JP2002180323A - アセテート繊維およびその製造方法並びにその織編物 - Google Patents
アセテート繊維およびその製造方法並びにその織編物Info
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Abstract
衣服内気候を調節するとともに、表面形態の変化が得ら
れるセルロースアセテート繊維及びその製造方法並びに
その織編物を提供する。 【解決手段】湿度が95%以上のとき捲縮率が10%未
満、湿度が65%のとき捲縮率が15〜20%かつ捲縮
数が25個/インチ以上であり、さらに湿度が45%以
下のとき捲縮率が20%以上を示すセルロースアセテー
ト繊維、および、平均置換度2.60未満のセルロース
アセテートと平均置換度が2.76以上のセルロースア
セテートが重量比率40:60〜75:25でサイドバ
イサイド型に複合紡糸された前駆体繊維をアルカリ処理
することを特徴とするセルロースアセテート繊維の製造
方法。
Description
形態が可逆的に変化するアセテート繊維及びその製造方
法並びにその織編物に関する。
然パルプであり、半合成繊維といわれ天然繊維の特徴も
併せ持つ特徴的な繊維である。即ち、セルロースアセテ
ート繊維は優雅な光沢、深みのある色調、発色性、ドラ
イ感、更には適度な吸湿性など衣料用繊維としての、数
多くの優れた特性を有することから、他の合成繊維とは
異なった高級衣料用素材として位置付けられてきた。
消費者ニーズは極めて多様化、高級化しており、消費者
の要望に沿った繊維素材を市場に提供するためには、単
に原材料であるポリマーの基質に由来する繊維の特性に
頼るだけではなく、風合いの改良及び改質や特殊機能の
付加などが必要となる。この特殊機能の一つとして衣服
内気候の調節機能が挙げられ、いわゆる呼吸する衣服が
要望されてきている。
による捲縮糸だけでなく、例えば、特公昭43−525
号公報には、2種類のアセテート原料からなる複合捲縮
糸が提案されているが、これらは湿度によってその形態
を変化させるものではなく、ポリエステルなど他素材を
含め、衣服内気候を調節する機能を有する素材は得られ
ていない。
来技術における問題点を解決するものであり、湿度の変
化に従ってその捲縮形態を変化させて、衣服内気候を調
節するアセテート繊維及びその製造方法並びにその織編
物を提供することにある。
湿度が95%以上のとき捲縮率が10%未満、湿度が6
5%のとき捲縮率が15〜20%かつ捲縮数が25個/
インチ以上であり、さらに湿度が45%以下のとき捲縮
率が20%以上を示すセルロースアセテート繊維にあ
る。
0未満のセルロースアセテートと平均置換度が2.76
以上のセルロースアセテートが重量比率40:60〜7
5:25でサイドバイサイド型に複合紡糸された前駆体
繊維をアルカリ処理することを特徴とするセルロースア
セテート繊維の製造方法にある。
セテート繊維を5%以上含有した織編物にある。
について具体的に説明する。
95%以上のとき捲縮率が10%未満、湿度が65%の
とき捲縮率が15〜20%かつ捲縮数が25個/インチ
以上であり、さらに湿度が45%以下のとき捲縮率が2
0%以上であることが必要である。
逆的に変化することにより、本発明の複合糸からなる織
編物は、高温多湿時には通気度が大きくなり、低温低湿
時には通気度が小さくなることにより、衣服内気候を調
節することが可能となり、また捲縮形態も変化すること
から織編物とした場合の表面形態の変化が得られる。
で、捲縮がほとんどないことにより、織編物とした場合
の通気度が向上する。捲縮率が10%を超えると、織編
物としたときの通気度が低下し、布帛としたときに肌に
べとつくものとなる。
かつ捲縮数が25個/インチ以上あることが必要であ
り、これにより通常の環境において、適度な通気度、ふ
くらみ感が得られる。捲縮率が15%未満ではふくらみ
感が不足し、20%を超えると通気度が低下する。さら
にこのとき捲縮数が25個/インチ未満であると、捲縮
に伴う布帛の表面変化が不足し意匠性が得られない。
ることにより、織編物とした場合の通気度が低く、低温
低湿時の保温性が良好となる。捲縮率が20%未満では
低温低湿時の保温性が不足する。
平均置換度が2.5以上異なるセルロースアセテートが
サイドバイサイド型に形成されていることが好ましい。
平均置換度の差が2.5未満の場合は、湿度による捲縮
率の変化が不十分となりやすい。
に脱アセチル化されていることが、湿度による捲縮率に
十分な差を発現させる点から好ましい。
方法の一例について詳細に説明する。
換度2.60未満のセルロースアセテートと平均置換度
が2.76以上のセルロースアセテートをサイドバイサ
イド型に複合紡糸された前駆体繊維をアルカリ処理する
ことにより得られる。
ースアセテートが選択的にアセチル化される条件でアル
カリ処理することにより、高置換度のセルロースアセテ
ートとの置換度の差が大きくなり、湿度による可逆的な
捲縮率の変化が得られる。
60以上である場合、アルカリ処理により低置換度の成
分のみをアルカリ処理にて脱アセチル化する適正処理条
件が狭くなり、高置換度のセルロースアセテート成分と
の十分な置換度の差が得られず、湿度による可逆的な捲
縮率の変化が得られない。
満のセルロースアセテートの場合も、アルカリ処理後に
十分な置換度の差が得られず、湿度による可逆的な捲縮
率の変化が得られない。
率は、低置換度:高置換度=40:60〜75:25で
あることが好ましく、低置換度成分が40%未満ではア
ルカリ処理による収縮が十分に得られず可逆的な捲縮形
態変化が不十分となりやすく、また75%以上であると
アルカリ処理後のトリアセテート成分が少ないため、分
散染料による染色が淡色となりやすい。
0未満のセルロースアセテートと平均置換度が2.76
以上のセルローストリアセテートを、塩化メチレンなど
の溶剤あるいは塩化メチレンとメタノール等の混合溶剤
にそれぞれ溶解し、各々の濃度を15〜30重量%、好
ましくは18〜27重量%とし、2種の紡糸原液を調整
する。これらの紡糸原液をノズルパックへ供給し、ノズ
ルより高温雰囲気中へサイドバイサイド型に両紡糸原液
を吐出させ、溶剤を揮発させることにより得られる。
ば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カルシウム
などのアルカリ化合物を用い、かかるアルカリ化合物の
水溶液に前駆体繊維を浸漬、パッディング等により含浸
させて処理する。アルカリ処理における処理液濃度、処
理温度、処理時間は、用いるアルカリ化合物、セルロー
スアセテートの置換度により異なるが、好ましいアルカ
リ処理条件を挙げるならば、水酸化ナトリウム水溶液を
用いた場合、水酸化ナトリウム濃度は5重量%を超えな
い濃度、処理温度は30〜100℃、処理時間は15分
以内を目安に処理する。
る織編物は、湿度変化に伴う可逆的な捲縮率の変化によ
り、通気度、表面形態の変化を発現させるために、該繊
維の含有量を5%以上とする必要がある。5%未満の場
合は織編物の通気度、表面形態の変化が不十分となる。
れないよう配置させると更に好適であり、例えば該繊維
をループ状に配した攪乱流加工糸やループ調糸、モール
調糸として用いたり、該繊維が組織上浮いている織編物
やダブルフェイスの織編物が望ましい。
尚、各特性値の測定は、以下の方法に従った。
て20周の綛を作り、アルカリ処理(1重量%水酸化ナ
トリウム水溶液、温度60〜65℃、処理時間10分、
浴比1:100)を行った。乾燥後、初荷重を掛けて1
分後に綛長(L0)を測定し、次に荷重を掛けて所定の
湿度(測定温度=20℃)に5分間放置したあと綛長
(L1)を測定した。 捲縮率(%)=(L1−L0)/L1 ×100 初荷重:繊度(dtex)×(9/10)×(1/1
0)×40g 荷重 :繊度(dtex)×(0.36/1000)×
40g (捲縮数)20℃、60%RHにおける、1インチ当た
りの単繊維の螺旋回数を数えた。
した。各成分の置換度は、それぞれ単一成分の繊維を同
一条件で処理した繊維を用いて行った。
の湿度に調節し、JIS L1096一般織物試験方法
A法(フラジール形)に従って、TEXTEST社製、通
気度試験機FX3300にて測定を行った。
トリアセテートと平均置換度2.41のセルロースジア
セテートを、それぞれ塩化メチレン91重量%/メタノ
ール9重量%の混合溶剤に溶解し、セルローストリアセ
テート濃度22重量%の紡糸原液及びセルロースジアセ
テート濃度22重量%の紡糸原液を調製した。これらの
紡糸原液を用い、乾式紡糸法により、セルロースジアセ
テート成分とセルローストリアセテート成分を重量比で
50:50にサイドバイサイドに複合紡糸し、84dt
ex/20フィラメントのサイドバイサイド型に複合さ
れた前駆体繊維を得た。次いで得られた前駆体繊維を下
記の条件の処理液に浸漬して減量率17.5%にアルカ
リ処理し、セルロースアセテート繊維を得た。
度2.91のセルロースアセテートがサイドバイサイド
に複合された繊維であり、湿度の変化により捲縮率が可
逆的に大きく変化し、糸形態の変化も大きいものであっ
た。得られた繊維の湿度に対する捲縮率を表1に示し
た。 アルカリ処理条件 アルカリ処理液:水酸化ナトリウム1重量%水溶液 処理液浴比 :1:100 処理温度 :60℃ 処理時間 :10分 尚、減量率はアルカリ処理前後の重量変化によって計算
した。
セテート成分とセルローストリアセテート成分の重量比
を67:33に変えた以外は、実施例1と同様にして、
84dtex/20フィラメントのサイドバイサイド型
に複合された前駆体繊維を得た。次いで得られた前駆体
繊維を実施例1と同様にアルカリ処理し、セルロースア
セテート繊維を得た。得られた繊維は平均置換度0.1
と平均置換度2.91のセルロースアセテートがサイド
バイサイドに複合されたアセテート繊維であり、湿度の
変化により捲縮率が可逆的に大きく変化し、糸形態の変
化も大きいものであった。得られた繊維の湿度に対する
捲縮率を表1に示した。
セテート成分とセルローストリアセテート成分の重量比
を33:67に変えた以外は、実施例1と同様にして、
84dtex/20フィラメントのサイドバイサイド型
に複合された前駆体繊維を得た。次いで得られた前駆体
繊維を実施例1と同様にアルカリ処理し、セルロースア
セテート繊維を得た。得られた繊維は、湿度の変化によ
る捲縮率の変化が小さく、糸形態の変化も不十分なもの
であった。得られた繊維の湿度に対する捲縮率を表1に
示した。
ルカリ処理の処理液を水酸化ナトリウム0.5重量%に
変える以外は、実施例1と同様にしてセルロースアセテ
ート繊維を得た。
化が小さく、糸形態の変化も不十分なものであった。得
られた繊維の湿度に対する捲縮率を表1に示した。
られた前駆体繊維と、ポリエステル84T36の仮撚糸
と表2に示す各々の混率で混繊し、リバーシブルメッシ
ュ編み物を得た。
様の方法でアルカリ処理を行った。実施例3〜5の編み
物は、湿度により通気度が可逆的に大きく変化したが、
比較例3では通気度の変化が不十分となり、比較例4で
は通気度の変化は起こらなかった。これらの編み物の通
気度結果を表2に示した。
可逆的に変化し、その形態を3次元的に変化させて衣服
内気候を調節するとともに、表面形態の変化が得られる
セルロースアセテート繊維及びその製造方法並びにその
織編物が得られる。
Claims (4)
- 【請求項1】 湿度が95%以上のとき捲縮率が10%
未満、湿度が65%のとき捲縮率が15〜20%かつ捲
縮数が25個/インチ以上であり、さらに湿度が45%
以下のとき捲縮率が20%以上を示すセルロースアセテ
ート繊維。 - 【請求項2】 平均置換度が2.5以上異なるセルロー
スアセテートがサイドバイサイド型に形成されている請
求項1記載のセルロースアセテート繊維。 - 【請求項3】 平均置換度2.60未満のセルロースア
セテートと平均置換度が2.76以上のセルロースアセ
テートが重量比率40:60〜75:25でサイドバイ
サイド型に複合紡糸された前駆体繊維をアルカリ処理す
ることを特徴とするセルロースアセテート繊維の製造方
法。 - 【請求項4】 請求項1または2記載のセルロースアセ
テート繊維を5%以上含有した織編物。
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