポンプ及びモータのケーシングになるようにし
て無段変速装置をミッションケースに付設できる。しか
も、ユニット室を左右車軸の一方のミッショケース内に
位置する部分の直上方に配置してあるものだから、ユニ
ット室をミッションケースの内側に極力入り込ませて形
成できる。これにより、無段変速装置の収容のためにミ
ッションケースの上下長さや横幅が増大しても、ミッシ
ョンケース側壁が変速装置のケーシングになる分、及
び、ユニット室がミッションケースの内側に入り込む分
だけその増大分を少なく抑制できる。
【0008】〔効果〕したがって、伝動構造及び変速操
作を簡単に済ませながら走行装置を前進側にも後進側に
変速駆動できるものでありながら、伝動装置を無段変速
装置とミッションケースとで成る上下長さとか横幅が極
力小であるコンパクトなものにして小型な作業機の場合
でも有利に組み込みできる。
【0009】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0010】〔構成〕請求項1による発明の構成におい
て、前記ミッションケースを左右一対の分割ミッション
ケースに分割自在に構成し、前記ユニット室の全体を前
記左右一対の分割ミッションケースの一方の内部に配置
してある。
【0011】〔作用〕ユニット室の全体を一方の分割ミ
ッションケースの内部に配置してあるものだから、この
分割ミッションケースの形状をこの分割ミッションケー
スの他方の分割ミッションケースに接続する端から外側
にユニット室が突出しない簡素なものにしながら分割ミ
ッションケースにユニット室を備えさせられる。
【0012】〔効果〕ユニット室を備える分割ミッショ
ンケースを簡素な形状のものにして極力容易かつ安価に
作成し、コンパクトな無段変速装置付き伝動装置を経済
面でも有利に得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に示すように、稲・麦などの
植立穀稈を引起こし装置1aによって引起こし処理する
とともにバリカン形刈取り装置1bによって刈取り処理
し、刈取り穀稈を株元に作用する挟持搬送部と穂先側に
作用する係止搬送部とで成る搬送装置1cによって機体
後方に搬送する刈取り前処理装置1を、左右一対のクロ
ーラ式走行装置2a,2b、運転座席3を有する運転
部、運転座席3の下方に位置するエンジン4を有する原
動部を備える自走機体の機体フレームの前部に昇降操作
自在に連結し、自走機体から刈取り前処理装置1に動力
伝達するように構成するとともに、刈取り前処理装置1
からの刈取り穀稈を自走機体に設けてある脱穀装置5の
脱穀部に供給して脱穀処理し、脱穀装置5の選別部から
搬出される脱穀粒を自走機体に設けてある穀粒タンク6
に搬送して貯留するように構成して、コンバインを構成
してある。
【0014】左右のクローラ走行装置2a,2bの前端
部どうしの間に下端側が位置するように配置したミッシ
ョンケース10を有する作業及び走行用伝動装置を自走
機体の前端部に設け、この作業及び走行用伝動装置によ
って前記エンジン4の回転出力を刈取り前処理装置1及
び左右の走行装置2a,2bに伝達するように構成して
あり、この作業及び走行用伝動装置は、図2、図3、図
7などに示すように構成してある。
【0015】すなわち、前記ミッションケース10の上
端側に入力軸11と作業出力軸12とを横架し、ミッシ
ョンケース10の下端部に左右一対の車軸13a,13
bを同芯状に配置して横架してある。前記入力軸11
を、ミッションケース内の上部に位置する伝動軸21を
備えている作業用連動機構20によって前記作業出力軸
12に連動連結させるようにしてある。ミッションケー
ス10の前記入力軸11を入力軸に兼用している走行用
無段変速装置30を、ミッションケース10の左右の側
壁14,15のうち、前記入力軸11及び作業出力軸1
2の一端側が突出している側壁14とは反対側の側壁1
5に付設するとともに、この走行用無段変速装置30の
出力軸31を、ミッションケース内の下部に設けた走行
用副変速装置40及び一対の操向クラッチ50を備えて
いる走行用連動機構60によって前記左右一対の車軸1
3a,13bのミッションケース内に位置する端部に連
動連結させるようにしてある。
【0016】図4などに示すように、作業用連動機構2
0は、前記入力軸11の前記ミッションケース側壁14
と、走行用無段変速装置30のポートブロック32との
間に位置する部分に外嵌するとともにスプライン係合に
よって一体回動自在に連結している分岐伝動ギヤ22
と、この分岐伝動ギヤ22に噛合う入力ギヤ21aを一
端側に一体回動自在に備えている前記伝動軸21と、作
業出力軸12に外嵌するとともにスプライン係合によっ
て摺動及び一体回動自在に係合している伝動切り換えギ
ヤ23とによって構成してあり、この伝動切り換えけギ
ヤ23をシフト操作し、前記伝動軸21が一体回動自在
に備えている出力ギヤ21bにかみ合わせることによ
り、入力軸11と作業出力軸12とを伝動切換えギヤ2
3、伝動軸21などを介して連動連結させて入力軸11
の回動力を作業出力軸12に伝達させる。
【0017】図4などに示すように、走行用無段変速装
置30は、ミッションケース10の前記入力軸11を入
力軸としている可変容量形のプランジャ式油圧ポンプ
と、前記出力軸31を有するプランジャ式油圧モータと
で成る静油圧式無段変速装置に構成してあり、詳しく
は、次の如く構成してある。
【0018】すなわち、前記ミッションケース10の前
記側壁15の一部分15aと、この側壁部分15aの内
面側に一体成形した周壁15bと、ミッションケース1
0の内部に前記周壁15bの端部に固定されるようにし
て設けた一枚の板状の前記ポートブロック32とによ
り、ユニット室19をミッションケース10の内側に左
右一対の車軸13a,13bのうち前記側壁15を貫通
している方の車軸13bのミッションケース10の内部
に位置する端部の直上方に位置させて形成するととも
に、ミッションケース10の内部の前記ユニット室19
になる部分とその他の部分とを前記ポートブロック32
によって仕切ってある。つまり、前記側壁15の前記一
部分15aがユニット室19を形成する壁になるように
して、かつ、前記ポートブロック32がミッションケー
ス10の内部をユニット室19と他の部分とに仕切る仕
切り部材になるようにして、ユニット室19を前記車軸
13bのミッションケース内に位置する部分の直上方に
位置させてミッションケース10の内側に形成してあ
る。
【0019】走行用無段変速装置30の油圧ポンプの前
記入力軸11、シリンダブロック33a、複数本のピス
トン33b、角度変更自在な斜板機構33dを備えるポ
ンプユニット33を、入力軸11が機体横向きになると
ともに入力軸11の一端側がポートブロック32からユ
ニット室外に突出するようにして、かつ、シリンダブロ
ック33aがポートブロック32にそれぞれ固定される
ようにして前記ユニット室19に収容してある。走行用
無段変速装置30の油圧モータの前記出力軸31、シリ
ンダブロック34a、複数本のピストン34b、斜板機
構34dを備えるモータユニット34を、出力軸31が
機体横向きになるとともに出力軸31の一端側がポート
ブロック32からユニット室外に突出するようにして、
かつ、斜板機構34dが側壁部分15aによって支持さ
れるようにして、さらに、シリンダブロック34aがポ
ートブロック32に固定されるようにして前記ユニット
室19に収容してある。油圧ポンプの圧油給排部と油圧
モータの圧油給排部とを、ポートブロック32の内部に
設けた駆動油路35によって接続してある。
【0020】つまり、走行用無段変速装置30は、ミッ
ションケース10の側壁部分15aを油圧モータ及び油
圧ポンプのケーシングとした静油圧式無段変速装置に構
成してあり、油圧モータの斜板角を変更操作することに
より、入力軸11の回動力を前進側と後進側とに変更し
て、かつ、前進側においても後進側においても無段階に
変速して出力軸31から出力したり、出力軸31の駆動
を停止して出力を停止する。
【0021】図3、図5、図6などに示すように、前記
走行用連動機構60は、走行用無段変速装置30の出力
軸31のポートブロック32から突出する部分に一体回
動自在に取付けた伝動ギヤ61と、この伝動ギヤ61に
噛合う伝動ギヤ41aに入力軸41が一体回動自在に連
結している前記走行用副変速装置40と、この走行用副
変速装置40の出力軸42の出力ギヤ部42aに噛合っ
ているセンター伝動ギヤ62と、このセンター伝動ギヤ
62のボス部に中間部がスプライン係合によって一体回
動自在に連結している分岐伝動軸63と、この分岐伝動
軸63の一端側に入力側回転体51が一体回動自在に連
結している前記左側の操向クラッチ50と、この左操向
クラッチ50の出力側回転体52の端部に外周側が噛合
い、ボス部が前記左車軸13aの端部に外嵌するととも
にスプライン係合によって一体回動自在に連結している
左車軸駆動ギヤ64aと、前記分岐伝動軸63の他端側
に入力側回転体51が一体回動自在に連結している前記
右操向クラッチ50と、この右操向クラッチ50の出力
側回転体52に外周側が噛合い、ボス部が前記右車軸1
3bに外嵌するとともにスプライン係合によって一体回
動自在に連結している右車軸駆動ギヤ64bとによって
構成してある。
【0022】図5に明示するように、前記走行用副変速
装置40は、前記入力軸41に外嵌するとともにスプラ
イン係合によって一体回動及び摺動自在に係合している
シフトギヤ43をシフト操作し、前記出力軸42に一体
回動自在に取付けてある3個の変速ギヤ44〜46に掛
け替えることにより、走行用無段変速装置30の出力軸
31から入力軸41に伝達される回動力を高速、中速、
低速の3段階に変速して出力軸42に伝達し、出力ギヤ
部42aから前記センター伝動ギヤ62に伝達するよう
に構成してある。
【0023】これにより、走行用連動機構60は、走行
用副変速装置40を高速、中速、低速のいずれかの伝動
状態に操作するとともに左及び右側の操向クラッチ50
を入り側に操作することにより、走行用無段変速装置3
0の出力軸31を走行用副変速装置40や操向クラッチ
50などを介して左右の車軸13a,13bに連動連結
して走行用無段装置30の出力軸31の回動力を左右の
車軸13a,13bに伝達し、走行用副変速装置40を
変速操作することにより、走行用無段変速装置30の回
転出力を3段階に変速して左右の車軸13a,13bに
伝達し、左操向クラッチ50の切り換え操作によって左
車軸13aの伝動を、右操向クラッチ50の切り換え操
作によって右車軸13bへの伝動をそれぞれ入り切りす
る。
【0024】図2、図3などに示すように、ミッション
ケース10の前記入力軸11は、この入力軸11のミッ
ションケース10の外部に突出している端部に外嵌する
とともにキーによって一体回動自在に連結している入力
プーリ11aと、この入力プーリ11aとエンジン4の
出力軸4aとにわたって巻回した伝動ベルト16とを介
してエンジン4の出力軸4aに連動連結してある。これ
により、走行用無段変速装置30の入力軸11は、伝動
ベルト16を介してエンジン4の出力軸4aに連動連結
している。
【0025】作業出力軸12は、この作業出力軸12の
ミッションケース10の外部に突出している端部に外嵌
するとともにキーによって一体回動自在に連結している
出力プーリ12aと、この出力プーリ12aと刈取り前
処理装置1の入力プーリ1dとにわたって巻回してある
伝動ベルト17とを介して刈取り前処理装置1の入力プ
ーリ1dに連動連結している。
【0026】左車軸13aのミッションケース10の外
部に突出している端部に、左走行装置2aのクローラ駆
動スプロケット18aをスプライン係合によって一体回
動するように取付けてあることにより、左車軸13aは
左走行装置2aに連動連結している。右車軸13bのミ
ッションケース10の外部に突出している端部に、右走
行装置2bのクローラ駆動スプロケット18bをスプラ
イン係合によって一体回動するように取付けてあること
により、右車軸13bは右走行装置2bに連動連結して
いる。
【0027】これにより、作業及び走行用伝動装置は、
エンジン4の回動力を刈取り前処理装置1と左右の走行
装置2a,2bとに次の如く伝達する。すなわち、エン
ジン4の出力軸4aの回動力を伝動ベルト16によって
ミッションケース10の入力軸11に伝達し、この入力
軸11の回動力を前記分岐伝動ギヤ22と入力軸11と
によって作業用の回動力と走行用の回動力とに分岐さ
せ、作業用の回動力は、作業用連動機構20によって作
業出力軸12に伝達し、この作業出力軸12から伝動ベ
ルト17によって刈取り前処理装置1の入力プーリ1d
に伝達する。走行用の回動力は、走行用無段変速装置3
0の入力軸11に伝達し、走行用無段変速装置30によ
って前進側と後進側に切り換えて、かつ、前進側におい
ても後進側においても無段階に変速して出力軸31から
伝動ギヤ61,41aを介して走行用副変速装置40の
入力軸41に伝達し、この走行用副変速装置40よって
高中低速の3段階に変速して出力軸42の出力ギヤ部4
2aからセンター伝動ギヤ62を介して分岐伝動軸63
に伝達し、この分岐伝動軸63によって左走行用の回動
力と、右走行用の回動力とに分岐させる。左走行用の回
動力は、左操向クラッチ50と左車軸駆動ギヤ64aと
によって左車軸13aに伝達して左走行装置2aに伝達
し、右走行用の回動力は、右操向クラッチ50と右車軸
駆動ギヤ64bとによって右車軸13bに伝達して右走
行装置2bに伝達する。
【0028】つまり、左側及び右側の操向クラッチ50
を入り側に操作するとともに走行用無段変速装置30を
変速操作することにより、左走行装置2aと右走行装置
2bが共に前進側や後進側に駆動されるとともに、両走
行装置2a,2bの駆動速度が同一になり、機体を前進
側や後進側に直進走行させるともにその走行速度を変更
できる。
【0029】左操向クラッチ50と右操向クラッチ50
の一方を入り側に操作し、他方を切り側に操作すること
により、左走行装置2aと右走行装置2bの一方を前進
側や後進側に駆動し、他方の駆動を停止し、機体を左向
きや右向きに操向させられる。このとき、走行用無段変
速装置30を変速操作すると、一方の走行装置2a,2
bの駆動速度が変化し、旋回半径を無段階に変更して操
向させられる。
【0030】図4などに示すように、前記作業用連動機
構20の前記伝動切り換えギヤ23をシフト操作する
と、この伝動切り換えギヤ23は、前記伝動軸21の出
力ギヤ21bに噛み合って前記作業出力軸12を前記入
力軸11に連動連結する状態と、前記走行用連動機構6
0の前記伝動ギヤ41aの横側に一体回動自在に備えて
ある出力ギヤ65に噛み合って前記作業出力軸12を前
記伝動ギヤ41aと62を介して走行用無段変速装置3
0の出力軸31に連動連結する状態とに切り換えられる
ように構成してある。
【0031】すなわち、伝動切り換えギヤ23を伝動軸
21の出力ギヤ21bに噛み合った位置に操作しておく
ことにより、走行用無段変速装置30によって左右走行
装置2a,2bの駆動速度を変更しても、刈取り前処置
装置1の入力プーリ1dに伝達される回動力の速度が変
化せず、刈取り前処理装置1の引起こし装置1a、刈取
り装置1b、搬送装置1cの駆動速度を一定の速度に維
持しながら走行速度を変更できる。伝動切り換えギヤ2
3を走行用伝動機構60の前記出力ギヤ65に噛合った
位置に操作しておくことにより、走行用無段変速装置3
0の出力軸31の回動力が刈取り前処理装置1の入力プ
ーリ1dに伝達され、走行用無段変速装置30によって
左右走行装置2a,2bの駆動速度を変更すると、これ
に連動して刈取り前処理装置1への伝動速度も変化し、
走行速度の変更に連動させて刈取り前処理装置1の引起
こし装置1a、刈取り装置1b、搬送装置1cの駆動速
度を変化させながら走行速度を変更できる。
【0032】図6などに示すように、前記左側及び右側
の操向クラッチ50は、前記分岐伝動軸63の端部に外
嵌するとともにスプライン係合によって一体回転自在に
連結している前記入力側回転体51と、前記分岐伝動軸
63に相対回転及び摺動自在に外嵌している前記出力側
回転体52とによって構成し、出力側回転体52の内部
に位置するクラッチばね53によって出力側回転体52
を入力側回転体51の方に摺動付勢して出力側回転体5
2のクラッチ爪52aを入力側回転体51aのクラッチ
爪51aに噛み合うように付勢することによってクラッ
チ入り側に付勢してある。
【0033】前記左側及び右側の操向クラッチ50の出
力側回転体52に操向ブレーキ70を付設してある。各
操向ブレーキ70は、出力側回転体52に一体回転及び
摺動自在に取付けた複数枚の可動側ブレーキ板と、ミッ
ションケース10のクラッチブレーキ組付け孔を形成し
ている部分10aに外周側が摺動自在に係合している複
数枚の固定側ブレーキ板とによって構成してある。すな
わち、可動側及び固定側のブレーキ板が前記ミッション
ケース部分10aの受止め部に押圧操作されることによ
り、操向クラッチ50の出力側回転体52に摩擦ブレー
キを掛けることによって車軸駆動ギヤ64a,64b、
車軸13a,13bを介して走行装置2a,2bにブレ
ーキを掛けるようにブレーキ入りになり、各ブレーキ板
の前記ミッションケース部分10aの受止め部に対する
押圧が解除されることにより、出力側回転体52に対す
るブレーキ付与を解除することによって走行装置2a,
2bに対するブレーキ付与を解除するようにブレーキ切
りになる。
【0034】図6などに示すように、前記左車軸13a
と右車軸13bとの間に、一方の車軸駆動ギヤ64bを
クラッチケースに兼用した湿式の多板式摩擦クラッチで
成る旋回補助クラッチ71を設けてある。この旋回補助
クラッチ71は、前記一対の操向クラッチ50の一方が
切り側に操作された際、左右の車軸13a,13bを連
結し、操向クラッチ50が入り側になっている方の車軸
13a,13bの回動力を操向クラッチ50が切り側に
操作されている方の車軸13b,13aに伝達し、操向
クラッチ50が切り操作された方の走行装置2a,2b
の駆動が急激に停止して旋回ショックが発生することを
防止するものである。
【0035】図6などに示すように、前記左側及び右側
の操向クラッチブレーキは、ミッションケース10の分
岐伝動軸63を支持する部分10bの内部に設けた油圧
ピストン54によって操作するように構成してある。す
なわち、ピストン室に油圧が供給されると、油圧ピスト
ン54がこの圧油によって操向ブレーキ70の方に摺動
操作され、先ず、操向クラッチ50の出力側回転体52
の端部に備えてある操作部52bに押圧作用して出力側
回転体52をクラッチばね53に抗して入力側回転体5
1から離れる側に摺動操作して操向クラッチ50を切り
側に切り換え操作する。この後さらに摺動操作される
と、前記操作部52bを介して操向ブレーキ70の操作
部70aに押圧操作し、操向ブレーキ70を入り側に切
り換え操作する。前記旋回補助クラッチ71は、車軸駆
動ギヤ64bの内部に設けた油圧ピストン72によって
操作するように構成してある。
【0036】前記左側及び右側の操向クラッチブレーキ
の前記油圧ピストン54、及び、前記旋回補助クラッチ
71の油圧ピストン72を運転部に設けた1 本の操向レ
バー73によって操作して機体を操向する操向操作装置
を、図8に示す如く構成してある。
【0037】すなわち、左側及び右側の操向クラッチブ
レーキの前記油圧ピストン54を一つの操向バルブ75
によって操作するように構成するとともに、この操向バ
ルブ75を、前記走行用無段変速装置30に作動油を補
給する油圧ポンプに兼用の油圧ポンプ76にリリーフ弁
77を有する給油路78によって接続し、左側及び右側
の操向クラッチブレーキのピストン室に可変リリーフ弁
79を有する排油路80を接続してある。旋回補助クラ
ッチ71の油圧ピストン72を、減圧弁81を有する給
油路82によって前記給油路78に接続し、減圧弁81
の操作部を操作油路83によって前記給油路78の前記
リリーフ弁77と操向バルブ75との間に接続してあ
る。前記操向レバー73を機体横方向に揺動操作するよ
うに構成するとともに連係機構84によって前記操向バ
ルブ75及び可変リリーフ弁79の操作部に連係させて
ある。
【0038】つまり、操向レバー73を直進位置Nに操
作すると、操向バルブ75が直進位置になって左側及び
右側の操向クラッチブレーキの油圧ピストン54に対す
る圧油供給を停止し、左側及び右側の操向クラッチブレ
ーキの油圧ピストン54が操向クラッチ50を入り側
に、操向ブレーキ70を切り側に操作する。これによ
り、左右の走行装置2a,2bが走行用無段変速装置3
0から走行用副変速装置40及び操向クラッチ50を介
して伝達される回動力によって前進側や後進側に同一の
駆動速度で駆動され、機体が前進側や後進側に直進す
る。
【0039】操向レバー73を直進位置Nから左側に揺
動操作した第1 旋回位置L1、又は、右側に揺動操作し
た第1旋回位置R1に操作すると、操向バルブ75が左
又は右旋回位置になり、操向レバー73の操作方向に対
応する方の操向クラッチブレーキのみの油圧ピストン5
4に圧油を供給し、この油圧ピストン54が操向クラッ
チ50を切り側に操作する。このとき、可変リリーフ弁
79が低圧側になっており、油圧ピストン54が操向ク
ラッチ50を切りにする位置まで摺動してピストン室が
前記排油路80に連通した後は、圧油がピストン室から
排油路80に抜け、油圧ピストン54がそれ以上摺動し
て操向ブレーキ70を入り操作しないように操向クラッ
チ50のみを切り操作する位置に保持される。他方の操
向クラッチブレーキの油圧ピストン54は、操向クラッ
チ50を入りに、操向ブレーキ71を切りにそれぞれ操
作する。またこのとき、減圧弁81が操作油路83から
の圧油によって操作され、旋回補助クラッチ71の油圧
ピストン72がクラッチばね71aの入り付勢力との釣
り合いによって旋回補助クラッチ72を半クラッチ状態
に操作する。これにより、操向レバー73の操作方向と
は反対側の走行装置2a,2bが走行用無段変速装置3
0からの回動力によって走行用無段変速装置30の速度
状態に対応する駆動速度で駆動され、操向レバー73の
操作方向と等しい側の走行装置2b,2aが旋回補助ク
ラッチ71によって伝達される他方の走行装置2a,2
bの車軸13b,13aから伝達される回動力によって
停止しない程度に緩やかに駆動され、この左右の走行装
置2a,2bの速度差によって機体が操向レバー73の
操作方向に等しい方向に旋回する。
【0040】操向レバー73を左側の第1旋回位置L1
からさらに左側に揺動操作した第2旋回位置L2、又
は、右側の第1旋回位置R1からさらに右側に揺動操作
した第2旋回位置R2に操作すると、操向バルブ75が
左又は右旋回位置になり、操向レバー73の操作方向に
対応する方の操向クラッチブレーキのみの油圧ピストン
54に圧油を供給する。このとき、可変リリーフ弁79
が前記連係機構84のために高圧側になっており、油圧
ピストン54が操向クラッチ50のみを操作する位置か
らさらに摺動して操向クラッチ5を切りにしながら、操
向ブレーキ70を入りに操作する。このとき、減圧弁8
1が操作油路83からの圧油によって操作され、旋回補
助クラッチ71の油圧ピストン72が旋回補助クラッチ
71を切り側に操作する。これにより、操向レバー73
の操作方向とは反対側の走行装置2a,2bが走行用無
段変速装置30から走行用副変速装置40、操向クラッ
チ50を介して伝達される回動力によって走行用無段変
速装置30の速度状態に対応する駆動速度で駆動され、
操向レバー73の操作方向と等しい側の走行装置2b,
2aには動力伝達が停止されるとともに操向ブレーキ7
0によってブレーキが掛けられ、機体が操向レバー73
の操作方向に等しい方向にブレーキ旋回する。このと
き、操向レバー73の第1旋回位置L1,R1から第2
旋回位置L2,R2への操作ストロークを大にするほ
ど、可変リリーフ弁79のリリーフ圧が増大側に変化し
て操向ブレーキ50の制動力が増大し、旋回半径が小に
なる。
【0041】図3、図4などに示すように、前記ミッシ
ョンケース10は、前記入力軸11、作業出力軸12及
び一方の車軸13aが挿通する貫通孔を備えるように形
成した分割ミッションケース10dと、前記ユニット室
19を備えるように、かつ、他方の車軸13bが挿通す
る貫通孔を備えるように形成するとともに前記分割ミッ
ションケース10dとは別部品に作成した分割ミッショ
ンケース10eとを、各分割ミッションケース10d,
10eの端面どうしが突き合わせ状態になるようにして
機体横方向に並べてボルト連結することによって作成し
てある。すなわち、ミッションケース10は、機体上下
方向に沿う分割線Lで前記左右一対の分割ミッショケー
ス10d,10eに分割できるように構成してある。
【0042】前記ユニット室19は、このユニット室1
9を備える前記分割ミッションケース10eの形状が極
力簡素になるように、ユニット室19の全体がこの分割
ミッションケース10eの内部に位置するようにして分
割ミッショケース10eに設けてある。
【0043】〔別実施形態〕本発明を実施するに当り、
上記実施形態の如く左右の車軸13a,13bを、操向
クラッチ50を介して同一の静油圧式無段変速装置30
に連動連結するように構成して実施する他、左右の車軸
13a,13bを2組の静油圧式無段変速装置に各別に
連動させるように構成して実施してもよい。
【0044】本発明は、コンバインの他、玉ねぎや人参
など各種の作物を収穫対象する収穫などにも適用でき
る。したがって、コンバインやこれらの収穫機を総称し
て作業機と呼称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン全体の側面図
【図2】作業及び走行用伝動装置の概略図
【図3】ミッションケースの縦断面図
【図4】ミッションケースの走行用無段変速装置配設部
での縦断面図
【図5】ミッションケースの走行用副変速装置、操向ク
ラッチブレーキ配設部での縦断面図
【図6】操向クラッチブレーキの断面図
【図7】ミッションケース全体の側面図
【図8】操向操作用の油圧回路図
【符号の説明】
2a,2b 走行装置 4 エンジン 4a エンジンの出力軸 10 ミッションケース 10d,10e 分割ミッションケース 11 ポンプユニットの入力軸 13a,13b 車軸 15a 側壁 19 ユニット室 30 静油圧式無段変速装置 31 モータユニットの出力軸 33 ポンプユニット 34 モータユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B076 AA03 DA02 DB08 3D042 AA06 AB10 BA02 BA05 BA07 BB00 BB02 BB03 3D052 AA17 DD04 EE01 FF02 GG04 GG07 HH02 JJ23

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミッションケースに横架した左右の車軸
    に、走行装置をそれぞれ連動連結した作業機の走行用伝
    動装置であって、 前記ミッションケースの側壁をユニット室壁として前記
    ミッションケースの内側に形成したユニット室に、静油
    圧式無段変速装置のポンプユニットとモータユニットを
    ポンプユニットの入力軸及びモータユニットの出力軸が
    横向きになる状態で収容し、前記ポンプユニットの入力
    軸にエンジンの出力軸を連動連結するとともに、前記モ
    ータユニットの出力軸を前記ミッションケースの内部で
    前記車軸に連動連結し、 前記ユニット室を、前記左右車軸の一方の前記ミッショ
    ケース内に位置する部分の直上方に配置してある作業機
    の走行用伝動装置。
  2. 【請求項2】 前記ミッションケースを左右一対の分割
    ミッションケースに分割自在に構成し、前記ユニット室
    の全体を前記左右一対の分割ミッションケースの一方の
    内部に配置してある請求項1記載の作業機の走行用伝動
    装置。
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