JP2002187508A - 自動車の衝撃吸収部材 - Google Patents

自動車の衝撃吸収部材

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JP2002187508A JP2000385930A JP2000385930A JP2002187508A JP 2002187508 A JP2002187508 A JP 2002187508A JP 2000385930 A JP2000385930 A JP 2000385930A JP 2000385930 A JP2000385930 A JP 2000385930A JP 2002187508 A JP2002187508 A JP 2002187508A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からの衝撃吸収性にすぐれ、安全性の高
い自動車の衝撃吸収部材を提供する。 【解決手段】 バンパーフェイシアの内側と車体との間
にバンパーコア3を介在する。バンパーコア3は、熱可
塑性樹脂をブロー成形した中空二重壁構造で中空部を有
し、かつ表皮材が受ける衝撃方向に対して起立した側壁
7と、表面壁8と裏面壁とをつなぐ複数の凹状10を有
する。複数の凹状リブ10間を一体状につなぐ連結リ0
ブ12を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピラーガーニッシ
ュやバンパーフェイシアなどの表皮材と車体との間に介
在させて表皮材が受ける衝撃を吸収させる自動車の衝撃
吸収部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、バンパーフェイシアの内側に衝撃
吸収部材と前後のチャンネル部材から成る角筒状の強度
部材を介在させた自動車のバンパーとしては、特開平3
−125649号公報に記載されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平3−125
649号公報に記載されているような自動車のバンパー
にあっては、バンパーフェイシアの内側で衝撃吸収部材
と補強部材とを前後に並べた構造となっているが、一般
にバンパーフェイシアと車体との間隔は狭いので、衝撃
吸収部材と補強部材とを合わせた前後方向の厚みを、外
部からの衝撃を十分吸収させるに足るようにとることは
難しく、殊にリヤーバンパーのようにバンパー自体が浅
い彎曲形状のものにおいては甚だ困難である。
【0004】そこで、本発明は、ピラーガーニッシュや
バンパーフェイシアなどの表皮材の内部に有って表皮材
が受ける衝撃を吸収させる自動車の衝撃吸収部材とし
て、熱可塑性樹脂をブロー成形した中空二重壁構造で中
空部を有し、かつ表皮材が受ける衝撃方向に対して起立
した側壁と、表皮材の内側に対応する表面壁と車体側に
対応する裏面壁とをつなぐ複数の凹状リブを有するとと
もに、複数の凹状リブ間を一体状につなぐ連結リブを有
する構成とすることにより、ピラーガーニッシュやバン
パーフェイシアなどと車体間のように狭い間隔に介在さ
せるものであっても、ピラーガーニッシュやバンパーフ
ェイシアなどが受ける衝撃に対して高い剛性と変形時の
復元性にすぐれており、殊に衝撃吸収のストロークが小
さくても、外部からの衝撃吸収性と安全性の向上を図る
ことができる自動車の衝撃吸収部材を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る自動車の衝撃吸収部材は、
ピラーガーニッシュやバンパーフェイシアなどの表皮材
と車体との間に介在させて表皮材が受ける衝撃を吸収さ
せる自動車の衝撃吸収部材であって、衝撃吸収部材は、
熱可塑性樹脂をブロー成形した中空二重壁構造で中空部
を有し、かつ表皮材が受ける衝撃方向に対して起立した
側壁と、表皮材の内側に対応する表面壁と車体側に対応
する裏面壁とをつなぐ複数の凹状リブを有するととも
に、複数の凹状リブ間を一体状につなぐ連結リブを有す
ることを特徴とするものである。
【0006】また、本発明の請求項2に係る自動車の衝
撃吸収部材は、請求項1記載の構成において、複数の凹
状リブ間を一体状につなぐ連結リブは、表面壁から裏面
壁方向または裏面壁から表面壁方向に張り出した縦状リ
ブであることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明の請求項3に係る自動車の衝
撃吸収部材は、請求項1または2記載の構成において、
複数の凹状リブ間を一体状につなぐ連結リブは、表面壁
から裏面壁方向または裏面壁から表面壁方向に張り出し
た縦状リブであって中空部内に隠蔽されていることを特
徴とするものである。
【0008】また、本発明の請求項4に係る自動車の衝
撃吸収部材は、請求項1、2または3記載の構成におい
て、複数の凹状リブ間を一体状につなぐ連結リブは、表
面壁から裏面壁方向または裏面壁から表面壁方向に張り
出した縦状リブであって中空部内に隠蔽されていること
を特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図面には本発明に係る自動車の衝
撃吸収部材の一例として、リヤーバンパーのバンパーコ
アを示している。図1はリヤーバンパーを内側からみた
全体の斜視図、図2はバンパーコアの正面図、図3は図
1のX−X線矢視方向の断面図、図4は図2のY−Y線
矢視方向の断面図、図5は図2のZ−Z線矢視方向の断
面図、図6は図2に示すバンパーコアの要部詳細斜視
図、図7および図8はそれぞれバンパーコアの凹状リブ
と縦リブの他の実施の形態を示す斜視図である。
【00010】図1において、1はリヤーバンパーであ
る。リヤーバンパー1は、表皮材であるバンパーフェイ
シア2と、その内側左右部位に、車体との間に介在して
外部からの衝撃を吸収する衝撃吸収部材であるバンパー
コア3,3をそれぞれ装着して成るものである。バンパ
ーフェイシア2の両側部は、車体の側面に沿うように彎
曲状に形成されており、その彎曲部4,4の内側にはそ
れぞれ車体に対する固着部5を備えている。バンパーフ
ェイシア2は樹脂製である。
【0011】図2ないし図6に示すように、バンパーフ
ェイシア2の内側からみて右側のバンパーコア3は、熱
可塑性樹脂をブロー成形した中空二重壁構造で中空部6
を有し、かつバンパーフェイシア2の前後方向に対して
起立した側壁7を有する閉じた中空状の成形体である。
このバンパーコア3は、バンパーフェイシア2の内側に
対応する表面壁8と車体(図示せず)に対応する裏面壁
9とをつなぐ凹状リブ10が多数形成されている。この
凹状リブ10は表面壁8と裏面壁9からそれぞれ中空部
6に向けて突出形成されており、表面壁8と裏面壁9間
の略中間位置で互いに溶着して一体状として、溶着板状
部11を形成している。図1ないし図6に示す実施の形
態においては、凹状リブ10を略円筒状に形成されてい
るが、この凹状リブ10は、略超円筒状、略三角筒状、
略四角筒状あるいは略多角筒状など適宜の形状とするこ
とができる。
【0012】バンパーコア3の多数の凹状リブ10は、
その互いに隣接するもの間が連結リブ12により一体状
につながれている。この連結リブ12は、表面壁8から
裏面壁9の方向に張り出すように形成された縦状リブで
ある。この連結リブ12によれば、凹状リブ10の位置
や姿勢を一定の形に保持することができるので、衝突時
に衝撃を受ける方向に対して逃げることなく、定められ
た状態で衝撃を受けることになり、所要の衝撃吸収効果
が得られる。
【0013】なお、バンパーフェイシア2の内側からみ
て左側のバンパーコア3も、右側のバンパーコア3と形
状が対称となるだけで同構成である。バンパーコア3,
3は、バンパーフェイシア2の内側に接着または粘着に
よる仮付けなどの手段で装着される。
【0014】バンパーコア3の側壁7の一部には、図4
に示すように、中空部6側に凹ませてリブ状部分13が
適当な間隔で複数形成されている。このリブ状部分13
は半円形であってバンパーコア3の表面壁8または裏面
壁9の開口端から中空部方向に縮径しており、その縮径
角αは5〜30°、開口端の半径βは5〜20mmであ
る。図示のリブ状部分13にあっては、表面壁8と裏面
壁9の略中間部に板状部14を形成して補強効果を高く
している。リブ状部分13を上記数値の範囲に形成する
ことにより、リヤーバンパー1が受ける衝撃に対してバ
ンパーコア3,3の緩衝効果が最も高くなることが実験
上確かめられている。
【0015】なお、バンパーフェイシア2の内側からみ
て左側のバンパーコア3も、右側のバンパーコア3と形
状が対称となるだけで同構成である。バンパーコア3,
3は、バンパーフェイシア2の内側に接着または粘着に
よる仮付けなどの手段で装着される。
【0016】図1ないし図6に示す実施の形態では、凹
状リブ10は略円筒状であるが、その凹状リブ10は、
表面壁8または裏面壁9の開口端から中空部6方向に縮
径していて、その縮径角α′は5〜30°であり、開口
端の直径β′は10〜40mmである。凹状リブ10を
この数値の範囲に形成することにより、リヤーバンパー
1が受ける衝撃に対するバンパーコア3,3の緩衝効果
が最も高くなることが実験上確かめられている。
【0017】多数の凹状リブ10間を互いにつなぐ連結
リブ12は、図6、図7および図8にそれぞれ示す実施
の形態とすることができる。図6に示す実施の形態にお
いては、連結リブ12を成す縦リブが中空部6内に隠蔽
された、いわゆるインナーリブを成している。このイン
ナーリブは、ブロー成形時において表面壁8から中空部
6方向に向けて一旦凹状のリブを形成したうえブロー圧
によって一体化して板状リブに形成したものである。こ
のように連結リブ12をインナーリブとすることによ
り、バンパーコア3,3の強度および剛性が一段と高い
ものとなる。
【0018】図7に示す実施の形態においては、連結リ
ブ12を表面壁8側から凹溝状に形成したうえ凹溝部1
5の底面16から裏面壁9側方向に板状部17を形成し
たものである。連結リブ12の形状をこのように形成す
ることにより、バンパーコア3,3の強度および剛性の
向上を図ることができる。
【0019】図8に示す実施の形態においては、連結リ
ブ12をV溝状に形成しているが、この形状とすること
によっても、バンパーコア3,3の強度および剛性を向
上させることができる。
【0020】複数の凹状リブ10間を一体状につなぐ連
結リブ12は、図示のように表面壁8に形成するほか、
裏面壁9に形成したり、表面壁8と裏面壁9の両方、ま
た両方をつなぐように設けることができるが、連結リブ
12を表面壁8に設けることにより衝撃に対する高い強
度性および剛性性が得られる。
【0021】バンパーコア3,3は、曲げ弾性率が10
000Kg/cm2〜40000Kg/cm2の熱可塑性
樹脂で構成され、その全体の平均肉厚が0.5mm〜
4.0mmであり、曲げ弾性率と平均肉厚の積が100
0Kg/cm〜10000Kg/cmである。曲げ弾性
率は、JISK7113に準拠し、2号試験片を用い、
引張速度2mm/分で測定される数値である。
【0022】バンパーコア3,3を構成する熱可塑性樹
脂としては、高密度ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン
樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタート樹
脂、ポリブチレンテレフタート樹脂、ポリカーボネート
樹脂、アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂
(ABS樹脂)、アクリルニトリル・スチレン樹脂(A
S樹脂)、アクリルニトリル・アクリルゴム・スチレン
共重合体(AAS樹脂)、ポリフェニレンエーテル樹脂
(PPO樹脂)またはこれらのブレンド体などである。
【0023】本発明に係る自動車の衝撃吸収部材は、一
実施の形態として例示したリヤーバンパー1のバンパー
コア3,3のほか、フロントバンパー、ピラー、エアコ
ンダクトなどの表皮材に衝撃吸収性能を付与するするた
めのものとして実施可能である。そして、本発明に係る
自動車の衝撃吸収部材は、表皮材の衝撃方向に対して起
立した側壁7を有し、かつ側壁の一部を中空部側に凹ま
せてリブ状部分13を形成した閉じた成形体であるか
ら、ピラーガーニッシュやバンパーフェイシアなどと車
体間のように狭い間隔に介在させるものであっても、ピ
ラーガーニッシュやバンパーフェイシアなどが受ける衝
撃に対して高い剛性と変形時の復元性にすぐれている。
【0024】そして、衝撃吸収部材は、曲げ弾性率が1
0000Kg/cm2〜40000Kg/cm2の熱可塑
性樹脂で構成し、その全体の平均肉厚を0.5mm〜
4.0mm、曲げ弾性率と平均肉厚の積を1000Kg
/cm〜10000Kg/cmとしたものとすることに
より、衝撃に対する剛性と変形時の復元性にすぐれたも
のとなり、さらに、衝撃吸収部材の側壁の一部を中空部
側に凹ませたリブ状部分とすることにより、衝撃球種部
材自体の衝撃吸収機能が飛躍的に向上させることができ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ピラーガーニッシュや
バンパーフェイシアなどの表皮材の内部に有って表皮材
が受ける衝撃を吸収させる自動車の衝撃吸収部材とし
て、熱可塑性樹脂をブロー成形した中空二重壁構造で中
空部を有し、かつ表皮材が受ける衝撃方向に対して起立
した側壁と、表皮材の内側に対応する表面壁と車体側に
対応する裏面壁とをつなぐ複数の凹状リブを有するとと
もに、複数の凹状リブ間を一体状につなぐ連結リブを有
する構成とすることにより、衝突時の凹状リブの位置や
姿勢を一定の形に保持して衝突を受ける方向に対して逃
げることなく、定められた状態で衝撃を受けるので、ピ
ラーガーニッシュやバンパーフェイシアなどと車体間の
ように狭い間隔に介在させるものであっても、ピラーガ
ーニッシュやバンパーフェイシアなどが受ける衝撃に対
して高い剛性と変形時の復元性にすぐれており、殊に衝
撃吸収のストロークが小さくても、外部からの衝撃吸収
性と安全性の向上を図ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る自動車の衝撃吸収部材の一
例としてリヤーバンパーのバンパーコアを示しており、
リヤーバンパーを内側からみた全体の斜視図である。
【図2】バンパーコアの正面図である。
【図3】図1のX−X線矢視方向の断面図である。
【図4】図2のY−Y線矢視方向の断面図である。
【図5】図2のZ−Z線矢視方向の断面図である。
【図6】図2に示すバンパーコアの要部詳細斜視図であ
る。
【図7】バンパーコアの凹状リブと縦リブのさらに他の
実施の形態を示す斜視図である。
【図8】バンパーコアの凹状リブと縦リブのまたさらに
他の実施の形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 リヤーバンパー 2 バンパーフェイシア 3,3 バンパーコア 4,4 彎曲部 5 固着部 6 中空部 7 側壁 8 表面壁 9 裏面壁 10 凹状リブ 11 溶着板状部 12 連結リブ 13 リブ状部分 14 板状部 15 凹溝部 16 底面 17 板状部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピラーガーニッシュやバンパーフェイシ
    アなどの表皮材と車体との間に介在させて表皮材が受け
    る衝撃を吸収させる自動車の衝撃吸収部材であって、衝
    撃吸収部材は、熱可塑性樹脂をブロー成形した中空二重
    壁構造で中空部を有し、かつ表皮材が受ける衝撃方向に
    対して起立した側壁と、表皮材の内側に対応する表面壁
    と車体側に対応する裏面壁とをつなぐ複数の凹状リブを
    有するとともに、複数の凹状リブ間を一体状につなぐ連
    結リブを有することを特徴とする自動車の衝撃吸収部
    材。
  2. 【請求項2】 複数の凹状リブ間を一体状につなぐ連結
    リブは、表面壁から裏面壁方向または裏面壁から表面壁
    方向に張り出した縦状リブであることを特徴とする請求
    項1記載の自動車の衝撃吸収部材。
  3. 【請求項3】 複数の凹状リブ間を一体状につなぐ連結
    リブは、表面壁から裏面壁方向または裏面壁から表面壁
    方向に張り出した縦状リブであって中空部内に隠蔽され
    ていることを特徴とする請求項1または2記載の自動車
    の衝撃吸収部材。
  4. 【請求項4】 複数の凹状リブ間を一体状につなぐ連結
    リブは、表面壁に形成したことを特徴とする請求項1、
    2または3記載の自動車の衝撃吸収部材。
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