JP2002187105A - 長尺化粧板の製造方法及びその方法により得られた長尺化粧板 - Google Patents

長尺化粧板の製造方法及びその方法により得られた長尺化粧板

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Mitsunobu Yamamoto
光信 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表面に色むらの現れない長尺化粧板を製造する
方法及びその方法によって得られた長尺化粧板を提供す
る。 【解決手段】合板のスカーフ面2、3同士を接着剤7を
介して熱プレスしてなる長尺木質板(合板)1のスカー
フ接合部4の表面に水を塗布し、養生を行った後、当該
長尺木質板(合板)1の表面に化粧版(突き板)5を接
着する方法によって長尺化粧板を製造する。好ましく
は、水の塗布量を、1平方尺あたり1〜10gとし、養
生期間を1時間乃至10日間とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺化粧板の製造
方法に関する。さらに詳しくは、和室天井や廊下の床を
施工するのに用いる長尺化粧板の製造方法及びその方法
により得られた長尺化粧板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、長手方向の長さが6尺の合板等、
木質板に化粧板を接着して製造される木質化粧板は、規
格化して大量生産され、主として住宅関連分野において
用いられている。しかし、上記の定尺の木質化粧板を用
いて和室天井や廊下の床を施工する場合は、縦継ぎを行
わなければならず、継ぎ目が目立ち、意匠性に劣るもの
となる。そのため、長尺の木質化粧板が求められ、それ
を製造するための各種の方法が提案されている。
【0003】上記、公知の方法としては、特開平5−1
62103号、特開平6−193241号、特開平7−
88802号、特開平9−234702号等、各公報に
記載の技術が知られている。これらの方法は、基材とな
る合板等、木質板をスカーフ接合し、長尺とした木質板
の表面に化粧板を接着したり、木目模様を印刷した化粧
シートやWPC板等を貼着するというものである。この
場合、スカーフ接合した部分が、上記の薄い化粧板や化
粧シート等を透して木目と直交する線状となったり、濃
色化して現れ、外観を損なう等の問題があり、それを防
ぐため種々の方法が開示されている。
【0004】例えば、本願図2に示すように合板のスカ
ーフ面2、3を接着剤7によって接合し、長尺とした木
質板(合板)1の表面に、化粧板5として突き板を接着
する場合、長尺木質板(合板)1の表面全体に隠蔽剤8
を塗布してスカーフ接合部4を隠蔽し、乾燥後に化粧板
(突き板)5を、これと同系統色の着色接着剤6によっ
て接着するという方法が採用されている。この場合、隠
蔽剤8としては着色ペイントが用いられるが、これを塗
布する工程を設けなければならず、また、隠蔽剤自身の
コストもかかるため、経済的に有利とはいえない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来法を改良する
ためには、隠蔽剤8を使用しないか、化粧板(突き板)
5を接着するための着色接着剤6に隠蔽剤8を添加する
方法が考えられる。しかし、この場合はつぎの問題が生
じる。すなわち、スカーフ接合は通常、加熱下に圧力を
かけてスカーフ面2、3同士を接合させる熱プレス法に
よって行われるため、スカーフ接合部4の表面付近は加
熱、加圧により脱水され、含水率が低下する。したがっ
て、隠蔽剤8を使用しない場合は、図3(イ)のように
構成されているため、化粧板(突き板)5をプレスして
(ロ)に示すように接着すると、経時的にスカーフ面同
士の間に介在する接着剤7が水分の低い表面へ移動し、
着色接着剤6に色移りするという問題が生じる。また、
逆に、着色接着剤6が、含水率の低下したスカーフ接合
部4付近に浸透し、周囲の色が変化するという問題も生
じる。このような事態となると図4に示すように、長尺
化粧板の表面のスカーフ接合部4付近に色むら9が発生
し、商品価値の劣ったものとなる。本発明は、このよう
な問題点を解決しようとするものであって、基材となる
木質板をスカーフ接合し、長尺とした木質板の表面に化
粧板を接着する際、スカーフ接合部近辺の化粧板に色調
の変化を生じることなく長尺化粧板を製造する方法、及
びその方法によって得られる長尺化粧板を提供すること
をその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、つぎの技術的手段を講じている。すなわ
ち、本願、第1の発明によれば、木質板のスカーフ面同
士を接着剤を介して熱プレスしてなる長尺木質板の表面
スカーフ接合部に水を塗布し、養生を行った後、当該長
尺木質板の表面に化粧板を接着することを特徴とする長
尺化粧板の製造方法が提供される。上記木質板として
は、例えば、合板が用いられ、化粧板としては、天然木
薄板、突き板等が用いられる。
【0007】さらに、本願、第2の発明によれば、木質
板のスカーフ面同士を接着剤を介して熱プレスしてなる
長尺木質板の表面スカーフ接合部に水を塗布し、養生を
行った後、当該長尺木質板の表面に化粧板を接着する製
造方法によって得られたことを特徴とする長尺化粧板が
提供される。
【0008】
【作用】上記、第1発明においては、熱プレスによって
含水率の低下したスカーフ接合部の表面に水分を塗布
し、その後、養生するため、スカーフ接合部の表面から
内部まで水分を浸透させ、含水率、木質の繊維密度を均
一とすることができる。したがって、このように含水処
理された長尺木質板の表面に着色接着剤によって化粧板
を接着しても、熱プレス時に用いたスカーフ接着剤が含
水率の差で、表面へ移動し、着色接着剤に色移りすると
いう問題を防ぐことができる。同時に、化粧板を接着す
る着色接着剤が、含水率が低下したため、繊維密度が大
きくなったスカーフ接合部付近に逆に浸透して、周囲の
色調が変化するという問題も防ぐことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施例を示し、本発明の実
施の形態についてさらに詳しく説明する。
【0010】
【実施例1】図3(イ)に示す構成において、木質板と
して合板を使用し、スカーフ面2、3に接着剤7として
ユリア・メラミン系接着剤を塗布した後、温度120
℃、圧力3kg/cm2で1分間、熱プレスして、スカ
ーフ面2、3の接合を行い、長尺木質板(合板)1を得
た。ついで、この長尺木質板(合板)1のスカーフ接合
部付近4に水を1平方尺あたり4〜5g塗布し、養生を
行った。養生時間は約24時間とした。養生を終了した
後、スカーフ接合部4の表面をサンダー加工し、着色接
着剤6によって化粧版(突き板)5を長尺木質板(合
板)1の表面に接着した。このようにして得られた長尺
化粧板の斜視図を図1に示す。この長尺化粧板を1年間保
管し経時変化を観察したが、外観上の問題はみられなか
った。
【0011】なお、水の塗布量は、スカーフ面の接合に
用いた接着剤、熱プレス条件、使用する木質板の性質等
により変化するため、一概にはいえないが1平方尺あた
り1〜10gが好ましい。同様に、養生時間は、1時間
乃至10日間が好ましい。
【0012】
【実施例2】実施例1において、接着剤7としてユリア
・メラミン系接着剤を熱プレス時に接合部の表面からは
み出ないよう、スカーフ面2、3の間の下部に塗布した
以外は、すべて実施例1と同じ条件で長尺化粧板を製造
した。得られた長尺化粧板を1年間保管し経時変化を観
察したが、外観上の問題はみられなかった。
【0013】
【実施例3】実施例1において、接着剤7としてユリア
・メラミン系接着剤をスカーフ面2、3の間の下部に塗
布し、上部にホットメルト接着剤を塗布した以外は、す
べて実施例1と同じ条件で長尺化粧板を製造した。ホッ
トメルト接着剤を用いることにより、ユリア・メラミン
系接着剤の接合部表面への移動を防ぐことができ、ま
た、初期接着力の確保を行うことができた。得られた長
尺化粧板を1年間保管し経時変化を観察したが、外観上
の問題はみられなかった。
【0014】
【比較例1】実施例1において、スカーフ接合を行った
後、接合部4付近に水を塗布せず、それ以外はすべて実
施例1と同じ条件で長尺化粧板を製造した。得られた長
尺化粧板を1ケ月保管して経時変化を調べたところ、ス
カーフ接合部近辺の化粧板に色むら9が発生しており、
商品価値のないものであった。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、木質板の
スカーフ面同士を接着剤を介して熱プレスしてなる長尺
木質板のスカーフ接合部表面に水を塗布し、養生を行っ
た後、当該長尺木質板の表面に化粧板を接着することを
特徴とする長尺化粧板の製造方法である。
【0016】上記の方法によれば、熱プレスによって含
水率の低下したスカーフ接合部の表面に水分を塗布した
後、養生するため、スカーフ接合部の表面から内部まで
水分が浸透し、含水率、木質の繊維密度を均一とするこ
とができる。このように含水処理された長尺木質板の表
面に着色接着剤によって化粧板を接着しても、熱プレス
時に用いたスカーフ接着剤が含水率の差で、表面へ移動
し、着色接着剤に色移りするという問題を防ぐことがで
きる。同時に、化粧板を接着する着色接着剤が、含水率
が低下し、繊維密度が大きくなったスカーフ接合部付近
に逆に浸透して、周囲の色調を変化させるという問題も
防ぐことができる。
【0017】また、本発明は、木質板のスカーフ面同士
を接着剤を介して熱プレスしてなる長尺木質板のスカー
フ接合部表面に水を塗布し、養生を行った後、当該長尺
木質板の表面に化粧板を接着する製造方法で得られたこ
とを特徴とする長尺化粧板である。上記長尺化粧板は、
基材のスカーフ接合部付近に接着された化粧板に色むら
を生じることなく、商品価値のすぐれたものとなる。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法によって製造された長尺化粧板の
斜視図である。
【図2】従来例の長尺化粧板の概略構成を示す断面図で
ある。
【図3】(イ)隠蔽剤を使用しない従来例の長尺化粧板
の概略構成を示す断面図である。(ロ)周囲の色調と差
の現れた長尺化粧板の状態を示す断面図である。
【図4】表面に色むらの現れた長尺化粧板を示す斜視図
である。
【符号の説明】 1 長尺木質板(合板) 2 スカーフ面 3 スカーフ面 4 接合部 5 化粧版(突き板) 6 着色接着剤 7 スカーフ接着剤 8 隠蔽剤 9 色むら
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷村 賢二 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2B002 AA02 BA01 BA19 BB08 DA01 DA03 2B200 AA01 AA07 BA01 BB01 BB06 EA06 EC18 ED08 ED24 EE13 EF11 FA24 FA31 2E110 AA28 AB03 AB05 BA02 GA33W GA33X GB62W GB62X

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木質板のスカーフ面同士を接着剤を介し
    て熱プレスしてなる長尺木質板のスカーフ接合部表面に
    水を塗布し、養生を行った後、当該長尺木質板の表面に
    化粧板を接着することを特徴とする長尺化粧板の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 上記水の塗布量が、1平方尺あたり1〜
    10gである請求項1に記載の長尺化粧板の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記養生期間が1時間乃至10日間であ
    る請求項1に記載の長尺化粧板の製造方法。
  4. 【請求項4】 上記スカーフ面同士を接合する接着剤
    を、スカーフ面の間の下部に塗布して熱プレスする請求
    項1に記載の長尺化粧板の製造方法。
  5. 【請求項5】 上記スカーフ面同士を接合する接着剤
    を、スカーフ面の間の下部に塗布するとともに、その上
    部にホットメルト接着剤を塗布して熱プレスする請求項
    1に記載の長尺化粧板の製造方法。
  6. 【請求項6】 上記木質板が合板である請求項1に記載
    の長尺化粧板の製造方法。
  7. 【請求項7】 上記化粧板が突き板である請求項1に記
    載の長尺化粧板の製造方法。
  8. 【請求項8】 木質板のスカーフ面同士を接着剤を介し
    て熱プレスしてなる長尺木質板のスカーフ接合部表面に
    水を塗布し、養生を行った後、当該長尺木質板の表面に
    化粧板を接着する製造方法によって得られたことを特徴
    とする長尺化粧板。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1516706A1 (en) * 2003-09-04 2005-03-23 Yamaha Corporation Component part for musical instrument, such as side board for piano body, and method for manufacturing the same
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