JP2002187518A - カーテンエアバッグ - Google Patents

カーテンエアバッグ

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JP2002187518A JP2000387498A JP2000387498A JP2002187518A JP 2002187518 A JP2002187518 A JP 2002187518A JP 2000387498 A JP2000387498 A JP 2000387498A JP 2000387498 A JP2000387498 A JP 2000387498A JP 2002187518 A JP2002187518 A JP 2002187518A
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window glass
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亘 中澤
Ryosuke Nakanishi
亮輔 中西
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/23Inflatable members
    • B60R21/231Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
    • B60R21/232Curtain-type airbags deploying mainly in a vertical direction from their top edge

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッグをサイドウィンドウガラスに沿って的
確に展開させることができる等の利点を有するカーテン
エアバッグを提供する。 【解決手段】 カーテンエアバッグのハンガー40は、
バッグ本体10を乗り物の構造体に吊るすとともに、バ
ッグ本体10の展開方向を規制し、バッグ本体10の下
方への展開に伴う反力を受ける部材である。ハンガー4
0は、バッグ本体10の耳部17Eと17Fに取り付け
られる。ハンガー40は、帯状の平プレート部41と、
この平プレート部41に一体化した挟持プレート部43
とを備えている。挟持プレート部43の内外プレート4
4、46間でバッグ本体10の耳部17を挟み込む。ハ
ンガー40の平プレート部41により、バッグ本体10
がウィンドウガラス内面に沿ってスムースに展開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗り物の非常時
に、サイドウィンドウガラスの内面側にカーテン状のエ
アバッグを展開するカーテンエアバッグに関する。特に
は、バッグをサイドウィンドウガラスに沿って的確に展
開させることができる等の利点を有するカーテンエアバ
ッグに関する。
【0002】
【従来の技術】カーテンエアバッグは、乗り物の非常時
において、乗員の側方のサイドウィンドウガラスの内面
側に、カーテン状のエアバッグを展開する装置である。
このカーテンエアバッグの展開により、側面衝突時の乗
員への衝撃が吸収される、又は、ロールオーバー時の乗
員の外部への飛び出しが防止される。
【0003】図10(A)は従来のカーテンエアバッグ
の構造を示す分解斜視図であり、図10(B)は図10
(A)の側面断面図である。この図に示すカーテンエア
バッグ100は、バッグ本体101を備えている。この
バッグ本体101は、2枚のシートが重ね合わされて縫
合や接着、溶着により接合された袋状のものであり、通
常時(展開前)は図に示すように蛇腹状に折り畳まれて
いる。このバッグ本体101上端縁には、耳部101A
が形成されている。耳部101Aは、図では1個のみ示
されているが、バッグ本体101の長手方向に所定間隔
おきに複数個(一例7個)形成されている。この耳部1
01Aには、孔101a〜101cが形成されている。
【0004】バッグ本体101は、断面方形のスリーブ
状をしたカバー103内に収容されている。このカバー
103の上端縁(図10(B)の左上端縁)にはスリッ
トが形成されており、このスリットからバッグ本体10
1の耳部101Aが上に引き出されている。カバー10
3の下面には、図10(B)に示すように、長手方向に
沿うティアライン103aが形成されている。このティ
アライン103aがバッグ本体101の展開時に破れ、
バッグ本体101がカバー103下方に展開する。カバ
ー103は、内部にバッグ本体101を収納した状態
で、乗り物のルーフサイドに沿って配置される。
【0005】バッグ本体101の耳部101Aには、ハ
ンガー110が取り付けられている。このハンガー11
0は、方形の内プレート111と外プレート112とを
有する。内外プレート111、112は、連結部113
で繋がれている。これら内外プレート111、112間
で、バッグ本体101の耳部101Aを挟み込む(図1
0(B)参照)。内外プレート111、112の中心部
には、それぞれ孔111a、112aが形成されてい
る。
【0006】内プレート44の右端縁には、爪111b
が形成されている。一方、外プレート112の左端縁に
は、爪112bが形成されている。ハンガー110の取
り付け状態において、内プレート111の爪111bは
耳部101Aの孔101bに挿通されて折り返されると
ともに、外プレート112の爪112bは耳部101A
の孔101cに挿通されて折り返される。ハンガー11
0の孔111a、111b及びバッグ本体101の耳部
101Aの孔101aには、カーテンエアバッグ100
を乗り物のボディに取り付けるためのボルト(図示され
ず)が挿通される。
【0007】バッグ本体101の開口端には、図10
(A)に示すインフレータ105が接続されている。イ
ンフレータ105の先端側(図10(A)の右端側)に
は、キャップ106が被せられている。このキャップ1
06は、インフレータ105の点火時の圧力により破れ
る。キャップ106が被せられたインフレータ105の
先端は、クランプバンド108によりバッグ本体101
の開口端に固定される。インフレータ105は、リテー
ナ107の内側に挟持されている。このリテーナ107
は、インフレータ105を支持した状態で、ビス109
により自動車のAピラー等に固定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカーテ
ンエアバッグ100は、インフレータ105からの展開
ガスがバッグ本体101内に供給されると、バッグ本体
101が膨張してカバー103のティアライン103a
を破り、バッグ本体101が展開する。このとき、バッ
グ本体101の展開により生じる反力は、バッグ本体1
01の耳部101A及びハンガー110によって受け持
たれる。しかし、バッグ本体101自体の展開方向はあ
まり規制されず、自動車のキャビン内側に向かう傾向も
生じ得る。このため、バッグ本体101がウィンドウガ
ラス内面に沿ってスムースに展開しないおそれがある。
【0009】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであって、バッグをサイドウィンドウガラスに沿っ
て的確に展開させることができる等の利点を有するカー
テンエアバッグを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の第1態様のカーテンエアバッグは、乗り物
の非常時に、乗員の側方の窓ガラス(サイドウィンドウ
ガラス)の内面側にカーテン状のエアバッグを展開する
カーテンエアバッグであって、 バッグ本体と、 該バ
ッグ本体の一端に接続された展開ガス供給用のインフレ
ータと、 前記バッグ本体を包むカバーと、 前記バッ
グ本体の上端部に接続され、該バッグ本体を乗り物の構
造体に吊るすハンガーと、を具備し、 さらに、前記バ
ッグ本体を前記ウィンドウガラス内面に沿って展開する
ように、前記バッグ本体の展開方向を規制する規制部材
を具備することを特徴とする。
【0011】本発明のこの態様によれば、前記規制部材
によりバッグ本体の展開方向が規制されるため、バッグ
本体をウィンドウガラス内面に沿ってスムースに展開さ
せることができる。
【0012】本発明の第2態様のカーテンエアバッグ
は、乗り物の非常時に、乗員の側方の窓ガラス(サイド
ウィンドウガラス)の内面側にカーテン状のエアバッグ
を展開するカーテンエアバッグであって、 バッグ本体
と、 該バッグ本体の一端に接続された展開ガス供給用
のインフレータと、 前記バッグ本体を包むカバーと、
前記バッグ本体の上側端部に接続され、該バッグ本体を
乗り物の構造体に吊るすハンガーと、を具備し、 さら
に、前記バッグ本体の上端に沿って設けられた、該バッ
グ本体の下方への展開に伴う反力を受ける受け部材を具
備することを特徴とする。
【0013】本発明のこの態様によれば、前記受け部材
がバッグ本体の下方への展開に伴う反力を受けることに
より、バッグ本体の展開力を一方向(下方)に集中させ
ることができる。このため、バッグ本体がウィンドウガ
ラス内面に沿ってスムースに展開する。又は、バッグ本
体が一方向(下方)に的確に展開することで、バッグ本
体の展開時間のばらつきを少なくすることもできる。
【0014】本発明のカーテンエアバッグにおいては、
前記部材が、前記バッグ本体の上端に沿うとともに前記
ウィンドウガラスに対してほぼ垂直に広がるプレートで
あるものとすることができる。この場合、プレートによ
りバッグ本体の下方への展開に伴う反力を的確に受ける
ことができる。さらに、部材がプレートであると、構造
が簡単で製造が容易である。
【0015】また、本発明のカーテンエアバッグにおい
ては、前記プレートの乗員側の端縁から垂下する内面側
部材(スカート)を有するものとすることができる。こ
の場合、内面側部材によりバッグ本体展開時の内側(反
構造体側)への飛び出しが阻止される。したがって、バ
ッグ本体の下方への展開がより的確になる。
【0016】さらに、本発明のカーテンエアバッグにお
いては、前記ハンガーに前記規制部材又は受け部材が付
設されているものとすることができる。この場合、部品
点数が増えず、カーテンエアバッグの構造を簡素にする
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ説明す
る。図1(A)は本発明の1実施例に係るカーテンエア
バッグの断面図(図3(B)のD−D線断面図)であ
り、図1(B)及び(C)は同カーテンエアバッグのハ
ンガーの他の例を示す断面図である。図2は、本発明の
1実施例に係るカーテンエアバッグのハンガーの詳細を
示す図である。(A)は平面図であり、(B)は正面図
であり、(C)は左側面図であり、(D)は右側面図で
あり、(E)は連結部の部分拡大図である。
【0018】図3は、本発明の1実施例に係るカーテン
エアバッグの全体構成を示す図である。(A)は上面図
であり、(B)は正面図であり、(C)は下面図であ
る。図4(A)は図3(B)のA−A線断面図であり、
図4(B)は図3(B)のB−B線断面図である。図5
(A)は同カーテンエアバッグの展開後の状態を示す平
面図であり、図5(B)は耳部の拡大図である。
【0019】図6(A)は同カーテンエアバッグの開口
端部(インフレータ接続部)の内部を示す拡大図であ
り、図6(B)は図6(A)のC−C線断面図である。
図7は、本実施例に係るカーテンエアバッグの展開前の
状態を示す断面図である。図8(A)は同カーテンエア
バッグの展開初期の状態を示す断面図である。図9は、
同カーテンエアバッグの展開中期の状態を示す断面図で
ある。
【0020】図3に示すように、カーテンエアバッグ1
は、大きく分けて以下の各部からなる。 (1)バッグ本体10。 (2)バッグ本体10の前端10Fに接続された展開ガ
ス供給インフレータ20。 (3)バッグ本体10を収納するカバー30。 (4)バッグ本体10の耳部17に取り付けられたハン
ガー40。
【0021】以下、各部を詳細に説明する。 (1)バッグ本体10 バッグ本体10は、図1、図4等に示すように、通常時
(展開前)は蛇腹状に折り畳まれてカバー30内に収納
されている。このバッグ本体10は、図5(A)に示す
ように、2枚のシートを重ね合わせ、これら両シート同
士を縫合あるいは接着、溶着して袋状に形成したもので
ある。バッグ本体10は、前端(開口端)10Fがイン
フレータ20に接続され、後端(閉塞端)10R及び各
耳部17が乗り物の構造体に固定される。この例のバッ
グ本体10は、前端10Fが乗り物のAピラー側に配置
され、後端10Rが乗り物のBピラー側に配置される。
カバー30に収納されたバッグ本体10は、自動車のル
ーフサイドレールに沿って配置される。
【0022】図5(A)に示すように、バッグ本体10
内部には、膨張室15が形成されている。この膨張室1
5は、バッグ本体10の縫い目11aによって区画形成
されている。バッグ本体10展開時には、この膨張室1
5が乗り物のウィンドウガラス内側に位置する。バッグ
本体10の膨張室15には、複数(図5では5個)のテ
ザーストラップ13が設けられている。膨張室15内側
には、3つのテザーストラップ間に縫い目11bが形成
されている。
【0023】バッグ本体10内部において、前端10F
と膨張室15間には筒状部16が形成されている。この
筒状部16は、インフレータ20から膨張室15への展
開ガスの通路であって、バッグ本体10の上端縁に沿っ
て形成された2本の縫い目11c間に位置している。バ
ッグ本体10の前端10Fから導入された展開ガスは、
この筒状部16を通って膨張室15内に供給される。
【0024】バッグ本体10の上端には、この例では7
個の耳部17(17A〜17G)が形成されている。図
5(B)に分かり易く示すように、各耳部17A〜17
Gには、それぞれ孔17aが形成されている。孔17a
には、バッグ本体10を乗り物の構造体に取り付けるボ
ルトB(図7〜図9参照)が挿通される。これら耳部の
うち、耳部17Eと17Fには、後述するハンガー40
が取り付けられる。他の耳部17A〜17D、17Gに
は、上述した従来と同様のハンガー110(図10参
照)が取り付けられる。なお、バッグ本体10の耳部1
7へのハンガー40の取り付け状態については後述す
る。
【0025】(2)インフレータ20 インフレータ20は、バッグ本体10を膨張展開するた
めのガスを発生する装置である。このインフレータ20
自体の構造は、従来提供されているものを使用できる。
この例のインフレータ20は、棒状をしており、内部に
は図示せぬプロペラントが収納されている。図6(A)
に分かり易く示すように、インフレータ20の先端側
(図3の右端側)には、キャップ26が被せられてい
る。このキャップ26は、インフレータ20の点火時の
圧力により破れる。キャップ26が被せられたインフレ
ータ20の先端は、クランプバンド28によりバッグ本
体10の前端10Fに固定されている。バッグ本体10
の前端10Fは、図6(B)に示すように、この接続部
分では3層に重なっている。
【0026】図3に示すように、インフレータ20の外
側には、リテーナ27が設けられている。インフレータ
20は、リテーナ27を介して乗り物のAピラー等に固
定される。インフレータ20の後端側(図3の左端側)
には、イニシエータ21が取り付けられている。イニシ
エータ21は、図示せぬセンサからの発火信号を受け
て、インフレータ20内部のプロペラントに点火する。
【0027】(3)カバー30 カバー30は、図1、図4に分かり易く示すように、断
面方形のスリーブ状をしている。このカバー30の下面
には、長手方向に沿ってティアライン33が形成されて
いる。カバー30は、バッグ本体10が膨張するときに
ティアライン33が破れ、下面側が開放される(詳しく
は後述する)。カバー30は、内部にバッグ本体10を
収納した状態で、乗り物のルーフサイドに沿って配置さ
れる。図1(A)に示すように、このカバー30の右上
端縁には、スリット30aが形成されている。このスリ
ット30aからバッグ本体10の耳部17が外部に引き
出されている。
【0028】(4)ハンガー40 本発明の特徴事項であるハンガー40は、バッグ本体1
0を乗り物の構造体に吊るすとともに、バッグ本体10
の展開方向を規制し、バッグ本体10の下方への展開に
伴う反力を受ける部材である。ハンガー40は、ステン
レス鋼製のプレス打ち抜き部品(一例)である。上述し
たように、このハンガー40は、バッグ本体10の耳部
17Eと17Fに取り付けられる。
【0029】図2に最も良く示すように、ハンガー40
は、帯状の平プレート部41を備えている。平プレート
部41の両端は、中央よりも幅が狭くなっている。この
平プレート部41が、本発明にいう規制部材と受け部材
の両方の役割を果たす。平プレート部41の一側縁(図
2(A)の上端縁)中央には、挟持プレート部43が一
体に形成されている。この挟持プレート部43は、平プ
レート部41に繋がる内プレート44と、この内プレー
ト44に連結部45を介して繋がる外プレート46とか
らなる。挟持プレート部43は、連結部45において屈
曲自在であって、図1(A)に分かり易く示すように、
内外プレート44、46間でバッグ本体10の耳部17
を挟み込む。内外プレート44、46の中心部には、そ
れぞれ孔44a、46aが形成されている。内プレート
44の右端縁には、爪44bが形成されている。一方、
外プレート46の左端縁には、爪46bが形成されてい
る。
【0030】ハンガー40の取り付け状態において、内
プレート44の爪44bと外プレート46の爪46b
は、バッグ本体10の耳部17の孔17a´、17a″
(図5(B)参照)に挿通されて折り返される。これ
は、従来の方式(図10の場合)と同様である。図3に
示すように、ハンガー40の平プレート部41は、両端
がバンド35により固定される。このバンド35は、図
4(B)に分かり易く示すように、カバー30の外周に
掛け渡される。バンド35は、バッグ本体10の展開時
に、カバー30が裂けるのと同時にちぎれる。
【0031】次に、上記の構成からなるカーテンエアバ
ッグ1の作用を、主に図7〜図9を参照して説明する。
図7に示すように、通常時は、バッグ本体10は折り畳
まれてカバー30内に収容されている。カーテンエアバ
ッグ1は、ハンガー40の挟持プレート部43の孔44
a、44bとバッグ本体10の耳部17の孔17a(図
5(B)参照)にボルトBが挿通され、このボルトBが
ボディ(構造体)Yにねじ込まれることにより取り付け
られる。この取り付け状態では、カーテンエアバッグ1
は乗り物のルーフXとボディYとの間に位置しており、
乗り物のキャビン内には露出していない。なお、カーテ
ンエアバッグ1よりも下方において、ルーフXの下端X
´とウィンドウガラスWとの間は、スキマ部材Zにより
塞がれている。
【0032】乗り物が衝突したり横転したりすると、図
示せぬセンサがこれを検知して、インフレータ20のイ
ニシエータ21に発火信号が送られる。このイニシエー
タ21が点火してインフレータ20内のプロペラントが
燃焼し、インフレータ20から展開ガスが発生する。発
生したガスは、インフレータ20先端のキャップ26を
破り、バッグ本体10の前端10Fから筒状部16を経
て膨張室15に供給される。
【0033】このとき、バッグ本体10の展開初期にお
いては、図8に示すように、カバー30下面のティアラ
イン33が破れ、カバー30の下面側が開放される。バ
ッグ本体10が展開してカバー30下面が開く際の衝撃
により、ルーフXの下端X´とスキマ部材Zが変形し、
これら両者の間が開く。これにより、バッグ本体10
は、カバー30の下面、ルーフXの下端X´とスキマ部
材Zの間を通って下方に延び出る。
【0034】一方、カバー30上面側においては、ハン
ガー40の平プレート部41が、バッグ本体10が展開
する際の反力を受ける。これにより、バッグ本体10の
展開力が一方向(下方)に集中して働く。したがって、
展開初期を経た後は、図9に示すように、バッグ本体1
0がウィンドウガラスW内面に沿ってスムースに広が
る。このように、本発明のカーテンエアバッグ1は、ハ
ンガー40の平プレート部41を設けたことにより、バ
ッグ本体10がウィンドウガラスW内面に沿ってスムー
スに展開する。又は、バッグ本体10が下方の一方向に
向けて的確に広がるので、バッグ本体10の展開時間の
ばらつきも少なくなる。
【0035】なお、上述したハンガー40は、図1
(B)、(C)のように構成することもできる。図1
(B)に示すハンガーは、ハンガー40の挟持プレート
部43の外プレート46の下端縁に、カバー30の側面
に沿う外面側部材46´を形成したものである。ここを
延長すると、折り畳まれたバッグ部が外方へ膨らみにく
くなり、またハンガー40の取付面が平坦になるので、
カーテンエアバッグ1をボディYに固定しやすくなる。
【0036】図1(C)に示すものは、ハンガー40の
平プレート部41の他側縁(図2(A)の下端縁)に、
平プレート部41と垂直にカバー30の下端まで広がる
内面側部材48を有するものである。このような内面側
部材48により、バッグ本体10の展開時のキャビン側
(ルーフX側)への広がりが一層阻止される。内面側部
材48により、バッグ本体10の下方展開時に横方向に
ぶれにくくなるので、展開方向の規制がさらに強化され
る。
【0037】なお、本実施の形態においては、ハンガー
を予めバッグ本体10の耳部17に取り付けたものとし
て説明したが、ハンガーを乗り物の構造体(図7〜図9
のボディY)に設置し、カーテンエアバッグ1の取り付
け時に、このハンガーにバッグ本体10の耳部17を取
り付けるようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、バッグをサイドウィンドウガラスに沿って的
確に展開させることができる等の利点を有するカーテン
エアバッグを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は本発明の1実施例に係るカーテン
エアバッグの断面図(図3(B)のD−D線断面図)で
あり、図1(B)及び(C)は同カーテンエアバッグの
ハンガーの他の例を示す断面図である。
【図2】本発明の1実施例に係るカーテンエアバッグの
ハンガーの詳細を示す図である。(A)は平面図であ
り、(B)は正面図であり、(C)は左側面図であり、
(D)は右側面図であり、(E)は連結部の部分拡大図
である。
【図3】本発明の1実施例に係るカーテンエアバッグの
全体構成を示す図である。(A)は上面図であり、
(B)は正面図であり、(C)は下面図である。
【図4】図4(A)は図3(B)のA−A線断面図であ
り、図4(B)は図3(B)のB−B線断面図である。
【図5】図5(A)は同カーテンエアバッグの展開後の
状態を示す平面図であり、図5(B)は耳部の拡大図で
ある。
【図6】図6(A)は同カーテンエアバッグの開口端部
(インフレータ接続部)の内部を示す拡大図であり、図
6(B)は図6(A)のC−C線断面図である。
【図7】本実施例に係るカーテンエアバッグの展開前の
状態を示す断面図である。
【図8】図8(A)は同カーテンエアバッグの展開初期
の状態を示す断面図である。
【図9】同カーテンエアバッグの展開中期の状態を示す
断面図である。
【図10】図10(A)は従来のカーテンエアバッグの
構造を示す分解斜視図であり、図10(B)は図10
(A)の側面断面図である。
【符号の説明】
1 カーテンエアバッグ 10 バッグ本体 10F 前端(開口端) 10R
後端(閉塞端) 11a〜11c 縫い目 13
テザーストラップ 15 膨張室 16
筒状部 17(17A〜17G) 耳部 17a、17a´、17a″ 孔 20 インフレータ 21
イニシエータ 26 キャップ 27
リテーナ 28 クランプバンド 30 カバー 30a
スリット 33 ティアライン 35
バンド 40 ハンガー 41
平プレート部 43 挟持プレート部 44 内プレート 44a 孔 44b
爪 45 連結部 46 外プレート 46a 孔 46b
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 亮輔 東京都港区六本木1丁目4番30号 タカタ 株式会社内 Fターム(参考) 3D054 AA18 AA20 BB30 CC04 CC11 DD14 FF16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗り物の非常時に、乗員の側方の窓ガラ
    ス(サイドウィンドウガラス)の内面側にカーテン状の
    エアバッグを展開するカーテンエアバッグであって、 バッグ本体と、 該バッグ本体の一端に接続された展開ガス供給用のイン
    フレータと、 前記バッグ本体を包むカバーと、 前記バッグ本体の上端部に接続され、該バッグ本体を乗
    り物の構造体に吊るすハンガーと、を具備し、 さらに、前記バッグ本体を前記ウィンドウガラス内面に
    沿って展開するように、前記バッグ本体の展開方向を規
    制する規制部材を具備することを特徴とするカーテンエ
    アバッグ。
  2. 【請求項2】 乗り物の非常時に、乗員の側方の窓ガラ
    ス(サイドウィンドウガラス)の内面側にカーテン状の
    エアバッグを展開するカーテンエアバッグであって、 バッグ本体と、 該バッグ本体の一端に接続された展開ガス供給用のイン
    フレータと、 前記バッグ本体を包むカバーと、 前記バッグ本体の上側端部に接続され、該バッグ本体を
    乗り物の構造体に吊るすハンガーと、を具備し、 さらに、前記バッグ本体の上端に沿って設けられた、該
    バッグ本体の下方への展開に伴う反力を受ける受け部材
    を具備することを特徴とするカーテンエアバッグ。
  3. 【請求項3】 前記部材が、前記バッグ本体の上端に沿
    うとともに前記ウィンドウガラスに対してほぼ垂直に広
    がるプレートであることを特徴とする請求項1又は2記
    載のカーテンエアバッグ。
  4. 【請求項4】 前記プレートの乗員側の端縁から垂下す
    る内面側部材(スカート)を有することを特徴とする請
    求項3記載のカーテンエアバッグ。
  5. 【請求項5】 前記ハンガーに前記規制部材又は受け部
    材が付設されていることを特徴とする請求項1〜4いず
    れか1項記載のカーテンエアバッグ。
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