JP2002188067A - 機能性粘着組成物およびそれを用いた機能性粘着材 - Google Patents

機能性粘着組成物およびそれを用いた機能性粘着材

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仁 村尾
Manabu Hayase
学 早瀬
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KIKUSUI TAPE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗菌防虫効果の持続性に優れた機能性粘着組
成物およびそれを用いた機能性粘着材を提供する。 【解決手段】 この機能性粘着組成物は、少なくとも一
種の抗菌防虫剤が充填された多孔質マイクロカプセル
と、溶剤型ゴム系粘着剤とを混合してなるものである。
抗菌防虫剤としては、ヒノキチオール、ワサビ、カラ
シ、ハッカ、ニンニクなどの抗菌防虫成分、カテキン、
キトサンなどの抗菌防虫成分、および柑橘類から抽出さ
れた抗菌防虫成分のうちから選択される少なくとも一種
の有機質抗菌防虫成分を有効成分として含むことが好ま
しい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機能性粘着組成物お
よびそれを用いた機能性粘着材に関し、特に、抗菌性、
防虫性、防黴性などを備えた機能性粘着組成物およびそ
れを用いた粘着テープ、粘着シート、粘着シールなどの
機能性粘着材に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の背景となる技術として、特開平
9−16399号公報には、有機質防虫剤を混合したホ
ットメルト粘着剤を用いた防虫性粘着テープが開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の粘着テープでは、有機質防虫剤が揮発しやす
く、防虫効果の持続性に問題があった。
【0004】それゆえに、本発明の主たる目的は、抗菌
防虫効果の持続性に優れた機能性粘着組成物およびそれ
を用いた機能性粘着材を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
種の抗菌防虫剤が充填された多孔質マイクロカプセル
と、溶剤型ゴム系粘着剤とを混合してなる、機能性粘着
組成物である。抗菌防虫剤を充填した多孔質マイクロカ
プセルを用いることにより、抗菌防虫効果の持続性を高
めることができる。また、溶剤型のゴム系粘着剤を用い
ることにより、低コストに多孔質マイクロカプセルを素
早く均一に分散させることができる。
【0006】本発明にかかる機能性粘着組成物におい
て、抗菌防虫剤は、ヒノキチオール、ワサビ、カラシ、
ハッカ、ニンニクなどの抗菌防虫成分、カテキン、キト
サンなどの抗菌防虫成分、および柑橘類から抽出された
抗菌防虫成分のうちから選択される少なくとも一種の有
機質抗菌防虫成分を有効成分として含むことが、本発明
の目的とする抗菌防虫性を得るために望ましい。抗菌防
虫性は、たとえばコクゾウムシ類、チャタテムシ類、ゴ
キブリ類、アリ類、シロアリ類、ダニ類などの虫類や黄
色ブドウ球菌、連鎖球菌、大腸菌、サルモネラ菌、緑膿
菌、肺炎桿菌、麹菌、枯草菌、ウエルシュ菌、プロテウ
ス菌、フリージア菌、イチゴ由来菌などの菌類に対して
効果を奏するものが好ましい。
【0007】本発明にかかる機能性粘着組成物におい
て、さらに、多孔質マイクロカプセルは、エラストマー
100部、粘着付与樹脂50〜180部、軟化剤0〜1
50部、老化防止剤0.5〜5部、その他充填剤をトルエ
ンなどの有機溶剤に溶解してなる溶剤型ゴム系粘着剤に
対して、1〜10重量部(ただし、1重量部は含まな
い)混合されることが本発明の目的を達成するために好
ましい。エラストマーとしては、例えば天然ゴム、II
R、BR、SBR、SIS、SBS、NBR、CR等が
挙げられる。また、粘着付与樹脂としては、例えばロジ
ン、ロジンエステル系樹脂、ポリテルペン樹脂、テルペ
ンフェノール樹脂、C5系石油樹脂、C9系石油樹脂、C
5・C9共重合系石油樹脂、脂環族系水添石油樹脂、クマ
ロンインデン樹脂、スチレン系樹脂等が挙げられる。ま
た、軟化剤としては、例えば各種可塑剤、ポリブデン、
液状粘着付与樹脂、ポリイソブチレン低重合物、ラノリ
ン、プロセスオイル等が挙げられる。また、老化防止剤
としては、例えば、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチ
ルフェノール、2,5−ジ−ブチルヒドロキノン、メル
カプトベンゾイミダゾール、1,1−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)シクロヘキサン、フェニル−β−ナフチ
ルアミン等が挙げられる。さらに充填剤としては、炭酸
カルシウム、酸化チタン、酸化亜鉛等が挙げられる。
【0008】また、本発明にかかる機能性粘着組成物に
おいて、さらに、多孔質マイクロカプセル内には、防黴
成分が含有されてもよい。この場合には、抗菌防虫性と
ともに防黴性を同時に得ることができる。その場合に
は、防黴剤は、銀ゼオライト、抗菌セラミック、チアベ
ンダゾール、珪酸マグネシウム五水和物、光触媒酸化チ
タンなどの無機質抗菌防黴剤を用いることができる。
【0009】また、本発明にかかる機能性粘着材は、請
求項1ないし請求項3のいずれかに記載の機能性粘着組
成物を基材の少なくとも一方面に塗布した後、溶剤を除
去して形成された機能性粘着剤層を備える、機能性粘着
材である。かかる機能性粘着材の形態としては、片面お
よび両面粘着テープ、粘着シート、粘着シールなどとす
ることができる。
【0010】基材としては、クラフト紙、アート紙、ポ
リエチレンコートクラフト紙、合成紙、和紙、クレープ
含浸紙、不織布、天然繊維、天然繊維,合成繊維または
化学繊維からなる織布、ポリエチレン,ポリプロピレ
ン、ナイロン,ポリエステル,塩化ビニルの単体フィル
ムまたはこれらをラミネートした複合フィルム、アルミ
ニウム単体またはポリオレフィンとの複合フィルム、ポ
リエチレン、ポリウレタン、エーテル系、エステル系な
どからなる発泡シートなどを用いることができる。
【0011】本発明の上述の目的,その他の目的,特徴
および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施の
形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は本発明の第1
実施例を示す断面図解図である。この実施例は、機能性
粘着材の一例として抗菌防虫性クラフト粘着テープ10
に関するものである。この粘着テープ10は、たとえば
クルパック処理されたクラフト紙でなる基材12を含
む。基材12の表面にはラミネート加工によりポリエチ
レン層14が形成される。ポリエチレン層14の上には
シリコーン系剥離剤を塗布・乾燥させることにより、剥
離剤層16が形成される。基材12の裏面には、防虫抗
菌性を有する機能性粘着剤を塗布した後、トルエンなど
の溶剤を蒸発させて除去することにより、機能性粘着剤
層18が形成される。この実施例では、機能性粘着剤層
18の厚みを30〜50μmとした。
【0013】この実施例の機能性粘着剤は、無定形シリ
カからなる多孔質マイクロカプセル20と天然ゴム「R
SS#3」80部、SBR「ニポール1502」(日本
ゼオン社製)20部、石油系樹脂「エスコレッツ131
0」(トーネックス社製)30部、石油系樹脂「クイン
トンD−100」(日本ゼオン社製)40部、テルペン
樹脂「YSレジンpx1150」(ヤスハラケミカル社
製)40部、ナフテン系プロセスオイル「サンセン42
40」20部、老化防止剤「ノンフレックスEBP」
(精工化学社製)1部からなる組成物をトルエン350
部に溶解した溶剤型ゴム系粘着剤とを混合してなるもの
であり、多孔質マイクロカプセル20には、抗菌防虫剤
としてヒノキチオールが充填されている。有機質抗菌防
虫剤「バイオプリト液」(明宝アート社製)と溶剤型ゴ
ム系粘着剤の混合比は、(0.5〜10)/100と
し、抗菌効果、防虫効果、接着性について試験した。そ
の結果を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】なお、表1において、試験条件は以下の通
りである。 抗菌効果試験条件:使用菌種 黄色葡萄状球菌 試験方法 統一試験方法 静菌活性値2.2以上で抗菌効果能が認められる。 防虫効果試験条件:試供ダニ ヤケヒョウダニ 試験方法 統一試験方法/浸入阻止法(n=3) 忌避率70%以上で防虫効果能が認められる。
【0016】表1からわかるように、溶剤型ゴム系粘着
剤100に対して、多孔質マイクロカプセルが1重量部
では抗菌効果は得られるものの、防虫効果が得られな
い。また、多孔質マイクロカプセルが10重量超になる
とコスト高となり粘着性も低下傾向が見られる。そのた
め、多孔質マイクロカプセルの含有量Cは、溶剤型ゴム
系粘着剤100重量部に対して、1重量部<C≦10重
量部、の範囲内が好ましい。
【0017】多孔質マイクロカプセルと溶剤型ゴム系粘
着剤の混合比を2/100とし、防虫効果の持続性につ
いて試験した。その結果を表2および図5に示す。
【0018】
【表2】
【0019】なお、表2および図5において、試験条件
は以下の通りである。 防虫効果試験条件:試供ダニ ヤケヒョウダニ 試験方法 統一試験方法/浸入阻止法(n=3) 忌避率70%以上で防虫効果能が認められる。 試験期間 6MONTHS(促進1週間) 12MONTHS(促進2週間)
【0020】表2および図5からわかるように、6MO
NTHS(促進1週間)においては最も高い忌避率が得
られ、12MONTHS(促進2週間)において忌避率
の低下傾向が見られる。このことから徐々に防虫剤の揮
発量が増加し、その後徐々に減少していくことが判る。
【0021】(実施例2)図2は本発明の第2実施例を
示す断面図解図である。この実施例は、機能性粘着材の
一例としての抗菌防虫性両面粘着テープ30に関するも
のである。この両面粘着テープ30は、たとえば和紙で
なる基材12を含む。基材12の表裏面には機能性粘着
剤層18、18が形成される。機能粘着剤層18、18
の上にはそれぞれ剥離剤の塗布された剥離紙22、22
が着脱自在に仮着される。この実施例の機能性粘着剤層
を形成するための機能性粘着剤も実施例1と同様のもの
を用いた。この両面粘着テープ30でも実施例1と同様
の抗菌防虫効果を得ることができる。
【0022】(実施例3)図3は本発明の第3実施例を
示す断面図解図である。この実施例は、機能性粘着材の
一例として抗菌防虫性クラフト粘着テープ40に関する
ものである。この粘着テープ40は、たとえばクルパッ
ク処理されたクラフト紙でなる基材12を含む。基材1
2の表面にはシリコーン系剥離剤を塗布・乾燥させるこ
とにより、剥離剤層16が形成される。基材12の裏面
には、防虫抗菌性を有する機能性粘着剤を塗布した後、
トルエンなどの溶剤を蒸発させて除去することにより、
機能性粘着剤層18が形成される。この実施例では、機
能性粘着剤層18の厚みを30〜50μmとした。
【0023】(実施例4)図4は本発明の第4実施例を
示す断面図解図である。この実施例は、機能性粘着材の
一例として抗菌防虫性OPP粘着テープ50に関するも
のである。この粘着テープ50は、たとえば厚さ60μ
ポリプロピレンフィルムでなる基材12を含む。基材1
2の表面にはシリコーン系剥離剤または非シリコーン系
剥離剤を塗布・乾燥させることにより、剥離剤層16が
形成される。基材12の裏面には、防虫抗菌性を有する
機能性粘着剤を塗布した後、トルエンなどの溶剤を蒸発
させて除去することにより、機能性粘着剤層18が形成
される。この実施例では、機能性粘着剤層18の厚みを
30〜40μmとした。また、機能性粘着剤に防虫抗菌
性を有する溶剤型アクリル系粘着剤を設けてもよい。
【0024】なお、上述の実施例では、片面のみに機能
性粘着剤層を備える機能性粘着テープについて説明した
が、これに限らず、機能性粘着剤層を基材の両面に設け
て両面テープとしてもよい。また、多孔質マイクロカプ
セル中には防黴剤を含有させてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、抗菌防虫効果の持続性
に優れた機能性粘着組成物およびそれを用いた機能性粘
着材を得ることができる。この機能性粘着材は、抗菌防
虫処理の行われていない段ボール箱のような容器にたと
えば青果、野菜、食品、生花、衣類などを収納した際の
封緘用に用いることができ、長期間にわたって抗菌防虫
効果を得ることができる。防黴成分を含有した場合に
は、同時に防黴効果を得ることができる。さらに、たと
えば緩衝材、防音材、断熱材などの建築資材として用い
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図解図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す断面図解図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す断面図解図である。
【図4】本発明の第4実施例を示す断面図解図である。
【図5】試験期間と忌避率の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10、30、40、50 機能性粘着テープ 12 基材 14 ポリエチレン層 16 剥離剤層 18 機能性粘着剤層 20 多孔質マイクロカプセル 22 剥離紙 24 ポリプロピレン層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 43/16 A01N 43/16 C 63/00 63/00 A 65/00 65/00 A C09J 7/02 C09J 7/02 Z 11/06 11/06 Fターム(参考) 4H011 AA02 AC06 BA01 BB05 BB08 BB19 BB22 BC01 BC16 BC19 DA06 DA07 DD07 DH02 DH10 DH14 4J004 AA05 AA17 AB01 CA04 CA05 CA06 CA08 CB01 CB02 CB04 CC02 CC03 DB02 FA10 GA01 4J040 CA011 CA051 CA071 CA081 CA151 DA141 DB051 DF081 DM011 JA02 JA09 JB09 KA05 KA29 LA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一種の抗菌防虫剤が充填され
    た多孔質マイクロカプセルと、 溶剤型ゴム系粘着剤とを混合してなる、機能性粘着組成
    物。
  2. 【請求項2】 前記抗菌防虫剤は、ヒノキチオール、ワ
    サビ、カラシ、ハッカ、ニンニクなどの抗菌防虫成分、 カテキン、キトサンなどの抗菌防虫成分、および柑橘類
    から抽出された抗菌防虫成分のうちから選択される少な
    くとも一種の有機質抗菌防虫成分を有効成分として含
    む、請求項1に記載の機能性粘着組成物。
  3. 【請求項3】 さらに、前記多孔質マイクロカプセル
    は、前記溶剤型ゴム系粘着剤に対して、1〜10重量部
    (ただし、1重量部は含まない)混合される、請求項2
    に記載の機能性粘着組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の機能性粘着組成物を基材の少なくとも一方面に塗布
    した後、溶剤を除去して形成された機能性粘着剤層を備
    える、機能性粘着材。
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