JPS63127039A - 暖房床の製造方法 - Google Patents

暖房床の製造方法

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Publication number
JPS63127039A
JPS63127039A JP27358686A JP27358686A JPS63127039A JP S63127039 A JPS63127039 A JP S63127039A JP 27358686 A JP27358686 A JP 27358686A JP 27358686 A JP27358686 A JP 27358686A JP S63127039 A JPS63127039 A JP S63127039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat generating
plywood
adhesive
piled
press
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27358686A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Ikeo
池尾 和志
Ryozo Kawahara
川原 亮三
Hisaharu Kondo
近藤 久晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aica Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Aica Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aica Kogyo Co Ltd filed Critical Aica Kogyo Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は暖房床の製造方法に関する。従来、暖房床には
温水など熱媒用配管を設けたシ、金属枠内部に発熱体を
内蔵させたものなどが主に使用されてきたが、一般の木
質床材に発熱体を内蔵させた製品も紹介されている。
木質床材中に発熱体を内蔵させるには基材及び表面材の
中間に発熱体を位置させて接着一体化させていた。床材
に使用する合板等の基材は強度を確保する目的から一般
に12W程度の板体が必要でsb、これらを反り、狂い
など変形なく積層−体化するには低温下又は保温下で長
時間加圧して接着する必要があった。外部加熱による保
温下の接着は基材、表面材等が厚く熱伝導が悪い、温度
ムラが生じる、反夛が生じやすい等の難点もあシ改善さ
れるべき問題が残されていた。
本発明はこのような状況に鑑み検討された結果なされた
ものである。
次に本発明を実施例によシ詳細に説明する。第1図は片
面に熱硬化性樹脂接着剤が塗布された真打基材の121
31合板(1)、中間材の50合板(2)ならびに表面
材に使用される突板金板(3)が、[s12sog合板
(1)と該5B合板(2)の中間にシート状の面状発熱
体(4)t−配置した状態で積層される状況を図示し、
第2図はこれらが積層された積層物(5)が圧締具(1
1)にて圧締されている状態を図示している。
該面状発熱体(4)は合成樹脂フィルム(6)を基材し
たもので両側に金属箔からなる電極(7)(7)が付設
され、該電極(7)(7)間に発熱回路(8)が形成さ
れたもので、これらの上部に絶縁被覆用の合成樹脂フィ
ルムが積層されて作られている。該電極(7)(7)の
先端に端子(9) (9> 1−接続して圧締具Qpを
圧締するが、圧締具(ロ)で圧締後、端子(9バ9)t
−接続したのち調節器0Qにより所定i′を通電させれ
ば該面状発熱体(4)が加熱され該積層物(5)内部の
接着層が速やかに硬化し、暖房床りが得られる。
このような積層一体化方法によれば接着部分に直接加熱
が行われるため接着層の硬化が速やかにかつ均一に進行
し加工時間を大幅に短縮できる。
更に接着層が温度ムラなく平均的に加熱されるため製品
の反り、狂いが生じにくい。
本発明の暖房床に使用される裏打基材、中間材には合板
、バーチクルボード、ハードボード尋の木質板体のほか
、これらの板体が使用され内部がハニカム構造、あるい
は発泡体が充填された板体等が使用される。表面材に適
合する材料には突板金板、集成板等の木質系表面材のほ
か、合成樹脂積層板などのプラスチック板やカーペット
等が使用されてもよい。また積層構造は必ずしも固定さ
れたものではなく、面状発熱体に接して均熱性、あるい
は補強又は保護のために金属板が一体化されてもよく、
中間材のない構造のものであってもよい。
積層するために使用される接着剤は暖房床の使用時の4
0〜50℃の昇温に耐用する耐熱性が良好な熱硬化性接
着剤が適合し、例えば尿素系樹脂接着剤、メラミン系樹
脂接着剤、ウレタン系樹脂接着剤、エポキシ樹脂接着剤
等が適合する。
なお、接着剤の使用個所は積ノー素材間の全てであって
も、一部であってもよく、接着剤が使用されない積層面
には粘着テープ、ビス等の接合手段が採用されてもよい
面状発熱体にはプラスチックフィルムの表面に抵抗発熱
体が塗工等の手段により形成されたもの、ゴム弾性体等
の絶縁体中に発熱体が埋設されたものなどが利用できる
。このなかでも、長さ方向の両端に設けられた電極間に
発熱回路が梯子状に形成されたものでおれば使用条件に
応じて切断し利用でき、また暖房床に加工後も床の施工
条件に応じて長さを適時切断脚整するなど一般の木質床
材と同様に床施工できる長所があシ好都合である。
本発明になる暖房床の製造方法によれば、従来、コール
ドプレス等によシ長時間圧締して接着加工していたもの
が、製品に加工される積層体の内部に配置された面状発
熱体への通電によシ接着層が速やかにかつ平均的に内部
よシ加熱、保温されるため接着時間が短縮され能率よく
生産できる。しかも外部保温による接着において問題に
なっていた温度ムラにより生ずる製品の反り、狂い等が
解決された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る暖房床に使用される裏打基材用の
合板の上に面状発熱体勢が積層される状況金示す状態図
、第2図は積層物(5)が圧締具(ロ)で圧締された状
態図、第3図は面状発熱体に通電している状態図、治0
(1峰危ん鳴)のむえ力(込−1−’ h ’b 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)裏打基材、面状発熱体ならびに表面材等の接合面
    の少くとも1つに硬化性の接着剤を介在させ積層した積
    層物を圧締するとともに該面状発熱体に通電して発熱さ
    せ該接着剤を硬化させて一体に加工することを特徴とす
    る暖房床の製造方法。
JP27358686A 1986-11-17 1986-11-17 暖房床の製造方法 Pending JPS63127039A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0211939U (ja) * 1988-07-08 1990-01-25
CN107254936A (zh) * 2017-08-09 2017-10-17 深圳市廷宏科技有限公司 带有电热膜的保温隔热防火功能墙板生产和安装工艺

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4854744A (ja) * 1971-11-10 1973-08-01

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