JP2002184232A - 照明器具およびねじ用導通部材 - Google Patents

照明器具およびねじ用導通部材

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JP2002184232A JP2000383433A JP2000383433A JP2002184232A JP 2002184232 A JP2002184232 A JP 2002184232A JP 2000383433 A JP2000383433 A JP 2000383433A JP 2000383433 A JP2000383433 A JP 2000383433A JP 2002184232 A JP2002184232 A JP 2002184232A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外観の品質低下を招くことなく器具本体と反射
板の導通を確実に得ることができ、また安価に多品種対
応が可能である照明器具およびねじ用導通部材を提供す
る。 【解決手段】反射板取付用のつまみねじ5と、このつま
みねじ5を挿通するつまみねじ挿通孔3が設けられ塗装
の施された反射板2と、つまみねじ5が螺合するねじ孔
4を有してつまみねじ5により反射板2を取り付ける器
具本体1を備えた照明器具において、頭部5bのねじ部
5a側に設けられてつまみねじ5のねじ部5aに先端が
弾性係合する爪片13を有しつまみねじ挿通孔3の縁部
に爪片13がくいつく導通部材6を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、つまみねじによ
り反射板の取付けを行う照明器具およびねじ用導通部材
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】器具本体に反射板をつまみねじで取付け
る場合、反射板を器具本体に電気的に接続して接地電位
にするため、従来例例えば特開平8−334114号
は、図19および図20(a)、(b)に示すように、
つまみねじ100の頭部に設けられた突起部101がつ
まみねじ100の螺合時の回転により反射板102の塗
装を剥離し、器具本体103と反射板102の導通をと
るものを開示している。105は器具本体103のねじ
孔、106は反射板102のねじ挿通孔である。
【0003】また、図20 (c)はつまみねじ100
の頭部のねじ部側に傾斜面104を設けたものであり、
この傾斜面104により反射板102のねじ挿通孔10
6の周りの塗装を剥離し導通をとるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図19および図20
(a)、(b)の場合、突起部101により反射板10
2の表面の塗装が剥離されるため、この部分の傷が目立
ってしまう。また、この傷により反射板102の表面に
錆が発生しやす〈なる。あるいは反射板102とつまみ
ねじ100の頭部の間に突起部101の高さ分の隙間が
生じるなど器具の外観品質を損なうものであった。
【0005】また、図20(c)の場合、塗装の剥離を
傾斜面106の面接触で行うため到離が不十分であり導
通が不確実であった。
【0006】さらに両従来例ともに、つまみねじ100
の頭部の形状やねじ部の長さが異なる場合には、個々に
頭部形状を形成する必要があり、多品種対応の場合ねじ
の金型費などのコストが増大するものであった。
【0007】したがって、この発明の目的は、外観の品
質低下を招くことな〈器具本体と反射板の導通を確実に
得ることができ、また安価に多品種対応が可能である照
明器具およびねじ用導通部材を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明器具
は、反射板取付用のつまみねじと、このつまみねじを挿
通するつまみねじ挿通孔が設けられ塗装の施された反射
板と、前記つまみねじが螺合するねじ孔を有して前記つ
まみねじにより前記反射板を取り付ける器具本体を備え
た照明器具において、前記頭部のねじ部側に設けられて
前記つまみねじのねじ部に先端が弾性係合する爪片を有
し前記つまみねじ挿通孔の縁部に前記爪片がくいつく導
通部材を設けたことを特徴とする照明器具。
【0009】請求項1記載の照明器具によれば、つまみ
ねじに設けた導通部材により、外観の品質を損なうこと
な〈器具本体と反射板の導通を確実に得ることができ、
かつ安価につまみねじの多品種対応が可能である照明器
具構造を実現することができる。
【0010】請求項2記載のねじ用導通部材は、ねじ挿
通孔を有する塗装した取付部材を、ねじ孔を有する被取
付部材につまみねじにより取付ける際に、前記つまみね
じの頭部のねじ部側に嵌められ前記取付部材の前記ねじ
挿通孔の縁部の塗装を剥離し前記被取付部材と前記つま
みねじとの導通をとるねじ用導通部材であって、前記ね
じ部に嵌込み前記頭部に当接する環状部と、この環状部
からその中央側へ傾斜状態に突出して先端が前記ねじ部
に当接する複数の弾性爪片とを備え、前記弾性爪片の側
部が前記ねじ挿通孔の縁部に係止することを特徴とする
ものである。
【0011】請求項2記載のねじ用導通部材によれば、
請求項1と同様な効果がある。
【0012】請求項3記載のねじ用導通部材は、請求項
2において、前記弾性爪片が周方向の、少なくとも締め
付け方向前方側の縁部が立ちあげられているものであ
る。
【0013】請求項3記載のねじ用導通部材によれば、
請求項2と同様な効果がある。
【0014】請求項4記載のねじ用導通部材は、請求項
2において、前記複数の弾性爪片がその先端でつまみね
じに嵌合した状態でつまみねじのねじ部が環状部に対し
偏心状態となるものである。
【0015】請求項4記載のねじ用導通部材によれば請
求項2と同様な効果がある。
【0016】請求項5記載のねじ用導通部材は、請求項
2において、つまみねじを緩める方向への回転を防止す
る回転防止部を有するものである。
【0017】請求項5記載のねじ用導通部材によれば、
請求項2と同様な効果がある。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1から図3により説明する。すなわち、この照明器具
は、天井面などに取付られる被取付部材となる器具本体
1、器具本体1に取付けられる被取付部材となる反射板
2、反射板2の取付のため、反射板2のねじ挿通孔3を
通して、器具本体1に設けたねじ孔4に螺合されるつま
みねじ5、つまみねじ5の頭部側に嵌合した導通部材6
から構成される。
【0019】器具本体1は角形の略平板であり、一対の
2灯用安定器7を相対向する両側に設け、その間の一端
側に4灯分のランプソケット8を並置している。つまみ
ねじ螺合部となるねじ孔4は略コーナ部にそれぞれ形成
されている。反射板2は器具本体1の下面を被覆するも
ので、ランプソケット8を露出するための穴9を形成
し、各ランプソケット8に対応してランプ保持ばね10
を設け、かつねじ孔4に整合するねじ挿通孔3を形成し
ている。
【0020】導通部材6は図2および図3に示すよう
に、ねじ部5aに嵌込み前記頭部に当接する環状部12
と、この環状部12からその中央側へ傾斜状態に突出し
て先端がねじ部5aに当接する複数の弾性爪片13とを
備えている。嵌合前の弾性爪片13の形状は図2に示す
ように、その外側の環状部12と同一面にある平板状の
ものである。これらの弾性爪片13がねじ部5aに嵌合
すると、ねじ部5aとの嵌合状態では、複数の弾性爪片
13は各先端がねじ部5aに係合してねじ先端方向に向
けて傾斜する。
【0021】器具本体1に反射板2を取ける場合、この
導通部材6を嵌合したつまみねじ5を反射板2のねじ挿
通孔3を通して器具本体1のねじ孔4に螺合するが、そ
の際つまみねじ5の頭部5aを回転操作すると導通部材
6が一緒に回転する。さらにつまみねじ5を締め込んで
いくと反射板2のねじ挿通孔3の縁部に導通部材6の弾
性爪片13の端面が接触し、回転により挿通孔周りの塗
装を剥離し、やがて導通部材6の弾性爪片13が反射板
2の素地(全属部)に接触し、さらには弾性爪片13が
ねじ挿通孔3の縁部に係止することもある。
【0022】こうして、反射板2をつまみねじ5で取付
ける動作により、器具本体1〜つまみねじ5〜導通部材
6〜反射板2の導通経路が形成され、器具本体1と反射
板2の導通を得ることが出来る。この場合、導通部材6
の弾性爪片13の端面と反射板2のねじ挿通孔3の端面
の角部分3aでの接触により反射板2の塗装の剥離が行
われるため、従来の面での接触に比べより容易に剥離が
行われ確実に導通を得ることが出来る。また、反射板2
の表面を剥離しないため、傷・錆などによる外観の品賃
低下が従釆に比べ少なく出来る。さらにつまみねじ5の
頭部5aと反射板2の表面の隙間も導通部材6の板厚程
度に小さくすることが出来る。
【0023】この発明の第2の実施の形態を図4に示
す。この導通部材6が第1の実施の形態と異なる点は、
つまみねじ5のねじ部5aが弾性爪片13に嵌合する嵌
合方向に、嵌合前に傾斜したことであり、ねじ部5aの
嵌合性を向上している。その少なくとも一つの弾性爪片
13はねじ部5aに接している。
【0024】この発明の第3の実施の形態を図5に示
す。(a)は第1の実施の形態に比較してつまみねじ5
の頭部5bが高いため形状が異なる例、(b)は第1の
実施の形態と比較してねじ部5aの長さが短い例であ
る。導通部材6は第1の実施の形態または第2の実施の
形態を用いているが、つまみねじ5とは独立した部材で
あるので、ねじ部5aの呼び径が同じであれば、つまみ
ねじ5の頭部5bの形状やねじ部5aの長さや形状によ
らず複数種類のつまみねじ5に嵌合可能であり、安価に
多品種対応ができるメリットもある。
【0025】この発明の第4の実施の形態を図6に示
す。第2の実施の形態と異なる点は、導通部材6の弾性
爪片13がつまみねじ5の締付け時に回転方向の前側と
なる端面の一部の先端側をねじ先端側へ折り曲げて、弾
性爪片13の縁部13aを立ち上げたことである。これ
により弾性爪片13の端面の角部分が反射板2のねじ挿
通孔3の縁部に対しより一層食い込みやすい形状とな
り、塗装の剥離を容易にし、より確実に導通を得ること
ができる。なお、この実施の形態は第1の実施の形態お
よび第3の実施の形態の弾性爪片13にも適用可能であ
る。
【0026】図7から図11は第4の実施の形態の変形
形態である。図7は導通部材6の弾性爪片13の側縁1
3bの全体を折り曲げたものである。
【0027】図8は爪片13を略半円筒状にして両側の
端面を立ち上げたものである。
【0028】図9は導通部材6の環状部12に切り欠き
13cを設け、より環状部12の外側付近まで爪片13
の縁部13dの折り曲げが行えるように形成したもので
ある。これによって爪片13の縁部13dのうち、つま
みねじ5の締付け完了時に反射板2の挿通孔3の縁部と
接触する端面部分(すなわち付根付近)の折り曲げを大
きくすることができ、爪片13の端面の食い込みをより
確実に行えるものである。
【0029】図10は爪片13の根元(環状部側)を先
端より太くし、縁部13dの折り曲げを大きくしたもの
である。
【0030】図11は第4の実施の形態において、つま
みねじ5に嵌合する爪片13とは別に環状部13に近い
部分に爪部15を形成し、縁部13aと同様に爪部15
の先端側の縁部15aを立ち上げている。
【0031】この発明の第5の実施の形態を図12から
図14に示す。第2の実施の形態において、複数形成さ
れた弾性爪片13のうち一部の爪片13eの長さを他よ
りも短く変更することで、ねじ嵌合状態ではねじ部5a
の中心が導通部材6の中心に対して量Nだけ偏心した位
置にある。これによりつまみねじ5の螺合時には一方の
爪片13が反射板2のねじ挿通孔3に押し付けられた状
態となり、このため塗装の剥離をより容易にし、導通の
確実性を向上することが出来る。なお、この実施の形態
を他の実施の形態の導通部材にも適用可能である。
【0032】この発明の第6の実施の形態を図15に示
す。ランプ交換などで反射板2を取外す際にはつまみね
じ5を取付し時とは逆方向に回転操作し器具本体1から
離脱することになる。この際導通部材6が反射板2に強
く食い込むなどしてつまみねじ5と一緒に回転しなけれ
ば、つまみねじ5の回転方向は導通部材6にとって離脱
方向になるため、最悪の場合導通部材6がつまみねじ5
から外れてしまう。これを防止する回転防止部として、
複数ある爪片13のうち一部の爪片13fの先端側(ね
じ側)の形状をねじ先端方向に対して山形状あるいは断
面略への字形に形成したものである。導通部材6がねじ
に嵌合した状態において、この山形状の爪片13fはそ
の先端端面がねじ部5aに食い込んでおり、いずれの回
転方向に対しても導通部材6はつまみねじ5と一体とな
った回転を行う。このため、前記のような離脱方向の回
転に対しても導通部材6はつまみねじ5に嵌合した状態
を維持することが出来る。この実施の形態は第4の実施
の形態に適用しているが、他の実施の形態にも適用可能
である。
【0033】図16から図19は第6の実施の形態と同
様の効果を得ることができる変形の形態である。図16
は第4の実施の形態において、一部の爪片13gのねじ
部5aの緩み方向側の端面13hをねじ先端方向に折り
曲げ、その端面をねじに食い込ませるものである。
【0034】図17は第4の実施の形態において、一部
の爪片13hの傾斜角度を浅くし長さを短くすること
で、爪片13hの弾性を減少し、ねじ部5aヘの食い込
みをより強くしたものである。
【0035】図18および図19は第4の実施の形態に
おいて、一部の爪片13iの傾斜をねじ頭部5b側に形
成したものである。この爪片13iはつまみねじ5の緩
み方向の回転に対して、爪片13iの端面が食い込むよ
うに形成されており、導通部材6のねじ部5aからの離
脱方向の回転を防止している。なお、これらの変形の実
施の形態は上述の他の実施の形態にも適用可能である。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の照明器具によれば、つま
みねじに設けた導通部材により、外観の品質を損なうこ
とな〈器具本体と反射板の導通を確実に得ることがで
き、かつ安価につまみねじの多品種対応が可能である照
明器具構造を実現することができる。
【0037】請求項2記載のねじ用導通部材によれば、
請求項1と同様な効果がある。
【0038】請求項3記載のねじ用導通部材によれば、
請求項2と同様な効果がある。
【0039】請求項4記載のねじ用導通部材によれば請
求項2と同様な効果がある。
【0040】請求項5記載のねじ用導通部材によれば、
請求項2と同様な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明の第1の実施の形態の反射板
を外した状態の斜視図、(b)はそのつまみねじの斜視
図である。
【図2】導通部材を示し、(a)は平面図、(b)は正
面図、(c)は斜視図である。
【図3】導通部材を有するつまみねじを示し、(a)は
平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図、(d)は反
射板を取付けた状態のねじ部分の断面図である。
【図4】第2の実施の形態の導通部材を示し、(a)は
平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図である。
【図5】第3の実施の形態の導通部材の正面図である。
【図6】第4の実施の形態の導通部材を示し、(a)は
平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図、(d)は
(a)のA−A′線断面図である。
【図7】その変形の実施の形態の導通部材を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図、
(d)は(a)のA−A′線断面図である。
【図8】別の変形の実施の形態の導通部材を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図、
(d)は(a)のA−A′線断面図である。
【図9】別の変形の実施の形態の導通部材を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図であ
る。
【図10】別の変形の実施の形態の導通部材を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図であ
る。
【図11】別の変形の実施の形態の導通部材を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図であ
る。
【図12】第5の実施の形態の導通部材を示し、(a)
は平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図である。
【図13】(a)は導通部材を設けたつまみねじの平面
図、(b)は正面図である。
【図14】反射板を取付けた状態のねじ部分の断面図で
ある。
【図15】第6の実施の形態の導通部材を示し、(a)
は平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図、(d)は
(a)のA−A′線断面図である。
【図16】その変形の実施の形態の導通部材を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図、
(d)は(a)のA−A′線断面図である。
【図17】別の変形の実施の形態の導通部材を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図、
(d)は斜視図である。
【図18】別の変形の実施の形態の導通部材を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は斜視図、
(d)は反射板を取付けた状態のねじ部分の断面図であ
る。
【図19】従来例の照明器具の反射板を外した状態の斜
視図である。
【図20】(a)はつまみねじの斜視図、(b)は反射
板をつまみねじで器具本体に取付けた状態の断面図、
(c)は別のつまみねじを用いて反射板を器具本体に取
付けた状態の断面図である。
【符号の説明】
1 器具本体 2 反射板 3 ねじ挿通孔 4 ねじ孔 5 つまみねじ 5a ねじ部 5b 頭部 6 導通部材 12 環状部 13 弾性爪片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 真也 兵庫県氷上郡春日町黒井908番地 明治ナ ショナル工業株式会社内 Fターム(参考) 3K011 JA01 JA02 JA04 KA02 KA07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反射板取付用のつまみねじと、このつま
    みねじを挿通するつまみねじ挿通孔が設けられ塗装の施
    された反射板と、前記つまみねじが螺合するねじ孔を有
    して前記つまみねじにより前記反射板を取り付ける器具
    本体を備えた照明器具において、前記頭部のねじ部側に
    設けられて前記つまみねじのねじ部に先端が弾性係合す
    る爪片を有し前記つまみねじ挿通孔の縁部に前記爪片が
    くいつく導通部材を設けたことを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 ねじ挿通孔を有する塗装した取付部材
    を、ねじ孔を有する被取付部材につまみねじにより取付
    ける際に、前記つまみねじの頭部のねじ部側に嵌められ
    前記取付部材の前記ねじ挿通孔の縁部の塗装を剥離し前
    記被取付部材と前記つまみねじとの導通をとるねじ用導
    通部材であって、 前記ねじ部に嵌込み前記頭部に当接する環状部と、この
    環状部からその中央側へ傾斜状態に突出して先端が前記
    ねじ部に当接する複数の弾性爪片とを備え、前記弾性爪
    片の側部が前記ねじ挿通孔の縁部に係止することを特徴
    とするねじ用導通部材。
  3. 【請求項3】 前記弾性爪片は周方向の、少なくとも締
    め付け方向前方側の縁部が立ちあげられている請求項2
    記載のねじ用導通部材。
  4. 【請求項4】 前記複数の弾性爪片はその先端でつまみ
    ねじに嵌合した状態でつまみねじのねじ部が環状部に対
    し偏心状態となる請求項2記載のねじ用導通部材。
  5. 【請求項5】 つまみねじを緩める方向への回転を防止
    する回転防止部を有する請求項2記載のねじ用導通部
    材。
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