JP2003075115A - 基板検査装置および基板検査方法 - Google Patents

基板検査装置および基板検査方法

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JP2003075115A JP2001266576A JP2001266576A JP2003075115A JP 2003075115 A JP2003075115 A JP 2003075115A JP 2001266576 A JP2001266576 A JP 2001266576A JP 2001266576 A JP2001266576 A JP 2001266576A JP 2003075115 A JP2003075115 A JP 2003075115A
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眞一 荻本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板に対する電子部品の実装状態の検査を
良好に行なうこと。 【構成】 カメラ25によりガラス基板12における
被撮像部を撮像する前に、高さ検出器28を用いてガラ
ス基板12の高さを測定し、この測定結果に基づいて、
ガラス基板12とカメラ25との相対間隔を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に実装された
電子部品の実装状態を検査する基板検査装置および基板
検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶デイスプレイパネル(LCD)やプ
ラズマディスプレイパネル(PDP)に代表されるフラ
ットパネルディスプレイ等の製造工程では、電子部品実
装装置を用いて、フィルム状部材にて形成された電子部
品をガラス基板上に異方性導電フィルム(Anisotropic
Conductive Film、以下「ACF」という)等のテー
プ部材を介して接続することが行なわれている。
【0003】そして、このように接続されたガラス基板
と電子部品との間では、それぞれが有する電極を介して
信号の授受が行なわれるのであるが、この信号の授受が
良好に行なわれるためには、互いに対応する電極同士が
予定された接触面積で接続される必要があり、そのため
には、ガラス基板に対して電子部品が要求される精度で
実装されていることが必要となる。
【0004】そこで、従来から、電子部品実装装置によ
るガラス基板に対する電子部品の接続の後、基板検査装
置を用いてガラス基板に対する電子部品の実装状態(接
続位置ずれ)の検査が行なわれている。
【0005】従来の基板検査装置は、ガラス基板と電子
部品の接続部をカメラで撮像し、カメラで取り込まれた
画像データに基づいて、ガラス基板と電子部品との位置
ずれを求め、実装状態の良否を判定している。
【0006】具体的には、電子部品における一方の端部
に位置する電極とそれに対応するガラス基板の電極、他
方の端部に位置する電極とそれに対応するガラス基板の
電極をカメラを用いて順次撮像する。そして、カメラに
より取り込まれた画像データに基づいて、公知のエッジ
抽出手法を用いた画像処理技術により電子部品の端部電
極の位置およびガラス基板の端部電極の位置をそれぞれ
求め、求めた各端部電極の位置に基づいて電子部品の実
装状態の良否の判定を行なう。
【0007】そして、ガラス基板と電子部品の実装に
は、高い実装精度が要求されているので、上記のカメラ
には、一般的に高倍率のカメラが用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、ガラ
ス基板には薄型(ガラス基板の厚みが薄い)のものが登
場している。そして、このようなガラス基板は、軟弱で
あることから自重により容易に変形し易く、基板ステー
ジ等に支持された場合でも、基板ステージから突出した
外周部分が自重により垂れ下がる傾向にある。
【0009】したがって、ガラス基板をカメラによる予
め定めた撮像位置に位置付けたとしても、前述したガラ
ス基板の垂れのために、被撮像部としてのガラス基板の
電極やそのガラス基板に実装された電子部品の電極がカ
メラの焦点深度から外れてしまうことがあり、このよう
な場合には正確な実装状態の検査を行なうことができな
いことから、改善が望まれていた。
【0010】本発明は、基板に対する電子部品の実装状
態の検査を良好に行なうことができる基板検査装置およ
び基板検査方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板に実装さ
れた電子部品の実装状態を検査するに際し、測定装置に
て前記基板の高さ位置を測定し、この測定結果に基づい
て、撮像装置と前記基板との相対間隔を調整することを
特徴とする。
【0012】
【作用】本発明によれば、電子部品が実装された基板
は、まず、測定装置にてその高さ位置が測定される。そ
して、測定装置による測定結果に基づいて、撮像装置と
基板との相対間隔が調整される。その後、調整された相
対間隔において撮像装置により基板が撮像され、電子部
品の実装状態が検査される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下 本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
【0014】図1は、本発明に係る基板検査装置の構成
を示す正面図である。
【0015】図において、基板検査装置1は、基板搬送
装置2、画像認識装置3、高さ検出装置4、および制御
装置5を有する。
【0016】基板搬送装置2は、Xステージ6、Yステ
ージ7、Zステージ8、θステージ9、および基板ステ
ージ10を有し、電子部品11が接続されたガラス基板
12を搬送する。
【0017】Xステージ6は、不図示の架台上に設けら
れており、X軸モータ6aにて不図示のボールねじ機構
を作動させてYステージ7をX方向に移動させる。
【0018】Yステージ7は、Y軸モータ7aにて不図
示のボールねじ機構を作動させることで、Zテーブル8
をY方向に移動させる。
【0019】Zステージ8は、Yステージ7上に設けら
れたブラケット13に回転自在に支持されてZ軸モータ
8aにて回転駆動されるボールねじ14が雌ねじ部15
にねじ込まれたリフトカム16を有しており、このリフ
トカム16のカム面16aには、Yステージ7上に設け
られた支持ブロック17にスライドガイド18を介して
昇降自在に支持された昇降ブロック19のカムフォロア
20が当接されている。これにより、Zステージ8は、
Z軸モータ8aを駆動させることにより、リフトカム1
6を図面右方向、或いは左方向に移動させて昇降ブロッ
ク19を上方向、或いは下方向に移動させることができ
る。
【0020】θステージ9は、昇降ブロック19に設け
られた軸受部材21にて基板ステージ10の支軸10a
を支持しており、この支軸10aの下端に設けられた従
動プーリ22には、θ軸モータ9aの回転軸に設けられ
た駆動プーリ23がベルト24を介して連結される。こ
れにより、θステージ9は、θ軸モータ9aを駆動させ
ることにより、基板ステージ10を回転動させることが
できる。
【0021】基板ステージ10は、ガラス基板12を不
図示の真空吸着機構保持機構にて吸着保持する。
【0022】画像認識装置3は、ガラス基板12におけ
る被撮像部を撮像するカメラ25、カメラ25により取
り込んだ画像データを画像処理する画像処理装置26を
有する。なお、カメラ25は、基板ステージ10に吸着
保持されたガラス基板12の画像を下方から撮像するよ
うに、不図示の架台上に支持される。また、画像処理装
置26は、制御装置5およびモニタ27に接続される。
モニタ27は、カメラ25によって取り込まれ画像処理
装置26によって処理された画像を表示するものであ
る。
【0023】高さ検出装置4は、基板ステージ10によ
るガラス基板12の保持高さ位置Hを挟んで、カメラ2
5に対向して固定配置される高さ検出器28を有し、高
さ検出器28は、制御装置5に接続される。高さ検出器
28は、例えば、反射型のレーザ式距離センサであり、
ガラス基板の被測定部までの相対距離を測定する。本実
施の形態においては、高さ検出器28は、ガラス基板1
2における電極が形成された面までの距離を測定する。
【0024】制御装置5は、基準高さ設定部29、操作
パネル30を有する。ここで、基準高さ設定部29に
は、ガラス基板12の被測定部の基準高さが設定され
る。また、操作パネル30は、いわゆるタッチパネルで
あり、オペレータによる各種のデータ入力に用いられる
他、検査結果の表示手段としても用いられる。
【0025】次に、作動について説明する。
【0026】不図示の搬送装置により、前工程の電子部
品実装装置から電子部品11が接続されたガラス基板1
2が基板ステージ10上に供給されると、Xステージ6
およびYステージ7の作動により、ガラス基板12が高
さ測定器28による測定位置に位置付けられる。
【0027】具体的には例えば、図2に示すように、ガ
ラス基板12の一辺に複数の電子部品11が接続されて
いる場合、右端に位置する電子部品11から順に、実装
状態の検査が行なわれるとすると、まず最初に、右端に
位置する電子部品11の略中央に対応するガラス基板1
2における電極形成面上の所定位置(被測定部)Aが、
高さ検出器28による測定位置に位置するようにXステ
ージ6、Yステージ7の移動位置が制御される。
【0028】ガラス基板12が測定位置に位置付けられ
ると、高さ測定器28によりガラス基板12における被
測定部Aの高さが測定される。そして、高さ測定器28
の測定結果は、制御装置5に送られる。
【0029】制御装置5は、高さ検出器28の測定結果
と、基準高さ設定部29に記憶された基準高さとを比較
し、ガラス基板12の被測定部Aの高さ位置と基準高さ
とのずれを求める。そして、位置ずれが生じている場合
には、ガラス基板12とカメラ25との相対間隔を、求
めた位置ずれに基づいて補正する。すなわち、Z軸モー
タ8aを、所定回転方向に所定回転量回転させることに
より基板ステージ10を上記位置ずれがなくなる分だけ
上昇或いは下降させる。
【0030】このガラス基板12とカメラ25との相対
間隔の調整の工程と並行して、或いはこの調整終了後、
Xステージ6、Yステージ7の作動によりガラス基板1
2がX、Y方向に移動され、今回の被撮像部、すなわ
ち、図2における右端の電子部品11における右端の電
極11aとそれに対応するガラス基板12の電極12a
とがカメラ25の撮像視野内となる撮像位置に位置付け
られる。
【0031】この位置で、カメラ25により、ガラス基
板12の画像、すなわち、図2に破線で示す領域V1の
画像が撮像される。そして、カメラ25により取り込ま
れた画像データは、画像処理装置26に送られ不図示の
画像メモリに記憶される。
【0032】次いで、図2における右端の電子部品11
における左端の電極11bとそれに対応するガラス基板
12の電極12bとがカメラ25の撮像視野内となる撮
像位置に位置付けられ、そしてカメラ25により、図2
に破線で示す領域V2の領域の画像が撮像され、上述と
同様、カメラ25により取り込まれた画像データが画像
処理装置26の画像メモリに記憶される。
【0033】画像処理装置26は、画像メモリに記憶さ
れたそれぞれの画像データを、公知のエッジ抽出手法を
用いた画像処理技術により個別に処理する。そして、画
像データ毎に、電極11a、12aの位置、および電極
11b、12bの位置を求めるとともに、求めた電極1
1a、12aの位置、および電極11b、12bの位置
から、電極11aと電極12aの位置ずれ、および電極
11bと電極12bの位置ずれを算出し、制御装置5に
送る。
【0034】制御装置5は、電極11aと電極12aの
位置ずれ、および電極11bと電極12bの位置ずれに
基づいて、電子部品11の実装状態、具体的には例え
ば、接続位置が所定の許容精度内か否かを判定する。ま
た、その判定結果を操作パネルに表示させる。
【0035】この後、図2に示す右から2番目以降の他
の電子部品11についての実装状態の検査を、上述した
高さ検出器28による電子部品11の略中央に対応する
ガラス基板12上の被測定部の高さずれ測定、ガラス基
板12の高さ位置の調整、カメラ25による画像の取り
込みといった工程を繰り返し行なうことで実施する。そ
して、ガラス基板12上のすべての電子部品11の実装
状態の検査が完了したら、Xステージ6およびYステー
ジ7の作動によりガラス基板12は搬出位置へと移送さ
れる。
【0036】上記の実施の形態によれば、カメラ25に
よるガラス基板12の撮像前に、高さ検出器28を用い
てカメラ25にて撮像されるガラス基板12における電
極が形成された面(被測定部)の高さを測定し、この測
定結果に基づいてZステージ8にて基板ステージ10を
昇降動させてカメラ25とガラス基板12との相対間隔
を調整するようにしたことから、ガラス基板12の外周
部に垂れが生じている場合でも、ガラス基板12の電極
および電子部品11の電極を確実にカメラ25の焦点深
度におさめることができ、ガラス基板12の電極および
電子部品11の電極の画像を良好に撮像することができ
る。その結果、ガラス基板12に対する電子部品11の
検査を精度よく良好に行なうことができる。
【0037】なお、上記実施の形態において、各電子部
品11の中央に対応するガラス基板12における電極形
成面上の点(被測定部A)においてガラス基板12の高
さを測定する例で説明したが、ガラス基板の高さの被測
定部の位置はこれに限られるものではなく、例えば、ガ
ラス基板12におけるカメラ25による撮像予定領域毎
に、その領域内の所定の位置に被測定部を設定し、カメ
ラ25による撮像が行なわれる前に毎回その被測定部に
てガラス基板12の高さを測定するようにしてもよい。
この場合、カメラ25による撮像予定領域毎にガラス基
板12とカメラ25の相対間隔を調節することができる
ので、ガラス基板12における電子部品11が接続され
た辺に、大きさが不均一な垂れが生じている場合でも、
カメラ25による撮像予定領域毎に撮像対象である電子
部品11の電極およびガラス基板12の電極をカメラ2
5の焦点深度におさめることができ、より良好な検査を
行なうことができる。
【0038】なおこの場合、今回高さ検出器28で高さ
が測定されるガラス基板12上の被測定部は、カメラ2
5による今回の撮像予定領域内に位置していることか
ら、ガラス基板12を高さ検出器28による測定位置に
位置付けたときにカメラ25による撮像位置への位置付
けも同時に行なわれていることとなるので、上述した実
施の形態において、ガラス基板12とカメラ25との相
対間隔の調整の工程と並行して、或いはその後に行なわ
れていた、ガラス基板12をカメラ25の撮像位置に位
置付ける工程は省略することができる。
【0039】また、上述の実施の形態では、高さ検出器
28とカメラ25とを、ガラス基板12を挟んで対向す
る位置関係で配置したが、ガラス基板に対して同方向に
配置するものであっても構わない。
【0040】また、上述した実施の形態では、電子部品
ごとに対応する被測定部を基板上に設けたが、ガラス基
板12の一辺における垂れの状態がほぼ一定であると推
測される場合には、一辺に実装されたすべての電子部品
11に対応する被測定部を、その一辺における所定の1
ヶ所に設けるようにしてもよい。
【0041】また、基板ステージ10を上下動させるこ
とで、ガラス基板12とカメラ25の相対間隔を調整す
る例で説明したが、カメラに昇降機構を設け、カメラを
上下動させることで、ガラス基板とカメラの相対間隔を
調整するようにしてもよい。このように構成した場合で
も、上述した実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0042】また、ガラス基板12をX、Y方向に移動
させることで、ガラス基板12における被測定部を高さ
検出器28による測定位置に位置付ける動作や、ガラス
基板12における被撮像部をカメラ25による撮像位置
に位置付ける動作を行なう例で説明したが、ガラス基板
12を移動させることなく、高さ測定器28をX、Y方
向に移動させることで高さ測定器28をガラス基板12
における被測定部の対向位置へ移動させるようにした
り、カメラ25をX、Y方向に移動させることでカメラ
25をガラス基板12における被撮像部の対向位置へ移
動させるようにしてもよい。このような構成によれば、
ガラス基板12を移動させるもの比べて、搬入および搬
出を含めたガラス基板12の移動領域を小さくすること
ができるので、大型のガラス基板12を検査する場合で
あっても、基板検査装置1の設置面積が大きくなること
が防止できる利点がある。
【0043】また、Zステージ8の昇降機構として、リ
フトカム16を用いた例で説明したが、これに限られる
ものではなく、他の昇降機構、例えば、垂直に配置した
ボールねじにねじ込まれた雌ねじ部を昇降ブロック19
に直接固定し、ボールねじを正逆回転させることで雌ね
じ部と共に昇降ブロック19を昇降動させるような昇降
機構を用いても良いことはいうまでもない。
【0044】さらに、基板としてガラス基板12を用い
た例で説明したが、これに限られるものではなく、例え
ば、樹脂等で形成された基板にも適用可能であることは
言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、基板に対する電子部品
の実装状態の検査を良好に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る基板検査装置の構成を示す正面図
である。
【図2】電子部品が接続されたガラス基板を示す平面図
である。
【符号の説明】
1 基板検査装置 2 基板搬送装置 3 画像認識装置 4 高さ検出装置 5 制御装置 6 Xステージ 7 Yステージ 8 Zステージ 9 θステージ 10 基板ステージ 11 電子部品 12 ガラス基板(基板) 16 リフトカム 19 昇降ブロック 20 カムフォロア 25 カメラ(撮像装置) 26 画像処理装置 28 高さ検出器 29 基準高さ設定部 30 操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 13/08 G01R 31/28 L Fターム(参考) 2F065 AA04 AA06 BB13 CC28 FF04 GG04 JJ03 MM03 MM04 PP12 QQ24 QQ25 QQ32 SS02 2G014 AA14 AB59 AC09 2G132 AA20 AF06 AF11 AL11 5G435 AA17 BB06 BB12 KK05 KK09 KK10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に実装された電子部品の実装状態を
    検査する基板検査装置において、 前記電子部品が実装された前記基板を支持する基板ステ
    ージと、 この基板ステージに支持された前記基板を撮像する撮像
    装置と、 前記基板の高さ位置を測定する測定装置と、 この測定装置による測定結果に基づいて、前記撮像装置
    と前記基板との相対間隔を調整する調整手段と、を有す
    ることを特徴とする基板検査装置
  2. 【請求項2】 基板に実装された電子部品の実装状態を
    撮像装置を用いて検査する基板検査方法において、 前記電子部品が実装された前記基板と測定装置とを基板
    面に沿う方向で相対移動させ、前記基板における被測定
    部と前記測定装置とを対向させる工程と、 前記測定装置により前記基板の高さ位置を測定する工程
    と、 前記測定装置にて測定した前記基板の高さ位置に基づい
    て前記基板と前記撮像装置とを基板面に直交する方向で
    相対移動させる工程と、 前記基板における被撮像部を前記撮像装置により撮像す
    る工程と、 前記撮像装置により取り込んだ画像データに基づいて前
    記電子部品の実装状態を検査する工程と、を有すること
    を特徴とする基板検査方法。
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