JP2002187988A - As系共重合樹脂組成物 - Google Patents

As系共重合樹脂組成物

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JP2002187988A
JP2002187988A JP2000388125A JP2000388125A JP2002187988A JP 2002187988 A JP2002187988 A JP 2002187988A JP 2000388125 A JP2000388125 A JP 2000388125A JP 2000388125 A JP2000388125 A JP 2000388125A JP 2002187988 A JP2002187988 A JP 2002187988A
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resin
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carbon atoms
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Katsutoshi Ogawa
勝利 小川
Kiyoshi Otsu
澄 大津
Atsuhiko Mukai
淳彦 向井
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KAWASAKI SANKO KASEI KK
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KAWASAKI SANKO KASEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形品の表面汚れがないAS系(アクリロ二
トリルースチレン系)共重合樹脂を提供する。 【解決手段】 AS系共重合樹脂に特定のポリオルガノ
シロキサンを0.5〜3.0%を配合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はAS系共重合樹脂組
成物に関する。さらに詳しくはその成形品の表面が経時
と共に汚れることのないABS樹脂の如きAS系共重合
樹脂に関する。
【0002】
【従来の技術】ABS樹脂を主体とするアクリロニトリ
ルースチレン系共重合樹脂は、家電製品、OA機器、自
動車部品から雑貨まで幅広く使用される極めて有用な材
料である。しかしながら、この種の樹脂は、表面抵抗率
が高く、摩擦や接触等で帯電し易いこともあり、ごみや
塵が付着して成形品の表面が経時と共に汚れ美観を損ね
る等の問題があった。この問題点解決のため、この種樹
脂にジエタノールアミン系の帯電防止剤を配合する手段
が採られて来たが、この種帯電防止剤は耐熱性が低く、
成形加工時に分解して成形品に着色を与えたりして汚れ
防止問題の解決には不十分であった。
【0003】このため最近でもより良い方策を求めて、
下記のような提案がなされている。各種の特定重合体の
使用(特開平6−263990号公報、同6−2717
80号公報、同7−157659号公報、同7−304
916号公報、同8−59955号公報、同8−157
682号公報および同10−7839号公報参照);ア
ルカンスルホン酸ナトリウムの使用(特開平8−231
830号公報参照);ポリアルキレングリコール系化合
物の使用(特開平10−36629号公報参照);およ
び特定のポリエーテルエステルアミドの使用(特開平1
1−80469号公報、同11−240995号公報、
特開2000−95921号公報参照)。しかしなが
ら、これらのものは使用化合物そのものが特殊なもので
コストが高かったり、配合時に相当の管理と工夫が必要
であったり、また永久に成形品の表面に汚れがないと言
う観点からはまだ十分満足のゆくものでない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の実情に
鑑みてなされたものである。それ故、本発明の目的は、
比較的低コストで且つ十分に満足出来る汚れ防止性能を
有し、その上成形時に何ら問題を生ぜず、得られる成形
品の外観、性能にも全く悪影響を与えないアクリロニト
リルースチレン系共重合樹脂を提供することにある。本
発明のさらに他の目的および利点は、以下の説明から明
らかになろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的および
利点は、本発明によれば、アクリロニトリル−スチレン
系共重合樹脂100重量部および下記式(1)
【0006】
【化3】
【0007】ここで、R1は炭素数1〜6のアルキル基
であり、Aは下記式(2)
【0008】
【化4】
【0009】ここで、R2は炭素数3〜10のアルキレ
ン基であり、R3は水素原子または炭素数1〜4のアル
キル基であり、pは1〜30、qは0〜30である、但
しp+qは1〜60でありまた0.4<p/(p+q)
<1であるものとする、で表される基であり、aは0ま
たは1であり、mは0〜50でありそしてnは0〜20
0である、但しaとmとが同時に0であることはないも
のとする、で表されるポリオルガノシロキサン0.5〜
3.0重量部を含有することを特徴とするAS系共重合
樹脂組成物によって達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明において、対象とするAS系共重合樹脂として
は、例えばABS樹脂、AS樹脂、AES樹脂、ASA
樹脂、ACS樹脂を好ましいものとして挙げることがで
きる。ABS樹脂は、ブタジエンゴムラテックスの存在
下で、アクリロニトリルとスチレンを重合する乳化グラ
フト重合法で製造される。場合によってはこのポリマー
をベースにしてゴム量を調節するためにAS樹脂をブレ
ンド、希釈して作ることもある。このようなブレンド体
も本発明の対象樹脂である。
【0011】ABS樹脂は、アクリロニトリル、スチレ
ンの使用比率、ゴム含有量、分子量等を調節することに
より、一般グレードから耐衝撃グレード、耐熱グレー
ド、易成形グレード等が作られ、また必要に応じてアク
リロニトリル、スチレン以外のモノマーを一部用いて耐
薬品性グレード等が作られる。本発明ではこれらのいず
れも対象となる。AS樹脂は、アクリロニトリルとスチ
レンを懸濁、溶液または塊状重合して得られるランダム
共重合体で、透明、非結晶性樹脂である。AES樹脂
は、ABS樹脂のブタジエンゴムに代えてEPゴムを用
いた樹脂で、特性的にはABS樹脂に似ているが、耐候
性が優れている樹脂である。ASA樹脂は、同様にブタ
ジエンゴムの代わりにアクリルゴムを用いた樹脂で、耐
候性、耐衝撃性に優れた樹脂である。ACS樹脂は、同
様にブタジエンゴムの代わりに塩素化ポリエチレンを用
いた樹脂で、難燃性、耐候性に優れた樹脂である。
【0012】本発明では、これらのAS系共重合樹脂は
単独であるいは2種以上組合せて使用することができ
る。一方、本発明において、成形品の汚れ防止性を得る
ために上記AS系共重合樹脂に配合される特定のポリオ
ルガノシロキサンは、次の下記式(1)で表されるもの
である。
【0013】
【化5】
【0014】ここで、R1は炭素数1〜6のアルキル基
であり、Aは下記式(2)
【0015】
【化6】
【0016】ここで、R2は炭素数3〜10のアルキレ
ン基であり、R3は水素原子または炭素数1〜4のアル
キル基であり、pは1〜30、qは0〜30である、但
しp+qは1〜60でありまた0.4<p/(p+q)
<1であるものとする、で表される基であり、aは0ま
たは1であり、mは0〜50でありそしてnは0〜20
0である、但しaとmとが同時に0であることはないも
のとする。
【0017】上記式(1)中、R1は炭素数1〜6のア
ルキル基である。かかるアルキル基は直鎖状であっても
分岐鎖状であってもよい。炭素数1〜3のアルキル基が
好ましい。かかるアルキル基としては、例えばメチル
基、エチル基、プロピル基等を挙げることができる。こ
れらのアルキル基のうち、メチル基が特に好ましい。
【0018】Aは上記式(2)で表される基である。R
2は炭素数3〜10のアルキレン基であり、好ましくは
3〜6のアルキレン基である。かかるアルキレン基とし
ては、例えばトリメチレン、テトラメチレン、ヘキサメ
チレン等を挙げることができる。R3は水素原子または
炭素数1〜4のアルキル基であり、例えばメチル、エチ
ル、n−プロピル、iso−プロピル、n−ブチル、t
−ブチル等を挙げることができる。式(2)で表される
基はオキシエチレン単位―(CH2CH2O)−を必ず含
有し(p=1〜30)、オキシプロピレン単位
【0019】
【化7】
【0020】は含有しても含有していなくてもよい(q
=0〜30)。またpとqとの間には、下記関係式: 0.4<p/(p+q)<1 が成立する必要がある。この範囲を外れると所望の汚れ
防止効果が得られない。また、式(1)中、aは0また
は1であり、mは0〜50であり、nは0〜200であ
る。但し、aとmとが同時に0であることはない。式
(1)で表されるポリオルガノシロキサンは分子内に少
なくとも1個の基A従ってオキシエチレン単位を含有す
る。
【0021】さらにまたm、n、p、qの変動の結果と
して得られる本ポリオルガノシロキサンの粘度は、25
℃において30〜500,000cStであることが好
ましく、より好ましくは50〜100,000cStで
ある。30cSt未満では、オルガノシロキサンの揮発
性が大きくて樹脂に配合するとき、また成形時に容易に
揮散して効果が出難く、500,000cStを超える
と、粘度が高すぎて樹脂への配合が困難となり実用的に
好ましくない。
【0022】1分子中に少なくとも一個のポリオキシア
ルキレン基を有する本ポリオルガノシロキサンの上記A
S系共重合樹脂への配合量は、0.5〜3.0重量%であ
る。0.5重量%未満では成形品表面の汚れ防止効果が
不十分であり、3.0重量%を超えると汚れ防止効果は
十分であるが、樹脂のグレードによっては樹脂成形品の
表面への移行が起こり好ましくないだけでなく、コスト
高となり経済的でない。本発明で特定される配合量は
0.5〜3.0重量%と少ないため、樹脂そのものの基本
物性に与える影響は殆ど認められない。
【0023】AS系共重合樹脂へのポリシロキサンの配
合は、上記樹脂ペレットを例えばドラムタンブラーに入
れ、この中に上記配合割合になるように該ポリオルガノ
シロキサンを加え、10〜15分程度回転させて、後者
をペレットの表面に均一に付着させて行うのが好まし
い。このものをそのままプラスチックの成形機に掛けて
成形品として得ることもできるが、好ましくはこのもの
を押出機でストランド状に溶融押出して、これを冷却、
切断してペレット状に再生することでより均一に樹脂中
に分散、配合することができ、望ましい。
【0024】なお本発明に使うAS系共重合樹脂には、
通常一般的に樹脂に添加してその樹脂の性能を向上、改
善するための強化剤(ガラス繊維、アラミド繊維等の無
機、有機の繊維)、充填剤(炭カル、タルク粉末等)、
少量の他の樹脂(ナイロン樹脂、ポリエチレン樹脂、フ
ッ素樹脂等)を添加して配合しても本発明の効果は維持
されていることが確かめられている。また通常一般的に
樹脂に使用される少量の各種安定剤、滑剤などを添加し
ても、その効果は変わらない。成形品の表面の汚れ防止
性能の評価法については、最も現実に即したやり方を採
用した。すなわち、実際に射出成形品、押出成形品を作
り、それを普通の室内に放置しておいて、時間の経過と
共に成形品の表面が汚れて来るかどうかで判断した。
【0025】
【実施例】以下、本発明を実施例によってさらに詳細に
説明するが、本発明は、その要旨を越えない限り、以下
の実施例に限定されるものではない。なお実施例および
比較例中、「%」とあるのは「重量%」を意味する。実
施例1および2は、本発明をABS樹脂に適用した場合
であり、比較例1−1〜1−4および比較例2−1〜2
−2と比較することにより、本発明の効果を説明せんと
するものである。実施例1および2では本発明の特定の
ポリオルガノシロキサンとして下記(A)を使用した。
また比較例1−1、同2−1、同1−2、同1−3で
は、同種のポリオルガノシロキサンではあるものの、本
発明の対象外の下記の(B)、(C)、(D)を使用し
た。また実施例3、4、5および6では、それぞれAB
S樹脂以外のAS系共重合樹脂に本発明を適用した場合
を示している。比較例3、4、5および6と比較する
と、その効果が明らかとなる。
【0026】
【化8】
【0027】具体的には次のようにして実施した。各A
S系共重合樹脂ペレットにそれぞれのポリオルガノシロ
キサンを配合し、それを射出成形してカラープレートを
成形し、このものの表面が経時と共に汚れが発生するか
どうかを観察した。配合方法は、容量20リットルのド
ラムタンブラーに7kgの各樹脂ペレットを投入し、表
1に記載の配合量になるように(A)、(B)、(C)
または(D)のポリオルガノシロキサンを添加し、15
分間攪拌、混合した。このものを次に示す溶融・混練押
出機で、表1に記載したシリンダー温度に設定してスト
ランド状に溶融押出し、ペレットを得た。
【0028】 使用押出機:(株) プラスチック工学研究所製 2軸押出機 BT−40−S2 30T スクリュウ径 40mm L/D 30 スクリュウ回転数 : 100rpm このようにして得られたペレットを90℃で3時間乾燥
後、射出成形機(日本製鋼所製 J40S)で、これも
表1に記載のシリンダー温度に設定して多段カラープレ
ート(幅50mm、長さ90mm、厚み1mm、2m
m、3mmの3段階)を成形サイクル30〜35秒で成
形した。これら成形品を両面粘着テープにて、段付でな
い方が表になる様に白の台紙に貼り付け、この台紙を人
の出入りの激しい事務室の壁にぶら下げて放置し、時間
の経過と共に、これら成形品の表面に汚れが発生するか
どうかを観察した。観察の間隔は、1週間後、2ヵ月
後、6ヶ月後、1年後、3年後とし、その都度数人の肉
眼で汚れが発生したかどうかをチェックした。結果を表
2に記載した。
【0029】これらの結果から分かるように、本発明の
樹脂組成物から得られたAS系共重合樹脂成形品は、6
ヵ月後においても殆どのもので全く汚れが発生せず、特
にABS樹脂、ASA樹脂では3年後でも全く汚れが認
められなかった。それに対して本発明の対象外のポリオ
ルガノシロキサンの場合は、殆ど効果が認められなかっ
た。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】上表の結果から判る様に、本発明の効果は
歴然である。特にABS樹脂については、かなり特性の
異なる2種の樹脂についても、全く同様の効果が得られ
ていることが判る。なお、本発明者は、実施例1の組成
物で押出成形で外径15mm、厚み1,5mmの小径パ
イプを成形して、そのものを同じ室内に6ヶ月間放置し
て置いたが、汚れは全く発生しなかった。この意味で、
当然のことではあるが、本発明の効果は成形法には依存
しないことが確認できた。
【0033】
【発明の効果】AS系共重合樹脂は、その優れた特性の
故に、一般消費者の身の回りで使われる家電製品、OA
機器等の外側のハウジングに多用されるが、表面抵抗率
が高いこともあり使用中に汚れが発生し、著しく美観を
損ねて商品価値を落としてしまうことが多いが、本発明
によればこの種の問題の発生しない成形品を大きなコス
ト高を招くことなく提供できるので、その工業的価値は
高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J002 BC061 BN071 BN101 BN121 BN151 BP011 CP03X GQ00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクリロニトリル−スチレン系共重合樹
    脂100重量部および下記式(1) 【化1】 ここで、R1は炭素数1〜6のアルキル基であり、Aは
    下記式(2) 【化2】 ここで、R2は炭素数3〜10のアルキレン基であり、
    3は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基であ
    り、pは1〜30、qは0〜30である、但しp+qは
    1〜60でありまた0.4<p/(p+q)<1である
    ものとする、 で表される基であり、aは0または1であり、mは0〜
    50でありそしてnは0〜200である、但しaとmと
    が同時に0であることはないものとする、で表されるポ
    リオルガノシロキサン0.5〜3.0重量部を含有するこ
    とを特徴とするAS系共重合樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 アクリロニトリル−スチレン系共重合樹
    脂がABS樹脂、AES樹脂、ASA樹脂、ACS樹脂
    またはAS樹脂である請求項1に記載のAS系共重合樹
    脂組成物。
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Cited By (1)

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