JP2002184833A - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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JP2002184833A
JP2002184833A JP2000381259A JP2000381259A JP2002184833A JP 2002184833 A JP2002184833 A JP 2002184833A JP 2000381259 A JP2000381259 A JP 2000381259A JP 2000381259 A JP2000381259 A JP 2000381259A JP 2002184833 A JP2002184833 A JP 2002184833A
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Hiroyuki Kitazawa
裕之 北澤
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】搬送装置上を移動している破損し易く汚染を嫌
う基板を所定の場所へ高精度で移載することが可能な搬
送装置の提供。 【解決手段】 基板搬送装置は、基板Wがアーム支持台
上を移動し、検出センサ90a、90bで基板Wを検知
したら停止する。そして斜行補正手段70a、70bを
基板W端面に向けて移動させ、基板WのR軸方向の斜行
が修正される。そして、基板Wの両端面が斜行補正手段
70a、70bで挟持された状態のまま、アーム65a
を位置決め手段80a、80bに向けて移動させ前端面
が位置決め手段80a、80bに当接され押圧される。
基板Wとアーム65aとの位置決めが完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置用ガ
ラス基板、PDP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)
基板などのような各種の基板を移載のために搬送する搬
送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶パネルを構成するカラーフィルタと
TFT基板はガラス基板をベースとして作成され、作成
前のガラス基板はその表面に成膜やエッチングなどの処
理を繰り返し施して微細パターンを形成していく工程が
含まれる。従来、このようなガラス基板を加工、若しく
は検査を行なう装置には、移載装置、すなわち搬送部よ
り上記の基板を1枚ずつ取出し、処理を行ない、再び搬
送部に戻した後に次の加工若しくは検査装置へと移載す
る装置を備えているものが広く使用されている。
【0003】図6は、従来例としての搬送装置部の側面
図である。図中、110は搬送対象であるガラス基板、
120はコンベアのフレーム部、130は搬送ローラ、
140は基板位置決め部材である。これらの装置では、
次工程の処理を行なうため、搬送部上を移動している基
板110を所定の位置で捉えて移載する。このため搬送
部に取り付けられた基板位置決め部材140により搬送
中の基板110を停止させると同時に搬送部を停止させ
る。そして、基板110下方に待機している不図示のハ
ンドを上昇させ、基板110をハンドに吸着保持して、
搬送部より次工程の処理を行なう位置へと基板110を
移載する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ハンドに吸着保持した基板110を次工程の
処理を行なう所定の位置へ正確に移載し、位置決めする
必要が有るために、搬送部を移動中の基板110を基板
位置決め部材140に衝突させることにより停止させ
る。このため基板110が破損し易い材質の場合、基板
110と位置決め部材140との接触部分を破損させる
ことが多いという問題があった。また、位置決め部材1
40に基板110を確実に接触させる過程において、基
板110と搬送部の搬送ローラ130との間にスリップ
が生じ、発塵がおこり、基板を汚染するという問題もあ
った。
【0005】また、搬送部とは別に位置決め機構を配置
してなるものが、特開平11−59894号としてあ
る。すなわち、搬送部を移動中に基板の位置決めを行わ
ないため、基板の破損をし難いという特徴がある。しか
しながら、そのような構成では、近年のガラス基板の大
型化に伴い全体として装置が大型化してしまうという問
題があった。さらに、基板の移動とは別に、位置決めの
ための操作が必要で、基板の搬送に時間がかるものであ
った。
【0006】そこで本発明は、破損し易く汚染を嫌う基
板を所定の場所へ高精度で移載することが可能な搬送装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記目的を達成するために、本発明は、第1の場所に置か
れている多角形の基板を持ち上げて移動することにより
基板を第2の場所に搬送する支持部材と、前記第1の場
所から取り出されて移動する基板の移動路の上に配置さ
れ、基板の移動方向と平行な2辺を両側から挟持する斜
行補正手段と、前記斜行補正手段より移動路下流側に配
置され、基板の移動方向の前端に当接する位置決め手段
と、前記斜行補正手段により挟持された状態で基板を前
記位置決め手段に当接されるまで移動して位置決めする
制御手段と、を具備したことを特徴とする基板搬送装置
である。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
基板搬送装置であって、前記基板搬送装置は、前記第1
の場所から取り出されて移動する基板の移動路の上に配
置される基板検出手段を有し、前記制御手段は、基板検
出手段からの検出信号を受けて基板の移動を停止した
後、斜行補正手段を作動させることを特徴とする。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1ないし請
求項2に記載の基板搬送装置であって、前記基板は、ガ
ラス基板であることを特徴とする。
【0010】本発明の作用は次のとおりである。ここ
で、請求項1に係る発明の基板搬送装置によると、斜行
補正手段が基板を移動方向と平行な2辺を両端から挟持
し基板の斜行を補正する。次に斜行補正手段で挟持した
状態で基板の前端を位置決め手段に当接させて基板の位
置決めを行う。これにより基板の搬送中の破損を防止
し、簡単な構造で的確に位置決めする。
【0011】請求項2に係る発明の基板搬送装置による
と、制御手段は、基板検出手段からの検出信号を受けて
基板の移動を停止した後、斜行補正手段を作動させる。
こうすることによって、基板の挟持が確実になされる。
【0012】請求項3に係る発明の基板洗浄装置による
と、ガラス基板が搬送さえる。これにより壊れ易いガラ
ス製の基板の搬送中の破損を防止する。また、汚れ易い
ガラス製の基板を簡単な構造で的確に位置決めする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、上述の技術的課題を解決
するための本発明の一実施形態に係る基板搬送装置を、
添付図面を参照して詳細に説明する。<第1実施例>以
下、液晶表示体の製造におけるガラス基板の処理システ
ムに本発明を適用した一実施形態について図面を参照し
て説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施形態としての基板
洗浄装置2が配置された基板処理システム1の構成を示
す概略平面図である。この基板処理システム1では、一
方の端部にLCD用ガラス基板W(以下、単に基板Wと
いう)を基板洗浄装置2に搬入出する移載装置3が配置
される。この移載装置3の、図中、上側の一端に基板W
を収容する複数のカセット4が載置可能に構成されたカ
セットステーション5が設けられており、このカセット
ステーションの側方には、基板Wを基板洗浄装置2に移
載する基板搬送装置6が備えられている。
【0015】基板洗浄装置2は、基板Wを水平面内で回
転させながら、基板Wの表面に薬液処理、洗浄処理、乾
燥処理をその順に施す装置である。この基板処理装置2
は、基板Wを水平姿勢で保持する回転支持板21を備え
ている。回転支持板21は平面視で円形状の平板であっ
て、その上面に基板Wの外周縁に係合して基板Wを支持
する複数個の駆動ピン22が立設されている。回転支持
板21は、下部に設けられた図示しない駆動モータによ
って、高速で回転可能に構成される。
【0016】また、図1に示すように、回転支持板21
の周囲に、回転支持板21の上方側部には、ノズルアー
ム23が設けられている。ノズルアーム23には、ノズ
ル24が設けられており、ノズル24には、図示しない
薬液供給部からの薬液や、リンス液供給部からのリンス
液(例えば純水)を加圧して供給する手段を介挿された
供給配管が接続されている。ノズルアーム23は、駆動
機構に接続されており、鎖線で示す基板W上方の噴射位
置と、実線で示す基板W側方の退避位置との間を旋回し
て移動可能に構成されている。
【0017】以上のように構成された基板処理装置2に
おいては、次にように基板処理が行われる。まず、回転
支持板1に基板Wが載置される。この基板Wは駆動ピン
2によって支持される。続いて、この状態で駆動モータ
が始動して、回転支持板21を回転する。回転支持板2
1の回転に伴って、その回転力が駆動ピン22を介して
基板Wに伝達され、基板Wも回転支持板21と同期して
回転する。基板Wの回転数が所定値に達すると、ノズル
24から薬液およびリンス液をその順に供給して、基板
Wの表面の処理を行う。基板Wの薬液処理および洗浄処
理が終わると、基板Wを回転させながら不活性ガスだけ
を導入して、基板Wの乾燥処理を行う。
【0018】次に、図2及び図3を参照して基板搬送装
置6の構造を説明する。図2は、本発明の一実施形態と
しての基板搬送装置の平面図である。更に、図3は、搬
送装置の側面の構造を示す側面図である。基板搬送装置
6は、装置本体61と、前記装置本体61によって昇降
駆動および旋回駆動される支持軸62と、前記支持軸6
2に連結されたアーム支持台63と、前記アーム支持台
63上を往復駆動される水平移動部材64a、64b
と、前記水平移動部材64a、64bに片持され上下に
積層されたアーム65a、65bと、前記アーム支持台
63に配置された位置決め機構66とから構成されてい
る。
【0019】アーム65a、65bの上面には、基板W
を保持する数ヶ所の支持突起67が設けられている。ア
ーム65a、65bの一端はそれぞれ水平移動部材64
a、64bが連設され、その下面に形成された作動片6
8a、68bが水平駆動部69に連結している。水平駆
動部69はシリンダーやボールネジ機構により構成され
作動片68a、68bをそれぞれ独立して、図3中、左
右に移動させる。その結果、アーム65a、65bがア
ーム支持台63より延出する。
【0020】そして、アーム支持台63が支持軸62を
介して装置本体61に連結される。その結果、アーム6
5a、65bが基板搬送面に対し平行なR軸方向の移動
と、装置本体61に対し垂直なZ軸方向の移動と、Z軸
廻りの回転Fの合計3自由度を有する。
【0021】位置決め機構66は、基板Wの搬送方向に
対し平行なR軸方向に基板Wを挟んで基板Wの両側に配
置される斜行補正手段70a、70bと、R軸方向に垂
直な面に配置される位置決め手段80a、80bより構
成される。さらに符号90a、90bは、基板Wを検出
する検出センサで、例えば反射式ファイバセンサや静電
容量センサ等が、R軸方向に沿って斜行補正手段70
a、70bと位置決め手段80a、80bとの間に位置
して配置される。この検出センサ90a、90bがそれ
ぞれ基板Wの端面を検出することで、後述する制御部1
0が斜行補正手段70a、70bを作動させる。
【0022】次に斜行補正手段70aについて説明す
る。なお、他方の斜行補正手段70bの構成も同じであ
るため、同符号を付して説明を省略する。斜行補正手段
70aは、アーム支持台63上面に突出する2本の押圧
ピン71a、71bと、この押圧ピン71a、71b
の両下端を連結するプレート72と、このプレート72
をR軸方向に対して垂直にスライド移動させる駆動部7
3より構成される。駆動部73はシリンダーより構成さ
れ、そのロッドが伸縮することで、プレート72が案内
レール74a、74bに沿ってスライド移動される。
尚、駆動部73はシリンダー以外にソレノイドやラック
アンドピニオンを用いたモータ駆動でもよい。
【0023】押圧ピン71a、71bは、基板Wの端面
に押圧ピン71a、71b が押圧された時に、基板W
の端面を破損しないように、その上部71c、71dに
樹脂等の弾性部材が被覆されている。この上部71c、
71dは、PEEK樹脂で形成される。
【0024】以上の構成により、斜行補正手段70a、
70bが作動すると、基板WのR軸方向に平行な両端面
が押圧ピン71a、71bの上部71c、71d によ
り押圧される。すなわち、4箇所が押圧されることによ
って、それぞれの押圧ピン71aと71bに接する接線
と平行に基板Wの姿勢が補正される。
【0025】次に、位置決め手段80a、80bは、ア
ーム支持台63上面に突設される2本のピン部材より構
成される。位置決め手段80a、80bは、基板WのR
軸方向と垂直な線上に基板Wの中心軸線から等距離に離
れて設置される。そして、その基板WのR軸方向の端面
と当接する上部は、押圧ピン71a、71bと同様に、
基板Wの端面を破損しないように、その上部81a、8
1bが樹脂等の弾性部材が被せられている。基板WのR
軸方向の端面が位置決め手段80a、80bに当接する
ことで、基板Wの端面を整列させて位置決めする。
【0026】次に、制御手段の構成について図4を参照
して説明する。図4は、本発明の一実施形態としての制
御手段のブロック構成図である。制御部10は、図示し
ない外部入力装置からの入力コマンド等の解読、検出セ
ンサ90a、90bからの入力された信号により、制御
プログラムに基づいて信号を出力する。制御部10によ
り出力された信号は、斜行補正手段70の駆動部73、
アーム65a、65bの水平駆動部69、装置本体61
を駆動する。そして、各部で異常が発生した際に、その
旨を表示する指示部11を備える。
【0027】次に、上述した基板搬送装置6が、移載装
置3により基板Wをカセット4から基板洗浄装置2に搬
入する動作を図5に従って説明する。前述の動作におけ
る基板搬送装置6の基板Wの検知と位置決め動作処理の
状態を図5(a)から図5(d)に示す。
【0028】まず、基板搬送装置6は、待機位置からカ
セット4方向へ水平移動部材64aを移動させアーム6
5aをカセット4に挿入し、支持軸62を上昇させて基
板Wをアーム64aの支持突起67に保持する。次に、
図5(a)に示すように、水平移動部材64aを後退移
動させて、基板Wを保持したアーム65aをアーム支持
台63上に戻す。
【0029】基板Wがアーム支持台63上を移動し、検
出センサ90a、90bで基板Wを検知したら、水平駆
動部69を停止する。そして図5(b)に示すように斜
行補正手段70a、70bを基板W端面に向けて移動さ
せ、押圧ピン71a、71a、71b、71bが予め決
められ、制御部10に設定された処理対象基板Wの幅に
相当する長さに斜行補正手段70a、70b間の間隙に
相当する位置で、斜行補正手段70a、70bの移動を
停止させる。この際、基板WのR軸方向の斜行が修正さ
れる。
【0030】そして、図5(c)に示すように、基板W
の両端面が斜行補正手段70a、70bで挟持された状
態のまま、水平駆動部69を作動させ、アーム65aを
位置決め手段80a、80bに向けて移動させる。この
移動距離は、検出センサ90a、90bから位置決め手
段80a、80bまでの距離以上に設定される。すなわ
ち、アーム65aの移動により基板Wの搬送方向の前端
面が位置決め手段80a、80bに当接され押圧される
ように予め設定される。ここまでの動作で図5(d)に
示すように、基板Wとアーム65aとの位置決めが完了
するので、制御部10は装置本体61を旋回させて、次
工程である基板洗浄装置2への移載処理を開始する。
【0031】尚、本発明は、ホストコンピュータ、イン
タフェース等の複数の機器から構成されるシステムに適
用しても、1つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明はシステム或は装置にプログラムを供給す
ることによって実施される場合にも適用できることは言
うまでもない。この場合、本発明に係るプログラムを格
納した記憶媒体が本発明を構成することになる。そし
て、該記憶媒体からそのプログラムをシステム或は装置
に読み出すことによって、そのシステム或は装置が、予
め定められた仕方で動作する。
【0032】以上、本発明によれば、基板搬送方向に平
行に配置された斜行補正手段70a、70bと、基板搬
送方向に基板Wの端面に対応して位置決め手段80a、
80bを配置して搬送装置を構成し、斜行補正された基
板Wを斜行補正手段70a、70bで挟持した状態で、
位置決め手段80a、80bに当接し位置決めする。こ
のことにより、アーム65a上の基板Wとの相対位置を
補正した。これにより部材の性質上壊れ易いガラス基板
であってもその破損を防止できる。また、基板Wの移載
過程で位置決めされるので、搬送時間を短縮することが
できる。
【0033】以上、この発明の一実施形態について説明
したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものでは
なく、さらに他の形態で実施することもできる。 (1)上述した本実施例では、検出センサで基板Wの端
面を検出して、斜行補正手段の動作のタイミングを設定
するが、検出センサを配置せず、予め決められた時間で
動作するようにしてもよい。
【0034】(2)さらに、上述した一実施形態におい
ては、斜行補正手段70aを一対の押圧ピン71a、7
1bで構成しているが、2本以上であれば、例えば3本
で構成してもよい。
【0035】その他、特許請求の範囲に記載された事項
の範囲内で種々の設計変更を施すことが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
搬送装置上を移動している破損し易く汚染を嫌う基板
を、所定の場所へ高精度で、さらに短時間で移載するこ
とが可能な基板搬送装置の提供が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置実施形態としての基板処理システ
ムの概要を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施形態としての基板搬送装置の平
面図である。
【図3】本発明の一実施形態としての基板搬送装置の側
面構造図である。
【図4】本発明の一実施形態としての制御手段のブロッ
ク構成図である。
【図5】本発明の一実施形態としての基板Wの検知と位
置決め動作処理の説明図である。(a)は基板Wをカセ
ットから引き出した状態、(b)は基板を検出センサで
検知した状態、(c)は斜行補正手段で基板の斜行を補
正した状態、(d)は基板を位置決めした状態を示す。
【図6】従来例としての搬送部の側面図である。
【符号の説明】
1 基板処理システム 3 移載装置 6 基板搬送装置 10 制御部 70a、70b 斜行補正手段 71a、71b 押圧ピン 73 駆動部 80a、80b 位置決め手段 90a、90b 検出センサ 63 アーム支持台 65a、65b アーム 66 位置決め機構 69 水平駆動部 W 基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の場所に置かれている多角形の基板
    を持ち上げて移動することにより基板を第2の場所に搬
    送する支持部材と、 前記第1の場所から取り出されて移動する基板の移動路
    の上に配置され、基板の移動方向と平行な2辺を両側か
    ら挟持する斜行補正手段と、 前記斜行補正手段より移動路下流側に配置され、基板の
    移動方向の前端に当接する位置決め手段と、 前記斜行補正手段により挟持された状態で基板を前記位
    置決め手段に当接されるまで移動して位置決めする制御
    手段と、を具備したことを特徴とする基板搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の基板搬送装置であっ
    て、 前記基板搬送装置は、前記第1の場所から取り出されて
    移動する基板の移動路の上に配置される基板検出手段を
    有し、 前記制御手段は、基板検出手段からの検出信号を受けて
    基板の移動を停止した後、斜行補正手段を作動させるこ
    とを特徴とする基板搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1ないし請求項2に記載の基板搬
    送装置であって、 前記基板は、ガラス基板であることを特徴とする基板搬
    送装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014083522A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Disco Abrasive Syst Ltd 洗浄装置と四角板状ワークの搬送方法
JP7479244B2 (ja) 2020-08-18 2024-05-08 株式会社ディスコ 加工装置

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