JP2002185489A - 同期方法及び同期装置 - Google Patents

同期方法及び同期装置

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JP2002185489A JP2001313197A JP2001313197A JP2002185489A JP 2002185489 A JP2002185489 A JP 2002185489A JP 2001313197 A JP2001313197 A JP 2001313197A JP 2001313197 A JP2001313197 A JP 2001313197A JP 2002185489 A JP2002185489 A JP 2002185489A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相互接続されたサブネットワーク間におい
て、サイクル同期をとる。 【解決手段】 複数のサブネットワークのうちの1つの
サブネットワークに接続された基準ノードから他の全て
のサブネットワークのサイクルマスタに各サイクルタイ
ム情報を繰返し発生する時刻において送信し、他の全て
のサブネットワークのサイクルマスタにおいて、それぞ
のれサイクルタイムをサイクルタイム情報に基づいて調
整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相互に接続された
サブネットワーク間でサイクル同期をとる同期方法及び
この同期方法を実現する同期装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークをより広い範囲に拡張する
ために、例えば遅延量が大きい(longdelay)双方向接
続(long delay bi-directional connections)等によ
って、サブネットワークを相互に接続する技術が知られ
ている。この技術は、特に複数のIEEE1394シリ
アルバスを相互に接続して、例えば家屋全体に亘ってI
EEE1394ネットワークを張り巡らす場合等に適用
される。このような接続形態の基本的なトポロジを図1
に示す。第1のインターフェイス20は、複数のIEE
E1394ノードを備える第1のIEEE1394シリ
アルバス21の一部である。また、第2のインターフェ
イス22は、複数のIEEE1394ノードを備える第
2のIEEE1394シリアルバス23の一部である。
第1のインターフェイス21と第2のインターフェイス
22は、遅延量が大きい、例えば同軸ケーブルからなる
双方向接続線24を介して接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】独立したIEEE13
94シリアルバス21,23は、それぞれ同じサイクル
レート(cycle rate)で同期させる必要がある。特に、
オープンアイソクロノスチャンネル(opend isochronou
s channel)を提供するIEEE1394規格では、ア
イソクロノスパケットを各アイソクロノスサイクル毎に
送信することが規定されている。相互接続されたIEE
E1394バスネットワーク間でアイソクロノス転送を
保証するためには、全てのバスは、同じ周波数のアイソ
クロノスサイクルを有している必要がある。
【0004】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、本発明の目的は、相互に接続されたサブネッ
トワーク間において、サイクル同期をとることができる
同期方法及び同期装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る同期方法は、相互接続されたサブネ
ットワーク間でサイクル同期をとる同期方法において、
複数のサブネットワークのうちの1つのサブネットワー
クに接続された基準ノードから他の全てのサブネットワ
ークのサイクルマスタに各サイクルタイム情報を繰返し
発生する時刻において送信するステップと、他の全ての
サブネットワークのサイクルマスタにおいて、それぞの
れサイクルタイムをサイクルタイム情報に基づいて調整
するステップとを有する。
【0006】本発明によれば、基準ノードのサイクルタ
イムの送信により、サブネットワークの接続を介した送
信に使用されるクロック周波数に依存する必要がないた
め、サブネットワーク間の接続にかかわらず、複数の相
互接続されたサブネットワークを同期させることができ
る。サイクルタイム情報を受信した後、他のサブネット
ワークのサイクルマスタは、これに応じて自らのサイク
ルタイムを調整し、この結果、各サイクルに接続された
IEEE1394シリアルバスにおけるサイクル周波数
が調整される。したがって、N個のサブネットワークか
らなるネットワークにおいては、N−1個のサイクルマ
スタが自らのサイクルタイムを調整する必要があり、サ
イクルマスタによるサイクルタイムの調整を行わないサ
ブネットワークは、自らのサイクルタイム情報をN−1
個の他のサブネットワークのサイクルマスタに送信する
基準ノードを備える必要がある。基準ノード及びサイク
ルマスタは、全てのサブネットワークを相互接続する各
サブネットワークのインターフェイス内に配設すること
が望ましい。
【0007】さらに、サイクルマスタにおいてサイクル
タイムを調整するステップは、自らのクロックにより、
基準ノードからのサイクルタイム情報の2つの受信時刻
間の第1の時間的間隔を検出するステップと、受信した
サイクルタイム情報に基づいて、基準ノードからのサイ
クルタイム情報の対応する2つの送信時刻間の第2の時
間的間隔を検出するステップと、第1の時間的間隔及び
第2の時間的間隔を比較するステップと、この比較の結
果に基づき、自らのサイクル長を調整するステップとを
有していてもよい。これにより、大きなスケールの統合
が可能である。
【0008】さらに、第1の時間的間隔及び第2の時間
的間隔の比較は、先に行った自らのサイクル長の調整を
考慮して行われてもよく、サイクルマスタにおける自ら
のサイクル長の調整は、順次実行されてもよく、及び/
又はサイクルマスタにおける自らのサイクル長の調整
は、1サイクル内のローカルクロック数を調整すること
により実行されてもよい。
【0009】特に、1サイクル内のローカルクロック数
を調整することによりサイクル長を調整する場合、サイ
クルマスタにおける自らのサイクル長の調整は、第1の
時間的間隔及び第2の時間的間隔が等しい場合には、ロ
ーカルクロック数を理想的な1サイクルのクロック数に
設定し、第1の時間的間隔が第2の時間的間隔より小さ
い場合には、ローカルクロック数を理想的な1サイクル
のクロック数より小さい値に設定し、第1の時間的間隔
が第2の時間的間隔より大きい場合には、ローカルクロ
ック数を理想的な1サイクルのクロック数より大きい値
に設定してもよい。このような処理は、非常に容易であ
り、サブネットワーク間のデータの送受に用いられてい
る伝送方法から独立して、相互接続されたサブネットワ
ーク間において信頼度の高い同期を実現することができ
る。
【0010】サイクルマスタにおける自らのサイクル長
の調整を行うステップ幅は、第1の時間的間隔及び第2
の時間的間隔の差に基づいて設定してもよい。これによ
り、同期をどれほどの速度で実行するかを決定すること
ができ、及び/又は考慮すべきサイクルマスタ内におけ
るサイクルタイマの偏差をより大きく又は小さくするこ
とができる。
【0011】さらに、基準ノードから送信されるサイク
ルタイム情報は、基準ノードのサイクルタイムレジスタ
のコンテンツであってもよい。この場合、サイクルマス
タにおける自らのサイクルタイムの調整は、基準ノード
から受信した連続する2つのサイクルタイムレジスタの
コンテンツ間の差として求められる基準ノードのサイク
ルタイム情報における2つの送信時刻間の間隔を示す値
と、自らのサイクルタイムレジスタの連続する2つのサ
ンプリングされたコンテンツの差として求められる自ら
のサイクルタイマにおける2つのサンプリング時刻間の
間隔に誤差修正値を加えた値との平均誤差が0になるよ
うに調整することにより行ってもよい。もちろん、連続
する3以上の送信時刻を用いてもよいが、この場合、本
発明に基づくサイクル同期装置を実現するためのハード
ウェア設計におけるコストが高くなる。さらに、誤差修
正値は、先行する調整において用いられた値に対応する
ものとしてもよい。
【0012】さらに、繰返し発生する時刻は、変化の小
さな一定の間隔を有していてもよい。
【0013】また、上述の課題を解決するために、自ら
のサイクルタイマのタイミング誤差を検出するクロック
オフセット推定手段と、クロックオフセット推定手段に
より検出されたタイミング誤差を受け取り、自らのサイ
クルタイマを調整してタイミング誤差を減少させるサイ
クル調整ループ手段とを備える。この同期装置は、クロ
ックオフセット推定手段とサイクル調整ループ手段との
間に配設され、タイミング誤差を示す信号をフィルタリ
ングするジッタ抑圧フィルタを備えていてもよい。
【0014】本発明は、特に、分散型のIEEE139
4ネットワークに好適に適用することができる。IEE
E1394ネットワークにおいては、サブネットワーク
とみなされる複数のIEEE1394シリアルバスは、
例えば遅延量が大きい双方向接続線により相互接続され
ている。本発明によれば、ネットワーク内の基準ノード
のサイクルタイム情報の送信時刻に基づいて検出される
自らのサイクルタイマの誤差に基づいてサイクル同期を
とることができるため、サイクルマスタのフリーラン発
振器(free-running oscillators)によりサイクル同期
を実現でき、標準的なIEEE1394インターフェイ
スを使用することができる。さらに、基準ノードは、サ
イクルマスタである必要はなく、すなわち基準ノードを
予め決定することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る同期方法及び
同期装置について、図面を参照して詳細に説明する。な
お、以下の説明では、本発明を、IEEE1394規格
に準拠した実施例に基づいて説明するが、本発明は、こ
のような実施例に限定されるものではない。
【0016】各IEEE1394ノードは、サイクルタ
イム情報(cycle time information)を保持している。
サイクルタイム情報の保持は、基本的にはレジスタによ
って行われ、このレジスタは、24.576MHz又は
この整数倍のフリーランクロック(free-running cloc
k)により局部的に(ローカルで)インクリメントされ
る。本発明においては、このサイクルタイム情報は、複
数のサブネットワークを相互に接続する媒体、例えば図
1に示す例では、遅延量が大きい双方向接続線24を介
して、一定の間隔で伝送される。この方法は、基本的に
は、伝送サイクルが、反復時間(recurring time insta
nts)、好ましくは一定間隔で、例えば10ミリ秒毎に
起こることを前提(assumption)としている。この伝送
サイクルの間隔の正確な値は、正確な値がサイクルタイ
ムレジスタにおける伝送されてきた2つのサンプル間の
差から再生することができるとともに、受信機における
対応するタイムスタンプが伝送されてきたサンプルが受
信された時点でサンプリングされるので、重要ではな
い。
【0017】サイクルタイムの伝送及び受信のタイミン
グについて図2を用いて説明する。基準ノード(refere
nce node)として選択されたノードは、少なくとも他の
ノードのうちのサイクルマスタ(cycle master)となる
全てに時間情報を送信する。上述のように、基準ノード
は、必ずしも自らが接続されているIEEE1394サ
ブネットワーク内のサイクルマスタである必要はない。
図2に示すように、基準ノードは、ローカルのサイクル
タイムレジスタを一定の間隔でサンプリングして、すな
わち第1の送信時刻t、第2の送信時刻t、第3の
送信時刻tにおいて、サイクルタイムレジスタのそれ
ぞれの内容(コンテンツ(content))を送信する。さ
らに、図2に示す具体例では、実際の送信時刻である第
2の送信時刻tは、理想的な第2の送信時刻tから
時間差tjitter1だけずれている。サイクルタイ
ムレジスタの各コンテンツの送信の後、これらのコンテ
ンツは、第1の受信時刻t、第2の受信時刻t、第
3の受信時刻tにおいて受信される。図2に示す具体
例では、送信の際と同様に、サイクルタイムレジスタの
コンテンツの実際の受信時刻である第2の受信時刻t
は、理想的な受信時刻からずれている。この理想的な受
信時刻と、遅延した実際の第2の受信時刻t との差分
には、tjitter2のラベルを付している。さら
に、第1と第2の実際の送信時刻間の差をΔtとし、
第2と第3の実際の送信時刻間の差をΔt’とする。
また、第1と第2の実際の受信時刻間の差をΔt
し、第2と第3の受信時刻間の差をΔt’とする。
【0018】送信側及び受信側の両方で起こる重大なジ
ッタ(jitter)に対応するために、本発明では、サイク
ル長の調整範囲を±1クロックに制限する及び/又はジ
ッタ抑圧フィルタ(de-jitter filter)を使用する追加
的なフィルタリング処理(optional filtering)を実行
することができる。
【0019】送信処理の後、受信側ノードは、遠隔(リ
モート)のサイクルタイム情報を受信した時刻におい
て、自らのローカルのサイクルタイマ(cycle timer)
をサンプリングする。標準的なIEEE1394ノード
においては、1サイクルは、24.576MHzの発振
器の3072クロック分の期間を有する。以下に示す本
発明の好適な実施例においては、サイクルを3071ク
ロック、3072クロック又は3073クロックに調整
することができるサイクルタイマを使用する。なお、1
クロックの期間を可変としてもよい。リモート及びロー
カルのサイクルタイムレジスタを用いて、1サイクル毎
のローカルクロック数を調整する。
【0020】本発明の好適な実施例においては、同期を
とるために、図3に示すような特別な位相同期ループ
(phase locked loop)を用いる。
【0021】図3に示すサイクル同期(cycle synchron
ization)をとる位相同期ループ(以下、サイクル同期
装置ともいう。)は、クロックオフセット推定(clock
offset estimation)回路1を備える。クロックオフセ
ット推定回路1は、図3に示すように、ジッタ抑圧フィ
ルタ(de-jitter filter)4を介して、サイクル調整ル
ープ(cycle adjustment loop)回路2に供給されるク
ロックのタイミング誤差(timing errore in clock)を
検出する。一方、サイクル調整ループ回路2は、新たな
サイクル期間を決定し、このサイクル期間をクロックオ
フセット推定回路1に戻す。
【0022】具体的には、クロックオフセット推定回路
1には、リモートの時間情報が供給され、このリモート
の時間情報は、第1の加算器9に被減数として直接供給
されるとともに、第1の遅延器11を介して、第1の加
算器に減数として供給される。第1の遅延器11は、リ
モートの時間情報の先行するサンプルを保持し、すなわ
ち1サンプル分の記憶容量を有するFIFOとして動作
する。これにより、第1の加算器9は、リモートの時間
差(remote time delata)、すなわち基準ノードのタイ
ムレジスタの2つのサンプル間の時間差を出力する。こ
のリモートの時間差は、第2の加算器5に被減数として
供給される。
【0023】また、クロックオフセット推定回路1は、
サイクルマスタであるローカルサイクルタイマ3を備え
る。このローカルサイクルタイマ3から出力されるロー
カルの時間情報は、第3の加算器10に被減数として直
接供給されるとともに、第2の遅延器12を介して、第
3の加算器10に減数として供給される。第2の遅延器
12は、第1の遅延器11と同じ遅延量Tを有する。こ
れにより、第3の加算器10は、第1の加算器9から出
力されるリモートの時間差に時間的に対応するローカル
の時間差を出力する。このローカルの時間差は、減数と
して第2の加算器5に供給され、第2の加算器5は、ク
ロックのタイミング誤差を示す信号をジッタ抑圧フィル
タ4に供給する。ジッタ抑圧フィルタ4は、クロックの
タイミング誤差をフィルタリングして、サイクル調整ル
ープ回路2に供給する。
【0024】また、第3の加算器10から出力されたロ
ーカルの時間差は、コントローラ7に供給され、コント
ローラ7は、この期間のクロックにおけるサイクル期間
から理想的なサイクル期間を減算し、これにより得られ
た差に、先行するサンプル時刻からこのサンプル時刻ま
でのクロック数をこの期間におけるクロックのサイクル
期間で割った商を乗算する演算処理に基づき、クロック
のスキップ数又は挿入数を決定する。
【0025】サイクル調整ループ回路2は、第4の加算
器8を備え、第4の加算器8は、ジッタ抑圧フィルタ4
からクロックのタイミング誤差が第1の被加数として供
給され、コントローラ7からクロックのスキップ数又は
挿入数が第2の被加数として供給され、これらの和を算
出する。第4の加算器8は、算出した和を積分器13に
供給し、積分器13は、第4の加算器8から供給される
和を積分して、その結果を量子化器6に供給する。量子
化器6は、クロックオフセット推定回路1内のサイクル
タイマ3の次のサイクルを3071クロックとするか、
3072クロックとするか、3073クロックとするか
を決定する。積分器13における積分の結果が−80よ
り小さい(<−80)場合は次のサイクルを3071と
し、積分の結果が80より大きい(>80)場合は次の
サイクルを3073クロックとし、積分の結果が−80
以上(≧−80)、80以下(≦80)の場合は次のサ
イクルを3072クロックとする。この比較により、サ
イクル調整ループ回路2にヒステリシスが生じ、この結
果、連続サイクルにおいては、通常、1クロックの差し
か存在せず、すなわち連続するサイクルにおいて、30
71クロックから3073クロックに移行することはな
く、3072クロックと3073クロック間又は307
1クロックと3072クロック間の移行しか存在しな
い。したがって、10ミリ秒に等しい80サイクル以外
の値を用いてもよい。量子化器6から出力されるクロッ
ク数は、第1の遅延器11と同じ遅延量Tを有する第3
の遅延器14に供給される。遅延器14から出力される
サイクル期間は、コントローラ7に供給され、コントロ
ーラ7は、サイクルタイマ13におけるクロックのスキ
ップ数又は挿入数を決定する。
【0026】上述のように、遅延器11,12,14に
おける遅延量Tは、固定されておらず、送信されてくる
リモートの時間情報に依存して決定される。さらに、こ
れら遅延器11,12,14の遅延量Tは、固定され
た、すなわち所定の遅延時間ではないが、遅延器11,
12,14におけるサンプル及びホールド処理は、同時
に実行される。
【0027】本発明を適用した図3に示すサイクル同期
をとる位相同期ループは、リモートクロックにより測定
されるリモートの時間間隔と、ローカルクロックにより
測定されるローカルの時間間隔に誤差修正値を加えた値
との平均誤差が0になるような調整処理を行う。
【0028】ジッタ又は外乱(disturbances)がなけれ
ば、基準ノードとサイクル同期装置間の伝送パスにおけ
る遅延は一定であるので、本発明に基づく方法では、ロ
ーカル及びリモートの測定値(measurement)に時間間
隔を正確に使用する。また、それぞれの測定に使用され
る各発振器の発振周波数は若干異なり、すなわちIEE
E1394規格においては、±100ppmの誤差が許
容されているため、これらローカル及びリモートの時間
間隔の測定により、正確に同じクロック数が得られな
い。本発明に基づくサイクル同期は、各時間間隔におい
て経過したサイクル数n_cyclesを抽出し、現在
のサイクル期間に応じて、修正クロック数を+n_cy
cles、0、−n_cyclesのいずれかに設定す
る。上述した、3072クロック毎の修正値−1、0、
+1は、±325ppm(=±166/3072)の調
整範囲に等しい。さらに、これより大きな修正値を用い
てもよいが、これによりローカルのジッタが大きくなる
ため、修正値を必要以上に大きくすることは好ましくな
い。以上のようにして、リモート及びローカルのサイク
ル数が等しくされる。
【0029】図3に示すように、サイクル調整ループ回
路2の前段には、ジッタ抑圧フィルタ4を挿入するよう
にしてもよい。ジッタ抑圧フィルタ4としては、ローパ
スフィルタが好ましいが、他の種類のフィルタ、例えば
連続平均又は時間適応的ローパスフィルタ(running me
an or time-adaptive lowpass)を使用してもよい。サ
イクル調整ループ回路2から独立したローパスフィルタ
の時定数を高い適切な値に選択することにより、ジッタ
を除去することができる。
【0030】IEEE1394シリアルバスは、自己構
成バス(self-configuring bus)であり、ネットワーク
の基準ノードは、各ネットワークの再構成処理、例えば
ノードの追加又は削除の後、自動的に決定される必要が
ある。
【0031】したがって、本発明においては、発振器で
はなく、1サイクル内のクロック数が調整される。この
ため、電圧制御発振器ではなく、フリーラン発振器(fr
ee-running oscillator)を使用することができる。こ
のような特徴により、本発明に基づくサイクル同期装置
(又は位相同期ループ)は、単一の半導体チップに組み
込むことができる。さらに、本発明は、上述のように、
異なるサブネットワーク間の接続チャンネル、すなわち
IEEE1394シリアルバスから独立してサイクル同
期をとる。さらに、このサイクル同期は、本発明に基づ
くサイクル同期装置をサブネットワークの各サイクルマ
スタに設けるだけの僅かな変更により実現できる。さら
に、サブネットワークの1つが同期の基準として機能す
るので、接続ネットワークはマスタクロックを必要とし
ない。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る同期方法
は、複数のサブネットワークのうちの1つのサブネット
ワークに接続された基準ノードから他の全てのサブネッ
トワークのサイクルマスタに各サイクルタイム情報を繰
返し発生する時刻において送信し、他の全てのサブネッ
トワークのサイクルマスタにおいて、それぞのれサイク
ルタイムをサイクルタイム情報に基づいて調整する。こ
れにより、相互接続されたサブネットワーク間におい
て、サイクル同期をとることができる。
【0033】また、本発明に係る同期装置は、自らのサ
イクルタイマのタイミング誤差を検出するクロックオフ
セット推定手段と、クロックオフセット推定手段により
検出されたタイミング誤差を受け取り、自らのサイクル
タイマを調整してタイミング誤差を減少させるサイクル
調整ループ手段とを備える。これにより、相互接続され
たサブネットワーク間において、サイクル同期をとるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遅延量が大きいIEEE1394ネットワーク
の概略を示す図である。
【図2】本発明に基づく同期方法の具体例を説明するタ
イミングチャートを示す図である。
【図3】本発明に基づいてサイクル同期をとるサイクル
同期装置(位相同期ループ)の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 クロックオフセット推定回路、2 サイクル調整ル
ープ回路、3 サイクルタイマ、4 ジッタ抑圧フィル
タ、5 第2の加算器、6 量子化器、7 コントロー
ラ、8 第4の加算器、9 第1の加算器、10 第3
の加算器、11第1の遅延器、12 第2の遅延器、1
3 積分器、14 第3の遅延器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュパリンク、ゲルト ドイツ連邦共和国 70327 シュトゥット ゥガルト ヘデルフィンガー シュトラー セ 61 ソニー インターナショナル (ヨーロッパ) ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング アドバ ンスド テクノロジー センター シュト ゥットゥガルト内 Fターム(参考) 5K033 AA09 BA01 CA11 CB01 CB08 CB15 DA05 DB19 EA06 EC01 5K047 AA18 BB12 GG01 GG06 JJ01 MM35 MM36

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互接続されたサブネットワーク間でサ
    イクル同期をとる同期方法において、 複数のサブネットワークのうちの1つのサブネットワー
    クに接続された基準ノードから他の全てのサブネットワ
    ークのサイクルマスタに各サイクルタイム情報を繰返し
    発生する時刻において送信するステップと、 上記他の全てのサブネットワークのサイクルマスタにお
    いて、それぞのれサイクルタイムを上記サイクルタイム
    情報に基づいて調整するステップとを有する同期方法。
  2. 【請求項2】 上記サイクルマスタにおいてサイクルタ
    イムを調整するステップは、 自らのクロックにより、基準ノードからのサイクルタイ
    ム情報の2つの受信時刻間の第1の時間的間隔(Δ
    ,Δt’)を検出するステップと、 受信したサイクルタイム情報に基づいて、基準ノードか
    らのサイクルタイム情報の対応する2つの送信時刻間の
    第2の時間的間隔(Δt,Δt’)を検出するステ
    ップと、 上記第1の時間的間隔(Δt,Δt’)及び第2の
    時間的間隔(Δt,Δt’)を比較するステップ
    と、 上記比較の結果に基づき、自らのサイクル長を調整する
    ステップとを有することを特徴とする請求項1記載の同
    期方法。
  3. 【請求項3】 上記第1の時間的間隔(Δt,Δ
    ’)及び第2の時間的間隔(Δt,Δt’)の
    比較は、先に行った自らのサイクル長の調整を考慮して
    行われることを特徴とする請求項2記載の同期方法。
  4. 【請求項4】 上記サイクルマスタにおける自らのサ
    イクル長の調整は、順次実行されることを特徴とする請
    求項2又は3記載の同期方法。
  5. 【請求項5】 上記サイクルマスタにおける自らのサイ
    クル長の調整は、1サイクル内のローカルクロック数を
    調整することにより実行されることを特徴とする請求項
    2乃至4いずれか1項記載の同期方法。
  6. 【請求項6】 上記サイクルマスタにおける自らのサイ
    クル長の調整は、 上記第1の時間的間隔(Δt,Δt’)及び第2の
    時間的間隔(Δt,Δt’)が等しい場合には、上
    記ローカルクロック数を理想的な1サイクルのクロック
    数に設定し、 上記第1の時間的間隔(Δt,Δt’)が上記第2
    の時間的間隔(Δt,Δt’)より小さい場合に
    は、上記ローカルクロック数を理想的な1サイクルのク
    ロック数より小さい値に設定し、 上記第1の時間的間隔(Δt,Δt’)が上記第2
    の時間的間隔(Δt,Δt’)より大きい場合に
    は、上記ローカルクロック数を理想的な1サイクルのク
    ロック数より大きい値に設定することを特徴とする請求
    項5記載の同期方法。
  7. 【請求項7】 上記サイクルマスタにおける自らのサイ
    クル長の調整を行うステップ幅は、上記第1の時間的間
    隔(Δt,Δt’)及び第2の時間的間隔(Δ
    ,Δt’)の差に基づいて設定されることを特徴
    とする請求項6記載の同期方法。
  8. 【請求項8】 上記基準ノードから送信されるサイクル
    タイム情報は、該基準ノードのサイクルタイムレジスタ
    のコンテンツであることを特徴とする請求項1乃至7い
    ずれか1項記載の同期方法。
  9. 【請求項9】 上記サイクルマスタにおける自らのサイ
    クルタイムの調整は、上記基準ノードから受信した連続
    する2つのサイクルタイムレジスタのコンテンツ間の差
    として求められる該基準ノードのサイクルタイム情報に
    おける2つの送信時刻間の間隔を示す値と、自らのサイ
    クルタイムレジスタの連続する2つのサンプリングされ
    たコンテンツの差として求められる自らのサイクルタイ
    マにおける2つのサンプリング時刻間の間隔に誤差修正
    値を加えた値との平均誤差が0になるように調整するこ
    とにより行われることを特徴とする請求項8記載の同期
    方法。
  10. 【請求項10】 上記誤差修正値は、先行する調整にお
    いて用いられた値に対応することを特徴とする請求項9
    記載の同期方法。
  11. 【請求項11】 上記繰返し発生する時刻は、変化の小
    さな一定の間隔を有することを特徴とする請求項1乃至
    10いずれか1項記載の同期方法。
  12. 【請求項12】 自らのサイクルタイマのタイミング誤
    差を検出するクロックオフセット推定手段と、 上記クロックオフセット推定手段により検出されたタイ
    ミング誤差を受け取り、自らのサイクルタイマを調整し
    て該タイミング誤差を減少させるサイクル調整ループ手
    段とを備える同期装置。
  13. 【請求項13】 上記クロックオフセット推定手段とサ
    イクル調整ループ手段との間に配設され、上記タイミン
    グ誤差を示す信号をフィルタリングするジッタ抑圧フィ
    ルタを備えることを特徴とする請求項12記載の同期装
    置。
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