JP2016022631A - 熱転写受像シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 支持体2上に、ホログラムシート3、中間層4、染料受容層5をこの順に設けた熱転写受像シート1であって、前記ホログラムシート3が基材シート31上に少なくともホログラム形成層32を設け、また前記中間層4がポリエステル樹脂と導電性合成層状珪酸塩を含有することを特徴とする熱転写受像シート1の構成とした。
【選択図】 図1
Description
このようななかで、従来のホログラム画像を有した熱転写受像シートでは、上記離型性性が十分ではない点と、さらに熱転写シートと異常転写が生じやすい点が問題となっている。この問題は、熱転写シートの染料層から、熱転写受像シートの染料受容層の同じ位置に、染料を重ねて転写する回数が多くなることで、特に生じやすくなる。例えば、イエロー、マゼンタ、シアンの各染料層から染料受容層に染料を転写して、グレーやブラック等の色相を有する熱転写画像を形成する場合に、異常転写が生じやすい。
図1は本発明の熱転写受像シートの一つの実施形態を示す。図示した熱転写受像シート1は、支持体2上に、ホログラムシート3、中間層4、染料受容層5を順に設けた構成であり、そのホログラムシート3は、基材シート31上に、凹凸形状のホログラム形成層32を有し、さらにそのホログラム形成層32の凹凸面上に、反射層33を設けた構成であり、中間層4と基材シート31が接している。
また例えば、図1の熱転写受像シート1で、反射層33と支持体2との間に接着層を設けたり、図示したものに限らず、熱転写受像シートは、支持体の裏面側に帯電防止層を設けるなど、必要に応じてその他の層を、本発明の熱転写受像シートの機能を損なわない限り、設けてもよい。
(支持体)
熱転写受像シートの支持体2としては、染料受容層、中間層、ホログラムシート及び必要に応じて設けられたその他の層を支持し、熱転写時の搬送性など熱転写記録が可能であれば特に限定されない。例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等の耐熱性の高いポリオレフィン、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、ポリエチレン誘導体、ポリアミド、ポリメチルペンテン等のプラスチックの延伸または未延伸フィルムや、これらの合成樹脂に白色顔料や充填剤を加えて成膜した白色不透明フィルムも使用できる。これ以外にも、上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、板紙等の材料も使用することができる。また、これらの材料を2種以上積層した複合フィルムも使用することができる。代表的な積層体の例として、セルロース繊維紙と合成紙或いはセルロース合成紙とプラスチックフィルムと合成紙が挙げられる。
ホログラムシート3は、基材シート31上に少なくともホログラム形成層32を設けた構成であり、そのホログラム形成層32の表面に凹凸のレリーフとして干渉縞を記録した場合、その回折効率を高めるため、反射層33をレリーフ面に形成することが好ましい。
なお、本発明のホログラム形成層は、ホログラムに限定されず、回折格子を含めたパターンが形成されたものである。
ホログラム形成層32の厚みは例えば0.1〜20μm程度であり、1〜2μm程度であることが好ましい。
また、図1に示すように、反射層33は基材シート31に対して、支持体2側に有する位置にある方が好ましい。それは、図2に示すような反射層33が基材シート31に対して、染料受容層(中間層)側に有する位置の場合、反射層33が染料受容層の影響で、離型剤や溶剤などの滲みにより、ホログラム画像の鮮明性が低下する恐れがあるからである。
本発明ではホログラム画像を有した熱転写受像シートで、ホログラムシートと染料受容層との間に、ポリエステル樹脂と導電性合成層状珪酸塩を含有する中間層4を設けることが主な要因により、熱転写シートとの異常転写を防止し、さらに表面光沢性の高く、非常に意匠性の高い優れたホログラム画像及び熱転写画像を有した印画物を形成することができる。
この中間層は、微細な導電性合成層状珪酸塩を水分散型または水溶性樹脂中に均一に分散させることにより、導電性能に優れ、熱転写シートとの離型性に優れ、異常転写することなく、上記のとおり、高い光沢性、高い意匠性の印画物を提供できる。
本発明では平均一次粒子径が30nm以下である導電性合成層状珪酸塩が、中間層におけるバインダー樹脂に均一に分散しやすい点で、好ましく用いられる。
導電性合成層状珪酸塩と同様の構造を有するベントナイトやヘクトライトのような天然鉱物由来の材料の場合、導電性が無く、平均一次粒子径が300〜550nmと大きすぎるため、得られる熱転写受像シートの光沢度も低下し、好ましくない。
中間層に係る水分散型または水溶性樹脂としては、例えば、水分散型ポリエステル樹脂、水溶性ポリエステル樹脂が挙げられ、東洋紡績(株)製、水分散型ポリエステル樹脂のエマルジョンであるバイロナールMD−1480等の市販品を用いることも可能である。
さらに、水分散型または水溶性樹脂を主体とするバインダー中に導電性合成層状珪酸塩が均一に分散されてなる中間層は、ホログラムシート及び染料受容層との密着性も高い。
したがって、添加量としては樹脂バインダーに対し20質量%〜200質量%が好ましく、さらには50質量%〜200質量%が最も好ましい。
本発明で適用する染料受容層5は、一種類以上の熱可塑性樹脂を含有している受容層で、熱転写シートから移行してくる昇華性染料を受容し、形成された熱転写画像を維持するためのものである。染料受容層に使用される熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリ塩化ビニル,ポリ塩化ビニリデンなどのハロゲン化ポリマー,ポリ酢酸ビニル,エチレン酢酸ビニル共重合体,塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体,ポリアクリルエステル,ポリスチレン,ポリスチレンアクリルなどのビニル系樹脂、ポリビニルホルマール,ポリビニルブチラール,ポリビニルアセタールなどのアセタール系樹脂、飽和,不飽和の各種ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、セルロースアセテートなどのセルロース系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂などのポリアミド系樹脂、などが挙げられる。これらの樹脂は、単独で使用したり、相溶する範囲内で任意にブレンドしたりして、用いることができる。
離型剤は1種若しくは2種以上のものが使用される。また、離型剤の添加量は染料受容層形成用樹脂100質量部に対し、0.5〜30質量部が好ましい。この添加量の範囲を満たさない場合は、昇華型熱転写シートと熱転写受像シートの染料受容層との融着若しくは印画感度の低下等の問題が生じる場合がある。このような離型剤を染料受容層に添加することによって、転写後の染料受容層の表面に離型剤がブリードアウトして離型層が形成される。また、これらの離型剤は染料受容層形成用樹脂中に添加せず、染料受容層上に別途塗工してもよい。
染料受容層用塗工液の塗工量は、特に限定されないが、上記に挙げた成分を有し、乾燥状態で0.5〜10g/m2とすることが好ましい。
中空粒子含有層6は、本発明の熱転写受像シートの支持体とホログラムシートとの間に設けることができ、樹脂とカプセル状の中空粒子を含有する層、又は樹脂と熱膨張性を有するマイクロスフェアを含有する層で形成することができる。この中空粒子含有層を設けることで、熱転写受像シートに形成される熱転写画像の印画濃度をより向上させることができる。
また上記熱膨張性を有するマイクロスフェアは、ブタン、ペンタン等の低沸点液体をポリ塩化ビニリデンやポリアクリロニトリル等の樹脂で覆ってマイクロカプセルとしたものである。このようなマイクロスフェアは、中空粒子含有層を形成後に加熱により発泡し、発泡後高いクッション性及び断熱性を有する多孔質の層となる。
以上の如く形成される中空粒子含有層は乾燥時5〜50g/m2の塗工量で設けることが好ましい。その塗工量が5g/m2未満では所望の断熱性が得られず、塗工量が50g/m2を超えると断熱効果が飽和し、又、不経済でもある。
(実施例1)
厚みが25μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの基材シート31の表面に、下記組成のホログラム形成層用塗工液をグラビアコート法により、乾燥時の塗工量で、2g/m2のホログラム形成層を形成した。
<ホログラム形成層用塗工液>
・アクリル樹脂 40部
・メラミン樹脂 10部
・シクロヘキサノン 50部
・メチルエチルケトン 50部
続いて下記条件の支持体2上に、下記組成の接着層用塗工液をグラビアコート法により、乾燥時の塗工量で、3g/m2の接着層を形成し、上記のホログラムシート3の反射層33と、支持体2が対向するように、その接着層によりラミネートして積層体(支持体2/ホログラムシート3)を作製した。
・多官能ポリオール(武田薬品工業(株)製、タケラックA−969−V) 30部
・イソシアネート(武田薬品工業(株)製、タケラックA−5) 10部
・酢酸エチル 60部
支持体2として、RC紙(STF−150、三菱製紙社製、190μm)を用意した。
・水分散型ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロナールMD−1480、Tg:20℃) 10部
・導電性合成層状珪酸塩(ウィルバー・エリス社製、ラポナイトJS、平均一次粒子径25nm) 10部
・水 80部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(日信化学工業(株)製、ソルバインC)19.6部
・シリコーン(信越化学工業(株)製、X−62−1212) 2.0部
・触媒(信越化学工業(株)製、CAT−PL−50T) 0.2部
・メチルエチルケトン 39.1部
・トルエン 80部
実施例1で作製した熱転写受像シートにおけるホログラムシート3と同様に、基材シート31/ホログラム形成層32/反射層33の構成のホログラムシート3を用意した。続いて、実施例1で使用した支持体2上に、実施例1で使用した接着層用塗工液をグラビアコート法により、乾燥時の塗工量で、3g/m2の接着層を形成し、上記のホログラムシート3の基材シート31と、支持体2が対向するように、その接着層によりラミネートして積層体(支持体2/ホログラムシート3)を作製した。
実施例1で作製した熱転写受像シートにおけるホログラムシート3と同様に、基材シート31/ホログラム形成層32/反射層33の構成のホログラムシート3を用意した。続いて、実施例1で使用した支持体2上に、下記組成の中空粒子含有層用塗工液をグラビアコート法により、乾燥時の塗工量で、10g/m2の中空粒子含有層6を形成し、上記のホログラムシート3と、支持体2と反射層33とが対向するように、その中空粒子含有層によりラミネートして積層体(支持体2/ホログラムシート3)を作製した。
・アクリル系中空粒子(ローベイクHP−1055、ロームハンドハース社製) 80部
(平均粒径1μm、中空率50%)
ポリエステル樹脂(バイロナールMD−1480、東洋紡績(株)製) 20部
水 400部
実施例1で作製した熱転写受像シートで、中間層用塗工液を下記組成のものに変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例1の熱転写受像シートを作製した。
<中間層用塗工液2>
・水分散型ポリエステル樹脂(東洋紡績(株)製、バイロナールMD−1480、Tg:20℃) 20部
・水 80部
実施例1で作製した熱転写受像シートで、中間層用塗工液を下記組成のものに変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例2の熱転写受像シートを作製した。
<中間層用塗工液3>
・ポリウレタン樹脂(ニッポラン5199,日本ポリウレタン工業(株)製) 25部
・酸化チタン(TCA−888,トーケムプロダクツ製) 75部
・トルエン 200部
・メチルエチルケトン 200部
比較例1で作製した熱転写受像シートで、染料受容層用塗工液を下記組成のものに変更した以外は、比較例1と同様にして、比較例3の熱転写受像シートを作製した。
<染料受容層用塗工液2>
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(日信化学工業(株)製、ソルバインC)19.6部
・シリコーン(信越化学工業(株)製、X−62−1212) 6.0部
・触媒(信越化学工業(株)製、CAT−PL−50T) 0.2部
・メチルエチルケトン 39.1部
・トルエン 80部
(異常転写)
上記の各実施例及び比較例で作製した熱転写受像シートに、昇華型熱転写プリンター(DNPフォトルシオ製、型式:DS40)の純正インクリボンを用いて、下記のような印画条件で印画した。
(印画条件)
(Y、M、C印画条件)
・サーマルヘッド
・発熱体平均抵抗値:5300(Ω)
・主走査方向印字密度:300dpi
・副走査方向印字密度:300dpi
・印加電力:0.10(w/dot)
・1ライン周期:0.5(msec.)
・印字開始温度:25(℃)
・階調制御方法:1ライン周期中に、1ライン周期を256に等分割したパルス長を持つ分割パルスの数を0から255個まで可変できるマルチパルス方式のテストプリンターを用い、各分割パルスのDuty比を90%固定とし、また、階調を256に固定しYMCYMCの順番で印画した。
○:異常転写、熱融着の発生が無い。
△:印画面積の10%〜40%で異常転写が発生した。
×:印画面積の50%以上で異常転写が発生した。あるいは熱融着が発生した。
上記で作製した各熱転写受像シートの染料受容層が設けられた表面の鏡面光沢度を東洋精機製作所社製グロスメーターにて、JIS−Z8741:1997に基づく方法で測定し、光線反射角度は45°で調べた。評価の判断基準は以下の通りである。
◎:光沢度70%以上
○:光沢度50%以上70%未満
×:光沢度50%未満
上記異常転写評価の印画条件にて印画を行い、光学濃度計((X−Rite社製X−Rite i1i0)(D65))による光学反射濃度が最大となる値を測定し、ブラック(イエロー、マゼンタ、シアンの3色を重ね合わせて印画したもの)のOD値(光学的濃度)を示した。
<評価基準>
◎:最大転写濃度が1.6以上
○:最大転写濃度が1.0以上1.6未満
△:最大転写濃度が1.0未満
上記結果は、熱転写受像シートの中間層に、比較例1では導電性合成層状珪酸塩を含有していなく、また比較例2では中間層にポリエステル樹脂と導電性合成層状珪酸塩を含有していなく、ポリウレタン樹脂と酸化チタンを含有するものである。よって比較例1、2の熱転写受像シートは、中間層にポリエステル樹脂と導電性合成層状珪酸塩とを組み合わせて含有していないので、結果として熱転写シートとの離型性が悪く、異常転写が生じるものであった。
また、比較例3では、比較例1で作製した熱転写受像シートの染料受容層の条件で、シリコーンの含有量が多い条件にしたが、異常転写が改善されなかった。
2 支持体
3 ホログラムシート
4 中間層
5 染料受容層
6 中空粒子含有層
31 基材シート
32 ホログラム形成層
33 反射層
Claims (2)
- 支持体上に、ホログラムシート、中間層、染料受容層をこの順に設けた熱転写受像シートであって、前記ホログラムシートが基材シート上に少なくともホログラム形成層を設け、また前記中間層がポリエステル樹脂と導電性合成層状珪酸塩を含有することを特徴とする熱転写受像シート。
- 前記支持体とホログラムシートとの間に中空粒子含有層を設けたことを特徴とする請求項1に記載の熱転写受像シート。
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