JPS63302229A - 床暖房用建材 - Google Patents

床暖房用建材

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Publication number
JPS63302229A
JPS63302229A JP62137987A JP13798787A JPS63302229A JP S63302229 A JPS63302229 A JP S63302229A JP 62137987 A JP62137987 A JP 62137987A JP 13798787 A JP13798787 A JP 13798787A JP S63302229 A JPS63302229 A JP S63302229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
floor heating
heating
electrode
base material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62137987A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Wakana
若菜 吉之
Kazuo Ogawa
和男 小川
Tatsuo Iwata
立男 岩田
Toshimune Okukawa
奥河 敏宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konishi Co Ltd
Yamaha Corp
Original Assignee
Konishi Co Ltd
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konishi Co Ltd, Yamaha Corp filed Critical Konishi Co Ltd
Priority to JP62137987A priority Critical patent/JPS63302229A/ja
Publication of JPS63302229A publication Critical patent/JPS63302229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/20Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater
    • H05B3/22Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible
    • H05B3/26Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor mounted on insulating base
    • H05B3/267Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor mounted on insulating base the insulating base being an organic material, e.g. plastic
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/026Heaters specially adapted for floor heating

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、床暖房用建材に関し、カーボンブラック粉
末を含有する接着シートを化粧板と基材との間にはさみ
込んで接合することにより接着剤層が同時に発熱体とし
て作用するようにしたものである。
(従来の技術〕 従来より、床暖房方式として電気式床暖房方式と温水式
床暖房方式とがある。電気式床暖房方式としては、ホッ
トカーペット等に利用される電熱ケーブルを用いるもの
と、面発熱体を用いるものとがある。
この電熱ケーブル発熱体を用いる床暖房用材料は、ラワ
ン合板等の基材に蛇行状に溝を形成し、この溝に発熱線
を埋入し、この上から木材ムク板等の表面材を重ね合わ
せ、接着剤により接合し、発熱線に通電し発熱させるよ
うにしたものである。
また、面発熱体を用いる床暖房用材料は、合成樹脂フィ
ルムにアルミ箔等の金属膜を貼着した金属系発熱体ある
いはカーボンを練り合わせた合成樹脂よりなるカーボン
系面発熱体を、接着剤により基材と表面材の間に貼り合
わせ、その発熱面に通電し発熱させるようにしたもので
ある。
また、渇水式床暖房材は、硬質ウレタンフオーム等のパ
ネルに鋼管を埋設し、これを適宜ボイラーに接続して温
水を流すことにより発熱させるようにしたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のような電線ケーブルを発熱体として用いる電気式
床暖房用材料においては、発熱線埋入のため、加工工程
が複雑化し、コスト高となること、異常発熱による不安
全性などといった問題があった。
また、面発熱体を用いる電気式床暖房用材料においても
発熱体と基材、表面材とがそれぞれ独立のものであるた
め、それらの接合工程が簡略化できないなどの問題があ
った。
また、温水式床@房用建材においては、ボイラー取付け
のための工事を必要とし、小型建築には不適当であるこ
と、温度コントロールが比較的自由でないことなどの欠
点があった。
この発明は従来の床暖房用建材のこのような欠点を改良
する目的でなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明ではE[性のカーボンブラック粉末を接着剤に
混入し、これよりなる接着シートを電極とともに化粧板
と基材との間にはさみ込んで貼り合わせることをその解
決手段とする。
次に、この発明を図面に基いて説明する。
第1図は、この発明の床暖房用建材の一例を示したもの
である。
図中符号1は基材である。この基材1としては、ラワン
合板、パーチクルボード等の木質系材料が適している。
この基材1の厚さは12〜15all程度が好ましい。
この基材1の表面には、接着発熱シート2を介して化粧
板3が貼り合せられて、この発明の床暖房用建材4とさ
れる。ここでの接着発熱シート2は、ゴムまたはビニル
アセタール変性フェノール樹脂、メラミン樹脂、エポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂などのマトリックス樹
脂に、粒子径12〜110nm程度の導電性カーボンブ
ラック粉末を重量化で20〜40%混合したd合物を、
厚み約100虜のポリエステルIIからなる不織布の基
布上に例えばメチルエチルケトン等の溶剤を使用して塗
布しシート状としたもので、その厚さが200tl!R
程度のものである。
ここで、導電性カーボンブラックの添加量が20重量%
未満では、発熱量が不足して不都合であり、40重量%
を越えると発熱安定性が悪化して異常発熱を起こすこと
などの不都合がある。
また化粧板3は、この床暖房用建材4の表面材となるも
ので、厚み2〜6層程度のナラ、ブナ。
セン、タモ、カエデ、マツ、スブル−スなどの天然木の
化粧単板を積層した合板や同樹脂からなる天然木ムク板
などが用いられる。この化粧板3の表面には、また、必
要に応じて、ポリウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂などからなる透明塗料を塗布しておく
こともできる。
また、接着シート2には、その両端部に通電用電極5,
5が埋設されている。この電極5は、銅。
アルミニウム等の導電体からなる薄板であって、接着シ
ートの形成時に同時に埋設されたものである。
次に、この発明の床暖房用建材の製造方法の一例を説明
する。
接着シート2は、接着剤であるマトリックス樹脂にカー
ボンブラック粉末を20〜40重量%均一に混合し、基
布である厚さ100−程度のポリエステルvaNからな
る不織布上に樹脂ご約170g/尻を厚さ1004程度
になるよう、塗布することによって作成する。この際の
溶剤には、例えばメチルエチルケトン等のケトン系有機
溶剤を用いる。
この接着シートを基材の上に重ね、さらに電極となる導
電性薄板を接着シート3の両端に載せ、その上に表面材
となる化粧板3を重ね合わせて、加熱プレスにより貼り
合せる。この時の加熱プレスの条件としては、温度13
0〜160’C,時間10〜30分、圧力0.5〜1.
0HPaが好ましい。
このようにして得られたこの発明の建材は、例えば、コ
ンクリート床下地上に複数枚敷設して床材として使用さ
れるが、適宜の電気結線を行い、電極5,5を交流電源
に接続して接着シート2を発熱させて床暖房に供する。
このような床暖房用建材4にあっては、接着シート2が
基材1と化粧板3とを接合する接着剤として機能すると
同時に、発熱体としても機能する。
このため、従来の基材1と化粧板3とを貼着した建材と
同一の製造方法で製造することができ、容易で安価に製
造できる。また、マトリックス樹脂にカーボンブラック
を20〜40重量%配合したものが発熱体として機能す
るので、発熱酷が比較的少なく、異常発熱して高温にな
ることもない。
〔実施例〕
この発明の床暖房用建材に用いる接着発熱シート(2例
)を第1表に示す通り作製した。
第1表 これら2種の接着発熱シートを厚さ12agのラワン合
板と厚さ3Ilt!Rのナラの化粧合板との間にはさみ
こんで貼り合せた。貼合せ条件は温度140℃2時間2
0分、圧力1,0HPaとし、この際、接着シートの両
端部に鋼板製°市極を貼着しておいた。
こうして得られた床暖房用建材の電極に、交流電流を通
電した。電圧の変化に伴って、それぞれの通電後1時間
後のカーボンの表面温度を測定し、上昇目標温度(初期
温度+25℃)に達する最適の電圧を調べた。
その結果を第2図に示す。
第2図より明らかなように、カーボンブラック粉末含有
量の多い接着発熱シートを使用した実施例2の方が実施
例1に比べて温度の上昇が急激である。また、いずれの
場合も電圧とともに温度が上昇する。実施例1ではその
上昇目標温度(初期温度+25℃)に到達し均一に発熱
し得る電圧が72V、電流0.52A、また、実施例2
では電圧49V、電流0.69Arあった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の床暖房用建材は、導電
性のカーボンブラック粉末を20〜40重邑%含有する
接着シートを電極とともに化粧板と下地材との間にはさ
み込み貼り合わせたものであるので、接着シートがその
まま発熱体として利用でき、このため製造工程の短縮化
が可能で、安価に製造できるなどといった効果が得られ
る。しかも、従来の電気式床暖m用発熱体に比べ消費電
力も少なく、異常発熱といった危険を軽減する効果も得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の床暖房用建材の一例を示す概略断
面図であり、第2図は実施例の床暖房用建材の発熱特性
を示すグラフである。 1・・・基材、2・・・接着発熱シート、3・・・化粧
板、4・・・床暖房用建材、5・・・電極。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 導電性のカーボンブラック粉末を20〜40重量%含有
    する接着シートを電極とともに化粧板と基材との間には
    さみ込み貼り合わせたことを特徴とする床暖房用建材。
JP62137987A 1987-06-01 1987-06-01 床暖房用建材 Pending JPS63302229A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009055959A1 (fr) * 2007-10-29 2009-05-07 Boquan Wang Panneau chauffant électrique, procédé de fabrication et utilisation de celui-ci

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JPS62221503A (ja) * 1986-03-25 1987-09-29 松下電工株式会社 化粧板

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