JPH09186220A - 搬送装置及び搬送方法 - Google Patents

搬送装置及び搬送方法

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JPH09186220A
JPH09186220A JP33115395A JP33115395A JPH09186220A JP H09186220 A JPH09186220 A JP H09186220A JP 33115395 A JP33115395 A JP 33115395A JP 33115395 A JP33115395 A JP 33115395A JP H09186220 A JPH09186220 A JP H09186220A
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JP
Japan
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lcd substrate
substrate
rectangular substrate
lcd
predetermined
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JP33115395A
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English (en)
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Shinji Iino
伸治 飯野
Noboru Hayakawa
昇 早川
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
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    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/1306Details
    • G02F1/1309Repairing; Testing

Abstract

(57)【要約】 【課題】LCD基板を搬送する工程の際にLCD基板の
位置を検出することができるので、正確な位置決めを行
うことが可能となるLCD基板の搬送方法及び搬送装置
を提供すること。 【解決手段】LCD基板を搬送する搬送アーム14の基
板載置部にLCD基板の位置を検出する検出機構32、
33、36を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送装置および搬
送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】被検査体例えば半導体ウエハやLCD基
板などの所定の検査を行う検査装置として、例えばLC
D基板のプローブ装置がある。このプローブ装置の技術
に関しては特開昭63ー311390号に開示されてい
る。この技術は、アクティブ・マトリクス構成の半完成
状態でのLCD基板の試験方式およびそれに用いられる
技術に関するものである。また、一般に、このLCD基
板のうち例えばTFT型LCDには、その部品としてL
CDの画素データ毎にON、OFF制御する電気回路の
形成されたガラス基板がLCD用基板として用いられて
いる。そして、このLCD用基板には複数の電気回路が
成膜装置等の処理装置を用いてマトリックス状に形成さ
れ、後にそれぞれを個々に分割し、使用するようにして
いる。マトリックス状に配列された個々の電気回路に
は、その周辺に電気的接点となる電極パッドが多数形成
されている。そして、個々の電気回路の良否を判定する
ための電気的検査はLCD基板を所定の位置に位置合せ
した後に、LCD基板の周辺に設けられた電極パッドと
検査の為のプローブとを電気的に接触させながら所定の
電気回路の特性をプローブ装置によって行うものであ
る。
【0003】ところで、LCD基板をプローブ装置で検
査する際には、予めLCD基板の位置を正確に検出し
て、この検出値を用いてLCD基板を正確な測定位置に
高精度に位置合わせして検査位置に搬送する搬送装置が
求められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のLCD基板の検
査装置の場合、検査装置に設けられた搬送装置は基板の
位置検出を、基板を載置部に載置して、載置した基板の
下方から光を入射し基板の端で反射された光を検出して
基板の位置を検出していた。また検出機構も一箇所のみ
で行っていたためLCD基板の端を検出するためには基
板に載置した状態で回転させる必要があった。しかしな
がら、検査されるLCD基板が大型化すると共に、薄く
なり、例えば、縦550mm×横650mm×厚さ0.7mm
程度の大きさのLCD用基板が用いられようになると基
板の位置を検出する際、基板を載置台に載置すると、基
板が大きくたわんだリ、基板の端が上下にして振動して
基板の位置ズレを招き基板の正確な位置を検出できない
というおそれがあった。更に、LCD基板が薄くなる
と、光学的に基板を検出する際に基板に光を照射し、得
られる検出値に外部からの外乱光の影響が大きく基板の
検出に支障をきたしていた。従って、LCD基板のより
精度の高い位置合わせ及び検査が望まれている。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、LCD基板などのアライメントを基板のサ
イズや厚さ、検出状態にかかわらず正確に行うことがで
きる搬送装置及び搬送方法を提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、被搬送体を移
動可能な第1の手段に設ける工程と、この第1の手段に
対して前記被搬送体を相対的に静止した状態で、基準位
置からのズレ量を検出する工程と、前記被搬送体が設け
られた第1の手段を、第2の手段に対して相対的に移動
させて前記被搬送体を基準位置に位置合わせする工程と
を具備することを特徴する。
【0007】また、被搬送体を搬送アームに設ける工程
と、この搬送アームに被搬送体を設けた状態で前記被搬
送体の位置を検出する工程と、この検出値が所定値以上
の時前記搬送体を位置合わせする工程とを具備すること
を特徴とする。
【0008】また、被搬送体を搬送アームに設ける工程
と、この搬送アームに設けた被搬送体の位置情報を検出
する工程と、この検出した被搬送体の位置情報に基づい
て、予め定められた位置に前記被搬送体を位置決めした
後、搬送する、または、被搬送体を搬送する工程とを具
備することを特徴とする。
【0009】搬送手段に設けられた方形状基板を予め定
められた基準位置に位置決めして搬送する搬送装置にお
いて、前記方形状基板を搬送する搬送手段と、この搬送
手段に設けられ前記方形状基板の少なくとも直交する方
形状基板の2辺の端部の予め定められた基準位置からの
ズレ量を検出する手段と、この検出手段で検出した方形
状基板ズレ量を補正する際に、前記方形状基板を載置す
る回転可能な載置体とを具備し、前記検出手段は、複数
の検出素子で構成され載置された方形状基板の予め定め
られた基準位置の端部に対して直交する様に設けられ、
且つ少なくとも1つの検出素子が搬送手段に設けられた
被搬送体の位置を検出可能とすることを特徴とする。
【0010】また、前記検出手段は、方形状基板に光を
照射し、方形状基板で反射された光の検出値と、外部か
ら入射される外光の検出値とを取り込み、この検出値を
比較することにより前記検出手段の検出値を補正するこ
とを特徴とする。
【0011】また、所定の間隔で収容された方形状基板
の下方に搬送手段を進入させる工程と、前記搬送手段を
上昇させて方形状基板載置し、この方形状基板の上方に
位置する基板と接触しない位置で停止させる工程と、前
記搬送手段を後退させつつ載置した方形状基板の予め定
められた位置からのズレ量を検出する工程と、この搬送
手段とθ回転可能な載置体とを近接して搬送手段の載置
面と、載置体の載置面とを水平位置にする工程と、前記
載置体の吸引を開始するとともに搬送手段の吸引を解除
する工程と、前記載置体を搬送手段から離間する方向に
移動させる工程と、前記検出した方形状基板の予め定め
られた位置からのズレ量から算出したθ回転方向のズレ
量分前記載置体を回転させる工程と、搬送手段を方形状
基板のX方向およびY方向の位置を補正可能な位置に移
動させる工程と、前記搬送手段と前記載置体とを近接し
て前記搬送手段の載置面位置と前記載置体の載置面位置
とを水平位置に移動させる工程と、前記搬送手段の吸引
を開始するとともに前記載置体の吸引を解除する工程
と、前記方形状基板を載置した搬送手段を載置体上方へ
移動させて方形状基板の位置を予め定められた位置に位
置決めする工程と、前記方形状基板を所定の検査位置に
搬送可能なように前記搬送手段を回転移動させる工程と
を具備することを特徴とする。
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を添付図
面に基づいて具体的に説明する。
【0012】図1に示すようにLCD基板Sを検査する
検査装置のうちプローブ装置10は、方形状基板例えば
550mm×650mm×0、7mmのLCD基板Sを
ロード、アンロードするローダ部11と、このローダ部
11から受け取ったLCD基板Sの電気的検査を行なう
プローブ部12とで構成されている。
【0013】まずプローブ装置10の主要部のローダ部
11について概略を説明する。ローダ部11はLCD基
板Sを所定方向(図1ではZ方向)に所定枚数例えば2
5枚を所定の間隔で積層する形で収納容器9例えばカセ
ットCが載置可能なように構成されている。LCD基板
Sの間隔は、各LCD基板Sを搬送アーム14に支持す
るため、この搬送アーム14がLCD基板Sの裏面に挿
入できる間隔に構成されている。このローダ部11の所
定方向(図1ではX方向に)には未検査LCD基板Sを
収納するカセットC1と検査済みLCD基板Sを収納す
るカセットC2とが一対ずつ予め定められた位置に設け
られている。また、カセットC1に収納されたLCD基
板Sを1枚ずつ取り出してプローブ部12へ搬送する搬
送手段14、例えば搬送アームが収納容器9に対向する
位置(図1では検査部側)にLCD基板Sを搬出入可能
にするために移動可能に設けられている。このカセット
C1及びC2の搬送手段14に対向する面側にはLCD
基板Sを搬出入可能な開口部が設けられている。また、
カセットC1及びC2の内側の側面はLCD基板Sを上
下方向に所定間隔あけて水平に載置可能な支持溝が設け
られている。またカセットC1及びC2の外周の所定方
向(図1ではX軸方向)でカセットを夫々挟むように対
向する位置には、カセットC1及びC2に収容されたL
CD基板Sの有無を検出する検出装置20が設けられて
いる。この検出装置20は一方側には光を発光可能な発
光部が設けられている。また他方側には、この発光部か
らの光を受光する位置に受光部が設けられている。この
受光部での光の検出によりLCD基板Sの有無が電気信
号として検出可能に構成されている。この検出装置20
からの検出信号は、制御装置(図示せず)を介して液晶
パネル19にカセットC1及びC2の何段目にLCD基
板Sが存在するかを表示可能に構成されている。
【0014】またカセットC1及びC2の開口面の反対
側には検査の無人化に対応してクリーンルーム内各プロ
セスユニット間をカセット搬送する自動搬送車(AG
V)からロボットハンドによりカセットを自動的に授受
可能なような受け入れ機構、例えば凹部15形状の切り
込みが設けられている。このAGVによるカセットC1
及びC2の搬送はホストコンピュータ(図示せず)の制
御により行われるように構成されている。上述のように
してローダ部11が構成されている。
【0015】つぎにLCD基板Sの所定の検査をするプ
ローブ部12について概略を説明する。このプローブ部
12にはLCD基板Sを載置可能に構成された載置台1
6と、この載置台16をY方向に移動可能なY方向移動
機構17、例えばボールネジ17a及びレールガイド1
7bと、このY方向移動機構17をX方向に移動させる
X方向移動機構18、例えばボールネジ18a及びレー
ルガイド18bとが設けられている。またLCD基板S
の測定を行う際に、載置台16に載置されたLCD基板
Sの周辺部に設けられた電極列に接触してテスター(図
示せず)からの電気的信号をLCD駆動回路(図示せ
ず)との間で授受するプローブを備えた測定部30が設
けられている。またLCD基板Sの測定を行う際に各種
測定項目の設定や、LCD基板Sが検査装置のどの位置
にあるかを所定の制御プログラムにより表示可能な液晶
表示パネル19が載置台16の近傍に設けられている。
以上のような構成によりLCD基板Sプローブ装置が構
成されている。
【0016】次に図2および図3を参照しながらローダ
部11の詳細について説明する。ローダ部11は、LC
D基板Sをロード・アンロードする搬送アーム14と、
この搬送アーム14により収容容器9からプローブ部1
2へ未検査のLCD基板Sをロードする工程と、プロー
ブ部12から収容容器9へ検査済みのLCD基板Sをア
ンロードするアンロード工程とを同時に行うことが可能
な様に、複数鵜のピンセット例えば上下2段の平行な2
枚のピンセット、即ち、ロードピン14aとアンロード
ピン14bとを持つように構成されている。この搬送ア
ーム14とカセットC1及びC2とでLCD基板Sの受
け渡しが可能なように、カセットC1及びC2内部には
搬送アーム14が進退可能になるようにタイミングベル
ト25Aと、回転ローラ25Bとが設けられるように構
成されている。また搬送アーム14上には吸着機構(図
示せず)によりLCD基板Sを所定の圧力で吸引固定可
能な吸引口31が所定の位置、例えば、搬送アーム14
のLCD基板Sの載値領域の例えば4隅に設けられてい
る。
【0017】更に、搬送アーム14上に載置されたLC
D基板Sの位置を検出するための検出機構32、33、
36が、載置された時のLCD基板Sの周辺部の位置で
搬送アーム14に設けられている。上記検出機構32、
33、36はLCD基板Sの検出の際にLCD基板Sに
対して相対的に静止した状態で検出可能にする為にLC
D基板Sを搬送する搬送アーム14に設けられている。
この構成によりLCD基板Sの周辺部の振動による影響
を抑制している。また、上記検出機構32、33、36
は例えば、搬送アーム14がLCD基板Sを載置した際
にLCD基板Sと接触しない位置で非接触状態で且つL
CD基板Sの検出誤差を抑制するために搬送アーム14
の載置面の凹部を形成し、この凹部内に設けられてい
る。好ましくはガラスからなるLCD基板Sが有する半
投光性に起因する基板内部からの散乱光を抑制し、LC
D基板Sの裏面側の表面のみの検出を可能なように上記
検出機構32、33、36の光学系が構成されている。
また、この検出機構32、33、36は、LCD基板S
の微小量の位置検出が可能なように一つが10ミクロン
から50ミクロンの大きさの検出素子34で構成され
る。好ましくは25ミクロン程度の大きさの検出素子3
4、例えばセルが複数個集合して一つのセンサーとして
構成されるラインセンサーが好適である。
【0018】図6に示されるように、上記検出機構3
2、33、36のセルで検出されたLCD基板Sの当該
位置での検出信号はデータ信号として例えば全てのセル
のアドレスに対して各々出力されるパルス信号をLCD
基板Sの位置情報として位置演算装置61に送られる。
そして、LCD基板Sの位置が演算されて位置制御装置
62に送られLCD基板Sの位置、X、Y、θを制御す
るように構成されている。また、このLCD基板Sの位
置データ検出時に、検出条件を一定にする為に同時に外
乱光を外乱光検出セル35でデータとして取り込みバッ
クグラウンドを常に一定にするように構成されている。
【0019】このLCD基板Sの位置データの検出は、
検出機構32、33、36におけるLCD基板Sを検出
したセルのみデータを取り込むように構成してもよい
し、すべてのセルのアドレスに対して順番にLCD基板
の有無に対応するように例えばLCD基板Sがある場合
はH信号、LCD基板Sがない場合はL信号というよう
にデータを読み込み、このデータを記憶して、記憶した
データからLCD基板Sの位置を検出するように構成し
てもよい。以上のような構成により搬送アーム14が構
成されている。
【0020】次にこの搬送アームを駆動させる駆動機構
について述べる。この搬送アーム14は上下方向に移動
可能なように駆動機構が設けられている。この駆動機構
は、例えばボールネジ21からなり搬送アーム14から
下方に垂直方向に設けられている。このボールネジ21
の下方端部にはLCD基板SをカセットC1及びC2と
プローブ部12とで受け渡し可能にするため、搬送アー
ム14の向きを変えられるように搬送アーム14を所定
の位置を中心としてθ回転可能とする基台22が設けら
れている。更に、この基台22上には搬送アーム14が
カセットC1から取り出したLCD基板Sを一時、載置
して、搬送アーム14が収納容器9からプローブ部12
へLCD基板Sを搬送する際に、このLCD基板Sの向
きを変えるための回転可能な載置体23が設けられてい
る。またこの載置体23には、吸引機構(図示せず)に
よりLCD基板Sを所定の圧力のもとで吸引固定可能な
吸引口が設けられている。
【0021】また、基台22の下方には、搬送アーム1
4をX方向に移動可能なX方向駆動機構24として、例
えばLMガイド24aとレール24bとが設けられてい
る。このX方向移動機構24により搬送アーム14がカ
セットCから未検査LCD基板を取り出し検査部12へ
搬送するとともに検査済みのLCD基板をカセットCへ
搬送する際にX方向に移動可能なように構成されてい
る。またLCD基板Sを搬送する搬送アーム14の垂直
方向の高さは制御装置(図示せず)により所定の高さに
設定される様に構成されている。この高さの設定により
搬送アーム14が、LCD基板Sを搬出入する際カセッ
トC内の上下の位置に位置するLCD基板と干渉しない
位置での授受が可能とされている。以上のような構成に
より搬送アーム14の駆動機構が構成されている。
【0022】次に上記実施の形態の動作を説明する。プ
ローブ装置10が稼動すると、まず所定のプログラムに
より搬送アーム14がカセットC1からLCD基板Sを
取り出し、所定の位置にLCD基板Sを位置決めした
後、プローブ部12に搬送する。この動作の詳細につい
て以下に述べる。
【0023】図1に示されるように未検査LCD基板S
を収容するカセットC1の所定のLCD基板Sの下方位
置に搬送アーム14が進入する。そしてロードアーム1
4aがLCD基板Sの下方に進入し、所定の位置で上記
アーム14aを予め定められた量、上方に移動させ、上
記ロードアーム14a上にLCD基板Sを載置する。そ
の後、カセットC1のLCD基板Sを支持している支持
溝からLCD基板Sを搬出し、所定のプログラムによ
り、このLCD基板Sの上方に位置するLCD基板Sと
接触しない位置でロードアーム14aが停止する。そし
てLCD基板Sを載置した状態でロードアーム14a上
に設けられている吸引口31から吸引してLCD基板S
を仮固定する。LCD基板Sを載置面に仮固定した状態
でロードアーム14aはカセットC1内からカセットC
1外へ退避する。この工程動作の間に、ロードアーム1
4a上に設けられる検出機構32でLCD基板Sの位置
を検出する。
【0024】このLCD基板Sの検出および検出により
得られた基板のずれ量を補正するLCD基板Sのアライ
メントについて図面を参照して以下に詳細に述べる。
【0025】図3から図5に示すように搬送されるLC
D基板Sが搬送ロードアーム14a上の載置された状態
でLCD基板Sの周辺部の予め定められた位置をライン
センサーA、B、Cで検出する。次にこのラインセンサ
ーA及びBの検出により得られたLSD基板Sの位置情
報と、ラインセンサーAとBとの設定距離dからまずL
CD基板のずれ量の要素であるX軸方向の傾きθを算出
する。まず、LCD基板SのY方向のずれ量は、ライン
センサーA、B、Cの大きさが25μmであるのでy1
番目と、y2番目のラインセンサの位置から25×|y
2ーy1|と表わされる。またこのY方向の検出位置と
ラインセンサーAおよびラインセンサBが設けられてい
る所定距離dからLCD基板の所定位置からのずれ角θ
は、 tanθ={|y2ーy1|×25(μm)×1/d} ・・・・(1 ) と表わすことが出来るので、次のような式で求められ
る。 θ=tan-1{|y2ーy1|×25(μm)×1/d} ・・・(2 ) 例えば(1)の式においてアライメントの精度が100
μmである時、(2)式からずれ角θはθ=0、019
°と算出される。上述のように得られたLCD基板Sの
傾きθを補正するために搬送アーム14はLCD基板S
を載置体23に載置する。まず、搬送アーム14の載置
面と載置体23の載置面が相対的に近接するZ軸方向に
移動して各々の載置面を水平にする。好ましくはLCD
基板Sが載置される際に衝撃を受けない為に載置体23
が上昇することがよい。そして水平に位置する載置体2
3と搬送アーム14とでLCD基板Sの位置をずらさな
いために吸引固定が行われる。まず載置体23上の吸引
口でLCD基板Sを吸引する。そして双方の吸引動作が
行われている状態から載置体でLCD基板Sが吸引され
仮固定されると搬送アーム14上の吸引は解除する。そ
の後、搬送アーム14が載置体23より相対的に離間す
る。次にLCD基板Sの位置検出値から算出して求め
た、LCD基板Sの所定位置からのずれ量(θ)度分の
みLCD基板Sを載置した載置体23を回転してLCD
基板Sを所定の位置に位置合わせする。次に、LCD基
板SのX軸及びY軸方向の平行方向のずれ量を補正する
位置合わせを行う。まずLCD基板Sを載置した載置体
23と搬送アーム14とが近接する方向、例えば下方か
ら搬送アーム14が上昇する。この搬送アーム14と載
置体とが水平に位置する時に、LCD基板SのX軸方向
の位置を合わせるために搬送アーム14の中心位置とL
CD基板Sの中心位置とを位置合わせする。この位置合
わせは、予めラインセンサーA及びBで検出したLCD
基板Sの位置情報を用いて、ラインセンサーAからライ
ンセンサーBに向かい仮想線AーBをひいた時、この仮
想線AーBとLCD基板Sの周辺部で形成するLCD基
板Sの外形線とが交差する位置がラインセンサーA及び
Bの中間点1/2dの位置になるように搬送アーム14
がCPUの制御により移動する。そして搬送アーム14
が所定の位置に移動した時、載置体23からLCD基板
Sを受け取る。その後同様にY軸方向の位置を合わせる
ためにLCD基板Sを載置体23に載置する。そして搬
送アーム14が相対的に離間して、X軸方向の補正と同
様に予めラインセンサーAとCのLCD基板Sの位置情
報からLCD基板Sの周辺部が所定の位置に位置するよ
うに搬送アーム14を進退方向に移動させる。さして搬
送アーム14が載置体23に相対的に近接してLCD基
板Sが所定の位置に位置決めされたLCD基板Sを載置
体23から受け取る。以上のような工程によりLCD基
板Sが所定の位置に位置合せされる。
【0026】その後、搬送アーム14が載置体23から
所定の位置にアライメントされたLCD基板Sをプロー
ブ部12へ搬送する。そしてこの搬送アーム14が所定
の高さに移動し、プローブ部12に近接する。そして、
プローブ部12の予め定められた位置にLCD基板Sを
載置するために、載置台23上方にLCD基板Sを支持
するピン(図示せず)が上昇する。このピン先端部と載
置台14の載置面との間に生じた空間にCPUの制御に
より搬送アーム14を挿入し、その後LCD基板Sをピ
ン先端で支持するように搬送アーム14が下方に移動す
る。その後、搬送アーム14はLCD基板Sを受け渡
し、この位置から退避して支持ピンが下降する。そして
載置されたLCD基板Sは、吸引機構(図示せず)によ
り所定の圧力で吸引され載置台23に吸引固定される。
このLCD基板Sの位置合わせは、LCD基板S上の所
定の位置に形成された基準マークであるアライメントマ
ークを認識手段(図示せず)により認識して、このアラ
イメントマークを所定の基準位置に位置決めすることで
行われる。同様に測定部であるプローブ部の位置合せも
プローブ部に設けられた基準ピンであるアライメントピ
ンを認識手段(図示せず)により認識して、位置合せが
行われる。そして、所定の検査位置に位置合わせが行わ
れたLCD基板Sの周辺部に形成された電極とプローブ
とを電気的に接触させてテスター(図示せず)から所定
の電気信号を送り、LCD基板Sの電気的特性の検査を
行う。この電気的特性の検査が行われたLCD基板S
は、検査結果の良否や良品のグレードをCPUに記憶さ
れたプログラムより判断される。そして、この結果に基
づいて搬送アーム14がLCD基板Sをプローブ部10
からローダ部11へ搬送し、カセット載置部13上のカ
セットCに収納する。上記のようなLCD基板Sの検査
は、未検査のLCD基板Sを収納するカセットCのLC
D基板Sがすべて検査されるまで順次行われる。以上の
ような工程によりLCD基板Sの電気的特性の検査が行
われる。
【0027】また、この検査は、カセットC内の未検査
LCD基板Sを全数検査せずにCPUに記憶された所定
のプログラムによりカセットC内の任意のLCD基板S
のみの検査を行ってもよい。
【0028】次に、本発明の実施の形態の効果を説明す
る。このLCD基板Sの搬送方法は、LCD基板Sを検
出する際に搬送アーム14に相対的に静止した状態でL
CD基板Sの位置を検出するのでLCD基板Sがたわむ
ことや振動することにより発生する検出誤差の精度が向
上してLCD基板Sの位置決め精度が向上する。また載
置体23と搬送アーム14とでLCD基板Sの受け渡し
を行う際に、LCD基板Sが渡される方を近接させるの
で、受け渡しの際にLCD基板Sに対して重力によって
LCD基板Sに作用する力が加わりLCD基板Sが破損
するのを防止することができる。更にLCD基板Sをカ
セットCから搬出する工程中に搬送アーム上でLCD基
板Sの位置を検出できるので検出するために載置体23
に乗せかえる工程を簡略化できるのでスループットが向
上する。更にLCD基板Sの検出の際に検出機構32が
外部の測定条件に左右やれないようにバックグラウンド
をキャンセルするように構成されているのでLCD基板
Sのような薄い形状で半透光性のものであっても光学的
に高精度にLCD基板Sの位置を検出することが可能と
なる。
【0029】なお前述の実施の形態は本技術である搬送
装置をLCDプローブ装置に適用した例について述べた
がLCDプローブ装置に限らず、LCD基板Sのような
大型の被搬送体を使用する搬送装置を有する半導体処理
装置であれば何でもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明の代表的な効果としては、被搬送
体であるLCD基板を搬送アームの載置面に載置して吸
引固定してLCD基板の位置を検出するのでLCD基板
Sが搬送アームに対して相対的に静止しており物理的な
LCD基板の振動やLCD基板の形状により発生する検
出誤差を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るLCD基板検査装
置の全体斜視図である。
【図2】図1のLCD検査装置の要部を示す側面図であ
る。
【図3】図1のLCD検査装置の要部を示す斜視図であ
る。
【図4】図3に示すLCD検査装置の要部を示す拡大斜
視図である。
【図5】図3に示すLCD検査装置の位置補正説明図で
ある。
【図6】LCD検査装置の検出制御系のブロック図であ
る。
【符号の説明】
搬送アーム 14 収容容器 9 LCD基板 S 検出機構 32、33、36 検出素子 34 載置体 23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被搬送体を移動可能な第1の手段に設ける
    工程と、この第1の手段に対して前記被搬送体を相対的
    に静止した状態で、基準位置からのズレ量を検出する工
    程と、前記被搬送体が設けられた第1の手段を、第2の
    手段に対して相対的に移動させて前記被搬送体を基準位
    置に位置合わせする工程とを具備することを特徴とする
    搬送方法。
  2. 【請求項2】被搬送体を搬送アームに設ける工程と、こ
    の搬送アームに被搬送体を設けた状態で前記被搬送体の
    位置を検出する工程と、この検出値が所定値以上の時、
    前記被搬送体を位置合わせする工程とを具備することを
    特徴とする搬送方法。
  3. 【請求項3】被搬送体を搬送アームに設ける工程と、こ
    の搬送アームに設けた被搬送体の位置情報を検出する工
    程と、この検出した被搬送体の位置情報に基づいて、予
    め定められた位置に前記被搬送体を位置決めした後、搬
    送する又は、被搬送体を搬送する工程とを具備すること
    を特徴とする搬送方法。
  4. 【請求項4】搬送手段に設けられた方形状基板を予め定
    められた基準位置に位置決めして搬送する搬送装置にお
    いて、前記方形状基板を搬送する搬送手段と、この搬送
    手段に設けられ、前記方形状基板の少なくとも直交する
    方形状基板の2辺の端部の予め定められた基準位置から
    のズレ量を検出する検出手段と、この検出手段で検出し
    た方形状基板のズレ量を補正する際に、前記方形状基板
    を載置する回転可能な載置体とを具備し、前記検出手段
    は、複数の検出素子で構成され載置された方形状基板の
    予め定められた基準位置の端部に対して直交する様に設
    けられ、且つ少なくとも1つの検出素子が搬送手段に設
    けられた被搬送体の位置を検出可能とすることを特徴と
    する搬送装置。
  5. 【請求項5】前記検出手段は、方形状基板に光を照射
    し、方形状基板で反射された光の検出値と、外部から入
    射される外光の検出値とを取り込み、この検出値を比較
    することにより前記検出手段の検出値を補正することを
    特徴とする請求項4の搬送装置。
  6. 【請求項6】所定の間隔で収容された方形状基板の下方
    に搬送手段を進入させる工程と、前記搬送手段を上昇さ
    せて方形状基板を載置し、この方形状基板の上方に位置
    する基板と接触しない位置で停止させる工程と、前記搬
    送手段を後退させつつ載置した方形状基板の予め定めら
    れた位置からのズレ量を検出する工程と、この搬送手段
    とθ回転可能な載置体とを近接して搬送手段の載置面
    と、前記載置体の載置面とを水平位置にする工程と、前
    記載置体の吸引を開始するとともに搬送手段の吸引を解
    除する工程と、前記載置体を搬送手段から離間する方向
    に移動させる工程と、前記検出した方形状基板の予め定
    められた位置からのズレ量から算出したθ回転方向のズ
    レ量分前記載置体を回転させる工程と、搬送手段を方形
    状基板のX方向およびY方向の位置を補正可能な位置に
    移動させる工程と、前記搬送手段と前記載置体とを近接
    して前記搬送手段の載置面位置と前記載置体の載置面位
    置とを水平位置に移動させる工程と、前記搬送手段の吸
    引を開始するとともに前記載置体の吸引を解除する工程
    と、前記方形状基板を載置した搬送手段を載置体上方へ
    移動させて方形状基板の位置を予め定められた位置に位
    置決めする工程と、前記方形状基板を所定の検査位置に
    搬送可能なように前記搬送手段を回転移動させる工程と
    を具備することを特徴とする搬送方法。
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