JP4450345B2 - セルロースアセテート複合繊維及びその製造方法並びにその織編物 - Google Patents

セルロースアセテート複合繊維及びその製造方法並びにその織編物 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、セルローストリアセテート特有の風合いを有すると共に、吸水性の良好なセルロースアセテート複合繊維及びその製造方法並びにその織編物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
セルロ−ストリアセテ−ト繊維は、光沢,発色性に優れており、ドライで清涼感豊かな風合いを有し、ファッション性の高い高級衣料素材として位置づけられているが、綿、レーヨン等に比べるとその吸水性能は不十分であった。
【0003】
従来、セルローストリアセテートとセルロースを複合紡糸したものとして、特開平7−102419号公報、特開平7−109622号公報にはセルローストリアセテートとセルロースをサイドバイサイドに複合した繊維が記載されているが、これらの繊維は吸水性能を有するセルロース成分が、繊維表面に露出しているために、吸水後も肌との接触面がべとつきやすいものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はセルローストリアセテートの風合いと共に優れた吸水性を有し、吸水後も不快感のない、セルロースアセテート複合繊維及びその製造方法並びにその織編物を提供することを目的としている。
【0005】
【発明を解決するための手段】
本発明の第一の要旨は、断面形状が、中空断面の1カ所に中空部から繊維表面へ至る開口部を有した形状であり、その外周が平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートからなり、該中空部の表面がセルロースまたは平均酢化度48.8%未満のセルロースアセテートからなるセルロースアセテート複合繊維にある。
【0006】
本発明の第二の要旨は、円の一部を1本の直線で切除した形状をもち、該直線の両端と円の中心のなす角度θが60゜以上120゜以下である紡糸孔を有する紡糸口金を用い、平均酢化度48.8%以上56.2%未満のセルロースジアセテートを該紡糸孔の直線側に、平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートを円形側に配置するように重量比30:70〜15:85で吐出し、得られた複合繊維をアルカリ鹸化処理することを特徴とするセルロースアセテート複合繊維の製造方法にある。
【0007】
本発明の第三の要旨は、断面形状が、中空断面の1カ所に中空部から繊維表面へ至る開口部を有した形状であり、その外周が平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートからなり、該中空部の表面がセルロースまたは平均酢化度48.8%未満のセルロースアセテートからなるセルロースアセテート複合繊維を10%以上含有してなる織編物にある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について具体的に説明する。
【0009】
図1は本発明のセルロースアセテート複合繊維の断面形状の一例である。
【0010】
本発明では、断面形状が中空断面の1カ所に中空部から繊維表面へ至る開口部を有した形状であることが必要であり、中空部から繊維表面へ至る開口部を有し手いることにより、極めて速い吸水速度と大きな吸水率を有する。
【0011】
また、該断面形状はC字形状が好ましく、該C字形の両端部が該断面形状の外周の半径より小さい間隔で離れて開口していることが好ましい。
【0012】
また本発明のセルロースアセテート複合繊維は、その外周が平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートからなり、繊維表面へ至る開口部を有する中空部の表面がセルロースまたは平均酢化度48.8%未満のセルロースアセテートからなることが必要である。
【0013】
その外周が平均酢化度56.2%未満のセルロースアセテートからなる場合は、光沢,発色性等のセルローストリアセテート特有の風合いが得られない。
【0014】
また、中空部の表面が平均酢化度48.8%をこえるセルロースアセテートの場合は吸水性能が不足する。
【0015】
さらに本発明のセルロースアセテート複合繊維は、平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートと、セルロースまたは平均酢化度48.8%未満のセルロースアセテートの重量比が75:25〜90:10であることが好ましく、セルロースまたは平均酢化度48.8%未満のセルロースアセテートの比が10未満では吸水性能が不足する。
【0016】
該セルローストリアセテートと、セルロースまたは該セルロースアセテートの重量比率は、複合繊維の断面を光学顕微鏡で観察して断面積比とアルカリ鹸化処理による減量率より計算で求める。
【0017】
また、本発明のセルロースアセテート複合繊維はモノフィラメント糸でも、マルチフィラメント糸であっても良く、マルチフィラメント糸の場合、該セルロースアセテート複合繊維が全フィラメント数の60%以上であることが好ましい。
【0018】
次に、本発明の複合加工糸の製造方法の一例を詳細に説明する。
【0019】
本発明の複合加工糸は、平均酢化度48.8〜56.2%のセルロースジアセテートと平均酢化度56.2〜62.5%のセルローストリアセテートを、塩化メチレン、或いは塩化メチレンとメタノール等の混合溶剤にそれぞれ溶解し、それぞれの濃度を15〜30重量%、好ましくは18〜27重量%とした紡糸原液を乾式紡糸して得られる。
【0020】
紡糸する際の紡糸孔は、図2に示すような円の一部を1本の直線で切除した形状をもち、該直線の両端と円の中心のなす角度θが60゜以上120゜以下であり、該紡糸孔により、断面形状が中空断面の1カ所に中空部から繊維表面へ至る開口部を有した形状が得られる。
【0021】
また本発明では、図3に示すように、平均酢化度48.8%以上56.2%未満のセルロースジアセテートを該紡糸孔の直線側に、平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートを円形側に重量比15:85〜30:70で並列に配置するように吐出することによって、繊維断面において中空部の表面側に該セルロースジアセテートが、繊維表面側へ該セルローストリアセテートが配置したものとなる。
【0022】
さらに本発明では、乾式紡糸して得られた複合繊維を、アルカリ鹸化処理して、繊維断面の中空部に位置する該セルロースジアセテートを、セルロースまたは平均酢化度48.8%未満のセルロースアセテートとすることが必要である。
【0023】
該アルカリ鹸化処理条件は、セルローストリアセテートとセルロースジアセテートの耐アルカリ特性差により決定され、セルローストリアセテートは反応せず、セルロースジアセテートのみが容易に反応する条件を選択する必要がある。アルカリとしては、水酸化ナトリウムや炭酸カルシウム等が好ましい。
【0024】
処理条件としては、セルローストリアセテートまで鹸化反応させたり、セルロースジアセテートの鹸化反応が不十分である条件は避けるべきで、濃度0.5〜5重量%の水酸化ナトリウム水溶液にて、30〜90℃で5〜25分間アルカリ鹸化処理することが好ましく、より好ましくは、濃度1〜2重量%の水酸化ナトリウム水溶液にて、30〜60℃で8〜15分間アルカリ鹸化処理することが望ましい。
【0025】
さらに本発明のアセテート複合繊維を10%以上含有してなる織編物は、吸水性にすぐれたものとなる。該複合繊維の含有率が10%未満では十分な吸水性が得られない。
【0026】
また、本発明のセルロースアセテート複合繊維と他繊維を複合して用いてもよく、他繊維との複合手法としては、交織,交編による手法、合撚やカバーリング、エアー混繊手法等に限定されるものではなく、望ましくはセルロースアセテート複合繊維を皮膚接触面に局在させる様に配置される手法が効果的である。
【0027】
例えばポリエステルの仮撚糸を表面に、本発明のセルロースアセテート複合繊維を裏面に用いたリバーシブル編み地が好ましい。
【0028】
また、他繊維としては、ポリエステル、ポリアミド等の合成繊維、レーヨン、キュプラ等の再生繊維、綿、麻、ウール、絹等の天然繊維が挙げられる。
【0029】
【実施例】
以下、実施例をあげて本発明を説明する。評価は次に示す方法で行った。
【0030】
(減量率)
アルカリ鹸化処理前の複合繊維の乾燥試料重量(Wb)、アルカリ鹸化処理後の複合繊維の乾燥試料重量(Wa)をそれぞれ測定し、次式で算出した。
減量率(%)=〔(Wb−Wa)/Wb〕×100
(水分率及び含水率)
複合繊維10gを秤量ビンに入れ、95℃で2時間乾燥後、デシケーター内で1時間冷却し、秤量して試料の乾燥重量(Wa)を測定する。次いで該複合繊維を20℃、65%RHに調整された恒温恒湿室に24時間放置した後、吸湿重量(Wc)を測定し、次式で算出した。
水分率(%)=〔(Wc−Wa)/Wa〕×100
含水率(%)=〔(Wc−Wa)/Wc〕×100
(吸水率)
サンプルから靴下編み地を作成し、該編物から直径6cmの円形資料片を切り取り、20℃、65%RHに調整された恒温恒湿室に24時間放置した後、重量(Wc)を測定し、ラローズ法吸水性測定装置にて吸水量(Wd)を測定し、次式にて算出した。
吸水率(%)=〔Wd/Wc〕×100
(湿り気)
サンプルから靴下編み地を作成し、該編物を水に1時間浸漬後、20℃、65%RHに調整された恒温恒湿室に1時間放置した後、手触りで評価し、湿り気の少ない物を○、湿り気の多いものを×と示した。
【0031】
(実施例1)
平均酢化度61.6%のセルローストリアセテートと平均酢化度55.2%のセルロースジアセテートを、それぞれ塩化メチレン/メタノール=91/9の混合溶剤に溶解し、溶液濃度22重量%のセルローストリアセテート紡糸原液及び溶液濃度22重量%のセルロースジアセテート紡糸原液を調整した。両紡糸原液を用い、セルローストリアセテートとセルロースジアセテートの重量比を75:25にて、円の一部を1本の直線で切除した形状をもち、該直線の両端と円の中心のなす角度θが120゜である紡糸孔を有する複合紡糸口金にて乾式紡糸し、84dtex/20フィラメントのセルロースアセテート複合繊維を得た。
【0032】
得られた複合繊維から靴下編み地を作成し、下記条件のアルカリ鹸化処理を施し、セルロースがC字状断面形状の内面に、平均酢化度が61.6%のセルローストリアセテートが周面に配された断面形状を有するセルロースアセテート複合繊維からなる編み地を得た。得られたサンプルの評価結果を表1に示した。得られた繊維からなる編物は、吸水性が良く、しかも湿り気が少ないものであった。
【0033】
なお、得られた複合繊維の中空部の表面の平均酢化度はアルカリ鹸化処理による減量率から計算により求めた。
アルカリ水溶液:水酸化ナトリウム1重量%水溶液
処理温度 :60℃
処理時間 :10分
浴比 :1:100
(比較例1)
平均酢化度61.6%のセルローストリアセテートと平均酢化度55.2%のセルロースジアセテートを、それぞれ塩化メチレン/メタノール=91/9の混合溶剤に溶解し、溶液濃度22重量%のセルローストリアセテート紡糸原液及び溶液濃度22重量%のセルロースジアセテート紡糸原液を調整した。両紡糸原液を用い、セルローストリアセテートとセルロースジアセテートの重量比を75:25にて、直径38μmの円形の複合紡糸口金にてサイドバイサイドに乾式紡糸し、84dtex/20フィラメントの複合繊維を得た。得られた複合繊維から靴下編み地を作成し、実施例1と同様の条件でアルカリ鹸化処理を施し、平均酢化度61.6のセルローストリアセテートとセルロースがサイドバイサイドに複合した繊維からなる編み地を得た。その結果を表1に示した。得られた編物は、吸水性は良好であるが、湿り気の多いものであった。
次に本発明の織編物の実施例、比較例を示す。
【0034】
(実施例2、3)
実施例1と同様に84dtex/20フィラメントのセルロースアセテート複合繊維を乾式紡糸し、該複合繊維と84dtex/36フィラメントのポリエステルマルチフィラメント糸を表2に示す比率でエアー混繊した後、靴下編み地を作成し、実施例1と同様にアルカリ鹸化処理を施した後、評価を行った。結果を表2に示す。得られた編物は、吸水性が良く、しかも湿り気が少ないものであった。
【0035】
(比較例2)
実施例1と同様に84dtex/20フィラメントのセルロースアセテート複合繊維を乾式紡糸し、該複合繊維と84dtex/36フィラメントのポリエステルマルチフィラメント糸を表2に示す比率でエアー混繊した後、靴下編み地を作成し、実施例1と同様にアルカリ鹸化処理を施した後、評価を行った。結果を表2に示す。得られた編物は、吸水性の低いものであった。
【0036】
(比較例3)
84dtex/36フィラメントのポリエステルマルチフィラメント糸からなる靴下編み地を作成し、実施例1と同様に評価を行った。得られた編物は、吸水性の低くいものであった。
【0037】
【表1】
Figure 0004450345
【0038】
【表2】
Figure 0004450345
【0039】
【発明の効果】
本発明は、セルローストリアセテートの風合いと共に優れた吸水性を有し、吸水後も不快感のない織編物となるセルロースアセテート複合繊維が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセルロースアセテート複合繊維の断面の一例図である。
【図2】本発明のセルロースアセテート複合繊維を紡糸する際の紡糸孔の一例図である。
【図3】本発明のセルロースアセテート複合繊維を紡糸孔から吐出する際の各成分の配置の一例図である。
【符号の説明】
1:セルローストリアセテート
2:セルロースまたは平均酢化度48.8%未満のセルロースアセテート
3:セルロースジアセテート

Claims (5)

  1. 断面形状が、中空断面の1カ所に中空部から繊維表面へ至る開口部を有した形状であり、その外周が平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートからなり、該中空部の表面がセルロースまたは平均酢化度48.8%未満のセルロースアセテートからなるセルロースアセテート複合繊維。
  2. 平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートと、セルロースまたは平均酢化度48.8%未満のセルロースアセテートの重量比が75:25〜90:10である請求項1記載のセルロースアセテート複合繊維。
  3. 円の一部を1本の直線で切除した形状をもち、該直線の両端と円の中心のなす角度θが60゜以上120゜以下である紡糸孔を有する紡糸口金を用い、平均酢化度48.8%以上56.2%未満のセルロースジアセテートを該紡糸孔の直線側に、平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートを円形側に配置するように重量比30:70〜15:85で吐出し、得られた複合繊維をアルカリ鹸化処理することを特徴とするセルロースアセテート複合繊維の製造方法。
  4. 濃度0.5〜5重量%の水酸化ナトリウム水溶液にて、30〜90℃で5〜25分間アルカリ鹸化処理する請求項3記載のセルロースアセテート複合繊維の製造方法。
  5. 請求項1または2記載のセルロースアセテート複合繊維を10%以上含有してなる織編物。
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