JP2002187369A - 熱転写受像シート - Google Patents
熱転写受像シートInfo
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- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/40—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
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Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来活用されてきた昇華型転写受像シートよ
りも更に商品性の高い熱転写受像シートを提供する。 【解決手段】 少なくとも受容層及び基材を含む複数の
構成部分からなる昇華型熱転写受像シートであって基材
は基材本体とアルミ蒸着層を有するホログラムフィルム
の複合体で構成されている。
りも更に商品性の高い熱転写受像シートを提供する。 【解決手段】 少なくとも受容層及び基材を含む複数の
構成部分からなる昇華型熱転写受像シートであって基材
は基材本体とアルミ蒸着層を有するホログラムフィルム
の複合体で構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は昇華型熱転写受像シ
ートに関する。
ートに関する。
【０００２】
【従来の技術】昇華型熱転写材料は、１）容易に高階調
記録ができる、２）画像濃度の再現性が高い、３）低濃
度部での階調がなめらかである、４）高濃度が得られ
る、５）高解像度である等の長所を有し、単なる画像記
録のみならず、はがき、シール、布地への転写、オレン
ジカード等のオリジナルカードの作製、ＯＨＰなどさま
ざまの用途に活用されている。
記録ができる、２）画像濃度の再現性が高い、３）低濃
度部での階調がなめらかである、４）高濃度が得られ
る、５）高解像度である等の長所を有し、単なる画像記
録のみならず、はがき、シール、布地への転写、オレン
ジカード等のオリジナルカードの作製、ＯＨＰなどさま
ざまの用途に活用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は従来活
用されてきた昇華型転写受像シートよりも更に商品性の
高い熱転写受像シートを提供することである。
用されてきた昇華型転写受像シートよりも更に商品性の
高い熱転写受像シートを提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の目的を
達成すべく研究の結果、昇華型熱転写受像シートの基材
としてアルミ蒸着層を有するホログラムフィルムを有す
る基材を用いることによりホログラム画像と熱転写画像
を複合させたものを作製することができこれにより従来
とは異なった趣を有する、従来よりも商品価値の高い転
写物を提供し得ることを見出し本発明を完成したもので
ある。
達成すべく研究の結果、昇華型熱転写受像シートの基材
としてアルミ蒸着層を有するホログラムフィルムを有す
る基材を用いることによりホログラム画像と熱転写画像
を複合させたものを作製することができこれにより従来
とは異なった趣を有する、従来よりも商品価値の高い転
写物を提供し得ることを見出し本発明を完成したもので
ある。
【０００５】即ち、本発明は、請求項１に記載のよう
に、「少なくとも受容層及び基材を含む複数の構成部分
からなる昇華型熱転写受像シートであって基材が基材本
体とその上に積層されたアルミ蒸着層を有するホログラ
ムフィルムからなる複合体からなることを特徴とする熱
転写受像シート。」を要旨とする。
に、「少なくとも受容層及び基材を含む複数の構成部分
からなる昇華型熱転写受像シートであって基材が基材本
体とその上に積層されたアルミ蒸着層を有するホログラ
ムフィルムからなる複合体からなることを特徴とする熱
転写受像シート。」を要旨とする。
【０００６】本発明において、基材と受容層の間に中間
層を介在させてもよい。
層を介在させてもよい。
【０００７】本発明において中間層が染料で着色しても
よい。
よい。
【０００８】本発明において、中間層は受容層側から順
に積層された着色保護樹脂層と着色層の二層を少なくと
も含む構成にしてもよい。
に積層された着色保護樹脂層と着色層の二層を少なくと
も含む構成にしてもよい。
【０００９】本発明の熱転写受像シートによれば例えば
立体模様や有名なタレントの顔写真や或いは名所景色等
のさまざまのホログラムの画像とともに昇華転写画像が
形成され高い意匠性の熱転写受像シートを得ることがで
きる。
立体模様や有名なタレントの顔写真や或いは名所景色等
のさまざまのホログラムの画像とともに昇華転写画像が
形成され高い意匠性の熱転写受像シートを得ることがで
きる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は本発明の熱転写受像シート
の第１の実施態様の断面図である。この第１の実施態様
の熱転写受像シートは基材本体１とその上に積層された
アルミ蒸着ホログラムフィルム２とからなる基材１０と
蒸着ホログラムフィルム２の上に中間層３を介して積層
された受容層４とからなり、また基材本体１の下面には
裏面層５が積層されている。
の第１の実施態様の断面図である。この第１の実施態様
の熱転写受像シートは基材本体１とその上に積層された
アルミ蒸着ホログラムフィルム２とからなる基材１０と
蒸着ホログラムフィルム２の上に中間層３を介して積層
された受容層４とからなり、また基材本体１の下面には
裏面層５が積層されている。
【００１１】基材本体１は例えば王子製紙（株）製コー
ト紙（ＯＫコート１２７．９g/m2)の両側に内部に多孔
を有するポリプロピレンフィルム（東洋紡績（株）製Ｐ
４２５５）を貼り合わせてなる積層フィルムからなる。
ト紙（ＯＫコート１２７．９g/m2)の両側に内部に多孔
を有するポリプロピレンフィルム（東洋紡績（株）製Ｐ
４２５５）を貼り合わせてなる積層フィルムからなる。
【００１２】受容層４としては昇華型転写受像層として
一般に用いられているもの、例えば、飽和ポリエステル
と塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体との混合樹脂を適用
することができる。
一般に用いられているもの、例えば、飽和ポリエステル
と塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体との混合樹脂を適用
することができる。
【００１３】アルミ蒸着ホログラムフィルム２は熱可塑
性樹脂フィルムの表面表面レリーフ型ホログラムが形成
され、且つ表面にアルミが蒸着されたもので有名なタレ
ントの顔や名所の景色とか或いは雪の結晶等の幾何学的
な模様等がホログラム像として形成されているものであ
る。
性樹脂フィルムの表面表面レリーフ型ホログラムが形成
され、且つ表面にアルミが蒸着されたもので有名なタレ
ントの顔や名所の景色とか或いは雪の結晶等の幾何学的
な模様等がホログラム像として形成されているものであ
る。
【００１４】アルミ蒸着ホログラムフィルム２の上の中
間層３は無色透明でもよいが、染料で着色することによ
りアルミ蒸着ホログラムフィルム２からの光の反射効果
と染料の色の組み合わせによりホログラム像を金色に着
色したりして意匠効果を高めることができる。この第１
の実施態様においては中間層３は例えばウレタン樹脂
（日本ポリウレタン工業（株）製ニッポラン５１９９）
にアゾ系染料を１wt％添加してなる樹脂組成物を乾燥重
量で１g/m2コートしてなるものである。
間層３は無色透明でもよいが、染料で着色することによ
りアルミ蒸着ホログラムフィルム２からの光の反射効果
と染料の色の組み合わせによりホログラム像を金色に着
色したりして意匠効果を高めることができる。この第１
の実施態様においては中間層３は例えばウレタン樹脂
（日本ポリウレタン工業（株）製ニッポラン５１９９）
にアゾ系染料を１wt％添加してなる樹脂組成物を乾燥重
量で１g/m2コートしてなるものである。
【００１５】基材本体１の下面には裏面層５が積層され
ている。この裏面層５は、基材本体１の下面に水性ペン
筆記性を持たせるために設けるもので、例えばブチラー
ル樹脂に対してシリカを１：１にブレンドしてなる樹脂
組成物を乾燥重量で３g/m2で塗布してなるものである。
この裏面層には、例えば熱転写受像シートがプリクラの
出力用紙である場合、プリクラで何時誰と撮したかと
か、そのときの楽しかったことなどを記載することがで
きる。
ている。この裏面層５は、基材本体１の下面に水性ペン
筆記性を持たせるために設けるもので、例えばブチラー
ル樹脂に対してシリカを１：１にブレンドしてなる樹脂
組成物を乾燥重量で３g/m2で塗布してなるものである。
この裏面層には、例えば熱転写受像シートがプリクラの
出力用紙である場合、プリクラで何時誰と撮したかと
か、そのときの楽しかったことなどを記載することがで
きる。
【００１６】本発明の熱転写受像シートに数人で撮った
写真を転写することにより従来とは趣の異なる意匠性の
高い転写物を得ることができる。
写真を転写することにより従来とは趣の異なる意匠性の
高い転写物を得ることができる。
【００１７】図２は本発明の第２の実施態様を示す。こ
の第２の実施態様の熱転写受像シートは単層の中間層３
の代わりに多層化した中間層３’が積層されている点が
第１の実施態様と異なるものである。
の第２の実施態様の熱転写受像シートは単層の中間層３
の代わりに多層化した中間層３’が積層されている点が
第１の実施態様と異なるものである。
【００１８】多層化した中間層３’は例えばアルミ蒸着
ホログラムフィルム層２上にウレタン樹脂（日本ポリウ
レタン工業（株）製ニッポラン５１９９）にアゾ系染料
を１wt％添加してなる樹脂組成物を乾燥重量で１g/m2コ
ートして着色フィルム層を形成し、その上に保護層とし
てポリエステル樹脂（東レ（株）製バイロン２９０）を
１g/m2コートしてなるものである。この保護層は着色用
の染料の耐候性と染料の需要層への拡散防止を目的とし
て設けるものである。
ホログラムフィルム層２上にウレタン樹脂（日本ポリウ
レタン工業（株）製ニッポラン５１９９）にアゾ系染料
を１wt％添加してなる樹脂組成物を乾燥重量で１g/m2コ
ートして着色フィルム層を形成し、その上に保護層とし
てポリエステル樹脂（東レ（株）製バイロン２９０）を
１g/m2コートしてなるものである。この保護層は着色用
の染料の耐候性と染料の需要層への拡散防止を目的とし
て設けるものである。
【００１９】図３は本発明の第３の実施態様を示す。こ
の第３の実施態様の熱転写受像シートは基材本体として
王子製紙（株）製コート紙（ＯＫコート１２７．９g/
m2) のアルミ蒸着ホログラムと対面する側に内部に多孔
を有するポリプロピレンフィルム（東洋紡績（株）製Ｐ
４２５５）を貼り合わせ、反対側の面に押出しにより中
密度ポリエチレン（スミカセン５７２１）の３０μm の
層を積層してなる基材本体１’を用いている点が第１の
実施態様と異なる。
の第３の実施態様の熱転写受像シートは基材本体として
王子製紙（株）製コート紙（ＯＫコート１２７．９g/
m2) のアルミ蒸着ホログラムと対面する側に内部に多孔
を有するポリプロピレンフィルム（東洋紡績（株）製Ｐ
４２５５）を貼り合わせ、反対側の面に押出しにより中
密度ポリエチレン（スミカセン５７２１）の３０μm の
層を積層してなる基材本体１’を用いている点が第１の
実施態様と異なる。
【００２０】図４は本発明の第４の実施態様を示す。こ
の第４の実施態様はポリエチレンフィルム製の基材本体
６とその上に積層されたアルミ蒸着ホログラムフィルム
２とこの蒸着ホログラムフィルム２の上に中間層３を介
して積層された受容層４とからなり、基材本体６の下側
に粘着剤層７及び離型シート８を介して裏面層５が積層
されている。
の第４の実施態様はポリエチレンフィルム製の基材本体
６とその上に積層されたアルミ蒸着ホログラムフィルム
２とこの蒸着ホログラムフィルム２の上に中間層３を介
して積層された受容層４とからなり、基材本体６の下側
に粘着剤層７及び離型シート８を介して裏面層５が積層
されている。
【００２１】この実施態様においては基材本体として東
レ（株）製ポリエチレンＥ−６０、５０μm を用いてお
り、その下に粘着剤層を介して東洋紡績（株）製クリス
パーＧ１２１２、１００μm が貼り付けられている。ま
た中間層３、受容層４、及び裏面層５に関しては第１の
実施態様の説明の中で述べた通りである。
レ（株）製ポリエチレンＥ−６０、５０μm を用いてお
り、その下に粘着剤層を介して東洋紡績（株）製クリス
パーＧ１２１２、１００μm が貼り付けられている。ま
た中間層３、受容層４、及び裏面層５に関しては第１の
実施態様の説明の中で述べた通りである。
【００２２】図５は本発明の第５の実施態様を示す。こ
の第５の実施態様は単層の中間層３の代わりに多層化し
た中間層３’が積層されている点が第４の実施態様と異
なるものである。尚、多層化した中間層３’に関しては
第２の実施態様の説明の中で述べた通りである。
の第５の実施態様は単層の中間層３の代わりに多層化し
た中間層３’が積層されている点が第４の実施態様と異
なるものである。尚、多層化した中間層３’に関しては
第２の実施態様の説明の中で述べた通りである。
【００２３】
【発明の効果】以上詳細に説明した通り本発明は少なく
とも受容層及び基材を含む複数の構成部分からなる昇華
型熱転写受像シートであって基材が基材本体とその上に
積層されたアルミ蒸着層を有するホログラムフィルムか
らなる複合体からなるのでこれまでの熱転写受像シート
とは異なりホログラム像で装飾された意匠性の高い転写
物を提供することができる。
とも受容層及び基材を含む複数の構成部分からなる昇華
型熱転写受像シートであって基材が基材本体とその上に
積層されたアルミ蒸着層を有するホログラムフィルムか
らなる複合体からなるのでこれまでの熱転写受像シート
とは異なりホログラム像で装飾された意匠性の高い転写
物を提供することができる。
【００２４】それ故プリクラのプリント出力用紙として
用いてこれまでとは異なった趣向のホログラム像付きの
プリントを提供することができる。
用いてこれまでとは異なった趣向のホログラム像付きの
プリントを提供することができる。
【図１】本発明の第１の実施態様の断面図である。
【図２】本発明の第２の実施態様の断面図である。
【図３】本発明の第１の実施態様の断面図である。
【図４】本発明の第２の実施態様の断面図である。
【図５】本発明の第５の実施態様の断面図である。
１，１’，６ 基材本体 ２ アルミ蒸着ホログラムフィルム １０ 基材 ３ 中間層 ４ 受容層 ５ 裏面層 ７ 粘着剤層 ８ 離型シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 和博 東京都新宿区市谷加賀町一丁目１番１号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 大嶋 克之 東京都新宿区市谷加賀町一丁目１番１号 大日本印刷株式会社内 Ｆターム(参考） 2H111 AA27 CA03 CA04 CA13 CA25 CA27
Claims (4)
- 【請求項１】 少なくとも受容層及び基材を含む複数の
構成部分からなる昇華型熱転写受像シートであって基材
が基材本体とその上に積層されたアルミ蒸着層を有する
ホログラムフィルムからなる複合体からなることを特徴
とする熱転写受像シート。 - 【請求項２】 基材と受容層の間に中間層が介在するこ
とを特徴とする請求項１に記載の熱転写受像シート。 - 【請求項３】 中間層が染料で着色されていることを特
徴とする請求項２に記載の熱転写受像シート。 - 【請求項４】 中間層が受容層側から順に積層された着
色保護樹脂層と着色層の二層を少なくとも含むことを特
徴とする請求項３に記載の熱転写受像シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000390471A JP2002187369A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 熱転写受像シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000390471A JP2002187369A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 熱転写受像シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002187369A true JP2002187369A (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=18856829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000390471A Pending JP2002187369A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | 熱転写受像シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002187369A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014119744A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Orie Co Ltd | ホログラムを施されたシート状物及びホログラムを施されたシート状物を用いた装身物 |
| JP2016022631A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写受像シート |
| JP2018154019A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 株式会社巴川製紙所 | 熱転写受像シート |
| EP3284608A4 (en) * | 2015-04-15 | 2019-01-16 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | HEAT TRANSFER FILM, HEAT TRANSFER IMAGE RECORDING, METHOD FOR MANUFACTURING A PRINTED PRODUCT AND PRINTED PRODUCT |
| JP7415656B2 (ja) | 2020-02-26 | 2024-01-17 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写受像シート |
-
2000
- 2000-12-22 JP JP2000390471A patent/JP2002187369A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014119744A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Orie Co Ltd | ホログラムを施されたシート状物及びホログラムを施されたシート状物を用いた装身物 |
| JP2016022631A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写受像シート |
| EP3284608A4 (en) * | 2015-04-15 | 2019-01-16 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | HEAT TRANSFER FILM, HEAT TRANSFER IMAGE RECORDING, METHOD FOR MANUFACTURING A PRINTED PRODUCT AND PRINTED PRODUCT |
| US10286709B2 (en) | 2015-04-15 | 2019-05-14 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Thermal transfer sheet, thermal transfer image-receiving sheet, method for forming printed product, and printed product |
| JP2018154019A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 株式会社巴川製紙所 | 熱転写受像シート |
| JP7415656B2 (ja) | 2020-02-26 | 2024-01-17 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写受像シート |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
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|
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